JPH0110550Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0110550Y2 JPH0110550Y2 JP1984158434U JP15843484U JPH0110550Y2 JP H0110550 Y2 JPH0110550 Y2 JP H0110550Y2 JP 1984158434 U JP1984158434 U JP 1984158434U JP 15843484 U JP15843484 U JP 15843484U JP H0110550 Y2 JPH0110550 Y2 JP H0110550Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow member
- spherical
- pressurized air
- discharge port
- fan case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、エンジンに駆動されるフアンケー
スの吸入口と直交する側縁に断面が球形状の膨出
部を形成し、この膨出部内へ筒部付の中空状部材
の球形部を回動自在に嵌合し、フアンケースで発
生される加圧風により所望位置に回動された前記
中空状部材を当該位置に設定・保持可能にして、
吐出される加圧風の吐出方向を簡易に選択でき、
しかも吐出側における蛇腹管の使用を必要としな
い可搬式エンジンブロアーの吐出口に関するもの
である。
スの吸入口と直交する側縁に断面が球形状の膨出
部を形成し、この膨出部内へ筒部付の中空状部材
の球形部を回動自在に嵌合し、フアンケースで発
生される加圧風により所望位置に回動された前記
中空状部材を当該位置に設定・保持可能にして、
吐出される加圧風の吐出方向を簡易に選択でき、
しかも吐出側における蛇腹管の使用を必要としな
い可搬式エンジンブロアーの吐出口に関するもの
である。
可搬式のエンジンブロアーにおいては、第5図
にみるように、曲り管1の吐出口は一般的にはそ
の断面が円形であり、この曲り管1の吐出口に接
続した蛇腹管2に直噴管3、曲噴頭4等を順次、
連結し、エンジン5を付設せるフアンケース6に
おいて発生せる加圧風を蛇腹管2を経て所望個所
から噴出しているが、加圧風の噴出方向を変更す
るには、通常、蛇腹管2の向きを変更するか、も
しくはエンジンブロアー自体の向きを変更してい
た。しかして蛇腹管2による方向変更の場合にあ
つては、蛇腹状の「ひだ」21の数が余りに少け
れば方向変更が困難もしくは不可能となるので、
「ひだ」21の数を多くして方向変更を行なうこと
になるが、その反面、取扱にくくなり、また蛇腹
管2を急激に屈曲したとき、横断面の円形が楕円
形もしくは長方形、さらには通気不能な程度の歪
曲せる形態になり加圧風の流動を著しく阻害する
一方、エンジンブロアー自体の向きを変えるに
は、可搬式のものにあつては作業者に徒らな心身
上の疲労を早期に招く上に、その取扱に難渋し、
煩雑感を伴う等の問題点があつた。
にみるように、曲り管1の吐出口は一般的にはそ
の断面が円形であり、この曲り管1の吐出口に接
続した蛇腹管2に直噴管3、曲噴頭4等を順次、
連結し、エンジン5を付設せるフアンケース6に
おいて発生せる加圧風を蛇腹管2を経て所望個所
から噴出しているが、加圧風の噴出方向を変更す
るには、通常、蛇腹管2の向きを変更するか、も
しくはエンジンブロアー自体の向きを変更してい
た。しかして蛇腹管2による方向変更の場合にあ
つては、蛇腹状の「ひだ」21の数が余りに少け
れば方向変更が困難もしくは不可能となるので、
「ひだ」21の数を多くして方向変更を行なうこと
になるが、その反面、取扱にくくなり、また蛇腹
管2を急激に屈曲したとき、横断面の円形が楕円
形もしくは長方形、さらには通気不能な程度の歪
曲せる形態になり加圧風の流動を著しく阻害する
一方、エンジンブロアー自体の向きを変えるに
は、可搬式のものにあつては作業者に徒らな心身
上の疲労を早期に招く上に、その取扱に難渋し、
煩雑感を伴う等の問題点があつた。
この考案は前述のような問題点に着目して提案
されたもので、エンジンに駆動されるフアンを内
設するフアンケースの吸入口もしくは吐出口に接
続する管状体を適宜位置へ変位可能とする可搬式
エンジンブロアーにおいて、前記フアンケース
と、該フアンケースに形成される吸入口と直交す
る側縁に外方へ突出する断面が球形状の膨出部と
を一体に形成する一方、一端を断面が円形状の筒
部を形成した中空状部材の他端を球形部に形成
し、該球形部を前記膨出部内へ回動自在に嵌合
し、前記中空状部材の回動で前記筒部の開口を適
宜位置に設定・保持可能とした可搬式エンジンブ
ロアーの吐出口を提供しようとするものである。
されたもので、エンジンに駆動されるフアンを内
設するフアンケースの吸入口もしくは吐出口に接
続する管状体を適宜位置へ変位可能とする可搬式
エンジンブロアーにおいて、前記フアンケース
と、該フアンケースに形成される吸入口と直交す
る側縁に外方へ突出する断面が球形状の膨出部と
を一体に形成する一方、一端を断面が円形状の筒
部を形成した中空状部材の他端を球形部に形成
し、該球形部を前記膨出部内へ回動自在に嵌合
し、前記中空状部材の回動で前記筒部の開口を適
宜位置に設定・保持可能とした可搬式エンジンブ
ロアーの吐出口を提供しようとするものである。
以下第1図ないし第4図でこの考案の一実施例
を説明するに、燃料タンクを兼用せる把手11下
方に一対の対向せる可撓性に富む合成樹脂製の筐
体12,13をフランジ結合で一体的にフアンケ
ースCを形成し、該フアンケースCの一側(第3
図において右側)に吸入口14を、またこの吐出
口14と略直交状態下に開口部15を夫々設け、
開口部15の先端に、前記筐体12,13の上方
で夫々断面が半円形の接合片a,bを対向・接合
して第1図にみるように、断面が球形状の膨出部
Vを形成し、この膨出部Vの内周縁に可撓性に富
む合成樹脂製の中空状部材16の球形部Sを回動
自在に嵌合し、必要に応じ中空状部材16の断面
が円形状の筒部hに、第1図にみるような管状体
17を装着可能としてある。しかして前記膨出部
Vと、この膨出部Vに嵌合する球形部Sと、これ
に一体形成される筒部hとからなる中空状部材1
6とで形成される空間を吐出口Kと称し、中空状
部材16を第1図においてたとえば実線位置から
鎖線位置に変位させ、当該位置で後述のエンジン
Eの駆動でフアンケースC内に発生せる加圧風が
開口部15を経て吐出口Kを流動するとき、球形
部Sは加圧風により外側に向け押圧され、膨出部
V内周縁に密着されて膨出部Vと中空状部材16
とは一体的に結合された状態下におかれ、その結
果、吐出口Kは一定位置に保持可能としてある。
前記吸入口14と反対側(第3図において左側)
にフアンケースCに取付けられたエンジンEの駆
動でフアンケースC内のフアン(図示しない)を
回動させ、加圧風を発生可能としてある。図中、
18は摺動式のスロツトルレバー、19は台盤、
20は燃料注入栓、21はマフラーカバー、22
はエアクリーナー、Rはリコイルスターター、d
は球形部Sの外径、iは膨出部Vの内径である。
を説明するに、燃料タンクを兼用せる把手11下
方に一対の対向せる可撓性に富む合成樹脂製の筐
体12,13をフランジ結合で一体的にフアンケ
ースCを形成し、該フアンケースCの一側(第3
図において右側)に吸入口14を、またこの吐出
口14と略直交状態下に開口部15を夫々設け、
開口部15の先端に、前記筐体12,13の上方
で夫々断面が半円形の接合片a,bを対向・接合
して第1図にみるように、断面が球形状の膨出部
Vを形成し、この膨出部Vの内周縁に可撓性に富
む合成樹脂製の中空状部材16の球形部Sを回動
自在に嵌合し、必要に応じ中空状部材16の断面
が円形状の筒部hに、第1図にみるような管状体
17を装着可能としてある。しかして前記膨出部
Vと、この膨出部Vに嵌合する球形部Sと、これ
に一体形成される筒部hとからなる中空状部材1
6とで形成される空間を吐出口Kと称し、中空状
部材16を第1図においてたとえば実線位置から
鎖線位置に変位させ、当該位置で後述のエンジン
Eの駆動でフアンケースC内に発生せる加圧風が
開口部15を経て吐出口Kを流動するとき、球形
部Sは加圧風により外側に向け押圧され、膨出部
V内周縁に密着されて膨出部Vと中空状部材16
とは一体的に結合された状態下におかれ、その結
果、吐出口Kは一定位置に保持可能としてある。
前記吸入口14と反対側(第3図において左側)
にフアンケースCに取付けられたエンジンEの駆
動でフアンケースC内のフアン(図示しない)を
回動させ、加圧風を発生可能としてある。図中、
18は摺動式のスロツトルレバー、19は台盤、
20は燃料注入栓、21はマフラーカバー、22
はエアクリーナー、Rはリコイルスターター、d
は球形部Sの外径、iは膨出部Vの内径である。
3−5 作用・効果
この考案は前述のような構成であるから、エン
ジンEの駆動でフアンを回動させ、吸入口14か
らフアンケースC内に吸入された空気を圧縮して
加圧風を生成し、この加圧風を開口部15を経て
中空状部材16の筒部hから、もしくは管状体1
7を介して大気に向け放出させ、地表面上の砂れ
き、塵埃を飛散・除去するか、または湿気を帯び
た物体を乾燥させる等が可能である。しかして第
1図の実線位置に設定された中空状部材16もし
くは管状体17の一部を把持し、たとえば鎖線位
置に中空状部材16を設定するとき、吐出口Kの
大気側への開口方向が変位し、加圧風は前記鎖線
位置に沿い大気に向け放出され、しかしてこの
際、加圧風が吐出口Kを通過するとき、球形部S
の内周縁が外側に押圧され、外周縁が膨出部Vの
内周縁に密着されるため、膨出部Vと中空部材1
6とは一体的に結合された状態下におかれる一
方、加圧風の流動で、設定された当初の位置に保
持され、よつて加圧風は常時その吐出方向が一定
である。
ジンEの駆動でフアンを回動させ、吸入口14か
らフアンケースC内に吸入された空気を圧縮して
加圧風を生成し、この加圧風を開口部15を経て
中空状部材16の筒部hから、もしくは管状体1
7を介して大気に向け放出させ、地表面上の砂れ
き、塵埃を飛散・除去するか、または湿気を帯び
た物体を乾燥させる等が可能である。しかして第
1図の実線位置に設定された中空状部材16もし
くは管状体17の一部を把持し、たとえば鎖線位
置に中空状部材16を設定するとき、吐出口Kの
大気側への開口方向が変位し、加圧風は前記鎖線
位置に沿い大気に向け放出され、しかしてこの
際、加圧風が吐出口Kを通過するとき、球形部S
の内周縁が外側に押圧され、外周縁が膨出部Vの
内周縁に密着されるため、膨出部Vと中空部材1
6とは一体的に結合された状態下におかれる一
方、加圧風の流動で、設定された当初の位置に保
持され、よつて加圧風は常時その吐出方向が一定
である。
以上のことから、
(i) フアンケースCの吐出口Kを形成する膨出部
Vの内周縁に、中空状部材の球形部Sを適宜位
置へ回動できるため、吐出口Kに接続する噴頭
等のような管状体を変位可能とする継手を省略
でき、吐出口Kを容易に所望方向に設定可能で
あると共に、吐出口Kを流動する加圧風の性能
低下を軽減し得る。
Vの内周縁に、中空状部材の球形部Sを適宜位
置へ回動できるため、吐出口Kに接続する噴頭
等のような管状体を変位可能とする継手を省略
でき、吐出口Kを容易に所望方向に設定可能で
あると共に、吐出口Kを流動する加圧風の性能
低下を軽減し得る。
(ii) 弾性に富む材料で中空状部材16を形成でき
るため、フアンケースC内を流動する加圧風で
中空状部材16の球形部Sが膨出部V内周縁へ
押圧・密着され、膨出部Vと球形部Sとが一体
的に結合された状態におかれるので、加圧風の
漏洩や膨出部Vと球形部Sとの離脱を防止でき
ると共に、吐出口を設定当初の位置に常時、保
持できる。
るため、フアンケースC内を流動する加圧風で
中空状部材16の球形部Sが膨出部V内周縁へ
押圧・密着され、膨出部Vと球形部Sとが一体
的に結合された状態におかれるので、加圧風の
漏洩や膨出部Vと球形部Sとの離脱を防止でき
ると共に、吐出口を設定当初の位置に常時、保
持できる。
(iii) 性能の異なる送風機に対応して中空状部材1
6の筒部hを適宜形状に形成できるので、たと
えば筒部hの先端をテーパー状とすることで中
空状部材16を噴頭に形成可能で重量の軽減や
寸法の縮少も可能となり、可搬式エンジンブロ
アーとしての取扱も容易で、しかも中空状部材
16の所望方向への回動で収納箱等への収納も
簡単にできる。
6の筒部hを適宜形状に形成できるので、たと
えば筒部hの先端をテーパー状とすることで中
空状部材16を噴頭に形成可能で重量の軽減や
寸法の縮少も可能となり、可搬式エンジンブロ
アーとしての取扱も容易で、しかも中空状部材
16の所望方向への回動で収納箱等への収納も
簡単にできる。
第1図は本案品の一部切欠いた要部断面図、第
2図は第1図の−線矢視図、第3図は第1図
の−線矢視図、第4図は中空状部材の斜視
図、第5図は従来の可搬式エンジンブロアーの正
面図である。 C……フアンケース、E……エンジン、K……
吐出口、V……膨出部、h……筒部、S……球形
部、14……吸入口、15……開口部、16……
中空状部材。
2図は第1図の−線矢視図、第3図は第1図
の−線矢視図、第4図は中空状部材の斜視
図、第5図は従来の可搬式エンジンブロアーの正
面図である。 C……フアンケース、E……エンジン、K……
吐出口、V……膨出部、h……筒部、S……球形
部、14……吸入口、15……開口部、16……
中空状部材。
Claims (1)
- エンジンに駆動されるフアンを内設するフアン
ケースの吸入口もしくは吐出口に接続する管状体
を適宜位置へ変位可能とする可搬式エンジンブロ
アーにおいて、前記フアンケースCと、該フアン
ケースCに形成される吸入口14と直交する側縁
に外方へ突出する断面が球形状の膨出部Vとを一
体に形成する一方、一端を断面が円形状の筒部h
を形成した中空状部材16の他端を球形部Sに形
成し、該球形部Sを前記膨出部V内へ回動自在に
嵌合し、前記中空状部材16の回動で前記筒部h
の開口を適宜位置に設定・保持可能とした可搬式
エンジンブロアーの吐出口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984158434U JPH0110550Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984158434U JPH0110550Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6173991U JPS6173991U (ja) | 1986-05-19 |
| JPH0110550Y2 true JPH0110550Y2 (ja) | 1989-03-27 |
Family
ID=30716415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984158434U Expired JPH0110550Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0110550Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5187952U (ja) * | 1975-01-07 | 1976-07-14 |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP1984158434U patent/JPH0110550Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6173991U (ja) | 1986-05-19 |
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