JPH0111312Y2 - - Google Patents

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JPH0111312Y2
JPH0111312Y2 JP19857982U JP19857982U JPH0111312Y2 JP H0111312 Y2 JPH0111312 Y2 JP H0111312Y2 JP 19857982 U JP19857982 U JP 19857982U JP 19857982 U JP19857982 U JP 19857982U JP H0111312 Y2 JPH0111312 Y2 JP H0111312Y2
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conductive layer
electrode
insulating film
dust
spacer
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、主として電気清浄の目的に使用する
電気集塵機に組み込まれる集塵部の組立てに使用
する集塵電極に関するものである。
従来のこの種集塵電極には、絶縁フイルムの中
央部に沿つて導電層を設け、導電層の両側の絶縁
部分に電極の間隔を保持するためのスペーサー突
起群を設けた電極と、導電層の両側の絶縁部分に
スペーサー突起群を設けず平板状に成形された電
極とを交互に重ねて集塵部を組立てるものがある
が、この集塵電極によると、2種類の電極を製作
する必要があり、電極の製作に手間がかかる。ま
た電極を積み重ねる際、ずれ動きやすく、位置決
めが面倒で、集塵部の組立てにおいても手間がか
かるなどの欠点がある。
本考案は、1種類の電極で集塵部を簡単に組立
てることのできる集塵電極を提供しようとするも
のである。
以下図面にもとずいて本考案の実施例を説明す
ると、1は集塵電極で、プラスチツク製の絶縁フ
イルム2の裏面中央部に沿つて導電性塗料を塗布
した導電層3を設け、絶縁フイルム2の一端中央
部から接触片4を一体に延出させ、接触片4の裏
面には導電性塗料を導電層3と導通するように塗
布した導電部5を設け、導電層3の両側の絶縁部
6,7には、絶縁フイルム2の裏面を窪ませ、表
面へ円錐台状に突出させ、かつ互に半ピツチずら
せてすなわち、ちどり状に突出させたスペーサー
突起群8,9を設け、一方の絶縁部6と他方の絶
縁部7の互に反対側の端部寄りには、絶縁フイル
ム2の裏面を窪ませるとともに、表面へ円錐台状
に突出させ、かつスペーサー突起群8,9よりも
高く突出させた係止突起11,12を、電極1の
両端が逆転する前の位置と、逆転した後の位置と
が互に合致する位置関係を有するように設け、各
係止突起11,12の内側の窪みを、各係止突起
11,12の先端部分と合致する形状の凹部1
3,14に成形し、絶縁フイルム2のうち接触片
4が設けられている端部と反対側の端部の表面に
は、スペーサー突起群8,9の各突起と同形の突
起16,16を設けて成る。
第4図ないし第6図には、上記の構成より成る
集塵電極1を用いて組立てられた電気集塵機用の
集塵部が示してあり、その説明をすると、17は
プラスチツクで成形した絶縁ケースで、集塵電極
1の長さに合致する間隔をおいた両側壁18,1
9に、接触片4を両側壁18,19の外側へ突出
させるための切欠部20,21を設け、正面には
空気流入口22を設け、背面には空気流出口23
を設けて成る。
上記絶縁ケース17内に、多数の集塵電極1
を、それらの接触片4が交互に逆向きになるよう
にし、かつスペーサー突起8,9によつて間隔を
保つとともに、接触片4が各切欠部20,21か
ら側壁18,19の外側へ突出するようにして積
み重ねる。その場合、各集塵電極1は、それらの
各係止突起11,12の先端部が直上の集塵電極
1における各凹部14,13へそれぞれ嵌入し位
置決めされつつ積み重ねられる。24,25は導
電性を有する板片の両端にバネ効果を有する係止
部26,27を設けて成る導電板で、これらは、
側壁18,19から突出している接触片群4にそ
れらを上向きに屈曲させた状態で押し付けるとと
もに、係止部26,27を絶縁ケース17の蓋板
28、底板29に設けられている凹部30,31
に係合させるようにして取付けられ、各接触片4
の導電部5が導電板24,25と電気的に接触す
る。
上記のようにして組立てられた集塵部におい
て、一方の導電板24に電源の正極と負極のいず
れか一方を接続し、他方の導電板25に電源の正
極と負極のいずれか他方を接続することにより、
相隣る電極1,1の間ごとに高電圧を印加し、こ
の集塵部に荷電部を通過した含塵空気を通過させ
れば、荷電部で荷電された粉塵粉子が集塵電極1
に吸引されて除塵される。
なお、上記集塵電極板1における導電層3及び
導電部5は、金属を蒸着したり、金属箔を貼着す
るなど各種の方法により形成することができる。
また係止突起11,12の数は増すことができ
る。また絶縁フイルム2は、紙その他の絶縁材の
フイルムに置換することができる。
本考案は、叙上のように構成したから、1種類
の集塵電極をそれらの両端が互に逆転するように
積み重ねることにより、各集塵電極がスペーサー
突起群によつて一定の間隔に保持され、かつ係止
突起で位置決めされて、集塵部が組立てられるの
で、電極が1種類で済み、電極の製作が容易にな
る。また各集塵電極は、積み重ねる際、位置決め
が容易で、集塵部の組立ての手間が省ける。特に
導電層の両側に設けるスペーサー突起群を互に半
ピツチずつずらせば、導電層の両側の同一位置に
スペーサー突起群を設ける場合に比し、導電層の
片側における各スペーサー突起の間隔、すなわち
含塵空気の通過断面を2倍に拡大でき、含塵空気
を通過させるときの圧力損失を小さくできるなど
の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る電気集塵機用集塵電極の
側面図、第2図は同電極の平面図、第3図は同電
極の一部拡大断面図、第4図は同電極を用いて組
立てられた集塵部の一部を省略した横断面図、第
5図は同集塵部の一部を省略した縦断面図、第6
図は同集塵部の一部を省略した斜視図である。 1……集塵電極、2……絶縁フイルム、3……
導電層、4……接触片、5……導電部、6,7…
…絶縁部、8,9……スペーサー突起群、11,
12……係止突起、13,14……凹部、17…
…絶縁ケース、22……空気流入口、23……空
気流出口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 絶縁フイルムの表面と裏面のいずれか片面ま
    たは両面の中央に沿つて導電層を設け、上記絶
    縁フイルムの一端には、上記導電層と電気的に
    導通する接触片を延出させて成る電極であつ
    て、含塵空気の流入口と流出口を有する絶縁ケ
    ース内へ接触片が交互に反対側に向くように積
    み重ねられる電極において、導電層の両側の絶
    縁部分の表面と裏面のいずれか片面にスペーサ
    ー突起群を設けるとともに、該スペーサー突起
    群よりも高く突出し、かつ基端から先端にかけ
    て徐々に細くなるように突出する各係止突起
    を、電極の両端が逆転する前の位置と、逆転し
    た後の位置とが互に合致する位置関係を有する
    ように設け、上記各係止突起の内側には、同係
    止突起の先端部分と合致する形状の凹部を設け
    て成る電気集塵機用集塵電極。 (2) 導電層が絶縁フイルムの片面に設けられ、ス
    ペーサー突起群と、係止突起が絶縁フイルムの
    反対側の片面に設けられている実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の電気集塵機用集塵電極。 (3) 絶縁フイルムがプラスチツクフイルムから成
    り、スペーサー突起群と係止突起とをプラスチ
    ツクフイルムの片面を窪ませるとともに反対側
    の片面へ突出させて成る実用新案登録請求の範
    囲第1項または第2項記載の電気集塵機用集塵
    電極。 (4) スペーサー突起群を導電層の両側において、
    互に半ピツチずれた間隔に設けて成る実用新案
    登録請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
    1項記載の電気集塵機用集塵電極。
JP19857982U 1982-12-28 1982-12-28 電気集塵機用集塵電極 Granted JPS59106560U (ja)

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JPS59106560U JPS59106560U (ja) 1984-07-18
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JP2547248B2 (ja) * 1989-02-21 1996-10-23 ダイキン工業株式会社 電気集塵機

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