JPH0110601Y2 - - Google Patents

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JPH0110601Y2
JPH0110601Y2 JP1982062277U JP6227782U JPH0110601Y2 JP H0110601 Y2 JPH0110601 Y2 JP H0110601Y2 JP 1982062277 U JP1982062277 U JP 1982062277U JP 6227782 U JP6227782 U JP 6227782U JP H0110601 Y2 JPH0110601 Y2 JP H0110601Y2
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JP
Japan
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cell
spring
substrate
slide glass
bent
Prior art date
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JP1982062277U
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JPS58165668U (ja
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  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、セルとセルホルダから成る遠心塗
抹用セル装置に関する。
液体中に含まれる固形分をスライドガラスに塗
抹して顕微鏡標本に作るために、遠心塗抹法が行
なわれている。この方法は、固形分を含む液体を
注入したセルをスライドガラスに重ねてホルダに
保持させ、これを遠心分離機に取付けて遠心分離
機の外周側に位置させたスライドガラスの上に遠
心分離した固形分を付着させて、固形分の分離と
これのスライドガラスへの塗布とを同時に行なう
ものである。
このような遠心塗抹用セル装置として、本出願
人等は第1〜6図のような装置を考案した(実願
昭56−183476号)。この先考案の遠心塗抹用セル
装置は、第1〜3図に示すセル1とスライドガラ
ス3(第4図)とを重ねて、第5〜6図に示すセ
ルホルダ4に取付けるものである。
セル1は、スライドガラス3と同形、同大の基
板5の片側に屈曲した管状の容器筒6を同体に形
成し、容器筒6の屈曲した孔7を基板5の反対側
まで貫通させたものである。容器筒6の孔7が開
口する基板5の下面の開口の周囲には第3図のよ
うに凹部16を形成し、ここに環状のパツキング
17を嵌合させている。パツキング17の環状部
の断面は、凹部16に嵌入する座部17aと基板
5の下面に突出する突部17bとを持つ角形をな
し、環の内孔の形状、大きさは容器筒6の孔7に
合致する。5a,5bは補強リブである。
セルホルダ4は、第5〜6図のように、スライ
ドガラス3と同形、同大の底板9の三方の縁に折
立て縁を形成し、開いた前方(第5〜6図右方)
の側に近い二つの折立て縁にフツク10,10を
形成し、後方の折立て縁の上に横の管状のばね受
け11を設けて、抑えばね12の後部13を開い
て回動自在に挿入している。
抑えばね12は、ばねの後部13,13を弾力
的に開いてホルダのばね受け11の両端に挿入す
るようにし、中間部18を下方に折曲げてセルの
基板5をホルダの底板9に向けて抑えるように
し、中間部18,18を曲げて交叉させた先端に
閉じた四角形を形成して係止部19としたもので
ある。この抑えばね12は、第5図の矢印20,
20の方向に中間部18を押すと、係止部19が
矢印21の方向に前方に移動する性質がある。
以上のように形成されたセル1をスライドガラ
ス3に重ねてセルホルダの底板9に重ね、抑えば
ね12を底板9に向けて押すと、屈曲した中間部
がセルの基板5をホルダの底板9に向けて弾圧す
ると共に、係止部19がフツク10の斜面に当
り、ばね12を少し弾性変形させつつ下降してフ
ツク10の位置を過ぎると元形に復して係止部1
9がフツク10に係止され外れなくなり、セル
1、スライドガラス3はセルホルダ4に結合され
る。そこでセルの容器筒6に液を注入し、ホルダ
4を遠心分離機(図示せず)に取付けて遠心分離
すると、液中の固形分はスライドガラス面に分離
付着する。遠心分離の際、液はパツキングの突部
17bがセルの基板5から少し突出してスライド
ガラスに弾接しているため、パツキングの外方に
漏出することはない。
セル1、スライドガラス3をセルホルダ4から
取外すときは、抑えばね12の中間部18,18
を指で矢印20,20の方向に押すと、係止部1
9が矢印21の方向に少し移動するから、ばね1
2aの弾力のため係止部19はフツク10から外
れて大きく上方に移動し、セル1、スライドガラ
ス3をホルダから取外すことができる。
この先考案のセル装置においては、抑えばね1
2を第5図の矢印20の方向に押し先端の係止部
19を移動させてフツク10に係脱するものであ
るが、ばね受け11を管状に巻く工作を簡単にす
るため、第7図のようにばね受け11を2分して
後部の折立て縁の両端に設け、抑えばねの後部を
外方に曲げてばね受けに内方から挿入するように
すると、矢印20の方向に押したとき、後部13
がばね受けから外れ易いという不都合を生じる。
その他にも、抑えばね12の中間部18を指でつ
まんで係止部19を移動させるには、後述する本
考案のものに比べて大きい力を要する。また中間
部18をつまむ位置が悪かつたり、力が大き過ぎ
ると、中間部18が撓んで係止部を移動させるの
が困難になる。等の不具合があつた。
そこでこの考案は、抑えばね12aを第8図の
ように概略コ字形に形成して後部13aを外方に
折曲げ、セルホルダ4aは、後部の折立て縁の両
端にばね受け11a,11aを設けると共に左右
の折立て縁に同方向に開口するフツク10a,1
0bを形成したものである。
このセル装置を使用するには、ホルダ4aの底
板9にスライドガラス3とセル1とを重ねた後、
抑えばね12aの先端部を持つて第10図の鎖線
のように横に変位させ、抑えばね12aをフツク
10a,10bに係止することにより、スライド
ガラス3、セル1をセルホルダ4に結合すること
ができる。セル1等を分離するときは、抑えばね
を押しながら上記と逆方向に変位させればよい。
なお、スライドガラス3、セルの基板5をセルホ
ルダの底板9に重ねるとき、内方へ向くフツク1
0bがこの重ね操作の邪魔にならないように、フ
ツク10bを第11図のように折立て縁より外に
位置させる(折立て縁内に入つていても重ねる操
作はできるが)のが好ましい。
以上のように構成したこの考案の遠心塗抹用セ
ル装置は、受部11a,11aを小さく分散して
設けることができ、抑えばね12aの形も単純で
あるから製作が容易であり、抑えばね12aの操
作も軽い力で僅かに横移動させるだけですむので
容易であり、セルとセルホルダとの結合、分解操
作を容易にして遠心塗抹作業を円滑に行なわせる
ため、多数のセル装置を取扱う遠心塗抹作業にお
いて、作業を容易かつ迅速に行なわせる効果が大
きい。
【図面の簡単な説明】
第1図はセルの斜視図、第2図は同上側面図、
第3図は第2図のA部の拡大縦断面図、第4図は
スライドガラスの斜視図、第5図はセルホルダの
斜視図、第6図は同上側面図、第7図はセルホル
ダの変形例を示す略平面図、第8図以下はこの考
案の実施例を示し、第8図は抑えばねの斜視図、
第9図はセルホルダの斜視図、第10図は抑えば
ねの動きを示す略平面図、第11図はフツクの位
置を示す第10図のA−A断面図である。 1:セル、3:スライドガラス、4,4a:セ
ルホルダ、5:基板、5a,5b:補強リブ、
6:容器筒、7:孔、9:底板、10,10a,
10b:フツク、11,11a:ばね受け、1
2,12a:抑えばね、13,13a:ばねの後
部、16:凹部、17:パツキング、17a:座
部、17b:突部、18:中間部、19:係止
部、20,21:矢印。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スライドガラス3と同形、同大の基板5の片側
    に屈曲した管状の容器筒6を同体に形成し、容器
    筒6の屈曲した孔7を基板5の反対側に貫通さ
    せ、基板5のこの孔7の開口の周囲に凹部16を
    形成して環状のパツキング17を嵌着し、このパ
    ツキング17の一部を基板5から突出させて形成
    したセル1と、スライドガラス3と同形、同大の
    底板9の三方の縁に折立て縁を形成し、開いた一
    方の側に近い二つの折立て縁から上方に突出させ
    て抑えばね12aを横から係合させる同方向に開
    口するフツク10a,10bを形成し、他方の側
    の折立て縁に横の管状のばね受け11aを形成
    し、概略コ字形の抑えばね12aの開いた両端部
    を外方に折曲げてばね受け11aに挿入し、抑え
    ばね12aの中間部18,18を底板9に向けて
    曲げたセルホルダ4とから成る遠心塗抹用セル装
    置。
JP6227782U 1982-04-30 1982-04-30 遠心塗抹用セル装置 Granted JPS58165668U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6227782U JPS58165668U (ja) 1982-04-30 1982-04-30 遠心塗抹用セル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6227782U JPS58165668U (ja) 1982-04-30 1982-04-30 遠心塗抹用セル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58165668U JPS58165668U (ja) 1983-11-04
JPH0110601Y2 true JPH0110601Y2 (ja) 1989-03-27

Family

ID=30072441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6227782U Granted JPS58165668U (ja) 1982-04-30 1982-04-30 遠心塗抹用セル装置

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JP (1) JPS58165668U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58165668U (ja) 1983-11-04

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