JPH0110206Y2 - - Google Patents
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- JPH0110206Y2 JPH0110206Y2 JP2342182U JP2342182U JPH0110206Y2 JP H0110206 Y2 JPH0110206 Y2 JP H0110206Y2 JP 2342182 U JP2342182 U JP 2342182U JP 2342182 U JP2342182 U JP 2342182U JP H0110206 Y2 JPH0110206 Y2 JP H0110206Y2
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- Japan
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- actuator
- recording paper
- pen
- solenoid
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 27
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 13
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はX−Yプロツタやアルフアニユーメリ
ツクプリンタなどに用いられる記録装置に係るも
のであり、特に、ペンなどの印字部材を記録用紙
に圧接させるための印字部材駆動機構に関する。
ツクプリンタなどに用いられる記録装置に係るも
のであり、特に、ペンなどの印字部材を記録用紙
に圧接させるための印字部材駆動機構に関する。
第1図は従来のペン式記録装置の要部を示した
ものである。このペン式記録装置は、プラテン1
の前面に保持された記録用紙2が上下方向(Y方
向)に送られるようになつており、この記録用紙
2に印字部材としてペン3が対設されているもの
である。このペン3は保持部材(図示せず)と駆
動機構10とともに紙面と直交する方向(X方
向)に移動できるようになつている。また、ペン
3は駆動機構10によつて、記録用紙に対し圧接
離反方向(Z方向)に駆動されるようになつてい
る。すなわち、印字しないときには、ソレノイド
11のコイル11aが通電されて、鉄芯11bが
アクチユエータ11cを吸着する。そして、アク
チユエータ11cの先端に係合されているペン3
が記録用紙2から離れる。また、印字動作のとき
には、コイル11aへの通電が断たれ、バネ12
の力によつてアクチユエータ11cならびにペン
3がプラテン1の方向に引かれ、ペン先が記録用
紙2に圧接するようになつている。
ものである。このペン式記録装置は、プラテン1
の前面に保持された記録用紙2が上下方向(Y方
向)に送られるようになつており、この記録用紙
2に印字部材としてペン3が対設されているもの
である。このペン3は保持部材(図示せず)と駆
動機構10とともに紙面と直交する方向(X方
向)に移動できるようになつている。また、ペン
3は駆動機構10によつて、記録用紙に対し圧接
離反方向(Z方向)に駆動されるようになつてい
る。すなわち、印字しないときには、ソレノイド
11のコイル11aが通電されて、鉄芯11bが
アクチユエータ11cを吸着する。そして、アク
チユエータ11cの先端に係合されているペン3
が記録用紙2から離れる。また、印字動作のとき
には、コイル11aへの通電が断たれ、バネ12
の力によつてアクチユエータ11cならびにペン
3がプラテン1の方向に引かれ、ペン先が記録用
紙2に圧接するようになつている。
ところが、上記従来のものでは、ペン3の記録
用紙に対する筆圧はバネ12によつて設定されて
おり、非印字状態に移行するときには、ソレノイ
ド11がバネ12の力に打ち勝つてアクチユエー
タ11cを吸着することになる。よつて、筆圧を
大きくするためには吸引力の大きいソレノイド1
1を使用する必要がある。すなわち、第2図に示
す如く、アクチユエータ11cのストロークlが
大きくなると、ソレノイド吸引力F(α線)は小
さくなる。そして、印字状態(ペン3が記録用紙
2に圧接している状態)のときのバネ12による
抵抗力f(β線)よりも、そのときのソレノイド
吸引力Fを大きく設定しなければペン3はZ方向
へ動作できなくなる。よつて、バネ12を強くし
て筆圧を上げるためには、印字状態におけるバネ
12の抵抗力fにマージンdを加えてソレノイド
吸引力Fを設定する必要があり、大型のソレノイ
ド11が必要になる。なお、第2図中1点鎖線P
は、印字状態位置を示す。
用紙に対する筆圧はバネ12によつて設定されて
おり、非印字状態に移行するときには、ソレノイ
ド11がバネ12の力に打ち勝つてアクチユエー
タ11cを吸着することになる。よつて、筆圧を
大きくするためには吸引力の大きいソレノイド1
1を使用する必要がある。すなわち、第2図に示
す如く、アクチユエータ11cのストロークlが
大きくなると、ソレノイド吸引力F(α線)は小
さくなる。そして、印字状態(ペン3が記録用紙
2に圧接している状態)のときのバネ12による
抵抗力f(β線)よりも、そのときのソレノイド
吸引力Fを大きく設定しなければペン3はZ方向
へ動作できなくなる。よつて、バネ12を強くし
て筆圧を上げるためには、印字状態におけるバネ
12の抵抗力fにマージンdを加えてソレノイド
吸引力Fを設定する必要があり、大型のソレノイ
ド11が必要になる。なお、第2図中1点鎖線P
は、印字状態位置を示す。
また、使用中にソレノイド11への通電電流が
低下して吸引力が低下したり、あるいは機構上の
抵抗が増大して、前記マージンdが減少した場合
には、バネ12の力によつてペン3は記録用紙2
に圧接する。その結果、印字を誤るなどの故障が
発生することになる。
低下して吸引力が低下したり、あるいは機構上の
抵抗が増大して、前記マージンdが減少した場合
には、バネ12の力によつてペン3は記録用紙2
に圧接する。その結果、印字を誤るなどの故障が
発生することになる。
本考案は、上記従来の欠点を解消するものであ
り、ソレノイドの負荷を小さくして、ソレノイド
の小型化と消費電力の低下を可能にし、且つ筆圧
を大きくするとともに、ソレノイドの吸引力が低
下したときに印字部材が非印字状態に安定できる
ようにして、誤印字を防止できるようにした記録
装置の印字部材駆動機構を提供することを目的と
するものである。
り、ソレノイドの負荷を小さくして、ソレノイド
の小型化と消費電力の低下を可能にし、且つ筆圧
を大きくするとともに、ソレノイドの吸引力が低
下したときに印字部材が非印字状態に安定できる
ようにして、誤印字を防止できるようにした記録
装置の印字部材駆動機構を提供することを目的と
するものである。
以下、本考案の一実施例を第3図A図以下の図
面によつて説明する。
面によつて説明する。
第3A図は非印字状態を示すペン式記録装置の
要部の側面図、第3B図は印字状態を示すペン式
記録装置の要部の側面図である。
要部の側面図、第3B図は印字状態を示すペン式
記録装置の要部の側面図である。
第1図に示したものと同様に、プラテン1の前
面には記録用紙2が保持されており、この記録用
紙2は図の上下方向(Y方向)へ送り出されるよ
うになつている。また、印字部材である油性、あ
るいは水性のペン3は保持部材(図示せず)に保
持されて、紙面と直交する方向(X方向)に移動
できるようになつている。この保持部材上には本
考案による駆動機構20が備えられており、この
駆動機構20の動作によつて、ペン3は保持部材
上にて、記録用紙2に圧接離反する方向(Z方
向)に摺動するようになつている。ペン3の先端
は板バネ21によつて支えられており、ペン3の
後端は押出し体22に当接している。ペン3はこ
の板バネ21によるイ方向への付勢力により、押
出し体22に常に圧接するようになつている。押
出し体22は支点22aを中心として揺動動作す
るようになつている。また、押出し体22は押出
しバネ23によつてロの方向へ付勢されており、
この力によつてペン3は、常に記録用紙2に圧接
する方向に押されている。なお、押出し体22の
矢印ロと反対方向への動作はストツパ24によつ
て規制されるようになつている。一方、ソレノイ
ド25は、磁性体製のヨーク25a、その中央部
に固設された鉄芯25b、ならびに鉄芯25bに
巻装されているコイル25cを有している。ま
た、ヨーク25aの前方位置にはアクチユエータ
25dが装備されている。このアクチユエータ2
5dは上方に設けられた支点25eを中心として
揺動動作するものである。アクチユエータ25d
の内面には永久磁石25fならびに可動鉄芯25
gが備えられている。この永久磁石25fを備
え、且つ、前記コイル25cへの通電が、コイル
巻方向に対して両方向へ可能になつているため、
このソレノイド25はアクチユエータ25dが
ハ,ニの双方向の動作位置にて安定する自己保持
型になつている。また、アクチユエータ25dに
は、ニ方向へ付勢するための戻しバネ26が取付
けられている。さらに、アクチユエータ25dの
下端における記録用紙2と反対側の面に、前記押
出し体22の上端が当接している。そして、押出
しバネ23が押出し体22をロ方向へ弾圧する力
よりも、戻しバネ26がアクチユエータ25dを
ニ方向へ弾圧する力の方が大きく設定されてい
る。よつて、ソレノイド25のコイル25cに通
電していない状態では、第3A図に示す如く、ア
クチユエータ25dが押出し体22をニ方向へ引
き戻しており、ペン3が記録用紙2から離れた状
態で安定するようになつている。
面には記録用紙2が保持されており、この記録用
紙2は図の上下方向(Y方向)へ送り出されるよ
うになつている。また、印字部材である油性、あ
るいは水性のペン3は保持部材(図示せず)に保
持されて、紙面と直交する方向(X方向)に移動
できるようになつている。この保持部材上には本
考案による駆動機構20が備えられており、この
駆動機構20の動作によつて、ペン3は保持部材
上にて、記録用紙2に圧接離反する方向(Z方
向)に摺動するようになつている。ペン3の先端
は板バネ21によつて支えられており、ペン3の
後端は押出し体22に当接している。ペン3はこ
の板バネ21によるイ方向への付勢力により、押
出し体22に常に圧接するようになつている。押
出し体22は支点22aを中心として揺動動作す
るようになつている。また、押出し体22は押出
しバネ23によつてロの方向へ付勢されており、
この力によつてペン3は、常に記録用紙2に圧接
する方向に押されている。なお、押出し体22の
矢印ロと反対方向への動作はストツパ24によつ
て規制されるようになつている。一方、ソレノイ
ド25は、磁性体製のヨーク25a、その中央部
に固設された鉄芯25b、ならびに鉄芯25bに
巻装されているコイル25cを有している。ま
た、ヨーク25aの前方位置にはアクチユエータ
25dが装備されている。このアクチユエータ2
5dは上方に設けられた支点25eを中心として
揺動動作するものである。アクチユエータ25d
の内面には永久磁石25fならびに可動鉄芯25
gが備えられている。この永久磁石25fを備
え、且つ、前記コイル25cへの通電が、コイル
巻方向に対して両方向へ可能になつているため、
このソレノイド25はアクチユエータ25dが
ハ,ニの双方向の動作位置にて安定する自己保持
型になつている。また、アクチユエータ25dに
は、ニ方向へ付勢するための戻しバネ26が取付
けられている。さらに、アクチユエータ25dの
下端における記録用紙2と反対側の面に、前記押
出し体22の上端が当接している。そして、押出
しバネ23が押出し体22をロ方向へ弾圧する力
よりも、戻しバネ26がアクチユエータ25dを
ニ方向へ弾圧する力の方が大きく設定されてい
る。よつて、ソレノイド25のコイル25cに通
電していない状態では、第3A図に示す如く、ア
クチユエータ25dが押出し体22をニ方向へ引
き戻しており、ペン3が記録用紙2から離れた状
態で安定するようになつている。
次に、上記構成による本考案の作用ならびに効
果について説明する。
果について説明する。
第3A図は非印字状態を示す。この状態では、
アクチユエータ25dが押出し体22をニ方向へ
引き戻しており、押出し体22はストツパ24に
当接し、またペン3は板バネ21によつてイ方向
に押し戻され、ペン3の先端は記録用紙2から離
れている。
アクチユエータ25dが押出し体22をニ方向へ
引き戻しており、押出し体22はストツパ24に
当接し、またペン3は板バネ21によつてイ方向
に押し戻され、ペン3の先端は記録用紙2から離
れている。
この状態にて、ソレノイド25のコイル25c
に通電すると、磁力によりアクチユエータ25d
は鉄芯25bに吸引され、ハ方向へ回動する。こ
れに伴い、押出し体22は押出しバネ23の力に
よつて引かれ、ペン3は記録用紙2に接近する方
向へ移動する。このとき、鉄芯25bがアクチユ
エータ25dを吸引するのに必要な力Fxは次の
条件から求められる。すなわち、アクチユエータ
25dは戻しバネ26によつてニ方向へ引かれて
いるので、アクチユエータ25dには反時計方向
のモーメントM1が作用している。よつて、この
モーメントM1により、可能鉄芯25g取付部に
はFaなる吸引抵抗力が生じている。一方、押出
し体22には、押出しバネ23によるロ方向への
弾性力と、板バネ21によるイ方向の力が作用し
ており、この2つのバネ力の差として、押出し体
22には反時計方向のモーメントM2が作用して
いる。押出し体22はアクチユエータ25dに当
接しているので、このモーメントM2により、ア
クチユエータ25dには時計回り方向のモーメン
トM3が作用していることになる。このモーメン
トM3により、可能鉄芯25g取付部にはFbなる
吸引補助力が生じていることになる。以上から、
アクチユエータ25dを吸引するのに必要な力
Fxは(Fa−Fb)に一定のマージンdを加えるこ
とによつて求められる。この式から解るように、
戻しバネ26と押出しバネ23の弾性力を適当に
設定して、Fxを最小値にすることが可能となる。
よつて、ソレノイド25は最小のものを使うこと
ができ、且つマージンdも充分大きくとることが
できるようになる。
に通電すると、磁力によりアクチユエータ25d
は鉄芯25bに吸引され、ハ方向へ回動する。こ
れに伴い、押出し体22は押出しバネ23の力に
よつて引かれ、ペン3は記録用紙2に接近する方
向へ移動する。このとき、鉄芯25bがアクチユ
エータ25dを吸引するのに必要な力Fxは次の
条件から求められる。すなわち、アクチユエータ
25dは戻しバネ26によつてニ方向へ引かれて
いるので、アクチユエータ25dには反時計方向
のモーメントM1が作用している。よつて、この
モーメントM1により、可能鉄芯25g取付部に
はFaなる吸引抵抗力が生じている。一方、押出
し体22には、押出しバネ23によるロ方向への
弾性力と、板バネ21によるイ方向の力が作用し
ており、この2つのバネ力の差として、押出し体
22には反時計方向のモーメントM2が作用して
いる。押出し体22はアクチユエータ25dに当
接しているので、このモーメントM2により、ア
クチユエータ25dには時計回り方向のモーメン
トM3が作用していることになる。このモーメン
トM3により、可能鉄芯25g取付部にはFbなる
吸引補助力が生じていることになる。以上から、
アクチユエータ25dを吸引するのに必要な力
Fxは(Fa−Fb)に一定のマージンdを加えるこ
とによつて求められる。この式から解るように、
戻しバネ26と押出しバネ23の弾性力を適当に
設定して、Fxを最小値にすることが可能となる。
よつて、ソレノイド25は最小のものを使うこと
ができ、且つマージンdも充分大きくとることが
できるようになる。
次に、磁力により、可能鉄芯25gが鉄芯25
bに吸着した後は、コイル25cへの通電を断つ
ても、永久磁石25fにより吸着状態が維持され
る。このときには、第3B図に示す如く、アクチ
ユエータ25dの下端は、押出し体22の上部か
ら離れる。よつて、ペン3は押出しバネ23の弾
性力のみによつてロ方向に押され、ペン3の先端
は記録用紙2に圧接する。ペン3の筆圧はこの押
出しバネ23の力によつてのみ決定されるもので
ある。そして、第3B図の状態にて、記録用紙2
を上下方向(Y方向)へ、また、ペン3を保持し
ている保持部材を紙面と直交する方向(X方向)
へ動かすことにより、記録用紙2の紙面に文字、
図形などが描かれる。なお、上記X,Y方向への
各部材の動作は、パルスモータなどの動力によつ
て行なうのが一般的である。
bに吸着した後は、コイル25cへの通電を断つ
ても、永久磁石25fにより吸着状態が維持され
る。このときには、第3B図に示す如く、アクチ
ユエータ25dの下端は、押出し体22の上部か
ら離れる。よつて、ペン3は押出しバネ23の弾
性力のみによつてロ方向に押され、ペン3の先端
は記録用紙2に圧接する。ペン3の筆圧はこの押
出しバネ23の力によつてのみ決定されるもので
ある。そして、第3B図の状態にて、記録用紙2
を上下方向(Y方向)へ、また、ペン3を保持し
ている保持部材を紙面と直交する方向(X方向)
へ動かすことにより、記録用紙2の紙面に文字、
図形などが描かれる。なお、上記X,Y方向への
各部材の動作は、パルスモータなどの動力によつ
て行なうのが一般的である。
また、第3B図の状態にて、ソレノイド25の
コイル25cに逆方向の通電を行なうと、アクチ
ユエータ25dは鉄芯25bから離れて、第3A
図の非印字状態に戻る。
コイル25cに逆方向の通電を行なうと、アクチ
ユエータ25dは鉄芯25bから離れて、第3A
図の非印字状態に戻る。
なお、第3図の例では、ペン3が記録用紙2か
ら離れた状態に安定させるためのストツパ24を
押出し体22の後方に設けたが、第4図に示す如
く、このストツパ24をアクチユエータ25dの
後方に設けてもよい。
ら離れた状態に安定させるためのストツパ24を
押出し体22の後方に設けたが、第4図に示す如
く、このストツパ24をアクチユエータ25dの
後方に設けてもよい。
また、図示の実施例では、押出し体22とアク
チユエータ25dを、ともに支点22a,25e
を中心として回動するレバー状にしているが、他
の例として、押出し体22、ならびにアクチユエ
ータ25dを水平方向(Z方向)に摺動させるよ
うなガイド機構を設けてもよい。
チユエータ25dを、ともに支点22a,25e
を中心として回動するレバー状にしているが、他
の例として、押出し体22、ならびにアクチユエ
ータ25dを水平方向(Z方向)に摺動させるよ
うなガイド機構を設けてもよい。
さらに、図の実施例では、印字部材としてペン
を用いているペン式記録装置を示したが、印字部
材が文字板であり、この文字板を記録用紙に打つ
小型プリンタなどにも応用できる。また、記録用
紙が固定され、ペンがX−Y方向に移動するX−
Yプロツタにも応用できるものである。
を用いているペン式記録装置を示したが、印字部
材が文字板であり、この文字板を記録用紙に打つ
小型プリンタなどにも応用できる。また、記録用
紙が固定され、ペンがX−Y方向に移動するX−
Yプロツタにも応用できるものである。
以上のように、本考案によれば、以下に列挙す
る効果を奏することができる。
る効果を奏することができる。
1 押出し体22に作用する押出しバネ23より
も、アクチユエータ25dに作用する戻しバネ
26の弾圧力を大きく設定しているので、ソレ
ノイド25による吸引が行なわれないときに、
ペン3などの印字部材は記録用紙から離れる状
態にて安定する。したがつて、電池の消耗など
によつてソレノイドの吸引力が低下し動作不能
になつたときでも、非印字状態にて安定するよ
うになる。よつて、誤印字などが発生しなくな
る。
も、アクチユエータ25dに作用する戻しバネ
26の弾圧力を大きく設定しているので、ソレ
ノイド25による吸引が行なわれないときに、
ペン3などの印字部材は記録用紙から離れる状
態にて安定する。したがつて、電池の消耗など
によつてソレノイドの吸引力が低下し動作不能
になつたときでも、非印字状態にて安定するよ
うになる。よつて、誤印字などが発生しなくな
る。
2 ソレノイド25によつて吸引するアクチユエ
ータ25dに作用する抵抗力は、戻しバネ26
による力と押出しバネ23による力の差によつ
て求められる。したがつて、この両バネの力の
差を小さくすることにより、必要な吸引力を小
さく設定することができる。よつて、ソレノイ
ドの小型化を図ることができ、ソレノイドの消
費電力を低下させることが可能になる。また、
ソレノイドの吸引力と前記抵抗力との間のマー
ジンを大きくとれるようになるので、機構の誤
動作が生じなくなる。
ータ25dに作用する抵抗力は、戻しバネ26
による力と押出しバネ23による力の差によつ
て求められる。したがつて、この両バネの力の
差を小さくすることにより、必要な吸引力を小
さく設定することができる。よつて、ソレノイ
ドの小型化を図ることができ、ソレノイドの消
費電力を低下させることが可能になる。また、
ソレノイドの吸引力と前記抵抗力との間のマー
ジンを大きくとれるようになるので、機構の誤
動作が生じなくなる。
3 印字部材が記録用紙に圧接している状態に
て、アクチユエータ25dが押出し体22から
離れるので、印字部材の圧接力(筆圧)は押出
しバネ23によつて決定されることになる。よ
つて、バネ圧を強くすることにより、この圧接
力を充分大きくすることができる。また、この
ように押出しバネ23の力を大きくしても、戻
しバネ26もこれに応じて大きくすることによ
り、第3A図の状態におけるアクチユエータ2
5dの吸引抵抗力(Fa−Fb)は小さくできる
ことになり、ソレノイド25の大型化が不要に
なる。なお、戻しバネ26を大きくすると、ア
クチユエータ25dが押出し体22から離れた
直後においてアクチユエータ25dに作用する
抵抗力はFaだけになり急激に大きくなる。し
かしながら、アクチユエータ25dが押出し体
22から離れるときには、すでに、可能鉄芯2
5gと鉄芯25bとの距離(ストローク)は小
さくなつているので、ソレノイドの磁力による
吸引力は大きくなつており、(第2図参照)、マ
ージンは充分確保されていることになる。よつ
て、小型のソレノイドを使用し、且つ印字部材
の圧接力を大きくすることが可能である。
て、アクチユエータ25dが押出し体22から
離れるので、印字部材の圧接力(筆圧)は押出
しバネ23によつて決定されることになる。よ
つて、バネ圧を強くすることにより、この圧接
力を充分大きくすることができる。また、この
ように押出しバネ23の力を大きくしても、戻
しバネ26もこれに応じて大きくすることによ
り、第3A図の状態におけるアクチユエータ2
5dの吸引抵抗力(Fa−Fb)は小さくできる
ことになり、ソレノイド25の大型化が不要に
なる。なお、戻しバネ26を大きくすると、ア
クチユエータ25dが押出し体22から離れた
直後においてアクチユエータ25dに作用する
抵抗力はFaだけになり急激に大きくなる。し
かしながら、アクチユエータ25dが押出し体
22から離れるときには、すでに、可能鉄芯2
5gと鉄芯25bとの距離(ストローク)は小
さくなつているので、ソレノイドの磁力による
吸引力は大きくなつており、(第2図参照)、マ
ージンは充分確保されていることになる。よつ
て、小型のソレノイドを使用し、且つ印字部材
の圧接力を大きくすることが可能である。
4 請求の範囲第2項に記載するように、自己保
持型ソレノイドを使用すれば、ソレノイドによ
る消費電力をさらに低下させることができるよ
うになる。
持型ソレノイドを使用すれば、ソレノイドによ
る消費電力をさらに低下させることができるよ
うになる。
第1図は従来のペン式記録装置の要部を示す側
面図、第2図はソレノイドによる吸引力の特性を
示す線図、第3A図以下は本考案の一実施例を示
すものであり、第3A図は非印字状態を示すペン
式記録装置の要部の側面図、第3B図は印字状態
を示すペン式記録装置の要部を示す側面図、第4
図は他の実施例によるペン式記録装置の要部の側
面図である。 1…プラテン、2…記録用紙、3…印字部材、
20…印字部材駆動機構、22…押出し体、23
…押出しバネ、24…ストツパ、25…ソレノイ
ド、25b…鉄芯、25c…コイル、25d…ア
クチユエータ、25f…永久磁石、26…戻しバ
ネ。
面図、第2図はソレノイドによる吸引力の特性を
示す線図、第3A図以下は本考案の一実施例を示
すものであり、第3A図は非印字状態を示すペン
式記録装置の要部の側面図、第3B図は印字状態
を示すペン式記録装置の要部を示す側面図、第4
図は他の実施例によるペン式記録装置の要部の側
面図である。 1…プラテン、2…記録用紙、3…印字部材、
20…印字部材駆動機構、22…押出し体、23
…押出しバネ、24…ストツパ、25…ソレノイ
ド、25b…鉄芯、25c…コイル、25d…ア
クチユエータ、25f…永久磁石、26…戻しバ
ネ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 記録用紙に対して相対的に移動し、且つ記録
用紙に圧接離反する印字部材を備えている記録
装置において、ソレノイドに吸着されて記録用
紙方向に移動し、且つ戻しバネによつて記録用
紙から離反する方向に付勢されたアクチユエー
タと、押出しバネに付勢されて印字部材を記録
用紙方向に押圧する押出し体を設け、この押出
し体はアクチユエータに係止するとともに、印
字部材が記録用紙に圧接するときに、アクチユ
エータは押出し体から離れるようにし、且つア
クチユエータと押出し体とが係止している状態
にて、戻しバネによるアクチユエータに対する
記録用紙からの離反方向への付勢力を、押出し
バネによりアクチユエータに作用する記録用紙
圧接方向への力よりも大きく設定したことを特
徴とする記録装置の印字部材駆動機構。 2 ソレノイドは、アクチユエータが吸着された
状態と離れた状態にて安定する自己保持型であ
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の記録装置の印字部材駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2342182U JPS58128035U (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | 記録装置の印字部材駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2342182U JPS58128035U (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | 記録装置の印字部材駆動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128035U JPS58128035U (ja) | 1983-08-30 |
| JPH0110206Y2 true JPH0110206Y2 (ja) | 1989-03-23 |
Family
ID=30035461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2342182U Granted JPS58128035U (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | 記録装置の印字部材駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128035U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0815838B2 (ja) * | 1988-07-25 | 1996-02-21 | 日本サーボ株式会社 | 記録装置におけるペン昇降装置 |
-
1982
- 1982-02-20 JP JP2342182U patent/JPS58128035U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58128035U (ja) | 1983-08-30 |
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