JP7724476B2 - パルパー装置 - Google Patents
パルパー装置Info
- Publication number
- JP7724476B2 JP7724476B2 JP2022178671A JP2022178671A JP7724476B2 JP 7724476 B2 JP7724476 B2 JP 7724476B2 JP 2022178671 A JP2022178671 A JP 2022178671A JP 2022178671 A JP2022178671 A JP 2022178671A JP 7724476 B2 JP7724476 B2 JP 7724476B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- blades
- blade
- tank
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Paper (AREA)
Description
図1に示すPは槽(タブ)1内にパルプ、古紙等の製紙原料(図示せず)を投入して水中で離解させるパルパー装置で、
このパルパー装置Pは、上部に製紙原料投入口1a、下部に排出口(図示せず)を有し、製紙原料(図示せず)と水を受け入れる槽1を有している。
図1に示すように、槽1内にローター3及びストレーナ2が配置され、ストレーナ2の上にローター3が位置している。
なお、図1に示す矢印は、槽1内のローター3の羽根3a、後述する複数の補助羽根(カキ羽根)3eによる製紙原料(図示せず)の流れを示している。
そのため、従来の羽根の角度30度に比べ、羽根3aが製紙原料に向かう方向に強力に作用して、製紙原料の離解力をより向上させることができる。
即ち、羽根3aの角度は、羽根3aの前縁3bの先端Yとローター3の中心Oと結ぶ線OXと羽根3aの前縁3bの先端Yと羽根3aの前縁3bのローター3の取り付け部位3cと結ぶ線OYとのなす角度であり、前記+は、羽根3aの前縁3bの先端Yとローター3の中心Oと結ぶ線OXからローター3の回転方向Z(例えば、反時計回り)と反対方向に離隔する方向(例えば、時計回り)であり、
前記-は、羽根3aの前縁3bのローター3の先端Yとローター3の中心Oと結ぶ線OXからローター3の回転方向Z(例えば、反時計回り)に離隔する方向(例えば、反時計回り)である。なお、図7(a)のZは、ローター3の回転方向を示している。
このように、羽根3aの角度を+15度[図7(b)]~-15度[図7(c)]の範囲としたため、従来の羽根の角度30度に比べ、羽根3aが製紙原料に向かう方向に作用して、製紙原料の離解力を向上させることができる。つまり、従来の羽根の角度30度に比べ、羽根3aの角度を+15度~-15度の範囲とし、逃げ角を小さくすることにより、製紙原料とローター3の羽根3aの接触する際の力である離解力を向上させることができる。
羽根面積の増大は、羽根3aの裏面とストレーナ2との間での製紙原料の離解作用に影響を与えるため、羽根面積を大きくして、製紙原料の離解力を向上させることができる。
このように、カバー体3dの中心部から外側に向かう複数の補助羽根(カキ羽根)3eで、しかも、この複数の補助羽根(カキ羽根)3eは、カバー体3dの平坦面3fより立設しているため、複数の補助羽根(カキ羽根)3eにより、製紙原料の離解力を向上させることができる。
つまり、放射状に形成した複数の補助羽根(カキ羽根)3eの遠心力により内側から外側に流れを作り、製紙原料は、図1の矢印に示すように、槽1内壁に沿って、ローター3の羽根3aによる回転流と合わさって旋回上昇流を形成する。そのため、槽1中心上部より下部に向かう方向に流れが形成され、製紙原料が飲み込まれ、強い攪拌、回流を形成する。
なお、複数の補助羽根(カキ羽根)3eは、同じ形態であったが、図8に示すように、一部異なる補助羽根(カキ羽根)3e’としても良い。
即ち、羽根3aを有するローター3にドーナツ状円盤体3gが設けられ、
このドーナツ状円盤体3gの内周にローター3の回転軸4の先端を覆うカバー体4aが位置し、平面視、ドーナツ状円盤体3gの外周の半径寸法とドーナツ状円盤体3gの内周の半径寸法との差Rがカバー体4aの半径寸法rより大となっている。
そして、ドーナツ状円盤体3gの平坦面3hより複数の補助羽根(カキ羽根)3iが立設し、
前記複数の補助羽根(カキ羽根)3iのそれぞれは、図12に示すように、ドーナツ状円盤体3gの平坦面3hであって、ドーナツ状円盤体3gの内周縁3j近傍からドーナツ状円盤体3gの外周縁3k近傍に亘っている。上述した複数の補助羽根(カキ羽根)3iにより製紙原料の離解力を向上させることができる。
即ち、このローター3は、ローター3の回転軸4の先端を覆うカバー体3lと、このカバー体3lの外周を覆うカバー覆い体3mと、羽根3aを有するローター3の平坦面3pと、カバー覆い体3mに接続された複数の補助羽根(カキ羽根)3sとを備え、複数の補助羽根(カキ羽根)3sが羽根3aを有するローター3の平坦面3pとカバー覆い体3mに接続され、複数の補助羽根(カキ羽根)3sがローター3の平坦面3pより立設している。この複数の補助羽根(カキ羽根)3sにより製紙原料の離解力を向上させることができる。
1 槽
1a 製紙原料投入口
2 ストレーナ
3 ローター
3X 外側円弧長
3Y 内側円弧長
3a 羽根
3b 前縁
3c 取り付け部位(羽根の前縁のローターの取り付け部位)
3d カバー体
3e 補助羽根(カキ羽根)
3f 平坦面
3g ドーナツ状円盤体
3h 平坦面
3i 補助羽根(カキ羽根)
3j 内周縁
3k 外周縁
3l カバー体
3m カバー覆い体
3p 平坦面
3s 補助羽根(カキ羽根)
Claims (6)
- 上部に製紙原料投入口、下部に排出口を有し、製紙原料と水を受け入れる槽と、
この槽の前記排出口を覆うように設けられたストレーナと、
前記槽内に設けられ、前記製紙原料を離解させる羽根を有するローターとを備え、
前記羽根は、前記ローターの外周に取り付けられ、
前記羽根の角度は、+15度~-15度の範囲であり、
前記羽根の角度は、前記羽根の前縁の先端と前記ローターの中心と結ぶ線と前記羽根の前縁の先端と前記羽根の前縁の前記ローターの取り付け部位と結ぶ線とのなす角度であり、
前記+は、前記羽根の前縁の先端と前記ローターの中心と結ぶ線から前記ローターの回転方向と反対方向に離隔する方向であり、
前記-は、前記羽根の前縁の先端と前記ローターの中心と結ぶ線から前記ローターの回転方向に離隔する方向であり、
前記ローターは、前記ローターの回転軸の先端を覆うカバー体を備え、前記カバー体の中心部から外側に向かう複数の補助羽根を有し、この複数の補助羽根は、前記カバー体の平坦面より立設している
ことを特徴とするパルパー装置。 - 上部に製紙原料投入口、下部に排出口を有し、製紙原料と水を受け入れる槽と、
この槽の前記排出口を覆うように設けられたストレーナと、
前記槽内に設けられ、前記製紙原料を離解させる羽根を有するローターとを備え、
前記羽根は、前記ローターの外周に取り付けられ、
前記羽根の角度は、+15度~-15度の範囲であり、
前記羽根の角度は、前記羽根の前縁の先端と前記ローターの中心と結ぶ線と前記羽根の前縁の先端と前記羽根の前縁の前記ローターの取り付け部位と結ぶ線とのなす角度であり、
前記+は、前記羽根の前縁の先端と前記ローターの中心と結ぶ線から前記ローターの回転方向と反対方向に離隔する方向であり、
前記-は、前記羽根の前縁の先端と前記ローターの中心と結ぶ線から前記ローターの回転方向に離隔する方向であり、
前記羽根を有する前記ローターにドーナツ状円盤体が設けられ、
このドーナツ状円盤体の内周に前記ローターの回転軸の先端を覆うカバー体が位置し、
平面視、前記ドーナツ状円盤体の外周の半径寸法と前記ドーナツ状円盤体の内周の半径寸法との差が前記カバー体の半径寸法より大であり、
前記ドーナツ状円盤体の平坦面より複数の補助羽根が立設し、
前記複数の補助羽根のそれぞれの前記補助羽根は、前記ドーナツ状円盤体の前記平坦面であって、前記ドーナツ状円盤体の内周縁近傍から前記ドーナツ状円盤体の外周縁近傍に亘っている
ことを特徴とするパルパー装置。 - 上部に製紙原料投入口、下部に排出口を有し、製紙原料と水を受け入れる槽と、
この槽の前記排出口を覆うように設けられたストレーナと、
前記槽内に設けられ、前記製紙原料を離解させる羽根を有するローターと、
前記ローターの回転軸の先端を覆うカバー体と、
このカバー体の外周を覆うカバー覆い体と、
前記羽根を有する前記ローターの平坦面と、
前記カバー覆い体に接続された複数の補助羽根とを備え、
前記羽根は、前記ローターの外周に取り付けられ、
前記羽根の角度は、+15度~-15度の範囲であり、
前記羽根の角度は、前記羽根の前縁の先端と前記ローターの中心と結ぶ線と前記羽根の前縁の先端と前記羽根の前縁の前記ローターの取り付け部位と結ぶ線とのなす角度であり、
前記+は、前記羽根の前縁の先端と前記ローターの中心と結ぶ線から前記ローターの回転方向と反対方向に離隔する方向であり、
前記-は、前記羽根の前縁の先端と前記ローターの中心と結ぶ線から前記ローターの回転方向に離隔する方向であり、
前記複数の補助羽根が前記羽根を有する前記ローターの平坦面と前記カバー覆い体に接続され、
前記複数の補助羽根が前記ローターの平坦面より立設している
ことを特徴とするパルパー装置。 - 上部に製紙原料投入口、下部に排出口を有し、製紙原料と水を受け入れる槽と、
この槽の前記排出口を覆うように設けられたストレーナと、
前記槽内に設けられ、前記製紙原料を離解させる羽根を有するローターとを備え、 前記ローターは、前記ローターの回転軸の先端を覆うカバー体を備え、前記カバー体の中心部から外側に向かう複数の補助羽根を有し、この複数の補助羽根は、前記カバー体の平坦面より立設している
ことを特徴とするパルパー装置。 - 上部に製紙原料投入口、下部に排出口を有し、製紙原料と水を受け入れる槽と、
この槽の前記排出口を覆うように設けられたストレーナと、
前記槽内に設けられ、前記製紙原料を離解させる羽根を有するローターとを備え、
前記羽根を有する前記ローターにドーナツ状円盤体が設けられ、
このドーナツ状円盤体の内周に前記ローターの回転軸の先端を覆うカバー体が位置し 、
平面視、前記ドーナツ状円盤体の外周の半径寸法と前記ドーナツ状円盤体の内周の半径寸法との差が前記カバー体の半径寸法より大であり、
前記ドーナツ状円盤体の平坦面より複数の補助羽根が立設し、
前記複数の補助羽根のそれぞれの前記補助羽根は、前記ドーナツ状円盤体の前記平坦面であって、前記ドーナツ状円盤体の内周縁近傍から前記ドーナツ状円盤体の外周縁近傍に亘っている
ことを特徴とするパルパー装置。 - 上部に製紙原料投入口、下部に排出口を有し、製紙原料と水を受け入れる槽と、
この槽の前記排出口を覆うように設けられたストレーナと、
前記槽内に設けられ、前記製紙原料を離解させる羽根を有するローターと、
前記ローターの回転軸の先端を覆うカバー体と、
このカバー体の外周を覆うカバー覆い体と、
前記羽根を有する前記ローターの平坦面と、
前記カバー覆い体に接続された複数の補助羽根とを備え、
前記複数の補助羽根が前記羽根を有する前記ローターの平坦面と前記カバー覆い体に接続され、
前記複数の補助羽根が前記ローターの平坦面より立設している
ことを特徴とするパルパー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022178671A JP7724476B2 (ja) | 2022-11-08 | 2022-11-08 | パルパー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022178671A JP7724476B2 (ja) | 2022-11-08 | 2022-11-08 | パルパー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2024068322A JP2024068322A (ja) | 2024-05-20 |
| JP7724476B2 true JP7724476B2 (ja) | 2025-08-18 |
Family
ID=91082464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022178671A Active JP7724476B2 (ja) | 2022-11-08 | 2022-11-08 | パルパー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7724476B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005226206A (ja) | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Jiro Kobori | 古紙類と水との混練装置 |
| US20050224610A1 (en) | 2004-01-13 | 2005-10-13 | Egan John J Iii | Pulper rotor and assembly |
| JP2007084968A (ja) | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Rootaa Kogyo Kk | パルパーおよびロータ |
| JP3211898U (ja) | 2017-05-30 | 2017-08-10 | 相川鉄工株式会社 | パルパー装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1068959A (en) * | 1977-01-03 | 1980-01-01 | Beloit Corporation | Apparatus for pulping and grading waste material |
| JPS58128995U (ja) * | 1982-02-22 | 1983-09-01 | 熊谷理機工業株式会社 | パルプ離解用羽根 |
| JPH0342079Y2 (ja) * | 1988-06-03 | 1991-09-03 |
-
2022
- 2022-11-08 JP JP2022178671A patent/JP7724476B2/ja active Active
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20050224610A1 (en) | 2004-01-13 | 2005-10-13 | Egan John J Iii | Pulper rotor and assembly |
| JP2005226206A (ja) | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Jiro Kobori | 古紙類と水との混練装置 |
| JP2007084968A (ja) | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Rootaa Kogyo Kk | パルパーおよびロータ |
| JP3211898U (ja) | 2017-05-30 | 2017-08-10 | 相川鉄工株式会社 | パルパー装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2024068322A (ja) | 2024-05-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3889885A (en) | Pulping apparatus | |
| US11274669B2 (en) | Relating to pumps | |
| JPS6332917B2 (ja) | ||
| JPH0752394Y2 (ja) | グラインダポンプ | |
| US8201990B2 (en) | Mixing impeller | |
| CN101363449A (zh) | 扇叶结构 | |
| JP2001522414A (ja) | パルプ化装置 | |
| JP7724476B2 (ja) | パルパー装置 | |
| JP2003534910A (ja) | 回転可能な叩解ディスク用の叩解セグメント、およびこのような叩解セグメントを有する叩解ディスクを備える叩解装置 | |
| US3843063A (en) | Shredding and defiberizing machine | |
| JPS6014799Y2 (ja) | パルパーの離解用ロータ | |
| JPH02118190A (ja) | パルパ | |
| TW201400256A (zh) | 打漿機 | |
| CN211609402U (zh) | 一种使用效果好的食品加工机 | |
| CN223269321U (zh) | 一种排污装置 | |
| JP2006132455A (ja) | 撹乱ポンプ | |
| CN222878824U (zh) | 一种用于厨余垃圾处理器的研磨结构以及厨余垃圾处理器 | |
| US20050224610A1 (en) | Pulper rotor and assembly | |
| CN222435436U (zh) | 一种用于厨余垃圾处理器的研磨结构以及厨余垃圾处理器 | |
| CN220141487U (zh) | 一种粉碎效果好的食品加工机 | |
| JP2011026715A (ja) | パルパ− | |
| CN223446279U (zh) | 一种垃圾处理器的研磨系统 | |
| CN213886527U (zh) | 自吸风叶组件以及自动粉碎机 | |
| CN214529921U (zh) | 碎浆机转子 | |
| JPH0657666A (ja) | パルパー |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240719 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20250409 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250422 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250513 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250715 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250725 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7724476 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |