JPH0110441Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0110441Y2
JPH0110441Y2 JP1984179966U JP17996684U JPH0110441Y2 JP H0110441 Y2 JPH0110441 Y2 JP H0110441Y2 JP 1984179966 U JP1984179966 U JP 1984179966U JP 17996684 U JP17996684 U JP 17996684U JP H0110441 Y2 JPH0110441 Y2 JP H0110441Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide vane
air
valve
water
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984179966U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6195981U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984179966U priority Critical patent/JPH0110441Y2/ja
Publication of JPS6195981U publication Critical patent/JPS6195981U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0110441Y2 publication Critical patent/JPH0110441Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Hydraulic Turbines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、ガイドベーンの開度を小さくした
場合に、ガイドベーンの腹側流水路に発生する負
圧を消滅する構造を有する貫流水車に関する。
〈従来の技術〉 第8図および第9図は代表的な従来構造の貫流
水車の要部構造を示し、第8図は一部断面斜視
図、第9図は第8図のX−X矢視断面図である。
これらの図中、10は水車ケーシング、20は
ランナ、21はランナ軸、22はランナブレー
ド、23は軸受、24は軸受枠、30はガイドベ
ーン、31はガイドベーン軸、32は回転レバ
ー、50は入口管、60はカバー、70は空気吸
込弁、71は空気吸込弁カバー、80は出口管、
90はノズルである。
上記構造の貫流水車において、入口管50から
ケーシング内に流入した水はガイドベーン30の
開度に応じて上部水流と下部水流に分かれ、
再度一緒に合流してランナ20内に流れ込み、ラ
ンナブレード22に衝突し、ランナ20に回転力
を与えた後、ランナの下部から出口管80を通つ
て外部放水される。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところが上述した構造の貫流水車はガイドベー
ン30の開度を小さくすると、ガイドベーン30
の下端部とケーシング10内壁で形成する水路幅
dは小さく、それよりも下流では水路幅が拡がつ
ている。
したがつて、狭隘な水路(幅d)から下流に流
れる水は、拡大された水路で急に拡がるため強い
負圧を生じる。また、流路にも曲がりを有してい
るためうず流を生じる。したがつて、○イ水車効率
の低下、○ロ騒音の発生、○ハキヤビテイーシヨンに
依るガイドベーンやランナブレードのエロージヨ
ンが起る。
この考案は、このようにガイドベーンの開度が
小さいときに、ガイドベーンの腹側とケーシング
内壁間拡大水路に発生する負圧をなくする貫流水
車を提供しようとするものである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉 この考案の貫流水車は、ケーシング内に設置す
るガイドベーンの位置については従来構造の場合
と変りはないが、ランナに供給される流水量をガ
イドベーンの開閉によつて制限する貫流水車にお
いて、ガイドベーン軸の軸方向に該ガイドベーン
軸内を貫通して大気中に開口する第1の空気流通
孔を設け、水車ケーシングの内壁と最も近接して
対向するガイドベーンの腹側部よりも下流側のキ
ヤビテイーシヨンが最初に発生する位置近傍にお
けるガイドベーンの腹側表面に先端部が開口し末
端部が前記第1の空気流通孔に連通する第2の空
気流通孔を設けたことを特徴とする。
貫流水車をこのように構成したものにおいて
は、ガイドベーン軸内に外気が流入する空気流通
孔と、さらにこの空気流通孔に終端口部分が連通
し、ガイドベーンの下端外表面と水車ケーシング
の内壁面間水路幅が最小幅を形成する開度におい
て、当該腹側最小水路幅位置よりも下流の拡大水
路内のキヤビテイーシヨンが最初に発生する位置
近傍のガイドベーン腹側面に開口された末端口を
有する第2の空気流通孔とを有しているから、ガ
イドベーンの開度を小さくして行つて、腹側拡大
水路に負圧を生じても、大気中に開口している上
記ガイドベーンの軸端開口を通して空気が空気流
通孔内に導入され拡大水路内の負圧(大気圧に対
する)を補うように作用する結果、キヤビテイー
シヨンの発生を防ぐことができる。
〈実施例〉 以下、図面を用いて本考案の実施例について説
明する。
第1図および第2図は、それぞれの考案にかか
る貫流水車を構成するガイドベーン30の斜視図
および水車ケーシング内壁面10とガイドベーン
30の相対位置関係を示す要部断面図である。
この考案による貫流水車のガイドベーン30
は、ガイドベーン軸31に軸端から中心軸方向に
丸孔35を穿孔し、ガイドベーンの本体内丸孔3
5から複数(図中4本)の丸孔36を、ガイドベ
ーンの腹側に向けて穿孔したものである。そし
て、ガイドベーン30の下端外表面とケーシング
10の内壁面間水路幅が最小幅aを形成すべき開
度において、当該ガイドベーン腹側最小水路幅位
置イ−イよりも下流の拡大水路内でキヤビテイー
シヨンが最初に発生する位置(位置イ−イより
も、距離だけ下流)に上述した丸孔36の腹側
開口36aを設け、ガイドベーンの軸端側開口3
5aから、ガイドベーンの腹側に空気が流入でき
る空気流通孔を設けたものである。
ガイドベーン30のガイドベーン軸31および
ガイドベーン本体に、このような空気流通孔35
および36を設けることによつて、ガイドベーン
の開度を小さくした場合に、ガイドベーンの腹側
拡大水路に発生する負圧をなくし、キヤビテイー
シヨンの発生を防止することができる。
第1図および第2図に示すガイドベーンのガイ
ドベーン軸31の軸端開口は直接(又は防塵網を
介して)大気中に露出させた構造のものを示した
が、第3図に示すように、軸端35aの孔部に、
回転レバーと逆止弁37を用いて、空気パイプ3
8を経て、カバー60内から空気を取り入れる構
造にしてもよい。このような構造にしたときは、
ガイドベーン30の腹側へ供給する空気は、貫流
水車のカバー内から吸引することになる。カバー
60は通常、空気吸込弁から空気を吸い込み、消
音器、防塵器を兼ねた構造を有しているから、万
一逆止弁37が破損し、水が逆流した場合でも、
水が外部に漏れることはなく、吸気音も外部に出
ないので、より静しゆくな運転が可能となり、異
物が入るようなこともないので、孔の目詰りを生
ずることなく、フイルターの掃除の保守も不要と
なる。なお、回転レバー32と空気パイプ38は
ゴム等のホースで代替し、ホースの可撓性がガイ
ドベーンの操作(旋回)に対処することもでき
る。
一方、ガイドベーンの開度50〜60%以上では空
気の供給は必要なくなり、またガイドベーン開度
30%以下では貫流水車の流水流が少なくなるの
で、空気量はそれ程必要なくなり、ガイドベーン
開度に見合つた一定量を供給するだけで足りる。
このようなガイドベーン開度(水車・水量)q
(%)と空気供給量Qとの関係を示すと、第4図
に示す特性図のようになる。
したがつて、上述したガイドベーン軸31の空
気流通孔からガイドベーン30の腹側流水路に供
給する空気量を、ガイドベーンの開度に対応させ
て調節できる構造の空気供給機構を設けることが
理想的である。
このような要求を充足させるため、上述した本
実施例のガイドベーン軸31の軸端に第5図〜第
7図に示す構造の空気流通量調節装置を装着し
て、ガイドベーンの流水量調節機能を円滑に行わ
せることができる。
この空気流通量調節装置を装着したガイドベー
ンの要部構造を第5〜第7図に示す。
第5〜第7図において、30はガイドベーン、
31はガイドベーン軸、35はガイドベーン軸に
設けた第1の空気流通孔、39はケーシングに固
設されたガイドベーン軸受、39aはガイドベー
ン軸受枠、100は回転弁、101は回転弁10
0に設けた空気通路であり、102は回転弁10
0に設けた弁空間は弁箱、111は弁箱に設けら
れ、第7図に示すごときくさび状の空気通路を有
する開口、120は空気パイプ接続継手、38は
空気パイプ、112は水もれ防止パツキングであ
る。
第6図は第5図のY−Y矢視断面図であり、弁
100と弁箱110の弁空間および空気通路の重
なり状態を示し、空気通路101に対しガイドベ
ーン閉の状態では弁空間102が重なり、多量の
空気を通すことができる。ガイドベーンの開度が
大になると、第7図の矢印に示すごとく弁空間1
02と空気通路101の重なりが少なくなり、や
がて、弁箱の開口111と弁空間102は重なり
がなくなり水は流れなくなる。なお、この装置に
おいて空気パイプ38は大気開放することができ
るが、第3図の場合と同じように、水車カバー内
に開放し、吸気騒音を外部に出さない構造にする
こともできる。また、空気パイプ38の中間に絞
り弁を設け、空気量を調節したり、弁箱110全
体又はガイドベーン軸31と回転弁100の相対
位置を調節できる構造にし、空気流通量を調節可
能にすることもできる。
また、以上のこの実施例では、弁体を円筒弁の
ものについて例示したが、デイスク弁、バタフラ
イ弁、あるいはロート状のロート弁、仕切弁など
同種の弁とし、空気量の調整と閉止をガイドベー
ン操作と一緒に行わせる構造にしてもよい。上記
実施例ではガイドベーンが単一のもののみについ
てのみ説明したが、分割ガイドベーン方式の構造
のものについても適用である。
〈考案の効果〉 以上の説明から明らかなように、本考案の貫流
水車は、ガイドベーンのガイドベーン軸端からガ
イドベーンの腹側の空気流通孔が設けられている
ので、 ガイドガーンの開度が小さく腹側拡大水路に
負圧が生じるような事態が生じても、大気中か
ら拡大水路内に注気されるので、キヤビテイー
シヨンを生ずることがなくなる。
したがつて水車効率が向上し騒音が小さくな
る。
キヤビテイーシヨンにより、ガイドベーン、
ランナーが損耗されることがない。
貫流水車でもランナブレード部で、キヤビテ
イーシヨンを生ずることもあるが、ガイドベー
ン部で注気しているので、この気泡が水流に混
入しているのでブレード部でのキヤビテイーシ
ヨンによる、ブレードの損耗が小さくなる。
また、第3図に示す実施例のようにガイド弁
の軸端の空気流通孔に逆止弁と回転レバを用
い、空気パイプを介して水車カバ、内から空気
を取り入れる構造にすることにより、ガイドベ
ーンの腹側拡大水路内へ供給する空気を水車カ
バー内から吸引する構造にすると、空気吸引音
が外にもれず、より静かに運動させることがで
きる。また、外部空気のゴミ等を吸い込まない
ので、目詰まりを生じない。
さらに、万一逆止弁が破損した場合でも、水
が外部にもれ出ることがなく信頼性が高くな
る。
また、第5図〜第7図のように、ガイドベー
ンの軸端空気流通孔端部に、空気流通量調節装
置を取りつけた構造にすると、 ○イ 常に最適空気量を供給できるので、効率を
高く維持できる。
○ロ ガイドベーン開度大時に水の逆流を防止す
るため逆止弁を設ける構造が必要なくなる。
○ハ 絞り弁など動作部が減り、弁はガイドベー
ン操作と共に自動的に開度調整されるので、
信頼性が高く動作が確実である。
○ニ 構造が簡単で、軸端(機械外部)にあるこ
とから、分解・点検が容易で保守性が優れて
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の貫流水車を構成するガイドベ
ーンの斜視図、第2図は第1図に示すガイドベー
ンと水車ケーシング内壁との相対位置関係図、第
3図は本考案の貫流水車のガイドベーン軸端に接
続した空気パイプの配設状態を示す要部斜視図、
第4図はガイドベーンの開度と空気供給量の関係
を示す特性図、第5図は本考案にかかる貫流水車
におけるガイドベーン軸端部に取り付けた空気流
通量調節装置の要部構造断面図、第6図は第5図
におけるY−Y矢視断面図、第7図は第5図に示
す空気流通量調節装置における回転弁の弁空間と
弁箱の開口部との重なり状態を示す説明図、第8
図は従来構造の貫流水車の一部断面斜視図、第9
図は第8図のX−X矢視断面図である。 図面中、21……ランナ軸、30……ガイドベ
ーン、31……ガイドベーン軸、32……回転レ
バー、35……第1の空気流通孔、35a……軸
端開口、36……第2の空気流通孔、36a……
空気流通路開口、37……逆止弁、38……空気
パイプ、39……ガイドベーン軸受、39a……
ガイドベーン軸受枠、100……回転弁、101
……回転弁に形成した空気通路、102……弁空
間、110……弁箱、111……弁箱の空気通
路、120……空気パイプ接続継手。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ランナに供給される流水量をガイドベーンの開
    閉によつて制限する貫流水車において、ガイドベ
    ーン軸の軸方向に該ガイドベーン軸内を貫通して
    大気中に開口する第1の空気流通孔を設け、水車
    ケーシングの内壁と最も近接して対向するガイド
    ベーンの腹側部よりも下流側のキヤビテイーシヨ
    ンが最初に発生する位置近傍におけるガイドベー
    ンの腹側表面に先端部が開口し末端部が前記第1
    の空気流通孔に連通する第2の空気流通孔を設け
    たことを特徴とする貫通水車。
JP1984179966U 1984-11-29 1984-11-29 Expired JPH0110441Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984179966U JPH0110441Y2 (ja) 1984-11-29 1984-11-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984179966U JPH0110441Y2 (ja) 1984-11-29 1984-11-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6195981U JPS6195981U (ja) 1986-06-20
JPH0110441Y2 true JPH0110441Y2 (ja) 1989-03-24

Family

ID=30737530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984179966U Expired JPH0110441Y2 (ja) 1984-11-29 1984-11-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0110441Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5965985U (ja) * 1982-10-26 1984-05-02 三菱重工業株式会社 キヤビテ−シヨンによるエロ−ジヨンの低減装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6195981U (ja) 1986-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0154569B2 (ja)
US7261513B2 (en) Centrifugal compressor
JPS62261699A (ja) 流体圧機械特に遠心ポンプ
JPH0110441Y2 (ja)
US20060045733A1 (en) Water turbine motor with outlet buffer reservoir
JP4655603B2 (ja) 遠心圧縮機
JPH0721896Y2 (ja) クロスフロ−水車
JP2001355592A (ja) 高比速度の斜流ポンプ
JPH09112459A (ja) ポンプ
JPS6329918Y2 (ja)
JPS63183204A (ja) 軸流回転装置の失速防止構造
JPH0723583Y2 (ja) 貫流水車の吸気装置
JPH0433418Y2 (ja)
JP2534142B2 (ja) 渦巻ポンプ及び自動給水装置
JPH0732941Y2 (ja) 貫流水車の吸気装置
JPH0368235B2 (ja)
WO2022009460A1 (ja) 水中ポンプ
CN223164732U (zh) 自循环离心泵用机械密封结构
JP3254325B2 (ja) 液体排出ポンプ
CN213173586U (zh) 一种高效一体化泵闸
JP6985985B2 (ja) 先行待機形ポンプ
JPH0732942Y2 (ja) 貫流水車
JP2832771B2 (ja) ポンプの空気混入構造
JP2000303995A (ja) 羽根入口再循環流および羽根旋回失速を抑制したターボ機械
JP4601210B2 (ja) ゲート内蔵式ポンプ設備