JP7786331B2 - 情報処理装置、及び、情報処理方法 - Google Patents
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Description
前記第1の車両がリース対象である場合の前記費用である第1の費用を、前記第1の車両がリース対象外である場合の前記費用である第2の費用より低額に演算する、制御部を備えるようにしてもよい。
コンピュータが、
前記第1の車両がリース対象である場合の前記費用である第1の費用を、前記第1の車両がリース対象外である場合の前記費用である第2の費用より低額に演算するようにしてもよい。
た、「上塗り費用」は、第2の塗装膜の材料費及び工賃を含めた費用であって、第1の車両のユーザに請求される費用である。
長終了時の第1の車両の残価(第1の残価)を取得することが可能になる。
(1)2次リース期間中も第1の塗装膜が第2の塗装膜によって保護される。
(2)2次ユーザが任意のタイミングで第2の塗装膜を剥がして綺麗な状態の第1の塗装膜を復元可能であるというセールスポイントを得られる。
「2次ユーザ」とは、2次リースで第1の車両を借り受けたユーザ、又は、リース事業者等に返却された第1の車両を購入したユーザである。
れることが想定される場合においても、適当な第1の残価を取得することが可能になる。
本開示の第1の実施形態について、図1から図12に基づいて説明する。本実施形態では、本開示に係る情報処理装置を、車両の貸出サービス(リースサービス)を提供するシステム(以下、「リースシステム」と記す場合もある。)に適用する例について述べる。
図1は、本実施形態におけるリースシステムの概要を示す図である。本実施形態におけるリースシステムは、ユーザ端末200とサーバ300とを含む。図1に示す例では、ユーザ端末200が1つのみ図示されているが、リース契約を希望するユーザが複数である場合にはユーザ数に対応する複数のユーザ端末200が含まれ得る。
ここで、第1の車両1に施工される塗装について説明する。図2は、第1の車両1に施工される塗装膜の概略構成を示す図である。図2に示すように、第1の車両1のボディを構成する鋼板11の表面には、オリジナルの塗装膜(第1の塗装膜)が施され、第1の塗装膜の上に上塗り塗装膜(第2の塗装膜)が形成される。第1の塗装膜は、鋼板11の表面に形成される中塗り層20と、中塗り層20の上に形成されるベース層30と、ベース層30の上に形成されるクリア層(トップコート)40と、を含む。なお、鋼板11には、電着層が下塗りされている。また、第1の車両1のボディを構成する部材が樹脂製のものである場合、第1の塗装膜の中塗り層20の代わりにプライマー層を形成すればよい。このように形成される第1の塗装膜は、剥離剤等の専用の溶液を用いて剥離する必要があるため、簡単に剥がすことは難しい。
とは異なる色へ変更することが容易になる。また、第2の塗装膜を剥がすことで、第1の車両1の車体色を第1の塗装膜の色に戻すことも容易である。よって、第1の塗装膜の色の選択肢の中に、ユーザが希望する色がない場合等に、第1の市場(例えば、リース車両の市場、又は、中古車の市場等)で人気(需要)の高い色の第1の塗装膜を選択した上で、ユーザが希望する色の第2の塗装膜を施工して第1の車両1を使用することが可能になる。これにより、リース期間終了後に、リース業者が第1の車両1から第2の塗装膜を剥がすことで、第1の市場で人気(需要)の高い色の第1の塗装膜に戻すことができる。その結果、第1の車両1の2次ユーザ(次の借り手又は買い手)が見つかり易くなるとともに、より高値で第1の車両1を2次リース又は販売することが可能になる。
図4は、本実施形態に係るリースシステムに含まれるユーザ端末200及びサーバ300の各々のハードウェア構成の一例を示す図である。
されているプログラムを主記憶部202にロードして実行し、その実行を通じてユーザ端末200を制御する。
DD(Hard Disk Drive)である。補助記憶部203は、リムーバブルメディア、即ち可
搬記録媒体を含むことができる。リムーバブルメディアは、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリ、CD(Compact Disc)、又はDVD(Digital Versatile Disc)等のようなディスク記録媒体である。補助記憶部203は、様々なプログラム、及び、各プログラムの実行に際してプロセッサ201が使用するデータ等を格納する。
、LTE(Long Term Evolution)、LTE-Advanced、5G(5th Generation
)、及び、6G(6th Generation)等の移動体通信方式、Wi-Fi(登録商標)等の無線通信方式、又は、LAN(Local Area Network)等を利用して、ネットワークN1に接続する。本実施形態では、通信部205は、ネットワークN1を通じてサーバ300と通信する。
本実施形態におけるサーバ300は、ユーザ端末200とのインタラクションを行うためのWebサーバを実現可能に構成される。すなわち、本実施形態では、ユーザ端末200が、ブラウザを通じて、Webサーバが提供するサイトにアクセスすることで、第2の塗装膜の施工依頼を含めたリース契約の締結手続を行う。なお、サーバ300は、Webサーバ以外の手段によって上記したようなサービスを提供してもよい。例えば、ユーザ端末200にインストールされた専用のアプリケーションソフトウェアと所定のプロトコルによって対話するサービスをサーバ300において実行してもよい。
部310と第1の評価情報DB320と第2の評価情報DB330と標準費用DB340とを有する。なお、サーバ300の機能構成要素は、図5に示す例に限らず、適宜構成要素の省略、置換、追加が行われてもよい。
はFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェア回路により実現されて
もよい。
(入力項目1) 第1の車両1の車種
(入力項目2) 第1の車両1のグレード
(入力項目3) 第1の車両1の第1の塗装膜の色
(入力項目4) 第1の車両1の第2の塗装膜の色
(入力項目5) オプション等
(入力項目6) リース期間長
塗りしたことによるメリットがリース業者に還元されるとは限られない車両である。なお、第2の塗装膜の上塗り費用は、車種及びグレード等によって異なる。よって、第1の費用の演算に用いられる第2の費用は、第1の車両1と車種及びグレード等が同じ車両を対象とした場合の費用である。
とを認識することができる。また、図7に示す例では、第2の塗装膜を施工した場合のリース料金の月額と、第2の塗装膜を施工しない場合のリース料金の月額と、が第2のWebページに表示される。これにより、ユーザは、第2の塗装膜の施工を依頼した場合に、リース料金の月額がどの程度高くなるのかを把握することもできる。なお、図7中の「施工を確定」ボタンが選択された場合には、第2の塗装膜の施工依頼が確定される。
よって第1の塗装膜が保護されること(第1の塗装膜が殆ど劣化しないこと)に起因する残価の上昇分を、第2の残価に上乗せしたものが第1の残価である。
本実施形態におけるサーバ300で実行される処理の流れについて図12に基づいて説明する。図12は、第1のWebページにおいて第2の塗装膜得の色が指定されたこと(「入力項目4」に第2の塗装膜の色が入力されたこと)をトリガにして、サーバ300で実行される処理ルーチンを示すフローチャートである。なお、図12の処理ルーチンの実行主体は、サーバ300のプロセッサ301であるが、ここでは、サーバ300の機能構成要素を実行主体として説明を行う。
項目1」、「入力項目2」、「入力項目3」、及び、「入力項目6」においてユーザが指定することで、ユーザ端末200からサーバ300へ送信されて、制御部310により取得される。制御部310は、ステップS101の処理を実行し終えると、ステップS102の処理を実行する。
(条件1)車種IDフィールドの情報が車両情報の車種IDと一致
(条件2)グレードフィールドの情報が車両情報のグレードと一致
(条件3)リース期間長フィールドの情報が車両情報のリース期間長と一致
(条件4)第1の塗装膜の色フィールドの情報が車両情報の第1の塗装膜の色と一致
制御部310は、特定された第1の残価レコードの第1の残価フィールドに登録されている情報を読み出すことで、第1の車両1の第1の残価を取得する。制御部310は、ステップS102の処理を実行し終えると、ステップS103の処理を実行する。
(条件5)車種IDフィールドの情報が車両情報の車種IDと一致
(条件6)グレードフィールドの情報が車両情報のグレードと一致
(条件7)リース期間長フィールドの情報が車両情報のリース期間長と一致
(条件8)第1の塗装膜の色フィールドの情報が車両情報の第1の塗装膜の色と一致
制御部310は、特定された第2の残価レコードの第2の残価フィールドに登録されている情報を読み出すことで、第1の車両1の第2の残価を取得する。制御部310は、ステップS103の処理を実行し終えると、ステップS104の処理を実行する。
(条件9)車種IDフィールドの情報が車両情報の車種IDと一致
(条件10)グレードフィールドの情報が車両情報のグレードと一致
制御部310は、特定された標準費用レコードの第2の費用フィールドに登録されている情報を読み出すことで、第1の車両1がリース対象外である場合の上塗り費用である第2の費用を取得する。制御部310は、ステップS106の処理を実行し終えると、ステップS107の処理を実行する。
以上述べた実施形態によれば、第1の車両1がリース対象である場合はリース対象外である場合に比べ、第1の車両1のユーザに請求される上塗り費用が低額になる。すなわち、リース対象の車両においては、リース対象外の車両に比べ、第2の塗装膜の上塗りに関するユーザの金銭的ハードルを下げることができる。これにより、リース対象の車両に関する第2の塗装膜の上塗りを希望するユーザ数の拡大を図ることが可能になる。その結果、リース期間終了後のリセールバリューが向上する車両の台数を増やすことができる。よって、リース期間終了後の車両について、2次ユーザ(2次リースで第1の車両1を借り受けたユーザ、又は、第1の車両1を購入したユーザ)をより見つけやすくなるとともに、より高値で貸出又は販売することも可能になる。
前述した第1の実施形態では、制御部310が、第1の評価情報DB320及び第2の評価情報DB330を用いて、第1の残価及び第2の残価を取得する例について説明したが、制御部310が、機械学習モデルを用いて第1の残価及び第2の残価を取得するようにしてもよい。
次に、本開示の第2の実施形態について、図16から図17に基づいて説明する。ここでは、前述した第1の実施形態と異なる構成及び機能について説明し、前述した第1の実施形態と同様の構成及び機能についてはその説明を省略する。
(1)2次リース期間中も第1の塗装膜が第2の塗装膜によって保護される。
(2)2次ユーザが任意のタイミングで第2の塗装膜を剥がして綺麗な状態の第1の塗装膜を復元可能であるというセールスポイントを得られる。
なお、第2の塗装膜の色に対する第1の市場における人気(需要)に相当する評価分については、例えば、第2の塗装膜の色に対する第1の市場における人気(需要)が高いほど大きくされてもよい。
と同様の方法で行われる。
本実施形態によれば、第2の塗装膜によって第1の塗装膜が保護されることによる評価額の上昇分に加え、第2の塗装膜の色に対する第1の市場における人気(需要)に相当する評価分が上乗せされた、第1の残価を取得することができる。これにより、第2の塗装膜を剥がさずに第1の車両の2次リース又は販売が行われることが想定される場合において、適当な第1の残価を取得することが可能になる。その結果、第2の塗装膜を剥がさずに第1の車両の2次リース又は販売が行われることが想定される場合には、リース業者が受ける恩恵に応じた第1の減額値を設定することが可能になる。よって、ユーザは、より低額で第2の塗装膜の依頼を行うことが可能になる。
前述した第2の実施形態では、制御部310が、第3の評価情報DB370を用いて、第1の残価を取得する例について説明したが、制御部310が、機械学習モデルを用いて第1の残価を取得するようにしてもよい。
上記した実施形態及び変形例はあくまでも一例であって、本開示はその要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。例えば、サーバ300で行われる処理の一部が専用のアプリケーション・プログラムがインストールされたユーザ端末200で行われてもよい。すなわち、サーバ300で行われる処理のうち、第2の費用から第1の減算値を減算して第1の費用を演算する処理等は、ユーザ端末200が専用のアプリケーション・プログラムの実行を通じて行うようにしてもよい。
200 ユーザ端末
300 サーバ
301 プロセッサ
302 主記憶部
303 補助記憶部
304 通信部
310 制御部
320 第1の評価情報DB
330 第2の評価情報DB
340 標準費用DB
350 第1の評価モデル
360 第2の評価モデル
370 第3の評価情報DB
380 第3の評価モデル
Claims (6)
- 第1の塗装膜が施工された第1の車両に、易剥離層を含む第2の塗装膜を上塗りする費用を演算するための情報処理装置であって、
リース対象車両の車種、グレード、前記第1の塗装膜の色、及びリース期間長を入力とし、前記第2の塗装膜が上塗りされたと仮定した場合におけるリース期間終了時の前記リース対象車両の評価額の予測値である第1の残価を出力する機械学習モデルであって、前記第2の塗装膜が上塗りされた前記リース対象車両についての第1の市場におけるリース期間終了時の実際の評価額を教師データとして学習される機械学習モデルである第1の評価モデルと、
リース対象車両の車種、グレード、前記第1の塗装膜の色、及びリース期間長を入力とし、前記第2の塗装膜が上塗りされていないと仮定した場合におけるリース期間終了時の前記リース対象車両の評価額の予測値である第2の残価を出力する機械学習モデルであって、前記第2の塗装膜が上塗りされていない前記リース対象車両についての前記第1の市場におけるリース期間終了時の実際の評価額を教師データとして学習される機械学習モデルである第2の評価モデルと、
リース対象外の車両に前記第2の塗装膜を上塗りするための費用である第2の費用を、車種及びグレードに紐付けた情報を格納する標準費用データベースと、
制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記第1の車両について、車種、グレード、前記第1の塗装膜の色、及びリース期間長を指定する情報である車両情報の入力を受け付けることと、
前記車両情報と前記第1の評価モデルとを用いて、前記第1の車両についての前記第1の残価を取得することと、
前記車両情報と前記第2の評価モデルとを用いて、前記第1の車両についての前記第2の残価を取得することと、
前記第1の残価から前記第2の残価を減算することで、第1の差分を演算することと、
前記第1の差分に応じて、第1の減算値を演算することと、
前記車両情報のうちの前記車種及び前記グレードを引数として前記標準費用データベー
スにアクセスして、前記第1の車両がリース対象外である場合における前記第2の費用を取得することと、
前記第2の費用から前記第1の減算値を減算することで、前記第1の車両がリース対象車両である場合における前記第2の塗装膜を上塗りするための費用である第1の費用を演算することと、
を実行するように構成され、
前記第1の減算値は、前記第1の差分が大きいほど、大きい値に演算される、
情報処理装置。 - 前記車両情報は、前記第1の車両についての、車種、グレード、前記第1の塗装膜の色、及びリース期間長に加え、前記第2の塗装膜の色を更に含み、
前記第1の評価モデルは、前記リース対象車両の車種、グレード、前記第1の塗装膜の色、及びリース期間長に加えて前記第2の塗装膜の色を入力とし、前記第2の塗装膜が上塗りされたと仮定した場合におけるリース期間終了時の前記リース対象車両の評価額の予測値である第1の残価を出力するように構築される、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記第1の費用と前記第2の費用とが併記されるウェブページを、前記第1の車両のユーザが使用するユーザ端末のブラウザに表示させる、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記第1の費用に基づいて、前記第1の車両をリースする際の月額を決定する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 第1の塗装膜が施工された第1の車両に、易剥離層を含む第2の塗装膜を上塗りする費用を演算するための情報処理方法であって、
リース対象車両の車種、グレード、前記第1の塗装膜の色、及びリース期間長を入力とし、前記第2の塗装膜が上塗りされたと仮定した場合におけるリース期間終了時の前記リース対象車両の評価額の予測値である第1の残価を出力する機械学習モデルであって、前記第2の塗装膜が上塗りされた前記リース対象車両についての第1の市場におけるリース期間終了時の実際の評価額を教師データとして学習される機械学習モデルである第1の評価モデルと、
リース対象車両の車種、グレード、前記第1の塗装膜の色、及びリース期間長を入力とし、前記第2の塗装膜が上塗りされていないと仮定した場合におけるリース期間終了時の前記リース対象車両の評価額の予測値である第2の残価を出力する機械学習モデルであって、前記第2の塗装膜が上塗りされていない前記リース対象車両についての前記第1の市場におけるリース期間終了時の実際の評価額を教師データとして学習される機械学習モデルである第2の評価モデルと、
リース対象外の車両に前記第2の塗装膜を上塗りするための費用である第2の費用を、車種及びグレードに紐付けた情報を格納する標準費用データベースと、
を備えるコンピュータが、
前記第1の車両について、車種、グレード、前記第1の塗装膜の色、及びリース期間長を指定する情報である車両情報の入力を受け付けることと、
前記車両情報と前記第1の評価モデルとを用いて、前記第1の車両についての前記第1の残価を取得することと、
前記車両情報と前記第2の評価モデルとを用いて、前記第1の車両についての前記第2の残価を取得することと、
前記第1の残価から前記第2の残価を減算することで、第1の差分を演算することと、
前記第1の差分に応じて、第1の減算値を演算することと、
前記車両情報のうちの前記車種及び前記グレードを引数として前記標準費用データベースにアクセスして、前記第1の車両がリース対象外である場合における前記第2の費用を取得することと、
前記第2の費用から前記第1の減算値を減算することで、前記第1の車両がリース対象車両である場合における前記第2の塗装膜を上塗りするための費用である第1の費用を演算することと、
を実行し、
前記第1の減算値は、前記第1の差分が大きいほど、大きい値に演算される、
情報処理方法。 - 前記車両情報は、前記第1の車両についての、車種、グレード、前記第1の塗装膜の色、及びリース期間長に加え、前記第2の塗装膜の色を更に含み、
前記第1の評価モデルは、前記リース対象車両の車種、グレード、前記第1の塗装膜の色、及びリース期間長に加えて前記第2の塗装膜の色を入力とし、前記第2の塗装膜が上塗りされたと仮定した場合におけるリース期間終了時の前記リース対象車両の評価額の予測値である第1の残価を出力するように構築される、
請求項5に記載の情報処理方法。
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