JPH0111260Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0111260Y2 JPH0111260Y2 JP1981073026U JP7302681U JPH0111260Y2 JP H0111260 Y2 JPH0111260 Y2 JP H0111260Y2 JP 1981073026 U JP1981073026 U JP 1981073026U JP 7302681 U JP7302681 U JP 7302681U JP H0111260 Y2 JPH0111260 Y2 JP H0111260Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balloon
- pipe
- tip
- protrusion
- catheter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は動脈瘤、動静脈奇形、動静脈瘻、癌な
どの閉塞治療に用いる離脱型バルーンカテーテ
ル、より詳しくはカテーテル先端部のバルーンの
取付構造に関するものである。
どの閉塞治療に用いる離脱型バルーンカテーテ
ル、より詳しくはカテーテル先端部のバルーンの
取付構造に関するものである。
近年カテーテルの先端に膨張および収縮可能な
バルーンを固着した、いわゆるバルーンカテーテ
ルが種々提案されている。かかるカテーテルはシ
リコーン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイ
ロン、ポリウレタン、軟質塩ビなどのパイプの先
端にバルーンを被装し、スパンデツクスなどの糸
をバルーンを介してパイプへ緊締してバルーンを
パイプ先端に取着している。
バルーンを固着した、いわゆるバルーンカテーテ
ルが種々提案されている。かかるカテーテルはシ
リコーン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイ
ロン、ポリウレタン、軟質塩ビなどのパイプの先
端にバルーンを被装し、スパンデツクスなどの糸
をバルーンを介してパイプへ緊締してバルーンを
パイプ先端に取着している。
しかしながら従来のカテーテルのパイプ先端は
ストレートであるため糸をバルーンを介してパイ
プへ緊締する際バルーンがパイプより外れること
がたびたびあり、作業能率の低下は避けられなか
つた。また上記カテーテルを血管に挿入した際バ
ルーンが外れる恐れもあり実用的カテーテルとは
言い難い。
ストレートであるため糸をバルーンを介してパイ
プへ緊締する際バルーンがパイプより外れること
がたびたびあり、作業能率の低下は避けられなか
つた。また上記カテーテルを血管に挿入した際バ
ルーンが外れる恐れもあり実用的カテーテルとは
言い難い。
本考案者らは従来のバルーンカテーテルの上記
欠点を解消したバルーンカテーテルを提供するた
め鋭意検討した結果本考案に到達したものであ
る。すなわち本考案は、開口端外壁に突出体を有
するパイプの開口端部へバルーンを被装するとと
もに、上記バルーンを介して糸状体をパイプへ緊
締したことを特徴とするバルーンカテーテルであ
る。
欠点を解消したバルーンカテーテルを提供するた
め鋭意検討した結果本考案に到達したものであ
る。すなわち本考案は、開口端外壁に突出体を有
するパイプの開口端部へバルーンを被装するとと
もに、上記バルーンを介して糸状体をパイプへ緊
締したことを特徴とするバルーンカテーテルであ
る。
本考案のバルーンカテーテルの特長は、パイプ
先端外壁にバルーンの辷り止め用の突出体を形成
したことにある。かかる特長により使用時バルー
ンが絶対に外れることなく、かつ製作作業の良好
な実用的なバルーンカテーテルを初めて提供する
ことが可能となつたのである。
先端外壁にバルーンの辷り止め用の突出体を形成
したことにある。かかる特長により使用時バルー
ンが絶対に外れることなく、かつ製作作業の良好
な実用的なバルーンカテーテルを初めて提供する
ことが可能となつたのである。
パイプの先端外壁に形成された突出体は種々の
形状のものを使用することができ、それは外壁に
リング状に設けても、断続状に設けてもよい。そ
の形状はバルーンを介してパイプへ緊締した糸状
体が突出体にくい込むような形状がバルーンが外
れ難く、また作業性が良好で好ましい。上記突出
体は例えばパイプの材質がポリエチレン、ナイロ
ン、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂の場合に
は、アルコールランプ、または電気ヒータでパイ
プ先端を加熱することにより、パイプ先端外壁に
半球状の突出体を形成することができる。またシ
リコンパイプなどの場合にはエポキシ系樹脂、シ
リコン系樹脂、シアノアクリルレート系樹脂など
をパイプ先端に接着して突出体を形成することが
できる。バルーンを介してパイプ先端に緊締する
パイプへのバルーン取付用の糸状体には従来より
使用されているスパンデツクス糸や絹糸などを使
用することができる。
形状のものを使用することができ、それは外壁に
リング状に設けても、断続状に設けてもよい。そ
の形状はバルーンを介してパイプへ緊締した糸状
体が突出体にくい込むような形状がバルーンが外
れ難く、また作業性が良好で好ましい。上記突出
体は例えばパイプの材質がポリエチレン、ナイロ
ン、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂の場合に
は、アルコールランプ、または電気ヒータでパイ
プ先端を加熱することにより、パイプ先端外壁に
半球状の突出体を形成することができる。またシ
リコンパイプなどの場合にはエポキシ系樹脂、シ
リコン系樹脂、シアノアクリルレート系樹脂など
をパイプ先端に接着して突出体を形成することが
できる。バルーンを介してパイプ先端に緊締する
パイプへのバルーン取付用の糸状体には従来より
使用されているスパンデツクス糸や絹糸などを使
用することができる。
次に本考案のバルーンカテーテルの一実施例を
図面にて説明する。第1図はポリエチレンなどの
熱可塑性樹脂パイプ1の先端を電熱ヒータに近づ
けてその先端に閉塞を起さない程度の半円状の突
出体2を形成した例であり、上記パイプ先端にバ
ルーン3を被装して糸状体4をバルーン3を介し
てパイプ1に緊締している。第2図はパイプ先端
に設けた突出体の他の例であり、シリコンパイプ
1の先端の外周にシリコン接着剤を半円状に接着
して突出体2を形成している。また第3図は、パ
イプ1の先端を加熱した後、所定の形状に成形し
た2枚の金型を押圧することにより、種々の形状
の突出体2を形成したものである。特に第3図に
示す突出体形状は糸状体が突出体にくい込むため
バルーンがパイプより外れることはなく好まし
い。
図面にて説明する。第1図はポリエチレンなどの
熱可塑性樹脂パイプ1の先端を電熱ヒータに近づ
けてその先端に閉塞を起さない程度の半円状の突
出体2を形成した例であり、上記パイプ先端にバ
ルーン3を被装して糸状体4をバルーン3を介し
てパイプ1に緊締している。第2図はパイプ先端
に設けた突出体の他の例であり、シリコンパイプ
1の先端の外周にシリコン接着剤を半円状に接着
して突出体2を形成している。また第3図は、パ
イプ1の先端を加熱した後、所定の形状に成形し
た2枚の金型を押圧することにより、種々の形状
の突出体2を形成したものである。特に第3図に
示す突出体形状は糸状体が突出体にくい込むため
バルーンがパイプより外れることはなく好まし
い。
以上のように本考案のバルーンカテーテルはパ
イプの先端外壁に糸状体の辷り止め用の突出体を
設けることにより従来のバルーンカテーテルにく
らべ作業性が良く、かつ実際の治療においてもバ
ルーンがパイプより外れることがないため安全性
が高く、実用上極めて有用である。
イプの先端外壁に糸状体の辷り止め用の突出体を
設けることにより従来のバルーンカテーテルにく
らべ作業性が良く、かつ実際の治療においてもバ
ルーンがパイプより外れることがないため安全性
が高く、実用上極めて有用である。
実施例
内径0.3mm、外径0.6mmの今村ゴム(株)製の低密度
ポリエチレンの先端を100V、60Wのハンダゴテ
のそば約1cmに近ずけると、約20秒でパイプの管
閉塞を起すことなく第1図に示すような外径約8
mmの半球状の突出体が出来る。この方法によつて
作製されたポリエチレンパイプ先端部にバルーン
を被装した後、バルーンをひきのばしバルーンの
先端と開口端部とをテープで固定し、スパンデツ
クスの糸を突出体の近くに緊締した。従来は上記
作業後にしばしばバルーンとポリエチレンパイプ
とが外れた本考案の場合には全く外れることはな
かつた。また完成したカテーテルに、注射器で水
をバルーン内に注入しバルーンを径15mmまで膨張
させたところ、従来品は10個のうち少なくとも3
個のバルーンの離脱があつたが、本考案のバルー
ンカテーテルではバルーンが離脱することはなか
つた。
ポリエチレンの先端を100V、60Wのハンダゴテ
のそば約1cmに近ずけると、約20秒でパイプの管
閉塞を起すことなく第1図に示すような外径約8
mmの半球状の突出体が出来る。この方法によつて
作製されたポリエチレンパイプ先端部にバルーン
を被装した後、バルーンをひきのばしバルーンの
先端と開口端部とをテープで固定し、スパンデツ
クスの糸を突出体の近くに緊締した。従来は上記
作業後にしばしばバルーンとポリエチレンパイプ
とが外れた本考案の場合には全く外れることはな
かつた。また完成したカテーテルに、注射器で水
をバルーン内に注入しバルーンを径15mmまで膨張
させたところ、従来品は10個のうち少なくとも3
個のバルーンの離脱があつたが、本考案のバルー
ンカテーテルではバルーンが離脱することはなか
つた。
図面は本考案のバルーンカテーテルの一実施例
であり、第1図は先端外壁に突出体を有するパイ
プにバルーンを被装した図であり第2図及び第3
図は突出体の他の形状を示す例である。 1……パイプ、2……突出体、3……バルー
ン、4……糸状体。
であり、第1図は先端外壁に突出体を有するパイ
プにバルーンを被装した図であり第2図及び第3
図は突出体の他の形状を示す例である。 1……パイプ、2……突出体、3……バルー
ン、4……糸状体。
Claims (1)
- 開口端外壁に突出体2を有するパイプ1の開口
端部へバルーン3を被装するとともに、上記バル
ーンを介して糸状体4をパイプへ緊締したことを
特徴とするバルーンカテーテル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981073026U JPH0111260Y2 (ja) | 1981-05-19 | 1981-05-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981073026U JPH0111260Y2 (ja) | 1981-05-19 | 1981-05-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57185347U JPS57185347U (ja) | 1982-11-25 |
| JPH0111260Y2 true JPH0111260Y2 (ja) | 1989-03-31 |
Family
ID=29868817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981073026U Expired JPH0111260Y2 (ja) | 1981-05-19 | 1981-05-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0111260Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0324191Y2 (ja) * | 1985-04-11 | 1991-05-27 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3837347A (en) * | 1972-04-20 | 1974-09-24 | Electro Catheter Corp | Inflatable balloon-type pacing probe |
| JPS5529733Y2 (ja) * | 1975-06-23 | 1980-07-15 | ||
| JPS55108363A (en) * | 1979-01-24 | 1980-08-20 | White Robert I Jr | Medical treatment method that use smalllsized balloon catheter |
| JPS55155205U (ja) * | 1979-04-23 | 1980-11-08 | ||
| JPS5630786U (ja) * | 1979-08-18 | 1981-03-25 |
-
1981
- 1981-05-19 JP JP1981073026U patent/JPH0111260Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57185347U (ja) | 1982-11-25 |
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