JPH0111046Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0111046Y2 JPH0111046Y2 JP1985178921U JP17892185U JPH0111046Y2 JP H0111046 Y2 JPH0111046 Y2 JP H0111046Y2 JP 1985178921 U JP1985178921 U JP 1985178921U JP 17892185 U JP17892185 U JP 17892185U JP H0111046 Y2 JPH0111046 Y2 JP H0111046Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing member
- spike
- base
- sole body
- sole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は野球用スパイクシユーズの靴底の改良
に関する。
に関する。
<従来の技術>
今日、野球等の運動に用いられるスパイクシユ
ーズには、一般に金属製のスパイクが靴底に取り
付けられている。この金属製のスパイクは、第3
図に示すように、先端部aと基部bとからなり、
基部bにて靴底本体Cにねじd止めされている。
そして、靴底本体Cの上にはクツシヨン材e等が
敷かれている。又、特開昭56−91702号において
は、スパイク爪の基部を固定部材に埋め込み、こ
の固定部材を靴底本体に嵌合固定する構造が提案
されている。
ーズには、一般に金属製のスパイクが靴底に取り
付けられている。この金属製のスパイクは、第3
図に示すように、先端部aと基部bとからなり、
基部bにて靴底本体Cにねじd止めされている。
そして、靴底本体Cの上にはクツシヨン材e等が
敷かれている。又、特開昭56−91702号において
は、スパイク爪の基部を固定部材に埋め込み、こ
の固定部材を靴底本体に嵌合固定する構造が提案
されている。
一方、スパイク爪自体の材質に関しても改良が
進み、金属に代え、セラミツクを用いることが提
案されている(特開昭59−28902号、実開昭60−
105406号)。
進み、金属に代え、セラミツクを用いることが提
案されている(特開昭59−28902号、実開昭60−
105406号)。
<考案が解決しようとする問題点>
これら、金属製のスパイクにあつては、その重
量が大きく、スパイクシユーズ全体の重量が、ど
うしても大きくなつてしまう。一方、競技者は、
俊敏な動作を行うために軽いスパイクシユーズを
望んでいる。又、激しいプレイに対しても強く、
さらに、たび重なる使用にも摩耗しないスパイク
を望んでいる。
量が大きく、スパイクシユーズ全体の重量が、ど
うしても大きくなつてしまう。一方、競技者は、
俊敏な動作を行うために軽いスパイクシユーズを
望んでいる。又、激しいプレイに対しても強く、
さらに、たび重なる使用にも摩耗しないスパイク
を望んでいる。
ところが、金属製のスパイクは本質的に重く、
強度、硬度、耐摩耗度を向上させんとすれば、そ
の重量は一層大きくなり、競技者のニーズに答え
られない。
強度、硬度、耐摩耗度を向上させんとすれば、そ
の重量は一層大きくなり、競技者のニーズに答え
られない。
又、金属製スパイクにあつては、靴底本体Cに
ねじd止めされるが、競技中に加わる靴底からの
衝撃が、靴底本体3を貫ぬくねじdから競技者の
足に伝わり易い。
ねじd止めされるが、競技中に加わる靴底からの
衝撃が、靴底本体3を貫ぬくねじdから競技者の
足に伝わり易い。
さらに、金属製のスパイクにあつては、競技中
に土が附着し易すく、附着した土がとれ難いとい
う問題もあつた。特に雨降の日などには、この傾
向が顕著となる。
に土が附着し易すく、附着した土がとれ難いとい
う問題もあつた。特に雨降の日などには、この傾
向が顕著となる。
この点、セラミツク製のスパイクを用いた場
合、これらの問題は解決し得る。ところが、セラ
ミツク製のスパイク爪の場合、従来の金属製スパ
イクにおける固定構造を採ることは困難であり、
従来の構造では安定した固定を行うことができな
い。
合、これらの問題は解決し得る。ところが、セラ
ミツク製のスパイク爪の場合、従来の金属製スパ
イクにおける固定構造を採ることは困難であり、
従来の構造では安定した固定を行うことができな
い。
又、前記特開昭56−91702号で提案された固定
構造においては、スパイク固定の安定性とスパイ
クに加わる衝撃の分散に関して、未だ充分なもの
と言えない。
構造においては、スパイク固定の安定性とスパイ
クに加わる衝撃の分散に関して、未だ充分なもの
と言えない。
<問題点を解決するための手段>
そこで本考案は、靴底本体3と、セラミツク製
のスパイク爪4と、合成樹脂製の固定部材8とか
らなり、下記の特徴を備えた野球靴の靴底を提供
することにより、上記の問題点を解決する。
のスパイク爪4と、合成樹脂製の固定部材8とか
らなり、下記の特徴を備えた野球靴の靴底を提供
することにより、上記の問題点を解決する。
このスパイク爪4は上下方向に延びる先端部5
と、横方向に広がる基部6とを一体に成形したも
のである。このスパイク爪の基部6は固定部材8
に埋め込まれる。この固定部材8は、スパイク爪
の基部6及び基部6と先端部5との境界部分を内
包し且つその周縁から中央にかけてなだらかに隆
起する隆起部8aと、その周縁から延設された延
設部8bとからなる。これら隆起部8aの面積と
延設部8bの面積の夫々は、スパイク爪の基部6
の面積より大きなものとされる。この固定部材8
全体が靴底本体3内に埋め込まれ、靴底本体3に
おける固定部材の隆起部8a上に位置する部分
が、固定部材の隆起部8aに対応して隆起する隆
起部分1aとされる。前記スパイク爪の先端部5
は固定部材の隆起部8aと靴底本体の隆起部分1
aとの両者の中央を貫いて靴底本体の表面より突
出する。固定部材8はポリカーボネート等の剛性
が高い合成樹脂により形成され、この固定部材8
より剛性が低く弾性が高いウレタン樹脂等により
靴底本体3が形成されたものである。
と、横方向に広がる基部6とを一体に成形したも
のである。このスパイク爪の基部6は固定部材8
に埋め込まれる。この固定部材8は、スパイク爪
の基部6及び基部6と先端部5との境界部分を内
包し且つその周縁から中央にかけてなだらかに隆
起する隆起部8aと、その周縁から延設された延
設部8bとからなる。これら隆起部8aの面積と
延設部8bの面積の夫々は、スパイク爪の基部6
の面積より大きなものとされる。この固定部材8
全体が靴底本体3内に埋め込まれ、靴底本体3に
おける固定部材の隆起部8a上に位置する部分
が、固定部材の隆起部8aに対応して隆起する隆
起部分1aとされる。前記スパイク爪の先端部5
は固定部材の隆起部8aと靴底本体の隆起部分1
aとの両者の中央を貫いて靴底本体の表面より突
出する。固定部材8はポリカーボネート等の剛性
が高い合成樹脂により形成され、この固定部材8
より剛性が低く弾性が高いウレタン樹脂等により
靴底本体3が形成されたものである。
<作用>
第1に、このスパイク爪4はその基部6はもち
ろんのこと、先端部5の根本の部分も、固定部材
の隆起部8a及び靴底本体の隆起部分1aの2層
によつて被覆される。しかも、この両者8,1a
は、その周縁から中央にかけてなだらかに隆起す
るものであり、スパイク爪の先端部5が、両者の
中央を貫いて、突出する構造である。
ろんのこと、先端部5の根本の部分も、固定部材
の隆起部8a及び靴底本体の隆起部分1aの2層
によつて被覆される。しかも、この両者8,1a
は、その周縁から中央にかけてなだらかに隆起す
るものであり、スパイク爪の先端部5が、両者の
中央を貫いて、突出する構造である。
その結果、スパイク爪4は、周縁から中央にか
けて盛り上がる2層の隆起部8a、隆起部分1a
によつて、強固に支持される。即ちこのスパイク
爪4は、その周縁から中央にかけてなだらかに隆
起する固定部材の隆起部8a及び靴底本体の隆起
部分1aの2層によつて被覆されるため、スパイ
ク爪の先端部5が傾くにつれ、先端部5と両者8
a,1aの角度が直角に近づき、先端部5の傾き
を抑制する力が大となる。
けて盛り上がる2層の隆起部8a、隆起部分1a
によつて、強固に支持される。即ちこのスパイク
爪4は、その周縁から中央にかけてなだらかに隆
起する固定部材の隆起部8a及び靴底本体の隆起
部分1aの2層によつて被覆されるため、スパイ
ク爪の先端部5が傾くにつれ、先端部5と両者8
a,1aの角度が直角に近づき、先端部5の傾き
を抑制する力が大となる。
しかも、スパイク爪4に加わる衝撃は、2層の
隆起部8a、隆起部分1aの中央から周縁へ向け
て分散する。
隆起部8a、隆起部分1aの中央から周縁へ向け
て分散する。
第2に、先端部5に衝撃が横方向(B方向)に
加わつた場合、スパイク爪4はその基部6を中心
に揺動せんとする。この揺動は、その先端に近づ
くほど大きなものとなる。本考案は、より先端に
近い部分を、固定部材8より剛性が低く弾性が高
いウレタン樹脂等により形成された靴底本体3
で、基部及び根本を、ポリカーボネート等の剛性
が高い合成樹脂により形成された固定部材8で支
持する。これにより、各部材3,8の弾性剛性の
差を生かし、衝撃により生ずる振動に対応し、爪
4を支持するものである。
加わつた場合、スパイク爪4はその基部6を中心
に揺動せんとする。この揺動は、その先端に近づ
くほど大きなものとなる。本考案は、より先端に
近い部分を、固定部材8より剛性が低く弾性が高
いウレタン樹脂等により形成された靴底本体3
で、基部及び根本を、ポリカーボネート等の剛性
が高い合成樹脂により形成された固定部材8で支
持する。これにより、各部材3,8の弾性剛性の
差を生かし、衝撃により生ずる振動に対応し、爪
4を支持するものである。
第3に、スパイク爪4の先端部5に横方向(B
方向)へ加わつた力の一部は、その根本を支点と
して、基部6に上下方向(A方向)の力として働
く。その際、この基部6及び先端部5の根本は、
固定部材8の隆起部8aに内包され、この隆起部
8aの周縁からは延設部8bが延設されている。
方向)へ加わつた力の一部は、その根本を支点と
して、基部6に上下方向(A方向)の力として働
く。その際、この基部6及び先端部5の根本は、
固定部材8の隆起部8aに内包され、この隆起部
8aの周縁からは延設部8bが延設されている。
しかもこの両者8a,8bの面積は、いずれ
も、スパイク爪4の基部6の面積よりも大きいも
のとされ、これらは、靴底本体3に埋め込まれた
状態で支持されている。
も、スパイク爪4の基部6の面積よりも大きいも
のとされ、これらは、靴底本体3に埋め込まれた
状態で支持されている。
その結果、スパイク爪の基部6を支点として働
く上下方向(A方向)の力に対しても、充分に大
きな面積を持つ延設部8bにまで分散され、靴底
本体3により支持される。
く上下方向(A方向)の力に対しても、充分に大
きな面積を持つ延設部8bにまで分散され、靴底
本体3により支持される。
<実施例>
以下図に基づき、本考案の実施例を説明する。
第2図に示すように、実施例の靴底は、表層1
と裏層2とからなる靴底本体3から、セラミツク
製のスパイク爪4が突出させられてなる。
と裏層2とからなる靴底本体3から、セラミツク
製のスパイク爪4が突出させられてなる。
このスパイク爪は、第1図に示すように、上下
方向(A方向)に延びる先端部5と横方向(B方
向)に広がる基部6とが、一体に成形されてな
る。このスパイク爪は、セラミツク製であり、近
年急速にその品質が向上したフアインセラミツク
(例えば、ステンレス鋼に比して、硬度で5倍、
強度で2倍、耐摩耗度で10倍のものも開発され、
各種の分野で利用されている。)から、適当なも
のを選択して用いる。
方向(A方向)に延びる先端部5と横方向(B方
向)に広がる基部6とが、一体に成形されてな
る。このスパイク爪は、セラミツク製であり、近
年急速にその品質が向上したフアインセラミツク
(例えば、ステンレス鋼に比して、硬度で5倍、
強度で2倍、耐摩耗度で10倍のものも開発され、
各種の分野で利用されている。)から、適当なも
のを選択して用いる。
このスパイク爪4の基部6は、ポリカーボネー
ト等の合成樹脂からなり、基部6より広い面積を
持つ固定部材8に埋め込まれている。この固定部
材8は、スパイク爪の基部6及び基部6と先端部
5との境界部分を内包し且つその周縁から中央に
かけてなだらかに隆起する隆起部8aと、その周
縁から延設された延設部8bとからなる。そし
て、これら隆起部8aの面積と延設部8bの面積
の夫々が、スパイク爪の基部6の面積より大きな
ものとされている。この埋め込みの方法は自由で
あるが、例えば射出成形にて固定部材8を成形す
る場合には、成形用金型内にスパイク爪4をセツ
トして成形を行なえばよい。これにより、スパイ
ク爪4の基部6が埋め込まれた固定部材8を得る
ことができる。尚この際、スパイク爪4の基部6
に凹凸や孔7を開けておけば、孔7にも固定部材
8の樹脂が入り込み、一層強固に固定し得る。
ト等の合成樹脂からなり、基部6より広い面積を
持つ固定部材8に埋め込まれている。この固定部
材8は、スパイク爪の基部6及び基部6と先端部
5との境界部分を内包し且つその周縁から中央に
かけてなだらかに隆起する隆起部8aと、その周
縁から延設された延設部8bとからなる。そし
て、これら隆起部8aの面積と延設部8bの面積
の夫々が、スパイク爪の基部6の面積より大きな
ものとされている。この埋め込みの方法は自由で
あるが、例えば射出成形にて固定部材8を成形す
る場合には、成形用金型内にスパイク爪4をセツ
トして成形を行なえばよい。これにより、スパイ
ク爪4の基部6が埋め込まれた固定部材8を得る
ことができる。尚この際、スパイク爪4の基部6
に凹凸や孔7を開けておけば、孔7にも固定部材
8の樹脂が入り込み、一層強固に固定し得る。
次に、この固定部材8は、合成樹脂製の靴底本
体3内に埋め込まれる。この埋め込み方法も自由
であるが、射出成形にて靴底本体3を成形する場
合には、前記のスパイク爪4の埋め込みと同様、
靴底本体3の成形と同時に埋め込みを行なえばよ
い。この埋め込みにより、スパイク爪4の基部6
は、固定部材8と、靴底本体3との2層によつて
覆われ、スパイク爪4の先端部5のみが靴底本体
3の表面から突出する。詳しくは、この靴底本体
3は、表層1と裏層2との2層(3層以上でもよ
い)からなり、表層1と裏層2との間に挟まれた
状態で、固定部材8が靴底本体内に埋め込まれ
る。そして、表層1における固定部材の隆起部8
a上に位置する部分が、固定部材の隆起部8aに
対応して隆起する隆起部分1aとされる。前述の
スパイク爪の先端部5は、この表層の隆起部分1
aと固定部材の隆起部8aとの両者の中央を貫い
て靴底本体の表面より突出する。表層1及び裏層
2は、共にウレタン樹脂により形成されており、
表層1を裏層2より相対的に柔らかくし、柔軟性
を持たせた。又、裏層2は、完全な靴底形状を成
しているが、表層1は、裏層2よりも小さく、か
つ適宜箇所に欠除部分1′が開けられている。こ
れにより、靴底本体3に必要な強度を保証しつ
つ、適度の柔軟性と軽さを持たせることができる
ものである。特に表層1中央(土踏まず部分)に
多数平行に開けられた欠除部分1′は、靴底本体
3を前後に曲がり易くし、運動時の足の形状の変
化に対応し得る靴底を提供するのに有効である。
体3内に埋め込まれる。この埋め込み方法も自由
であるが、射出成形にて靴底本体3を成形する場
合には、前記のスパイク爪4の埋め込みと同様、
靴底本体3の成形と同時に埋め込みを行なえばよ
い。この埋め込みにより、スパイク爪4の基部6
は、固定部材8と、靴底本体3との2層によつて
覆われ、スパイク爪4の先端部5のみが靴底本体
3の表面から突出する。詳しくは、この靴底本体
3は、表層1と裏層2との2層(3層以上でもよ
い)からなり、表層1と裏層2との間に挟まれた
状態で、固定部材8が靴底本体内に埋め込まれ
る。そして、表層1における固定部材の隆起部8
a上に位置する部分が、固定部材の隆起部8aに
対応して隆起する隆起部分1aとされる。前述の
スパイク爪の先端部5は、この表層の隆起部分1
aと固定部材の隆起部8aとの両者の中央を貫い
て靴底本体の表面より突出する。表層1及び裏層
2は、共にウレタン樹脂により形成されており、
表層1を裏層2より相対的に柔らかくし、柔軟性
を持たせた。又、裏層2は、完全な靴底形状を成
しているが、表層1は、裏層2よりも小さく、か
つ適宜箇所に欠除部分1′が開けられている。こ
れにより、靴底本体3に必要な強度を保証しつ
つ、適度の柔軟性と軽さを持たせることができる
ものである。特に表層1中央(土踏まず部分)に
多数平行に開けられた欠除部分1′は、靴底本体
3を前後に曲がり易くし、運動時の足の形状の変
化に対応し得る靴底を提供するのに有効である。
この2層構造の靴底本体3は、下記の要領で製
造される。まず、表層1の成形用金型内の所定位
置に前記固定部材8をセツトし、表層1の成形を
行う。次に、この成形された表層1を裏層2成形
用の金型内の所定位置にセツトし、裏層2の成形
を行う。これにより、表裏層1,2は一体化し、
かつ、両層1,2間に挾まれた状態で固定部材8
が埋め込まれる。このとき、固定部材8に孔9や
凸部10を設けておくことにより、固定部材8が
両層1,2内に確実に固定される。尚、上記とは
逆に、裏層2を成形した後、表層1を成形しても
よい。
造される。まず、表層1の成形用金型内の所定位
置に前記固定部材8をセツトし、表層1の成形を
行う。次に、この成形された表層1を裏層2成形
用の金型内の所定位置にセツトし、裏層2の成形
を行う。これにより、表裏層1,2は一体化し、
かつ、両層1,2間に挾まれた状態で固定部材8
が埋め込まれる。このとき、固定部材8に孔9や
凸部10を設けておくことにより、固定部材8が
両層1,2内に確実に固定される。尚、上記とは
逆に、裏層2を成形した後、表層1を成形しても
よい。
以上により形成された靴底本体3には、必要に
応じてクツシヨン材11等が取り付けられ、スパ
イクシユーズの靴底となる。
応じてクツシヨン材11等が取り付けられ、スパ
イクシユーズの靴底となる。
尚、叙上の説明は、第2図に示す靴底の上端に
取り付けたスパイクのように、1個のスパイク爪
4を1個の固定部材8によつて支持する場合を中
心に行なつたが、第2図の靴底の中央及び下端に
取り付けたスパイクのように、複数のスパイク爪
4……を1個の連続した固定部材8′,8″によつ
て支持してもよい。このように、固定部材を連続
させて複数のスパイク爪4を支持することによ
り、スパイク爪4をより一層強固に靴底へ固定し
得るものである。
取り付けたスパイクのように、1個のスパイク爪
4を1個の固定部材8によつて支持する場合を中
心に行なつたが、第2図の靴底の中央及び下端に
取り付けたスパイクのように、複数のスパイク爪
4……を1個の連続した固定部材8′,8″によつ
て支持してもよい。このように、固定部材を連続
させて複数のスパイク爪4を支持することによ
り、スパイク爪4をより一層強固に靴底へ固定し
得るものである。
<考案の効果>
以上本考案の靴底においては、スパイク爪にセ
ラミツクが用いられているため、ステンレス等の
金属製のスパイクを用いた靴底よりも軽いものと
することができる。又、ステンレスに比して、硬
度で5倍、強度で2倍、耐摩耗度で10倍という高
品質のセラミツクを用いることにより、スパイク
の強度等を飛躍的に高めることができたものであ
る。従つて、本考案は、俊敏な動きを行うために
要求されるスパイクシユーズの軽さと、激しい動
きや長期の使用に要求されるスパクの硬さ、折れ
曲り難さ、摩耗に対する強さとを同時に満足させ
得るものである。
ラミツクが用いられているため、ステンレス等の
金属製のスパイクを用いた靴底よりも軽いものと
することができる。又、ステンレスに比して、硬
度で5倍、強度で2倍、耐摩耗度で10倍という高
品質のセラミツクを用いることにより、スパイク
の強度等を飛躍的に高めることができたものであ
る。従つて、本考案は、俊敏な動きを行うために
要求されるスパイクシユーズの軽さと、激しい動
きや長期の使用に要求されるスパクの硬さ、折れ
曲り難さ、摩耗に対する強さとを同時に満足させ
得るものである。
しかも、スパイク爪の外表面は、セラミツク特
有の粗面となつているため、土が付着し難く、か
つ、一但付着した土も外れ易いという有利性が有
る。
有の粗面となつているため、土が付着し難く、か
つ、一但付着した土も外れ易いという有利性が有
る。
さらに、本考案のセラミツク製のスパイク爪4
は、前記第1乃至第3の作用により、固定部材
8、靴底本体3によつて確実に支持され、外れた
り緩んだするおそれもなく、又、これに加わる衝
撃は、固定部材8、表裏1と裏層2全体に分散
し、足への衝撃を和らげることができる。
は、前記第1乃至第3の作用により、固定部材
8、靴底本体3によつて確実に支持され、外れた
り緩んだするおそれもなく、又、これに加わる衝
撃は、固定部材8、表裏1と裏層2全体に分散
し、足への衝撃を和らげることができる。
以上、本考案は、セラミツクという新しい素材
を運動に最適な形状、構造にて用いたものであ
り、使用者の複雑な要求に答え得るスパイクシユ
ーズの靴底を提供し得たものである。
を運動に最適な形状、構造にて用いたものであ
り、使用者の複雑な要求に答え得るスパイクシユ
ーズの靴底を提供し得たものである。
第2図は本考案の実施例の靴底の平面図であ
り、第1図は第2図の−線断面図である。第
3図は従来のスパイクの取付構造を示す断面図で
ある。 1……表層、2……裏層、3……靴底本体、4
……スパイク爪、5……先端部、6……基部、8
……固定部材。
り、第1図は第2図の−線断面図である。第
3図は従来のスパイクの取付構造を示す断面図で
ある。 1……表層、2……裏層、3……靴底本体、4
……スパイク爪、5……先端部、6……基部、8
……固定部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 靴底本体3と、セラミツク製のスパイク爪4
と、合成樹脂製の固定部材8とからなり、 このスパイク爪4が上下方向に延びる先端部5
と、横方向に広がる基部6とを一体に成形したも
のであり、 このスパイク爪の基部6が固定部材8に埋め込
まれ、 この固定部材8が、スパイク爪の基部6及び基
部6と先端部5との境界部分を内包し且つその周
縁から中央にかけてなだらかに隆起する隆起部8
aと、その周縁から延設された延設部8bとから
なり、 これら隆起部8aの面積と延設部8bの面積の
夫々が、スパイク爪の基部6の面積より大きなも
のとされ、 この固定部材8全体が靴底本体3内に埋め込ま
れ、 表層1における固定部材の隆起部8a上に位置
する部分が、固定部材の隆起部8aに対応して隆
起する隆起部分1aとされ、 前記スパイク爪の先端部5が固定部材の隆起部
8aと表層の隆起部分1aとの両者の中央を貫い
て靴底本体の表面より突出し、 ポリカーボネート等の剛性が高い合成樹脂によ
り固定部材8が形成され、固定部材8より剛性が
低く弾性が高いウレタン樹脂等により靴底本体3
が形成されたものであることを特徴とするセラミ
ツク製スパイクを備えた野球靴の靴底。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985178921U JPH0111046Y2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985178921U JPH0111046Y2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285210U JPS6285210U (ja) | 1987-05-30 |
| JPH0111046Y2 true JPH0111046Y2 (ja) | 1989-03-30 |
Family
ID=31121507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985178921U Expired JPH0111046Y2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0111046Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810081B2 (ja) * | 1979-12-26 | 1983-02-24 | 小林 一敏 | スパイク付運動靴 |
| JPS5928902A (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-15 | 東京窯業株式会社 | シユ−ズ並びにタイヤ用スパイク |
| JPS5980201A (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-09 | 株式会社セミ−工業 | 靴底鋲の支持ナツト及びその製造法 |
| JPS60105406A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-10 | 井関農機株式会社 | タバコ残幹等の抜取装置 |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP1985178921U patent/JPH0111046Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6285210U (ja) | 1987-05-30 |
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