JPH0110640Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0110640Y2 JPH0110640Y2 JP1982023995U JP2399582U JPH0110640Y2 JP H0110640 Y2 JPH0110640 Y2 JP H0110640Y2 JP 1982023995 U JP1982023995 U JP 1982023995U JP 2399582 U JP2399582 U JP 2399582U JP H0110640 Y2 JPH0110640 Y2 JP H0110640Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste
- container
- inner lid
- crushed
- volume
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Refuse Receptacles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は圧縮可能な廃棄物を押圧減容して詰め
る廃棄物処理容器に関する。
る廃棄物処理容器に関する。
圧縮可能な廃棄物を減容して容器に詰めること
は投棄場所への輸送および投棄できないような廃
棄物の貯蔵にあたつて嵩張らず好都合である。特
にその必要然があるものとして放射性廃棄物があ
る。放射性廃棄物は、そのまま投棄すると、人体
に及ぼす影響が非常に大きいので、保管廃棄施設
内に貯蔵・管理されている。このうち、特に圧縮
可能な固体廃棄物は減容されて200ドラム缶内
に詰められている。これは、固体廃棄物をドラム
缶に投入し、油圧プレスのピストンで圧縮すると
いう作業を7〜8回繰り返して行つている。油圧
プレスは20t〜100t程度のものが用いられ、ピス
トンの直径はドラム缶の内径よりも稍小さいもの
が用いられている。減容の対象となる固体廃棄物
は除染作業で用いられた紙および布製のウエス、
保守分解作業で放射性物質の拡散を防ぐために用
いられたビニールシート、作業員が着用した保護
具、その他原子力施設で不用になつたものなどで
ある。これらの固体廃棄物は、油圧プレスで圧縮
されて約1/2〜1/6程度に減容される。
は投棄場所への輸送および投棄できないような廃
棄物の貯蔵にあたつて嵩張らず好都合である。特
にその必要然があるものとして放射性廃棄物があ
る。放射性廃棄物は、そのまま投棄すると、人体
に及ぼす影響が非常に大きいので、保管廃棄施設
内に貯蔵・管理されている。このうち、特に圧縮
可能な固体廃棄物は減容されて200ドラム缶内
に詰められている。これは、固体廃棄物をドラム
缶に投入し、油圧プレスのピストンで圧縮すると
いう作業を7〜8回繰り返して行つている。油圧
プレスは20t〜100t程度のものが用いられ、ピス
トンの直径はドラム缶の内径よりも稍小さいもの
が用いられている。減容の対象となる固体廃棄物
は除染作業で用いられた紙および布製のウエス、
保守分解作業で放射性物質の拡散を防ぐために用
いられたビニールシート、作業員が着用した保護
具、その他原子力施設で不用になつたものなどで
ある。これらの固体廃棄物は、油圧プレスで圧縮
されて約1/2〜1/6程度に減容される。
このようにして減容された放射性廃棄物も、原
子力産業の発展とともに年々増加の一途をたど
り、昭和56年現在で20万本以上のドラム缶が貯蔵
されている。これ以上増え続ける放射性廃棄物を
現有する保管廃棄施設内で貯蔵することは困難な
状況にある。つい最近ドラム缶の一部を海洋投棄
して処分する計画がなされたが、長期的な安全性
が確立されていない現在にあつては地域住民の理
解が得られない状況にある。そこで、ドラム缶の
総量を減らすため、放射性廃棄物の詰替えが行な
われている。
子力産業の発展とともに年々増加の一途をたど
り、昭和56年現在で20万本以上のドラム缶が貯蔵
されている。これ以上増え続ける放射性廃棄物を
現有する保管廃棄施設内で貯蔵することは困難な
状況にある。つい最近ドラム缶の一部を海洋投棄
して処分する計画がなされたが、長期的な安全性
が確立されていない現在にあつては地域住民の理
解が得られない状況にある。そこで、ドラム缶の
総量を減らすため、放射性廃棄物の詰替えが行な
われている。
圧縮可能な固体廃棄物は繊維質のものが多く、
弾力性に富んでいるので、油圧プレスで圧縮して
も、放置すれば直ぐに元に戻つてしまう。このた
め、ドラム缶上に固体廃棄物が盛り上り、上蓋を
被せて密閉することが困難になる。作業員は仕方
なく、盛上つた固体廃棄物を除去してから上蓋を
被せ密閉している。従つて、固体廃棄物の詰替え
をしてもほとんどその実行が上らない状態にあ
る。
弾力性に富んでいるので、油圧プレスで圧縮して
も、放置すれば直ぐに元に戻つてしまう。このた
め、ドラム缶上に固体廃棄物が盛り上り、上蓋を
被せて密閉することが困難になる。作業員は仕方
なく、盛上つた固体廃棄物を除去してから上蓋を
被せ密閉している。従つて、固体廃棄物の詰替え
をしてもほとんどその実行が上らない状態にあ
る。
このように廃棄物処理容器としてドラム缶のみ
を用いたのでは圧縮可能な廃棄物を十分減容して
詰め込むことができないという欠点があつた。
を用いたのでは圧縮可能な廃棄物を十分減容して
詰め込むことができないという欠点があつた。
本考案は上記した事情に基づきなされたもの
で、その目的は圧縮された廃棄物が処理作業中に
膨張するのを防ぐと共に廃棄物を更に減容して詰
め込むことができる廃棄物処理容器を提供するこ
とにある。
で、その目的は圧縮された廃棄物が処理作業中に
膨張するのを防ぐと共に廃棄物を更に減容して詰
め込むことができる廃棄物処理容器を提供するこ
とにある。
以下、図面を参照して本考案の一実施例を具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図は本考案の具体的実施例を示した斜視図
で、図中1は容器である。この実施例では容器1
として市販のドラム缶を使用している。この容器
1には圧縮可能な廃棄物2、例えば、放射性廃棄
物にあつては放射性同位元素で汚染された繊維質
のものが収納される。
で、図中1は容器である。この実施例では容器1
として市販のドラム缶を使用している。この容器
1には圧縮可能な廃棄物2、例えば、放射性廃棄
物にあつては放射性同位元素で汚染された繊維質
のものが収納される。
3は中蓋である。この中蓋3は第2図に示すよ
うに板状体であつて、左右の外周4はちようど、
容器1の内周と略同じ曲率で形成され、しかも左
右方向に縮められて全体として容器1の内径より
も小さく形成されている。そして中蓋3はその中
央に圧潰部5を有し、この圧潰部5は外縁6より
も盛り上つて形成され、この圧潰部5が潰れて平
らになつたとき、左右の外周4が容器1の内壁に
圧接して固定する程度の大きさに形成されてい
る。この圧潰部5は中蓋3が油圧プレスのピスト
ン(図示せず)で押され、廃棄物2が減容されて
内部圧力が高くなつてくると、内部圧力が外縁6
に作用し、油圧プレスの作動油の圧力が所定以上
になつたときに潰れるよう形成されている。ま
た、この中蓋3はその外縁6の中央に圧潰部5の
近傍から外周4に達する切断面7を有し、この切
断面7は圧潰部5が潰れるのを助けると共に、左
右の外周4をそれぞれ左右方向に拡散させる働き
を有する。
うに板状体であつて、左右の外周4はちようど、
容器1の内周と略同じ曲率で形成され、しかも左
右方向に縮められて全体として容器1の内径より
も小さく形成されている。そして中蓋3はその中
央に圧潰部5を有し、この圧潰部5は外縁6より
も盛り上つて形成され、この圧潰部5が潰れて平
らになつたとき、左右の外周4が容器1の内壁に
圧接して固定する程度の大きさに形成されてい
る。この圧潰部5は中蓋3が油圧プレスのピスト
ン(図示せず)で押され、廃棄物2が減容されて
内部圧力が高くなつてくると、内部圧力が外縁6
に作用し、油圧プレスの作動油の圧力が所定以上
になつたときに潰れるよう形成されている。ま
た、この中蓋3はその外縁6の中央に圧潰部5の
近傍から外周4に達する切断面7を有し、この切
断面7は圧潰部5が潰れるのを助けると共に、左
右の外周4をそれぞれ左右方向に拡散させる働き
を有する。
次に上記実施例の作用について説明する。
まず、最初、作業員は、適量の廃棄物2を容器
1内に投入し、次に中蓋3を廃棄物2の上に乗せ
て油圧プレスを操作する。油圧プレスのピストン
が中蓋3を挿し、この中蓋3が廃棄物2を挿圧し
て圧縮する。更にピストンが下降すると、廃棄物
2は減容され、内部圧力が高くなつてくる。油圧
プレスの作動油の圧力が増し、所定の圧力になる
と、外縁6に作用している内部圧力で圧潰部5が
潰れて平らになる。このとき、中蓋3の外周4は
左右方向に拡散して容器1の内壁に圧接する。こ
の状態になつたときに、作業員は油圧プレスの操
作を逆にしてピストンを上昇させる。中蓋3は容
器1の内壁に摩擦係止し、廃棄物2の内部圧力に
抗して膨張を押える。
1内に投入し、次に中蓋3を廃棄物2の上に乗せ
て油圧プレスを操作する。油圧プレスのピストン
が中蓋3を挿し、この中蓋3が廃棄物2を挿圧し
て圧縮する。更にピストンが下降すると、廃棄物
2は減容され、内部圧力が高くなつてくる。油圧
プレスの作動油の圧力が増し、所定の圧力になる
と、外縁6に作用している内部圧力で圧潰部5が
潰れて平らになる。このとき、中蓋3の外周4は
左右方向に拡散して容器1の内壁に圧接する。こ
の状態になつたときに、作業員は油圧プレスの操
作を逆にしてピストンを上昇させる。中蓋3は容
器1の内壁に摩擦係止し、廃棄物2の内部圧力に
抗して膨張を押える。
作業員は上記した作業を数回繰り返して廃棄物
2を容器1内に満し、最後に上蓋(図示せず)を
被せて密閉する。
2を容器1内に満し、最後に上蓋(図示せず)を
被せて密閉する。
このようにして廃棄物を容器に詰め込んだた
め、本実施例では従来と比べて約3〜5倍程度の
減容率を得ることができた。
め、本実施例では従来と比べて約3〜5倍程度の
減容率を得ることができた。
なお、中蓋の外周は切断面の数を増して3方向
または4方向に拡張させることもできる。切断面
は必ずしも図示の如くする必要はなく、単なる切
込みであつてもよい。
または4方向に拡張させることもできる。切断面
は必ずしも図示の如くする必要はなく、単なる切
込みであつてもよい。
また、中蓋の外周を突起状にして圧潰部が潰れ
たとき、外周の突起が容器の内壁に喰い込むよう
にし、あるいは外周にゴムライニングを施して内
壁との摩擦係数を増大させれば一層高い減容率を
得ることができる。
たとき、外周の突起が容器の内壁に喰い込むよう
にし、あるいは外周にゴムライニングを施して内
壁との摩擦係数を増大させれば一層高い減容率を
得ることができる。
以上説明してきたように、本考案によれば、中
蓋が容器の内壁と摩擦係止して廃棄物の膨張を防
ぐので廃棄物を十分減容して容器に詰めることが
できる。
蓋が容器の内壁と摩擦係止して廃棄物の膨張を防
ぐので廃棄物を十分減容して容器に詰めることが
できる。
なお、本実施例では容器としてドラム缶を使用
したがその他の形状例えば4角形状の容器を使用
することもできる。
したがその他の形状例えば4角形状の容器を使用
することもできる。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示し
た斜視図である。 1……容器、2……廃棄物、3……中蓋、4…
…外周、5……圧潰部、6……外縁、7……切断
面。
た斜視図である。 1……容器、2……廃棄物、3……中蓋、4…
…外周、5……圧潰部、6……外縁、7……切断
面。
Claims (1)
- 圧縮可能な廃棄物を収納する容器と、該廃棄物
を押圧し、容器の内壁と摩擦係止する中蓋とを備
え、この中蓋は、前記容器の投入口より稍小さく
形成され、中央に盛り上つた圧潰部とこの圧潰部
の近傍から外周に達する切断面とを有し、この圧
潰部が前記廃棄物を押圧する圧力で潰れたとき、
外周が拡張して前記容器の内壁と摩擦係止する廃
棄物処理容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2399582U JPS58127399U (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 廃棄物処理容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2399582U JPS58127399U (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 廃棄物処理容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58127399U JPS58127399U (ja) | 1983-08-29 |
| JPH0110640Y2 true JPH0110640Y2 (ja) | 1989-03-27 |
Family
ID=30036010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2399582U Granted JPS58127399U (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 廃棄物処理容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58127399U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NO329463B1 (no) * | 2008-06-09 | 2010-10-25 | Miljopressen As | Anordning til komprimering av innhold i en beholder, samt anvendelser derav |
| JP5553986B2 (ja) * | 2008-12-18 | 2014-07-23 | 三菱重工業株式会社 | 廃棄物容器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5140077U (ja) * | 1974-09-12 | 1976-03-25 | ||
| JPS6128734Y2 (ja) * | 1980-04-24 | 1986-08-26 |
-
1982
- 1982-02-22 JP JP2399582U patent/JPS58127399U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58127399U (ja) | 1983-08-29 |
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