JPH0110574Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0110574Y2 JPH0110574Y2 JP1978078319U JP7831978U JPH0110574Y2 JP H0110574 Y2 JPH0110574 Y2 JP H0110574Y2 JP 1978078319 U JP1978078319 U JP 1978078319U JP 7831978 U JP7831978 U JP 7831978U JP H0110574 Y2 JPH0110574 Y2 JP H0110574Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- measured
- waves
- transducer
- concave curved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、被測定液面と対向した壁内面が球状
或いは円筒状の一部のように前記被測定液面に対
し凹曲面状とされ、その凹曲面の壁側に超音波送
受波器が取り付けられ、超音波を利用して前記被
測定液面までの距離を測定する超音波レベル計の
取付構造に関する。
或いは円筒状の一部のように前記被測定液面に対
し凹曲面状とされ、その凹曲面の壁側に超音波送
受波器が取り付けられ、超音波を利用して前記被
測定液面までの距離を測定する超音波レベル計の
取付構造に関する。
〈従来の技術〉
例えばパーマーボーラスフリユームを用いた流
量計において、その液面を測定するために超音波
レベル計が使用されている。
量計において、その液面を測定するために超音波
レベル計が使用されている。
パーマーボーラスフリユームを利用した流量計
は第1図及び第2図に示すように円筒状の流路1
1内にパーマーボーラスフリユーム12が配され
る。フリユーム12は底板13の両側縁から斜め
上側に逆台形状に側壁14,15が形成されて構
成される。
は第1図及び第2図に示すように円筒状の流路1
1内にパーマーボーラスフリユーム12が配され
る。フリユーム12は底板13の両側縁から斜め
上側に逆台形状に側壁14,15が形成されて構
成される。
流路11部内を流れる流体16の流れはフリユ
ーム12により制限され、このフリユーム12の
入口付近における流体16の液面17のレベルが
その流体の流量に対応する。従つて、液面17の
レベルを測定することにより流体16の流量を測
定できる。
ーム12により制限され、このフリユーム12の
入口付近における流体16の液面17のレベルが
その流体の流量に対応する。従つて、液面17の
レベルを測定することにより流体16の流量を測
定できる。
液面17のレベルを測定するため流路11の液
面17と対向する上部に孔が開けられ、その孔に
筒状の取付部18が取り付けられる。取付部18
の上端に送受波器を含む超音波レベル計発信器1
9が取り付けられている。
面17と対向する上部に孔が開けられ、その孔に
筒状の取付部18が取り付けられる。取付部18
の上端に送受波器を含む超音波レベル計発信器1
9が取り付けられている。
〈考案が解決しようとする課題〉
このような流量計において、その測定流量に誤
りが生じることがあつた。その原因を追及した結
果、次の理由に基づくものであることが判つた。
りが生じることがあつた。その原因を追及した結
果、次の理由に基づくものであることが判つた。
即ち第3図に示すように、超音波レベル計発信
器19よりの超音波パルスは液面17に対して垂
直に入射され、その反射波は実線で示す経路21
をとる。しかし、超音波パルスのビームは広がり
があるため、点線で示すような各種の反射経路2
2を通る。つまり流路11の上側、言い換えれば
超音波レベル計発信器19の取付部18の両側
部、特にその流路11の延長方向に対する両側は
液面17に対して凹曲面状、特に円筒面の一部を
構成している。このような側壁11a,11bの
内面に到達した超音波は同一経路を通つて超音波
レベル計発信器19に達する。この経路22は実
線で示した超音波の経路21より長くなる。先に
述べたように凹曲面となつているためレンズ作用
により不要経路22を通つたものが集中して戻
り、その受信レベルがかなり強くなつて誤信号と
なる。
器19よりの超音波パルスは液面17に対して垂
直に入射され、その反射波は実線で示す経路21
をとる。しかし、超音波パルスのビームは広がり
があるため、点線で示すような各種の反射経路2
2を通る。つまり流路11の上側、言い換えれば
超音波レベル計発信器19の取付部18の両側
部、特にその流路11の延長方向に対する両側は
液面17に対して凹曲面状、特に円筒面の一部を
構成している。このような側壁11a,11bの
内面に到達した超音波は同一経路を通つて超音波
レベル計発信器19に達する。この経路22は実
線で示した超音波の経路21より長くなる。先に
述べたように凹曲面となつているためレンズ作用
により不要経路22を通つたものが集中して戻
り、その受信レベルがかなり強くなつて誤信号と
なる。
また第4図に示すように、流体16が波打つて
流れ、その波が超音波の波長に比べて大きなもの
になると、実線23で示すように液面17に対し
て直角に到達した超音波が波面のために側壁11
a,11bに反射されて送受波器に戻らず、点線
24で示すように側壁内面11a,11bで反射
した不要経路24を通つた反射波が送受波器に到
達することがある。このような場合は明らかに誤
動作となる。波のため正しい経路の反射波が受信
されたりされなかつたり、しかも不要な経路の反
射波も受信されるため受信波が不安定となる。
流れ、その波が超音波の波長に比べて大きなもの
になると、実線23で示すように液面17に対し
て直角に到達した超音波が波面のために側壁11
a,11bに反射されて送受波器に戻らず、点線
24で示すように側壁内面11a,11bで反射
した不要経路24を通つた反射波が送受波器に到
達することがある。このような場合は明らかに誤
動作となる。波のため正しい経路の反射波が受信
されたりされなかつたり、しかも不要な経路の反
射波も受信されるため受信波が不安定となる。
このため例えば第5図及び第6図に示すよう
に、取付部18の両側の凹曲面20の内面に吸音
材25,26を取り付け、流体16の波によつて
例えば経路27として示すように、凹曲面22方
向に向かつた超音波を吸音材26により吸収して
しまう構造のものが考えられる。
に、取付部18の両側の凹曲面20の内面に吸音
材25,26を取り付け、流体16の波によつて
例えば経路27として示すように、凹曲面22方
向に向かつた超音波を吸音材26により吸収して
しまう構造のものが考えられる。
しかしながら、この構造とした場合、流量の増
加時に吸音材25,26に流体が接触し、流体に
含まれる異物が吸音材25,26に付着し、吸音
材25,26の吸音性能を劣化させるおそれがあ
る。従つて長期にわたつて使用している間には吸
音材25,26の吸音性能が劣化し、また元の状
態に戻つてしまう欠点がある。
加時に吸音材25,26に流体が接触し、流体に
含まれる異物が吸音材25,26に付着し、吸音
材25,26の吸音性能を劣化させるおそれがあ
る。従つて長期にわたつて使用している間には吸
音材25,26の吸音性能が劣化し、また元の状
態に戻つてしまう欠点がある。
また、吸音材25,26の代わりにこれと同一
箇所に凹曲面20に到達した反射超音波を散乱さ
せる反射板を設けるものもある。この反射板とし
ては超音波の波長よりも大きい凹凸面、つまり突
起または凹部がほぼ一様に分布されたものを使用
する。
箇所に凹曲面20に到達した反射超音波を散乱さ
せる反射板を設けるものもある。この反射板とし
ては超音波の波長よりも大きい凹凸面、つまり突
起または凹部がほぼ一様に分布されたものを使用
する。
第7図にこの例を示し、この例では取付部18
の両側の側壁11a,11bの内面に取付部18
と接近してほぼ球面の一部を構成する反射板2
8,29を取り付けた場合を示す。
の両側の側壁11a,11bの内面に取付部18
と接近してほぼ球面の一部を構成する反射板2
8,29を取り付けた場合を示す。
第8図に示すように、超音波レベル計発信器1
9の送受方向33に対して斜めに取付部18の位
置よりフリユーム12の側板14,15の上縁に
達するように平板状反射板28,29とする例も
ある。
9の送受方向33に対して斜めに取付部18の位
置よりフリユーム12の側板14,15の上縁に
達するように平板状反射板28,29とする例も
ある。
しかしながら、第7図、第8図の例において
も、完全に不要反射波を除去することはできず、
不要反射波の一部が超音波ケベル計発信器19を
取り付けてある取付部18の孔に入り込み、誤差
を生じる原因となつていた。
も、完全に不要反射波を除去することはできず、
不要反射波の一部が超音波ケベル計発信器19を
取り付けてある取付部18の孔に入り込み、誤差
を生じる原因となつていた。
本考案は、以上のような課題を解決するために
なされたものであり、被測定液面からの不要反射
波を除去して正しい液面値を得ることを目的とす
る。
なされたものであり、被測定液面からの不要反射
波を除去して正しい液面値を得ることを目的とす
る。
〈課題を解決するための手段〉
上記した課題を解決するための本考案は、次の
ような構成である。
ような構成である。
即ち、パーマーボーラスフリユームが設置さ
れ、超音波送受波器取付部の少なくとも両側の側
壁の内面が被測定液面に対し凹曲面状になつてい
る流路に設置される超音波レベル計の取付構造に
おいて、前記被測定液面よりの反射超音波が前記
送受波器に再反射されるのを阻止するように、前
記送受波器の取付部と対向して前記被測定液面か
らの正しい超音波が通過する孔が開けられ、ほぼ
中央部より折り曲げられ、その両側を前記流路の
側壁内面の凹曲面に固着されてなる一枚の反射板
を設けてなることを特徴とする超音波レベル計の
取付構造である。
れ、超音波送受波器取付部の少なくとも両側の側
壁の内面が被測定液面に対し凹曲面状になつてい
る流路に設置される超音波レベル計の取付構造に
おいて、前記被測定液面よりの反射超音波が前記
送受波器に再反射されるのを阻止するように、前
記送受波器の取付部と対向して前記被測定液面か
らの正しい超音波が通過する孔が開けられ、ほぼ
中央部より折り曲げられ、その両側を前記流路の
側壁内面の凹曲面に固着されてなる一枚の反射板
を設けてなることを特徴とする超音波レベル計の
取付構造である。
〈作用〉
被測定液面からの不要反射波は、流路の側壁内
面に設けられているほぼ中央部より折り曲げられ
た反射板によつて、超音波送受波器に再反射され
ることはなく、正しい反射波のみが超音波送受波
器に戻る。
面に設けられているほぼ中央部より折り曲げられ
た反射板によつて、超音波送受波器に再反射され
ることはなく、正しい反射波のみが超音波送受波
器に戻る。
〈実施例〉
第9図にこの考案の実施例を示す。
この例においては、液面17からの再反射波を
阻止するように、超音波レベル計発信器19の取
付部18と対向して孔が開けられた一枚の反射板
34を流路11の長手方向において両側を流路1
1の凹曲面20側に近づくように折り曲げてい
る。
阻止するように、超音波レベル計発信器19の取
付部18と対向して孔が開けられた一枚の反射板
34を流路11の長手方向において両側を流路1
1の凹曲面20側に近づくように折り曲げてい
る。
即ち、稜線が液面17に向かうように一枚の反
射板34をその中央部より折り曲げ、この反射板
34の両側を流路11の凹曲面状の側壁内面に設
けている。
射板34をその中央部より折り曲げ、この反射板
34の両側を流路11の凹曲面状の側壁内面に設
けている。
また、超音波が通過する反射板34に設けた孔
35の大きさは任意でよく、流路11に設けた孔
よりも大きくしたり、或るいは小さくしたりする
ことにより、所望の正しい反射波のみを導き入れ
ることができる。
35の大きさは任意でよく、流路11に設けた孔
よりも大きくしたり、或るいは小さくしたりする
ことにより、所望の正しい反射波のみを導き入れ
ることができる。
このような反射板34が設けられた場合におい
ては、反射板34に達した超音波パルスはこの反
射板34により散乱されて不要経路を通じて液面
17側に戻つて超音波レベル計発信器19側に達
する超音波のレベルは著しく小さくなり、誤つた
信号パルスとして検出するおそれはなくなる。
ては、反射板34に達した超音波パルスはこの反
射板34により散乱されて不要経路を通じて液面
17側に戻つて超音波レベル計発信器19側に達
する超音波のレベルは著しく小さくなり、誤つた
信号パルスとして検出するおそれはなくなる。
また、本考案の反射板34は取付部18の近く
に設けてあり、液面17とは比較的遠い距離にあ
り、反射板34に流体が接触したりするおそれは
少ない。反射板34に異物が付着した場合でも、
反射板34の反射率が低下するだけであり、その
影響は受けない。
に設けてあり、液面17とは比較的遠い距離にあ
り、反射板34に流体が接触したりするおそれは
少ない。反射板34に異物が付着した場合でも、
反射板34の反射率が低下するだけであり、その
影響は受けない。
本考案の反射板34は孔35を設けてあるが、
この孔は、円形、方形等どのような形でもよく、
また、この孔の大きさを変えて取り付けることも
できる。孔の大きさを変えられるので取付部18
の孔の径よりも小さくでき、不要反射を完全に除
去することができ、正しい測定が可能である。
この孔は、円形、方形等どのような形でもよく、
また、この孔の大きさを変えて取り付けることも
できる。孔の大きさを変えられるので取付部18
の孔の径よりも小さくでき、不要反射を完全に除
去することができ、正しい測定が可能である。
このように、本考案はパーマーボーラスフリユ
ーム型流量計に適用され、被測定液面との対向面
が凹曲面になつている場合に特に有効である。
ーム型流量計に適用され、被測定液面との対向面
が凹曲面になつている場合に特に有効である。
〈考案の効果〉
以上述べたように、本考案の超音波レベル計の
取付構造によれば、被測定液面からの不要反射波
の影響を除去でき、正しい液面値を得ることがで
きる。
取付構造によれば、被測定液面からの不要反射波
の影響を除去でき、正しい液面値を得ることがで
きる。
第1図はフリユーム型流量計を示す断面図、第
2図はそのA−A線断面図、第3図及び第4図は
それぞれ反射波の経路を示す第2図と対応した断
面図、第5図は従来考えられる超音波レベル計の
取付構造の一例をフリユーム型流量計に適用した
例を示す第1図と対応した断面図、第6図はその
第2図と対応した断面図、第7図は従来考えられ
る超音波レベル計の取付構造をフリユーム型流量
計に適用した他の例を示す第6図と対応した断面
図、第8図は更に他の従来の例を示す断面図、第
9図はこの考案による超音波レベル計の取付構造
の例を示す図である。 11……流路、11a,11b……側壁、12
……フリユーム、17……液面、18……取付
部、19……超音波レベル計発信器、20……凹
曲面、34……反射板、35……孔。
2図はそのA−A線断面図、第3図及び第4図は
それぞれ反射波の経路を示す第2図と対応した断
面図、第5図は従来考えられる超音波レベル計の
取付構造の一例をフリユーム型流量計に適用した
例を示す第1図と対応した断面図、第6図はその
第2図と対応した断面図、第7図は従来考えられ
る超音波レベル計の取付構造をフリユーム型流量
計に適用した他の例を示す第6図と対応した断面
図、第8図は更に他の従来の例を示す断面図、第
9図はこの考案による超音波レベル計の取付構造
の例を示す図である。 11……流路、11a,11b……側壁、12
……フリユーム、17……液面、18……取付
部、19……超音波レベル計発信器、20……凹
曲面、34……反射板、35……孔。
Claims (1)
- パーマーボーラスフリユームが設置され、超音
波送受波器取付部の少なくとも両側の側壁の内面
が被測定液面に対し凹曲面状になつている流路に
設置される超音波レベル計の取付構造において、
前記被測定液面よりの反射超音波が前記送受波器
に再反射されるのを阻止するように、前記送受波
器の取付部と対向して前記被測定液面からの正し
い超音波が通過する孔が開けられ、稜線が液面に
向かうようにほぼ中央部より折り曲げられ、その
両側を前記流路の側壁内面の凹曲面に固着されて
なる一枚の反射板を設けてなることを特徴とする
超音波レベル計の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978078319U JPH0110574Y2 (ja) | 1978-06-07 | 1978-06-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978078319U JPH0110574Y2 (ja) | 1978-06-07 | 1978-06-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54179156U JPS54179156U (ja) | 1979-12-18 |
| JPH0110574Y2 true JPH0110574Y2 (ja) | 1989-03-27 |
Family
ID=28995288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978078319U Expired JPH0110574Y2 (ja) | 1978-06-07 | 1978-06-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0110574Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040026975A (ko) * | 2002-09-27 | 2004-04-01 | 현대자동차주식회사 | 오일레벨 측정장치 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4214634Y1 (ja) * | 1964-01-25 | 1967-08-21 | ||
| JPS5328913Y2 (ja) * | 1973-06-08 | 1978-07-20 | ||
| JPS5260360U (ja) * | 1975-10-29 | 1977-05-02 |
-
1978
- 1978-06-07 JP JP1978078319U patent/JPH0110574Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54179156U (ja) | 1979-12-18 |
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