JP7737773B2 - 車両のドア取付け方法およびドア取付け構造 - Google Patents

車両のドア取付け方法およびドア取付け構造

Info

Publication number
JP7737773B2
JP7737773B2 JP2021187950A JP2021187950A JP7737773B2 JP 7737773 B2 JP7737773 B2 JP 7737773B2 JP 2021187950 A JP2021187950 A JP 2021187950A JP 2021187950 A JP2021187950 A JP 2021187950A JP 7737773 B2 JP7737773 B2 JP 7737773B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
hinge member
fastening
holes
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021187950A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023074816A (ja
Inventor
克行 末永
信人 山岸
禎久 松田
孟彦 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd, Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2021187950A priority Critical patent/JP7737773B2/ja
Publication of JP2023074816A publication Critical patent/JP2023074816A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7737773B2 publication Critical patent/JP7737773B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Description

本発明は、自動車などの車両のドア取付け方法およびドア取付け構造に関する。
従来、図8に示すように、トラック車両Veの後部の荷台11に設けられる左右一対のバックドア2(一般に「あおり」と称される)のそれぞれを、ヒンジ部材4を用いて水平回転可能に設けたものがある。このような構成によれば、荷台11への荷物の積み下ろし時には、バックドア2を回転させて対応することが可能である。
しかしながら、前記従来技術においては、次のように改善すべき余地があった。
すなわち、前記したトラック車両Veのバックドア2は、荷台11のヒンジ部材4から一時的に取り外され、かつその後にヒンジ部材4に再度取り付けられる場合がある。
具体例を挙げると、トラック車両Veの製造過程においては、車体1の組み立てが完了した場合、この車体1に電着塗装が施されるのが通例である。ただし、バックドア2の高さ寸法が大きい場合には、車体1を電着液中に浸漬させる際に車体1が浮き易くなる。このため、バックドア2を荷台から取り外してから電着塗装を施すことが考えられる。この場合、電着塗装の完了後には、バックドア2を荷台11のヒンジ部材4に再度取り付けることとなる。
ここで、バックドア2を荷台11のヒンジ部材4に再度取り付ける場合、バックドア2が適切な位置、姿勢となるように調整する必要がある。ただし、バックドア2は、その一端部がヒンジ部材4にボルト締結された片持ち支持状であるとともに、ヒンジ部材4に設けられているボルト挿通用の複数の孔部は、ヒンジ部材4への取り付けに利用されるボルトの軸部に対して適当な遊びをもったサイズに形成されている。このため、バックドア2は、その自重に起因する回転モーメントにより、ヒンジ部材4とは反対側(他端部側)が下降する方向に傾斜する虞がある。
従来においては、前記したバックドア2の傾斜をなくすように、バックドア2を取り付けねばならないが、この作業は容易ではなく、バックドア2の建付け精度を高めるには、熟練を要し、またそのための作業時間にも長い時間がかかる。したがって、そのようなことが適切に解消されることが望まれる。
従来においてはまた、専用ボルト(センタリングボルト)を使用し、バックドア2の位置出しを行なっているが、これでは、ヒンジ部材4側のボルト挿通用の孔部を高精度にする必要や、専用ボルトを用いる必要があるため、コストが高くなり、また組み付け性が悪くなる。
特開2013-193720号公報 特開平6-116791号公報
本発明は、前記したような事情のもとで考え出されたものであり、車両の所定のヒンジ部材に取り付けられているドアを、一時的に取り外してから前記ヒンジ部材に再度取り付ける場合に、その作業を容易にしつつ、ドアの建付け精度を高くすることが可能な車両の
ドア取付け方法、および車両のドア取付け構造を提供することを、その課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明の第1の側面により提供される車両のドア取付け方法は、車両のドア取付け対象部位に取付けられているドア回転支持用のヒンジ部材に、ドアの一部を重ね合わせ、かつ前記ドアに固定される複数の締結部材を、前記ヒンジ部材に設けられている締結部材挿通用の複数の孔部に挿通させることにより、前記ドアを前記ヒンジ部材に仮止め状態に設定する仮止め工程と、この仮止め工程の後に、前記ドアおよび前記ヒンジ部材を、前記複数の締結部材を利用して本締結状態に締結する本締結工程と、を有している、車両のドア取付け方法であって、前記仮止め状態の設定時には、前記ドアをその自重により傾斜させ、前記複数の締結部材の少なくとも1つが、この締結部材に対応する前記孔部の内周面に圧接した締結部材圧接状態を設定し、かつこの締結部材圧接状態で前記本締結工程を実行し、前記本締結工程の後においては、前記ドアの前記傾斜を減少させるように前記ヒンジ部材および前記ドア取付け対象部位の少なくとも一方を変形または変位させる建付け調整工程を、さらに実行することを特徴としている。
このような構成によれば、次のような効果が得られる。
すなわち、前記した一連の工程を経て前記ヒンジ部材にドアを取り付けて建付け調整工程を終えた場合には、その後になんらかの事情により、前記ドアを前記ヒンジ部材から取り外した後に、前記ヒンジ部材に再度取り付けねばならなくなった場合に、その取り付け作業を容易にしつつ、ドアの建付け精度を高めることが可能となる。
より具体的には、ヒンジ部材にドアを再度取り付けるときには、ドアの自重による回転モーメントに起因して、複数の締結部材のいずれかがこれに対応するヒンジ部材の孔部の内周面に圧接する現象を生じたとしても、複数の締結部材とヒンジ部材の複数の孔部との位置関係はそのままで、複数の締結部材により前記ドアおよび前記ヒンジ部材を再度締結すればよい。本発明においては、ドアが自重により傾斜することを前提とした上で、ドアの傾斜が少なくなるようにしているため、ドアの自重に起因してドアが不当に大きく傾斜した姿勢にはならない。したがって、従来とは異なり、ドアの再度の取り付け作業を容易にしながらも、ドアの建付け精度を高めることが可能である。
本発明の第2の側面により提供される車両のドア取付け構造は、車両のドア取付け対象部位に取付けられ、前記車両のドアの一部が重ね合わされた状態に設定されるドア回転支持用のヒンジ部材と、このヒンジ部材に設けられている締結部材挿通用の複数の孔部に挿通された状態で前記ドアに固定され、かつ前記ドアおよび前記ヒンジ部材を締結する複数の締結部材と、を備えている、車両のドア取付け構造であって、前記ドアおよび前記ヒンジ部材は、前記ドアがその自重に起因して傾斜することにより、前記複数の締結部材の少なくとも1つが、この締結部材に対応する前記孔部の内周面に圧接した配置で、前記複数の締結部材により締結されており、前記ドアの前記傾斜が減少するように前記ヒンジ部材および前記ドア取付け対象部位の少なくとも一方の変形または変位が図られた建付け調整部を、さらに備えていることを特徴としている。
このような構成によれば、本発明の第1の側面により提供される車両のドア取付け方法について述べたのと同様な効果が得られ、前記ドアを、前記ヒンジ部材から取り外した後において、前記ドアの再度の取り付けを行なう場合に、その取り付け作業を容易にしながらも、ドアの建付け精度を高めることが可能である。
また、専用ボルト(センタリングボルト)の使用や、ヒンジ部材側の締結部材挿通用の孔部を高精度にする必要がなくなり、従来よりもコストダウンが可能となる。さらに、組み付け作業も容易となる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行なう発明の実施の形態の説明から、より明らかになるであろう。
本発明が適用された車両の一例を示す概略斜視図である。 図1に示す車両の要部分解斜視図である。 図1に示す車両の後部のドア取付け構造の要部概略説明図(車両後方から視た要部概略図)である。 図3のIV-IV断面図である。 図1に示す車両の後部にバックドアを取り付ける前の状態を示す要部概略説明図(車両後方から視た要部概略図)である。 図5に示す状態から車両の後部にバックドアを取り付けた状態を示す要部概略説明図(車両後方から視た要部概略図)である。 図6に示したバックドアの建付け調整を模式的に示す説明図である。 従来技術の一例を示す概略斜視図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
なお、理解の容易のため、図8に示した従来技術と同一または類似の要素には、従来技術と同一の符号を適宜用いることとする。
図1および図2に示す車両Vは、車体1としてキャビン部10の後側に荷台11が設けられた構造を有するトラック車両であり、その基本的な構成は、図8に示した従来の車両Veと同様である。ただし、本実施形態の車両Vは、荷台11の後部に、本発明が適用された車両のドア取付け構造Aを具備している。
車両のドア取付け構造Aは、「あおり」と称される左右一対のバックドア2、これら一対のバックドア2が複数のボルト3を用いて取り付けられる左右一対のヒンジ部材4、およびバックドア2の建付け調整がなされた建付け調整部5を備えている。
バックドア2は、本発明でいう車両の「ドア」の一例に相当し、ボルト3は、本発明でいう「締結部材」の一例に相当する。
車両Vの荷台11は、床部11a、およびこの床部11aの左右両側部に位置して上下高さ方向に起立する一対のサイドプレート部11bを備えている。一対のバックドア2は、荷台11の後部開口部、つまり一対のサイドプレート部11bの後部相互間領域を開閉するための部材であり、たとえば正面視略矩形の板状である。各バックドア2は、各ヒンジ部材4に取り付けられていることにより、図1の矢印Naで示すように、ヒンジ部材4の軸体41(図3参照)を中心として水平回転可能である。
一対のバックドア2には、これらを開閉する際に把持する操作用レバー28や、これらを閉状態に設定した際にその状態をロックしておくためのロック用レバー29などが適宜設けられている。なお、図2以降においては、それらレバー28,29は省略し、またバックドア2は適宜簡略化する。
なお、サイドプレート部11bの後部は、ヒンジ部材4を介してバックドア2が取り付けられる部分であり、本発明でいう「車両のドア取付け対象部位」の一例に相当する。
各ヒンジ部材4は、荷台11のサイドプレート部11bの後端部に固定される上下一対の固定用片40、これら一対の固定用片40に保持されて上下高さ方向に延びる軸体41(回転中心ピン)、およびこの軸体41に一端部が外嵌し、かつ軸体41を中心として水平回転可能な上下一対の可動用片42を備えている(図2~図5を参照)。このことによ
り、この各ヒンジ部材4は、上部および下部のそれぞれに可動用片42を備え、かつこれら2つの可動用片42にバックドア2を取り付けることにより、バックドア2を回転可能に支持可能な構成となっている。なお、ヒンジ部材4を上下2分割した形態(軸体41を上側の軸体と、下側の軸体とに分割した構成)とすることも可能である。
ヒンジ部材4の可動用片42には、ボルト挿通用の複数の孔部43(本発明でいう締結部材挿通用の孔部の一例に相当)が設けられている。
これら複数の孔部43としては、たとえば図5の要部拡大図1,2に示すように、基準孔部43a、副基準孔部43b、および非基準孔部43cがある。基準孔部43aは、ボルト3の軸径との関係において遊び代が少ない丸孔である。副基準孔部43bは、左右横幅方向の遊び代は少なくものの、上下高さ方向の遊び代は大きめとされた長孔である。非基準孔部43cは、左右横幅方向および上下高さ方向のいずれの方向にも遊び代が大きめとされたいわゆるバカ孔である。
バックドア2のうち、左右横幅方向の一端寄り領域2aには、このバックドア2をボルト3を用いてヒンジ部材4に取り付けるための複数のボルト止め用孔部22が設けられている。本実施形態においては、これら複数のボルト止め用孔部22は、図4に示すように、バックドア2自体に設けられた孔部に加え、バックドア2に溶接されたナット23のネジ孔部をさらに含んでおり、これらボルト止め用孔部22には、ボルト3を実質的に遊びの無い状態に嵌入(ネジ込み)させることが可能である。
建付け調整部5は、バックドア2をその自重に起因する傾きが無い状態、または少ない状態となるように、ヒンジ部材4、またはサイドプレート部11bの後部のヒンジ部材4の取付け箇所近辺を変形または変位させた部分である。その詳細については、後述する。
次に、前記した車両のドア取付け構造Aを得るためのドア取付け方法について説明する。
まず、図5に示すように、左右一対のヒンジ部材4が一対のサイドプレート部11bに取り付けられている状態において、各ヒンジ部材4にバックドア2を取り付ける。この取り付けに際しては、図6に示すように、ヒンジ部材4の可動用片42に、バックドア2の一端寄り領域2aを重ね合わせてから、複数のボルト3を可動用片42の複数の孔部43およびバックドア2のボルト止め用孔部22に挿通し、かつナット23のネジ孔部に螺合させる。ただし、いきなりボルト3を強固に締め付けることはせず、ボルト3を緩めにし、バックドア2をヒンジ部材4に仮止め状態とした仮止め工程を実行する。
ここで、前記した仮止め状態の設定時には、バックドア2をその自重により傾斜させる。バックドア2の重心CGは、ヒンジ部材4から離間した位置にあるため、バックドア2には、このバックドア2の重心CGを下降させる回転モーメントMが発生し、バックドア2は、ヒンジ部材4とは反対側領域が下降するように傾斜する。このような傾斜により、左右一対のバックドア2の相互間に形成されている隙間8が、上側の幅Laよりも下側の幅Lbの方が大きい不体裁なものとなる。
バックドア2の前記した傾斜に伴い、複数のボルト3は変位し、複数の孔部43の各中心から位置ずれする。具体例を挙げると、複数のボルト3は、たとえば図6の要図拡大図1,2の矢印で示す方向に変位し、基準孔部43aおよび副基準孔部43bに対応するボルト3は、それら基準孔部43aおよび副基準孔部43bの内周面の一部分に圧接した状態(締結部材圧接状態)となる。このような状態を生じさせた後に、各ボルト3を十分に強く締め付ける工程、すなわちバックドア2とヒンジ部材4との本締結工程を実行する。
前記本締結工程の後には、一対のバックドア2の相互間に形成されている隙間8の上下の幅La,Lbが略同一に揃うように、バックドア2の傾斜を減少させるための建付け調整工程を実行する(図7を参照)。この建付け調整工程においては、ヒンジ部材4やサイドプレート部11bの後部近辺を、強圧するなどして、バックドア2の他端側領域を上昇させるように、それらの部分を変形または変位させる。建付け調整部5は、そのような工程が実行されることにより、本来の位置または形状とは相違した位置または形状となった部位である。たとえば、図3において、軸体41の中心線CLは、鉛直方向に対して僅かに傾いている。これに対し、この軸体41の中心線CLは、図5および図6に示すように、元々は鉛直方向に延びる非傾斜状であった。軸体41の中心線CLは、建付け調整工程が実行されることにより傾斜したのであって、このような変形または変位がなされた部分が、建付け調整部5である。
前記した建付け調整工程を終えることにより、図1および図3に示すドア取付け構造Aが得られる。
前記した車両Vは、車体1の一応の組み立てが完了すると、この車体1に電着塗装が施されるが、バックドア2の上下幅が大きいと、電着液に浸漬させる際に車体1が浮き易くなる。そこで、バックドア2が一時的に取り外された状態で電着塗装がなされ、かつその後にヒンジ部材4に対してバックドア2を再度取り付けることとなる。
ここで、バックドア2の再度の取り付け時においても、バックドア2にはその自重により傾斜しようとする力が発生し、複数のボルト3がヒンジ部材4の複数の孔部43の内周面に圧接する現象は生じるものの、複数のボルト3と複数の孔部43との相対的な位置関係を変更させることなく、複数のボルト3を複数の孔部43やボルト止め用孔部22にそのまま挿通させて、バックドア2とヒンジ部材4とのボルト締結(再締結)を図ればよい。車両のドア取付け構造Aは、バックドア2が自重により傾斜することを前提とした上で、バックドア2の傾斜が少なくなるようにされているため、バックドア2の再度の取り付け時において、バックドア2は自重に起因して不当に大きく傾斜した姿勢にはならない。バックドア2の再度の取り付け作業を容易にしながらも、バックドア2の建付け精度を高めることが可能である。専用ボルト(センタリングボルト)を使用する必要もなく、組み付け作業性もよくなる。
バックドア2のヒンジ部材4からの取り外し、およびその後の再度の取り付けは、車体1の電着塗装を行なう場合に限らず、たとえばバックドア2の補修や特殊な塗装処理、バックドア2への特殊機器の取り付けなど、電着塗装以外の事由により行なわれる。このような場合においても、前記したのと同様に、バックドア2の再度の取り付け作業を容易にしつつ、その建付け精度を高めることが可能であるが、これはたとえば自動車の販売店などにおいても、バックドア2の取り外し、およびその後の再度の取り付けを可能とするものである。
本発明は、上述した実施形態の内容に限定されない。本発明に係る車両のドア取付け方法の各工程の具体的な構成は、本発明の意図する範囲内において種々に変更自在である。また、本発明に係る車両のドア取付け構造の各部の具体的な構成も、本発明の意図する範囲内において種々に設計変更自在である。
本発明でいうドアは、トラック車両の後部に設けられている「あおり」としてのバックドアに限定されない。ヒンジ部材を用いて回転可能に支持されているドアであれば、様々なドアを本発明の適用対象とすることが可能である。したがって、「あおり」以外のバックドアや、車両の側面部などに設けられているサイドドアなども、本発明でいうドアに含む。したがって、ドア取付け対象部位も、限定されない。
本発明でいうヒンジ部材は、狭義の蝶番に限定されず、所望の部材を回転可能に支持し得る部材を意味し、その具体的な構成は限定されない。
本発明でいう締結部材は、ボルトに限定されず、他の締結部材を用いることも可能であり、締結部材や締結部材挿通用の孔部の具体的な数も限定されない。
A 車両のドア取付け構造
V 車両
1 車体
11b サイドプレート部(ドア取付け対象部位)
2 バックドア(ドア)
3 ボルト(締結部材)
4 ヒンジ部材
43 孔部(締結部材挿通用の孔部)
5 建付け調整部

Claims (2)

  1. 車両のドア取付け対象部位に取付けられているドア回転支持用のヒンジ部材に、ドアの左右横幅方向の一端寄り領域を重ね合わせ、かつ前記ドアに固定される複数の締結部材を、前記ヒンジ部材に設けられている締結部材挿通用の複数の孔部に挿通させることにより、前記ドアを前記ヒンジ部材に仮止め状態に設定する仮止め工程と、
    この仮止め工程の後に、前記ドアおよび前記ヒンジ部材を、前記複数の締結部材を利用して本締結状態に締結する本締結工程と、
    を有している、車両のドア取付け方法であって、
    前記ヒンジ部材としては、前記複数の孔部が、前記ドアの前記一端寄り領域において、前記横幅方向に互いに離間した配置にある外寄りの孔部および内寄りの孔部として設けられ、かつ前記外寄りの孔部として、前記内寄りの孔部よりも前記横幅方向および上下高さ方向の遊び代が小さい基準孔部が設けられているヒンジ部材を利用し、
    前記仮止め状態の設定時には、前記ドアをその自重により傾斜させ、前記複数の締結部材の少なくとも1つが、前記基準孔部の内周面に圧接した締結部材圧接状態を設定し、かつこの締結部材圧接状態で前記本締結工程を実行し、
    前記本締結工程の後においては、前記ドアの前記傾斜を減少させるように前記ヒンジ部材および前記ドア取付け対象部位の少なくとも一方を変形または変位させる建付け調整工程を、さらに実行することを特徴とする、車両のドア取付け方法。
  2. 車両のドア取付け対象部位に取付けられ、前記車両のドアの左右横幅方向の一端寄り領域が重ね合わされた状態に設定されるドア回転支持用のヒンジ部材と、
    このヒンジ部材に設けられている締結部材挿通用の複数の孔部に挿通された状態で前記ドアに固定され、かつ前記ドアおよび前記ヒンジ部材を締結する複数の締結部材と、
    を備えている、車両のドア取付け構造であって、
    前記ヒンジ部材の前記複数の孔部は、前記ドアの前記一端寄り領域において、前記横幅方向に互いに離間した配置にある外寄りの孔部および内寄りの孔部として設けられ、かつ前記外寄りの孔部として、前記内寄りの孔部よりも前記横幅方向および上下高さ方向の遊び代が小さい基準孔部が設けられており、
    前記ドアおよび前記ヒンジ部材は、前記ドアがその自重に起因して傾斜することにより、前記複数の締結部材の少なくとも1つが、前記基準孔部の内周面に圧接した配置で、前記複数の締結部材により締結されており、
    前記ドアの前記傾斜が減少するように前記ヒンジ部材および前記ドア取付け対象部位の少なくとも一方を変形または変位させた態様の建付け調整部を、さらに備えていることを特徴とする、車両のドア取付け構造。
JP2021187950A 2021-11-18 2021-11-18 車両のドア取付け方法およびドア取付け構造 Active JP7737773B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021187950A JP7737773B2 (ja) 2021-11-18 2021-11-18 車両のドア取付け方法およびドア取付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021187950A JP7737773B2 (ja) 2021-11-18 2021-11-18 車両のドア取付け方法およびドア取付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023074816A JP2023074816A (ja) 2023-05-30
JP7737773B2 true JP7737773B2 (ja) 2025-09-11

Family

ID=86541157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021187950A Active JP7737773B2 (ja) 2021-11-18 2021-11-18 車両のドア取付け方法およびドア取付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7737773B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2024225313A1 (ja) 2023-04-28 2024-10-31

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002068038A (ja) 2000-08-30 2002-03-08 Honda Motor Co Ltd 自動車におけるドア取り付け方法
JP2005054376A (ja) 2003-08-05 2005-03-03 Panahome Corp 蝶番及び蝶番を用いた扉の取付方法
JP2011131785A (ja) 2009-12-25 2011-07-07 Nippon Fruehauf Co Ltd 車両用箱型荷台のパネル材
JP2017172324A (ja) 2017-06-05 2017-09-28 株式会社トーコー 蝶番及び間仕切り
JP2020132055A (ja) 2019-02-22 2020-08-31 マツダ株式会社 ドア取付方法、およびそれに用いられるドア移動装置ならびに治具

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0453638A (ja) * 1990-06-21 1992-02-21 Mazda Motor Corp 自動車のドア取付け方法
JPH0578867U (ja) * 1992-03-30 1993-10-26 松下電工株式会社 蝶番による扉の取付装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002068038A (ja) 2000-08-30 2002-03-08 Honda Motor Co Ltd 自動車におけるドア取り付け方法
JP2005054376A (ja) 2003-08-05 2005-03-03 Panahome Corp 蝶番及び蝶番を用いた扉の取付方法
JP2011131785A (ja) 2009-12-25 2011-07-07 Nippon Fruehauf Co Ltd 車両用箱型荷台のパネル材
JP2017172324A (ja) 2017-06-05 2017-09-28 株式会社トーコー 蝶番及び間仕切り
JP2020132055A (ja) 2019-02-22 2020-08-31 マツダ株式会社 ドア取付方法、およびそれに用いられるドア移動装置ならびに治具

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
FIRST Reform staff,『丁番起こし』とはなんぞや? ~扉の建付け補修に~,2019年07月31日,[検索日 2025年5月7日], インターネット:<URL:https://ameblo.jp/fr02/entry-12498096500.html>

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023074816A (ja) 2023-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6922872B2 (en) Automotive door hinge with structurally integrated pivot
CN107780745A (zh) 车辆引擎罩升降系统
CA1295101C (en) Lift-off door hinge for vehicles
EP1337730B1 (en) Automotive door hinge with structurally integrated pivot
JP7737773B2 (ja) 車両のドア取付け方法およびドア取付け構造
AU2002322234A1 (en) Automotive door hinge with structurally integrated pivot
US12441416B2 (en) Body mounted spare tire tailgate
JP5304342B2 (ja) ドア建付け方法及びヒンジ締結構造
US5927808A (en) Tumble seat for an automotive vehicle including improved seat cushion mounting structure
JP3767335B2 (ja) 自動車のドアヒンジ取付治具及びドア建付方法
US20090140551A1 (en) Pillar for suspension of a hinged vehicle door
JP3501256B2 (ja) 自動車のドア
JP3171348B2 (ja) 自動車用スライドドアの作業用ヒンジ装置
CN102146756B (zh) 用于汽车的翻盖铰链
JP5600731B2 (ja) シート構造−フロア係止具の面取り式取り付け補償構造
JP2600825Y2 (ja) スペアタイヤキャリア装置
JP2001001962A (ja) 自動車ドアの建て付け工具
JP3881828B2 (ja) 自動車におけるドア取り付け方法
CA3096652A1 (en) Mounting a seat in a vehicle
KR100569103B1 (ko) 차량의 도어 힌지장치
JP2001191969A (ja) ドアヒンジ仮止め方法
JP2007192015A (ja) スライドドア構造
JP2003327178A (ja) 車体前部組付け方法および組付け治具
KR100535557B1 (ko) 슬라이딩 도어 도장용 힌지 조립체 구조
KR20010038987A (ko) 자동차용 도어 힌지 결합 구조

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240801

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240918

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20240918

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20240918

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20250430

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250516

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250704

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20250729

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20250729

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250827

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250827

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7737773

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150