JP7768353B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

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Description

本開示は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、プログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体に関する。
店舗において商品の購入の際にポイントや割引等の恩恵を受けるために、会員カードやクーポンを利用する制度がある。この制度を利用する場合、顧客は店舗ごとに異なる会員カード等をそれぞれの店員に提示したり、POS(Point of Sales)端末に読み取らせたりする必要がある。このため、顧客は多数の店舗の会員カード等を所持することになり、不便な場合があった。
そこで、特許文献1には、顧客が会員コードを示す媒体を所持していなくとも、決済時に該顧客の会員コードを特定可能な情報処理システムが開示されている。この情報処理システムは、認証装置とサーバを備える。認証装置は、顧客の顔写真を取得するとともに、顧客が買い物時に持ち歩き可能な買物カゴに付されたバーコードを読み取り、顔写真とバーコードとを対応付けてサーバに送信する。
サーバは、予め登録された会員の会員コードと顔写真とを対応付けて記憶している。サーバは、認証装置から顔写真を取得すると、顔写真から顧客の会員コードを特定して、該会員コードとバーコードとを対応付ける。決済時には、サーバは、POS端末が読み取った買物カゴのバーコードに対応付けられた顧客の会員コードを、POS端末に送信する。
特開2021-135591
特許文献1では、顧客の会員コードと買物カゴのバーコードとの対応付けを行う必要があり、利便性に欠けるという問題がある。
本開示の目的は、上述した課題を鑑み、店舗における商品購入時のユーザの利便性を高める情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。
本開示の一態様に係る情報処理装置は、
ユーザの生体情報と、会員情報とを対応付けて、店舗ごとに管理する管理手段と、
店舗ごとに設置された端末からユーザの生体情報を取得する取得手段と、
取得したユーザの生体情報に基づいて会員情報を特定する特定手段と、
特定された会員情報を用いて、前記端末に決済処理を実行させる処理手段と、
を含む。
本開示の一態様に係る情報処理システムは、
店舗ごとに設置された端末と、
情報処理装置と、を備え、
前記情報処理装置は、
ユーザの生体情報と、会員情報とを対応付けて、店舗ごとに管理する管理手段と、
前記端末からユーザの生体情報を取得する取得手段と、
取得したユーザの生体情報に基づいて会員情報を特定する特定手段と、
特定された会員情報を用いて、前記端末に決済処理を実行させる処理手段と、
を含む。
本開示の一態様に係る情報処理方法は、
コンピュータが、
ユーザの生体情報と、会員情報とを対応付けて、店舗ごとに管理し、
店舗ごとに設置された端末からユーザの生体情報を取得し、
取得したユーザの生体情報に基づいて会員情報を特定し、
特定された会員情報を用いて、前記端末に決済処理を実行させる。
本開示の一態様に係るプログラムは、
ユーザの生体情報と、会員情報とを対応付けて、店舗ごとに管理する処理と、
店舗ごとに設置された端末からユーザの生体情報を取得する処理と、
取得したユーザの生体情報に基づいて会員情報を特定する処理と、
特定された会員情報を用いて、前記端末に決済処理を実行させる処理と、
をコンピュータに実行させる。
本開示により、店舗における商品購入時のユーザの利便性を高めることができる。
実施形態1に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 実施形態1に係る情報処理方法の流れを説明するフローチャートである。 実施形態2に係る情報処理システムの全体構成を示すブロック図である。 図3のユーザ端末の構成を示すブロック図である。 図3の認証端末の構成を示すブロック図である。 図3の認証装置の構成を示すブロック図である。 実施形態2に係る認証装置による顔情報登録処理の流れを示すフローチャートである。 図3のサーバの構成を示すブロック図である。 実施形態2に係る決済処理の流れを示すシーケンス図である。 実施形態2に係る認証装置による顔認証処理の流れを示すフローチャートである。 クーポン選択画面の一例である。 決済結果を表示させた画面の一例である。
以下では、本開示の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図面において、同一又は対応する要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略される。
<実施形態1>
図1は、実施形態1に係る情報処理装置1の構成を示すブロック図である。情報処理装置1は、店舗における商品購入時に、ユーザが利用可能な特典情報を適用することが可能な装置である。情報処理装置1は、ユーザの会員情報をデータベース化して管理している。
管理対象となるユーザは、特典情報を利用可能な会員制度に登録したユーザである。特典情報は、例えば、支払(支払回数、支払金額等)に応じて付与されるポイントや、クーポンによる商品価格の割引である。会員であるユーザは、例えば、累計ポイントに応じた所定のサービス等が得られる。
ユーザは、例えば、氏名、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス等)、その他ユーザに関する所定の事項(ユーザ情報)を申込書に記載して、店舗のサービスカウンタで提出することで会員として登録される。なお、ユーザが所持するユーザ端末を用いて、会員登録用のウェブページから所定の事項を送信してもよい。また、ユーザは、ユーザ端末を用い、アプリケーションを介して所定の事項を送信してもよい。
また、ユーザは、会員登録の際に、決済に使用できる有効なクレジットカードや、電子マネー等の決済情報を予め登録することも可能である。このような決済情報もまた、ユーザ情報に含まれる。
各会員には、固有の識別情報として、会員番号等のユーザIDが付与される。個々のユーザIDには、上述のユーザ情報に加えて、ユーザの来店履歴、購入履歴、支払金額、獲得・使用した特典情報(ポイント、クーポン等)を含む各種属性情報が紐づけられる。会員情報には、氏名、連絡先、決済情報を含むユーザ情報及び各種属性情報が含まれる。
関連する技術では、利用する店舗ごとに、ユーザを特定する会員情報が記憶された媒体(会員カード等)が発行されるため、該店舗の会員であるユーザは、多数の店舗の会員カードを所持することになっていた。このため、商品購入時に特典を利用する場合、ユーザは、店舗ごとに異なる会員カードそれぞれ提示する必要があり、煩わしいものであった。
また、店舗において利用可能なクーポンは、アプリで取得される電子クーポンや、紙クーポン等多岐にわたる。1つの店舗において複数のクーポンを獲得した場合には、これらのうち利用可能なものを選別して提示する必要があり、レジが混雑している際には使いにくい。一方、店員は、会員から提示される会員カードやクーポン、決済手段にそれぞれ対応する必要があり、レジ操作や対応が複雑で負担となる。
このような事情を鑑み、本発明者らは、以下の構成を考案した。実施形態1に係る情報処理装置1は、店舗における商品購入時に、ユーザが利用可能な特典情報を示す媒体を所持していなくとも、該特典情報を適用することが可能な装置である。情報処理装置1は、生体情報を用いた生体認証を行い、ユーザの本人確認を行う。
ユーザは、会員登録の際に、自身の生体情報(顔、指紋など)を予め登録する。生体情報を用いた生体認証として、撮影画像を利用した種々の技術を適用可能である。生体情報としては、顔、指紋、声紋、静脈、網膜、瞳の虹彩といった個人に固有の身体的特徴に基づくデータ(特徴量)を用いることができる。
例えば、ユーザは、自身のユーザ端末に設けられているカメラで自身の顔画像を撮影し、生成された顔画像を生体情報(登録用)として情報処理装置1又は認証装置に送信することができる。なお、店舗内に設置された端末でユーザの顔画像を撮影し、情報処理装置1又は認証装置に送信してもよい。
情報処理装置1は、ネットワーク(不図示)、又は、所定の無線通信により、所定の端末と接続される。ネットワークは、有線か無線であるかを問わないし、通信プロトコルの種別を問わない。当該端末は、ユーザの生体情報(認証用)を情報処理装置1に対して送信する。また、当該端末は、認証結果に応じた情報処理装置1からの出力に基づく処理を行う。当該端末は、店舗に設置された店舗端末、ユーザが所持するユーザ端末等を含む。
図1に示すように、情報処理装置1は、管理部11、取得部12、特定部13、処理部14を含む。管理部11は、ユーザの生体情報(登録用)と会員情報とを対応付けて、店舗ごとに管理する。管理部11は、店舗ごとにユーザの生体情報と会員情報とを対応付けて、内蔵又は外部の記憶装置に記憶する。ここで、「店舗ごとに」とは、「1つの店舗ごと」であってもよく、「同じ系列の複数の店舗で構成されたグループごと」であってもよい。例えば、店舗がチェーン店やフランチャイズ店などの場合、個々の店舗ごとにユーザの生体情報と会員情報とを対応付けてもよいし、複数の店舗を統括したグループに対してユーザの生体情報と会員情報とを対応付けてもよい。上述したように、会員情報には、ユーザ情報、各種属性情報を含む。
また、店舗ごとにユーザの生体情報と会員情報とを対応付けてテーブル1として記憶するとともに、店舗の情報を含まずにユーザの生体情報と会員情報とを対応付けたテーブル2を作成してもよい。テーブル1に記憶されていない店舗において決済をする場合には、テーブル2を参照して決済を行うことができる。なお、テーブル2は、決済情報や、決済によって獲得したポイントの付与先(ポイントカード)の優先順位を示す情報を含んでいてもよい。
取得部12は、店舗ごとに設置された店舗端末からユーザの生体情報(認証用)を取得する。一例として、生体情報を顔画像とし、本人確認の認証を顔認証とすることができる。例えば、店舗端末は、カメラ等の撮像装置を有しており、撮影により顔画像を生成可能である。ユーザの生体情報は、店舗端末により自動的に生成されてもよいし、ユーザ又は店員の入力に応じて生成されてもよい。このような店舗端末は、店舗内の必要な箇所に固定されてもよいし、店員が携帯してもよい。携帯可能な店舗端末は、例えば、携帯電話、スマートフォン、タブレット等であってもよい。
特定部13は、取得したユーザの生体情報(認証用)に基づいて会員情報を特定する。特定部13は、認証用の生体情報と、登録用の生体情報とを照合して、両者が一致した場合に、会員情報を特定することができる。なお、店舗端末は、事前にユーザの生体情報(登録用)が登録されている認証装置へ取得した生体情報を送信し、認証結果が情報処理装置1へ送信されてもよい。情報処理装置1は、認証結果を受信し、受信した認証結果に応じて処理を行ってもよい。
処理部14は、特定された会員情報を用いて、店舗端末に決済処理を実行させる。実施形態1では、ユーザの本人確認の認証に成功した場合、決済時に、会員情報に含まれる特典情報を自動的に適用することができる。
図2は、本実施形態1にかかる情報処理方法の流れを示すフローチャートである。まずユーザの生体情報と、当該ユーザの会員情報とを対応付けて、店舗ごとに記憶する(S11)。次に、取得部12は、店舗ごとに設置された端末からユーザの生体情報を取得する(S12)。
そして、特定部13は、取得したユーザの生体情報に基づいて会員情報を特定する(S13)。その後、処理部14は、特定された会員情報を用いて、端末に決済処理を実行させる(S14)。
このように実施形態1に係る情報処理装置1は、店舗における商品購入時に、ユーザの生体情報を用いた生体認証により本人確認を行うことで、ユーザが利用可能な特典情報を示す媒体を所持していなくとも、店舗に設置された店舗端末に該特典情報を適用した決済処理を実行させることができる。例えば、ユーザが会員カードを提示することなく、決済時に獲得可能なポイントを自動付与することができる。また、ユーザがクーポンを店員に提示することなく、決済時に利用可能なクーポンを自動的に適用して、商品価格の値引き等を受けることができる。
なお、情報処理装置1は、図示しない構成としてプロセッサ、メモリ及び記憶装置を備える。当該記憶装置には、実施形態1に係る情報処理方法の各処理をコンピュータに実行させるプログラムが記憶されている。当該プロセッサは、記憶装置からプログラムをメモリへ読み込ませ、当該プログラムを実行する。これにより、プロセッサは、管理部11、取得部12特定部13、処理部14の各機能を実現する。
または、情報処理装置1の各構成要素は、それぞれが専用のハードウェアで実現されていてもよい。また、各装置の各構成要素の一部又は全部は、汎用又は専用の回路(circuitry)、プロセッサ等やこれらの組合せによって実現されてもよい。これらは、単一のチップによって構成されてもよいし、バスを介して接続される複数のチップによって構成されてもよい。各装置の各構成要素の一部又は全部は、上述した回路等とプログラムとの組合せによって実現されてもよい。また、プロセッサとして、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、量子プロセッサ(量子コンピュータ制御チップ)等を用いることができる。
また、情報処理装置1の各構成要素の一部又は全部が複数の情報処理装置や回路等により実現される場合には、複数の情報処理装置や回路等は、集中配置されてもよいし、分散配置されてもよい。例えば、情報処理装置や回路等は、クライアントサーバシステム、クラウドコンピューティングシステム等、各々が通信ネットワークを介して接続される形態として実現されてもよい。また、情報処理装置1の機能がSaaS(Software as a Service)形式で提供されてもよい。
<実施形態2>
実施形態2は、上述した実施形態1の具体例である。図3は、実施形態2にかかる情報処理システム100の全体構成を示すブロック図である。情報処理システム100は、サーバ10、ユーザ端末20、店舗端末30、認証装置40を備える。サーバ10、店舗端末30、ユーザ端末20、認証装置40は、それぞれネットワークNを介して接続される。ここで、ネットワークNは、有線又は無線の通信回線、例えばインターネットである。
情報処理システム100は、店舗の会員(ユーザ)が生体認証を行うことで会員情報を特定し、該会員情報を用いた決済処理を行うためのシステムである。ここでは、ユーザが所持するユーザ端末20を用いて、店舗の会員登録の際に、自身の生体情報(登録用)の登録を行う例について説明する。
生体認証に用いられる生体情報とは、本人確認の認証(本人認証、本人特定処理等)に用いる情報であり、本人を一意に特定(識別)するための情報である。実施形態2では、生体認証の一例である顔認証とし、生体情報を顔画像として説明する。すなわち、顔画像(登録用)は、会員として登録するユーザを特定するための識別情報である。
なお、生体認証及び生体情報は、人物の撮影画像を利用する他の技術を適用可能である。例えば、生体情報には、指紋、声紋、静脈、網膜、瞳の虹彩、手のひらの模様(パターン)といった個人に固有の身体的特徴から計算されるデータ(特徴量)を用いても構わない。
<ユーザ端末20>
ユーザ端末20は、ユーザが所持、操作し、無線通信によりネットワークNを介しサーバ10とデータの送受信を行う情報端末である。ユーザ端末20は、携帯電話端末、スマートフォン、タブレット端末等である。図4は、図3のユーザ端末20の構成を示すブロック図である。
ユーザ端末20は、カメラ21、記憶部22、メモリ23、通信部24、入出力部25、制御部26を備える。カメラ21は、制御部26の制御に応じて撮影を行う撮影装置である。記憶部22は、フラッシュメモリやSSD(Solid State Drive)などの不揮発性メモリを含む記憶装置の一例である。記憶部22は、顔画像やユーザ情報の登録処理、店舗端末30による決済処理において適用された特典情報の表示処理等を含む処理が実装されたプログラムを記憶する。
メモリ23は、RAM(Random Access Memory)等の揮発性記憶装置であり、制御部26の動作時に一時的に情報を保持するための記憶領域である。通信部24は、ネットワークNとの通信インタフェースである。また、通信部24は、店舗端末30との近距離無線通信の接続を確立し、通信を行ってもよい。ここで、近距離無線通信は、Bluetooth(登録商標)、BLE(Bluetooth Low Energy)、UWB(Ultra Wide Band)等の様々な規格を適用可能である。
入出力部25は、表示装置と入力装置を含む、例えば、タッチパネルである。制御部26は、ユーザ端末20が有するハードウェアの制御を行うプロセッサである。制御部26は、記憶部22からプログラムをメモリ23へ読み込ませ、実行する。これにより、制御部26は、登録部261、表示制御部262の機能を実現する。
登録部261は、会員登録に必要なユーザ情報及び顔画像の登録処理を行う。具体的には、登録部261は、ユーザにより入力されたユーザ情報及び顔画像を受け付ける。登録部261は、受け付けたユーザ情報及び顔画像の登録要求を、ネットワークNを介してサーバ10へ送信する。また、ユーザは、予め自身の決済情報を登録することができる。決済情報は、クレジットカード情報や、電子マネー決済情報、2次元コード(QRコード(登録商標))決済情報等であるが、これらは一例に過ぎない。
ユーザは、会員登録の際に、複数の決済情報を、優先順位をつけて予め登録してもよい。サーバ10は、ユーザの生体情報と複数の決済情報とを対応付けて、複数の決済情報の優先順位を特定する優先順位情報とともに、店舗ごとに管理する。
後述するが、当該ユーザの顔特徴情報は、認証装置40の顔情報DB41に登録され、会員情報がサーバ10の会員DB112に登録される。顔特徴情報と会員情報とは、ユーザ情報の登録時に発行されるユーザIDにより紐づけられる。
登録部261は、サーバ10からネットワークNを介してユーザIDを受信し、記憶部22に登録してもよい。表示制御部262は、サーバ10からネットワークNを介して送信される会員情報のうち、決済処理に適用された特典情報を表示してもよい。
<店舗端末30>
店舗端末30は、店舗内に設置され、ユーザ又は店員により操作される。店舗端末30は、ネットワークNを介してサーバ10とデータの送受信を行う。店舗端末30は、認証端末30a、決済端末30bを含むPOS端末である。店舗端末30は、ユーザの生体認証の結果を用いて、店舗における商品の販売等に対し、商品の登録処理、代金の決済処理等を行う。なお、店舗端末30は、サービスの提供に対する対価の決済に用いられるものであってもよい。
図5は、図3の認証端末30aの概略構成を示すブロック図である。図5に示すように、認証端末30aは、カメラ31、記憶部32、メモリ33、通信部34、入出力部35、制御部36を備える。カメラ31は、制御部36の制御に応じて撮影を行う撮影装置である。記憶部32は、フラッシュメモリやSSD(Solid State Drive)などの不揮発性メモリを含む記憶装置の一例である。記憶部32は、後述する決済処理を実行するための認証要求処理を含む各処理が実装されたプログラムを記憶する。
メモリ33は、RAM(Random Access Memory)等の揮発性記憶装置であり、制御部36の動作時に一時的に情報を保持するための記憶領域である。通信部34は、ネットワークNとの通信インタフェースである。入出力部35は、画面等の表示装置(表示部)と入力装置(入力部)を含む、例えば、タッチパネルである。
制御部36は、認証端末30aが有するハードウェアの制御を行うプロセッサである。制御部36は、記憶部32からプログラムをメモリ33へ読み込ませ、実行する。これにより、制御部36は、表示制御部361、認証要求部362及び処理制御部363の機能を実現する。
表示制御部361は、プログラムの実行により生成された画面を入出力部35に表示させる。表示制御部361は、顔認証のための顔撮影を促すメッセージを表示してもよい。また、表示制御部361は、サーバ10から送信される会員情報のうち、決済処理に適用された特典情報を表示してもよい。
認証要求部362は、カメラ31によりユーザが撮影された画像から人の顔領域を顔画像として抽出し、認証要求をサーバ10へ送信する。なお、認証要求部362は、顔画像を含めた認証要求を認証装置40へ送信してもよい。認証成功時には、サーバ10から、該顔画像に対応付けられた会員情報が処理制御部363へ送信される。
処理制御部363は、認証端末30aに接続された決済端末30bの固有の処理を制御する。例えば、処理制御部363は、認証成功時に、決済端末30bに対して会員情報を用いた決済処理を実行させる。また、処理制御部363は、サーバ10から、会員情報を適用した決済におけるユーザに報知したい情報を受信した場合、表示制御部361に当該情報を表示させる。また、処理制御部363は、サーバ10から、会員情報を適用した決済におけるユーザに報知したい情報を受信した場合、ユーザ端末20に当該情報を出力してもよい。
ユーザに報知したい情報は、例えば、決済ごとに適用された特典情報、獲得した特典情報、及び、特典情報の累積値の少なくとも1つを含む。具体的には、ユーザに報知したい情報は、今回の買い物で付与されたポイント、所定の期間に付与されたポイントの累積値、又は次回の買い物に使用可能なクーポン等である。
決済端末30bは、商品の購入等に対する決済を受け付ける装置である。この決済は、現金による決済であってもよく、クレジットカード、デビットカード、電子マネー等の現金以外による決済であってもよい。現金、カード等による決済を受け付けるため、決済端末30bは現金投入口、自動釣銭機、カードリーダ等を備えている。また、決済端末30bは、購入する商品に関する情報や、適用される特典情報、決済処理に用いられる決済情報等の表示のため、液晶ディスプレイ等の表示装置を備えている。
上述したように、決済に使用できる有効なクレジットカードや、電子マネー等の決済情報は、会員登録の際に予め登録することも可能である。この場合、決済端末30bは、顔認証の成功に応じて、自動的に決済処理を行うことができる。認証成功時に、登録された決済情報を用いて決済処理を実行する。複数の決済情報が優先順位情報とともに登録されている場合、処理制御部363は、優先順位の高い決済情報を用いた決済ができない場合に、次の優先順位の決済情報を用いて決済端末30bに決済処理を実行させる。
優先順位の高い決済情報を用いた決済ができない場合には、処理制御部363は、その旨と、次の優先順位の決済情報を用いることをユーザに通知してもよい。また、優先順位の高い決済情報が電子マネーであり、該電子マネーが残高不足の場合は、処理制御部363は、ユーザに対し、チャージして電子マネーで支払うか、次に優先順位の高い決済情報を用いるかを選択させる情報を出力することができる。
<認証装置40>
認証装置40は、ユーザの顔特徴情報を管理し、顔認証を行う情報処理装置である。また、認証装置40は、外部から受信した認証要求に応じて、当該要求に含まれる顔画像(認証用)について、管理するユーザの顔特徴情報と照合を行い、照合結果(認証結果)を要求元へ返信する。
図6は、図3の認証装置40の構成を示すブロック図である。認証装置40は、顔情報DB(DataBase)41、顔検出部42、特徴点抽出部43、登録部44、認証部45を備える。顔情報DB41は、顔画像(登録用)から抽出された特徴点の集合である顔特徴情報を記憶する。顔情報DB41は、後述するユーザIDと顔特徴情報とを対応付けて記憶する。なお、認証装置40は、顔特徴情報に対応するユーザ等からの要望に応じて、顔特徴DB41内の顔特徴情報を削除してもよい。又は、認証装置40は、登録から一定期間経過後に顔特徴情報を削除してもよい。
顔検出部42は、顔特徴情報を登録するための顔画像(登録用)に含まれる顔領域を検出し、特徴点抽出部43に出力する。特徴点抽出部43は、ユーザ端末20等から受信した顔画像(登録用)の顔領域から特徴点を抽出し、登録部44に顔特徴情報を出力する。登録部44は、顔特徴情報の登録に際して、ユーザIDを新規に発行する。登録部44は、発行したユーザIDと、顔画像(登録用)から抽出した顔特徴情報とを対応付けて顔情報DB41へ登録する。
また、顔検出部42は、認証処理に用いる顔画像(認証用)に含まれる顔領域を検出し、特徴点抽出部43に出力する。また、特徴点抽出部43は、サーバ10等から受信した顔画像(認証用)に含まれる特徴点を抽出し、認証部45に顔特徴情報を出力する。
認証部45は、顔特徴情報を用いた顔認証を行う。具体的には、認証部45は、顔画像(認証用)から抽出された顔特徴情報と、顔情報DB41内の顔特徴情報との照合を行う。認証部45は、顔特徴情報の一致の有無を顔認証結果として要求元へ返信する。顔特徴情報の一致の有無は、認証の成否に対応する。なお、顔特徴情報が一致するとは、一致度が閾値以上である場合をいうものとする。また、顔認証結果は、顔認証に成功した場合、特定されたユーザIDを含むものとする。
例えば、サーバ10から、認証要求が送信された場合、認証部45は、該認証要求に含まれる顔画像について顔認証を行い、認証結果をサーバ10へ返信する。サーバ10の特定部13は、認証が成功した場合、照合された顔特徴情報に対応付けられた会員情報を特定する。
図7は、実施形態2に係る認証装置40による顔情報登録処理の流れを示すフローチャートである。認証装置40は、まず、ユーザ端末20から送信された顔画像の登録要求を受信する(S21)。この例では、認証装置40は、ユーザ端末20から送信された顔画像の登録要求を、サーバ10を介して受信する。次に、顔検出部42は、顔情報登録要求に含まれる顔画像から顔領域を検出する(S22)。そして、特徴点抽出部43は、ステップS22で検出した顔領域から特徴点(顔特徴情報)を抽出する(S23)。そして、登録部44は、ユーザIDを発行し(S24)、抽出した顔特徴情報と対応付けて顔情報DB41に登録する(S25)。
その後、登録部44は、発行したユーザIDを要求元(例えば、サーバ10)へ返信する(S26)。なお、認証装置40は、任意の情報登録端末から受信した顔情報登録要求に応じて顔情報登録処理を行っても良い。例えば、情報登録端末は、ユーザ端末20又は店舗端末30であってもよい。
<サーバ10>
サーバ10は、情報処理装置1に対応する。サーバ10は、生体情報登録処理、会員情報特定処理等(実施形態2にかかる情報処理方法)を行う情報処理装置である。実施形態1では、情報処理装置1が生体情報と管理情報とを関連付けて記憶したが、実施形態2では、サーバ10が認証装置40と協同して生体情報と管理情報とを管理している。なお、サーバ10は複数台のサーバで構成されていてもよく、各機能ブロックは複数台のコンピュータで実現されてもよい。
図8は、図3のサーバ10の構成を示すブロック図である。サーバ10は、記憶部110、メモリ120、通信部130、制御部140を備える。記憶部110は、ハードディスク、フラッシュメモリ等の記憶装置の一例である。記憶部110は、プログラム111及び会員DB112を記憶する。プログラム111は、顔画像やユーザ情報の登録処理、顔認証処理及び決済処理等の一部が実装されたコンピュータプログラムである。
会員DB112は、店舗のユーザのうち会員として登録された人物の情報を管理するデータベースである。会員DB112は、ユーザIDと、会員情報とを対応付けて管理する。すなわち、実施形態2では、生体情報及び会員情報はユーザIDに紐づけられ、サーバ10の会員DB112と認証装置40の顔情報DB41とで、店舗ごとに管理される。生体情報は、ここでは顔画像である。また、上述したように会員情報は、ユーザ情報、特典情報等の各種属性情報、決済情報を含む。決済情報は、決済端末30bが生体認証の成功に応じて決済処理を行う際に用いるクレジットカード情報や電子決済情報等である。
メモリ120は、RAM(Random Access Memory)等の揮発性記憶装置であり、制御部140の動作時に一時的に情報を保持するための記憶領域である。通信部130は、ネットワークNとの通信インタフェースである。
制御部140は、サーバ10の各構成を制御するプロセッサである。制御部140は、記憶部110からプログラム111をメモリ120へ読み込ませ、プログラム111を実行する。これにより、制御部140は、登録部141、認証制御部142、処理部143の機能を実現する。
登録部141は、図1の管理部11に相当する。登録部141は、任意のユーザ端末20から顔画像、会員登録に必要なユーザに関する所定の事項(ユーザ情報)を含む会員登録要求を受信し、顔画像及びユーザ情報の登録処理を行う。具体的には、登録部141は、会員登録要求から顔画像を取得し、取得した顔画像を含めた顔情報登録要求を認証装置40へ送信する。そして、登録部141は、認証装置40から顔情報の登録時に発行されたユーザIDを受信する。そして、登録部141は、会員登録要求からユーザ情報を取得し、受信したユーザIDとユーザ情報とを対応付けて会員DB112に登録する。
認証制御部142は、図1の取得部12、特定部13に相当する。認証制御部142は、店舗端末30から会員の顔画像を含む認証要求を受信した場合、当該顔画像を含む認証要求を認証装置40へ送信する。そして認証制御部142は、認証装置40から顔認証結果を受信する。認証制御部142は、顔認証が成功した場合、照合された顔特徴情報に対応付けられた会員情報を特定する。
処理部143は、図1の処理部14に相当する。処理部143は、店舗端末30に特定された会員情報を用いて、決済処理を実行させる。具体的には、処理部143は、決済端末30bにおける決済時に、会員情報に含まれる特典情報を適用した決済処理を実行させることができる。例えば、ユーザは、会員カードを提示することなく、決済時に、支払金額に応じたポイントを獲得することができる。また、ユーザは、クーポンを店員に提示することなく、決済時に利用可能なクーポンを自動的に適用して、商品価格の値引き等を受けることができる。
さらに、会員DB112に決済情報が事前に登録されている場合には、処理部143は、顔認証成功時に特定されたユーザIDに紐付けられた決済情報を読み出し、決済端末30bに送信することができる。決済端末30bは、この決済情報を用いて、支払金額の決済処理を行うことができる。なお、会員DB112は、1つのユーザIDに対して複数の決済情報が、これらの優先順位を特定する優先順位情報とともに、店舗ごとに記憶していてもよい。この場合、処理部143は、優先順位の高い決済情報を用いた決済ができない場合に、次の優先順位の決済情報を用いて決済端末30bに決済処理を実行させることができる。
図9は、決済処理の流れを示すシーケンス図である。まず、店舗端末30の認証端末30aは、カメラ31によりユーザの顔を撮影する(S31)。そして、認証端末30aは、顔画像をサーバ10に出力する(S32)。サーバ10は、認証端末30aから顔画像を取得し、取得した顔画像を含めた顔認証要求を、ネットワークNを介して認証装置40へ送信する(S33)。認証装置40は、顔認証要求を受信すると顔認証処理を行う(S34)。
図10は、認証装置40による顔認証処理の流れを示すフローチャートである。まず、認証装置40は、サーバ10からネットワークNを介して、顔認証要求を受信する(S41)。なお、認証装置40は、店舗端末30等から顔認証要求を受信してもよい。次に、認証装置40は、顔認証要求に含まれる顔画像から顔特徴情報を抽出する。そして、認証装置40の認証部45は、顔認証要求に含まれる顔画像から抽出した顔特徴情報を、顔情報DB41の顔特徴情報と照合し(S42)、一致度を算出する。
そして、認証部45は、一致度が閾値以上か否かを判定する(S43)。顔特徴情報が一致した場合、つまり、顔特徴情報の一致度が閾値以上である場合、認証部45は、顔特徴情報に対応付けられたユーザIDを特定する(S44)。そして、認証部45は、顔認証に成功した旨と特定したユーザIDを含めた顔認証結果を、ネットワークNを介してサーバ10へ返信する(S45)。ステップS43で一致度が閾値未満である場合、認証部45は、顔認証に失敗した旨を含めた顔認証結果を、ネットワークNを介してサーバ10へ返信する(S46)。
図9に戻ると、サーバ10は、認証装置40からネットワークNを介して顔認証結果を受信する(S35)。そして、サーバ10は、顔認証結果に応じて、会員情報特定処理を実行する(S36)。サーバ10は、顔認証が成功した場合、会員DB112から、顔認証結果に含まれるユーザIDに対応付けられた会員情報を読みだし、店舗端末30へ送信する(S37)。
顔認証が失敗した場合、サーバ10は、認証失敗の旨を店舗端末30送信することができる。店舗端末30は、顔認証による会員情報の適用ができない旨を画面に表示する。また、店舗端末30は、顔認証による会員情報の特定ができない旨を近距離無線通信等によりユーザ端末20へ通知してもよい。なお、店舗端末30の認証端末30aからサーバ10を介さずに、認証装置40へ直接、顔認証要求を送信し、認証装置40が顔認証結果をサーバ10へ送信してもよい。
そして、店舗端末30の決済端末30bは、会員情報を適用して決済処理を実行する(S38)。
ここで、会員DB112には、店舗A、店舗Bについて、以下の属性情報が記憶されているものとする。
店舗A
・クーポン:利用可能なクーポンを自動適用
・ポイント:店舗ポイント自動付与
・決済方法:電子決済
店舗B
・クーポン:利用可能なクーポンを自動適用
・ポイント:店舗ポイント、提携ポイント自動付与
・決済方法:クレジットカード
例えば、上記店舗Bにおいて決済処理を実行する場合、店舗端末30は、会員の顔画像に紐づくクーポンの条件(有効期限や適用条件等)を確認し、利用可能なすべてのクーポンを自動的に適用する。なお、利用可能なクーポンが複数あるが、重複して利用できない場合は、店舗端末30は、ユーザ端末20に選択可能なクーポン情報を送信してもよい。ユーザは、複数のクーポンから使用したいクーポンを選択して、決済時に適用することができる。
図11は、ユーザ端末20に表示される、クーポン選択画面200の一例を示す図である。クーポン選択画面200は、クーポンが適用される決済を行う適用店舗表示201、選択可能なクーポン情報表示202を含む。図11に示す例は、決済を行う店舗が店舗Aである。クーポン情報表示202には、選択可能なクーポンの情報の一覧が含まれている。ユーザがこれらのクーポンから使用したいクーポンのボタンを押下することで、ユーザ端末20から店舗端末30に使用するクーポンの情報を送信できる。
また、店舗端末30は、支払金額に応じて、店舗固有の店舗ポイントと、提携先において共通して使用可能な提携ポイントとを自動的に付与する。また、店舗端末30は、会員DB112に登録されたクレジットカード情報を用いて支払金額についての決済処理を行う。
そして、店舗端末30は、決済結果を表示する(S39)。店舗端末30は、決済結果を、近距離無線通信によりユーザ端末20へ通知してもよい。また、店舗端末30は、アプリケーションやメールにより決済結果をユーザに通知してもよい。アプリケーションやメールによる通知の場合、ユーザは、任意のタイミングで決済結果や獲得ポイントの累積値を確認することができる。この決済結果を表示した画面の一例を図12に示す。図12に示すように、店舗端末30の画面には、会員情報を適用した決済におけるユーザに報知したい情報が表示される。なお、店舗側の表示装置には、店舗のスタッフに報知したい情報が表示され得る。
決済結果画面300は、適用店舗表示301、決済通知情報表示302、お得通知情報表示303を含む。図12の例では、決済が実行された店舗が、複数の店舗のうちの店舗Aであることが示されている。
また、図12の例では、支払金額と決済方法を含む決済通知情報表示302とともに、今回の買い物で適用されたクーポンによる割引額、今回の買い物に使用されたポイント数、今回の買い物で獲得したポイントを含むお得通知情報表示303が表示されている。なお、獲得ポイントには、店舗Aのみで利用可能なポイント、複数店舗で利用可能な共通のポイントが含まれていてもよい。これにより、会員であるユーザは、今回の買い物でどの程度お得になったかを知ることができ、ユーザの店舗における購買意欲を増進させることができる。また、店舗端末30は、獲得ポイントの累積値を表示してもよい。
なお、図12に示された属性情報は一例であって、ここに示された情報に加えて、又はここに示された情報に代えて、その他の情報が表示されてもよい。また、図12に示す画面は、ユーザ側だけでなく店舗側の店員向けのディスプレイに表示してもよい。
さらに、店舗端末30は、次回の買い物に使用可能なクーポンを発行することも可能である。店舗端末30の制御部36は、例えば、購入した商品に応じたクーポンを発行して、サーバ10に送信する。サーバ10は、受信したクーポンを、当該会員の属性情報(会員情報)として会員DB112に保存することができる。また、店舗端末30は、獲得したクーポンを近距離無線通信によりユーザ端末20へ通知してもよい。例えば、購入した商品に関連する商品の割引に関する情報をクーポンとして発行することで、ユーザの購買意欲の増進につながり、店舗における商品の販売促進が可能となる。また、クーポンに関する商品を製造する事業者からの広告収入を獲得することも可能となる。
このように、実施形態2によれば、店舗内に設置した店舗端末30で顔認証を行うだけで、クーポンやポイント等の特典情報を自動的に適用した決済処理を完了させることができる。これにより、会員カードの携帯が不要となるほか、使用可能なクーポンの使い忘れを防止することができ、利用者の手間を軽減して、便利で簡単に特典を利用することが可能となる。このようなポイントやクーポンサービスの利用促進により、顧客の囲い込みが可能となる。
上述の例において、プログラムは、コンピュータに読み込まれた場合に、実施形態で説明された1又はそれ以上の機能をコンピュータに行わせるための命令群(又はソフトウェアコード)を含む。プログラムは、非一時的なコンピュータ可読媒体又は実体のある記憶媒体に格納されてもよい。限定ではなく例として、コンピュータ可読媒体又は実体のある記憶媒体は、random-access memory(RAM)、read-only memory(ROM)、フラッシュメモリ、solid-state drive(SSD)又はその他のメモリ技術、CD-ROM、digital versatile disc(DVD)、Blu-ray(登録商標)ディスク又はその他の光ディスクストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ又はその他の磁気ストレージデバイスを含む。プログラムは、一時的なコンピュータ可読媒体又は通信媒体上で送信されてもよい。限定ではなく例として、一時的なコンピュータ可読媒体又は通信媒体は、電気的、光学的、音響的、またはその他の形式の伝搬信号を含む。
なお、本開示は上記実施形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。また、本開示は、それぞれの実施形態を適宜組み合わせて実施されてもよい。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記A1)
ユーザの生体情報と、会員情報とを対応付けて、店舗ごとに管理する管理手段と、
店舗ごとに設置された端末からユーザの生体情報を取得する取得手段と、
取得したユーザの生体情報に基づいて会員情報を特定する特定手段と、
特定された会員情報を用いて、前記端末に決済処理を実行させる処理手段と、
を含む、情報処理装置。
(付記A2)
前記管理手段は、ユーザの生体情報と複数の決済情報とを対応付けて、複数の決済情報の優先順位を特定する優先順位情報とともに、店舗ごとに管理し、
前記処理手段は、優先順位の高い決済情報を用いた決済ができない場合に、次の優先順位の決済情報を用いて前記端末に決済処理を実行させる、
付記A1に記載の情報処理装置。
(付記A3)
前記処理手段は、前記会員情報を適用した決済における、ユーザに報知したい情報を前記端末に出力させる、
付記A1又はA2に記載の情報処理装置。
(付記A4)
前記情報は、決済ごとに適用された特典情報、獲得した特典情報、及び、特典情報の累積値の少なくとも1つを含む、
付記A3に記載の情報処理装置。
(付記B1)
店舗ごとに設置された端末と、
情報処理装置と、を備え、
前記情報処理装置は、
ユーザの生体情報と、会員情報とを対応付けて、店舗ごとに管理する管理手段と、
前記端末からユーザの生体情報を取得する取得手段と、
取得したユーザの生体情報に基づいて会員情報を特定する特定手段とを備え、
前記端末は、特定された会員情報を用いて、決済処理を実行する、
情報処理システム。
(付記B2)
前記管理手段は、ユーザの生体情報と複数の決済情報とを対応付けて、複数の決済情報の優先順位を特定する優先順位情報とともに、店舗ごとに管理し、
前記端末は、優先順位の高い決済情報を用いた決済ができない場合に、次の優先順位の決済情報を用いて決済処理を実行する、
付記B1に記載の情報処理システム。
(付記B3)
前記端末は、前記会員情報を適用した決済における、ユーザに報知したい情報を出力する、
付記B1又はB2に記載の情報処理システム。
(付記B4)
前記情報は、決済ごとに適用された特典情報、獲得した特典情報、及び、特典情報の累積値の少なくとも1つを含む、
付記B3に記載の情報処理システム。
(付記C1)
コンピュータが、
ユーザの生体情報と、会員情報とを対応付けて、店舗ごとに管理し、
店舗ごとに設置された端末からユーザの生体情報を取得し、
取得したユーザの生体情報に基づいて会員情報を特定し、
特定された会員情報を用いて、前記端末に決済処理を実行させる、
情報処理方法。
(付記D1)
ユーザの生体情報と、会員情報とを対応付けて、店舗ごとに管理する処理と、
店舗ごとに設置された端末からユーザの生体情報を取得する処理と、
取得したユーザの生体情報に基づいて会員情報を特定する処理と、
特定された会員情報を用いて、前記端末に決済処理を実行させる処理と、
をコンピュータに実行させるためのプログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体。
以上、実施形態(及び実施例)を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態(及び実施例)に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
1 情報処理装置
10 サーバ
11 管理部
12 取得部
13 特定部
14 処理部
20 ユーザ端末
21 カメラ
22 記憶部
23 メモリ
24 通信部
25 入出力部
26 制御部
261 登録部
262 表示制御部
30 店舗端末
30a 認証端末
30b 決済端末
31 カメラ
32 記憶部
33 メモリ
34 通信部
35 入出力部
36 制御部
361 表示制御部
362 認証要求部
363 処理制御部
40 認証装置
41 顔情報DB
42 顔検出部
43 特徴点抽出部
44 登録部
45 認証部
100 情報処理システム
110 記憶部
111 プログラム
112 会員DB
120 メモリ
130 通信部
140 制御部
141 登録部
142 認証制御部
143 処理部
200 クーポン選択画面
201 適用店舗表示
202 クーポン情報表示
300 決済結果画面
301 適用店舗表示
302 決済通知情報表示
303 お得通知情報表示
N ネットワーク

Claims (7)

  1. 店舗における決済に適用する決済手段、前記決済への特典の利用有無及び前記決済により得られる特典の付与先をユーザが店舗ごとに指定した指定情報を受け付ける受付手段と、
    ユーザの生体情報と受け付けた店舗ごとの前記指定情報とを対応付けて、店舗ごとに管理する管理手段と、
    店舗ごとに設置された端末からユーザの生体情報を取得する取得手段と、
    取得したユーザの生体情報に基づいて前記指定情報を特定する特定手段と、
    特定された前記指定情報を用いて、前記端末に決済処理を実行させる処理手段と、
    を含む、情報処理装置。
  2. 前記管理手段は、ユーザの生体情報と複数の決済手段とを対応付けて、複数の決済手段の優先順位を特定する優先順位情報とともに、店舗ごとに管理し、
    前記処理手段は、優先順位の高い決済手段を用いた決済ができない場合に、次の優先順位の決済手段を用いて前記端末に決済処理を実行させる、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記処理手段は、特定された前記指定情報が前記決済への特典の利用有を示す場合に、特定された前記決済手段及び決済において利用可能な特典を用いて、前記端末に決済処理を実行させ、特定された前記指定情報に、決済により得られる特典の付与先が含まれる場合に、決済により得られる特典を特定された前記付与先に付与し、
    前記決済手段を適用した決済における、適用された特典情報、獲得した特典情報、及び、特典情報の累積値の少なくとも1つを含む情報を前記端末に出力させる、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記管理手段は、ユーザの生体情報と受け付けた店舗ごとの決済手段とを対応付けて第1テーブルとして店舗ごとに管理するとともに、店舗の情報を含まずにユーザの生体情報と前記決済手段とを対応付けて第2テーブルとして管理し、
    前記取得手段は、前記第1テーブルに含まれる店舗に設置された端末からユーザの第1生体情報を取得するか、又は、前記第1テーブルに含まれない店舗に設置された端末からユーザの第2生体情報を取得し、
    前記特定手段は、前記第1生体情報に基づいて前記第1テーブルを参照して決済手段を特定するか、又は、前記第2生体情報に基づいて前記第2テーブルを参照して決済手段を特定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記第2テーブルは、決済によって獲得したポイントの付与先の優先順位を示す情報を含み、
    前記処理手段は、前記優先順位を示す情報に基づいて決定された付与先にポイントを付与する、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. コンピュータが、
    店舗における決済に適用する決済手段、前記決済への特典の利用有無及び前記決済により得られる特典の付与先をユーザが店舗ごとに指定した指定情報を受け付け、
    ユーザの生体情報と、受け付けた店舗ごとの前記指定情報とを対応付けて、店舗ごとに管理し、
    店舗ごとに設置された端末からユーザの生体情報を取得し、
    取得したユーザの生体情報に基づいて前記指定情報を特定し、
    特定された前記指定情報を用いて、前記端末に決済処理を実行させる、
    情報処理方法。
  7. 店舗における決済に適用する決済手段、前記決済への特典の利用有無及び前記決済により得られる特典の付与先をユーザが店舗ごとに指定した指定情報を受け付ける処理と、
    ユーザの生体情報と、受け付けた店舗ごとの前記指定情報とを対応付けて、店舗ごとに管理する処理と、
    店舗ごとに設置された端末からユーザの生体情報を取得する処理と、
    取得したユーザの生体情報に基づいて前記指定情報を特定する処理と、
    特定された前記指定情報を用いて、前記端末に決済処理を実行させる処理と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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