JPH0111599Y2 - - Google Patents

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JPH0111599Y2
JPH0111599Y2 JP1983026429U JP2642983U JPH0111599Y2 JP H0111599 Y2 JPH0111599 Y2 JP H0111599Y2 JP 1983026429 U JP1983026429 U JP 1983026429U JP 2642983 U JP2642983 U JP 2642983U JP H0111599 Y2 JPH0111599 Y2 JP H0111599Y2
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JP
Japan
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battery
case
fixed
vehicle body
air cleaner
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JP1983026429U
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JPS59131390U (ja
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    • Y02E60/12

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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は二輪車のバツテリ取付け装置に関し、
主として自動二輪車に好適なものである。
従来二輪車の車体にバツテリを取り付る際に
は、箱状のバツテリケースを車体フレームに固定
し、そのケース内にバツテリを収納するようにな
つている。ところが上記従来の構成では、バツテ
リ収納のためにバツテリの大きさに匹敵する内容
量を有する箱状の部材を用いなければならず、バ
ツテリケースが嵩張り保管スペースが増して部品
管理が面倒となるばかりでなく、車体の軽量化を
阻む一因となつている。先行技術として実公昭56
−32367号、実開昭53−67245号がある。
本考案は上記不具合に鑑み、エアクリーナを用
いてバツテリの一部を支持することにより、従来
必要であつた大型箱状のバツテリケースを不要と
し、車体の軽量化を図ると共に、バツテリを受け
るための専用部材の小型化を可能として、部品管
理の容易化及びコストの低減を図ることを目的と
している。次に図面に基づいて本考案を説明す
る。
第1図は自動二輪車に採用された本考案による
バツテリ取付け装置の縦断左側面図である。第1
図において、後下りのフレームパイプ1は車体の
左右両側に平行に設けられた2本のパイプのうち
の右側のものであり、右側のパイプ1と図示しな
い平行な左側のパイプとの間には左右方向水平な
2本のクロスパイプ2,3が溶接によつて架設さ
れている。上側のクロスパイプ2には下方垂直に
突出するブラケツト4が溶着されており、ブラケ
ツト4に設けられた孔にはゴム状弾性体より成る
グロメツト5が嵌め込まれている。グロメツト5
には、ケースが樹脂で形成されたエアクリーナ6
の前端に突出する嵌合突起7が後方より圧入嵌合
することによつて係止されている。エアクリーナ
6の後部には上方から見て後方に開くコ字形の凹
部8が形成されており、後端に固定されたブラケ
ツト9の上端は左右方向水平な板金製クロスメン
バ10の下面にボルト11によつて締着されてい
る。クロスメンバ10の左右両端は、前後方向略
水平に延びる2本の平行なフレームパイプ(図示
せず)に溶着されている。即ちエアクリーナ6
は、前端がブラケツト4に係止され、後端がクロ
スメンバー10に固定されることによつてフレー
ムパイプ1に固定されている。ここで12は空気
の吸込みダクト、13はエンジンのキヤブレタ
(図示せず)に連通する送入ダクトである。なお
第1図において、エアクリーナ6の内部構造は省
略されている。
下側のクロスパイプ3には、第2図に示すよう
に断面略コ字形のブラケツト14が溶着されてお
り、ブラケツト14にはシヨツクアブソーバ15
の上端のボス16がパイプ3と平行なボルト17
を介して回動自在に支持されている。シヨツクア
ブソーバ15は自動二輪車の後輪用スイングアー
ム(図示せず)の回動を制限して振動を吸収する
部材であり、この場合は1本シヨツクアブソーバ
方式が採用されている。ブラケツト14には更
に、板金製のバツテリ受け板18の下面に溶着さ
れたブラケツト19が外方より嵌合し、上記ボル
ト17によつてブラケツト14に締着されてい
る。
バツテリ受け板18は第1図で明らかなよう
に、側方から見て略L字形の部材であり、底板1
8a及び竪板18bには数個のゴム状弾性体より
成るダンパー20が嵌め込まれている。ダンパー
20は第3図に示すように、円板状部分21の中
心に直角に突出する嵌合突起22を有しており、
突起22が受け板18の内側より板18に設けら
れた孔23に嵌合し、突起22の途中に形成され
た環状の段部24が孔23の周縁部分に掛け止め
られることによつて抜け止めが施されている。第
1図に示すように竪板18bの上端には直角に屈
曲するフランジ部18cが形成されており、フラ
ンジ部18cは上記クロスメンバ10に載置され
垂直方向のボルト25によつて締着されている。
即ちバツテリ受け板18は、その下端部がブラケ
ツト14に、又上端部がクロスメンバ10にそれ
ぞれ固定されることによつてフレームパイプ1に
固定されている。この結果バツテリ受け板18の
内側には、底板18aが底面となり、竪板18b
及びエアクリー6の凹部8の3側壁がそれぞれ4
方の側面となり、上端のみが開放された略四角柱
形のケース状部分26が形成され、このケース状
部分26には上方より四角柱形のバツテリ27が
嵌め込まれている。
ケース状部分26の上端には、水平方向前後に
延びる長方形皿状のツールケース28が配置され
ている。ツールケース28は樹脂製であり、前端
に嵌合突起29を一体に有し、突起29はブラケ
ツト30の孔に嵌合するゴム状弾性体より成るグ
ロメツト31に圧入嵌合して係止されている。ブ
ラケツト30はその下端部がクロスパイプ2に溶
着されることによつて、フレームパイプ1に対し
て固定されている。第4図で明らかなように、ツ
ールケース28は車体の中心線O−Oを中心とし
て前後に延びており、ケース状部分26の上端中
央部分をケース28の後半部が覆うと共に、ケー
ス28の後端部に形成された舌部32がビス33
によつてクロスメンバ10の中央上面に固定され
ている。このツールケース28の底面によつてバ
ツテリ27の上方への飛び出しが防止される。又
第1図に示すようにケース28内には修理用具3
4等が入れられる。図では省略したが、ツールケ
ース28の上部を開閉自在のヒンジ式座席シート
が覆つており、走行中にケース28内に入れられ
た修理用具34等が飛び出てしまうことはない。
なお第1図ではバツテリ27とツールケース28
との間にはわずかな〓間が形成されているが、ケ
ース28の形状或はバツテリ受け板18の底板1
8aに固定されたダンパー20の厚みを変えて、
バツテリ27の上端面にツールケース28が圧接
するようにしてもよい。又バツテリ27とケース
28間にゴム状弾性体のダンパーを介してもよ
い。
バツテリ27を取り出す場合は、ビス33を除
いて、ツールケース28の後端部をわずかに持ち
上げて後方に引き、グロメツト31より嵌合突起
29を抜き去つてツールケース28を除去した
後、ケース状部分26より上方へバツテリ27を
引き上げる。バツテリ27を収納する場合には逆
の動作を行なえばよい。
以上説明したように本考案は四角柱形バツテリ
27の4側面のうち、3側面を車体フレームに固
定された平面コ字形の樹脂製エアクリーナ6のコ
字形内の凹部8で覆い、残りの1側面と底面とを
車体フレームに固定された断面略L字形の板金製
バツテリ受け板18でゴム状弾性体のダンパー2
0を介して支持すると共に覆い、頂面を車体フレ
ームに着脱自在に固定された樹脂製のツールケー
ス28で覆つているので、次のような効果が得ら
れる。すなわち本考案によると、四角柱形バツテ
リ27の4側面のうち、3側面を車体フレーム
(フレームパイプ1)に固定されたエアクリーナ
6のコ字形凹部8で覆い、残りの1側面と底面と
を車体フレームに固定された断面略L字形のバツ
テリ受け板18で覆つたので、従来必要であつた
大型箱状のバツテリケースが不要となり、バツテ
リ27取付け専用の部材としては、断面略L字形
のバツテリ受け板18が必要となるだけであり、
車体の軽量化を図れる利点がある。又バツテリ受
け板18は従来の箱状バツテリケースに比べて小
型かつ簡単な形状であり、保管スペース保管スペ
ースの減少による部品管理の容易化及びコストの
低減を図ることができる利点もある。
更に本考案によると、重いバツテリ27はゴム
状弾性体のダンパー20を介して板金製バツテリ
受け板18の底板18aで支持されているので、
エアクリーナ6へはバツテリ27の荷重は全く作
用せず、従つてエアクリーナ6が変形する恐れは
ない。又バツテリ受け板18の竪板18bは凹部
8の開口面を覆つているため、バツテリ27は有
底の凹部8内の空間に収容されることになり、走
行中の振動により脱落する恐れは全く生じない。
又バツテリ27の頂面を車体フレームに着脱自在
に固定された樹脂製のツールケース28で覆つて
いるため、走行中に強い上下振動がが生じた場合
にもバツテリ27が上方へ飛出す恐れはなくな
り、ツールケース28は単なる平板状の蓋でない
ため、重量のわりに剛性が高くなり、しかも修理
用具34等を収納できて便利になる。更に本考案に
おいてはバツテリ27の3側面を覆うエアクリー
ナ6と上面を覆うツールケース28を樹脂製とし
たので、エアクリーナ6やツールケース28自体
の壁面でバツテリ27が当接した際の衝撃が吸収
され、ゴム状弾性体のダンパー20の所要数が少
なくてすむ利点がある。バツテリ27を取り出す
際の便宜を図るため、第5図に示すようにバツテ
リ27にゴムバンド35を予め巻いておいてもよ
い。ゴムバンド35は例えば幅20mm、厚さ2〜
2.5mm程度である。ゴムバンド35を平行又は直
交する姿勢に2本以上設けてもよい。この場合は
バンド35の上端部を掴むことにより、容易にバ
ツテリ27を取り出すことができる。又バツテリ
27を容易に取り出せるようにするため次のよう
な構成とすることができる。
第6図において、ケース状部分26にはその内
壁面に沿い引出しワイヤー装置37が配置されて
いる。ワイヤー装置37は、第7図に示すように
主として、インナーワイヤーに樹脂がコーテイン
グされたワイヤー本体38の中間部に金属製リン
グ39が結び止められて形成され、ワイヤー本体
38の両端部はかしめリング40,40によつて
かしめ止められて形成される環状部分41,41
を有している。環状部分41は第6図に示すよう
に、エアクリーナ6の上端面に左右方向(紙面と
直角方向)に間隔を隔てて、2本のボルト42
(1本のみ図示)によりそれぞれ固定されている。
即ち第8図に示すように、エアクリーナ6の上端
部には上向きの雌ねじ部材43が予め埋め込まれ
ており、雌ねじ部材43に環状部分41及びワツ
シヤ44を通したボルト42が螺合することによ
つて、環状部分41がエアクリーナ6の上端面に
固定されている。第6図に示すように、バツテリ
27は収納状態においてワイヤー本体38上に載
置されているが、このときワイヤー本体38はリ
ング39を支点とする二股状であり、ケース状部
分26の内面に沿うと共に、環状リング39から
環状部分41の方向にゆくにつれて間隔が徐々に
開く姿勢(第7図のような姿勢)に配置されてい
る。
従つてバツテリ27をケース状部分26内より
引き出す際には、リング39を上方に引き上げれ
ば、バツテリ27はワイヤー本体38によつて仮
想線27′のように持ち上げられ、容易にバツテ
リ27は取り出される。一方バツテリ27の収納
時には、第9図に示すようにリング39をツール
ケース28の舌部32とクロスメンバ10間に置
いてビス33で共締めしておけば、リング39が
車の走行中にケース状部分26(第6図)内に落
ち込んでしまう等の不具合は発生しない。しかも
ビス33はバツテリ27(第6図)を取り出す際
に必ず除去しなければならぬ部材であり、リング
39の着脱に手間を取ることはない。
なお第5図のゴムバンド35及び樹脂のコーテ
ングされた第7図のワイヤ本体38は衝撃吸収作
用があるので、これらを用いる場合には第1図の
ダンパー20を省略してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動二輪車に採用された本考案による
バツテリ取付け装置の縦断左側面図、第2図、第
3図、第4図はそれぞれ第1図の矢視部分図、
−断面部分図、矢視部分図、第5図はバツ
テリの斜視略図、第6図は別の実施例の縦断左側
面部分図、第7図は引出しワイヤー装置の平面
図、第8図はエアクリーナ上端部の縦断面部分
図、第9図はクロスメンバ近傍の縦断面図であ
る。 1……フレームパイプ(車体フレーム)、6…
…エアクリーナ、8……コ字形凹部、10……ク
ロスメンバ、18……バツテリ受け板、27……
バツテリ、37……引出しワイヤー装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 四角柱形バツテリ27の4側面のうち、3側面
    を車体フレームに固定された平面コ字形の樹脂製
    エアクリーナ6のコ字形内の凹部8で覆い、残り
    の1側面と底面とを車体フレームに固定された断
    面略L字形の板金製バツテリ受け板18でゴム状
    弾性体のダンパー20を介して支持すると共に覆
    い、頂面を車体フレームに着脱自在に固定された
    樹脂製のツールケース28で覆つたことを特徴と
    する二輪車のバツテリ取付け装置。
JP1983026429U 1983-02-23 1983-02-23 二輪車のバツテリ取付け装置 Granted JPS59131390U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983026429U JPS59131390U (ja) 1983-02-23 1983-02-23 二輪車のバツテリ取付け装置

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JP1983026429U JPS59131390U (ja) 1983-02-23 1983-02-23 二輪車のバツテリ取付け装置

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Publication Number Publication Date
JPS59131390U JPS59131390U (ja) 1984-09-03
JPH0111599Y2 true JPH0111599Y2 (ja) 1989-04-05

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JP1983026429U Granted JPS59131390U (ja) 1983-02-23 1983-02-23 二輪車のバツテリ取付け装置

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JPH0615789Y2 (ja) * 1987-09-08 1994-04-27 スズキ株式会社 オートバイのバッテリー搭載装置
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JPS59131390U (ja) 1984-09-03

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