JP7768199B2 - 天井支持構造 - Google Patents
天井支持構造Info
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Description
建物10は、木造軸組構造の住宅などであり、基礎に載置された土台に、複数の柱が立てられている(図示省略)。複数の柱のうち一部の柱は、梁(構造材の一例)11を支持している。梁11には、天井支持構造12が配置されている。図1、図2では、2階13の床14の下に1階15の天井支持構造12が位置する場合について示されている。梁11は、2階13の床14の下方に複数配置されている。図1、図2に示されるように、梁11は、前後方向3に沿って延びており、左方を向く第1側面(側面の一例)16と、右方を向く第2側面(側面の一例)17と、を有している。
以下においては、ランナー22によって梁11に天井ボード25を取り付ける手順について図5、図6および図7を参照しつつ説明する。天井ボード25を梁11に取り付けるに際しては、作業者は、まず、ランナー22を梁11に取り付ける。具体的には、作業者は、図5に示されるように、各固定部34を梁11の第1側面16に位置決めした状態で、各長孔44にビス39を仮留めする。このとき、ビス39は、梁11に完全に締結されておらず、ランナー22が梁11に対して上下方向1にスライド可能な状態となる。作業者は、この状態で各貫通孔38を第1側面16に対して上下方向1に位置合わせし、ビス55を各貫通孔38に挿通しつつ第1側面16に固定する。作業者は、ビス55を締結した後、ビス39も締め付けてランナー22を第1側面16に固定する。
本実施形態においては、固定部34と嵌合部36とを連結する連結部35が上下方向1に弾性変形可能であるため、梁11に生じた上下方向1の振動が連結部35で緩和されて嵌合部36に伝わる。その結果、2階13の床14から1階15の天井ボード25へと伝わる振動が抑制される。また、天井支持構造12を野縁20と、ランナー22とで構成でき、野縁受を必要としないため、安価に振動の抑制を実現できる。
上述の実施形態に係るランナー22は、嵌合部36が、前後方向3において、固定部34および連結部35よりも寸法が大きい場合を例にあげて説明したが、この構成に限らない。また、第1延部50が固定部34の下端から左方に向かって延び、第2延部51がその左端から左方に膨らむように湾曲しつつ下方に延びている場合を例にあげて説明したが、この構成に限らない。ランナー22aは、例えば、以下において説明される構成であってもよい。
上述の第1実施形態においては、各固定部34が、前後方向3に3つが等間隔を隔てて位置している場合を例にあげて説明したが、この構成に限らない。固定部34は、前後方向3に沿って延びる一つの嵌合部36に対して2つ以下であってもよいし、4つ以上であってもよい。
上述の第1実施形態では、ランナー22の連結部35が上板40の左端に繋がっている場合を例にあげて説明したが、この構成に限らない。例えば、図9に示されるように、連結部35bが嵌合部36bの第2板61の上端に繋っていてもよい。更に本実施形態におけるランナー22bは、固定部34bおよび連結部35bが第2板61から切り起こされて形成されるものであってもよい。
上述の第1実施形態では、ランナー22の嵌合部36が連結部35の下方に位置しており、野縁20を連結部35の下方において支持する場合を例にあげて説明したがこの構成に限らない。例えば、ランナー22cは、図11、図12に示されるように、貫通孔38cの上方に位置する上板80と下方に位置する82とで野縁20を挟持するものであってもよい。
上述の第3実施形態においては、ランナー22cが前後方向3に長い長尺の部材である場合を例にあげて説明したが、ランナー22cは、梁11よりも短いものであればよい。つまり、ランナー22cは、梁11に沿って1つが配置できる前後方向3に長いものであってもよいし、梁11に沿って複数が配置できるものであってもよい。
天井ボードが取り付けられる野縁と、金属製の平板から成型されており、上記野縁を構造材に取り付け可能なランナーと、を備える天井支持構造であって、
上記ランナーは、
上記構造材の側面に固定される固定部と、
上記野縁が嵌合される嵌合部と、
上記固定部と上記嵌合部とを連結しており、上下方向に弾性変形可能な連結部と、を有している天井支持構造。
上記連結部は、
上記固定部の下端から上下方向と交差する第1方向に延びる第1延部と、
当該第1延部から下方へ湾曲して延びて上記嵌合部と接続する第2延部と、を有する付記1に記載の天井支持構造。
上記連結部は、上記固定部の下端から上下方向と交差する第1方向かつ下方へ延びており、
上記嵌合部は、
上記連結部の延出端から上記第1方向の逆方向に沿って延びる上板と、
上記上板の延出端から下方に延びる背板と、
上記背板の下端から上記上板に対向して延びる下板と、を有する付記1に記載の天井支持構造。
上記連結部は、
上記固定部の下端から上下方向と交差する第1方向かつ下方へ延びる第3延部と、
上記第3延部の延出端から上記第1方向の逆方向に沿って延びる第4延部と、を有しており、
上記嵌合部は、
上記第4延部の延出端から上記第1方向に延びる第1板と、
上記第1板における上記第1方向と逆方向の先端から下方に延びる第2板と、
上記第2板の下端から上記第1板に対向して延びる第3板と、を有しており、
上記固定部および上記連結部は、上記嵌合部の上記第2板から切り起こされたものである付記1に記載の天井支持構造。
天井ボードが取り付けられる野縁と、金属製の平板から成型されており、上記野縁を構造材に取り付け可能なランナーと、を備える天井支持構造であって、
上記ランナーは、
上記構造材の側面と交差する交差方向に沿って延びる上板と、
上記上板の上記構造材に向く端から下方に延びる背板と、
上記背板の下端から上記上板に対向して延びる下板と、を有しており、
上記背板は、
上記交差方向に沿って山形状に突出して、上下方向に弾性変形可能な弾性部を有する天井支持構造。
12・・・天井支持構造
16・・・第1側面(側面)
17・・・第2側面(側面)
20・・・野縁
22,22a,22b,22c・・・ランナー
25・・・天井ボード
29・・・固定部34の下端
34,34a,34b,90・・・固定部
35,35a,35b・・・連結部
36,36a,36b・・・嵌合部
40,40a,80・・・上板
41,41a,81・・・背板
42,42a,82・・・下板
46・・・固定部34aの下端
47・・・連結部35aの左端(連結部の延出端)
48・・・上板40aの右端(上板の延出端)
49・・・背板41aの下端
50・・・第1延部
51・・・第2延部
58・・・第3延部
59・・・第4延部
60・・・第1板
61・・・第2板
62・・・第3板
65・・・固定部34bの下端
66・・・第3延部58の左端(第3延部の延出端)
67・・・第4延部59の下端(第4延部の延出端)
68・・・第1板60の右端(第1方向と逆方向の先端)
69・・・第2板61の下端(第2板の下端)
83・・・上板80の右端(構造材に向く端)
87・・・延部92の下端(背板の下端)
91・・・弾性部
Claims (3)
- 天井ボードが取り付けられる複数の野縁と、金属製の平板から成型されており、上記複数の野縁を構造材に取り付け可能なランナーと、を備える天井支持構造であって、
上記ランナーは、
上記構造材の側面に固定される固定部と、
上記複数の野縁が嵌合される嵌合部と、
上記固定部と上記嵌合部とを連結しており、上下方向に弾性変形可能な連結部と、を有し、
上記連結部は、
上記固定部の下端から上下方向と交差する第1方向に延びる第1延部と、
当該第1延部から下方へ湾曲して延びて上記嵌合部と接続する第2延部と、を有し、
上記連結部は、上記固定部の下端から上記第1方向かつ下方へ延びており、
上記嵌合部は、
上記連結部の延出端から上記第1方向の逆方向に沿って延びる上板と、
上記上板の延出端から下方に延びる背板と、
上記背板の下端から上記上板に対向して延びる下板と、を有し、
上記上板と、上記下板とは、上記複数の野縁の各端部を上下方向に挟み込み、
上記第1方向において、上記上板の寸法は、上記第1延部の寸法より小さい天井支持構造。 - 天井ボードが取り付けられる野縁と、金属製の平板から成型されており、上記野縁を構造材に取り付け可能なランナーと、を備える天井支持構造であって、
上記ランナーは、
上記構造材の側面に固定される固定部と、
上記野縁が嵌合される嵌合部と、
上記固定部と上記嵌合部とを連結しており、上下方向に弾性変形可能な連結部と、を有し、
上記連結部は、
上記固定部の下端から上下方向と交差する第1方向かつ下方へ延びる第3延部と、
上記第3延部の延出端から上記第1方向の逆方向に沿って延びる第4延部と、を有しており、
上記嵌合部は、
上記第4延部の延出端から上記第1方向に延びる第1板と、
上記第1板における上記第1方向と逆方向の先端から下方に延びる第2板と、
上記第2板の下端から上記第1板に対向して延びる第3板と、を有しており、
上記固定部および上記連結部は、上記嵌合部の上記第2板から切り起こされたものである天井支持構造。 - 天井ボードが取り付けられる複数の野縁と、金属製の平板から成型されており、上記複数の野縁を構造材に取り付け可能なランナーと、を備える天井支持構造であって、
上記ランナーは、
上記構造材の側面と交差する第1方向に沿って延びる上板と、
上記上板の上記構造材に向く端から下方に延びる背板と、
上記背板の下端から上記上板に対向して延びる下板と、を有しており、
上記上板と、上記下板とは、上記複数の野縁の各端部を上下方向に挟み込み、
上記背板は、
上記上板の上記構造材に向く端から下方に延び、上記構造材の側面に固定される固定部と、
上記下板の上記構造材に向く端から上方に延びる延部と、
上記固定部と上記延部とを連結しており、上下方向に弾性変形可能な連結部と、を有し、
上記連結部は、
上記固定部の下端から上記第1方向かつ下方に延びる第1部分と、
上記第1部分の上記第1方向の先端から上記第1方向の逆方向かつ下方に延びて、上記延部につながる第2部分と、を有し、
上記第1方向において、上記第2部分の寸法は、上記第1部分の寸法より小さい天井支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023109813A JP7768199B2 (ja) | 2023-07-04 | 2023-07-04 | 天井支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023109813A JP7768199B2 (ja) | 2023-07-04 | 2023-07-04 | 天井支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2025008007A JP2025008007A (ja) | 2025-01-20 |
| JP7768199B2 true JP7768199B2 (ja) | 2025-11-12 |
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ID=94279732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2023109813A Active JP7768199B2 (ja) | 2023-07-04 | 2023-07-04 | 天井支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7768199B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000087497A (ja) | 1998-09-09 | 2000-03-28 | Daiwa House Ind Co Ltd | 天井防振構造及び防振材 |
| US20180238052A1 (en) | 2016-09-30 | 2018-08-23 | Pliteq Inc. | Ceiling isolation hanger and floating ceiling construction employing same |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0649696Y2 (ja) * | 1988-01-28 | 1994-12-14 | エス・バイ・エル株式会社 | 天井吊り具 |
-
2023
- 2023-07-04 JP JP2023109813A patent/JP7768199B2/ja active Active
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000087497A (ja) | 1998-09-09 | 2000-03-28 | Daiwa House Ind Co Ltd | 天井防振構造及び防振材 |
| US20180238052A1 (en) | 2016-09-30 | 2018-08-23 | Pliteq Inc. | Ceiling isolation hanger and floating ceiling construction employing same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2025008007A (ja) | 2025-01-20 |
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