JPH01107093A - セラミック焼成用スペーサ - Google Patents

セラミック焼成用スペーサ

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JPH01107093A
JPH01107093A JP26360187A JP26360187A JPH01107093A JP H01107093 A JPH01107093 A JP H01107093A JP 26360187 A JP26360187 A JP 26360187A JP 26360187 A JP26360187 A JP 26360187A JP H01107093 A JPH01107093 A JP H01107093A
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JP
Japan
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spacer
ceramic
powder
paper
alumina
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Pending
Application number
JP26360187A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Kubo
修 久保
Toyohiko Mizuno
水野 豊彦
Akitaro Endo
遠藤 明太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Seishi Kk
Original Assignee
Daifuku Seishi Kk
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は複数個のセラミック材料を焼成する際それらの
間に介在させるスペーサに関するものである。
(従来の技術) 従来、セラミック焼成用スペーサとしては、次のような
ものが知られている。
1つのものは離形粉を含有したフィルム上に、テープキ
ャスティング法により生のセラミックシートを積層形成
したものがある(特開昭58−99163号公@)。
別のものとして、可燃性の紙又は有機樹脂系シートの表
面にセラミック粉体を均一分散状態で付着させたものが
ある(特開昭5’l−122282号公報)。
また、別のものとして可燃性シートの表面に高融点のセ
ラミック粉体とカーボン粉を含むコーティング層を形成
したものがある(特開昭62−49188号公報)。
その他のものとして、離型粉を内部に均一分散させた紙
又は有機樹脂系シートがある。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の特開昭58−99163号公報心こ記載のセ
ラミック焼成用スペーサは、離型粉が摩耗作用の大きい
アルミナやジルコニア等の粉末であるために、生産性の
高い製膜法であるスリット状口金からの押出し法が口金
の摩耗により採用困難であり、一方溶剤を含有する接着
剤を用いるフィルムキャスティング法等の生産性の低い
方法を採用するときはキャスト装置の摩耗の難点の他に
、さらに設備上又はコスト上不利となるという問題点が
ある。
また、特開昭57−122282号公報に記載のものも
、離型粉を有機樹脂シート上に均一層を形成するように
付着させるためには、上記と同様の問題点がある。
また、特開昭62−49188号公報に記載のものは、
その実施例に記載のように、可燃性シートの表面に多量
のカーボン粉を少量の有機バインダーと混合溶解した液
中に離型粉を加えた塗布液を塗布するために、塗布機の
摩耗による困難と液の流動性状による塗布膜性状管理の
難点があり、安定した品質を達成することは難しいとい
う問題点がある。
さらに、前記その他のものは、上記生産性やコストの問
題は解決されるものの、セラミックシートと紙との間の
焼成時における収縮率の差異が問題となる。即ち、紙は
一般に400℃以下で熱分解し、その初期に大きな収縮
を生ずるため、セラミックシートとスペーサの積層枚数
が多くその下部に位置する大きな重量負荷がかかるスペ
ーサの場合には上記収縮は無視できるが、その上部に位
置する重量負荷の小さいスペーサの場合には上記収縮が
大きくなってセラミックシートの端部はスペーサがなく
なってセラミックシート同志が接触して融着するという
問題点がある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、炭素繊維とフィ
ブリル化繊維とからなり、炭素繊維の配合割合が10重
量%以上である紙の表面にセラミック粉末を付着させる
という構成を採用している。
(作用) 上記構成を採用したことにより、炭素繊維とフィブリル
化繊維とからなる紙の表面にセラミック粉末を付着させ
たセラミック焼成用スペーサが、複数枚の未焼成のセラ
ミック基板の間に挟まれ焼成された後、セラミック基板
はその端部においても相互に融着することがない。
〔実施例〕
以下に本発明を具体化した実施例を比較例とともに第1
図及び第2図を用いて説明する。
本発明のセラミック焼成用スペーサは、前記のように炭
素繊維とフィブリル化繊維とからなり、炭素繊維の配合
割合が10重量%以上(100重量%未満)である紙の
表面にセラミック粉末を付着させたものである。炭素繊
維の配合割合が10重量%未満の場合には、セラミック
焼成用スペーサの収縮率が大きくなり、セラミック基板
の焼成後にセラミック基板同志が特にその端部において
融着し、不適当である。
炭素繊維は有機繊維を焼成して製造されるもので、アク
リル系、ピッチ系等のものがある。例えば、アクリロニ
トリル系繊維、ピッチ系繊維を酸化処理工程を経て不活
性雰囲気中で800〜1600℃で焼成し炭化すること
によって得られる。
さらに、高温で処理して黒鉛化したものも使用できる。
この炭素繊維は炭素粉末に比べて紙に抄きやすく、抄紙
に際してパルプと同様に取扱うことができる。また、炭
素粉末と異なり抄紙工程において各部を汚染することが
ない。
フィブリル化繊維は叩解によってセルロース繊維を微細
な原繊維まで分裂させたもの、フィブリル化繊維として
製造されたポリオレフィン繊維等があげられる。
セルロース繊維は、製紙用セルロース繊維であれば使用
できるが、灰分、塩素等のハロゲン、硫酸根、リン酸根
等の陰イオンになる無機質の含有量の少ないものが好適
である。
ポリオレフィン繊維としては、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレンと酢
酸ビニル又はアクリル酸との共重合体等の単体繊維や複
合繊維がある。また、組成や粒度を選択すれば無機質の
充填剤を配合することもできる。これらのフィブリル化
繊維として具体的には例えば、ポリエチレンから得られ
るものとして三井石油化学株式会社製商品名[5WPJ
があげられ、ポリプロピレンから得られるものとしてバ
ーキュレス社製の商品名「パルペックス」があげられる
。
本発明において離型粉として配合されるセラミック粉末
としては、アルミナ、ジルコニア、シリカ、マグネシア
等があげられ、焼成に供するセラミックよりも高融点で
形状も融着し難いもの即ち表面の形状は鋭利な角のない
ものがよい。例えば、電融アルミナの粉砕品等はボール
ミル等の手段で粒子の角を鈍化したものがよい。また、
粒径は一般に10〜200μmの範囲が好適であり、2
0〜70μmの範囲がさらに好適である。10μm未満
の場合には、セラミック焼成用スペーサがセラミックに
融着しやすく、200μmを超えるとセラミック表面に
傷をつける傾向がある。
本発明のセラミック焼成用スペーサには、抄紙用添加剤
として通常使用されているものが適用されるが、灰分や
焼成しても容易に揮発しない陰イオンとなる無機質を含
むものは避けるのが望ましい。
本発明のセラミック焼成用スペーサの製造方法は、原料
となる炭素繊維、フィブリル化繊維及び必要に応じて通
常の製紙用添加剤を加えた水性スラリーを調製し、抄紙
機に流送して抄網上に湿紙を形成し、それを乾燥させる
ことによって紙を形成した後、その紙の表面に接着剤を
用いて離型粉としてのセラミック粉末を付着させること
により行われる。上記接着剤としては、セラミック基板
の焼成後に同セラミック基板に悪影響を及ぼすことなく
焼失するものであればよく、エポキシ系樹脂接着剤、ウ
レタン系樹脂接着剤、アクリル系樹脂接着剤等適宜選択
使用される。
(実施例1,2及び比較例1,2) 本実施例のセラミック焼成用スペーサを次のようにして
調製した。
まず、紙の試料として常法により得られた次の4種類の
ものを用意した。
A(比較例1): 針葉樹晒クラフトパルプ紙  100重量%B(比較例
2): 針葉樹晒クラフトパルプ    50重量%フィブリル
化ポリエチレン繊維 50重量%C(実施例1): 針葉樹晒クラフトパルプ    50重量%フィブリル
化ポリエチレン繊維 25重量%ピッチ系炭素繊維  
     25重量%D(実施例2) 針葉樹晒クラフトパルプ    70重重量ピッチ系炭
素繊維       30重量%次に、上記4種類の紙
にデンプンを用いて軽い目止め処理をした後、接着剤と
してダイマー酸ポリアミド樹脂を硬化剤とするエポキシ
樹脂を使用し、平均粒子径50μmの球形状アルミナ粉
末を厚さ60μmの層となるように付着させた。そして
、第1図に示すように、紙1上に接着剤2によってアル
ミナ粉末3が付着されたもの2枚をアルミナ粉末3の非
付着面同志に対しデンプン糊を用いて貼り合わせること
によってセラミック焼成用スペーサ4を得た。
このセラミック焼成用スペーサ4を未焼成アルミナ基板
と同一の寸法に裁断し、第2図に示すように未焼成のア
ルミナ基板5の間に挟み、敷粉としてアルミナ粉末6を
敷いたセンター7の上に載置した。そして、1600℃
のオーブン中で3時間焼成した。
焼成後、アルミナ基板5をオーブンから取り出し、アル
ミナ基板5同志の剥がれ具合をみた。
その結果、実施例1及び2のセラミック焼成用スペーサ
は、アルミナ基板5間に融着は認められなかった。その
理由は、前記のようにアルミナ粉末3を付着させた2枚
の紙1がアルミナ粉末3の非付着面同志を貼り合わせた
ことにより、第2図に示すようにアルミナ粉末3側がア
ルミナ基板5と接触するためアルミナ基板5同志が融着
せず、また紙1に不純物が含まれていても祇1自体がア
ルミナ基板5と接触していないので、アルミナ基板5が
汚染されることがない。さらに、アルミナ粉末3が上下
2層となっており、焼成時に紙1が焼失後、上部のアル
ミナ粉末3層が下方に落ち下部のアルミナ粉末3層と一
体となってアルミナ粉末3層が密となりアルミナ基板5
間の融着防止が一層有効に行われる。
それに対し比較例1及び2のセラミック焼成用スペーサ
は焼成後に、上下のアルミナ基板5の端部間が融着して
いた。
(実施例3〜8及び比較例3〜5) 炭素繊維としてピンチ系炭素繊維(引張弾性率3、5 
ton/mm2.、径13μm、長さ6mm)、フィブ
リル化繊維としてセルロース繊維〔ショソパリグラー濾
水度(JISP8121)16°の針葉樹晒クラフトパ
ルプ(NBKP) )、ポリエチレン繊維(三井石油化
学株式会社製商品名「SWP」E400)の2種を使用
し、これらを表−1の配合割合で配合し、さらにこれに
対してジアルデヒドデンプンを2重量%加えて混合スラ
リーを調製した。このスラリーを手抄器(JISP82
09)によってシート化し、重さ50g/cJの紙を抄
造した。
この紙を基板として前記実施例1.2と同様にしてその
表面にアルミナ粉末を付着させた。このようにして得ら
れた片面にのみアルミナ粉末が付着された紙と、それら
をアルミナ粉末の非付着面同志を貼り合わせたものの双
方について前記実施例1,2と同様に焼成試験を行った
。その結果を表−1に示す。
表−1 上記表−1から明らかなように、各実施例における炭素
繊維を10重量%以上含有し、表面にアルミナ粉末を付
着させたセラミック焼成用スペーサは、焼成後のアルミ
ナ基板間の融着かないか又はカッター刃で容易に剥がれ
るものであった。
一方、各比較例における炭素繊維を含有しないセラミッ
ク焼成用スペーサは焼成後のアルミナ基板間に融着が見
られた。
発明の効果 本発明のセラミック焼成用スペーサは、焼成時に大きな
収縮を生ずることがないので、セラミック基板同志が融
着することがない上に、通常の抄紙機が使用できるので
、生産性よく低コストで得られるという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のセラミック焼成用スペーサを
示す断面図、第2図はアルミナ基板間にセラミック焼成
用スペーサを介在させた状態を示す断面図である。 1・・・紙、2・・・接着剤、3・・・セラミック粉末
としてのアルミナ粉末、4・・・セラミック焼成用スペ
ーサ、5・・・アルミナ基板

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭素繊維とフィブリル化繊維とからなり、炭素繊維
    の配合割合が10重量%以上である紙(1)の表面にセ
    ラミック粉末(3)を付着させたことを特徴とするセラ
    ミック焼成用スペーサ。 2、セラミック粉末(3)が接着剤(2)によって表面
    に付着された紙(1)の非付着面同志が貼り合わされた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のセラミ
    ック焼成用スペーサ。 3、セラミック粉末(3)の粒径が10〜200μmで
    ある特許請求の範囲第1項に記載のセラミック焼成用ス
    ペーサ。
JP26360187A 1987-10-19 1987-10-19 セラミック焼成用スペーサ Pending JPH01107093A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017106130A (ja) * 2015-12-08 2017-06-15 三菱製紙株式会社 炭素短繊維不織布及び複合体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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