JPH0929679A - クランプ装置 - Google Patents

クランプ装置

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JPH0929679A
JPH0929679A JP18018795A JP18018795A JPH0929679A JP H0929679 A JPH0929679 A JP H0929679A JP 18018795 A JP18018795 A JP 18018795A JP 18018795 A JP18018795 A JP 18018795A JP H0929679 A JPH0929679 A JP H0929679A
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JP
Japan
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gripping member
fixed
movable
movable gripping
guide rods
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JP18018795A
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English (en)
Inventor
Kimihisa Takada
公久 高田
Masaaki Nakazawa
正明 中沢
Hitoshi Wada
均 和田
Shusaku Yamazaki
秀作 山崎
Hiroki Murakami
弘記 村上
Mitsuru Muto
満 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
IHI Shibaura Machinery Corp
Original Assignee
IHI Shibaura Machinery Corp
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑な形状の物品をバランスよく安定した状
態で掴むことができるようにする。 【解決手段】 平行に配設された複数の案内ロッド20
と、複数の案内ロッド20のそれぞれに個別に摺動自在
に設けられた可動把持部材27と、複数の案内ロッド2
0のそれぞれの端部側に固定され可動把持部材27と向
き合う固定把持部材33と、可動把持部材27を案内ロ
ッド20に沿って移動させる駆動手段39とを備え、複
数の可動把持部材27と固定把持部材33とによって物
品を掴むようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クランプ装置、特
に複雑な形状をした物品を掴むのに適するクランプ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】物品を掴むためのクランプ装置は、従来
から種々の装置が使用されている。
【0003】従来から使用されているクランプ装置の一
例として鋳造用の中子を掴む装置を図6によって説明す
ると、1はロボット本体であって、このロボット本体1
は、ベース2に設けられた回転機構3と、回転機構3に
接続された複数の旋回機構4,5,6及び腕7,8,9
とで構成されている。
【0004】ロボット本体1の腕9の先端部には固定側
基部10が取り付けられており、固定側基部10の下側
には平行リンク11を介して可動側基部12が取り付け
られている。
【0005】さらに可動側基部12の下側には中子13
を把持するための把持部14が設けられている。
【0006】そしてこれらの固定側基部10、可動側基
部12及び平行リンク11で、コンプライアンス機構1
5を形成している。
【0007】他方、16はコンベアからなる搬送機構で
あり、その上には複数の主型17がほぼ一定の間隔で配
置されている。
【0008】搬送機構16は、主型17が所定位置で停
止するように間欠的に作動するようになっている。
【0009】ロボット本体1は中子受取り位置に配置さ
れた中子13を把持した後、中子13を主型17の上ま
で移動し、鉛直下方向に下降させるようになっている。
【0010】18はビデオカメラであり、ロボット本体
1が中子13、主型17及び把持部14の位置や状態を
確認するためのものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の把持部14は、
互いに接近、離反する1対のクランプアームで構成され
ているが、掴もうとする物品が例えば図7に示すような
複数の部分13a,13b等を嵌合して組み立てた複雑
な形状の中子13である場合には、1対のクランプアー
ムで掴んで吊り上げた時のモーメント等によってバラン
スが悪く、安定しない場合がある。
【0012】そこで掴もうとする複雑な形状の中子13
にあったアダプター等の治具を用いることが行われてい
るが、多数の種類の中子13のそれぞれに治具を製作す
ることは費用がかさむ欠点があった。
【0013】本発明はこのような従来の問題や欠点を解
決し、治具を用いずに複雑な形状の物品をバランスよく
安定した状態で掴むことができるようにしたクランプ装
置を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のクランプ装置
は、平行に配設された複数の案内ロッドと、該複数の案
内ロッドのそれぞれに個別に摺動自在に設けられた可動
把持部材と、前記複数の案内ロッドのそれぞれの端部に
取り付けられ前記可動把持部材と対になる固定把持部材
と、前記可動把持部材を案内ロッドに沿って移動させる
駆動手段と、を備えたことを特徴とするものである。
【0015】本発明のクランプ装置では、掴もうとする
物品の形状に応じて、複数の案内ロッドのそれぞれに個
別に摺動自在に設けられている可動把持部材を移動し、
それぞれの可動把持部材と対になっている固定把持部材
との間で物品の要所を掴むと、複雑な形状をした物品で
もアダプター等の専用の治具を用いずに安定した状態で
吊り上げることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。
【0017】図1から図4は本発明のクランプ装置の実
施の形態の一例であり、これらの図に示すように左右両
側を下方へ屈折した形状のベース19の下側には、2本
で組になっている案内ロッド20,20,21,21が
互いに平行に左右方向に伸びるように配設されていて、
これら案内ロッド20,20,21,21の両端は、ベ
ース19の屈折部に固着されている。
【0018】組になっている案内ロッド20の直下に
は、図1、図2に示すように可動テーブル22が配置し
てあって、可動テーブル22の上面四隅に固着されてい
る支持ブッシュ23が案内ロッド20に摺動自在に嵌め
られ、可動テーブル22は案内ロッド20に沿って移動
できるようになっている。
【0019】他の組になっている案内ロッド21の直下
にも、図2、図3に示すように可動テーブル24が配置
してあって、可動テーブル24の上面四隅に固着されて
いる支持ブッシュ25が案内ロッド21に摺動自在に嵌
められ、可動テーブル24は案内ロッド21に沿って移
動できるようになっている。
【0020】図1に示すように、可動テーブル22の下
面にはブラケット26が固着されていて、右方を向いた
可動把持部材27がピン28によってブラケット26に
取り付けられている。
【0021】また図3に示すように、可動テーブル24
の下面にはブラケット29が固着されていて、右方を向
いた可動把持部材30がピン31によってブラケット2
9に取り付けられている。
【0022】図1に示すように、ベース19の右側の屈
折部下面の案内ロッド20右端に近い箇所にはブラケッ
ト32が固着されていて、このブラケット32には、固
定把持部材33が可動把持部材27と向き合う姿勢でピ
ン34により取り付けられている。
【0023】また図3に示すように、ベース19の右側
の屈折部下面の案内ロッド21右端に近い箇所にはブラ
ケット35が固着されていて、このブラケット35に
は、固定把持部材36が可動把持部材30と向き合う姿
勢でピン37により取り付けられている。
【0024】図1、図2に示すようにベース19の下面
には、右方にピストンロッド38が突出しているエアシ
リンダ39が、組になっている案内ロッド20,20の
間の上方に位置するように固定されている。
【0025】そしてピストンロッド38の先端は、ブラ
ケット40によって可動テーブル22に結合されてい
る。
【0026】また図2、図3に示すようにベース19の
下面には、左方にピストンロッド41が突出しているエ
アシリンダ42が、組になっている案内ロッド21,2
1の間の上方に位置するように固定されている。
【0027】そしてピストンロッド41の先端は、ブラ
ケット43によって可動テーブル24に結合されてい
る。
【0028】図1、図2に示すエアシリンダ39は、可
動把持部材27を案内ロッド20に沿って移動させる駆
動手段になっていて、エアシリンダ39に圧縮空気を給
排してピストンロッド38を伸長または収縮させると、
可動テーブル22は支持ブッシュ23と共に案内ロッド
20に沿って移動し、これに伴って可動把持部材27は
固定把持部材33に対して接近あるいは離反する。
【0029】また図2、図3に示すエアシリンダ42
は、可動把持部材30を案内ロッド21に沿って移動さ
せる駆動手段になっていて、エアシリンダ42に圧縮空
気を給排してピストンロッド41を伸長または収縮させ
ると、可動テーブル24は支持ブッシュ25と共に案内
ロッド21に沿って移動し、これに伴って可動把持部材
30は固定把持部材36に対して離反あるいは接近す
る。
【0030】図1から図4に示すクランプ装置において
は、エアシリンダ39,42の向きを左右反対に取り付
けて、可動把持部材27(図1、図2参照)が固定把持
部材33に対して当接できるまで接近し、可動把持部材
30(図2、図3参照)が固定把持部材36に対して離
反した時の離隔寸法が大きくなるようにしているが、エ
アシリンダ39,42の向きを揃えてもよく、さらにエ
アシリンダ以外の他の駆動手段を用いてもよい。
【0031】次に、図1から図4に示すクランプ装置の
作動を説明する。
【0032】上述した装置のベース19は、その上面に
固着されている取付杆44により、図6で説明した可動
側基部12の下側に取り付ける。
【0033】そしてエアシリンダ39のピストンロッド
38を収縮させて可動把持部材27が固定把持部材33
から離れ、エアシリンダ42のピストンロッド41を伸
長させて可動把持部材30が固定把持部材36から離れ
た状態とし、図6の回転機構3を作動させると共に腕7
等を下降方向に移動させ、掴もうとする物品である中子
13の直上にベース19が来るようにする。
【0034】次に図1、図2に示すエアシリンダ39の
ピストンロッド38を伸長して可動把持部材27を固定
把持部材33に接近させ、図2、図3に示すエアシリン
ダ42のピストンロッド41を収縮して可動把持部材3
0を固定把持部材36に接近させると、図4に示すよう
に可動把持部材27と固定把持部材33とは中子13の
部分13bを両側から掴み、可動把持部材30と固定把
持部材36とは中子13の部分13aを両側から掴むよ
うになる。
【0035】中子13の側面は、抜き勾配として鉛直方
向に対し若干の勾配を付けていることが多いが、可動把
持部材27,30及び固定把持部材33,36は、ピン
28,31,34,37を中心として回動し、中子13
の各側面に密接することができる。
【0036】この状態でベース19を上昇させると、安
定した状態で中子13全体を吊り上げることができる。
【0037】図5は本発明のクランプ装置の実施の形態
の他の例であり、図中、図1から図4と同一の符号を付
した部分は同一物を表している。
【0038】図5に示すクランプ装置は、図1から図3
に示すクランプ装置にシフト機構45を付加した構成を
有している。
【0039】シフト機構45は、案内ロッド20,21
に対して平行に且つベース19の上方に位置するように
配置された矩形断面形状を有するシフト用ロッド46
と、該シフト用ロッド46の両端部をベース19に固定
するブラケット47と、前記シフト用ロッド46にその
軸線方向に摺動し得るように外嵌された支持ブロック4
8とを有している。
【0040】上記の支持ブロック48は、取付杆44を
介して図6で説明した可動側基部12の下側に取り付け
られるようになっている。
【0041】図5に示すクランプ装置においては、先に
述べた図1から図3に示すクランプ装置と同様な作動に
よって中子13(図4参照)の把持を行うが、図5に示
すクランプ装置では、シフト機構45によってベース1
9が案内ロッド20,21に対して平行な方向へ移動で
きるので、中子13をより確実に且つ安定した状態で把
持することができる。
【0042】なお、本発明は上述した実施の形態のみに
限定されるものではなく、1つのベースに可動把持部
材、固定把持部材、可動把持部材を移動させる駆動手段
を3組以上取り付けること、中子以外の複雑な形状の物
品を掴む場合に使用すること、その他、本発明の要旨を
逸脱しない範囲において種々の変更を加えることは勿論
である。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のクランプ装
置においては、複数の箇所で物品を両側から掴むので、
治具を用いずに各種の複雑な形状をした物品をバランス
よく把持することができ、安定した状態で吊り上げられ
る、という優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクランプ装置の実施の形態の一例を図
2のI方向から見た正面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図2のIII−III断面図である。
【図4】本発明のクランプ装置の実施の形態の一例にお
いて把持部材により中子を把持した状態を示す平面図で
ある。
【図5】本発明のクランプ装置の実施の形態の他の例の
正面図である。
【図6】従来のクランプ装置の一例を示す概念図であ
る。
【図7】複雑な形状の物品の一例として示した中子の斜
視図である。
【符号の説明】
20 案内ロッド 21 案内ロッド 27 可動把持部材 30 可動把持部材 33 固定把持部材 36 固定把持部材 39 エアシリンダ(駆動手段) 42 エアシリンダ(駆動手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 均 長野県松本市石芝1丁目1番1号 石川島 芝浦機械株式会社松本工場内 (72)発明者 山崎 秀作 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 (72)発明者 村上 弘記 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 (72)発明者 武藤 満 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行に配設された複数の案内ロッドと、
    該複数の案内ロッドのそれぞれに個別に摺動自在に設け
    られた可動把持部材と、前記複数の案内ロッドのそれぞ
    れの端部側に固定され前記可動把持部材と向き合う固定
    把持部材と、前記可動把持部材を案内ロッドに沿って移
    動させる駆動手段とを備えたことを特徴とするクランプ
    装置。
JP18018795A 1995-07-17 1995-07-17 クランプ装置 Pending JPH0929679A (ja)

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Effective date: 20030930