JP7765005B2 - 金属箔被覆管、金属箔被覆管の製造方法及び水素分離装置 - Google Patents
金属箔被覆管、金属箔被覆管の製造方法及び水素分離装置Info
- Publication number
- JP7765005B2 JP7765005B2 JP2021139860A JP2021139860A JP7765005B2 JP 7765005 B2 JP7765005 B2 JP 7765005B2 JP 2021139860 A JP2021139860 A JP 2021139860A JP 2021139860 A JP2021139860 A JP 2021139860A JP 7765005 B2 JP7765005 B2 JP 7765005B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal foil
- cylindrical support
- coated tube
- joint
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
例えば、特許文献1には、Nb-Ni-Ti系合金板の端面同士を突き合わせ溶着により円筒状に成形してなる円筒状水素分離膜と、円筒状水素分離膜の内側に接着されるポーラス体とを備える円筒状水素分離器が開示される。
<1> 複数の孔を有する筒状支持体と、
上記筒状支持体の外表面を被覆し、両端部が重なり合う金属箔と、
第1の接合部材及び第2の接合部材により上記金属箔の両端部が重なり合う部分が挟まれてなる接合部と、
上記筒状支持体の長手方向の一方の端部に設けられるエンドキャップと、
上記筒状支持体の長手方向の他方の端部に設けられる中空管と、
を備え、
上記接合部が、上記筒状支持体の長手方向の少なくとも一部又は長手方向の全体に設けられ、
上記第1の接合部材が、上記筒状支持体に接触させて設けられ、且つ
上記第2の接合部材が、上記金属箔の両端部が重なり合う部分を介して、上記第1の接合部材の一部又は全体と重なるように設けられる、
金属箔被覆管。
<2> 上記筒状支持体が、長手方向の少なくとも一部又は長手方向の全体に設けられる凹状部を有し、且つ
上記凹状部に上記第1の接合部材が設けられる、
上記<1>に記載の金属箔被覆管。
<3> 上記金属箔が、上記筒状支持体の外表面の面積の70%以上を被覆する、
上記<1>又は<2>に記載の金属箔被覆管。
<4> 上記第2の接合部材が、上記金属箔の両端部が重なり合う部分を介して、上記第1の接合部材と幅方向に、1mm以上重なるように設けられる、
上記<1>~<3>のいずれか1つに記載の金属箔被覆管。
<5> 上記金属箔が、パラジウム及びパラジウム合金の少なくとも一方を含む、
上記<1>~<4>のいずれか1つに記載の金属箔被覆管。
<6> 長手方向の一方の端部にエンドキャップを備え、他方の端部に中空管を備える、複数の孔を有する筒状支持体を用意する工程と、
上記筒状支持体の長手方向の少なくとも一部又は長手方向の全体に接触させて第1の接合部材を設ける工程と、
上記筒状支持体の外表面に、金属箔を両端部が重なり合うように巻き付ける工程と、
第2の接合部材を、上記金属箔の両端部が重なり合う部分を介して上記第1の接合部材の一部又は全体と重なるように配置し、上記第1の接合部材及び上記第2の接合部材を、上記金属箔の両端部が重なり合う部分を挟み込むように接合し、接合部を形成する工程と、
を備える、
金属箔被覆管の製造方法。
<7> 上記接合部の形成が、上記第1の接合部材及び上記第2の接合部材に対して、レーザーを照射することにより行われる、
上記<6>に記載の金属箔被覆管の製造方法。
<8> 上記<1>~<5>のいずれか1つに記載の金属箔被覆管と、
上記金属箔被覆管を収容する、ガス導入部及びガス排出部を備えるハウジング容器と、
を備え、且つ
上記金属箔被覆管の上記中空管が設けられる端部が、上記水素ガス排出部に接続又は装入される、
水素分離装置。
本開示の金属箔被覆管は、
複数の孔を有する筒状支持体と、
上記筒状支持体の外表面を被覆し、両端部が重なり合う金属箔と、
第1の接合部材及び第2の接合部材により上記金属箔の両端部が重なり合う部分が挟まれてなる接合部と、
上記筒状支持体の長手方向の一方の端部に設けられるエンドキャップと、
上記筒状支持体の長手方向の他方の端部に設けられる中空管と、を備え、
上記接合部が、上記筒状支持体の長手方向の少なくとも一部又は長手方向の全体に設けられ、上記第1の接合部材が、上記筒状支持体に接触させて設けられ、且つ上記第2の接合部材が、上記金属箔の両端部が重なり合う部分を介して、上記第1の接合部材の一部又は全体と重なるように設けられる。
これによる優れた効果の作用機構は明確ではないが、以下のように推定している。
上記構成の金属箔被覆管が備える金属箔は、両端部が重なり合い、且つ上記重なり合う部分が接合部により挟み込まれているため、優れた気密性を有すると推測される。
また、上記構成の金属箔被覆管は、筒状支持体に対する金属箔の被覆を、両端部が重なり合うように金属箔を巻き付け、上記重なり合う部分を挟み込むように、接合部を形成す
ることにより製造することが可能であり、金属箔被覆管の製造に高い技術が要求されない。そのため、優れた生産性を有すると推測される。
本開示の金属箔被覆管は、複数の孔を有する筒状支持体を備える。
金属としては、鉄、クロム、アルミニウム、マグネシウム、銅、ニッケル、マンガン及びこれらの合金等が挙げられる。
金属酸化物としては、上記した金属の酸化物が挙げられる。
上記した中でも、耐熱性、機械的強度等の観点から、鉄及びクロムの合金が好ましく、鉄を50質量%以上含み、且つクロムを10.5質量%以上含む合金(いわゆる、ステンレス)であることがより好ましい。
筒状支持体の気孔率は、JIS R 1634:1998に準拠して測定する。
第1の接合部材を凹状部に設けることにより、第1の接合部材及び第2の接合部材からなる接合部及び接合部により挟み込まれる金属箔が、筒状支持体の外表面において移動してしまうことを防止することができ、気密性をより向上することができる。
また、第1の接合部材に凹状部を設けることにより、第1の接合部材上に平面形状を形成することができるため、レーザー等による第1の接合部材と筒状支持体との溶着性を向上することができ、気密性をより向上することができる。
図1及び図2に、凹状部2を有する筒状支持体1の一実施形態を示す。
なお、図1は、筒状支持体1の一実施形態を示す斜視図である。図2は、図1に示す筒状支持体1のA-A線断面図である。なお、図1及び図2においては、円筒形状の筒状支持体1を示したが、これに限定されるものではない。
なお、図1において、符号3はエンドキャップを示し、符号4は中空管を示し、符号5は中空管の開口部を示す。
本開示の金属箔被覆管は、筒状支持体の外表面を被覆し、両端部が重なり合う金属箔を備える。
本開示の金属箔被覆管は、筒状支持体に金属箔を巻き付けることにより製造することが可能であるため、金属箔の機械的強度を補うことができると推測される。
金属箔は、筒状支持体の外表面全体を被覆するものであってもよく、その一部を被覆するものであってもよい。金属箔被覆管の気密性の観点から、金属箔は、筒状支持体の外表面の面積の70%以上を被覆することが好ましく、80%以上を被覆することが好ましい。
パラジウム合金としては、パラジウムと、銀、銅、金、白金、ロジウム、ルテニウム、イリジウム、オスミニウム、インジウム、ガリウム、スズ及び亜鉛からなる群より選択される1種以上の金属との合金が挙げられる。
上記した中でも、水素の選択的透過性の観点から、パラジウムと銀との合金が好ましい。
金属箔被覆管の気密性の観点から、重なり合う部分の幅は、1mm~10mmであることが好ましく、3mm~6mmであることがより好ましい。
本開示の金属箔被覆管は、第1の接合部材及び第2の接合部材を有する接合部を備える。上記接合部の第1の接合部材及び第2の接合部材により上記金属箔の両端部が重なり合う部分が挟みこまれ、金属箔被覆管の気密性が向上する。
接合部は、筒状支持体の長手方向の全体に設けられることが好ましく、筒状支持体の両端に設けられるエンドキャップ及び中空管の長手方向の一部又は全体に延びるように設けられることがより好ましい。
第1の接合部材は、上記筒状支持体に接触させて設けられる。
筒状支持体が凹状部を有する場合、第1の接合部材は、上記凹状部に設けられることが好ましい。上記凹状部は、エンドキャップ及び中空管の長手方向の一部又は全体に延びていてもよい。
また、筒状支持体が凹状部を有しない場合、筒状支持体の外表面に第1の接合部材を設けてもよい。気密性の観点から、第1の接合部材と筒状支持体とは、接合されることが好ましい。
気密性及び接合部の強度の観点から、第1の接合部材を構成する材料は、筒状支持体を構成する材料と同一であることが好ましい。
上記した材料の中でも、第1の接合部材を構成する材料は、鉄、クロム、アルミニウム、マグネシウム、銅、ニッケル、マンガン及びこれらの合金等の金属が好ましい。上記金属により第1の接合部材が構成されることにより、レーザー溶着により第1の接合部材を筒状支持体へ接合することが可能となり、金属箔被覆管の生産性を向上させることができる。
第2の接合部材は、金属箔の両端部が重なり合う部分を介して上記第1の接合部材の一部又は全体と重なるように設けられる。
金属箔被覆管の気密性の観点から、第2の接合部材は、金属箔の両端部が重なり合う部分を介して上記第1の接合部材の全体と重なるように設けられることが好ましい。
第2の接合部材が第1の接合部材と幅方向に1mm以上重なり合うことにより、レーザー等を使用した第1の接合部材及び第2の接合部材の接合が容易となり、生産性をより向上することができる。また、第2の接合部材が第1の接合部材と幅方向に1mm以上重なり合うことにより、金属箔被覆管の気密性及び接合部の強度を向上することができる。
本開示の金属箔被覆管は、長手方向の一方の端部に、エンドキャップを備える。金属箔被覆管が一方の端部にエンドキャップを備えることにより、金属箔被覆管の一方の端部を封止することができ、気密性及び強度を向上することができる。
耐熱性、接合強度等の観点から、エンドキャップを構成する材料は、筒状支持体を構成する材料と同一であることが好ましい。
本開示の金属箔被覆管は、長手方向の他方の端部に、中空管を備える。金属箔被覆管の中空管が有する開口部より水素ガスの取り出しが行われる。
耐熱性、接合強度等の観点から、中空管を構成する材料は、筒状支持体を構成する材料と同一であることが好ましい。
本開示の金属箔被覆管は、筒状支持体と、エンドキャップ及び中空管との境界を封止するための封止部を備えていてもよく、これにより、気密性及び接合強度をより向上することができる。
耐熱性、接合強度等の観点から、封止部を構成する材料は、筒状支持体を構成する材料と同一であることが好ましい。
第1の接合部材16は、筒状支持体11と接すように、筒状支持体11、エンドキャップ14及び中空管15の凹状部に設けられる。
第2の接合部材17は、金属箔12の両端部が重なり合う部分を介して第1の接合部材16の全体と重なるように設けられる。
図5において、第1の接合部材及び第2の接合部材は、それぞれ、符号26及び27で示す。
本開示の金属箔被覆管の製造方法は、長手方向の一方の端部にエンドキャップを備え、他方の端部に中空管を備える、複数の孔を有する筒状支持体を用意する工程と、上記筒状支持体の長手方向の少なくとも一部又は長手方向の全体に接触させて第1の接合部材を設ける工程と、上記筒状支持体の外表面に、金属箔を両端部が重なり合うように巻き付ける工程と、第2の接合部材を、上記金属箔の両端部が重なり合う部分を介して上記第1の接合部材の一部又は全体と重なるように配置し、上記第1の接合部材及び上記第2の接合部材を、上記金属箔の両端部が重なり合う部分を挟み込むように接合し、接合部を形成する工程と、を備える。
本開示の金属箔被覆管の製造方法は、長手方向の一方の端部にエンドキャップを備え、他方の端部に中空管を備える、複数の孔を有する筒状支持体を用意する工程を備える。
上記筒状支持体は、市販されるものを使用してもよく、製造したものを使用してもよい。
接合方法は、特に限定されるものではなく、後述する接合部の形成と同様の方法により行うことができる。
接合方法は、特に限定されるものではなく、後述する接合部の形成と同様の方法により行うことができる。
本開示の金属箔被覆管の製造方法は、筒状支持体の長手方向の少なくとも一部又は長手方向の全体に接触させて第1の接合部材を設ける工程を備える。
筒状支持体と第1の接合部材とは、接合されることが好ましく、接合方法は、後述する接合部の形成と同様の方法により行うことができる。
また、凹状部は、エンドキャップ及び中空管の一部又は全体に延びるように形成されていてもよい。
凹状部は切削加工により形成することができる。なお、凹状部の形成は、筒状支持体の端部にエンドキャップ及び中空管を設けた後に行ってもよい。
本開示の金属箔被覆管の製造方法は、複数の孔を有する筒状支持体の外表面に、金属箔を両端部が重なり合うように巻き付ける工程を含む。
筒状支持体への金属箔の巻き付けは、金属箔の両端部が重なり合う部分が、第1の接合部材上に位置するように行うことが好ましい。
金属箔についても、従来公知の方法により作製したものを使用してもよく、市販されるものを使用してもよい。
本開示の金属箔被覆管の製造方法は、上記金属箔の両端部が重なり合う部分を介して上記第1の接合部材の一部又は全体と重なるように第2の接合部材を配置し、上記第1の接合部材及び第2の接合部材を、上記金属箔の両端部が重なり合う部分を挟み込むように、接合し、接合部を形成する工程を含む。
上記方法に限定されるものではなく、従来公知の接着剤等を使用して、第1の接合部材及び第2の接合部材を接合してもよい。
レーザー照射装置としては、例えば、住友重機械工業株式会社製のJK-702又はこれと同程度の装置を使用することができる。
本開示の金属箔被覆管の製造方法は、筒状支持体と、エンドキャップ及び中空管との境界に、管状の封止部を配置し、これを筒状支持体、エンドキャップ及び中空管と接合し、封止部を形成する工程を含んでいてもよい。接合方法は、接合部の形成と同様の方法により行うことができる。
本開示の水素分離装置は、上記金属箔被覆管と、上記金属箔被覆管を収容する、ガス導入部及びガス排出部を備えるハウジング容器と、を備え、且つ上記金属箔被覆管のエンドキャップが設けられていない端部が、上記水素ガス排出部に接続又は装入される。
金属箔被覆管については上記した通りであるため、ここでは記載を省略する。
図6に示すように、本開示の水素分離装置100は、ガス導入部101及びガス排出部102を備えるハウジング容器103を備える。
なお、図6では、ハウジング容器103のガス排出部102に、金属箔被覆管104の中空管105が設けられる端部が装入される実施形態を示したが、これに限定されるものではなく、ガス排出部に金属箔被覆管の上記端部が接続されていてもよい。
なお、図6において、符号106は金属箔を示し、符号108はエンドキャップを示す。
導入される混合ガスに含まれる水素ガスは、金属箔被覆管が備える金属箔を透過し、金属箔被覆管の中空管が設けられる端部が接続又は装入されるハウジング容器のガス排出部から排出される。
アンモニアガスをハウジング容器へ導入した場合、ハウジング容器内に充填されるアンモニア分解触媒によりアンモニアガスが分解され、水素ガスが生じる。生じた水素ガスが、金属箔被覆管が備える金属箔を透過し、金属箔被覆管の中空管が設けられる端部が接続又は装入されるハウジング容器のガス排出部から排出される。
円筒形状を有する、ステンレス製筒状支持体を用意した。筒状支持体の長さは600mmであり、円の外径は30mmであり、内径は25mmであった。また、筒状支持体は、ステンレスの焼結体であり、その気孔率は37%~38%であった。
なお、エンドキャップの長さは30mmであり、径は30mmであった。
なお、中空管の長さは30mmであり、外径は30mmであり、内径は25mmであった。
金属箔を、その両端部が重なり合い、且つ重なり合う部分が第1の接合部材上に位置するように、筒状支持体に対して巻き付けた。
なお、第2の接合部材は、第1の接合部材と同じサイズであり、ステンレス製のものを使用し、金属箔の両端部が重なり合う部分を介して第1の接合部材の全体と重なるように配置した。
上記実施例において製造した金属箔被覆管のエンドキャップが設けられていない端部に、ヘリウムリークディテクターを接続し、金属箔被覆管の外部よりへリウムガスを吹きかけた。
次いで、金属箔被覆管の内部へ漏洩したヘリウムガスの量をアルバック社製のHELIOT 307により測定したところ、リーク量は1×10-8Pa・m3/s未満であった。
また、気密性の評価において、漏洩したヘリウムガスのリーク量が極めて少なく、優れた気密性を有するものであることがわかる。
Claims (8)
- 水素分離装置に用いられる金属箔被覆管であって、
複数の孔を有する筒状支持体と、
前記筒状支持体の外表面を被覆し、両端部が重なり合う金属箔と、
第1の接合部材及び第2の接合部材により前記金属箔の両端部が重なり合う部分が挟まれてなる接合部と、
前記筒状支持体の長手方向の一方の端部に設けられるエンドキャップと、
前記筒状支持体の長手方向の他方の端部に設けられる中空管と、
を備え、
前記接合部が、前記筒状支持体の長手方向の少なくとも一部又は長手方向の全体に設けられ、
前記第1の接合部材が、前記筒状支持体に接触させて設けられ、且つ
前記第2の接合部材が、前記金属箔の両端部が重なり合う部分を介して、前記第1の接合部材の一部又は全体と重なるように設けられる、
金属箔被覆管。 - 前記筒状支持体が、長手方向の少なくとも一部又は長手方向の全体に設けられる凹状部を有し、且つ
前記凹状部に前記第1の接合部材が設けられる、
請求項1に記載の金属箔被覆管。 - 前記金属箔が、前記筒状支持体の外表面の面積の70%以上を被覆する、
請求項1又は請求項2に記載の金属箔被覆管。 - 前記第2の接合部材が、前記金属箔の両端部が重なり合う部分を介して、前記第1の接合部材と幅方向に、1mm以上重なるように設けられる、
請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の金属箔被覆管。 - 前記金属箔が、パラジウム及びパラジウム合金の少なくとも一方を含む、
請求項1~請求項4のいずれか一項に記載の金属箔被覆管。 - 水素分離装置に用いられる金属箔被覆管の製造方法であって、
長手方向の一方の端部にエンドキャップを備え、他方の端部に中空管を備える、複数の孔を有する筒状支持体を用意する工程と、
前記筒状支持体の長手方向の少なくとも一部又は長手方向の全体に接触させて第1の接合部材を設ける工程と、
前記筒状支持体の外表面に、金属箔を両端部が重なり合うように巻き付ける工程と、
第2の接合部材を、前記金属箔の両端部が重なり合う部分を介して前記第1の接合部材の一部又は全体と重なるように配置し、前記第1の接合部材及び前記第2の接合部材を、前記金属箔の両端部が重なり合う部分を挟み込むように接合し、接合部を形成する工程と、
を備える、
金属箔被覆管の製造方法。 - 前記接合部の形成が、前記第1の接合部材及び前記第2の接合部材に対して、レーザーを照射することにより行われる、
請求項6に記載の金属箔被覆管の製造方法。 - 請求項1~請求項5のいずれか一項に記載の金属箔被覆管と、
前記金属箔被覆管を収容する、ガス導入部及びガス排出部を備えるハウジング容器と、を備え、且つ
前記金属箔被覆管の前記中空管が設けられる端部が、前記ガス排出部に接続又は装入される、
水素分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021139860A JP7765005B2 (ja) | 2021-08-30 | 2021-08-30 | 金属箔被覆管、金属箔被覆管の製造方法及び水素分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021139860A JP7765005B2 (ja) | 2021-08-30 | 2021-08-30 | 金属箔被覆管、金属箔被覆管の製造方法及び水素分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023033907A JP2023033907A (ja) | 2023-03-13 |
| JP7765005B2 true JP7765005B2 (ja) | 2025-11-06 |
Family
ID=85505064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021139860A Active JP7765005B2 (ja) | 2021-08-30 | 2021-08-30 | 金属箔被覆管、金属箔被覆管の製造方法及び水素分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7765005B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008246430A (ja) | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Nippon Seisen Co Ltd | 水素分離用膜の支持体及びこの支持体を用いた水素分離用モジュール |
| JP2014084250A (ja) | 2012-10-24 | 2014-05-12 | Japan Pionics Co Ltd | 水素精製装置 |
| JP2014240045A (ja) | 2013-06-11 | 2014-12-25 | 住友電気工業株式会社 | 筒型濾過膜の形成方法および筒型濾過膜 |
| CN105903349A (zh) | 2016-06-07 | 2016-08-31 | 中国工程物理研究院核物理与化学研究所 | 一种用于氢同位素分离的大面积钯膜装置 |
| JP2019025416A (ja) | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 日本精線株式会社 | 水素分離膜モジュール及びその製造方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS605480B2 (ja) * | 1976-06-23 | 1985-02-12 | 株式会社小糸製作所 | 箔押しされた面を有する製品の製造方法及びその装置 |
| JPS58212933A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-10 | 東洋製罐株式会社 | プラスチツク・金属箔複合罐の製法 |
| JP3337932B2 (ja) * | 1997-02-06 | 2002-10-28 | キヤノン株式会社 | 管状体の製造方法 |
| JPH11276867A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-10-12 | Tokyo Gas Co Ltd | 水素透過膜の接合方法 |
| JP4917787B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2012-04-18 | 日本精線株式会社 | 水素分離用部材、及びその製造方法 |
-
2021
- 2021-08-30 JP JP2021139860A patent/JP7765005B2/ja active Active
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008246430A (ja) | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Nippon Seisen Co Ltd | 水素分離用膜の支持体及びこの支持体を用いた水素分離用モジュール |
| JP2014084250A (ja) | 2012-10-24 | 2014-05-12 | Japan Pionics Co Ltd | 水素精製装置 |
| JP2014240045A (ja) | 2013-06-11 | 2014-12-25 | 住友電気工業株式会社 | 筒型濾過膜の形成方法および筒型濾過膜 |
| CN105903349A (zh) | 2016-06-07 | 2016-08-31 | 中国工程物理研究院核物理与化学研究所 | 一种用于氢同位素分离的大面积钯膜装置 |
| JP2019025416A (ja) | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 日本精線株式会社 | 水素分離膜モジュール及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2023033907A (ja) | 2023-03-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4699637A (en) | Hydrogen permeation membrane | |
| KR101418899B1 (ko) | 금속박의 중첩 접합 방법 및 접합 구조체 | |
| EP1279431A1 (en) | Hydrogen extraction unit | |
| JPH09255306A (ja) | 水素分離膜 | |
| JP4944656B2 (ja) | 水素分離用膜の支持体及びこの支持体を用いた水素分離用モジュール | |
| KR101280790B1 (ko) | 수소 분리용 복합막 재료, 및 그것을 이용한 수소 분리용엘리먼트 | |
| JP7765005B2 (ja) | 金属箔被覆管、金属箔被覆管の製造方法及び水素分離装置 | |
| JP2007007565A (ja) | 水素透過膜補強構造体及びその作製方法 | |
| CN105903349B (zh) | 一种用于氢同位素分离的大面积钯膜装置 | |
| JPH11276867A (ja) | 水素透過膜の接合方法 | |
| JP7181782B2 (ja) | 電気化学セル | |
| JP2008155118A (ja) | 水素分離用複合膜と、この水素透過膜を用いた水素分離用モジュール | |
| JP6947572B2 (ja) | 水素分離膜モジュール及びその製造方法 | |
| JP4073750B2 (ja) | 拡散層セパレータ接合体の製造方法 | |
| JP2009123454A (ja) | 管球における溶融接合構造体およびその製造方法 | |
| JP2009064734A (ja) | 燃料電池用金属セパレータ、燃料電池スタック、および燃料電池用金属セパレータの製造方法 | |
| JP6912318B2 (ja) | 水素分離膜モジュール | |
| JP4873334B2 (ja) | 燃料電池用セルおよびその製造方法 | |
| JP4745048B2 (ja) | 水素透過膜モジュール | |
| JP2003034506A (ja) | 水素抽出装置 | |
| JP2000296316A (ja) | 耐圧水素透過膜とその製造方法 | |
| JP3337591B2 (ja) | 電気加熱式触媒装置 | |
| JPH08206513A (ja) | メタル担体とその製造方法 | |
| JPH05285398A (ja) | 金属製触媒担体 | |
| RU2361069C2 (ru) | Способ изготовления фильтра |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240606 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20250314 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250507 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250630 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250924 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20251015 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7765005 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |