JPH0111417Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0111417Y2 JPH0111417Y2 JP15149484U JP15149484U JPH0111417Y2 JP H0111417 Y2 JPH0111417 Y2 JP H0111417Y2 JP 15149484 U JP15149484 U JP 15149484U JP 15149484 U JP15149484 U JP 15149484U JP H0111417 Y2 JPH0111417 Y2 JP H0111417Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- grindstone
- hardness
- grinding wheel
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 description 4
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 239000007767 bonding agent Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は立軸平面研削に使用されるセグメント
形の平面研削砥石に関する。
形の平面研削砥石に関する。
[従来の技術]
一般に、立軸平面研削は第6図に示すように複
数のセグメント形の砥石1を中心軸2の周りに放
射線状に配設し、この砥石1を中心軸2を中心と
して高速に回転させることにより加工物と砥石1
を接触させ加工物の平面を研削するものであつ
て、前記砥石1の硬度は均一であつた。
数のセグメント形の砥石1を中心軸2の周りに放
射線状に配設し、この砥石1を中心軸2を中心と
して高速に回転させることにより加工物と砥石1
を接触させ加工物の平面を研削するものであつ
て、前記砥石1の硬度は均一であつた。
[考案が解決しようとする課題]
この種の立軸平面研削では、砥石1は中心軸2
を中心として回転するので、砥石1の加工物との
接触面においては、中心軸2からの距離が内周側
と外周側で異なる。このため、砥石1の内周側の
接触面1Bは中心軸2からの距離が短くなつて半
径が小さくなるので加工物との単位時間当りの接
触面積は半径の大きい外周側の接触面1Aより小
となる。
を中心として回転するので、砥石1の加工物との
接触面においては、中心軸2からの距離が内周側
と外周側で異なる。このため、砥石1の内周側の
接触面1Bは中心軸2からの距離が短くなつて半
径が小さくなるので加工物との単位時間当りの接
触面積は半径の大きい外周側の接触面1Aより小
となる。
ところで、研削砥石においては結合度、すなわ
ち硬度が高ければ高い程目詰まりが生じ易く、ま
た周速度が遅い程目詰まりし易い。
ち硬度が高ければ高い程目詰まりが生じ易く、ま
た周速度が遅い程目詰まりし易い。
したがつて、従来のセグメント形の砥石は接触
面における硬度が同一であるため、目詰まりを防
止するため砥石の硬度を周速度の遅い内周側の接
触面1Bに合わせると、すなわち硬度を軟目にす
ると外周側の接触面1Aには軟かすぎて、砥石の
効力を充分に発揮できないことになり、一方、砥
石の硬度を周速度の早い外周側の接触面1Aに合
わせて高硬度にすると周速度の遅い内周側の接触
面1Bには硬すぎて、目詰まりを起した加工物の
研削面に研削焼けや研削割れを生じ加工物の変質
等の問題を生じていた。
面における硬度が同一であるため、目詰まりを防
止するため砥石の硬度を周速度の遅い内周側の接
触面1Bに合わせると、すなわち硬度を軟目にす
ると外周側の接触面1Aには軟かすぎて、砥石の
効力を充分に発揮できないことになり、一方、砥
石の硬度を周速度の早い外周側の接触面1Aに合
わせて高硬度にすると周速度の遅い内周側の接触
面1Bには硬すぎて、目詰まりを起した加工物の
研削面に研削焼けや研削割れを生じ加工物の変質
等の問題を生じていた。
このような問題を解決するために、砥石の接触
面を略三角形状にして、研削背面の余分な部分を
割愛し、背面部での目詰まりをなくそうとしたも
のが周知であるが、上記問題を解決するにはいた
つていない。
面を略三角形状にして、研削背面の余分な部分を
割愛し、背面部での目詰まりをなくそうとしたも
のが周知であるが、上記問題を解決するにはいた
つていない。
[課題を解決するための手段]
本考案は上記問題を解決するため、中心軸の周
りに配設される平面研削砥石において、前記砥石
の内周側を外周側より硬度を低く形成したもので
ある。
りに配設される平面研削砥石において、前記砥石
の内周側を外周側より硬度を低く形成したもので
ある。
[作用]
上記手段により、目詰まりのしにくい周速度の
早い外周側は高硬度に形成し、目詰まりのしやす
い周速度の早い内周側は低硬度にすることによつ
て、加工物を均一に研削できる。
早い外周側は高硬度に形成し、目詰まりのしやす
い周速度の早い内周側は低硬度にすることによつ
て、加工物を均一に研削できる。
[実施例]
第1図及び第2図は立軸平面研削に使用される
セグメント形の矩形状の砥石11を示し、砥石1
1の端面は図示しない加工物との接触面12とな
る。砥石11の中心軸2側の内周面13には砥石
11の回転方向と交差する方向に筋14が適宜形
成され、研削粉をスムースに排除できるようにな
つている。又、この筋14は内周面13に対向す
る外周面15に形成しても良い。内周面13の両
角部16は例えばm/mR程度に面取りされてい
る。
セグメント形の矩形状の砥石11を示し、砥石1
1の端面は図示しない加工物との接触面12とな
る。砥石11の中心軸2側の内周面13には砥石
11の回転方向と交差する方向に筋14が適宜形
成され、研削粉をスムースに排除できるようにな
つている。又、この筋14は内周面13に対向す
る外周面15に形成しても良い。内周面13の両
角部16は例えばm/mR程度に面取りされてい
る。
砥石11の中心軸2側の内周面部17は外周面
部18よりも高硬度になるように形成されてい
る。尚砥石11は切刃として加工物を研削する主
要な働きをする砥粒と、この砥粒を結合保持する
結合剤と、砥粒と結合剤の間にある空隙で切粉の
逃げを助ける気孔との三要素で構成されており、
例えば砥石11を製作する際に内周面部17の結
合剤を外周面部18の結合剤より少なくすれば、
内周面部17を外周面部18より低硬度にするこ
とができる。
部18よりも高硬度になるように形成されてい
る。尚砥石11は切刃として加工物を研削する主
要な働きをする砥粒と、この砥粒を結合保持する
結合剤と、砥粒と結合剤の間にある空隙で切粉の
逃げを助ける気孔との三要素で構成されており、
例えば砥石11を製作する際に内周面部17の結
合剤を外周面部18の結合剤より少なくすれば、
内周面部17を外周面部18より低硬度にするこ
とができる。
以上によつて構成される本考案の砥石11は内
周面部17を外周面部18よりも硬度を低くする
ように形成したので、砥石11の接触面12にお
いて、内周側の接触面12Aでは硬度が軟かく、
一方外周側の接触面12Bでは硬度が硬いという
異なる硬度を有している。このため、中心軸2を
中心として砥石11を回転させた際、砥石11の
接触面12において外周側では加工物との単位時
間当りの接触面積が大きくなつているが、その分
外周側の接触面12Bの硬度を硬くして目詰まり
を防止し、さらに内周側では加工物との単位時間
当りの接触面積が小さくなつているが、この分内
周側の接触面12Aの硬度を軟かくして目詰まり
を防止している。このために、研削が円滑に進行
する。従つて研削面における研削焼けや研削割れ
を防止することができると共に切り込みが容易と
なり目詰まりも少なくなる。又、砥石11の内周
面13には砥石11の回転方向と交差する方向に
筋14が適宜形成されているので、この筋14に
沿つて研削油が円滑に接触面12へ供給されるた
め、研削面の発熱防止に役立ち研削に無理がかか
らない。加えて、筋14は砥粉、研削切粉の排除
をスムースに行う。さらに、内周面13の両角部
16を面取りしているため、研削進行の流れがス
ムースとなり、切り込みに無理が生じない。
周面部17を外周面部18よりも硬度を低くする
ように形成したので、砥石11の接触面12にお
いて、内周側の接触面12Aでは硬度が軟かく、
一方外周側の接触面12Bでは硬度が硬いという
異なる硬度を有している。このため、中心軸2を
中心として砥石11を回転させた際、砥石11の
接触面12において外周側では加工物との単位時
間当りの接触面積が大きくなつているが、その分
外周側の接触面12Bの硬度を硬くして目詰まり
を防止し、さらに内周側では加工物との単位時間
当りの接触面積が小さくなつているが、この分内
周側の接触面12Aの硬度を軟かくして目詰まり
を防止している。このために、研削が円滑に進行
する。従つて研削面における研削焼けや研削割れ
を防止することができると共に切り込みが容易と
なり目詰まりも少なくなる。又、砥石11の内周
面13には砥石11の回転方向と交差する方向に
筋14が適宜形成されているので、この筋14に
沿つて研削油が円滑に接触面12へ供給されるた
め、研削面の発熱防止に役立ち研削に無理がかか
らない。加えて、筋14は砥粉、研削切粉の排除
をスムースに行う。さらに、内周面13の両角部
16を面取りしているため、研削進行の流れがス
ムースとなり、切り込みに無理が生じない。
第3図〜第5図は本考案の他の実施例を示し、
第3図は円弧状に湾曲しているSG−3
(JISR6218)形の砥石21を示し、第4図はSG
−5(JISR6218)形の砥石31を示し、第5図は
内周側に凹溝を設けたマチソンタイプの砥石41
を示している。第1図の前記実施例と同様に各砥
石21,31,41の内周面22,32,42に
は筋23,33,43が形成されているととも
に、内周面部24,34,44の硬度は外周面部
25,35,45の硬度より軟かくしてある。ま
た、前記実施例ではこのような硬度の違いは結合
剤の量によつて形成するように詳述したが、砥粒
の粒度を変化させたりして他の方法でも硬度の違
いを出すことができる。
第3図は円弧状に湾曲しているSG−3
(JISR6218)形の砥石21を示し、第4図はSG
−5(JISR6218)形の砥石31を示し、第5図は
内周側に凹溝を設けたマチソンタイプの砥石41
を示している。第1図の前記実施例と同様に各砥
石21,31,41の内周面22,32,42に
は筋23,33,43が形成されているととも
に、内周面部24,34,44の硬度は外周面部
25,35,45の硬度より軟かくしてある。ま
た、前記実施例ではこのような硬度の違いは結合
剤の量によつて形成するように詳述したが、砥粒
の粒度を変化させたりして他の方法でも硬度の違
いを出すことができる。
[考案の効果]
以上詳述したように、本考案によれば中心軸の
周りに配設される平面研削砥石において、前記砥
石の内周側を外周側より低硬度に形成したことに
より、研削が円滑になり、研削面における研削焼
けや研削割れを防止でき、加工物の仕上げがきれ
いになる。
周りに配設される平面研削砥石において、前記砥
石の内周側を外周側より低硬度に形成したことに
より、研削が円滑になり、研削面における研削焼
けや研削割れを防止でき、加工物の仕上げがきれ
いになる。
第1図は本考案の一実施例を示す平面研削砥石
の一部拡大斜視図、第2図は同砥石の断面図、第
3図〜第5図は他の実施例を示す斜視図、第6図
は平面研削砥石装置の斜視図である。 2……中心軸、11……砥石、12……接触
面、14……筋、17……内周面部、18……外
周面部。
の一部拡大斜視図、第2図は同砥石の断面図、第
3図〜第5図は他の実施例を示す斜視図、第6図
は平面研削砥石装置の斜視図である。 2……中心軸、11……砥石、12……接触
面、14……筋、17……内周面部、18……外
周面部。
Claims (1)
- 中心軸の周りに配設される平面研削砥石におい
て、前記砥石の内周側を外周側より硬度を低く形
成したことを特徴とする平面研削砥石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15149484U JPH0111417Y2 (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15149484U JPH0111417Y2 (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164960U JPS6164960U (ja) | 1986-05-02 |
| JPH0111417Y2 true JPH0111417Y2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=30709605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15149484U Expired JPH0111417Y2 (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0111417Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-04 JP JP15149484U patent/JPH0111417Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164960U (ja) | 1986-05-02 |
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