JPH0110497Y2 - - Google Patents

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JPH0110497Y2
JPH0110497Y2 JP1984034632U JP3463284U JPH0110497Y2 JP H0110497 Y2 JPH0110497 Y2 JP H0110497Y2 JP 1984034632 U JP1984034632 U JP 1984034632U JP 3463284 U JP3463284 U JP 3463284U JP H0110497 Y2 JPH0110497 Y2 JP H0110497Y2
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JP
Japan
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locking piece
holding
locking
holding part
retainer
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JP1984034632U
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JPS60147820U (ja
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Priority to JP3463284U priority Critical patent/JPS60147820U/ja
Priority to US06/671,350 priority patent/US4659050A/en
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Publication of JPH0110497Y2 publication Critical patent/JPH0110497Y2/ja
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はターンテーブルの支持装置の如く、回
転支持装置の内部に配設された複数の球状転動体
を、同一の相対位置にて転動自由に保持するリテ
ーナの改良に関するものである。
(従来の技術) 従来、JIS規格等に規定されたスラスト玉軸受
には、軸受の大きさや転動体の直径に対応して一
体に成形された金属製のリテーナが用いられてい
る。斯種リテーナ9は例えば第7図に示す如く、
鋼板を所定の形状に打ち抜いた後、プレス加工す
ることにより外リング90と内リング91を形成
し、両リングをステー92により連結して行なつ
ている。
このリテーナは強度的には優れているが、仕様
の異なる多種類のリテーナを製作するには多くの
金型が必要である上に、両リング90,91をス
テー92によつて、かしめ固定する工程が必要で
あるので、製作コストが高くついていた。
従来のターンテーブル支持装置には、前記スラ
スト玉軸受と略同一構成の回転支持装置が用いら
れているが、該装置内に配設された転動体に対す
るリテーナには大きな強度は必要でなく、出来る
だけ安価であることが望ましい。ところが該リテ
ーナに上述の金属製リテーナを用いると、支持装
置が高価となる問題があつた。
そこで、全体を可撓性資材によつて形成したリ
テーナが提案されている(特公昭47−21645)。該
リテーナによれば製造単価の低減が可能である。
又、互いにリング状に連結することにより任意
径のリテーナが完成される分割型リテーナ(実公
昭47−39705)が提案されている。該リテーナに
は、リテーナ両端の転動体保持部の一方に係止片
が、他方に係止受片が突設され、リテーナの連結
個数を変えることにより、種々の外径を有するタ
ーンテーブル支持装置に装備することが可能とな
る。
(解決しようとする問題点) ところが特公昭47−21645号公報に記載のリテ
ーナは、その組立段階にて、転動体保持部及び連
結部を具えた帯状本体をリング状に湾曲させ、両
端を鋲止めにより連結すると共に、該リング体の
内周溝及び外周溝に鋼線環を挿通して、任意径の
リテーナが完成されるものである。又、実公昭47
−39705号公報に記載のリテーナに於いては、連
結個数を変えてリテーナ直径を微調節する際、リ
テーナ間に調整連結子を介装し、該連結子とリテ
ーナとは溶接によつて固定する必要がある。従つ
て、何れのリテーナ構造に於いても、ターンテー
ブル装置の大きさに応じてリテーナを完成する為
に、大きな手間がかかる問題があつた。
(問題点を解決する為の手段) 本考案の目的は、樹脂の一体形成による製造が
可能であり、然も所定径のリテーナを組み立てる
際、互いの連結及びリテーナ径の微調節が容易な
分割型リテーナを提供することである。
本考案に係る分割型リテーナは、合成樹脂を資
材として一体に成形され、開口を同一方向に向け
同一平面上に配列された複数の円筒状保持部2
と、各保持部の間に配設された保持部を一列に連
結する可撓性を有する連結部3と、両端の保持部
の一方に突設され先端が拡大した係止片4と、他
方の保持部に突設され前記係止片が密に嵌入可能
な係止受面50が形成された係止受片5とを具え
ている。
又、前記係止片4寄りの端部の第1保持部2a
とそれに続く隣の第2保持部2bとの間の連結部
3aに、前記係止片4と同じ形状の擬似係止部を
形成している。従つて、該連結部3aにて第1保
持部2aを切り離すことにより擬似係止部が新た
な係止片4となる。
(作用) 本考案に係る分割型リテーナ1は、1或は複数
個をリング状に連結して回転支持装置内に装備さ
れる。即ち、連結部3は合成樹脂製であるから円
弧状に変形が可能であり、係止片4と係止受片5
とを嵌合せしめることにより、1或は複数個の分
割型リテーナはリング状に連結され、回転支持装
置の転動体配設空間に装備される。保持部2は転
動体を同一の相対位置にて転動自在に保持する。
連結されたリテーナは、係止片4と係止受片5と
の係合により、互いに分解することはない。
又、連結の際、連結部3aにて第1保持部2a
を切り離し、擬似係止部を第2保持部2b側に残
すことにより、該擬似係止部が前記係止片4に替
わる新たな係止片となり、相手側のリテーナの係
止受片5との嵌合が可能となる。従つて、適当数
のリテーナについて第1保持部2aを切断して長
さを調節した後、各リテーナを互いに連結するこ
とにより、完成したリテーナの径を回転支持装置
の大きさに応じて微調整することが可能である。
(考案の効果) 本考案に係る分割型リテーナは、合成樹脂の射
出成形等により容易に製作出来、金属製のリテー
ナに比べて製作費が遥かに安価となる。
然も、所望のリテーナ径は、極めて簡易な作
業、即ちリテーナ連結個数の調節、及び第1保持
部の切断による微調節によつて容易に得られる。
(実施例) 以下図示する実施例に基づき本考案を具体的に
説明する。
本実施例に於て分割型リテーナ1はナイロン製
であつて、第1図に示す如く5つの円筒状保持部
2を、保持部と同じ高さの薄板状連結部3によつ
て鎖状に連結し、両端には係止片4と係止受片5
が夫々外向きに突設されている。
係止片4は第2図に示す如く、前記連結部3と
同一の厚さを有する薄板状本体40の先端両側
に、断面が円弧状の突起41,41を突設してい
る。係止受片5は第3図に示す如く、前記係止片
4の本体40が嵌まる第1の係止受面51と、突
起41,41が嵌まる第2の係止受面52を具え
ている。
係止片4が突設された第1保持部2aと、後続
する第2保持部2bとの間の第1連結部3aは、
第4図に示す如く薄板状本体30の両側面に断面
が円弧状の突起31,31を具え、これによつて
係止片4と同一形状の擬似係止部が形成されてい
る。従つて、図中A−A線にて第1保持部2aを
切断することにより、第2保持部2b側には係止
片4と同一形状の新たな係止片を再生することが
出来る。
従つて、1或は複数の分割型リテーナ1を、上
記の如く第1連結部3aにて切断した後に連結せ
しめれば、連結後のリテーナの直径を回転支持装
置の大きさに応じて調節することが出来る。
保持部2は内径が16mm、高さが8mm、配設ピツ
チが約28.2mmであり、連結部3の厚さは2mmであ
る。
上記の分割型リテーナを第5図に示す出願人の
先願に係るターンテーブル支持装置に装備する。
該装置は鋼板をプレス加工してアツパーリング6
及びアンダーリング7を形成し、両リングの間に
多数の鋼球8を一定のピツチで転動自由に配備し
たものである。
第5図の断面を第6図に示す。アツパーリング
6及びアンダーリング7の垂直内周壁61,71
は互いに僅かな隙間をおいてリング軸方向に重な
つており、垂直外周壁62,72は先端部が互い
に係合する方向に折曲し、一対の環状抜け止め部
63,73を形成している。両リングは相対回転
は自由だが該抜け止め部の係合によつて分解する
ことはない。又、両リングの水平壁64,74に
は鋼球8の転動を案内する環状の凹部60,70
が夫々形成されている。
該装置の組立状態に於ける厚さは約20mm、内径
は359mm、外径は499mmである。又鋼球の直径は約
15.9mmであつて、45個の鋼球がピツチ約28.2mmで
配列されている。
本考案に係る分割型リテーナ1を9個連結して
アツパーリング6とアンダーリング7の間に装備
すると共に、鋼球8を保持部2に遊嵌する。
上記のターンテーブル支持装置の上には、第5
図に示す如くターンテーブル10が載置される。
該テーブルに回転力が作用すれば、鋼球8の転動
によつてアツパーリング6はアンダーリング7に
対して円滑に回転する。この際、鋼球8はリテー
ナ1によつて同一の相対位置にて滑動自由に保持
される。
直径の異なるターンテーブル支持装置に対して
は、分割型リテーナの連結個数を増減したり、前
述の如く連結部3aをハサミ等で切断することに
より、ピツチ円直径を調整することが出来る。
尚、本考案の各部構成は上記実施例に限らず、
実用新案登録請求の範囲に記載の技術的範囲内で
種々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は分割型リテーナの斜視図、第2図は係
止片の拡大平面図、第3図は係止受片の拡大平面
図、第4図は第1連結部の拡大平面図、第5図は
ターンテーブル支持装置の一部破断斜視図、第6
図は該装置の拡大断面図、第7図は従来例を示す
斜視図である。 1……分割型リテーナ、2……保持部、3……
連結部、31……突起、4……係止片、41……
突起、5……係止受片、50……係止受面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 合成樹脂を資材として一体に成形され、開口
    を同一方向に向け同一平面上に配列された複数
    の円筒状保持部2と、各保持部の間に配設され
    保持部を一列に連結する可撓性を有する連結部
    3と、両端の保持部の一方に突設され先端が拡
    大した係止片4と、他方の保持部に突設され前
    記係止片が密に嵌入可能な係止受面50が形成
    された係止受片5とから構成され、前記係止片
    4寄り端部の第1保持部2aとそれに続く隣の
    第2保持部2bとの間の連結部3aに、前記係
    止片4と同じ形状の擬似係止部を形成し、該連
    結部3aにて第1保持部2aを切り離すことに
    より前記擬似係止部が新たな係止片となる分割
    型リテーナ。 連結部3は、高さは保持部2と略等しく厚さ
    は薄い薄板状であつて、係止片4は前記保持部
    と同様の薄板状本体10と、該本体の両側面端
    部に突設され断面が円弧状の突起41,41か
    らなり、第1保持部2aと第2保持部2bとの
    間の連結部3aに、係止片4の突起41,41
    と同一形状の突起31,31を設けて、擬似係
    止部を形成している実用新案登録請求の範囲第
    1項に記載の分割型リテーナ。
JP3463284U 1984-02-23 1984-03-10 分割型リテ−ナ Granted JPS60147820U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3463284U JPS60147820U (ja) 1984-03-10 1984-03-10 分割型リテ−ナ
US06/671,350 US4659050A (en) 1984-02-23 1984-11-14 Rotary support device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3463284U JPS60147820U (ja) 1984-03-10 1984-03-10 分割型リテ−ナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60147820U JPS60147820U (ja) 1985-10-01
JPH0110497Y2 true JPH0110497Y2 (ja) 1989-03-27

Family

ID=30538183

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JP3463284U Granted JPS60147820U (ja) 1984-02-23 1984-03-10 分割型リテ−ナ

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JP2009216962A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Sigma Corp レンズ鏡筒

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JPS60147820U (ja) 1985-10-01

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