JP7786291B2 - 中子搬送装置 - Google Patents
中子搬送装置Info
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- JP7786291B2 JP7786291B2 JP2022066146A JP2022066146A JP7786291B2 JP 7786291 B2 JP7786291 B2 JP 7786291B2 JP 2022066146 A JP2022066146 A JP 2022066146A JP 2022066146 A JP2022066146 A JP 2022066146A JP 7786291 B2 JP7786291 B2 JP 7786291B2
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Description
さらに、上記の中子搬送装置では、前記把持部は、前記中子を取り囲むことが可能な大きさを有する枠体をさらに備え、前記枠体は、前記把持爪駆動部を保持し、前記一対の把持爪うちの一方が前記枠体に直接的に保持されるとともに他方が前記把持爪駆動部を介して前記枠体に間接的に保持されるか、または、前記一対の把持爪の両方が前記把持爪駆動部を介して間接的に保持される。
かかる構成によれば、把持部は、把持爪駆動部を保持するとともに一対の把持爪を直接的または把持爪駆動部を介して間接的に保持する枠体を備えている。このため、枠体で取り囲んだ状態の中子を枠体によって直接的にまたは間接的に保持された一対の把持爪によって安定して把持することが可能になり、より安定して中子の反転および搬送が可能になる。
(1)
本実施形態の搬送装置1は、図1~3に示されるように、造型後の複数の中子C1~C3を個別に把持する第1~第3把持部4~6と、第1~第3把持部4~6を所定の配列方向Xに並べた状態で保持する枠部材7と、枠部材7に連結され、枠部材7を第1~第3把持部4~6とともに水平方向(具体的には、配列方向X)に延びる回転軸Rを中心に上下反転させる回転駆動部8と、回転駆動部8に連結され、第1~第3把持部4~6を保持する枠部材7を回転駆動部8を介して複数の中子C1~C3を載置する載置台S1~S3へ搬送するロボットアーム3(搬送部)とを備えている。
本実施形態の搬送装置1では、第1~第3把持部4~6は、上下方向Zに互いに離間する位置で水平方向(具体的には、配列方向Xまたは直交方向Y)に延びる少なくとも一対の把持爪11と、一対の把持爪11のうちの少なくとも1つの把持爪11(本実施形態では、可動爪11A)を上下方向Zに移動させる把持爪開閉駆動部14とを備える。
本実施形態の搬送装置1では、把持爪11は、少なくとも一部が弾性体で構成され、具体的には、先端クッション部18および帯板部19で構成されている。この構成によれば、一対の把持爪11が中子C1~C3を把持するときに上下方向Zに曲がって(しなって)弾性変形することが可能である。そのため、従来の搬送装置と比較して、中子の造型用の型の位置ずれや造型設備の位置ずれを吸収し、中子の型形状に多少の形状誤差があっても把持爪11が中子の形状に追従することが可能である。そのため、把持爪11を中子形状に完全に合わせる必要が無くなり、汎用性が向上する。
本実施形態の搬送装置1では、第1把持部4および第3把持部6は、中子C1、C3を取り囲むことが可能な大きさを有する枠体12を備える。枠体12は、把持爪開閉駆動部14を保持する。一対の把持爪11うちの一方は、固定爪11Bを枠体12に直接的に保持されるとともに他方である可動爪11Aが把持爪開閉駆動部14を介して枠体12に間接的に保持される。
本実施形態の搬送装置1では、第1~第3把持部4~6を保持する保持部が、第1~第3把持部4~6を一括して取り囲み、かつ、当該第1~第3把持部4~6のそれぞれを配列方向Xと直交する方向Yにおける両端部で支持する枠部材7によって構成されている。この構成では、枠部材7が第1~第3把持部4~6のそれぞれを配列方向Xと直交する方向Yにおいて両端支持することにより、第1~第3把持部4~6に把持された複数の中子C1~C3を安定して同時に反転および搬送することが可能になる。
本実施形態の搬送装置1では、複数の中子C1~C3がそれぞれエンジンの気筒列方向に延びる長尺の形状を有しており、第1~第3把持部4~6のそれぞれは、長尺の中子C1~C3の長手方向が配列方向Xと直交する方向Yになるように、中子C1~C3を把持する。
本実施形態の搬送装置1では、複数の中子C1~C3がそれぞれエンジンの気筒列方向に延びる長尺の形状を有しており、第1~第3把持部4~6では、複数対の把持爪11が長尺の中子C1~C3の長手方向の互いに離間した位置で当該中子C1~C3を把持する。
本実施形態の搬送装置1では、第1~第3把持部4~6を保持する枠部材7を搬送する搬送部は、多関節ロボットであるロボットアーム3によって構成されている。これにより、複数の中子C1~C3を任意の位置に搬送することが可能になり、設備コストの抑制および設備の軽量化が可能になる。多関節ロボットとして市販の搬送ロボットであるロボットアーム3を用いることにより、汎用設備を活用することが可能になる。
本実施形態の搬送装置1では、回転駆動部8は、回転軸Rが配列方向Xと平行に延びるように、枠部材7に連結されている。この構成によれば、回転駆動部8によって、第1~第3把持部4~6が並ぶ配列方向Xと平行な方向に延びる回転軸R回りに複数の中子C1~C3を上下反転させることが可能になる。そのため、複数の中子C1~C3の各形状や重量が異なる場合でも、複数の中子C1~C3をバランスよく反転させることが可能である。
本実施形態の搬送装置1では、回転駆動部8は、回転軸Rが配列方向Xと直交する方向Yにおける枠部材7の中間位置になるように、枠部材7に連結されている。この構成によれば、回転駆動部8によって、第1~第3把持部4~6を保持する枠部材7が当該枠部材7における配列方向Xと直交する方向Yの中間位置で上下反転される。そのため、枠部材7の反転の際における回転駆動部8への負荷を軽減することが可能であり、かつ、複数の中子C1~C3をよりバランスよく反転させることが可能である。とくに上記のように長尺の中子C1~C3の場合には、中子C1~C3の長手方向の中間位置でバランスよく反転させることが可能になる。
2 搬送用アタッチメント
3 ロボットアーム(搬送部)
4 第1把持部
5 第2把持部
6 第3把持部
7 枠部材(保持部)
8 回転駆動部(反転部)
11 把持爪
11a 可動爪
11b 固定爪
12 枠体
13 枠体開閉駆動部
14 把持爪開閉駆動部
15 把持爪水平駆動部
18 先端クッション部(弾性体)
19 帯板部(弾性体)
C1、C2、C3 中子
S1、S2、S3 載置台
Claims (9)
- エンジン鋳造に用いられる型成形された複数の中子を搬送する中子搬送装置であって、
造型後の前記複数の中子を個別に把持する複数の把持部と、
前記複数の把持部を所定の配列方向に並べた状態で保持する保持部と、
前記保持部に連結され、前記保持部を前記複数の把持部とともに水平方向に延びる回転軸を中心に上下反転させる反転部と、
前記反転部に連結され、前記複数の把持部を保持する前記保持部を前記反転部を介して前記複数の中子を載置する所定の載置場所へ搬送する搬送部と、
を備え、
前記把持部は、上下方向に互いに離間する位置で水平方向に延びる少なくとも一対の把持爪と、前記一対の把持爪のうちの少なくとも1つの把持爪を上下方向に移動させる把持爪駆動部と、前記中子を取り囲むことが可能な大きさを有する枠体とを備え、
前記枠体は、前記把持爪駆動部を保持し、
前記一対の把持爪の一方が前記枠体に直接的に保持されるとともに他方が前記把持爪駆動部を介して前記枠体に間接的に保持されるか、または、前記一対の把持爪の両方が前記把持爪駆動部を介して前記枠体に間接的に保持される、
ことを特徴とする中子搬送装置。 - 請求項1に記載の中子搬送装置において、
前記把持爪は、少なくとも一部が弾性体で構成されている、
ことを特徴とする中子搬送装置。 - 請求項2に記載の中子搬送装置において、
前記弾性体は、先端クッション部と帯板部により構成されている、
ことを特徴とする中子搬送装置。 - エンジン鋳造に用いられる型成形された複数の中子を搬送する中子搬送装置であって、
造型後の前記複数の中子を個別に把持する複数の把持部と、
前記複数の把持部を所定の配列方向に並べた状態で保持する保持部と、
前記保持部に連結され、前記保持部を前記複数の把持部とともに水平方向に延びる回転軸を中心に上下反転させる反転部と、
前記反転部に連結され、前記複数の把持部を保持する前記保持部を前記反転部を介して前記複数の中子を載置する所定の載置場所へ搬送する搬送部と、
を備え、
前記保持部は、前記複数の把持部を一括して取り囲み、かつ、当該複数の把持部のそれぞれを前記配列方向と直交する方向における両端部で支持する枠部材によって構成されている、
ことを特徴とする中子搬送装置。 - 請求項1~3のいずれか1項に記載の中子搬送装置において、
前記複数の中子がそれぞれ前記エンジンの気筒列方向に延びる長尺の形状を有しており、
前記複数の把持部のそれぞれは、前記中子の長手方向が前記配列方向と直交する方向になるように、前記中子を把持する、
ことを特徴とする中子搬送装置。 - 請求項1~3のいずれか1項に記載の中子搬送装置において、
前記複数の中子がそれぞれ前記エンジンの気筒列方向に延びる長尺の形状を有しており、
複数対の前記把持爪は、前記中子の長手方向の互いに離間した位置で当該中子を把持する、
ことを特徴とする中子搬送装置。 - 請求項1~3のいずれか1項に記載の中子搬送装置において、
前記搬送部は、多関節ロボットによって構成されている、
ことを特徴とする中子搬送装置。 - 請求項1~3のいずれか1項に記載の中子搬送装置において、
前記反転部は、前記回転軸が前記配列方向と平行に延びるように、前記保持部に連結されている、
ことを特徴とする中子搬送装置。 - 請求項8に記載の中子搬送装置において、
前記反転部は、前記回転軸が前記配列方向と直交する方向における前記保持部の中間位置になるように、前記保持部に連結されている、
ことを特徴とする中子搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022066146A JP7786291B2 (ja) | 2022-04-13 | 2022-04-13 | 中子搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022066146A JP7786291B2 (ja) | 2022-04-13 | 2022-04-13 | 中子搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023156651A JP2023156651A (ja) | 2023-10-25 |
| JP7786291B2 true JP7786291B2 (ja) | 2025-12-16 |
Family
ID=88468698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022066146A Active JP7786291B2 (ja) | 2022-04-13 | 2022-04-13 | 中子搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7786291B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012179643A (ja) | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造品取出/中子セット装置 |
| JP2019534793A (ja) | 2017-09-29 | 2019-12-05 | 安徽理工大学Anhui University of Science and Technology | 鋳造ロボット用の反転可能な多指非同期グリッパー |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6329647U (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-26 |
-
2022
- 2022-04-13 JP JP2022066146A patent/JP7786291B2/ja active Active
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012179643A (ja) | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造品取出/中子セット装置 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2023156651A (ja) | 2023-10-25 |
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