JP7792986B2 - 制御装置、制御方法、およびプログラム - Google Patents

制御装置、制御方法、およびプログラム

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Description

本発明は、制御装置、制御方法、およびプログラムに関する。
近年、種々の状況に配慮した持続可能な輸送システムを提供する取り組みが活発化している。この実現に向けて運転支援技術に関する研究開発を通して交通の安全性や利便性をより一層改善する研究開発に注力している。被写体がレーンマークの形状をしているか否かに関する形状評価値を算出する形状評価値算出部と、被写界距離に関する距離評価値を算出する距離評価値算出部と、形状評価値および距離評価値に基づいてレーンマークの信頼度を算出する信頼度算出部とを備え、レーンマークの形状に関する評価値に加え、被写界距離に関する評価値に基づいて信頼度を算出することにより、レーンマークの検出位置精度に影響を与える要因となる被写界距離に応じた信頼度を算出できるようにするとともに、撮影画像を領域分割して領域毎に信頼度を変える方式に比べて、信頼度の計算負荷が小さくなるようにするレーンマーク検出装置が開示されている(例えば特許文献1参照)。
特開2013-191040号公報
従来の技術では、道路区画線の検出の信頼性について十分に考慮されていなかった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、道路区画線の検出の信頼性を精度よく推定することができる制御装置、制御方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。例えば、この信頼性を利用することで、より精度よく車両を制御することができる。延いては持続可能な輸送システムの発展に寄与するものである。
この発明に係る制御装置、制御方法、およびプログラムは、以下の構成を採用した。
(1):この発明の一態様に係る制御装置は、車両の周辺が撮像された画像から道路区画線に対応する第1要素および前記道路区画線よりも外側の要素である第2要素を検出し、実際の距離に応じた所定距離間隔で前記第1要素に対応する点列を二次元上に投影する第1処理部と、前記点列を利用して変曲点を特定し、前記変曲点よりも遠方の縦方向の距離が同じ前記第1要素と前記第2要素との横方向の距離が閾値以下であるか否かに基づいて、前記画像から検出される前記道路区画線の信頼度を推定する第2処理部と、を備える。
(2):上記(1)の態様において、前記第2処理部は、隣接する点列間のそれぞれの角度を導出し、角度の距離ごとの推移がゼロクロスする前記変曲点、または前記角度の推移を距離で二次微分した結果の推移がゼロクロスする前記変曲点を求める。
(3):上記(2)の態様において、前記第2処理部は、前記変曲点の前後において最も大きい2つの角度の差分が閾値以上である場合、前記画像から検出される前記道路区画線の信頼度を推定する。
(4):上記(1)から(3)のいずれかの態様において、前記第2処理部は、前記変曲点が存在しない場合、前記変曲点が存在する場合よりも遠方の領域の前記画像から検出される前記道路区画線の信頼度が高いと推定する。
(5):上記(1)から(3)のいずれかの態様において、前記信頼度を参照して、前記車両を制御する車両制御部を更に備える。
(6):上記(1)から(3)のいずれかの態様において、前記信頼度を参照して、前記車両を制御するレベルを変更する車両制御部を更に備える。
(7):本発明の他の態様に係る制御方法は、コンピュータが、車両の周辺が撮像された画像から道路区画線に対応する第1要素および前記道路区画線よりも外側の要素である第2要素を検出し、実際の距離に応じた所定距離間隔で前記第1要素に対応する点列を二次元上に投影する処理と、前記点列を利用して変曲点を特定する処理と、前記変曲点よりも遠方の縦方向の距離が同じ前記第1要素と前記第2要素との横方向の距離が閾値以下であるか否かに基づいて、前記画像から検出される前記道路区画線の信頼度を推定する処理と、を実行する。
(8):本発明の他の態様に係るプログラムは、コンピュータに、車両の周辺が撮像された画像から道路区画線に対応する第1要素および前記道路区画線よりも外側の要素である第2要素を検出し、実際の距離に応じた所定距離間隔で前記第1要素に対応する点列を二次元上に投影する処理と、前記点列を利用して変曲点を特定する処理と、前記変曲点よりも遠方の縦方向の距離が同じ前記第1要素と前記第2要素との横方向の距離が閾値以下であるか否かに基づいて、前記画像から検出される前記道路区画線の信頼度を推定する処理と、を実行させる。
(1)-(8)の態様によれば、道路区画線の検出の信頼性を精度よく推定することができる。
(5)の態様によれば、制御部は、信頼度に応じた車両の制御を実現することができる。
実施形態に係る車両制御システムを利用した車両システム1の構成図である。 判定処理部120の機能構成の一例を示す図である。 第1変換処理部122および第2変換処理部124の処理について説明するための図である。 投影された点列を用いた処理について説明するための図である。 縦距離ごとの角度θの変化を示す図である。 縦距離ごとの横距離の変化を示す図である。 実測された道路区画線の位置と画像処理から得られた道路区画線の位置との誤差を示す図である。 変曲点の他の一例を示す図である。 運転支援装置100により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。 カーブ路でない道路が撮像された画像IM2の一例を示す図である。 画像IM2における角度θの変化を示す図である。 画像IM2における横距離の変化を示す図である。 カーブ路でない道路区画線の位置と実測された道路区画線の位置との誤差を示す図である。 運転支援装置100により実行される処理の流れの他の一例を示すフローチャートである。
[全体構成]
図1は、実施形態に係る車両制御システムを利用した車両システム1の構成図である。車両システム1が搭載される車両は、例えば、二輪や三輪、四輪等の車両であり、その駆動源は、ディーゼルエンジンやガソリンエンジンなどの内燃機関、電動機、或いはこれらの組み合わせである。電動機は、内燃機関に連結された発電機による発電電力、或いは二次電池や燃料電池の放電電力を使用して動作する。本実施形態は、車両に適用されるものとして説明するが、車両に代えて他の移動体に適用されてもよい。
車両システム1は、例えば、カメラ10と、レーダ装置12と、LIDAR(Light Detection and Ranging)14と、物体認識装置16と、通信装置20と、HMI(Human Machine Interface)30と、車両センサ40と、ナビゲーション装置50と、MPU60と、操作子80と、方向指示器90と、運転支援装置100と、走行駆動力出力装置200と、ブレーキ装置210と、ステアリング装置220とを備える。これらの装置や機器は、CAN(Controller Area Network)通信線等の多重通信線やシリアル通信線、無線通信網等によって互いに接続される。図1に示す構成はあくまで一例であり、構成の一部が省略されてもよいし、更に別の構成が追加されてもよい。運転支援装置100は「制御装置」の一例である。
カメラ10は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の固体撮像素子を利用したデジタルカメラである。カメラ10は、車両システム1が搭載される車両(以下、車両M)の任意の箇所に取り付けられる。前方を撮像する場合、カメラ10は、フロントウインドシールド上部やルームミラー裏面等に取り付けられる。カメラ10は、例えば、周期的に繰り返し車両Mの周辺を撮像する。カメラ10は、ステレオカメラであってもよい。
レーダ装置12は、車両Mの周辺にミリ波などの電波を放射すると共に、物体によって反射された電波(反射波)を検出して少なくとも物体の位置(距離および方位)を検出する。レーダ装置12は、車両Mの任意の箇所に取り付けられる。レーダ装置12は、FM-CW(Frequency Modulated Continuous Wave)方式によって物体の位置および速度を検出してもよい。
LIDAR14は、車両Mの周辺に光(或いは光に近い波長の電磁波)を照射し、散乱光を測定する。LIDAR14は、発光から受光までの時間に基づいて、対象までの距離を検出する。照射される光は、例えば、パルス状のレーザー光である。LIDAR14は、車両Mの任意の箇所に取り付けられる。
物体認識装置16は、カメラ10、レーダ装置12、およびLIDAR14のうち一部または全部による検出結果に対してセンサフュージョン処理を行って、物体の位置、種類、速度などを認識する。物体認識装置16は、認識結果を運転支援装置100に出力する。物体認識装置16は、カメラ10、レーダ装置12、およびLIDAR14の検出結果をそのまま運転支援装置100に出力してよい。車両システム1から物体認識装置16が省略されてもよい。
通信装置20は、例えば、セルラー網やWi-Fi網、Bluetooth(登録商標)、DSRC(Dedicated Short Range Communication)などを利用して、車両Mの周辺に存在する他車両と通信し、或いは無線基地局を介して各種サーバ装置と通信する。
HMI30は、車両Mの乗員に対して各種情報を提示すると共に、乗員による入力操作を受け付ける。HMI30は、各種表示装置、スピーカ、ブザー、タッチパネル、スイッチ、キーなどを含む。HMI30は表示装置を備える。表示装置は、例えば、車両Mのインストルメントパネルの中央部に設けられ、車両Mの走行速度を表す速度計(スピードメータ)または車両Mが備える内燃機関の回転数(回転速度)を表す回転速度計(タコメータ)など、車両Mにおける種々の情報を表示させるディスプレイ装置、いわゆるマルチインフォメーションディスプレイである。
車両センサ40は、車両Mの速度を検出する車速センサ、加速度を検出する加速度センサ、鉛直軸回りの角速度を検出するヨーレートセンサ、車両Mの向きを検出する方位センサ等を含む。
ナビゲーション装置50は、例えば、GNSS(Global Navigation Satellite System)受信機51と、ナビHMI52と、経路決定部53とを備える。ナビゲーション装置50は、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置に第1地図情報54を保持している。GNSS受信機51は、GNSS衛星から受信した信号に基づいて、車両Mの位置を特定する。車両Mの位置は、車両センサ40の出力を利用したINS(Inertial Navigation System)によって特定または補完されてもよい。ナビHMI52は、表示装置、スピーカ、タッチパネル、キーなどを含む。ナビHMI52は、前述したHMI30と一部または全部が共通化されてもよい。経路決定部53は、例えば、GNSS受信機51により特定された車両Mの位置(或いは入力された任意の位置)から、ナビHMI52を用いて乗員により入力された目的地までの経路(以下、地図上経路)を、第1地図情報54を参照して決定する。第1地図情報54は、例えば、道路を示すリンクと、リンクによって接続されたノードとによって道路形状が表現された情報である。第1地図情報54は、道路の曲率やPOI(Point Of Interest)情報などを含んでもよい。地図上経路は、MPU60に出力される。ナビゲーション装置50は、地図上経路に基づいて、ナビHMI52を用いた経路案内を行ってもよい。ナビゲーション装置50は、例えば、乗員の保有するスマートフォンやタブレット端末等の端末装置の機能によって実現されてもよい。ナビゲーション装置50は、通信装置20を介してナビゲーションサーバに現在位置と目的地を送信し、ナビゲーションサーバから地図上経路と同等の経路を取得してもよい。
MPU60は、例えば、推奨車線決定部61を含み、HDDやフラッシュメモリなどの記憶装置に第2地図情報62を保持している。推奨車線決定部61は、ナビゲーション装置50から提供された地図上経路を複数のブロックに分割し(例えば、車両進行方向に関して100[m]毎に分割し)、第2地図情報62を参照してブロックごとに推奨車線を決定する。推奨車線決定部61は、左から何番目の車線を走行するといった決定を行う。推奨車線決定部61は、地図上経路に分岐箇所が存在する場合、車両Mが、分岐先に進行するための合理的な経路を走行できるように、推奨車線を決定する。推奨車線決定部61は、例えば、車両Mが進行する分岐路から所定距離手前に到達した場合、分岐路に接続する車線を推奨車線に決定する。推奨車線決定部61および第2地図情報62は、運転支援装置100などの他の装置に含まれる機能部または情報であってもよい。
第2地図情報62は、第1地図情報54よりも高精度な地図情報である。第2地図情報62は、例えば、車線の中央の情報、或いは車線の境界の情報等を含んでいる。第2地図情報62には、道路情報、交通規制情報、住所情報(住所・郵便番号)、施設情報、電話番号情報などが含まれてよい。第2地図情報62は、通信装置20が他装置と通信することにより、随時、アップデートされてよい。
操作子80は、例えば、ステアリングホイール82の他、アクセルペダル、ブレーキペダル、シフトレバー、その他の操作子を含む。操作子80には、操作量、或いは操作の有無を検出するセンサが取り付けられており、その検出結果は、運転支援装置100、もしくは、走行駆動力出力装置200、ブレーキ装置210、およびステアリング装置220のうち一部または全部に出力される。ステアリングホイール82は、必ずしも環状である必要は無く、異形ステアリングホイールやジョイスティック、ボタンなどの形態であってもよい。操作子80は、第1操作子84を含む。方向指示器90は、第1操作子84の操作に応じて点灯または消灯する。
第1操作子84は、例えば、ターンシグナルレバースイッチである。例えば、ドライバが第1操作子84を操作すると、方向指示器90が操作に応じて点灯する。ドライバが第1操作子84に対して所定の操作を行うと、制御部150は、ALC(Auto Lane Change)機能を起動させて、車両Mに自動車線変更(オートレーンチェンジ)を行わせる。所定操作は、ALC機能を起動させるトリガーとなる操作である。所定の操作は、例えば、車線変更したい方向へターンシグナルレバースイッチを所定時間の間操作することや、所定の位置までターンシグナルレバースイッチを押し込む操作などである。より具体的には、所定の操作は、ターンシグナルレバースイッチを車線変更したい方向であって所定の位置を維持した状態の操作を所定時間行うことである。第1操作子84は、ターンシグナルレバースイッチに代えて、ボタンなど他の態様であってもよい。また、ALC機能は、所定のボタンなど他の操作子に対する操作によって起動してもよい。
運転支援装置100は、例えば、認識部110と、判定処理部120と、制御部150とを備える。認識部110と、制御部150とは、例えば、CPU(Central Processing Unit)などのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)、SOC(System On Chip)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予め運転支援装置100のHDDやフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体に格納されており、記憶媒体(非一過性の記憶媒体)がドライブ装置に装着されることで運転支援装置100のHDDやフラッシュメモリにインストールされてもよい。
認識部110は、カメラ10、レーダ装置12、およびLIDAR14から物体認識装置16を介して入力された情報に基づいて、車両Mの周辺にある物体の位置、および速度、加速度等の状態を認識する。物体の位置は、例えば、車両Mの代表点(重心や駆動軸中心など)を原点とした絶対座標上の位置として認識され、制御に使用される。物体の位置は、その物体の重心やコーナー等の代表点で表されてもよいし、領域で表されてもよい。物体の「状態」とは、物体の加速度やジャーク、或いは「行動状態」(例えば車線変更をしている、またはしようとしているか否か)を含んでもよい。
認識部110は、例えば、車両Mが走行している車線(走行車線)を認識する。例えば、認識部110は、第2地図情報62から得られる道路区画線のパターン(例えば実線と破線の配列)と、カメラ10によって撮像された画像から認識される車両Mの周辺の道路区画線のパターンとを比較することで、走行車線を認識する。認識部110は、道路区画線に限らず、道路区画線や路肩、縁石、中央分離帯、ガードレールなどを含む走路境界(道路境界)を認識することで、走行車線を認識してもよい。この認識において、ナビゲーション装置50から取得される車両Mの位置やINSによる処理結果が加味されてもよい。認識部110は、一時停止線、障害物、赤信号、料金所、その他の道路事象を認識する。
認識部110は、走行車線を認識する際に、走行車線に対する車両Mの位置や姿勢を認識する。認識部110は、例えば、車両Mの基準点の車線中央からの乖離、および車両Mの進行方向の車線中央を連ねた線に対してなす角度を、走行車線に対する車両Mの相対位置および姿勢として認識してもよい。これに代えて、認識部110は、走行車線のいずれかの側端部(道路区画線または道路境界)に対する車両Mの基準点の位置などを、走行車線に対する車両Mの相対位置として認識してもよい。
判定処理部120については後述する。
制御部150は、運転支援制御を実行する。例えば、制御部150は、ドライバの操作に依らずに自動で走行駆動力出力装置200およびブレーキ装置210を制御して、車両Mの速度を自動で制御する。制御部150は、いわゆるACC(Adaptive Cruise Control)を実行する。制御部150は、設定された速度で車両Mが走行するように制御したり、前走車両から所定距離の位置において前走車両に追従して走行したりする。
制御部150は、車両Mが走行車線から逸脱しないようにステアリング装置220を制御する。例えば、制御部150は、認識部110が認識した走行車線の中央または中央付近を車両Mが走行するようにステアリング装置220を制御する。以下、この制御を「車線維持制御」と称することがある。制御部150は、ハンズオン車線維持制御と、ハンズオフ車線維持制御とを実行する。
ハンズオン車線維持制御は、ドライバがステアリングホイールを把持している状態(不図示のステアリング把持センサがステアリングホイールの把持を検出している状態)で実行される制御である。ハンズオン車線維持制御が実行可能な条件は、ハンズオフ車線維持制御が実行可能な条件よりも緩い。
ハンズオフ車線維持制御は、ドライバがステアリングホイールを把持していない状態(不図示のステアリング把持センサがステアリングホイールの把持を検出していない状態)で実行される制御である。ハンズオフ車線維持制は、例えば、以下の条件を満たした場合に実行可能である。車両Mの速度が所定速度以上であること、所定の道路(例えば予めハンズオフ車線維持制が実行可能であると設定された道路または道路の種別)を車両Mが走行していること、およびドライバが前方を監視していることである。ドライバが前方を監視している場合にハンズオフ車線維持制御が実行され、ドライバが前方を監視していない場合はハンズオフ車線維持制御が実行されない、または停止する。
上述したハンズオン車線維持制およびハンズオフ車線維持制御が実行可能な条件は、一例であり、他の条件(例えば、車両Mが前走車両に追従していること)を含んだり、一部の条件が省略されたりしてもよい。ハンズオン車線維持制が実行可能な条件は、ハンズオフ車線維持が実行可能な条件よりも緩ければよい(ハンズオフ車線維持制が実行可能な条件は、ハンズオン車線維持が実行可能な条件よりも厳しければよい)。なお、ドライバが前方を監視しているかは、運転支援装置100が、不図示のドライバを撮像するカメラが撮像した画像に基づいて認識する。
走行駆動力出力装置200は、車両Mが走行するための走行駆動力(トルク)を駆動輪に出力する。走行駆動力出力装置200は、例えば、内燃機関、電動機、および変速機などの組み合わせと、これらを制御するECUとを備える。ECUは、運転支援装置100から入力される情報、或いは操作子80から入力される情報に従って、上記の構成を制御する。
ブレーキ装置210は、例えば、ブレーキキャリパーと、ブレーキキャリパーに油圧を伝達するシリンダと、シリンダに油圧を発生させる電動モータと、ブレーキECUとを備える。ブレーキECUは、運転支援装置100から入力される情報、或いは操作子80から入力される情報に従って電動モータを制御し、制動操作に応じたブレーキトルクが各車輪に出力されるようにする。
ステアリング装置220は、例えば、ステアリングECUと、電動モータとを備える。電動モータは、例えば、ラックアンドピニオン機構に力を作用させて転舵輪の向きを変更する。ステアリングECUは、運転支援装置100から入力される情報、或いは操作子80から入力される情報に従って、電動モータを駆動し、転舵輪の向きを変更させる。
[判定処理部]
図2は、判定処理部120の機能構成の一例を示す図である。判定処理部120は、例えば、第1変換処理部122、第2変換処理部124、角度処理部126、および距離処理部128を備える。第1変換処理部122は「第1処理部」の一例である。角度処理部126と距離処理部128とを合わせた機能構成は「第2処理部」の一例である。
第1変換処理部122は、カメラ10が撮像した車両Mの周辺が撮像された画像を取得する。第1変換処理部122は、車両Mの周辺が撮像された画像から道路区画線に対応する第1要素および道路区画線よりも外側の要素(外壁や縁石などの物体)である第2要素を検出する。第1変換処理部122は、画像から抽出された特徴情報に基づいて道路区画線に対応する第1要素および道路区画線よりも外側の要素である第2要素を検出する。第2変換処理部124は、第1要素を所定の曲線に近似する。
図3は、第1変換処理部122および第2変換処理部124の処理について説明するための図である。第1変換処理部122は、車両Mの周辺が撮像された画像IMを取得する。第1変換処理部122は、画像の道路区画線や外壁などを二次元平面に投影した二次元情報IF1を生成する。二次元情報IF1は、例えば、車両M(カメラ10)の右側の道路区画線LR、左側の道路区画線LL、および側壁Cのそれぞれを示す情報を含む画像である。
第1変換処理部122は、例えば、画像に対して画像処理を行って画像の特徴情報(例えば輝度情報)を取得して、特徴情報に基づいて道路における要素(道路区画線に対応する第1要素や、道路区画線の外側に存在する側壁や縁石などの第2要素)を特定する。第1変換処理部122は、画像において水平方向の輝度が閾値以上変化している部分を抽出する。例えば、画像に対して微分フィルタ(Sobelフィルタ)が利用され特徴が抽出される。
上記の実際に撮像された画像の情報を二次元平面上に投影する変換は、例えば、以下の式(1)、式(2)に基づいて行われる。投影される点を(d,d)と表す。変換後の任意の点は(X,Y)である。「f」は、カメラ10と撮像素子とレンズとの焦点距離である。「H」はカメラ10の高さである。「λ」は画素のサイズである。「Z」はXY平面に直行する方向の位置である。
=Yf/Zλ式・・・(1)
=Hf/Xλ式・・・(2)
第2変換処理部124は、上記の特徴について、例えば上述した式(1)、(2)を利用して、特徴を三次元距離に変換して、変換した特徴を道路区画線の数値モデルにフィッティング(回帰)させる。例えば、3次式の最小二乗等を利用して回帰が行われる。これにより、三次元情報IF2が生成される。
例えば、上記の処理において、道路区画線が精度よく検出できる領域AR1(カメラ10から遠い位置に対応する領域)と、道路区画線が精度よく検出できない領域AR2(カメラ10から近い位置に対応する領域)とが存在する。しかし、領域AR1と領域AR2との間の領域まで精度が担保されるかを判断することができないことがあった。本実施形態では、後述する処理を行って、道路区画線の認識の信頼度を判定することができる。
[信頼度の判定の処理の概要]
第1変換処理部122は、実際の距離に応じた所定距離間隔(例えば0.5mや1m、2mなど任意の距離)で第1要素(道路区画線)に対応する点列を二次元上に投影する。第1変換処理部122は、実際の距離に応じた所定距離間隔で第2要素(外壁や縁石などの物体)に対応する点列を二次元上に投影する。角度処理部126は、第1要素(または第2要素)の点列を利用して変曲点を特定する。図4は、投影された点列を用いた処理について説明するための図である。
角度処理部126は、道路区画線の点列間の画像上の角度θを求め(図4参照)、角度θの縦距離ごとの推移がゼロクロスする変曲点を求める。例えば式(3)を利用して角度θを求める。角度処理部126は、道路区画線のそれぞれの点列間についてθを求める。(XNL,YNL)および(X,Y)については後述する。
θ=tan-1(dy/dx)・・・式(3)
図5は、縦距離ごとの角度θの変化を示す図である。縦距離は、角度θを求めた点列の前方の点または後方の点を基準にした距離である。角度処理部126は、図5において角度θの変化の推移がゼロをクロスする変曲点(ゼロクロス点)を特定する。変曲点が存在する場合、道路区画線はカーブ路に設けられた道路区画線であることを意味する。変曲点以降の領域は、画像から道路区画線を精度よく認識することができない可能性がある領域である。変曲点は、後述する図8から求めてもよい。
距離処理部128は、変曲点よりも遠方の縦方向の距離が同じ第1要素と第2要素との横方向の距離が閾値以下であるか否かに基づいて、画像から検出される道路区画線の信頼度を推定する。距離処理部128は、変曲点よりも遠方の距離ごとの第1要素(道路区画線)と第2要素(外壁や縁石などの物体)との横方向の距離を導出し、距離に基づいて画像から検出される道路区画線の信頼度を推定する。距離は、同じ縦距離の第1要素の点と第2要素の点との横方向の距離である。なお、第2要素の点列の投影は省略され、第1要素と同じ縦距離の第2要素の特徴の位置とに基づいて第1要素と第2要素との間の距離が求められてもよい。距離処理部128は、式(4)を利用して横距離dを求める。
図6は、縦距離ごとの横距離の変化を示す図である。距離に対して予め閾値が設定されている。距離処理部128は、閾値以上の横距離の領域を信頼度の高い領域とし、閾値未満の横距離の領域を信頼度の低い領域とする。閾値は、例えば、距離の変化の推移の種別ごと(パターンごと)に設定されていてもよいし、地図情報から得られたカーブ路の曲率に応じて設定されてもよい。
上記のように、判定処理部120は、変曲点以降の領域であって横距離が閾値以上の検出した道路区画線の信頼度は高いと推定(または判定)することができる。図7は、実測された道路区画線の位置と画像処理から得られた道路区画線の位置との誤差を示す図である。縦距離が長くなるほど誤差が大きくなるが、横距離が閾値以上の領域までは誤差が小さい。このため、横距離が閾値以上の領域までの道路区画線の検出結果の信頼度は高いことが確認できる。
図8は、変曲点の他の一例を示す図である。角度処理部126は、角度θの推移を距離で二次微分した結果の推移がゼロクロスする変曲点を求めてもよい。判定処理部120は、二次微分した結果の変曲点IPを利用して上述した処理を実行してもよい。
更に判定処理部120は、変曲点IPの前後において最も大きい2つの角度の差分(プラスの角度とマイナスの角度との差分)が大きくなる値d1を求め、この値d1が閾値以上である場合、当該画像の道路区画線がカーブ路の道路区画線であると判定してもよい。判定処理部120は、当該画像の道路区画線がカーブ路の道路区画線である場合に、横距離を利用して画像から検出される道路区画線の信頼度を推定する処理を行ってもよい。
[フローチャート]
図9は、運転支援装置100により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。まず、判定処理部120は、画像を取得する(ステップS100)。次に、判定処理部120は、画像に基づいて道路区画線および外壁を二次元上に投影する(ステップS102)。次に、判定処理部120は、投影した道路区画線および外壁の点列を設定する(ステップS104)。なお、ステップS102の処理は省略されて画像の特徴から点列が直接設定されてもよい。
次に、判定処理部120は、道路区画線の2つの点列間の角度θを導出する(ステップS106)。次に、判定処理部120は、外壁と道路区画線との横距離を導出する(ステップS108)。次に、判定処理部120は、ステップS106で導出した角度θおよび閾値と横距離とに基づいて信頼度が低い領域を特定する(ステップS110)。これにより、本フローチャートの1ルーチンの処理が終了する。
ここで、カーブ路でない道路区画線の角度θ、横距離、誤差について説明する。図10は、カーブ路でない道路が撮像された画像IM2の一例を示す図である。図11は、画像IM2における角度θの変化を示す図である。カーブ路でない場合、変曲点が存在しない。図12は、画像IM2における横距離の変化を示す図である。カーブ路でない場合、閾値は設けらず全ての領域の信頼度が高いと推定される。カーブ路における横距離の閾値よりも遠い距離の位置に閾値が設けられてもよい。すなわち、判定処理部120は、変曲点が存在しない場合、変曲点が存在する場合よりも遠方の領域の画像から検出される道路区画線の信頼度が高いと推定する。
図13は、カーブ路でない道路区画線の位置と実測された道路区画線の位置との誤差を示す図である。縦距離が長くなるほど誤差が大きくなるが、縦距離が長くなっても誤差は小さい。このため、全ての領域またはカーブ路よりも縦距離が長い領域までの道路区画線の検出結果の信頼度は高いことが確認できる。
[フローチャート]
図14は、運転支援装置100により実行される処理の流れの他の一例を示すフローチャートである。ステップS100からステップS106、およびステップS108、ステップS110の処理は、図9の同じステップ番号の処理と同様の処理である。
ステップS106の処理後に、判定処理部120は、画像が信頼度を求める対象の画像であるか否かを判定する(ステップS108)。判定処理部120は、角度θの変化に基づいて判定する。具体的には、上述したように(1)、または(1)と(2)との双方を満たす場合、対象の画像であると判定されてステップS108の処理に進む。満たされない場合、対象の画像でないと判定されて、本フローチャートの1ルーチンの処理が終了する。
上記の(1)は変曲点が存在することである。変曲点は角度θの変化の推移の変曲点であってもよいし、二次微分した結果の推移の変曲点であってもよい。上記の(2)は角度θを二次微分した結果の差分であって変曲点の前後の差分が閾値以上大きいことである。
上記のように、判定処理部120は、角度θの変化を利用して信頼度を求める対象であるか否かを簡易に判定することができる。
ここで、例えば、運転支援制御や自動運転制御などで地図情報やGNSS衛星を利用した自己位置の推定結果を利用し、車両Mの道路における位置を推定して、車両Mを制御することが行われている。このとき、車両Mの位置の誤差を補正するため、カメラ10が撮像した画像から得られる道路区画線の情報と、地図情報の道路区画線の形状の特徴とを利用して、誤差が補正されている。
画像における道路区画線の情報は、側壁などの遮蔽物や撮像素子の性能で遠方の特徴が精度よく検出できないため、道路区画線の形状を正しく把握することができないことがある。このため、カメラ10が撮像した画像から得られる道路区画線の情報と、地図情報の道路区画線の形状の特徴との照合に誤りが発生することがある。
本実施形態では、運転支援装置100は、上述したように、画像から得られた道路区画線である第1要素に基づいて所定距離間隔で点列を二次元上に投影し、点列を利用して変曲点を特定し、変曲点よりも遠方の縦方向の距離が同じ第1要素と第2要素との横方向の距離が閾値以下であるか否かに基づいて、画像から検出される道路区画線の信頼度を精度よく推定することできる。
[信頼度の活用]
制御部(車両制御部)150は、上述した信頼度を参照して、車両を制御してもよい。運転支援、地図情報とのマッチング処理、自動運転において上述した信頼度が利用される。運転支援装置100は、例えば、信頼度の低い領域では運転支援を抑制したり、信頼度の低い領域における運転支援の計画の生成を抑制したりする。例えば、信頼度が低い領域で車線維持制御を行うことを抑制したり、車線変更制御を実行することを抑制したりする。例えば、信頼度の低い領域における運転支援の計画の生成を延期する。運転支援装置100は、信頼度の低い領域の道路区画線と、地図情報の道路区画線のマッチング処理を抑制したり、マッチング処理の内容を変更したりする。例えば、運転支援装置100は、信頼度の低い領域では、地図情報の道路区画線の位置を優先して利用したり、信頼度が低いことを前提として(道路区画線の位置の特定や自己位置の特定において画像から得られた道路区画線の情報の影響度を信頼度が高いときよりも低くして)マッチング処理を実行したりする。この場合、例えば、制御部150は、上記のマッチング処理の結果に基づいて車両Mの走行位置を制御する。このように、制御部150は、信頼度を参照して、車両Mの制御の内容を変更してもよい。
制御部150は、信頼度を参照して、車両Mを制御するレベルを変更してもよい。制御するレベルとは、自動運転制御の度合または運転支援制御の度合である。例えば、信頼度が高い場合、信頼度が低い場合よりも、制御部150が、自動運転制御の度合または運転支援制御の度合を高める。自動運転制御の度合または運転支援制御の度合とは、制御部150が、自身で車両Mを制御する度合である。自動運転制御の度合または運転支援制御の度合が高いとは、制御部150が、自身で車両Mを制御する度合が高く、自動運転制御の度合または運転支援制御の度合が低いとは、制御部150が、自身で車両Mを制御する度合が低く、運転者が車両Mを操作で制御する度合が高いことである。例えば、車両Mが自動運転を実行可能な車両Mである場合、信頼度が低い領域では、自動運転レベルを低下させてもよい。例えば、信頼度が低い領域では、運転者の前方監視やハンズオンなどの運転者への義務を課し、他の領域では、これらの義務を解除してもよい。また、信頼度が低い領域における自動運転の行動計画の生成が抑制されてもよい。運転支援制御でも同様である。
以上説明した実施形態によれば、判定処理部120は、変曲点よりも遠方の縦方向の距離が同じ第1要素と第2要素との横方向の距離が閾値以下であるか否かに基づいて、より精度よく画像から検出される道路区画線の信頼度を推定することができる。
上記説明した実施形態は、以下のように表現することができる。
プログラムを記憶した記憶装置と、
ハードウェアプロセッサと、を備え、
前記ハードウェアプロセッサが前記記憶装置に記憶されたプログラムを実行することにより、
車両の周辺が撮像された画像から道路区画線に対応する第1要素および前記道路区画線よりも外側の要素である第2要素を検出し、実際の距離に応じた所定距離間隔で前記第1要素に対応する点列を二次元上に投影し、
前記点列を利用して変曲点を特定し、
前記変曲点よりも遠方の縦方向の距離が同じ前記第1要素と前記第2要素との横方向の距離が閾値以下であるか否かに基づいて、前記画像から検出される前記道路区画線の信頼度を推定する、
ように構成されている、制御装置。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
1 車両システム
10 カメラ
80 操作子
100 運転支援装置
110 認識部
120 判定処理部
122 第1変換処理部
124 第2変換処理部
126 角度処理部
128 距離処理部
150 制御部

Claims (7)

  1. 車両の周辺が撮像された画像から道路区画線に対応する第1要素および前記道路区画線よりも外側の要素である第2要素を検出し、実際の距離に応じた所定距離間隔で前記第1要素に対応する点列を二次元上に投影する第1処理部と、
    前記点列を利用して変曲点を特定し、
    前記変曲点よりも遠方の縦方向の距離が同じ前記第1要素と前記第2要素との横方向の距離が閾値未満の領域を前記画像から検出される前記道路区画線の信頼度が低い領域と推定する第2処理部と、を備え、
    前記第2処理部は、
    隣接する点列間のそれぞれの角度を導出し、角度の距離ごとの推移がゼロクロスする前記変曲点、または前記角度の推移を距離で二次微分した結果の推移がゼロクロスする前記変曲点を求める、
    制御装置。
  2. 前記第2処理部は、前記変曲点の前後において最も大きい2つの角度の差分が閾値以上である場合、前記画像から検出される前記道路区画線の信頼度を推定する、
    請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記第2処理部は、前記変曲点が存在しない場合、前記変曲点が存在する場合よりも遠方の領域の前記画像から検出される前記道路区画線の信頼度が高いと推定する、
    請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 前記信頼度を参照して、前記車両を制御する車両制御部を更に備える、
    請求項1または2に記載の制御装置。
  5. 前記信頼度を参照して、前記車両を制御するレベルを変更する車両制御部を更に備える、
    請求項1または2に記載の制御装置。
  6. コンピュータが、
    車両の周辺が撮像された画像から道路区画線に対応する第1要素および前記道路区画線よりも外側の要素である第2要素を検出し、実際の距離に応じた所定距離間隔で前記第1要素に対応する点列を二次元上に投影する処理と、
    前記点列を利用して変曲点を特定する処理と、
    前記変曲点よりも遠方の縦方向の距離が同じ前記第1要素と前記第2要素との横方向の距離が閾値未満の領域を前記画像から検出される前記道路区画線の信頼度が低い領域と推定する処理と、を実行し、
    隣接する点列間のそれぞれの角度を導出し、角度の距離ごとの推移がゼロクロスする前記変曲点、または前記角度の推移を距離で二次微分した結果の推移がゼロクロスする前記変曲点を求める、
    制御方法。
  7. コンピュータに、
    車両の周辺が撮像された画像から道路区画線に対応する第1要素および前記道路区画線よりも外側の要素である第2要素を検出し、実際の距離に応じた所定距離間隔で前記第1要素に対応する点列を二次元上に投影する処理と、
    前記点列を利用して変曲点を特定する処理と、
    前記変曲点よりも遠方の縦方向の距離が同じ前記第1要素と前記第2要素との横方向の距離が閾値未満の領域を前記画像から検出される前記道路区画線の信頼度が低い領域と推定する処理と、を実行させるためのプログラムであり、
    隣接する点列間のそれぞれの角度を導出し、角度の距離ごとの推移がゼロクロスする前記変曲点、または前記角度の推移を距離で二次微分した結果の推移がゼロクロスする前記変曲点を求める処理を実行させるためのプログラム。
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