JPH01101831A - 温血動物用飼育小屋 - Google Patents

温血動物用飼育小屋

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JPH01101831A
JPH01101831A JP24055387A JP24055387A JPH01101831A JP H01101831 A JPH01101831 A JP H01101831A JP 24055387 A JP24055387 A JP 24055387A JP 24055387 A JP24055387 A JP 24055387A JP H01101831 A JPH01101831 A JP H01101831A
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JP
Japan
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air
chambers
ceiling
side walls
room
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JP24055387A
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English (en)
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D Couser Howard
ハワード ディー.クーザー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鶏、豚、牛などの温血性の動物を飼育するの
に用いられる小屋に関する。
(従来の技術) 上記の種類の従来の飼育小屋は、2つの側壁、天井およ
び床によって画定された室を有している。
そして室内の空気の換気は、実公昭55−36752号
公報に記載されている如く、天井に設けられた人気口か
ら人気し、側壁の下方に設けられた排気口から排気する
か、あるいは、特公昭55−6813号公報に記載され
ている如く、側壁の下方または上方に設けた人気口から
人気し、天井に設けられた排気口から排気することによ
り行なうのが通常であった。
また、特公昭55−24020号公報の如く側壁の下方
に人気口を設け、天井に人気口および排気口を設けた飼
育小屋ちみられる。
(発明が解決しようとする問題点) 実公昭55−36752号公報、特公昭55−6813
号公報の記載の飼育小屋においては、室内に導入された
空気は斜めに移動するため、室内の温度差によって生じ
る重力の干渉を受けて室内空気の均一な移動が乱れ、外
部から導入された新鮮な空気と室内の空気との間で十分
な混合が行なわれず、室内に一様な空気環境を作り出す
のは困難である。このように室内の空気環境が一様でな
くなると、室内の飼育されるべき動物の育成及び生産活
動が阻害され、ひいては生産性が低下してしまうという
問題点がある。
また、上記特公昭55−24020号公報のような飼育
小屋の場合、側壁の下方に人気口を設けているので、こ
の人気口から室内に導入された空気が実公昭55−36
752号公報、特公昭55−6813号公報の場合と同
様に、斜めに移動する可能性がある。もし、斜めに移動
しないとしても、空気は、同公報に記載されているよう
に天井に設けられた人気口および排気口の直下近く以外
の部分においては床の近くを通るので、室内上方部は常
に汚れた空気にさらされている。したがって、動物居住
領域が小屋の上部にまで達する場合、上方に居住する動
物は常に汚れた空気にさらされる。また、天井に設けら
れている人気口から外気を導入する時に、人気口直下の
床上の動物に外気が直接当たり、ストレスを与えるとい
う問題点がある。
本発明の目的はこれらの問題点を解決することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、温血性の動物を飼育するだの小屋にし
て、互いに向かい合った2つの側壁、天井および床によ
って画定された少なくとも一つの細長い室と、前記2つ
の側壁と前記換気開口を通る鉛直線との間に位置して前
記室内に配置された動物居住領域と、前記床上に設けら
れた通路と、前記室の長手方向に沿って前記天井に備え
られた、換気開口と、前記換気開口の両側に配置されて
前記天井に備えられた空気排出口と、前記室から前記空
気排出口を通して外部へ空気を排出して該室内を負圧に
し、その負圧によって外部から前記換気開口を通して外
気を該室内に導入するための空気排出手段と、からなり
、前記動物居住領域、前記通路、前記換気開口、前記空
気排出口が、前記中心線を通る鉛直面に対して対称に配
置されていることを特徴とする温血動物用飼育小屋が提
供される。
(作用) 空気排出手段が作動して室内から外部、へ空気が排出さ
れ、それによって室内は負圧となる。通常飼育小屋内の
空気温度は常に外気温度よりも高い関係にあるから、負
圧によって比較的低温の新鮮な外気が、天井に備えられ
た換気開口を通って重力の作用により室内の垂直下方に
向けて導入され、動物居住領域の脇を通って床に向かっ
て更に下方に流れる。床に向かって下方に流れる新鮮な
外気は床によって偏向され、側壁に向かって流れ、その
側壁によって上向きに偏向される。一方、換気開口を通
る垂直線と少なくとも一方の側壁との間に置かれた動物
居住領域に収容されている動物は温血性であるため、そ
の動物居住領域には上界気流が発生している。そのため
、側壁によって上向きに偏向された空気流はその上昇気
流と協働して、渦を形成し、こうして外部からの新鮮な
外気は室内で局部的に淀むことなく室内を流れる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について添付図面を参照して詳細
に説明する。
第1図に示されるように、本発明実施例による温血動物
用飼育小屋は、通常の猛礎及び枠構造を有する細長い建
築物1で構成されており、その建築物1は互いに離隔さ
れた関係をなして向かい合った2つの細長い、実質上空
気を通さない側壁2(一方の側壁は第1図では見えない
)と、隆起部3′を備えた傾斜した屋根3とを有してお
り、これら側壁2及び屋根3は、断熱性を持つ板金製の
側壁材及び屋根材で作られている。建築物1の長手方向
一端壁53及び他端壁54(第3図参照)にはそれぞれ
ドア4が備えられているが、窓は無い方が好ましい。第
2図及び第4図に示されているように、向かい合った2
つの側壁2の間には長手方向に延びている中央隔壁即ち
第3の側W5(以下、単に側壁5と称す)が備えられ、
これら3つの側壁2及び5、天井6、及び床11によっ
て建築物1の内部は2つの綱長い、実質上密閉された室
7及び8が画定されている。側壁5及び天キロは側g!
2と同じ材料で作られている。そして、第4図及び第6
図に示されているごとく、各室7.8の天井6にはその
室の長手方向中心軸線に沿って一定間隔で互いに離隔さ
れた関係をなして換気開口26が備えられ、その換気開
口26は第2図及び第3図に示されているごとく、建築
物1の長手方向に延びた細長い矩形状をしている。
第4図に明瞭に示されているごとく、各室7.8内にお
いて、換気開口26の中心を通る鉛直線と側壁2及び5
との閤にはそれぞれ温血動物を収容するための動物居住
領域51及び52が向かい合った状態をなして画定され
ている。図示実施例の場合、各動物居住領域51.52
には垂直方向に隔置された複数段のS9が側壁2及び5
に隣接して支持されている。これらのS9は例えば鶏の
糞が通過できる網目の底部を備えた針金網構造のもので
ある。頂部の段を除<[9のそれぞれの段は隣接する側
壁2及び5に向かって外方且つ下方に傾斜する連続した
板金製の頂部9′を有し、糞が下方の檻9内に入ってし
まうのを阻止するようになっている。各室7.8には向
かい合った動物居住領域51及び52間に中央道vPi
10が備えられている。そして、その中央通路1oは床
11の残りの部分よりも隆起している。
建築物1の各部分の寸法は種々広範囲に変えることがで
きるが、図示された実施例の場合、各室7.8の内側寸
法は約79.3m(260フイート)×約2.4m(8
フイート)で、天井6の高さは床11から約2.9m(
9−1/2フイート)である。
第3図に示されているごとく、建築物1の長手方向一端
壁53に隣接したところには、不透明なカーテン13ま
たは壁部によって、室7及び8から分離された用役及び
貯jllW12がある。側9!5の、建築物1の長手方
向他端壁54に隣接した方の端部はその建築物1の他端
g!54から内方に離隔されている。そして、その側壁
5の両端部において2つの室7及び8の間は相互に連結
されて換気が行われるようになっている。
第2図〜第5図に示されているごとく、各室7.8の天
井6の、屋根3の隆起部3′に対応した部分には矩形枠
16が備えられ、該矩形枠16は各室7.8の長手方向
中心軸線上に位置し・ている。
この矩形枠16内には空気排出手段すなわち人容黴のフ
ァン15が取り付けられている。
また、第2図〜第5図に示されている如く、天井6の、
換気開口26の両側に、建築物1の長手方向に延在する
空気排出口56が備えられている。
この空気排出口56は断面コの字型の樋状のものを室7
.8側へ開口するように設けたものであり、空気排出口
56内の空気が矩形枠16内へ連通するように、矩形枠
16へ接続されている。隆起部3′は建築物1の長手方
向に実質上均等に分布している。図示実施例においては
、隣り合った隆起部3′の中心間距離は約18.9m(
62フイート)であり、最も端に位置している隆起部3
′と、檻9を含む室7.8の隣接する端部との間の距離
は上記中心間距離の約半分である。各隆起部3′の長さ
は約3.7m(12フイート)で、各隆起部3′の一方
の端部は他方の端部よりも約1.5m(5フイート)だ
け高い。隆起部3′は屋根裏部屋23(第4図)に対し
密封されていて排気中121119を形成し、この排気
空間19は建築物1の一側部の大きい窓すなわち排気開
口20を通ってのみ建築物1の外部と連通している。檻
9、中央通路10.換気開口26、および空気排出口5
6は室7の長手方向中心線を通る鉛直面に対して対称に
配置されている。
各矩形枠16の頂部には軽量の断熱ドア17.18が枢
動可能に備えられている。これらのドア17.18は通
常閉じられていて下方の室7.8を排気空間19に対し
て密封している。ファン15が作動されると、ドア17
.18が吹き開かれるのである。第5図から理解される
ように、排気開口20から遠い方のファン15の場合、
ドア17の開放はそのドア17の枢動端部と隆起部3′
との間に連結されているコード17′によって制限され
ている。排気開口20に隣接した方のファン15の枠1
6の内側には傾斜した偏向板18′が固定されていて、
別のファン15によって吹き出される空気がドア18の
開き動作に干渉するのを防止するようになっている。こ
の偏向板18′はドア18の開放を開眼しており、従っ
てこのドア18の場合コード17′のごときコードは不
要である。
第2図に示されるように、日中の時間に暗さを必要とす
る照明計画を阻害する恐れのあるような、1つまたはそ
れ以上のファン15が運転中に排気開口20を通って室
7及び8内に入射する光を最小限にするために、オクラ
ホマ・マスコシ−のアクタ・エンジニアリング・アンド
・マニュファクチャリング・コーポレーションから入手
できるパネルのような通常の光捕捉パネル21が用いら
れている。このようなパネル21は蛇状の断面の密接し
た間隔の直立ブラインド22を有し、ブラインド220
間の空気の通過を・不当に制限しないで光の入射を有効
に制限するようになっている。
第4図に最もよく示されているように、内部に排気中1
!f119を形成している隆起部3′の間の、水平な天
井6の上の屋根裏部屋23は、建築物1の一側に沿う二
重外壁の間に形成されている連続した入口空気空間24
によって建築物1の外部と連通している。最外方壁部す
なわち偏向板25の下端は地上から離隔されていて、屋
根3に向かつて上方に延びている。代表的な実施例にお
いては、入口空気空間24は約61 cm (2フイー
ト)の幅であり、屋根裏部屋23の高さは平均的611
(2フイート)である。
前述した通り、各室7.8の天井6には長手方向に延び
ている幅の狭い換気開口26が備えられている。これら
の換気開口26は屋根裏部屋23の下方の細長い天井6
に沿って一定の間隔で互いに離隔されている。各換気開
口26の有効開度はスライドドア27を滑動させること
によって調節され、第6図に示されるように、このスラ
イドドア27の両側の長手方向縁部は天井6に支持され
た内方に突出するリップ28上に載置されている。
代表的な設備においては、換気開口26は幅が約33a
m(13インチ)で長さが約122CII(48インチ
)であって、互いに約122α(48インチ)の間隔を
置かれ、すなわち、できるだけ密接して配置されて、ス
ライドドア27が全開された状態で隣り合った換気開口
26の邪魔をしないようになっている。
第3図及び第7図に最もよく示されているように、1本
の連続したケーブル29が天井6の近くで、一方の′g
!7を通って長手方向に延びており、その一方の室7の
それぞれのスライドドア27に取り付けられ、次に建築
物1の長手方向他端壁54に備えられたプーリ30のま
わりを回り、他方の室8を通って戻され、そこでケーブ
ル29はその他方の室8のそれぞれのスライドドア27
に固定されている。建築物1の長手方向一端壁53にて
ケーブル29は別のプーリ31のまわりを回り、モータ
33によって駆動されるスプロケット32まで延びてい
る。このモータ33は総てのスライドドア27を同時に
滑動させて総ての換気開口26の有効開度を同じ量だけ
増減させるように作動する。
約−23,3℃(−10’F)乃至26.7℃(80下
)の間の外気温度に対しては、ファン15及びスライド
ドア27の位置を制御するモータ33の作動は室7及び
8内に実質的に、一定の温度を保つように相互に関連さ
れている。飼育されている卵を産む鶏に対して産卵に適
切な温度は約21.1℃(70下)から約26.7℃(
80’F)の範囲である。それぞれのファン15は第5
図に34で概略的に示された温度センサーを有しており
、各温度センサー34は所望の温度を僅かに越えた温度
を感知した時にその温度センサー34に対応したファン
15を作動させ、予め定められた温度よりも僅かに低い
温度を感知した時にそのファン15を停止させるように
なっている。代表的な実施例においては、このような温
度センサー34は室7及び8内の温瓜を26.7±0.
22℃(80±0.4下)に保つのに必要とされるよう
にファン15を作動させる。各ファン15は他のファン
15とは別個に独立して作動される。感知装置や1つま
たはそれ以上のファン15に誤作動が生じて危険温度に
達した時には、各室7.8の中央に配置された温度セン
サー35がファン15を作動させるようになっている。
卵を産む鶏の場合には、総てのファン15を作動させる
・緊急温度は35℃(95″F)である。
スライドドア27の開放はファン15の作動と互いに関
連されて、所望の負圧、望ましくは外部圧力よりも0.
254as+乃至0.762as+(0,01乃至0.
03インチ)水柱だけ低い負圧が室7及び8内に保たれ
るようになされている。
このことを達成する1つの方法は第4図に概略的に示さ
れた差圧センサー36を使用することであって、この差
圧センサー36は一方の室8とその室8の上方の屋根裏
部屋23との間の圧力差を測定するようになっている。
このような差圧センサー36によりスライドドア27の
開閉を行うようにモータ33を制御して圧力を所望の範
囲内に保っている。代表的な実施例においては、室7及
び8内の圧力が屋根裏部屋23の圧力よりも約0.25
4履乃至0.762gm(0,01イ>チ乃至0.03
インチ)水柱の間の分だけ低い場合には、モータ33は
作動されず、スライドドア27はその時の位置に保持さ
れる。その圧力差が約0.254jw+(0,01イン
チ)水柱よりも低い場合には、モータ33が作動されて
スライドドア27を閉じ始め、また、上記の圧力差が約
0.762am+(0,03インチ)水柱よりも大きい
場合にはモータ33が作動されてスライドドア27を開
き始めるのである。図示の実施例においては、室7及び
8の両端間は相互に連結されて換気が行われるようにな
っているので、総てのスライドドア27が同時に同じ量
だけ動かされる。約1377FL (450フイート)
よりも大なる長さの室7.8の場合には、例え多数の室
7.8が共通の屋根裏部屋23を有し、且つ共通の排気
空間19を共有していても、各ア7.8内のスライドド
ア27は他の室7.8内のスライドドア27とは別個に
独立して作動され、それぞれの室が実質的に互いに密封
されるようになされなければならない。この場合、それ
ぞれ別個の差圧センサー36をそれぞれの室に備えるこ
とが必要である。
スライドドア27が全開または部分的に開放された時の
空気の流れ形態が第4図に矢印によって示されている。
屋根裏部屋23の圧力よりも室7及び8内の圧力を低く
保つ利点は、新鮮な外気が実質的に噴流として室7及び
8に噴射され、この空気の噴流が中央通路10のところ
で側壁2及び5に向かって偏向されるまで、その空気の
噴流は実質上直線的に下方に、向かい合った動物居住領
域51及び52の間を流れることである。空気の噴流は
、少なくとも約30.5cs+(1フイート)の距離だ
け床11から上方に離された最下段の檻9の下を通過す
る。段の数が多い場合には、最下方の段と床11との間
の間隔を増加させる。空気の流れが最下方の段の下を側
壁2及び5に向かって強制的に流され、その後に檻9の
後方の側壁2及び5に沿って上方に流れ、しかる後、S
9の上及びS9を通って流過する。一方、動物居住領域
51及び52に収容されている鶏は温血性であるので、
その動物居住領1ii!51及び52内には上昇気流が
発生している。従って、側壁2及び5に沿って上方に流
れる空気はその上昇気流と協働して渦を形成し、こうし
て室7及び8内に噴射された新鮮な外気は室7及び8内
の空気と乱流状態をなして充分に混合される。鉛直方向
に互いに離隔された段を通る空気の流れを実質上均一に
保つために、檻9はこれら檻9の模方の側壁2及び5か
ら離れて置かれ、各段とそれに隣接する側壁2.5との
間の間隔は下方の段の方が上方の段よりも大きくされて
いる。こうすることにより、大体同じ容積の空気がそれ
ぞれの段を通過するように空気の流れを計量することが
可能である。代表的な実施例の場合、頂部の段はそれに
隣接する側壁2.5から約50.8mm(2インチ)だ
け離されており、下方の各段はそれの上の段よりも約5
0.8m (2インチ)だけ多く側壁2.5から離され
ている。このような計量された循環空気流の流れ形態に
より、総ての鶏が実質上同じ温度環境に晒される。
側壁2及び5に沿った概ね円形をなす空気の流れ形態に
より、頂部9′及び床11に集まった糞は迅速に乾燥さ
れる。好ましい空気の流れ形態の他の利点は、噴射され
る新鮮な空気の噴流が中央通路10のところで急激に偏
向される結果、塵埃や静電粒子の大部分が空気中に浮遊
されないで、中央通路10上に集積させられることであ
る。
より重要な設計上の考慮点の1つは、1つのファン15
だけが運転している時にスライドドア27がどの程度の
吊だけ開かれるかである。換気開口26の寸法、特にそ
の換気開口26の幅、及びスライドドア27が開かれる
程度は、新鮮な空気が所望の噴流として室7及び8内に
流れ、その噴流が実質上中央通路10に向かって流れる
のに充分でなければならない。長さよりも数倍小さく且
つ向かい合った段の間の最小間隔の約半分よりも大きく
ない幅を有している、幅の狭い、それぞれ別個の互いに
離隔された複数の換気開口26を設けることにより、例
えばより多数のそのような換気開口を設けてスライドド
アを僅かにしか開けないようにした場合に較べて、スラ
イドドア27は充分に開いて所望とされる円形空気流形
態が確実に得られる。多数の換気開口を設けてスライド
ドアを僅かにしか開けないようにした場合には、噴流が
中央通路1oに達する前に室7及び8内の空気と混合し
て室7及び8の頂部のところで消散されてしまう。換気
開口26の与えられた寸法及び間隔に対しては、圧力差
範囲を調節して所望の空気流形態を得ることができる。
室7及び8と屋根裏部屋23との間の圧力差が小さ過ぎ
ると、噴流は中央通路10に達する前に消散してしまい
、それに対し、圧力差が大きすぎると、望ましくない不
均等な冷却が室7及び8内に生じてしまう。
直立した入口空気空間24は空気を地面に近接した位置
から屋根裏部屋23内に誘導し、可能な限り冷たい空気
が室7及び8内に供給されるのを確実にする。北半球に
おいては建築物1は、入口空気空間24を暗い北側に配
置するように向きを定めるのが好ましい。長い直立した
入口空気空間24は、スライドドア27が開いている時
に室7及び8内の入射される光の量を制限している。入
口空気空間24及び排気開口20は建築物1の両側に配
置されていて、換気された古い室内空気が入口空気空間
24にwiII!シて戻されるのを最小限にしている。
卵を産む鶏に対しては、ファン15の容量は、総てのフ
ァン15が運転している時に空気の循環量が1分間に1
羽当たり少なくとも0.142TrL3 (5立方フイ
ート)となるよう選定されていて、暖かい天候の時に充
分な冷却を保証するようになっている。理想的な室内温
度を維持しようとする場合には約−23,3℃(−10
下)以下の外気温に対しては若干の補助的な加熱が必要
であり、また、約29.4℃(85下)以上の外気温が
続く場合には、若干の補助的な冷却が必要である。第4
図に示されるように、補助的な冷却は偏向板25の下方
の新鮮な外気の入口のところに蒸発冷却バンド40を配
置することによって行うことができる。
本発明実施例による温血動物用飼育小屋は、第8図に概
略図示されているようなコンピュータ37による自動制
御に適している。ファン15のためのそれぞれ別個の温
度センサー34はコンピュータ37に接続され、このコ
ンピュータ37が各ファン15付近の領域の温度を監視
するようになっている。更に、コンピュータ37は圧力
差を監視し、それに従ってスライドドア27のモータ3
3を制御し、また、各室7.8の中央に取り付けられた
補助的な温度センサー35を用いることによって温度に
対する緊急状態を監視している。主電源38に加えて、
この主電源38の事故の場合の補助用のすなわち緊急用
の電源39を備えておくべきである。そのようにしてお
かないと、飼育されている動物が高い密度で収容されて
いることを考えれば、かなり短い時間の電力の供給停止
が生じてもかなりの損害が生ずる恐れがある。コンピュ
ータ37は建築物1の照明並びにその他の総ての自動装
置を制御できるようになっている。
運転されるファン15の数及び室7及び8と屋根書部屋
23との間の所望の圧力差に応じて必要とされるスライ
ドドア27の位置を決定するための試験を、実際のII
IwJシステムではなくそれに代わる代替の制御システ
ムを用いて行うことができる。コンピュータ37は、第
8図にて41で概略図示されているようにスライドドア
27の位置を監視でき、また、ファン15の作動を開数
とじてスライドドア27を予め定められた位置に位置決
めするべくモータ33を作動させるようにブOグラムす
ることができる。例えば、図示された実施例に概ね対応
した実施例の試験により、1つのファン15が運転され
る時にスライドドア27が約50.8n(20インチ)
開き、他のファン15が作動されるにつれて次第に大き
く、しかし実質的に一定の距離づつ開くことが確認され
た。
以上、本発明の好適実施例について説明したが、本発明
はこれら実施例に限定されるべきでなく、種々の変形及
び修正を施すことが可能である。例えば、室7及び8は
2つであるとして説明したけれども、その室は1つある
いは3つ以上であってもよく、1つの室の場合は中央の
側壁5は必要でなく、また、3つ以上の室を設ける場合
には中央の側壁5の数を増やせばよい。
また、室は実質上密閉されているとして説明したが、第
8図に示すように、中央の側壁5の上方、鑑9の上端よ
りも上方に開口部200*設けてもよい。
また、複数段の檻9が配置される場合、各段とそれに隣
接する側壁との間の間隔は下方の段の方が上方の段より
も大きくされていると説明したが、上方の段が下方の段
より大きくされてもよい。
また、該開口部を設けた場合、空気排出口は中央の側壁
の上の天井に配置され両側の空の空気排出口として共有
してもよい。
また、換気開口26は各室7.8の長手方向中心軸線に
沿って互いに離隔された関係をなして天井6に備えられ
ているとして説明したけれども、必ずしも長手方向中心
軸線に沿って互いに離隔されている必要はなく、室7.
8の長手方向に沿って例えば千鳥状をなして天井6に備
えられていてもよい。
また、動物居住領域51及び52は換気開口26を通る
垂直線と側壁2及び5との間にそれぞれ置かれていると
して説明したけれども、それら動物居住領域51及び5
2のうちのいずれか一方のみを配置させてもよい。
(発明の効果) 本発明による温血動物用飼育小屋にあっては、換気開口
が天井に備えられ、その換気開口を通る鉛直線と側壁と
の間に初物居住fIAIaを置いているので、換気開口
を通って重力の作用により室内の垂直下方に向けて導入
される比較的低温の新鮮な外気は直接その動物居住領域
に流過せず、その動物居住領域の脇を通って床に向かっ
て流下する。
そして、流下してくる空気は床によって偏向され、側壁
へ向かって流れ、その側壁によって更に偏向されて上方
に流れる。−ガ、動物居住領域に収容されている動物は
温血性であるので、その動物居住領域には上昇気流が発
生しており、側壁により偏向されて上方へ流れる空気は
その上昇気流と協働して渦を形成し、室内空気と混合さ
れる。こうして、室内に導入さ゛れた外気は室内で局部
的に淀むことなく室内を流れ、室内には−様な空気環境
が得られる。それにより、室内の動物の成育が促進され
、生産性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例による温血動物用飼育小型全体を
示す概略斜視図、 第2図は第1図に示された飼育小屋の一部破断拡大斜視
図、 第3図は第1図の3−3線に沿った断面図、第4図は第
1図の4−4線に沿った断面図、第5図は天井に設けら
れた換気開口を示す部分拡大断面図、 第6図はスライドドアを駆動するための機構を示す概略
図、 第7図は第1図に示された飼育小屋に用いられる制御シ
ステムのブロック線図、 第8図は本発明の他の実施例による温血動物用飼育小屋
を示す、第3図と同様な断面図である。 2゜5・・・・・・側壁、 6・・・・・・天井、 7.8・・・・・・室、 9・・・・・・檻、 11・・・・・・床、 15−・・・・・空気排出手段すなわちファン、26・
・・・・・換気開口、 51.52・・・・・・動物居住領域、56・・・・・
・空気排出口、 200・・・・・・開口部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温血性の動物を飼育するための小屋にして、互い
    に向かい合つた2つの側壁、天井および床によつて画定
    された少なくとも一つの細長い室と、前記2つの側壁と
    前記換気開口を通る鉛直線との間に位置して前記室内に
    配置された動物居住領域と、 前記床上に設けられた通路と、 前記室の長手方向に沿つて前記天井に備えられた、換気
    開口と、 前記換気開口の両側に配置されて前記天井に備えられた
    空気排出口と、 前記室から前記空気排出口を通して外部へ空気を排出し
    て該室内を負圧にし、その負圧によつて外部から前記換
    気開口を通して外気を該室内に導入するための空気排出
    手段と、からなり、前記動物居住領域、前記通路、前記
    換気開口、前記空気排出口が、前記中心線を通る鉛直面
    に対して対称に配置されていることを特徴とする、温血
    動物用飼育小屋。
  2. (2)前記室は実質上密閉されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の温血動物用飼育小屋。
  3. (3)前記室は2つ以上備えられ、該2つ以上の室はそ
    れぞれ1つの側壁を共通にし該共通の側壁は、前記動物
    居住領域の上部に開口部を有することを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の温血動物用飼育小屋。
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