JPH01103585A - 自動車の後部車体構造 - Google Patents
自動車の後部車体構造Info
- Publication number
- JPH01103585A JPH01103585A JP26103887A JP26103887A JPH01103585A JP H01103585 A JPH01103585 A JP H01103585A JP 26103887 A JP26103887 A JP 26103887A JP 26103887 A JP26103887 A JP 26103887A JP H01103585 A JPH01103585 A JP H01103585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor frame
- floor
- frame
- rear part
- downward
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車の後部車体構造、特に、車体前後方向
に延設され後部が上方にオフセットして形成されたフロ
アフレームを備えた自動車における後部車体構造に関す
るものである。
に延設され後部が上方にオフセットして形成されたフロ
アフレームを備えた自動車における後部車体構造に関す
るものである。
(従来の技術)
自動車には、一般に、車体前後方向に延びるフロアフレ
ームがフロアパネル両側部に設けられるが、車体後部に
おける後輪用サスペンションのレイアウト等の都合上、
上記フロアフレームの途中にはクランク状のキックアッ
プ部が形成されてこのキックアップ部より後方の部分が
上方にオフセットして形成されることが多い。このよう
な後部車体構造を備えた自動車においては、上方にオフ
セットしたフロアフレーム後部に位置するフロアパネル
に乗員用のシートが載置されることがあるが、後部(す
なわち、後続車両による追突等、車体後方から衝撃荷重
を受ける衝突)の際、上記フロアフレーム後端部に所定
値以上の衝撃荷重が入力されると、上記キックアップ部
が一種の節の役目を果すためこのキックアップ部より後
方のフロアフレーム後部には座屈荷重が作用することと
なる。この場合、フロアフレーム後部は上方にオフセッ
トして形成されているので、上記座屈荷重によりフロア
フレーム後部は上方へ曲折変形しやすくなる。また、フ
ロアフレームに対する荷重入力点は、例えば実開昭81
−124441号公報に開示されているように一般にフ
ロアフレームの中心軸上にある場合が多いが、FRのパ
ン型車両等のようにに、サスペンションレイアウトスペ
ースが上下方向により大きくなり、フロアフレーム後部
の上方へのオフセット量が大きくなる一方、車両として
要求されるスタイリングの点から、バンバ位置を下げる
必要があるような車両においては、フロアフレーム後部
の中心軸は荷重入力点となるパンパブラケット・に対し
て上方にオフセットする場合が生じる。したがって、こ
のような後部車体構造を有する自動車においては、後部
時フロアフレーム後部が上方へ曲折変位して乗員の居住
空間を十分確保することが困難となるという不都合が生
じないようにする必要がある。
ームがフロアパネル両側部に設けられるが、車体後部に
おける後輪用サスペンションのレイアウト等の都合上、
上記フロアフレームの途中にはクランク状のキックアッ
プ部が形成されてこのキックアップ部より後方の部分が
上方にオフセットして形成されることが多い。このよう
な後部車体構造を備えた自動車においては、上方にオフ
セットしたフロアフレーム後部に位置するフロアパネル
に乗員用のシートが載置されることがあるが、後部(す
なわち、後続車両による追突等、車体後方から衝撃荷重
を受ける衝突)の際、上記フロアフレーム後端部に所定
値以上の衝撃荷重が入力されると、上記キックアップ部
が一種の節の役目を果すためこのキックアップ部より後
方のフロアフレーム後部には座屈荷重が作用することと
なる。この場合、フロアフレーム後部は上方にオフセッ
トして形成されているので、上記座屈荷重によりフロア
フレーム後部は上方へ曲折変形しやすくなる。また、フ
ロアフレームに対する荷重入力点は、例えば実開昭81
−124441号公報に開示されているように一般にフ
ロアフレームの中心軸上にある場合が多いが、FRのパ
ン型車両等のようにに、サスペンションレイアウトスペ
ースが上下方向により大きくなり、フロアフレーム後部
の上方へのオフセット量が大きくなる一方、車両として
要求されるスタイリングの点から、バンバ位置を下げる
必要があるような車両においては、フロアフレーム後部
の中心軸は荷重入力点となるパンパブラケット・に対し
て上方にオフセットする場合が生じる。したがって、こ
のような後部車体構造を有する自動車においては、後部
時フロアフレーム後部が上方へ曲折変位して乗員の居住
空間を十分確保することが困難となるという不都合が生
じないようにする必要がある。
このため、従来、フロアフレーム後部の曲げ剛性を向上
させるため、フロアフレームの板厚を厚くしたり、フロ
アフレーム後部にレインフォースメントを設けたりする
対策が施されている。
させるため、フロアフレームの板厚を厚くしたり、フロ
アフレーム後部にレインフォースメントを設けたりする
対策が施されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しか【7ながら、このような対策を施すことは車体重量
の増加およびコストアップにつながることとなり好まし
くない。
の増加およびコストアップにつながることとなり好まし
くない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、車体重量の増加およびコストアップを招来すること
なく、後部時における乗員の居住空間の確保を図ること
のできる自動車の後部車体構造を提供することを目的と
するものである。
て、車体重量の増加およびコストアップを招来すること
なく、後部時における乗員の居住空間の確保を図ること
のできる自動車の後部車体構造を提供することを目的と
するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明による自動車の後部車体構造は、フロアフレーム
後部の所定位置に、下方へ没入する凹部を形成すること
により、後部時にはフロアフレーム後部を下方へ曲折変
形させるように構成し、もって上記目的達成を図るよう
にしたものである。
後部の所定位置に、下方へ没入する凹部を形成すること
により、後部時にはフロアフレーム後部を下方へ曲折変
形させるように構成し、もって上記目的達成を図るよう
にしたものである。
すなわち、車体前後方向に延設され、後部が上方にオフ
セットして形成されたフロアフレームを備えた自動車に
おける後部車体構造であって、前記フロアフレームに後
方から所定値以上の衝撃荷重が入力されたとき該フロア
フレームの前記後部を下方へ曲折変形させるように、該
フロアフレームの前記後部の所定位置に下方へ没入する
凹部が形成されてなることを特徴とするものである。
セットして形成されたフロアフレームを備えた自動車に
おける後部車体構造であって、前記フロアフレームに後
方から所定値以上の衝撃荷重が入力されたとき該フロア
フレームの前記後部を下方へ曲折変形させるように、該
フロアフレームの前記後部の所定位置に下方へ没入する
凹部が形成されてなることを特徴とするものである。
上記「所定位置」および「四部」は、フロアフレームに
後方から所定値以上の衝撃荷重が入力されたとき該フロ
アフレームの後部を下方へ曲折変形させることができる
ものであれば、特定の位置あるいは特定の形状に限定さ
れるものではない。
後方から所定値以上の衝撃荷重が入力されたとき該フロ
アフレームの後部を下方へ曲折変形させることができる
ものであれば、特定の位置あるいは特定の形状に限定さ
れるものではない。
また、この場合、必ずしもフロアフレームの後部全体を
下方へ曲折変形させる必要はなく、該フロアフレームの
後部の一部を下方へ曲折変形させるものであっても、こ
のとき、該フロアフレームの後部の他の部分が所定量以
上(すなわち、該フロアフレームの後部に位置するフロ
アパネルに載置されたシートに着座している乗員の居住
空間を十分に確保することができなくなるほど)上方へ
変位するのを阻止することができるものであればよい。
下方へ曲折変形させる必要はなく、該フロアフレームの
後部の一部を下方へ曲折変形させるものであっても、こ
のとき、該フロアフレームの後部の他の部分が所定量以
上(すなわち、該フロアフレームの後部に位置するフロ
アパネルに載置されたシートに着座している乗員の居住
空間を十分に確保することができなくなるほど)上方へ
変位するのを阻止することができるものであればよい。
(作 用)
上記構成に示すように、フロアフレームの後部の所定位
置には下方へ没入する凹部が形成されているので、フロ
アフレームに後方から所定値以上の衝翠荷重が入力され
たときにはフロアフレームの後部が下方へ曲折変形する
こととなる。
置には下方へ没入する凹部が形成されているので、フロ
アフレームに後方から所定値以上の衝翠荷重が入力され
たときにはフロアフレームの後部が下方へ曲折変形する
こととなる。
(発明の効果)
したがって、本発明によれば、後部時においてもフロア
フレームの後部に位置するフロアパネルに載置されたシ
ートが所定量以上上方へ変位するおそれがないので、乗
員の居住空間を十分確保することができ、しかもこのよ
うな効果を車体の重量増加およびコストアップを招来す
ることなく簡単な構成にて得ることができる。
フレームの後部に位置するフロアパネルに載置されたシ
ートが所定量以上上方へ変位するおそれがないので、乗
員の居住空間を十分確保することができ、しかもこのよ
うな効果を車体の重量増加およびコストアップを招来す
ることなく簡単な構成にて得ることができる。
(実 施 例)
以下添付図面を参照しながら本発明の実施例について詳
述する。
述する。
第1図は、本発明による自動車の後部車体構造の一実施
例を示す概要図である。
例を示す概要図である。
車体両側部には1対の断面略U字形のフロアフレーム1
が車体前後方向に延設されていて、これらフロアフレー
ム1の上面にはフロアパネル2が配設されてフロアフレ
ーム1とで閉断面を形成するようになっている。フロア
フレーム1の、後輪3の前端部近傍部分には、クランク
状のキックアップ部1aが形成されていて、このキック
アップ部laより後方の部分(以下、フロアフレーム後
部1bという。)が上方にオフセットしている。そして
、フロアパネル2のフロアフレーム後部1bの前端部に
位置する部分には、車室内において前から3列目に位置
するシート4が載置されている。一方、フロアフレーム
後部1bの後端部は車幅方向に延設されたクロスメンバ
5に接合され、このクロスメンバ5の後面には後方へ突
出する断面略台形の延長フレーム6が接合されている。
が車体前後方向に延設されていて、これらフロアフレー
ム1の上面にはフロアパネル2が配設されてフロアフレ
ーム1とで閉断面を形成するようになっている。フロア
フレーム1の、後輪3の前端部近傍部分には、クランク
状のキックアップ部1aが形成されていて、このキック
アップ部laより後方の部分(以下、フロアフレーム後
部1bという。)が上方にオフセットしている。そして
、フロアパネル2のフロアフレーム後部1bの前端部に
位置する部分には、車室内において前から3列目に位置
するシート4が載置されている。一方、フロアフレーム
後部1bの後端部は車幅方向に延設されたクロスメンバ
5に接合され、このクロスメンバ5の後面には後方へ突
出する断面略台形の延長フレーム6が接合されている。
この延長フレーム6は、フロアフレーム後部1bと略同
軸で設けられ、かつ、その先端部は、該延長フレーム6
の下方に位置してフロアフレーム後部1bおよびクロス
メンバ5にブラケット7を介して接合された、バンバ8
を支持するためのバンパステー9よりも後方へ突出する
ようになっている。したがって、後部時には、図示矢印
Aで示すように、バンパ8を介して延長フレーム6に衝
撃荷重が入力されることとなる。
軸で設けられ、かつ、その先端部は、該延長フレーム6
の下方に位置してフロアフレーム後部1bおよびクロス
メンバ5にブラケット7を介して接合された、バンバ8
を支持するためのバンパステー9よりも後方へ突出する
ようになっている。したがって、後部時には、図示矢印
Aで示すように、バンパ8を介して延長フレーム6に衝
撃荷重が入力されることとなる。
フロアフレーム後部1bの後端部近傍部分の上端部には
、下方へ没入する四部1cが形成されていて、フロアパ
ネル2にもこの凹部1cの形状に沿って下方に没入する
四部2aが形成されている。このように、フロアフレー
ム後部1bに凹部1cを形成することにより、車両後部
時に入力される衝撃荷重に対して、フロアフレーム後部
1bを凹部1cの部分において積極的に下方へ曲折変形
させるようにして上方への曲折変形が生ずるのを防止す
るよう゛になっている。したがって、フロアフレーム後
部1bの前端部は衝撃荷重により多少上方へ変位するも
ののその変位量は僅かであり、この変位によってシート
4に着座している乗員10の居住空間が不当に狭められ
るということはない。
、下方へ没入する四部1cが形成されていて、フロアパ
ネル2にもこの凹部1cの形状に沿って下方に没入する
四部2aが形成されている。このように、フロアフレー
ム後部1bに凹部1cを形成することにより、車両後部
時に入力される衝撃荷重に対して、フロアフレーム後部
1bを凹部1cの部分において積極的に下方へ曲折変形
させるようにして上方への曲折変形が生ずるのを防止す
るよう゛になっている。したがって、フロアフレーム後
部1bの前端部は衝撃荷重により多少上方へ変位するも
ののその変位量は僅かであり、この変位によってシート
4に着座している乗員10の居住空間が不当に狭められ
るということはない。
フロアフレーム後部1bの下方への曲折変形をより確実
に行わしめるため、フロアフレーム後部1bの四部1c
が形成された部分の両側面部には、■字形のビード1d
がそれぞれ形成されている。
に行わしめるため、フロアフレーム後部1bの四部1c
が形成された部分の両側面部には、■字形のビード1d
がそれぞれ形成されている。
第2図は、第1図の■部拡大詳細図であって、フロアフ
レーム後部1bの後端部近傍の車体構造を示す図である
。また、第3図は、第2図の■−■線矢視図であって、
フロアパネル2を外して示す平面図である。
レーム後部1bの後端部近傍の車体構造を示す図である
。また、第3図は、第2図の■−■線矢視図であって、
フロアパネル2を外して示す平面図である。
第2図に示すように、フロアフレーム後部1bの、凹部
1cの下方に位置する底面部も、凹部1cと略平行に下
方へ没入して形成されていて、さらに、フロアフレーム
後部1bの閉断面内には、該フロアフレーム後部1bを
補強するフレームレインフォースメント11が配設され
ている。このフレームレインフォースメント11は、断
面U字形に形成されてフロアフレーム後部1bの底面部
および両側面部に沿って配設され、該フロアフレーム後
部1bの両側面部にスポット溶接により接合されている
。レインフォースメント11の両側面部は、フロアフレ
ーム後部lbの両側面部に形成されたビードldの下方
に位置する部分Llaの高さが相対的に低くなるように
形成されている。上記のように、フロアフレーム後部【
bの四部ICの下方に位置する底面部を下方に没入して
形成すること、およびフレームレインフォースメント1
1の両側面部に高さの低い部分11aを形成することに
より゛、後部時におけるフロアフレーム後端部1bの下
方への曲折変形をより一層確実に行わしめるようになっ
ている。
1cの下方に位置する底面部も、凹部1cと略平行に下
方へ没入して形成されていて、さらに、フロアフレーム
後部1bの閉断面内には、該フロアフレーム後部1bを
補強するフレームレインフォースメント11が配設され
ている。このフレームレインフォースメント11は、断
面U字形に形成されてフロアフレーム後部1bの底面部
および両側面部に沿って配設され、該フロアフレーム後
部1bの両側面部にスポット溶接により接合されている
。レインフォースメント11の両側面部は、フロアフレ
ーム後部lbの両側面部に形成されたビードldの下方
に位置する部分Llaの高さが相対的に低くなるように
形成されている。上記のように、フロアフレーム後部【
bの四部ICの下方に位置する底面部を下方に没入して
形成すること、およびフレームレインフォースメント1
1の両側面部に高さの低い部分11aを形成することに
より゛、後部時におけるフロアフレーム後端部1bの下
方への曲折変形をより一層確実に行わしめるようになっ
ている。
フロアフレーム後部1bの後端部が接合されるクロスメ
ンバ5は、アウタパネル1zとインナパネル13とフロ
アパネル2とで閉断面状に形成されていて、該閉断面内
のフロアフレーム後部ibの真後ろの部分には、インナ
パネル13に接合された、車幅方向の鉛直断面が略U字
形の第ルインフォースメント14と、この第ルインフォ
ースメント14およびアウタパネルI2に接合された第
2レインフオースメント15と、第ルインフォースメン
ト14、第2レインフオースメント15、インナパネル
13およびフロアパネル2に接合された第3レインフオ
ースメント16とが配設されている。これら第1゜第2
および第3レインフォースメント14.15. 16を
設けることにより、クロスメンバ5の閉断面内にさらに
箱状の節目が形成されるようになっている。
ンバ5は、アウタパネル1zとインナパネル13とフロ
アパネル2とで閉断面状に形成されていて、該閉断面内
のフロアフレーム後部ibの真後ろの部分には、インナ
パネル13に接合された、車幅方向の鉛直断面が略U字
形の第ルインフォースメント14と、この第ルインフォ
ースメント14およびアウタパネルI2に接合された第
2レインフオースメント15と、第ルインフォースメン
ト14、第2レインフオースメント15、インナパネル
13およびフロアパネル2に接合された第3レインフオ
ースメント16とが配設されている。これら第1゜第2
および第3レインフォースメント14.15. 16を
設けることにより、クロスメンバ5の閉断面内にさらに
箱状の節目が形成されるようになっている。
この箱状の節目の真後ろに設けられた延長フレーム6は
、クロスメンバ5のアウタパネル12に接合された、車
幅方向の鉛直断面が略U字形のロアメンバ17と、この
ロアメンバ17の上面に配されて該ロアメンバ17の上
端部および後端部に接合されたアッパメンバ18と、ロ
アメンバ17、アッパメンバ18およびアウタパネル1
2に接合された支持メンバ19とからなり、後方へ向け
て先細りとなった角錐台状の閉断面に形成され、その後
端部の上下および左右方向の中心位置は、フロアフレー
ム後部lbの閉断面中心軸と略一致するようになってい
る。
、クロスメンバ5のアウタパネル12に接合された、車
幅方向の鉛直断面が略U字形のロアメンバ17と、この
ロアメンバ17の上面に配されて該ロアメンバ17の上
端部および後端部に接合されたアッパメンバ18と、ロ
アメンバ17、アッパメンバ18およびアウタパネル1
2に接合された支持メンバ19とからなり、後方へ向け
て先細りとなった角錐台状の閉断面に形成され、その後
端部の上下および左右方向の中心位置は、フロアフレー
ム後部lbの閉断面中心軸と略一致するようになってい
る。
フロアフレーム後部1bの後端部およびクロスメンバ5
と、バンパステー9とを連結するブラケット7は、フロ
アフレーム後部1bの両側面部と、クロスメンバ5のイ
ンナパネル13と、バンパステー9の前端部とに接合さ
れている。また、このブラケット7の前端部には該ブラ
ケット7とフロアフレーム後部1bの底面部とを連結す
る連絡ブラケット20が接合されていて、さらに、ブラ
ケット7の側面部には、アンカプレート21が配設され
ている。
と、バンパステー9とを連結するブラケット7は、フロ
アフレーム後部1bの両側面部と、クロスメンバ5のイ
ンナパネル13と、バンパステー9の前端部とに接合さ
れている。また、このブラケット7の前端部には該ブラ
ケット7とフロアフレーム後部1bの底面部とを連結す
る連絡ブラケット20が接合されていて、さらに、ブラ
ケット7の側面部には、アンカプレート21が配設され
ている。
フロアフレーム後部1bの閉断面内に配設されたフレー
ムレインフォースメント11の後端部には、フロアフレ
ーム後部1bよりも後方へ突出した突出部1eが形成さ
れていて、この突出部は、クロスメンバ5のインナパネ
ル13に接合されている。
ムレインフォースメント11の後端部には、フロアフレ
ーム後部1bよりも後方へ突出した突出部1eが形成さ
れていて、この突出部は、クロスメンバ5のインナパネ
ル13に接合されている。
次に本実施例の作用について説明する。
車両俊英時におけるフロアフレーム後部tbの変形の様
子は第1図に破線で示すとおりであるが、第2図に示す
ように、本実施例による自動車の後部車体構造は、フロ
アフレーム後部tbの真後ろにおけるクロスメンバ5の
閉断面内に節目が形成され、その節目の真後ろには角錐
台状の延長フレーム6が形成され、かつこの延長フレー
ム6の後端部(すなわち後文時における衝撃荷重の入力
点)の中心点がフロアフレーム1bの中心軸と略同軸と
なるように構成されているので、後文時に延長フレーム
6の後端部から入力された衝撃荷重はフロアフレーム後
部1bの後端部に座屈荷重として作用するが、フロアフ
レーム後部1bの後端部近傍においては、該フロアフレ
ーム後部1bの上端部に下方へ没入する凹部1cが形成
されるとともに、下端部も該凹部1cと略平行に下方に
没入して形成され、かつ、該フロアフレーム後部1bの
両側面部には、凹部1cから下方へ延びるV字形のビー
ドldが形成されて両側面部上端の稜線の前後方向の連
続性を遮断するようになっており、しかも、該フロアフ
レーム後部1bの閉断面内に配設されたフレームレイン
フォースメント11は、ビード1dの下方に位置 l
する部分11aが相対的に低く形成されているので、フ
ロアフレーム後部1bは、その後端部に座屈荷重が作用
すると、これにより凹部ICのビード1dが形成された
部分に応力が集中して確実に下方へ曲折変形することと
なる。
子は第1図に破線で示すとおりであるが、第2図に示す
ように、本実施例による自動車の後部車体構造は、フロ
アフレーム後部tbの真後ろにおけるクロスメンバ5の
閉断面内に節目が形成され、その節目の真後ろには角錐
台状の延長フレーム6が形成され、かつこの延長フレー
ム6の後端部(すなわち後文時における衝撃荷重の入力
点)の中心点がフロアフレーム1bの中心軸と略同軸と
なるように構成されているので、後文時に延長フレーム
6の後端部から入力された衝撃荷重はフロアフレーム後
部1bの後端部に座屈荷重として作用するが、フロアフ
レーム後部1bの後端部近傍においては、該フロアフレ
ーム後部1bの上端部に下方へ没入する凹部1cが形成
されるとともに、下端部も該凹部1cと略平行に下方に
没入して形成され、かつ、該フロアフレーム後部1bの
両側面部には、凹部1cから下方へ延びるV字形のビー
ドldが形成されて両側面部上端の稜線の前後方向の連
続性を遮断するようになっており、しかも、該フロアフ
レーム後部1bの閉断面内に配設されたフレームレイン
フォースメント11は、ビード1dの下方に位置 l
する部分11aが相対的に低く形成されているので、フ
ロアフレーム後部1bは、その後端部に座屈荷重が作用
すると、これにより凹部ICのビード1dが形成された
部分に応力が集中して確実に下方へ曲折変形することと
なる。
第4図は、本発明による自動車の後部車体構造の他の実
施例を示す側断面図である。
施例を示す側断面図である。
本実施例においては、クロスメンバ5内に第1ないし第
3レインフォースメント14.15.18を設けて節を
形成する代わりに、クロスメンバ5のアウタパネル12
に開口部12a (第5図参照)を形成するとともに
、延長フレーム6のロアメンバ17およびアッパメンバ
18の前端部を前方に延長してクロスメンバ5のインナ
パネル13に接合するようにしたものである。このよう
に構成することによって、後部車体構造の簡略化を図る
ことができ、しかも延長フレーム6の後端部に入力され
た衝撃荷重をフロアフレーム後部1bの後端部まで確実
に伝達することができる。
3レインフォースメント14.15.18を設けて節を
形成する代わりに、クロスメンバ5のアウタパネル12
に開口部12a (第5図参照)を形成するとともに
、延長フレーム6のロアメンバ17およびアッパメンバ
18の前端部を前方に延長してクロスメンバ5のインナ
パネル13に接合するようにしたものである。このよう
に構成することによって、後部車体構造の簡略化を図る
ことができ、しかも延長フレーム6の後端部に入力され
た衝撃荷重をフロアフレーム後部1bの後端部まで確実
に伝達することができる。
第1図は本発明による自動車の後部車体構造の一実施例
を示す車体側面概要図、 第2図は第1図の■部拡大詳細図、 第3図は第2図の■−■線矢視図、 第4および5図は他の実施例を示す、第2図と同様の図
および斜視図である。 1・・・フロアフレーム tb・・・フロアフレーム後部 1c・・・四 部 第5図
を示す車体側面概要図、 第2図は第1図の■部拡大詳細図、 第3図は第2図の■−■線矢視図、 第4および5図は他の実施例を示す、第2図と同様の図
および斜視図である。 1・・・フロアフレーム tb・・・フロアフレーム後部 1c・・・四 部 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車体前後方向に延設され、後部が上方にオフセットして
形成されたフロアフレームを備えた自動車における後部
車体構造であって、 前記フロアフレームに後方から所定値以上の衝撃荷重が
入力されたとき該フロアフレームの前記後部を下方へ曲
折変形させるように、該フロアフレームの前記後部の所
定位置に下方へ没入する凹部が形成されてなることを特
徴とする自動車の後部車体構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26103887A JPH01103585A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 自動車の後部車体構造 |
| US07/213,227 US4950031A (en) | 1987-07-04 | 1988-06-29 | Automobile rear underbody structure |
| DE3822585A DE3822585A1 (de) | 1987-07-04 | 1988-07-04 | Hintere bodengruppe eines kraftfahrzeuges |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26103887A JPH01103585A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 自動車の後部車体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01103585A true JPH01103585A (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=17356192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26103887A Pending JPH01103585A (ja) | 1987-07-04 | 1987-10-16 | 自動車の後部車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01103585A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002321642A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-05 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の後部車体構造 |
| JP2006076504A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Toyota Motor Corp | 車両の車体後部構造 |
| JP2008006976A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Toyota Motor Corp | 車両の後部車体構造 |
| JP2009161178A (ja) * | 2009-04-23 | 2009-07-23 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用燃料タンクの保護構造 |
| JP2009262660A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車体後部構造 |
| JP2014084097A (ja) * | 2012-10-24 | 2014-05-12 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America Inc | 後方バンパー組立体を車両に取り付けるための装置及び方法 |
| JP2023049352A (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-10 | スズキ株式会社 | 車両後部構造 |
| JP2023049354A (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-10 | スズキ株式会社 | 車両後部構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58116272A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-11 | Mazda Motor Corp | 自動車のフレ−ム構造 |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP26103887A patent/JPH01103585A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58116272A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-11 | Mazda Motor Corp | 自動車のフレ−ム構造 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2002321642A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-05 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の後部車体構造 |
| JP2006076504A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Toyota Motor Corp | 車両の車体後部構造 |
| JP2008006976A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Toyota Motor Corp | 車両の後部車体構造 |
| JP2009262660A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車体後部構造 |
| JP2009161178A (ja) * | 2009-04-23 | 2009-07-23 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用燃料タンクの保護構造 |
| JP2014084097A (ja) * | 2012-10-24 | 2014-05-12 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America Inc | 後方バンパー組立体を車両に取り付けるための装置及び方法 |
| JP2023049352A (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-10 | スズキ株式会社 | 車両後部構造 |
| JP2023049354A (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-10 | スズキ株式会社 | 車両後部構造 |
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