JP7760941B2 - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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Description

本発明は、電磁継電器に関する。
特許文献1には、ベースと、接点装置と、電磁石装置と、可動鉄片と、ヒンジバネとを備えた電磁継電器が開示されている。ヒンジバネは、ベースと電磁石装置との間に挿入されて、ベースの係止凹部に係止される。これにより、ヒンジバネは、ベースに位置決めされ、可動鉄片は、ヒンジバネを介してベースに回動可能に支持される。
特開2000-348590号公報
特許文献1の電磁継電器では、可動鉄片が組み付けられたヒンジバネをベースと電磁石装置との間に挿入して、ヒンジバネをベースに組み付ける。電磁石装置との間に挿入されたヒンジバネは、ベースの係止凹部に係止され、ベースに位置決めされるが、ヒンジバネが奥に入り込み過ぎることがあり、ヒンジバネの位置決め精度が低い。ヒンジバネが奥に入り込み過ぎると、ヒンジバネとベースとが干渉して摩耗粉が発生するおそれもある。また、ヒンジバネが奥に入り込み過ぎることを防止するために、ヒンジバネをベースに押し当ててヒンジバネをベースに組み付けることが考えられるが、ベースの寸法精度が出ないため、ヒンジバネが係止凹部に係止されるまで入り込まずに、ヒンジバネをベースに組み付けることができないおそれがある。
本発明の課題は、ヒンジバネの位置決め精度の向上を図ることができる電磁継電器を提供することにある。
本発明の一態様に係る電磁継電器は、ベースと、電磁石装置と、可動鉄片と、ヒンジバネと、係止部とを備える。電磁石装置は、ベースに支持される。電磁石装置は、コイルの周囲に配置されるヨークを含む。可動鉄片は、電磁石装置に対向して配置される。ヒンジバネは、可動鉄片を電磁石装置から離れる方向に付勢する。ヒンジバネは、挿入方向から挿入されることによりベースとヨークの間に配置される。係止部は、ベース及びヨークのいずれか一方に設けられ、ヒンジバネを係止する。ヨークは、少なくとも1つのストッパ部を含む。少なくとも1つのストッパ部は、係止部に対して挿入方向に配置され、ヒンジバネの挿入方向への移動を制限する。
この電磁継電器では、ヒンジバネをベース又はヨークに対して組付ける際に、ヒンジバネは、少なくとも1つのストッパ部によって挿入方向への移動が制限される。これにより、ヒンジバネをベース又はヨークに対して組付ける際に、ヒンジバネが奥に入り込み過ぎることを防止できる。その結果、ヒンジバネの位置決め精度の向上を図ることができる。また、少なくとも1つのストッパ部はヨークに設けられる。このため、例えば、樹脂成型されるベースに少なくとも1つのストッパ部を設けた場合に比べて、少なくとも1つのストッパ部の寸法精度が出し易くなるとともに、少なくとも1つのストッパ部とヒンジバネとが干渉したときに摩耗粉が発生することを抑制できる。
ヒンジバネは、係止部に係止された状態において、ストッパ部から離れていてもよい。この場合は、ストッパ部とヒンジバネとが干渉することを抑制できる。
少なくとも1つのストッパ部は、複数のストッパ部を含んでもよい。複数のストッパ部は、第1ストッパ部と、挿入方向と交差する方向に第1ストッパ部から離れた第2ストッパ部とを含んでもよい。この場合は、ストッパ部の形状が大きくなることを抑制しつつ、ヒンジバネの挿入方向への移動がさらに制限され易くなる。
係止部は、少なくとも1つのストッパ部と挿入方向に並んで配置されてもよい。この場合は、ヒンジバネの位置決め精度の向上をさらに図ることができる。
ストッパ部は、突起形状を有してもよい。この場合は、ストッパ部を簡単な構成で形成できる。
ストッパ部は、円弧形状を有してもよい。この場合は、ストッパ部とヒンジバネとが接触する面積を小さくできるので、少なくとも1つのストッパ部とヒンジバネとが干渉したときに摩耗粉が発生することを抑制できる。
係止部は、前記ヨークに設けられてもよい。この場合は、樹脂成型されるベースに少なくとも係合部を設けた場合に比べて、係止部の寸法精度が出し易くなるとともに、係止部の摩耗を抑制できる。
本発明によれば、ヒンジバネの位置決め精度の向上を図ることができる電磁継電器を提供することができる。
電磁継電器の斜視図である。 電磁継電器の側面図である。 ヨーク及びヒンジバネの下面図である。 ストッパ部周辺の部分断面図である。 ヒンジバネの斜視図である。 係止部の変形例を説明するための図である。
以下、本発明の一態様に係る電磁継電器の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、各図面において、X1方向を左方向、X2方向を右方向、Y1方向を前方向、Y2方向を後方向、Z1方向を上方向、Z2方向を下方向として説明する。これらの方向は、説明の便宜上、定義されるものであって、電磁継電器の配置方向を限定するものではない。本実施形態において、Y1方向である前方向は、挿入方向Y1の一例である。
図1及び図2に示すように、電磁継電器1は、ベース2と、接点装置3と、電磁石装置4と、可動鉄片5と、ヒンジバネ6と、カード7と、を備えている。
ベース2は、樹脂などの絶縁性を有する材料で形成されている。ベース2は、前後方向の寸法が左右方向の寸法よりも大きく形成されている。なお、ベース2は、前後方向の寸法と左右方向に寸法が同程度であってもよいし、左右方向の寸法が前後方向の寸法よりも大きくてもよい。
ベース2は、底部21と、ベース側壁22とを含む。底部21は、上下方向から見て略矩形状である。ベース側壁22は、底部21の外縁から上方に延びている。ベース側壁22は、前壁22aと、左壁22bと、右壁22cとを含む。前壁22aは、前後方向と交差する方向に延びている。左壁22b及び右壁22cは、左右方向と交差する方向に延びている。なお、電磁継電器1は、ベース2の上方からベース2に被せられる図示しないケースを備えている。
接点装置3は、ベース2に載置されている。接点装置3は、ベース2に支持されている。接点装置3は、電磁石装置4の前方に配置されている。
接点装置3は、第1固定端子8と、第2固定端子9と、可動接触片10とを含む。第1固定端子8、第2固定端子9及び可動接触片10は、板状の端子であり、導電性を有する材料で形成されている。
第1固定端子8は、ベース2に支持されている。第1固定端子8は、ベース2の底部21を上下方向に貫通している。第1固定端子8は、第1固定接点8aを含む。第1固定接点8aは、第1固定端子8の後面に配置されている。
第2固定端子9は、第1固定端子8の後方に配置されている。第2固定端子9は、ベース2に支持されている。第2固定端子9は、ベース2の底部21を上下方向に貫通している。第2固定端子9は、第2固定接点9aを含む。第2固定接点9aは、第2固定端子9の前面に配置されている。
可動接触片10は、第1固定端子8と第2固定端子9の間に配置されている。可動接触片10は、ベース2に支持されている。可動接触片10は、ベース2の底部21を上下方向に貫通している。可動接触片10は、第1可動接点10aと、第2可動接点10bとを含む。第1可動接点10aは、第1固定接点8aに対向して配置され、第1固定接点8aに接触可能である。第2可動接点10bは、第2固定接点9aに対向して配置され、第2固定接点9aに接触可能である。
電磁石装置4は、電磁力によってカード7を移動させる。電磁石装置4は、ベース2に載置されている。電磁石装置4は、ベース2に支持されている。電磁石装置4は、ベース2の後方からベース2に組付けられる。電磁石装置4は、コイル41と、スプール42と、鉄芯43と、ヨーク44とを含む。
コイル41は、スプール42の外周に巻き付けられている。スプール42は、前後方向に延びている。スプール42は、ベース2の後端に連なるように配置される台座部42aを含む。鉄芯43は、円柱形状であり、スプール42の内周に挿入されている。鉄芯43の後端は、磁極面であり、可動鉄片5と前後方向に対向して配置されている。
ヨーク44は、コイル41の周囲に配置されている。ヨーク44は、屈曲した形状を有している。ヨーク44は、略L字形状であり、例えばプレス加工によって形成される。
図3及び図4に示すように、ヨーク44は、第1板部44aと、第2板部44bと、ストッパ部44cと、ストッパ部44dとを含む。
第1板部44aは、コイル41及びスプール42に前方に配置されている。第1板部44aは、前後方向と交差する方向に延びている。第1板部44aは、鉄芯43の前端に固定されている。
第2板部44bは、第1板部44aの下端から後方に屈曲している。第2板部44bは、コイル41の下方に配置されている。第2板部44bは、上下方向と交差する方向に延びている。第2板部44bは、ベース2の底部21と上下方向に対向する。第2板部44bは、ベース2の左壁22b及び右壁22cに形成された図示しない挿入溝に圧入されている。挿入溝は、前後方向に延びている。第2板部44bがベース2の後方から挿入溝に挿入されることで、電磁石装置4がベース2に組付けられる。
ストッパ部44c及びストッパ部44dのそれぞれは、少なくとも1つのストッパの一例である。すなわち、本実施形態では、ヨーク44は、複数のストッパ部を含む。ストッパ部44cは、第1ストッパ部の一例である。ストッパ部44dは、第2ストッパ部の一例である。
ストッパ部44c,44dは、ヒンジバネ6の挿入方向Y1への移動を制限する。ストッパ部44c,44dは、ヒンジバネ6がベース2及びヨーク44に対して挿入方向Y1から組付けられる際に、ヒンジバネ6の前端が接触可能な位置に配置されている。
ストッパ部44c,44dは、第2板部44bの下面に形成されている。ストッパ部44c,44dは、第2板部44bと一体である。ストッパ部44c,44dは、突起形状を有している。ストッパ部44c,44dは、第2板部44bの下面から下方に突出している。ストッパ部44c,44dは円弧形状を有している。ストッパ部44c,44dは、下方から見て円形状に形成されている。
ストッパ部44dは、前後方向と交差する方向にストッパ部44cから離れて配置されている。ストッパ部44cとストッパ部44dとは、左右方向に間隔を隔てて左右方向に並んで配置されている。ストッパ部44c,44dは、後述する係止部31,32に対して挿入方向Y1に配置されている。すなわち、ストッパ部44c,44dは、係止部31,32よりも前方に配置されている。
ここで、電磁継電器1は、係止部31と、係止部32とを備えている。すなわち、本実施形態では、電磁継電器1は、複数の係止部を含む。係止部31,32は、ベース2又はヨーク44のいずれか一方に設けられる。本実施形態では、係止部31,32は、ヨーク44の第2板部44bに設けられている。係止部31,32は、第2板部44bの下面に形成されている。係止部31,32は、ヒンジバネ6を係止する。係止部31,32は、ヒンジバネ6を抜け止めする。すなわち、係止部31,32は、挿入方向Y1と反対方向(ここでは後方)にヒンジバネ6が移動することを制限する。係止部31,32は、ヒンジバネ6を位置決めする機能を有する構成であってもよい。なお、係止部の数は1つであってもよく、後述する係止爪の数に対応していればよい。
係止部31,32は、下方から上方に向かって凹む形状を有している。係止部31と係止部32とは、左右方向に間隔を隔てて左右方向に並んで配置されている。係止部31は、ストッパ部44cの後方に配置されている。係止部31は、ストッパ部44cと前後方向に並んで配置されている。係止部32は、ストッパ部44dの後方に配置されている。係止部32は、ストッパ部44dと前後方向に並んで配置されている。
可動鉄片5は、電磁石装置4に前後方向に対向して配置されている。可動鉄片5は、鉄芯43の後方に配置されている。可動鉄片5は、ヒンジバネ6に回動可能に支持されている。可動鉄片5は、ヨーク44の後端に接触しており、ヨーク44の後端を回動支点として回動する。可動鉄片5の上部は、カード7に連結されている。可動鉄片5は、突起5aを含む。突起5aは、ヒンジバネ6に組み付けられる部分であり、例えば、かしめ固形用の突起である。
ヒンジバネ6は、挿入方向Y1から挿入されることによりベース2とヨーク44の間に配置され、可動鉄片5を電磁石装置4から離れる方向に付勢する。ヒンジバネ6は、ベース2及びヨーク44に対して挿入方向Y1から組付けられる。ヒンジバネ6は、可動鉄片5を鉄芯43から離れる方向に付勢する。
図3から図5に示すように、ヒンジバネ6は、屈曲した形状を有している。ヒンジバネ6は、略L字形状であり、例えばプレス加工によって形成される。ヒンジバネ6は、ストッパ部44c,44dの後方に配置されている。図3及び図4に示すように、ヒンジバネ6は、係止部31に係止された状態において、ストッパ部44c,44dから離れている。すなわち、ヒンジバネ6は、ベース2及びヨーク44に対して組み付けられた状態において、ストッパ部44c,44dから離れている。なお、ヒンジバネ6の前端は、ストッパ部44c,44dと前後方向に対向している。
ヒンジバネ6は、第1部分6aと、第2部分6bと、貫通孔6cと、係止爪6d,6eとを含む。第1部分6aは、前後方向と交差する方向に延びており、可動鉄片5の後部に配置されている。第2部分6bは、第1部分6aの下端から前方に屈曲している。
第2部分6bは、上下方向と交差する方向に延びている。第2部分6bは、ベース2の底部21と、ヨーク44の第2板部44bの間に配置されている。第2部分6bは、挿入方向Y1からベース2の底部21とヨーク44の第2板部44bとの間に挿入される。第2部分6bの前端は、ストッパ部44c,44dと前後方向に対向している。第2部分6bは、係止爪6dが係止部31に係止され、係止爪6eが係止爪6eに係止された状態において、ストッパ部44c,44dから離れている。第2部分6bの前端は、ヒンジバネ6がベース2及びヨーク44に対して挿入方向Y1から組付けられる際に、ストッパ部44c,44dに接触可能である。
貫通孔6cは、第1部分6aを前後方向に貫通している。貫通孔6cは、可動鉄片5の突起5aをかしめ固定するための孔である。
係止爪6d,6eは、第2部分6bに形成されている。係止爪6d,6eは、それぞれの後端がそれぞれの前端よりも上方に位置するように切り起こされている。係止爪6dは、係止部31に係止される。係止爪6eは、係止部32に係止される。なお、本実施形態では、係止爪6d,6eが複数で構成されているが、係止爪は、例えば、第2部分6bにおける左右方向の中央に1つだけ設けられてもよい。
カード7は、樹脂などの絶縁性を有する材料で形成されている。カード7は、電磁石装置4の上方に配置されている。カード7は、前後方向に移動可能にベース2に支持されている。カード7は、後端が可動鉄片5に連結されている。カード7は、可動鉄片5の回動に伴い、ベース2に形成された1対のガイド部23に沿って前後方向に移動する。1対のガイド部23は、前後方向に延びており、カード7が摺動する。カード7の前端は、可動接触片10と前後方向に対向して配置されており、可動接触片10を押圧可能である。
コイル41が励磁されていない状態では、カード7は、ヒンジバネ6の付勢力によって可動鉄片5に可動接触片10から離れる方向に押圧されており、カード7は可動接触片10から離れた状態にある。このとき、第2固定接点9aは、第2可動接点10bに接触している。
コイル41に電圧が印加されて励磁されると、可動鉄片5が鉄芯43に吸引されて回動する。可動鉄片5の回動に伴い、カード7が可動鉄片5に押圧されて1対のガイド部23に沿って前方に移動する。これにより、可動接触片10が前方に押圧されて、第2可動接点10bが第2固定接点9aから離れて、第1可動接点10aが第1固定接点8aに接触する。
次に、電磁継電器1の製造工程、特にベース2に電磁石装置4とヒンジバネ6とを組付ける工程について説明する。電磁継電器1の製造工程は、第1の工程と、第2の工程と、第3の工程とを含む。第1の工程は、ベース2と、電磁石装置4と、可動鉄片5が組み付けられたヒンジバネ6とを準備する。なお、電磁石装置4には、別の工程において、コイル41、スプール42、鉄芯43及びヨーク44が組み付けられている。また、ヒンジバネ6は、別の工程において、可動鉄片5かしめ固定されている。
第2の工程は、電磁石装置4をベース2に組付ける。具体的には、電磁石装置4のヨーク44の第2板部44bをベース2の後方からベース2の挿入溝に挿入して、電磁石装置4をベース2に組付ける。
第3の工程は、ヒンジバネ6をベース2及びヨーク44に対して組付ける。具体的には、挿入方向Y1からベース2の底部21とヨーク44の第2板部44bとの間に可動鉄片5が組み付けられたヒンジバネ6の第2部分6bを挿入する。このとき、係止爪6dが係止部31で係止されるとともに係止爪6eが係止部32で係止されるまで、ヒンジバネ6の第2部分6bを挿入方向Y1に押し込む。これにより、ヒンジバネ6がベース2及びヨーク44に対して組付けられる。
上記の電磁継電器1では、ヒンジバネ6をベース2及びヨーク44に対して組付ける際に、ヒンジバネ6は、ストッパ部44c,44dによって挿入方向Y1への移動が制限される。具体的には、前述した第3の工程において、ヒンジバネ6を挿入方向Y1に押し込み過ぎた場合は、ヒンジバネ6の第2部分6bがストッパ部44c,44dに接触して、ヒンジバネ6の挿入方向Y1への移動が制限される。これにより、ヒンジバネ6をベース2及びヨーク44に対して組付ける際に、ヒンジバネ6が挿入方向Y1に入り込み過ぎることを防止できる。その結果、ヒンジバネ6の位置決め精度の向上を図ることができる。
また、ストッパ部44c,44dは、ヨーク44に設けられる。このため、例えば、樹脂成型されるベース2にストッパ部44c,44dに相当する構成を設けた場合に比べて、ストッパ部44c,44dの寸法精度が出し易くなるとともに、ストッパ部44c,44dとヒンジバネ6とが干渉したときに摩耗粉が発生することを抑制できる。
以上、本発明の一態様に係る電磁継電器の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
接点装置3及び電磁石装置4の構成は、変更されてもよい。例えば、第2固定端子9及び第2可動接点10bは、省略されてもよい。カード7の形状は、変更されてもよい。
ストッパ部44c,44dの形状や数は変更されてもよい。例えば、ストッパ部44dを省略して、ストッパ部44cをヨーク44の第2板部44bの左右方向の中心に配置してもよい。この場合、ストッパ部44cは、長細い形状を有してもよい。また、ストッパ部44c,44dは、第2部分6bの前端と対向する部分の少なくとも一部が直線状に形成されてもよい。例えば、ストッパ部44c,44dは、下方から見て矩形状に形成されてもよい。
前記実施形態では、係止部31,32は、ヨーク44に設けられていたが、図6に示すように、係止部31,32は、ベース2の底部21に設けられてもよい。この場合、ヒンジバネ6の係止爪6d,6eは、それぞれの後端がそれぞれの前端よりも下方に位置するように切り起こされる。
1 電磁継電器
2 ベース
4 電磁石装置
5 可動鉄片
6 ヒンジバネ
31,32 係止部
41 コイル
44 ヨーク
44c,44d ストッパ部

Claims (7)

  1. ベースと、
    コイルと、前記コイルの周囲に配置されるヨークとを含み、前記ベースに支持される電磁石装置と、
    前記電磁石装置に対向して配置される可動鉄片と、
    挿入方向から挿入されることにより前記ベースと前記ヨークの間に配置され、前記可動鉄片を前記電磁石装置から離れる方向に付勢するヒンジバネと、
    前記ベース及び前記ヨークのいずれか一方に設けられ、前記ヒンジバネを係止する係止部と、
    を備え、
    前記ヨークは、前記係止部に対して前記挿入方向に配置され、前記ヒンジバネの前記挿入方向への移動を制限する少なくとも1つのストッパ部を含む、
    電磁継電器。
  2. 前記ヒンジバネは、前記係止部に係止された状態において、前記ストッパ部から離れている、
    請求項1に記載の電磁継電器。
  3. 前記少なくとも1つのストッパ部は、複数のストッパ部を含み、
    前記複数のストッパ部は、第1ストッパ部と、前記挿入方向と交差する方向に前記第1ストッパ部から離れた第2ストッパ部とを含む、
    請求項1又は2に記載の電磁継電器。
  4. 前記係止部は、前記少なくとも1つのストッパ部と前記挿入方向に並んで配置される、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の電磁継電器。
  5. 前記ストッパ部は、突起形状を有する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の電磁継電器。
  6. 前記ストッパ部は、円弧形状を有する、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の電磁継電器。
  7. 前記係止部は、前記ヨークに設けられる、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の電磁継電器。
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