JPH01103639A - オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物 - Google Patents

オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物

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JPH01103639A
JPH01103639A JP63169237A JP16923788A JPH01103639A JP H01103639 A JPH01103639 A JP H01103639A JP 63169237 A JP63169237 A JP 63169237A JP 16923788 A JP16923788 A JP 16923788A JP H01103639 A JPH01103639 A JP H01103639A
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伊吹 興一郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物に
関する。更に詳しくは、機械的性質に優れ、加硫ゴム代
替が可能なオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物に
関するものである。
〈従来の技術〉 熱可塑性エラストマー(以下、rTPEJと云う。〕は
加加工程が不要であり、通常の熱可塑性樹脂の成形機で
加工が可能と云う特徴をいかして、自動車部品、家電部
品或いは雑貨等を始めとする広い分野において用途が開
発されてきている。この中でオレフィン系TPE組成物
は、特開昭48−26838号公報等により公知である
しかし、この組成物は加硫ゴム代替与野に対しては柔軟
性、引張り破断強度、破断伸びや圧縮永久歪み等の点で
加硫ゴムより劣るため、用途に限界がある。
これらの性能を改良する為、鉱物油系軟化剤やペルオキ
シド非架橋型炭化水素系ゴム状物質の添加による柔軟性
の付与や、架橋助剤を併用して架橋度を高め圧縮永久歪
みを改良する試みが種々なされている。(例えば、特公
昭56−15740号公報等)。
然しながう、これらの組成物では、仮に架橋度を高めて
圧縮永久歪みを改良したとしても、そのために柔軟性の
低下や引張試験における破断強度や破断伸びの低下ある
いは組成物表面への軟化剤のブリード等が起こり、物性
バランスの優れたオレフィン系TPE組成物を得ること
は困難であった。
〈発明が解決しようとする課題〉 斯かる現状において本願発明が解決すべき課題は、オレ
フィン系TPE、特に低硬度(ソファ−へ硬度で90以
下)のオレフィン系TPEにおいて、柔軟性、機械的特
性(特に引張り破断強度、破断伸び、圧縮永久歪み)で
加硫ゴム代替が可能で、ブロー成形性、押出成形性又は
射出成形性等の良好なオレフィン系TPE組成物を提供
することにある。
〈課題を解決するための手段〉 本発明者等は上記従来法の欠点を克服するために鋭意研
究を重ねた結果、予め特定の鉱物油系軟化剤を含有させ
た油展オレフィン系共重合体ゴムとオレフィン系プラス
チックを用い、この混合物を部分架橋してなる組成物が
柔軟性、機械的特性に優れていることを見出し、本発明
を完成するに至った。
即ち本発明は、100℃ムーニー粘度(ML、+410
0℃)が150〜350であるオレフィン系共重合体ゴ
ム100重量部当たり、鉱物油系軟化剤を20〜150
重量部含有する油展オレフィン系共重合体ゴム(A)4
0〜95重量%とオレフィン系プラスチック(B)5〜
60重量%とからなる混合物を部分架橋してなることを
特徴とするオレフィン系TPE組成物に係るものである
以下本発明につき具体的に詳述する。
(1)本発明で使用されるオレフィン系共重合体ゴムと
は、例えばエチレン−プロピレン系共重合体ゴム、エチ
レン−プロピレン−非共役ジエン系ゴム、エチレン−ブ
テン−非共役ジエン系ゴム、プロピレン−ブタジェン系
共重合体ゴムの如く、オレフィンを主成分とする無定型
ランダムな弾性共重合体である。これらの中で、特にエ
チレン−プロピレン−非共役ジエン系ゴムが好ましい。
非共役ジエンとしてはジシクロペンタジェン、l、4−
へキサジエン、シクロオクタジエン、メチレンノルボル
ネン、エチリデンノルボルイ、ン等カアルが、特にエチ
リデンノルボルイ・ンが好ましい。
より具体的な例としては、プロピレン含有量が10〜5
5重量%、好ましくは20〜40重量%、エチリデンノ
ルボルネン含有量が1〜30重量%、好ましくは3〜2
0重量%のエチレン−プロピレン−エチリデンノルボル
ネン共重合体ゴム(以下、r EPDM Jという。)
であり、且つその100°Cムーニー粘度(ML++a
 100℃)が、150〜350、好ましくは170〜
300である。
プロピレン含有量が10重量%より少ないと柔軟性が失
われ、55重量%より多いと機械的特性が低下する。エ
チリデンノルボルネン含有量が1%より少ないと機械的
特性が低下し、30重量%より多いと射出成形性が低下
する。
100℃ムーニー粘度(ML、+、 100℃)が、1
50より低いと機械的特性が失われ、350より高いと
成形品の外観が損なわれる。
然るに、ムーニー粘度が150〜350のEPDMを用
いると機械的特性が大きく、引張破断強度や破断伸びを
飛躍的に向上させ、又架橋効率が高くなることで、圧縮
永久歪みの向上をもたらす。EPDMは公知の方法で製
造されたものを用いることが出来る。
(2)次に、本発明で使用される鉱物油系軟化剤とは、
加工性の改良や機械的特性を改良する目的で配合される
高沸点の石油留分てパラフィン系、ナフテン系又は芳香
族系等があるが、パラフィン系が好ましく用いられる。
芳香族成分が多くなると汚染性が強くなり、透明製品或
は明色製品を目的とする用途に限界を生じ、好ましくな
い。
(3)  油展オレフィン系共重合体ゴム(A)は、オ
レフィン系共重合体ゴム100重量部あたり鉱物油系軟
化剤を20〜150重量部、好ましくは30〜120重
量部含有するものである。20重量部より少ないとオレ
フィン系TPE組成物の流動性が低下し、特に押出加工
性と射出成形性が損なわれる。
一方、150重世部より多くなると可塑性が著しく増加
して加工性が悪くなり、その上、製品の物性などの性能
が低下するので好ましくない。
そして、油展オレフィン系共重合体ゴム(A)の100
℃ムーニー粘度(ML、、、 100°C)は30〜1
50、好ましくは40〜100である。30より低いと
機械的特性が失われ、150より高いと成形加工が困難
になる。
ムーニー粘度が150〜350のEPDMを用いて鉱物
油系軟化剤を大量番こ配合すると、柔軟性や確保と流動
性の向上による加工性の改良、及び機械的特性の改良を
同時に満足させることの可能なオレフィン系TPE組成
物を得ることが出来る。
一般にオレフィン系TPE組成物には流動性向上剤とし
て鉱物油系軟化剤が用いられているが、本研究者らの研
究によれば、油展EPDMを用いない場合にはEPDM
の粘度には関係なく、EPDM 100重量部当たり鉱
物油系軟化剤を40重量部以上配合すると、TPE組成
物表面に軟化剤のブリードが発生し、製品の汚染、粘着
等がみられて好ましくない。
然し、100℃ムーニー粘度が150〜350のEPD
M 100重量部当たり20〜150重量部の鉱物油系
軟化剤を予め配合されている油展EPDMを用いると、
軟化剤のブリードがなく、製品の汚染や粘着が認められ
ず、かつ破断強度、破断伸び、圧縮永久歪みなどの物性
の秀れたTPE組成物を得ることが出来る。この鉱物油
系軟化剤の配合比が大きいにもかかわらず、軟化剤のブ
リードが認められないのは、ムーニー粘度の高いEPD
Mを用いると鉱物油系軟化剤の許容油展量の上限が上昇
すること、予め好適に加えられた軟化剤はEPDMの中
に均一分散する為と考えられる。
EPDMの油展方法は公知の方法が用いられる。
例えば、ロールやバンバリーミキサ−のような装置を用
い、EPDMと鉱物油系軟化剤を機械的に混練する方法
で油展する方法、あるいはEPDM溶液に所定量の鉱物
油系軟化剤を添加し、その後、スチームストリッピング
等の方法により脱溶媒して得る方法などがある。
このうち好ましい油展方法としてはEPDM溶液を用い
る方法であり、EPDM溶液は重合で得られるEPDM
溶液を用いる方が、操作が容易である。
(4)本発明において使用されるオレフィン系プラスチ
ック(B)は、ポリプロピレン又はプロピレンと炭素数
が2個以上のα−オレフィンとの共重合体である。炭素
数が2個以上のα−オレフィンの具体例としてはエチレ
ン、1−ブテン、1−ペンテン、3−メチル−1−ブテ
ン、1−ヘキセン、1−デセン、3−メチル−1−ペン
テン、4−メチル−1−ペンテン、l−オクタン等があ
る。
これら重合体のメルトフローレートは0.1〜100f
/10分であり、好=シ<は0.5〜50?/10分の
範囲である。メルトフローレートがQ、14/10分よ
り小さくても100 f /10分大きくても加工性に
問題点が生じてくる。
又、本発明によるオレフィン系TPE組成物中のオレフ
ィン系プラスチック(B)の量が5M量%より少ないと
流動性が低下して成形品の外観不良を招き、60重量%
より多いと柔軟性がなくなる。
(5)  油展オレフィン系共重合体ゴム及びオレフィ
ン系重合体からなる混合物を部分架橋させる有機過酸化
物としては、2.5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチ
ルパーオキシ)ヘキサン、2.5−ジノチル−2,5−
ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3,1,3−ビ
ス(t−ブチルパーオキシイソプロビル)ベンゼン、1
゜l−ジ(t−ブチルパーオキシ)3,5.5−トリノ
チルシクロヘキサン、2.5−ジメチル−2,5−ジ(
パーオキシベンゾイル)ヘキシン−3、ジクミルパーオ
キシド等がある。これらの中では臭気性、スコーチ性の
点で特に2゜5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパ
ーオキシ)ヘキサンが好ましい。
有機過酸化物の添加量は油展オレフィン系共重合体ゴム
とオレフィン系プラスチックの合計100重量部に対し
てo、 oos〜2.0重量部、好ましくは0.01〜
0.6の範囲で選ぶことが出来る。0.005重量部未
満では架橋反応の効果が小さく、2.0重量部を超える
と反応の制御が難しく、又経済的にも有利ではない。
(6)本発明の組成物を製造する際、有機過酸化物憂こ
よる部分架橋生成時に架橋助剤として、N、N’ −m
−フ二二しンビスマレイミト、トルイレンビスマレイミ
ド、P−キノンジオキシム、ニトロベンゼン、ジフェニ
ルグアニジノ、トリノチロールフ゛ロパン等のパーオキ
サイド架橋助剤、又はジビニルベンゼン、エチレングリ
コールジメタクリレート、ポリエチレングリコールジメ
タクリレート、トリノチロールプロパントリノタクリレ
ート、アリルメタクリレート等の多官能性のビニルモノ
マーを配合することが出来る。このような化合物の配合
により、均−且つ緩、和な架橋反応と、オレフィン系共
重合体ゴムとオレフィン系プラスチックとの間で反応が
起こり、機械的特性を向上させることが可能である。
パーオキサイド架橋助剤又は多官能性ビニルモノマーの
添加量は油展オレフィン系共重合体ゴムとオレフィン系
プラスチックの合計100重量部に対して、0.01〜
4.0重量部の範囲で選ぶことが出来る。好ましくは0
.05〜2.0重量部である。0.01重量部未満では
効果が現れ難く、4重量部超えることは経済的に有利で
はない。
(7)油展オレフィン系共重合体ゴム及びオレフィン系
プラスチックからなる混合物を部分架橋してTPE組成
物を得る具体的製法につき以下説明する。
油展オレフィン系共重合体ゴム(A)、オレフィン系プ
ラスチック(B)、及び有機過酸化物、必要に応じ更に
架橋助剤等を特定の割合で混合し、動的に熱処理する。
即ち溶融して混練する。混合混練装置としては従来より
公知の非開放型バンバリーミキサ−1二軸押出機等が用
いられる。混練温度は150℃〜300℃で1〜30分
位行えばよい。この組成物の製造において必要により、
無機充填剤、酸化防止剤、耐候剤、帯電防止剤、着色顔
料等の副資材を配合することが出来る。
油展オレフィン系共重合体ゴム(A)、オレフィン系プ
ラスチック(B)、及び有機過酸物等を混合、混練する
際の好ましい方法としては、油展オレフィン系共重合体
ゴム(A)とオレフィン系プラスチック(B)との混合
物、必要により更に架橋助剤や前記副資材を所定の割合
で配合し、公知の非解放型混練機のバンバリーミキサ−
等を用いて150〜250℃の温度範囲で充分混線均一
化を図った後、この組成物を有機過酸化物とタンブラ−
又はスーパーミキサー等の密閉式混合機で充分にブレン
ドする。次いで、このブレンド物を強混練力の得られる
二軸連続押出機を用いて、200℃〜300℃で動的に
熱処理をして得ることが出来る。
副資材は本組成物を製造するいかなる段階においても、
加工時又は加工後の製品の使用時においても配合するこ
とが可能である。
以下、実施例により具体的に本発明の実施態様を明らか
にする。
〈実施例〉 以下、実施例によって本発明の内容を具体的に説明する
が、本発明はこれら実施例によって限定されるものでは
ない。
尚、これらの実施例および比較例における物性側定番こ
用いた試験方法は以下の通りである。
(1)  ムーニー粘度(ML++a 100℃)(以
下「粘度」という。):ASTM D−927−57T
に準拠した。
EPDMの粘度(ML、) &こついては下式で算出し
た。
ML+ : EPDMの粘度 ML2 :油展EPDMの粘度 △PHR: EPDM 100重量部当たりの油展量(
2)  硬度: ASTM D−2240に準拠した。
(Aタイプ、瞬間値) (3)破断点応カニ JIS K−6301に準拠した
(JIS −3号ダンベル、引張 り速度200 wa / min ) (4)破断点伸び:同上 (5)圧縮永久歪み JIS K−6301に準拠した
(70℃、22Hr、圧縮率25%) (6)  メルトフローレート(VFR) : JIS
 K−7210に準拠した。(230°C12,16に
り)(7)  プロー成形性:日本製鋼所製中空成形機
(CAUTEX −NB3B )使用。−7ントL//
l/内径約25mm。
ブロー比約2.0.ジャバラ金型。
成形品の肉厚の均一性1表面肌により成形性判定。
判定ランクは以下の通り。
O:優れる △:良 ×:不良 (8)射出成形性:目積樹脂FS−75N型射出成形機
使用。
成形温度220℃、金型温度50℃、射出!0秒。
冷却30秒、射出圧力は金型内に完全に充填する為に必
要な最低充填圧カブラス2.5Kg/ ad 、金型形
状150瓢×90問×2団ピンゲート使用。
判定はフローマーク、ひけで行った。
判定ランクは以下の通り。
フローマーク、ひけについて ○:優れる △:ごく限られた範囲にのみ見られる。
×:全面にわたり見られる。
(9)押出成形性:ユニオンプラスチック製USV型2
5■φ押出機。
フルフライトタイプスクリエー、スクリーー回転数30
 rpm 、 Tグイ及び異型ダイを使用し、判定はT
ダイシートについては押出肌で、異型ダイについてはエ
ツジ部の再現性について行った。判定ランクについては
以下の通り。
○、優れる △:良 ×:不良 (lO)  オイルブリード性;射出成形品を70℃オ
ープン中に24時間放置し、成形品表面にブリードする
オイルを目視にて判定。
判定ランクは以下の通り。
○、ブリードは全くなし。
△ニブリードがわずか有り。
×ニブリード有り。
実施例I EPDM (粘度=242、プロピレン=28重量%、
ヨウ素価=12)の5重量%ヘキサン溶液中に、EPD
M 100重量部当り鉱物油系軟化剤(出光興産、ダイ
アナプロセスオイルPW−380) 100重量部を添
加し、その後スチームストIJ 、ピングで脱溶媒した
油展EPDM (粘度=53 ) 200重量部と、ポ
リプロピレン(VF R= 12F/10分)30重量
部をバンバリーミキサ−で170〜200°C×7分間
混練した後、押出機を用いてペレツ)状マスターバッチ
を作製した。
次いで、マスターバッチ100重量部当り0.3重量部
の2.5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキ
シ)ヘキサン(以下、「有機過酸化物」と記す。)をヘ
ンシェルミキサーを用いて均一ブレンド操作を10分間
行った。
このブレンド物を強混線力の得られる2軸混練押出機を
用いて、250℃±10℃で70秒間動的熱処理を行い
、ペレット化して物性及び成形性評価などを行った。
硬度、引張試験、圧縮永久歪みの物性測定には射出成形
で得た2圏厚のプレートを用いた。
評価結果は表−1に示す。
実施例2 EPDM (粘度= 170 、プロピレン=30重量
%。
ヨウ素価=14)の4重量%ヘキサン溶液中に、EPD
M 100重量部当り鉱物油系軟化剤(PW−380)
40重量部を添加し、その後、スチームストリッピング
で脱溶媒した油展EPDM (粘度=93)140重量
部と、ポリプロピレン(MFR=12 y/10分)2
0重量部を用いた他は実施例1と同じ。
評価結果は表−1に示す。
実施例3 実施例1においてマスターバッチを製造する際、油展E
PDMとポリプロピレン230重量部当す、2.5fE
t部のN、N’ −m−フェニレンビスマレイミド(以
下、「BM」という。)を添加した。
又、マスターバッチ100重1部に対し、有機過酸化物
0.3重量部とした他は実施例1と同じ。
結果は表−1に示す。
実施例4 EPDM (粘度= 246 、プロピレン=38重量
%。
ヨウ素価=10)の6重量%へキサン溶液中に、EPD
M 100重量部当り、鉱物油系軟化剤(PW−380
)70重量部を添加し、その後、スチームストリッピン
グで脱溶媒した油展EPDM (粘度=85)170重
量部と、ポリプロピレン(MFR=129 /10分)
25重量部及び、BM2重量部でマスターバッチを製造
した。
又、マスターバッチ100重量部に対し有機過酸化物を
0.3重量部とした他は実施例1と同じ。
評価結果は表−1に示す。
実施例5 実施例2においてマスターバッチを製造する際、油展E
PDMとポリプロピレン160重量部当り、2重量部の
BMを添加してマスターバッチを製造した。又、マスタ
ーバッチ100重量部当り、有機過酸化物を0.3重量
部とした他は実施例2と同じ。評価結果は表−1に示す
実施例6 実施例3において油展EPDM 200重量部当り、ポ
リプロピレン(MFR=12F/10分)55重量部と
BM3重量部の配合比でマスターバッチを製造した他は
、実施例3と同じ。評価結果は表−1に示す。
実施例7 実施例3において油展EPDM 200重量部当り、ポ
リプロピレン(MFR=12 r/10分)15重量部
とB M 2.5重量部の配合比でマスターバッチを製
造した他は実施例3と同じ。評価結果は表−1に示す。
実施例8 実施例3において有機過酸物を0.6重量部とした他は
実施例3と同じ。評価結果は表−1に示す。
実施例9 実施例3においてマスターバッチを製造する際、無機フ
ィラーとして焼成カオリン(エンゲルハード社5ATI
NTONE 5PECIAL ) 20重量部を追加し
、BMを3重量部に変更した他は実施例3と同じ。評価
結果は表−1に示す。
実施例10 実施例9において焼成カオリン(エンゲルハード社TR
ANSLINK37 )を38重量部に変更した他は実
施例9と同じ。評価結果を表−1に示す。
実施例11 実施例3において有機過酸物を0.08重量部とした他
は実施例3と同じ。評価結果を表−1に示す。
実施例12 実施例3においてBMを1.2重量部、有機過酸化物を
0.04 i置部とした他は実施例3と同じ。
評価結果を表−1に示す。
実施例13 実施例3における油展EPDMが、100〜120℃に
コントロールされたロールを用いて油展した油展EPD
Mを用いた他は実施例3に同じ。
評価結果を表−1に示す。
実施例14 実施例5における油展EPDMが100〜120℃にコ
ントロールされたロールを用いて油展した油展EPDM
を用いた他は実施例5に同じ。
評価結果を表−1に示す。
比較例1 実施例1においてバンバリーミキサ−でマスターバッチ
を製造する際、油展EPDMの代りに、EPDMと鉱物
油系軟化剤を別々に用いた他は実施例1と同じ。評価結
果を表−2に示す。
比較例2 実施例2においてバンバリーミキサ−でマスターバッチ
を製造する際、油展EPDMの代りに、EPDMと鉱物
油系軟化剤を別々に用いた他は実施例2と同じ。評価結
果を表−2に示す。
比較例3 実施例2においてバンバリーミキサ−でマスターバッチ
を製造する際、EPDM (粘度=85゜プロビレ22
50重量%、ヨウ素価=8)と鉱物油系軟化剤を同一配
合比で別々に用いた他は実施例2と同じ。評価結果は表
−2に示す。
比較例4 実施例2においてバンバリーミキサ−でマスターバッチ
を製造する際、EPDM (粘度=36゜プロピレン=
20M量%、ヨウ素価=15)と鉱物油系軟化剤を同一
配合比で別々に用いた他は実施例2と同じ。評価結果は
表−2に示す。
比較例5 実施例5においてバンバリーミキサ−でマスターバッチ
を製造する際、油展EPDMの代りに、EPDMと鉱物
油系軟化剤を別々に用いた他は実施例5と同じ。評価結
果を表−2に示す。
比較例6 実施例5においてバンバリーミキサ−でマスターバッチ
を製造する際、EPDM (粘度=85゜プロビレ22
50重量%、ヨウ素価=8)と鉱物油系軟化剤を同一配
合比で別々に用いた他は実施例5と同じ。評価結果は表
−2に示す。
比較例7 実施例6においてバンバリーミキサ−でマスターバッチ
を製造する際、油展EPDMの代りに、EPDMと鉱物
油系軟化剤を同一配合比で別々に用いた他は実施例6と
同じ。評価結果を表−2に示す。
比較例8 実施例7においてバンバリーミキサ−でマスターバッチ
を製造する際、油展EPDMの代りに、EPDMと鉱物
油系軟化剤を同一配合比で別々に用いた他は実施例7と
同じ。評価結果を表−2に示す。
比較例9 実施例1Oにおいてバンバリーミキサ−でマスターバッ
チを製造する際、油展EPDMの代りに、EPDMと鉱
物油系軟化剤を同一配合比で別々に用いた他は実施例1
0と同じ。評価結果を表−2に示す。
本実施例より明らかな通り、比較例に比べて実施例は低
硬度領域において引張り破断強度、破断伸び、圧縮永久
歪みの向上が認められ、さらに加工性や成形品表面への
オイルブリード性に改良が認められることは明らかであ
る。
〈発明の効果〉 本発明により、オレフィン系TPEの低硬度領域G二お
いて引張り強度、破断伸び、圧縮永久歪みの機械的特性
を向上させたうえで、更に加工性や、成形品表面へのオ
イルのブリード性が改良された加硫ゴム代替の可能なオ
レフィン系TPE組成物を提供することができる。
尚、本発明9こよるオレフィン系TPE組成物の加硫ゴ
ム代替用途としては、自動車部品用途でウェザ−ストリ
ップ、天井材、内装ンート、バンパーモール、サイドモ
ール、エアスポイラ−、エアーダクトホース、各種パツ
キン類等。
土木資材、建材用途では止水材、目地材、建築用窓枠等
。スポーツ用具ではゴルフクラブ、テニスラケットのグ
リップ等。工業用部品用途ではホースチー−プ、ガスケ
ット等。又家電用途ではホース、パツキン類等がある。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)100℃ムーニー粘度(ML1_+_4100℃
    )が150〜350であるオレフィン系共重合体ゴム1
    00重量部当たり、鉱物油系軟化剤を20〜150重量
    部含有する油展オレフィン系共重合体ゴム(A)40〜
    95重量%とオレフィン系プラスチック(B)5〜60
    重量%からなる混合物を部分架橋してなることを特徴と
    するオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物。
  2. (2)オレフィン系共重合体ゴムが、エチレン−プロピ
    レン−非共役ジエン系ゴムである特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。
  3. (3)エチレン−プロピレン−非共役ジエン系ゴムが、
    プロピレン含有量が10〜55重量%、エチリデンノル
    ボルネン含有量が1〜30重量%のエチレン−プロピレ
    ン−エチリデンノルボルネン共重合体ゴムである特許請
    求の範囲第2項記載の組成物。
  4. (4)油展オレフィン系共重合体ゴム(A)の100℃
    ムーニー粘度(ML_1_+_4100℃)が、30〜
    150であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の組成物。
  5. (5)オレフィン系プラスチック(B)が、ポリプロピ
    レン又はプロピレン−α−オレフィン共重合体である特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。
  6. (6)鉱物油系軟化剤が、パラフィン系軟化剤である特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。
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