JPH01104865A - 高通気性高保温性繊維シート - Google Patents

高通気性高保温性繊維シート

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JPH01104865A
JPH01104865A JP62256481A JP25648187A JPH01104865A JP H01104865 A JPH01104865 A JP H01104865A JP 62256481 A JP62256481 A JP 62256481A JP 25648187 A JP25648187 A JP 25648187A JP H01104865 A JPH01104865 A JP H01104865A
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JP
Japan
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fiber sheet
highly
ceramic
web
resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP62256481A
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English (en)
Inventor
Masaru Haruta
勝 春田
Koichi Nishizakura
西桜 光一
Yasuo Tauchi
田内 康生
Hiroshi Tanaka
博 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Kurashiki Textile Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Toray Industries Inc
Kurashiki Textile Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、形態安定性にすぐれる上に、高い保温性と高
い通気性を同時に有する繊維シートに関するものである
[従来の技術] 従来は繊維シートの保温性を上げるために、単糸繊度を
細くし、不動空気層を多くして保温性を向上せしめたも
の、あるいは熱に対して輻射反射効果を付与することに
より高い保温性を保持するため、不織布に金属を蒸着し
、その表面に短繊維ウェッブをニードリングにより結合
させた複合構造の不織布がある。また繊維シート層と片
面に金属薄膜を有する短繊維ウェッブを積層した金属薄
膜複合構造体、あるいは前記の金属薄膜を保護するため
に高分子薄膜層を被覆したもの、更には、高分子薄膜層
/金属薄膜層/繊維シートと31!!構造を形成させ、
かつ透湿性を付与するため、高分子薄膜層/金属薄膜層
に亀裂を入れた金属薄膜積層繊維シートなどが知られて
いる。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、かかる従来技術において択一的にしか達成さ
れなかった保温性と通気性ならびに形態安定性に関して
検討した結果、セラミックを含有する樹脂でウェッブ表
面層を網目構造化することことにより、これらを同時に
高いレベルで達成し得たものである [問題点を解決するための手段] 本発明は上記の目的を達成するために、次の構成を採用
するものである。すなわち、 (1)  ウェッブの表面部の単繊維が、セラミック(
2)  該網目構造層が、該ウェッブの表面の2層以上
の単繊維で構成されている特許請求の範囲(1)項記載
の高通気性高保温性繊維シート。
(3)  該樹脂が、セラミックと金属を含有する特許
請求の範囲(1)項記載の高通気性高保温性繊維シート
(4)  該網目構造層が、少なくとも2層存在してい
る特許請求の範囲第(1)項記載の高通気性高保温性繊
維シート。
(5)  該セラミックまたはセラミックと金属が、ウ
ェッブの繊維重量に対し0.5〜50%存在する特許請
求の範囲第(1)項記載の高通気性高保温性繊維シート
(6)  該繊維シートが、10cm3 /ctit 
・sec以上の通気量を有する特許請求の範囲第(1)
項記載の高通気性高保温性繊維シートである。
本発明はウェッブの表面部の単繊維をセラミック含有樹
脂で固着して網目構造を形成させた点に特徴を有するも
のである。
かかる樹脂はウェッブの表面層、すなわち表面から単l
Ii雑の2層以上の表面層まで浸透し、すなわち、単繊
維の表面または単繊維の交絡部に該樹脂が付着し固着す
ることで形成されている。
本発明の該樹脂の浸透の深さは、網目構造である以上は
ウェッブの極表面層でも厚さの273〜1/2の範囲で
もよいが、好ましくは単繊維層の2層以上、好ましくは
3〜10層程度、具体的には1〜’lQmm、好ましく
は3〜5mmの範囲が柔軟性やシート特性の上から選択
される。
第1図は本発明の高保温性繊維シートの一例を示す断面
斜視図である。すなわち、第1図は短繊維1で構成され
たウェッブ2からなるものであるが、別に長繊維ウェッ
ブでもさしつかえない。このウェッブ2は、セラミック
粉末と金属粉末が2:1の割合で混合された混合物を含
有する樹脂3を、表面層部に浸透させて固着したもので
、該表面層部は交絡部ならびに単繊維表面部に該樹脂が
固着して、網目4を構成している。したがって、本発明
の繊維シートは形態保持性にすぐれた特性を発揮すると
共に通気性は樹脂付与前とほとんど変化がないものであ
る。
第2図は該樹脂3がウェッブ2の表裏面層の両側に網目
構造を形成せしめたものである。
第3図は第1図の繊維シートを3層積層した例である。
もちろん、第1図、第2図の繊維シートをそれぞれ任意
に積層したもの、ならびに、これらと他の不織布や織編
物の少なくとも1種と積層したシート構造物も、本発明
の高通気性高保温性繊維シートとしての特徴を発揮する
本発明でいう樹脂とは、アクリル樹脂、スチレンブタジ
ェン樹脂、ニトリルブタジェン樹脂、PvC共重合物、
ビニルアセテート樹脂、ウレタンン樹脂等の単独、また
はこれらの併用したものなど、通常、バインダーとして
用いられる樹脂が適用され得る。
本発明でいうセラミックとは、無機焼結体を意味するも
のであり、通常、陶器、陶磁器などを総称するものであ
る。かかるセラミックとしては、たとえばジルコニア、
シリカ、アルミナ、酸化チタン等やこれらの混合物があ
げられる。
また、本発明でいう金属とは、アルミニウム、亜鉛、金
、銀、銅、クロム、チタン、ニッケル、ニクロム等の金
属など、これらの合金や混合物があげられる。
かかるセラミックならびに金属は箔または粒状、繊維状
などいずれの形状でもシート構造物としては有効である
が、工業的にこれらを含有する樹脂を分散せしめるには
、粒状体が好ましく選択される。
かかる粒状体としては、粒径が0.05〜10μ、好ま
しくは0.1〜3μ程度が保持性や柔軟性、さらにはス
プレー法でのノズル詰まり、加工後の脱落などの点から
選択される。また粒径が小さすぎると、微細に粉砕する
までに要するコストが大きくなる。
ウェッブ表面にセラミック、またはセラミックと金属の
混合物を含有した樹脂を付与する方法として、プリント
法、噴霧法、グラビヤロール法など部分的または点状に
塗布する公知の方法を適用できるが、特に噴霧法が好ま
しい。
また、セラミック、またはセラミックと金属の混合物を
含有した樹脂の粘度は加工法により異なるが、噴霧法の
場合5〜50Ct) (25℃)程度であり、より好ま
しくは10〜20CI)(25℃)である。
これより低いと樹脂がウェッブ内へ浸透しすぎ、ウェッ
ブの表面層に網目構造を形成しにくくなり、また高すぎ
ると樹脂が表面に独立してしまい、この場合も網目構造
を形成しにくくなる。
セラミックの付Wffiは、ウェッブの繊維重量に対し
0.5〜50.0重量%、望ましくは2.0〜30.0
重里%の範囲が保温性、風合、通気性、耐久性などの点
から選択される。この付着量は金属を混合した場合も同
様で、トータル量として上記範囲に調整する。また、セ
ラミックと金属の混合比は任意に設定できるが、セラミ
ックを遠赤外輻射材として、また金属を熱反射材として
、それぞれ作用させる上から、好ましくはセラミックω
の0.1〜10倍の範囲で混合する。
前記樹脂付着量は、ウェッブの目付ならびにセラミック
の比重、金属の比重により異なるが、全体の付@量の上
限は、網目構造を阻害しない範囲で、かつ通気性を基準
として設定される。
本発明は繊維シート全体として少なくとも10CII1
3/Cf11・5eC1好ましくは50cm3 /ai
 −sec以上、特に好ましくは100c++3 /a
i −sec iX上の高い通気量を有する点に特徴を
有する。
さらに上述の加工を施した繊維シートを従来の不織布に
積層することもできる。
本発明でいう繊維シートとは、トータル的な性能の上か
ら、ウェッブまたは軽くパンチングしたウェッブ状不織
布を言うが、目付、厚さ、繊度などに制限はない。要は
上記通気量が満足される不織布であることが重要である
かかる不織布としては、たとえば、衣料用の場合は、仕
様目的に応じ、目付10〜500Q/TIf、、厚さ0
.1〜ioomm、繊度0.1〜10デニール程度のウ
ェッブが選択される。
かかる不織布を構成する繊維は綿等の天然繊維、ポリエ
ステル、ポリアミド、ポリプロピレン等の合成i維、あ
るいはこれらの混合、1iiiが適用される。
本発明の高通気性高保温性繊維シートは、安価で、通気
性を変化させることなく高い遠赤外線の輻射率、ざらに
は輻射反射率を有する。
以下実施例により本発明をざらに詳細に説明する。
なお、熱抵抗値、通気性、厚さは次の方法で測定した。
熱抵抗値(clo):ASTM  D−1518−57
丁(ただし、熱板とサンプル間に7mmのクリアランス
をもうけ測定した)。
通気性:JIS  L−1096フラジール法厚ざ:荷
重1g/7で測定した。
遠赤外線の輻射率:FT−IRによる発光スペクトル測
定 (装置> I FS −113V (Bruker製)
(検知器>DTGS (条件)分解能=3cm’、積算回数−256回(付属
装置)発光スペクトル測定用付属装置(温度)60℃ [実施例] 実施例1 単糸繊度1デニール、目付75g/m2のポリエステル
ウェッブに次のジルコニア粉末を含有したバインダーを
用いて、下記の工程で加工し、ジルコニア粉末を含んだ
固形分の付着量を25g/lT12とした。
バインダー:下記処方のアクリル系バインダーに粒径0
.2μのジルコニア粉末を50部添加した。
アクリル系樹脂、B−15(日本アクリル■製)100
部。
架橋剤、メチロールメラミン(M3、住友化学■製)5
部。
触媒、ACX (住友化学■製)0.5部。
安定剤ノイゲンET180(第一工業製薬■製)0.3
部。
溶剤:水(樹脂溶液粘度を1 ocp (25℃)に調
整)。
加工工程:ウエツブ→表面に上記バインダーをスプレー
加工耐乾燥(120″CXa分)→裏面に上記バインダ
ーをスプレー加工耐乾燥(120℃×3分) なお表面と裏面のバインダー塗布量は表面60%、裏面
40%として、網目構造を形成した。
得られたジルコニア含有樹脂からなる網目構造を有する
繊維シートは、第1表に示すとおり、遠赤外線の輻射率
の高いものが得られた。また通気量は175CII13
/CIi・SeCであり、水洗濯、ドライクリーニング
によるジルコニアの脱落は認められなかった。
実施例2 実施例1において、バインダー中に含まれるジルコニア
を35部とし、ざらに粒径0.5μのアルミニウム粉末
を15部添加し、その他実施例1と同様に固形分付着量
を250部m2として処理して、網目構造を形成した。
得られたジルコニア粉末とアルミニウム粉末を含有した
樹脂による網目構造繊維シートは厚さ’18mmで保温
性は2.1C1oと高く、さらに第1表に示すとおり遠
赤外線の輻射率の高いものが得られた。また通気量は1
7 Qcm3 /cd・secであり、水洗濯、ドライ
クリーニングによるジルコニア及びアルミニウムの脱落
は認められなかった。
比較例1 実施例1において、ジルコニア粉末を含まないバインダ
ーを用いて、その他実施例1と同様に固形分付着量を2
5(j/m2として処理した。この従来の製法による繊
維シートは厚さ1gmmで1.8cloの保温性を示し
た。また遠赤外線の輻射率は第1表に示すとおり実施例
1.2より低かった。
通気量は170cm3 /crAであった。
以上の結果を整理して第1表に示した。
表からジルコニアを添加することにより波長10μの遠
赤外線の輻射率が高くなることがわかる。
またジルコニアとアルミニウムを併用した場合は、同様
に波長10μの遠赤外線の輻射率が高くなると共に保温
性も高くなることがわかる。
また、実施例1.2の結果から、ジルコニア含有mの多
い方が遠赤外線の輻射率が高くなることがわかる。
[発明の効果] 本発明は、遠赤外線の輻射率、熱抵抗(cl。
値)が高く、保温性が高いにもかかわらず、通気性が高
く、ウェッブの形態安定性、耐久性も高いすぐれた繊維
シートを提供できる。本発明の繊維シートはシート特性
の変化が少なく、水洗濯、ドライクリーニングができ、
安価に提供できる特徴を有している。このためスキーウ
ェア、防寒衣、などの衣料用保温w4維シートとしてだ
けでなく、寝装、こたつ掛け、こたつじき、冷却管の断
熱剤など資材用途、各種産業用保温剤として、単体で、
または他素材と複合させることで広範囲の応用が期待で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る高通気性高保温性WAfIfiシ
ートの一例を示す断面斜視図である。 第2図は本発明の高通気性高保温性繊維シートの他の例
を示す断面図である。 第3図は第1図の繊維シート3層からなる高通気性高保
温性繊維シートの断面図である。 図中 1:短繊維 2:ウェッブ 3:セラミックまたはセラミックと金属を含有する樹脂 4:網目構造 イV理人 佐籐公博 特許出願人  東 し 株 式 会 社倉敷繊維加工株
式会社

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウエッブの表面部の単繊維が、セラミックを含有
    する樹脂により網目構造履を構成していることを特徴と
    する高通気性高保温性繊維シート。
  2. (2)該網目構造層が、該ウエツブの表面の2層以上の
    単繊維で構成されている特許請求の範囲(1)項記載の
    高通気性高保温性繊維シート。
  3. (3)該樹脂が、セラミックと金属を含有する特許請求
    の範囲(1)項記載の高通気性高保温性繊維シート。
  4. (4)該網目構造層が、少なくとも2層存在している特
    許請求の範囲第(1)項記載の高通気性高保温性繊維シ
    ート。
  5. (5)該セラミックまたはセラミックと金属が、ウェッ
    ブの繊維重量に対し0.5〜50%存在する特許請求の
    範囲第(1)項記載の高通気性高保温性繊維シート。
  6. (6)該繊維シートが、10cm^3/cm^2・se
    c以上の通気量を有する特許請求の範囲第(1)項記載
    の高通気性高保温性繊維シート。
JP62256481A 1987-10-12 1987-10-12 高通気性高保温性繊維シート Pending JPH01104865A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7211161B2 (en) 2002-03-22 2007-05-01 Alcan Rhenalu Al-Mg alloy products suitable for welded construction

Cited By (1)

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US7211161B2 (en) 2002-03-22 2007-05-01 Alcan Rhenalu Al-Mg alloy products suitable for welded construction

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