JPH01115015A - 超電導体線材の製造方法 - Google Patents
超電導体線材の製造方法Info
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- JPH01115015A JPH01115015A JP62273955A JP27395587A JPH01115015A JP H01115015 A JPH01115015 A JP H01115015A JP 62273955 A JP62273955 A JP 62273955A JP 27395587 A JP27395587 A JP 27395587A JP H01115015 A JPH01115015 A JP H01115015A
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- superconductor
- oxide superconductor
- tube
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、酸化物超電導体を使用した超電導体線材の製
造方法に関する。
造方法に関する。
(従来の技術)
近年、Ba−La−Cu−0系の屑状ペロプスカイト型
の酸化物が高い臨界温度を有する可能性のあることが発
表されて以来、各所で酸化物it!電導体の研究が行わ
れている(Z、Phys、B Condensed M
atter64、189−193(1986))、その
中でもY−Ba−Cu−0系で代表される酸素欠陥を有
する欠陥ペロブスカイト型((LnBa2Cu30 、
、型)(δは酸素欠陥を表し通常1以下、Lnは、Y
、La、 Sc、 Nd、 Sn、 Eu、 Gd、O
v、110、[「、■1、vbおよび[Uから選ばれた
少なくとも 1種の元素、Baの一部はS「等で置換可
能))の酸化物超電導体は、臨界温度が90に以上と液
体窒素の沸点以上の高い温度を示すため非常に有望な材
料として注目されている(Phys、 Rev、 Le
tt。
の酸化物が高い臨界温度を有する可能性のあることが発
表されて以来、各所で酸化物it!電導体の研究が行わ
れている(Z、Phys、B Condensed M
atter64、189−193(1986))、その
中でもY−Ba−Cu−0系で代表される酸素欠陥を有
する欠陥ペロブスカイト型((LnBa2Cu30 、
、型)(δは酸素欠陥を表し通常1以下、Lnは、Y
、La、 Sc、 Nd、 Sn、 Eu、 Gd、O
v、110、[「、■1、vbおよび[Uから選ばれた
少なくとも 1種の元素、Baの一部はS「等で置換可
能))の酸化物超電導体は、臨界温度が90に以上と液
体窒素の沸点以上の高い温度を示すため非常に有望な材
料として注目されている(Phys、 Rev、 Le
tt。
Vol、58 No、9,908−910)。
ところで、このような酸化物超電導体は、結晶性の酸化
物の焼結体あるいはその粉末として得られるため、これ
らを例えば線材として利用する場合、銅や銀等の金属管
に酸化物超電導体粉末を充填した後、線引きする等して
長尺化して使用することが試みられている。また、上述
した酸素欠陥を有する欠陥ペロブスカイト型の酸化物超
電導体の場合には特に、結晶中の酸素空席の量によって
超電導特性が大きく影響を受け、この酸素空席の量が多
いと臨界電流密度等の超電導特性が低下してしまうため
、線引きを行った後にこの酸素空席へ酸素を導入するた
めに充分に酸素を供給することが可能な雰囲気中で熱処
理を行っている0通常、この熱処理は900℃前後で行
われている。
物の焼結体あるいはその粉末として得られるため、これ
らを例えば線材として利用する場合、銅や銀等の金属管
に酸化物超電導体粉末を充填した後、線引きする等して
長尺化して使用することが試みられている。また、上述
した酸素欠陥を有する欠陥ペロブスカイト型の酸化物超
電導体の場合には特に、結晶中の酸素空席の量によって
超電導特性が大きく影響を受け、この酸素空席の量が多
いと臨界電流密度等の超電導特性が低下してしまうため
、線引きを行った後にこの酸素空席へ酸素を導入するた
めに充分に酸素を供給することが可能な雰囲気中で熱処
理を行っている0通常、この熱処理は900℃前後で行
われている。
ところで、上述した金属管に酸化物超電導体粉末を充填
して線材化する方法において、金属管として例えば銅の
ような酸素の透過性の悪い素材を使用した場合には、上
述した酸素導入のための熱処理の際に充分に酸素を供給
することができず、充分な超電導特性が得られないとい
う問題がある。
して線材化する方法において、金属管として例えば銅の
ような酸素の透過性の悪い素材を使用した場合には、上
述した酸素導入のための熱処理の際に充分に酸素を供給
することができず、充分な超電導特性が得られないとい
う問題がある。
また、銅は結晶中への酸素導入のための熱処理時に激し
く酸化し、非常に脆くなり線材としての強度が得られな
くなってしまうという問題もある。
く酸化し、非常に脆くなり線材としての強度が得られな
くなってしまうという問題もある。
このため、高温においても酸素と反応せず、酸素が透過
し内部の酸化物超電導体粉末への酸素供給に優れた銀が
、被覆管として期待されている。
し内部の酸化物超電導体粉末への酸素供給に優れた銀が
、被覆管として期待されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述したように鎖管を被覆管として用い
たものは、他の金属を用いたものに比べて酸素供給能力
に優れているが、銀の酸素透過能力は肉厚に大きく依存
するため、熱処理時間が肉厚Cよっては長時間となり、
V造コストが高くなるといった問題がある。このため、
線引き加工の際に被覆管の肉厚を充分に薄くするために
加工時間を長くすると、肉厚の不均一等により破損の危
険性が高くなる。また、充分に肉厚を薄くすることがで
きたとしても、バルク等から比べると単位時間あたりの
酸素供給量は低く、充分な超電導特性を得るためには長
時間の熱処理が必要であったり、さらに長時間かけて熱
処理を行ってもバルクに比べると超電導特性が低いとい
う難点がある。
たものは、他の金属を用いたものに比べて酸素供給能力
に優れているが、銀の酸素透過能力は肉厚に大きく依存
するため、熱処理時間が肉厚Cよっては長時間となり、
V造コストが高くなるといった問題がある。このため、
線引き加工の際に被覆管の肉厚を充分に薄くするために
加工時間を長くすると、肉厚の不均一等により破損の危
険性が高くなる。また、充分に肉厚を薄くすることがで
きたとしても、バルク等から比べると単位時間あたりの
酸素供給量は低く、充分な超電導特性を得るためには長
時間の熱処理が必要であったり、さらに長時間かけて熱
処理を行ってもバルクに比べると超電導特性が低いとい
う難点がある。
本発明はこのような従来の難点を解決するためになされ
たもので、被覆管の肉厚によらず充分仁酸素を供給する
ことが可能で、優れた超電導特性を有する超電導体線材
の製造方法を提供することを目的とする。
たもので、被覆管の肉厚によらず充分仁酸素を供給する
ことが可能で、優れた超電導特性を有する超電導体線材
の製造方法を提供することを目的とする。
〔発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明の超電導体線材の製造方法は、酸化物超電導体粉
末あるいは加熱により酸化物超電導体となる混合粉末を
銀または銀合金からなる管材内に充填する工程と、この
管材を線状に加工する工程と、この加工工程により得た
線状体の前記管材表面から内部充填物に達する複数の貫
通孔を形成する工程と、この貫通孔の形成された線状体
を酸素含有雰囲気中で熱処理する工程とを有することを
特徴としている。
末あるいは加熱により酸化物超電導体となる混合粉末を
銀または銀合金からなる管材内に充填する工程と、この
管材を線状に加工する工程と、この加工工程により得た
線状体の前記管材表面から内部充填物に達する複数の貫
通孔を形成する工程と、この貫通孔の形成された線状体
を酸素含有雰囲気中で熱処理する工程とを有することを
特徴としている。
酸化物超電導体としては、多数のものが知られているが
、臨界温度の高い、希土類元素含有のペロブスカイト型
の酸化物超電導体の使用が実用的効果が高い、ここでい
う希土類元素を含有しペロブスカイト型構造を有する酸
化物rA電導体は、超電導状態を実現できるものであれ
ばよく、例えばLnBa Cu O系(δは酸素欠
陥を表し通常1237−δ 以下の数、Lnは、Y、 La、 Sc、 Nd、 S
i、 Eu、 Gd、ay、110、E「、■1、Yb
、 Lu等の希土類元素から選ばれた少なくとも 1種
の元素、Baの一部はCa等で置換可能、)等の酸素欠
陥を有する欠陥ペロブスカイト型、5r−La−CU−
0系等の層状ペロブスカイト型等の広義にペロブスカイ
ト型を有する酸化物が例示される。tた、希土類元素は
広義の定義とし、Sc、 YおよびLa系を含むものと
する。代表的な系としてY−Ba−Cu−0系のほかに
、YをEu、Oy、Ho、E「、Tn、 Yb、 Lu
等の希土類で置換した系、5c−Ba−Cu−0系、5
r−La−Cu−0系、さらにS「をBa、 Ca’t
’置換した系等が挙げられる。
、臨界温度の高い、希土類元素含有のペロブスカイト型
の酸化物超電導体の使用が実用的効果が高い、ここでい
う希土類元素を含有しペロブスカイト型構造を有する酸
化物rA電導体は、超電導状態を実現できるものであれ
ばよく、例えばLnBa Cu O系(δは酸素欠
陥を表し通常1237−δ 以下の数、Lnは、Y、 La、 Sc、 Nd、 S
i、 Eu、 Gd、ay、110、E「、■1、Yb
、 Lu等の希土類元素から選ばれた少なくとも 1種
の元素、Baの一部はCa等で置換可能、)等の酸素欠
陥を有する欠陥ペロブスカイト型、5r−La−CU−
0系等の層状ペロブスカイト型等の広義にペロブスカイ
ト型を有する酸化物が例示される。tた、希土類元素は
広義の定義とし、Sc、 YおよびLa系を含むものと
する。代表的な系としてY−Ba−Cu−0系のほかに
、YをEu、Oy、Ho、E「、Tn、 Yb、 Lu
等の希土類で置換した系、5c−Ba−Cu−0系、5
r−La−Cu−0系、さらにS「をBa、 Ca’t
’置換した系等が挙げられる。
本発明に使用される酸化物超電導体粉末は、例えば以下
のようにして製造される。
のようにして製造される。
まず、Y 、 Ba、 Cu等のペロブスカイト型酸化
物超電導体の構成元素を十分混合する。混合の際には、
Y2 03 、BaCO3、CuO等の酸化物や炭酸塩
を原料として用いることができるほか、焼成後酸化物に
転化する硝酸塩、水酸化物等の化合物を用いてもよい、
さらには共沈法等で得たシュウ酸塩等を用いてもよい。
物超電導体の構成元素を十分混合する。混合の際には、
Y2 03 、BaCO3、CuO等の酸化物や炭酸塩
を原料として用いることができるほか、焼成後酸化物に
転化する硝酸塩、水酸化物等の化合物を用いてもよい、
さらには共沈法等で得たシュウ酸塩等を用いてもよい。
ペロブスカイト型酸化物超電導体を構成する元素は、基
本的に化学量論比の組成となるように混合するが、多少
製造条件等との関係等でずれていても差支えない0例え
ば、Y−Ba−Cu−0系ではY 1 nolに対しB
a 2110+、Cu 3 notが標準組成であるが
、実用上はY 11’lolに対して、Ba 2±0.
6 l1ol、Cu 3±0.2 nol程度のずれは
問題ない。
本的に化学量論比の組成となるように混合するが、多少
製造条件等との関係等でずれていても差支えない0例え
ば、Y−Ba−Cu−0系ではY 1 nolに対しB
a 2110+、Cu 3 notが標準組成であるが
、実用上はY 11’lolに対して、Ba 2±0.
6 l1ol、Cu 3±0.2 nol程度のずれは
問題ない。
そして、前述の原料を十分に混合した後、850〜98
0℃程度の温度で焼成する。この焼成は充分に酸素の供
給できるような酸素含有雰囲気中で行うことが好ましい
0次いで、必要に応じて酸素含有雰囲気中、好ましくは
酸素雰囲気中で熱処理するか、または同様な雰囲気中で
300℃程度まで徐冷することにより、酸素欠陥δに酸
素を導入し超電導特性を向上させることができる。この
熱処理は、通常300〜700℃程度で行う。
0℃程度の温度で焼成する。この焼成は充分に酸素の供
給できるような酸素含有雰囲気中で行うことが好ましい
0次いで、必要に応じて酸素含有雰囲気中、好ましくは
酸素雰囲気中で熱処理するか、または同様な雰囲気中で
300℃程度まで徐冷することにより、酸素欠陥δに酸
素を導入し超電導特性を向上させることができる。この
熱処理は、通常300〜700℃程度で行う。
次に、この焼成物をボールミル、サンドグラインダ、そ
の他公知の手段により粉砕する。このとき、ペロプスカ
イト型の酸化物超電導体は、へき開面から分割されて微
粉末となる。この粉砕は、平均粒径が0.1〜5μIと
なるように行うことが好ましい。
の他公知の手段により粉砕する。このとき、ペロプスカ
イト型の酸化物超電導体は、へき開面から分割されて微
粉末となる。この粉砕は、平均粒径が0.1〜5μIと
なるように行うことが好ましい。
このようにして得られた酸化物超電導体粉末は、酸素欠
陥δを有する酸素欠陥型ペロプスカイト構造(LnBa
2Cu307−、 (δは通常1以下の数))となる。
陥δを有する酸素欠陥型ペロプスカイト構造(LnBa
2Cu307−、 (δは通常1以下の数))となる。
なお、BaをS「やCa等で置換することも可能であり
、さらにCuの一部をTi、 V 、 Cr、Mn、
Fe、C01N1、Zn等で置換することもできる。こ
の置換量は、′M電導特性を低下させない程度の範囲で
適宜設定可能であるが、あまり多量の置換は超電導特性
を低下させてしまうので80io 1%以下とする。
、さらにCuの一部をTi、 V 、 Cr、Mn、
Fe、C01N1、Zn等で置換することもできる。こ
の置換量は、′M電導特性を低下させない程度の範囲で
適宜設定可能であるが、あまり多量の置換は超電導特性
を低下させてしまうので80io 1%以下とする。
本発明の超電導体線材の製造方法についてさらに詳述す
ると、まず上述したような方法により作製した酸化物超
電導体粉末、あるいは上述しな酸化物超電導体の原料と
なる混合粉末を高温においても酸素と反応せず形状維持
能力に優れた銀からなる管材内に充填する。この管材の
材質としては、銀のみに限らず、本発明の効果を損わな
い範囲で銀合金を使用することも可能である。次いで、
スェージングマシン等により管材外から粉末をつき固め
た後、伸線加工を施す等して長尺化し、線状に加工する
。
ると、まず上述したような方法により作製した酸化物超
電導体粉末、あるいは上述しな酸化物超電導体の原料と
なる混合粉末を高温においても酸素と反応せず形状維持
能力に優れた銀からなる管材内に充填する。この管材の
材質としては、銀のみに限らず、本発明の効果を損わな
い範囲で銀合金を使用することも可能である。次いで、
スェージングマシン等により管材外から粉末をつき固め
た後、伸線加工を施す等して長尺化し、線状に加工する
。
次に、この酸化物超電導体粉末または加熱により酸化物
超電導体となる混合粉末を充填した管材の表面から内部
充填物に達する複数の貫通孔を形成する。この貫通孔の
形成は、ドリルやレーザ加工により容易に行うことが可
能である。また、貫通孔の大きさは、あまり大きいと線
材として使用する際に不便であり、また逆に小さすぎる
と酸素供給量が不充分となるため、直径0.1gm −
0,5ii程度が適当である。また、均一に酸化物超電
導体に酸素を供給するために等間隔で設けることが好ま
しい。
超電導体となる混合粉末を充填した管材の表面から内部
充填物に達する複数の貫通孔を形成する。この貫通孔の
形成は、ドリルやレーザ加工により容易に行うことが可
能である。また、貫通孔の大きさは、あまり大きいと線
材として使用する際に不便であり、また逆に小さすぎる
と酸素供給量が不充分となるため、直径0.1gm −
0,5ii程度が適当である。また、均一に酸化物超電
導体に酸素を供給するために等間隔で設けることが好ま
しい。
この後、この貫通孔を形成した線状体に酸素含有雰囲気
中で熱処理を施す。この熱処理は、850℃〜980℃
程度の温度条件で行うことが適当であり、この熱処理は
0.5〜2時間程度で充分である。
中で熱処理を施す。この熱処理は、850℃〜980℃
程度の温度条件で行うことが適当であり、この熱処理は
0.5〜2時間程度で充分である。
次いでこの熱処理温度から300℃程度まで酸素を充分
に供給しながら徐冷することにより超電導特性が向上す
る。また、酸素を充分に供給しながら300℃〜700
℃程度の温度で数時間程度保持することも効果的である
。
に供給しながら徐冷することにより超電導特性が向上す
る。また、酸素を充分に供給しながら300℃〜700
℃程度の温度で数時間程度保持することも効果的である
。
なお、この超電導体線材を実際に使用する場合には、例
えば表面にメツキを施したり、また使用温度によっては
熱硬化樹脂等によって貫通孔を塞いだ後に使用する。
えば表面にメツキを施したり、また使用温度によっては
熱硬化樹脂等によって貫通孔を塞いだ後に使用する。
(作 用)
本発明の超電導体線材の製造方法において、銀または銀
合金からなる管材内に酸化物超電導体を充填してなる線
状体に酸素供給用の貫通孔を形成した後に熱処理を施し
ているので、管材の肉厚によらず充分に酸素を供給する
ことが可能となり、よって短時間の熱処理で優れたa電
導特性を有する超電導体線材を容易に得ることが可能と
なる。
合金からなる管材内に酸化物超電導体を充填してなる線
状体に酸素供給用の貫通孔を形成した後に熱処理を施し
ているので、管材の肉厚によらず充分に酸素を供給する
ことが可能となり、よって短時間の熱処理で優れたa電
導特性を有する超電導体線材を容易に得ることが可能と
なる。
(実施例)
次に、本発明の実施例について説明する。
実施例
粒径1〜5μIIのBaC03粉末21101%、Y2
O3粉末0.5mo1%、 CuO粉末3ioHを、充
分混合して大気中900℃で48時間焼成して反応させ
た後、この焼成物をさらに酸素雰囲気中で800℃で2
4時間焼成して反応させ、酸素空席に酸素を導入した後
、ボールミルを用いて粉砕し、平均粒径0.5μmのペ
ロブスカイト型の酸化物超電導体粉末を得た。
O3粉末0.5mo1%、 CuO粉末3ioHを、充
分混合して大気中900℃で48時間焼成して反応させ
た後、この焼成物をさらに酸素雰囲気中で800℃で2
4時間焼成して反応させ、酸素空席に酸素を導入した後
、ボールミルを用いて粉砕し、平均粒径0.5μmのペ
ロブスカイト型の酸化物超電導体粉末を得た。
次に、この酸化物超電導体粉末を外径2G11+1X内
径1611+1X長さ70mmの一端を鋼材により封止
されなた鎖管中に入れ、プレス圧1tO1’l/dでつ
きかためた後、他端に銀栓をして通気孔を残して溶接し
、次いでタークスヘッド機で一端を保持して外径2、0
IIn x長さ8璽まで冷間で伸線加工を施し、線状に
加工した。
径1611+1X長さ70mmの一端を鋼材により封止
されなた鎖管中に入れ、プレス圧1tO1’l/dでつ
きかためた後、他端に銀栓をして通気孔を残して溶接し
、次いでタークスヘッド機で一端を保持して外径2、0
IIn x長さ8璽まで冷間で伸線加工を施し、線状に
加工した。
次いで、この線状体の径方向に゛5ni間隔でドリルに
よって直径0,11〜0,21程度の貫通孔を形成した
。
よって直径0,11〜0,21程度の貫通孔を形成した
。
この後、この線状体を大気中で930℃、10時間の条
件で熱処理し、続いて600℃まで5℃/分で冷却し、
600℃から370’Cまで0.2jQ1分で酸素を供
給しながら1℃/分で徐冷して目的とする超電導体線材
を得た。
件で熱処理し、続いて600℃まで5℃/分で冷却し、
600℃から370’Cまで0.2jQ1分で酸素を供
給しながら1℃/分で徐冷して目的とする超電導体線材
を得た。
このようにして得た超電導体線材の超電導特性を測定し
た°ところ、臨界温度は94にで、臨界電流密度は11
10^/dと良好な結果が得られた。
た°ところ、臨界温度は94にで、臨界電流密度は11
10^/dと良好な結果が得られた。
また、本発明との比較のため、実施例における貫通孔を
形成しない以外は同一条件で超電導体線材を作製し、こ
の超電導体線材についてもその特性を調べたところ、臨
界電流密度520A/dと低いものであった。
形成しない以外は同一条件で超電導体線材を作製し、こ
の超電導体線材についてもその特性を調べたところ、臨
界電流密度520A/dと低いものであった。
C発明の効果コ
以上の実施例からも明らかなように、本発明の超電導体
線材の製造方法によれば、酸素供給能力に優れた銀から
なる管材を被覆管として使用し、さらに内部の酸化物超
電導体に達する複数の貫通孔を設けた後に熱処理を施し
ているので、管材の肉厚によらず充分に酸素を供給する
ことができるなめ、バルク材と同様な超電導特性を有す
る超電導体線材を容易に得ることが可能となる。
線材の製造方法によれば、酸素供給能力に優れた銀から
なる管材を被覆管として使用し、さらに内部の酸化物超
電導体に達する複数の貫通孔を設けた後に熱処理を施し
ているので、管材の肉厚によらず充分に酸素を供給する
ことができるなめ、バルク材と同様な超電導特性を有す
る超電導体線材を容易に得ることが可能となる。
出願人 株式会社 東芝
代理人 弁理士 須 山 佐 −
Claims (4)
- (1)酸化物超電導体粉末あるいは加熱により酸化物超
電導体となる混合粉末を銀または銀合金からなる管材内
に充填する工程と、この管材を線状に加工する工程と、
この加工工程により得た線状体の前記管材表面から内部
充填物に達する複数の貫通孔を形成する工程と、この貫
通孔の形成された線状体を酸素含有雰囲気中で熱処理す
る工程とを有することを特徴とする超電導体線材の製造
方法。 - (2)前記酸化物超電導体は、希土類元素を含有するペ
ロブスカイト型の超電導体であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の超電導体線材の製造方法。 - (3)前記酸化物超電導体は、希土類元素、Baおよび
Cuを原子比で実質的に1:2:3の割合で含有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載
の超電導体線材の製造方法。 - (4)前記酸化物超電導体は、LnBa_2Cu_3O
_7_−_δ(Lnは希土類元素から選ばれた少なくと
も1種、δは酸素欠陥を表す。)で示される酸素欠陥型
ペロブスカイト構造を有することを特徴とする特許請求
の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項記載の超電導
体線材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62273955A JPH01115015A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 超電導体線材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62273955A JPH01115015A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 超電導体線材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01115015A true JPH01115015A (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=17534898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62273955A Pending JPH01115015A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 超電導体線材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01115015A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09185914A (ja) * | 1987-02-05 | 1997-07-15 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 複合酸化物セラミック系超電導線の製造方法 |
| JP2008232249A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Nok Corp | ダストカバーの固定構造 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63291311A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | Fujikura Ltd | 超電導線 |
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1987
- 1987-10-29 JP JP62273955A patent/JPH01115015A/ja active Pending
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