JPH01105740A - プリペイドカード用ポリエステル多層フィルム - Google Patents

プリペイドカード用ポリエステル多層フィルム

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JPH01105740A
JPH01105740A JP26356587A JP26356587A JPH01105740A JP H01105740 A JPH01105740 A JP H01105740A JP 26356587 A JP26356587 A JP 26356587A JP 26356587 A JP26356587 A JP 26356587A JP H01105740 A JPH01105740 A JP H01105740A
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film
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light
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white
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Shigeo Uchiumi
滋夫 内海
Satoyuki Kotani
小谷 智行
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Diafoil Co Ltd
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Diafoil Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プリペイドカード用ポリエステル多層フィル
ムに関するものである。
(従来の技術と解決すべき問題点) 現在NTTのテレホンカード、JRのオレンジカードが
それぞれ現金代替カードとして電話代金、切符代金の支
払に広く普及している。これに対し、自動販売機等にプ
リペイドカードの発行が準備されている。プリペイドカ
ードの真偽を判別する装置の一つにカードの光線透過性
の差を利用するものがあり、簡便であるため、今後普及
するものと予想されるが、当該装置で使用するプリペイ
ドカードに好適なベースフィルムは未だ知られていない
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、鋭意検討の結果、ポリエステルフィルム
を多層化し、しかもその中に特定の層を設けるならば、
前記目的に適合したプリペイドカード用ベースフィルム
が得られることを見出し本発明に到達したものである。
すなわち本発明の要旨は、2層以上の多層からなる二軸
延伸され熱固定されたポリエステルフィルムにおいて、
         白色光での全光線透過率が厚さ10
0μm当りター未満である、露出する少くとも1つの遮
光層を有すると共にそれ以外の層において、白色光での
全光線透過率が厚さiooμ口当り5%以上99チ以下
である透明層を少くとも1層以上有することを特徴とす
るプリペイドカード用ポリエステル多層フィルムに存す
る。
以下本発明を更に詳細に説明する。
本発明にいうポリエステル多層フィルムとは、全ての層
が口金から共溶融押出される共押出法により、押出され
たものを延伸、熱固定されたものが好ましい。延伸、熱
固定されたフィルムをオフラインで、接着剤を介して貼
り合わせたものについては、フィルムの平面性が不良で
あったり、フィルムの各層の厚み精度が不良であったシ
して、本願発明の目的には好ましくない。
以下ポリエステル多層フィルムとして主として2層及び
3層フィルムについて説明するが、本発明において多層
化された層はコ層及び3層に限定されるものではなく、
本発明の要旨を超えない限シそれ以上の多層であっても
よい。
本発明において、多層化する各層を構成する重合体は、
各種ポリエステルであるが、それらは熱可塑性のものが
選ばれる。これらの中でも、重合反応性、製膜性、フィ
ルムの品質性能において最も優れかつ経済的にも好まし
いものはポリエチレンテレフタレートである。その他原
料ポリエステルとしては、ポリブチレンテレフタレート
、ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレー
ト、ポリフチレンジベンゾエート、ビスフェノールAと
テレフタル酸、或いはイソフタル酸のポリエステル等の
ホモポリエステル、或いはポリエチレンテレフタレート
も含めたとれらホモポリエステルに共重合成分としてエ
チレングリコール、フロピレンゲリコール、ブタンジオ
ール、キシリレングリコール、ネオベンν チルグlコール、ビスフェノールA1ジエチレンクリコ
ール、ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレング
リコール、ポリプロピレングリコール、アジピン酸、セ
バシン酸、フタル酸、イソフタル酸、コ、6−ナフタレ
ンジカルボン酸、p−オキシエトキシ安息香酸、グリコ
ール酸等が共重合されたもの、その他ポリプロピレンテ
レフタレート、ホリペンチレンビペンゾエート、3.3
−ヒス−(p−オキシフェニル)ペンタンとテレフタル
酸のポリエステル、コ、λ−ビス(3−メチルオキシフ
ェニル)プロパンとテレフタル酸のポリエステル、λ、
2−ビス(p−オキシフェニル)ペンタンとイソフタル
酸及びテレフタル酸とのポリエステル、エチレンテレフ
タレートとエチレンイソフタレートの共重合ポリエステ
ル、更にセバケート、アジペート等の入った共重合ポリ
エステル等も挙げられる。なお、原料ポリエステルは、
必ずしもこれらに限定されるものではない。
また、これらを主ポリエステルとして、他のポリエステ
ル、共重合ポリエステル、ナイロン等地のポリマーを添
加、混合することも可能である。また適宜、安定剤、着
色剤、帯電防止剤等が添加されていてもよい。
なお、露出する遮光層は、厚さ100μm当シの白色光
での全光線透過率が5%未満であることが必要である。
多層フィルムが遮光層を有していない場合には、光透過
性の差によシ判別することが困難となる。露出する遮光
層は上記条件を満足する限シ特に限定するものではない
が、白色フィルムであることが好ましい。オレンジカー
ド、テレホンカードが白色でアシ、印刷適性、印刷仕上
がシ等良好なことから、白色であることが望まれている
からである。白色化する方法としては、公知の手法を用
いればよいが、酸化チタン、硫酸バリウム等の粒径0.
07μm〜10μmの白色粒子を/wt%以上<1wt
%とが好ましい。また、ポリエステル中にポリプロピレ
ン、ポリカーボネート等をブレンドして発泡させ白色化
することも好適な手法である。
該遮光層の厚さは10μm以上SOOμm以下である。
ioμm未満では遮光するのが困難で;J)す、too
μmを超えるとカードのフィルム厚さが厚くなりすぎて
不適当である。
一方、本発明において重要な要件は、上記遮光層以外の
層において透明な層を少くとも1層以上形成することで
ある。
ここでいう透明な層とは、100μm当シの白色光に対
する全光線透過率が5%以上99%以下であることを意
味する。好ましくは30q6以上、更に好ましくは70
係以上である。該透明層は、多層フィルムの内層を形成
するため実質的に粒子を含まないことがコスト面で好ま
しいが、公知の各種粒子を含有していても、上記で示し
た全光線透過率を満足する限りは何ら差支えない。
かくして得られるフィルムの最もシンプルな多層フィル
ム構造としては白/透明、白/透明/白のフィルムであ
る。フィルムにおける全フィルム厚みとしては、夕θμ
m以上SOOμm以下が好ましい。りσam未満ではフ
ィルムの腰が弱く使用上不都合であり、500μmを超
えると製造が困難であるだけでなく、厚すぎて持ったと
きの感触が悪く不適当である。好ましい全フィルム厚さ
は、100μm以上、300ttm以下である。
一方、透明層の厚さは1μm以上が好ましい。
lμ山未満では判別装置が高価なものになり不適当であ
る。
以上、本願発明における最もシンプルな構造の例として
2層及び3層フィルムについて説明部 したが、露出する面の白色Vを増す為に白色遮光層と透
明層との間にカーボンブラック、グラファイト、黒色染
料、黒色顔料等を含有せしめた黒色層を設け、該黒色層
と白色遮光層との間に更に透明層を設けて5層構造とす
ることも好ましい。多層構造の層数が多くなり、その構
成が複雑になればなる程、判別内容を高度にでき好まし
い。また、同理山、のため上記5層構造の透明層の間に
更に黒及び/又は白色層等を設は透明層を複雑な多層に
することも好ましい。
但し、多層構造を複雑にすればする程コストを引き上げ
る要因になるので、実際のカードとしては、経済性と判
別内容の高度性とのバランスは計って決定されるべきで
ある。
次に本発明の多層ポリエステルフィルムの製膜方法につ
いて一例として3層フィルムについて説明するが、本発
明のフィルムは以下の製造例に何ら限定されるものでは
ない。
白色フィルム化可能な粒子又はポリマーを含有するポリ
エステル原料(A層形成用)と実質的に粒子を含有しな
いポリエステル原料(B層形成用)とをそれぞれ別々に
乾燥し、別個の押出機により押し出し、露出する2層が
A層、中間層がB層となるよう2種3層の共押出設備を
用いて多層化した未延伸フィルムを得る。
このようにして得た未延伸フィルムは縦方向に7!r〜
/!rθ℃で1段又は多段で延伸し、縦延伸後の複屈折
率△nが0.0 K ff −0,750となるように
2.0〜9.0倍延伸する。かくして得られた縦延伸フ
ィルムは、次にgo”r)、〜/夕0℃で横延伸し、二
軸延伸フィルムとし、更に熱固定する。熱固定に際して
は必要とする特性に応じて、幅出し、横方向、縦方向の
弛緩等の処理を行なったシ、多段で熱固定したりしても
よい。
かくして得られた多層ポリエステルフィルムは、磁気ス
トライプを塗布して、銀行カードを作成したり、全面゛
に磁性層を塗布して各種プリペイドカードに作成したり
、ICを組み込んでICカードとして使用される。本発
明の多層ポリエステルフィルムを判別する方法を第1図
に示した。つまシカードの読み取シ装置に発光部(3)
と受光部(4)を第1図のごとくカードに対置させた光
認識部品を内蔵させる。これによシ、力する受光部は光
を受けることができない。それ故カードの透明層の位置
と厚みを認識することが可能となる。かくして、ある決
められた多層フィルムからなるカード以外のカードは、
偽カードとして認識される。
つまり透明層をもたないカードあるいは透明層の位置の
異なるカードは、偽カードとして判別される。
以上、説明した本発明の多層フィルムは、極めて限られ
たフィルム工場でしか製造し得ない特殊なフィルムであ
り、従って、斯る観点からもプリペイド用ベースフィル
ムとして切設性が向上したものである。
(実施例2 以下に実施例を挙げて本発明をよシ詳細に説明するが、
本発明はこの実施例に限定されるものではない。
平均粒径0.3 tspcO:)酸化チタンを/夕wt
% 含有するポリエステル原料Aと、実質的に粒子を含
まない原料Bとをそれぞれ乾燥し、90rtasφ及び
&Owsφの直径を有する別個の溶融押出機な により押出し、次いで露Zするコ層が原料Aからなり、
中間層が原料Bからなる2種3層の共押出によシ一体と
し未延伸フィルムを製造した。
延伸したのち200 ’Cで熱固定して第1図中の(A
)で示した2種3層フィルムを得た。該フィルムは、全
体厚さが25Oμm1遮光層[++(13は夫々goμ
m1透明層(2)は90μmであり、遮光層fil(1
’) 2面の厚さiooμm当りの全光膿透過率は0%
であるのに対し、透明層(2)のそれはgs%であった
、 上記フィルムに磁気ストライブと印刷をほどこしプ
リペイドカードとしたのち、第1図に示す判別装置にか
けたところ、遮光層molに対応する部分は光を受光せ
ず透明層(2)に対応する部分のみ受光した。
(発明の効果) 本発明によれば、光線透過性の差による判別が可能であ
るプリペイドカード用に適したポリエステル多層フィル
ムを供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多層フィルムを用いたプリペイドカー
ドを判別装置に適用した場合の概略説明図である。図中
で囚は本発明の多層フィルムを表わし、(1)、〔1)
は遮光層、(2)は透明層である。また、(3)は判別
装置の発光部、(4)は同装置の受光部を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2層以上の多層からなる二軸延伸され熱固定され
    たポリエステルフィルムにおいて、白色光での全光線透
    過率が厚さ100μm当り5%未満である、露出する少
    くとも1つの遮光層を有すると共にそれ以外の層におい
    て、白色光での全光線透過率が厚さ100μm当り5%
    以上99%以下である透明層を少くとも1層以上有する
    ことを特徴とするプリペイドカード用ポリエステル多層
    フィルム。
  2. (2)透明層の全光線透過率が30%以上であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプリペイドカー
    ド用ポリエステル多層フィルム。
  3. (3)透明層の厚みが1μm以上であり、遮光層の厚み
    が10μm以上であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項記載のプリペイドカード用ポリエス
    テル多層フィルム。
  4. (4)多層フィルムが接着剤層を有せずに一体成形され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないしは
    第3項のいずれかに記載のプリペイドカード用ポリエス
    テル多層フィルム。
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