JP7833143B2 - タンパク質を固定化したコアシェル構造を有する繊維 - Google Patents
タンパク質を固定化したコアシェル構造を有する繊維Info
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Description
<2> タンパク質が酵素である、<1>に記載の繊維。
<3> ポリアミドがナイロンである、<1>又は<2>に記載の繊維。
<4> コア部分が、親水性高分子を含む、<1>から<3>の何れか一に記載の繊維。
<5> 繊維径が、10nm~10μmである、<1>から<4>の何れか一に記載の繊維。
<6> シェル部分の厚さが、1nm~1μmである、<1>から<5>の何れか一に記載の繊維。
<7> タンパク質の含有量が、繊維1gあたり0.01mg~200mgである、<1>から<6>の何れか一に記載の繊維。
<8> 不織布の形態である、<1>から<6>の何れか一に記載の繊維。
<9> 親水性高分子とタンパク質とを含む第一の溶液と、ポリアミドを含む第二の溶液とを用いて電界紡糸を行うことを含む、<1>から<8>の何れか一に記載の繊維の製造方法。
<10> 第一の溶液が、架橋剤をさらに含む、<9>に記載の方法。
<11> <1>から<8>の何れか一に記載の繊維と基質とを接触させて反応を行うことを含む、反応方法。
本発明において使用するタンパク質は、酵素でも、酵素以外のタンパク質でもよいが、好ましくは酵素である。
酵素としては、生体触媒として有用である任意の酵素を使用することができる。
酵素の具体例としては、加水分解酵素、酸化還元酵素、異性化酵素、転移酵素、リアーゼ、リガーゼなどが挙げられるが、これらに限定されない。酵素とともに、補酵素を一緒に固定化してもよい。
本発明における繊維は、コア部分と、前記コア部分を被覆するシェル部分とから構成されるコアシェル構造を有する。
コア部分に用いる高分子材料としては、固定化する酵素を含有した状態で酵素を変性させないために、親水性高分子が好ましい。親水性高分子としては、非架橋性の親水性高分子又は架橋性の親水性高分子の何れもでもよい。
上記の中でも、脂肪族ポリアミドとしては、ナイロン-6が好ましい。
繊維径は、好ましくは10nm~10μmである。繊維径の下限は20nm以上、50nm以上、100nm以上、200nm以上、300nm以上、又は400nm以上でもよい。繊維径の上限は、5μm以下、3μm以下、2μm以下、1μm以下、800nm以下、又は600nm以下でもよい。
本発明の繊維は、親水性高分子とタンパク質とを含む第一の溶液と、ポリアミドを含む第二の溶液とを用いて電界紡糸を行うことによって、製造することができる。
本発明によれば、上記した本発明の繊維と、固定化されるタンパク質に対する基質とを接触させて反応を行うことを含む、反応方法が提供される。
(i)シェル部分にポリεカプロラクトン(PCL、図1左下)、酵素を内包するコア部分にポリアクリルアミド系の架橋高分子poly(AM/DAAM)/ADH(図2)を用いた不織布;
(ii)シェル部分にナイロン6(Nylon 6、図1右下)、酵素を内包するコア部分にポリアクリルアミド系の架橋高分子poly(AM/DAAM)/ADH(図2)を用いた不織布。
(iii)シェル部分にナイロン6(Nylon 6、図1右下)、酵素を内包するコア部分にポリアクリルアミド系の架橋高分子poly(HPMA/DAMA)/ADHを用いた不織布。
20 wt% poly(AM/DAAM)の10 mM borate buffer(pH 9.2)溶液2.5 mL(0.5 gのpoly(AM/DAAM)を含む)にラクターゼ3 mgを溶解し、アジピン酸ジヒドラジド(ADH)124 mgを加えた溶液を不織布のコアファイバー前駆体溶液として調製した(poly(AM/DAAM)/ADHの化学構造は、図2参照)。
上記の2つのシリンジを、リニアアクチュエーターを備えた異なるシリンジポンプ(KDS-100、KD Scientific、米国)に配置し、PTFEチューブを介して、27Gニードル(テルモ社、poly(AM / DAAM)/ ADH)のコア溶液用)を備えたコアキシャルスピナレット(MECC Co. Ltd、日本)に接続した。 上記の溶液を、高電圧(25 kV)下において、poly(AM/DAAM)/ ADH溶液では0.1 mL/h、PCL溶液では0.4 mL/h、nylon 6溶液では0.4 mL/hの線形押出速度で電界紡糸した(SD-02、MECC Co. Ltd、日本)。 得られた不織布のコア成分はpoly(AM/DAAM)/ADHであり、シェル成分はPCLまたはnylon 6である。コアキシャルスピナレットの先端と、接地されたコレクター(アルミニウムプレート、150 mm ×200 mm)との間の距離は150 mmとした。
<走査型電子顕微鏡(SEM)測定>
コアシェル不織布は、JEE-420T真空エバポレーター(JEOL、日本)を使用してプラズマ化学蒸着によってOsO4を真空蒸着した。コアシェル不織布の繊維外観と集積構造は、走査型電子顕微鏡(SEM)(JSM-6301F、JEOL、日本)を使用した測定により評価した。ナノファイバーの平均直径とその標準偏差は、ソフトウェアImageJを使用して30本のナノファイバーのSEM画像から評価した。
繊維内部のコアシェル構造の形成は、コア部分の繊維前駆体溶液にリンタングステン酸ナトリウム(0.001 wt%)を添加して作製したコアシェル不織布を用い、透過型電子顕微鏡(TEM)により評価した。リンタングステン酸塩を添加することで、コア部分とシェル部分でコントラストを得られるようにした。TEM 画像は、JEM-z2500装置(JEOL、日本)を使用して、200 kVの加速電圧で取得した。
得られた不織布の、SEM画像を図3に示し、TEN画像を図4に示した。
図3のSEM画像から、PCLをシェル成分とした場合と同様に、nylon 6をシェル成分に用いた場合にも、フィルム状に得られた不織布内部では、繊維同士で融合の見られない繊維積層構造が形成され、かつそれぞれの繊維の繊維径は比較的均一であることが確認された(496 ± 97 nm)。
コアシェル不織布型の酵素固定化担体の特徴として、(分子量の大きな)酵素分子はコアナノ繊維部分から漏洩することなく保持できる一方で、分子量の小さな基質分子はシェル部分を浸透し、酵素分子の閉じ込められたコアナノ繊維部分まで到達できるという性質がある。こちらが、nylon 6をシェルに用いた不織布についても発揮されるか、評価を行なった。ここでは酵素分子の代わりにFITCで蛍光ラベル化したリゾチーム、低分子基質の代わりにfluoresceinを代用し、それぞれをコアナノ繊維部分にあらかじめ内包したコアシェル不織布を作製し、これをバッファー溶液に浸漬した時の漏洩挙動から評価を行なった。
<ラクターゼの酵素活性評価>
重さの異なるラクターゼ固定化不織布(PCLをシェルに用いたものの固定化量は0.39 mg(酵素)/g(不織布)、nylon 6をシェルに用いたものは0.46 mg(酵素)/g(不織布))を準備し50 mM phosphate buffer(pH 7)に150分間、室温で浸漬・振盪(150 rpm)する操作を施した。これにより、繊維内部に内包固定化できていないラクターゼを除き切った。その後残った不織布を用いて、o-Nitrophenyl-β-D-galactopyranosideを基質に用いた加水分解反応を行なった。10 mL サンプル瓶に、重さの異なる不織布と、4 mLの50 mM phosphate buffer (pH 7)を加え、さらに終濃度6 mMとなるようにo-Nitrophenyl-β-D-galactopyranosideを添加した。37℃で20分間反応させたのち(スターラーチップを入れて溶液を攪拌)不織布を溶液から取り除き、500 mM 炭酸ナトリウム水溶液を1 mL加えて反応を停止した。生成するo-Nitrophenolの量を吸収スペクトル測定により定量し、横軸に内包されている酵素量(mg)、縦軸に1分あたりで生成したo-Nitrophenolの量(nmol)をプロットし線型近似を行うことで、この傾き(nmol/(min mg))から酵素活性の評価を行った。なお取り出した不織布は、50 mM Phosphate buffer(pH 7)で洗浄後、再度同じ実験に用いた。この再利用実験は4セット行った。また再利用2回目と3回目の間では、一旦酵素固定化不織布を洗浄乾燥し4℃で3日間放置して利用した。また、同じ量のラクターゼがバッファー溶液中に溶けている場合の活性との比較も行なった。この結果を表1及び表2にまとめた。
(作製方法)
20 wt% poly(AM/DAAM)の100 mM phosphate buffer(pH 8.0)溶液2.5 mL(0.5 gのpoly(AM/DAAM)を含む)にラクターゼ6 mgを溶解し、アジピン酸ジヒドラジド(ADH)187 mgを加えた溶液を不織布のコアファイバー前駆体溶液として調製した(poly(AM/DAAM)、ADHの化学構造は、図2参照)。
上記の2つのシリンジを、リニアアクチュエーターを備えた異なるシリンジポンプ(KDS-100、KD Scientific、米国)に配置し、PTFEチューブを介して、27Gニードル(テルモ社、poly(AM/DAAM)/ADH)のコア溶液用)を備えたコアキシャルスピナレット(MECC Co. Ltd、日本)に接続した。 上記の溶液を、高電圧(25 kV)下において、poly(AM/DAAM)/ADH溶液では0.2 mL/h、PCL溶液では0.8 mL/h、nylon 6溶液では1.0 mL/hの線形押出速度で電界紡糸した(SD-02、MECC Co. Ltd、日本)。 得られた不織布のコア成分はpoly(AM/DAAM)/ADHであり、シェル成分はPCLまたはnylon 6である。コアキシャルスピナレットの先端と、接地されたコレクター(アルミニウムプレート、150 mm × 200 mm)との間の距離は150 mmとした。
実施例4の<ラクターゼの酵素活性評価>に記載の方法と同様に、再利用実験を10セット行った(10回の繰り返し実験)。
その結果、PCLをシェルに持つLactase固定化不織布では、再使用10回目の相対的な酵素活性(%)は80%であった。また、Nylon 6をシェルに持つLactase固定化不織布では、再使用10回目の相対的な酵素活性(%)は90%であった。実施例5においては、溶媒としてリン酸バッファーpH 8.0を使用したことによりADHによる架橋反応が早くなったことから、繊維外に酵素が漏洩しにくくなり、高い酵素活性が維持されたものと考えられる。
(作製方法)
20 wt% poly(AM/DAAM)の100 mM phosphate buffer(pH 8.0)溶液2.5 mL(0.5 gのpoly(AM/DAAM)を含む)にFITC修飾リパーゼ25 mgを溶解し、アジピン酸ジヒドラジド(ADH)187 mgを加えた溶液を不織布のコアファイバー前駆体溶液として調製した(poly(AM/DAAM)、ADHの化学構造は、図2参照)。
上記の2つのシリンジを、リニアアクチュエーターを備えた異なるシリンジポンプ(KDS-100、KD Scientific、米国)に配置し、PTFEチューブを介して、27Gニードル(テルモ社、poly(AM/DAAM)/ADH)のコア溶液用)を備えたコアキシャルスピナレット(MECC Co. Ltd、日本)に接続した。上記の溶液を、高電圧(25 kV)下において、poly(AM/DAAM)/ADH溶液では0.2 mL/h、PCL溶液では0.8 mL/h、nylon 6溶液では1.0 mL/hの線形押出速度で電界紡糸した(SD-02、MECC Co. Ltd、日本)。得られた不織布のコア成分はpoly(AM /DAAM)/ADHであり、シェル成分はPCLまたはnylon 6である。コアキシャルスピナレットの先端と、接地されたコレクター(アルミニウムプレート、150 mm × 200 mm)との間の距離は150 mmとした。
5 mm×5 mm 程度に切った不織布を、2.0 mL エッペンチューブに入れ、1.5 mL 程度のイオン交換水に浸漬した。7日間室温で浸漬後の外観とSEM画像による繊維径を確認した。
その結果、PCLをシェルに持つリパーゼ固定化不織布は溶解したが、Nylonをシェルに持つリパーゼ固定化不織布は形状を維持し、繊維径は、イオン交換水に浸漬前は422 ± 115 nmであり、イオン交換水への浸漬後は475 ± 98 nmであった。
50 mM リン酸緩衝液(pH 7)2 mL に、所定量のリパーゼ固定化不織布を浸漬した。ここへ、60 mM p-ニトロフェニル酪酸のアセトン溶液を60 μL 添加し、37℃で30分反応した。各リパーゼ固定化不織布の添加量は内包されているリパーゼ量を基準に決定し、1つの反応溶液あたりリパーゼが5、10、15、20、25 μg 添加されるようにした。反応後不織布を反応溶液から分離し、加水分解反応に進行に伴い生成するp-ニトロフェノラートに由来する吸光度から、各反応条件での反応生成物の量を評価した。酵素活性は、酵素1 mg が1 分あたりに基質分子(nmol)を加水分解する活性を1ユニット(nmol/(mg min))と定義し評価した。同様の実験を3回繰り返した。この結果を表3にまとめた。
tert-ブチルメチルケトン2.5 mL に(±)-1-フェニルエタノール 0.5 mmol、酢酸ビニル2.5 mmol を溶解し、ここへ所定量のリパーゼ固定化不織布を浸漬した。そのまま37℃で48、100時間後、反応後不織布を反応溶液から分離し、1H-NMR を用いた反応率の算出と、キラルカラム(ダイセル社、CHIRALCELL OD-H)を用いた反応の不斉選択性の評価を行った。酵素1 mg が1 時間あたりに基質分子(μmol)エステル交換する量を1ユニット(μmol/(mg hour))と定義する。この結果を表4に示す。
(作製方法)
25 wt% poly(HPMA/DAAM)(HPAA:DAMA=8:2)( Poly(HPMA/DAMA)には細胞毒性がない)の100 mM phosphate buffer(pH 7.0)溶液2.0 mL(0.5 gのpoly(HPMA/DAMA)を含む)にFITC修飾LDH 5 mgを溶解し、アジピン酸ジヒドラジド(ADH)57.6 mgを加えた溶液を不織布のコアファイバー前駆体溶液として調製した(poly(HPMA/DAMA)、ADHの化学構造は、図2参照)。HPMAは、N-(2-ヒドロキシプロピル)メタクリルアミドを意味する。 DAMAは、ジアセトンメタクリルアミドを意味する。
上記の2つのシリンジを、リニアアクチュエーターを備えた異なるシリンジポンプ(KDS-100、KD Scientific、米国)に配置し、PTFEチューブを介して、27Gニードル(テルモ社、poly(HPMA/DAAM) / ADH)のコア溶液用)を備えたコアキシャルスピナレット(MECC Co. Ltd、日本)に接続した。 上記の溶液を、高電圧(25kV)下において、poly(HPMA/DAAM)/ ADH溶液では0.3 mL/h、nylon 6溶液では1.2 mL/hの線形押出速度で電界紡糸した(SD-02、MECC Co. Ltd、日本)。 得られた不織布のコア成分はpoly(HPMA/DAAM)/ADHであり、シェル成分はnylon 6である。コアキシャルスピナレットの先端と、接地されたコレクター(アルミニウムプレート、150 mm × 200 mm)との間の距離は150 mmとした。
0.2 M Tris-HCl酸緩衝液(pH 8)1 mLに、所定量のLDH固定化不織布(0, 0.5, 1.0, 1.5, 2.0, 2.5, 3.0 mg)を3時間振とうしながら浸漬した。ここへ、反応液(320 mM L-乳酸、150mM 1-MPMS、6.4 mM NAD+、2.6 mM WST-1)を1 mL添加し、遮光下、室温で30分反応した。1M酢酸1 mLを添加して反応停止後、438nmの吸光度を測定した。
Claims (9)
- コア部分と、前記コア部分を被覆するシェル部分とから構成されるコアシェル構造を有する繊維であって、前記コア部分にタンパク質が固定化されており、前記シェル部分がポリアミドを含み、
タンパク質が酵素である、繊維。 - ポリアミドがナイロン-6である、請求項1に記載の繊維。
- 繊維径が、10nm~10μmである、請求項1又は2に記載の繊維。
- シェル部分の厚さが、1nm~1μmである、請求項1又は2に記載の繊維。
- タンパク質の含有量が、繊維1gあたり0.01mg~200mgである、請求項1又は2に記載の繊維。
- 不織布の形態である、請求項1又は2に記載の繊維。
- 親水性高分子とタンパク質とを含む第一の溶液と、ポリアミドを含む第二の溶液とを用いて電界紡糸を行うことを含む、請求項1又は2に記載の繊維の製造方法。
- 第一の溶液が、架橋剤をさらに含む、請求項7に記載の方法。
- 請求項1又は2に記載の繊維と基質とを接触させて反応を行うことを含む、反応方法。
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