JPH01116208A - エンジンの動弁装置 - Google Patents
エンジンの動弁装置Info
- Publication number
- JPH01116208A JPH01116208A JP27388387A JP27388387A JPH01116208A JP H01116208 A JPH01116208 A JP H01116208A JP 27388387 A JP27388387 A JP 27388387A JP 27388387 A JP27388387 A JP 27388387A JP H01116208 A JPH01116208 A JP H01116208A
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- JP
- Japan
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- select pin
- rocker arm
- speed
- low
- pressure chamber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はエンジンの動弁装置に関するものである。
(従来技術)
従来よりエンジンには低速時と高速時で吸・排気弁の作
動特性を変更しもって全速度域を通じてより良好な出力
性能を得るという要求があり、これに対処する手段とし
て低速用カムと高速用カムの二種類のカムを設け、この
2つのカムをエンジンの速度に応じて選択使用するよう
にしたものが知られている(例えば、実開昭61−58
605号公報参照)。
動特性を変更しもって全速度域を通じてより良好な出力
性能を得るという要求があり、これに対処する手段とし
て低速用カムと高速用カムの二種類のカムを設け、この
2つのカムをエンジンの速度に応じて選択使用するよう
にしたものが知られている(例えば、実開昭61−58
605号公報参照)。
ところで、この種の動弁装置は、上掲公知例にも開示さ
れる如く低速用カムと高速用カムの切換えを、低速用カ
ムに係合する低速用ロッカーアームと高速用カムに係合
する高速用ロッカーアームとの間に油圧を受けて出没変
位するセレクトピンを配設しこのセレクトピンの出没に
よって上記低速用ロッカーアームと高速用ロッカーアー
ムとを一体的に係合あるいは分離させることにより行な
うように構成されている。具体的には、エンジンの低速
時には圧力室内に供給される油圧が低くセレクトピンは
リターンスプリングのバネ力により高速用ロッカーアー
ムと低速用ロッカーアームとを分離させる位置に位置決
めされ、これに対してエンジンの高速時には油圧が高く
なりセレクトピンはリターンスプリングのバネ力に抗し
て移動し上記両口ツカ−アームを一体的に結合するよう
になっている。
れる如く低速用カムと高速用カムの切換えを、低速用カ
ムに係合する低速用ロッカーアームと高速用カムに係合
する高速用ロッカーアームとの間に油圧を受けて出没変
位するセレクトピンを配設しこのセレクトピンの出没に
よって上記低速用ロッカーアームと高速用ロッカーアー
ムとを一体的に係合あるいは分離させることにより行な
うように構成されている。具体的には、エンジンの低速
時には圧力室内に供給される油圧が低くセレクトピンは
リターンスプリングのバネ力により高速用ロッカーアー
ムと低速用ロッカーアームとを分離させる位置に位置決
めされ、これに対してエンジンの高速時には油圧が高く
なりセレクトピンはリターンスプリングのバネ力に抗し
て移動し上記両口ツカ−アームを一体的に結合するよう
になっている。
この場合、セレクトピンの受圧面側に形成される圧力室
内の作動油中にエアが混入していると、カム切換作用の
作動遅れを生じたり場合によっては切換作用自体が困難
になる等の問題が発生することになるため、圧力室内の
エアを外部へ排出してやる必要がある。
内の作動油中にエアが混入していると、カム切換作用の
作動遅れを生じたり場合によっては切換作用自体が困難
になる等の問題が発生することになるため、圧力室内の
エアを外部へ排出してやる必要がある。
このための具体的手段としては、従来より、セレクトピ
ンが嵌挿されるシリンダに上記圧力室を外部へ連通さ仕
る連通路を形成し、エンジンの作動中継続的にこの連通
路から作動油の一部を外部へ排出しもってエア抜きを行
なうように構成していた。
ンが嵌挿されるシリンダに上記圧力室を外部へ連通さ仕
る連通路を形成し、エンジンの作動中継続的にこの連通
路から作動油の一部を外部へ排出しもってエア抜きを行
なうように構成していた。
ところが、このように連通路を常時開口さUてエンジン
の運転中継続的に作動油の一部を圧力室から外部へ排出
させるように構成した場合には、油圧の低い低速時には
該連通路から排出される油量が比較的少ないためほとん
ど支障はないが、油圧の高くなる高速時においては、 (1)連通路から排出される411量が増大するところ
から油量不足となり圧力室内の油圧かエンジン速度の変
動に伴って大きく変化し易くなり、場合によってはセレ
クトピンによる高速用ロッカーアームと低速用ロッカー
アームとの結合状態の維持が困難になるおそれがある、 (2)連通路から高圧の作動油がしかも多量に噴出する
ところから、この噴出した作動油が直接ヘッドカバー内
面に当たって騒音発生の原因になるとか、あるいは飛散
油の増大によりブローバイガス量が増大する、 等の問題か生じることになる。
の運転中継続的に作動油の一部を圧力室から外部へ排出
させるように構成した場合には、油圧の低い低速時には
該連通路から排出される油量が比較的少ないためほとん
ど支障はないが、油圧の高くなる高速時においては、 (1)連通路から排出される411量が増大するところ
から油量不足となり圧力室内の油圧かエンジン速度の変
動に伴って大きく変化し易くなり、場合によってはセレ
クトピンによる高速用ロッカーアームと低速用ロッカー
アームとの結合状態の維持が困難になるおそれがある、 (2)連通路から高圧の作動油がしかも多量に噴出する
ところから、この噴出した作動油が直接ヘッドカバー内
面に当たって騒音発生の原因になるとか、あるいは飛散
油の増大によりブローバイガス量が増大する、 等の問題か生じることになる。
尚、このような問題発生を抑制する方法として連通路の
口径を縮小することが考えられるがこの連通路の口径は
異物による目詰りを回避するという観点から比較的大き
な口径が必要であり、この連通路の口径縮小による効果
には自ずと限界がある。
口径を縮小することが考えられるがこの連通路の口径は
異物による目詰りを回避するという観点から比較的大き
な口径が必要であり、この連通路の口径縮小による効果
には自ずと限界がある。
(発明の目的)
本発明は上記従来技術の項で指摘した問題点を解決しよ
うとするもので、隣接して設けられるロッカーアーム間
を係脱して吸気弁あるいは排気弁の動弁特性を変えるよ
うにしたエンジンの動弁装置において、圧力室からの作
動油の排出を制御することにより、ロッカーアーム切換
機構の作動を確実ならしめその作動上の信頼性を高める
とともに、エンジン騒音及びブローバイガスの増大を可
及的に抑制することを目的とするものである。
うとするもので、隣接して設けられるロッカーアーム間
を係脱して吸気弁あるいは排気弁の動弁特性を変えるよ
うにしたエンジンの動弁装置において、圧力室からの作
動油の排出を制御することにより、ロッカーアーム切換
機構の作動を確実ならしめその作動上の信頼性を高める
とともに、エンジン騒音及びブローバイガスの増大を可
及的に抑制することを目的とするものである。
(目的を達成するための手段)
本発明では上記の目的を達成するための手段として、隣
接して設けられるロッカーアーム間を係脱して吸気弁あ
るいは排気弁の動弁特性を変えるようにしたエンジンの
動弁装置において、上記ロッカーアーム間に、シリンダ
内に1?1動自在に嵌挿され且つその一端側に形成され
る圧力室内に導入される油圧に応じて摺動変位可能とさ
れ高油圧時には上記ロッカーアーム間に跨って両者を一
体的に連結する第1の位置にまた低AI+圧時には上記
ロッカーアームのいずれか一方側に位置しこれらの揺動
力向における相対変位を許容する第2の位置にそれぞれ
選択的に位置設定されるセレクトピンを有し、上記シリ
ンダあるいはセレクトピンに上記圧力室を外部へ連通さ
せる連通路を形成ずろとともに、該連通路を、上記セレ
クトピンが第1の位置に設定された状態では閉塞されま
た該セレクトピンが第2の位置に設定された状態では開
口される如く構成したものである。
接して設けられるロッカーアーム間を係脱して吸気弁あ
るいは排気弁の動弁特性を変えるようにしたエンジンの
動弁装置において、上記ロッカーアーム間に、シリンダ
内に1?1動自在に嵌挿され且つその一端側に形成され
る圧力室内に導入される油圧に応じて摺動変位可能とさ
れ高油圧時には上記ロッカーアーム間に跨って両者を一
体的に連結する第1の位置にまた低AI+圧時には上記
ロッカーアームのいずれか一方側に位置しこれらの揺動
力向における相対変位を許容する第2の位置にそれぞれ
選択的に位置設定されるセレクトピンを有し、上記シリ
ンダあるいはセレクトピンに上記圧力室を外部へ連通さ
せる連通路を形成ずろとともに、該連通路を、上記セレ
クトピンが第1の位置に設定された状態では閉塞されま
た該セレクトピンが第2の位置に設定された状態では開
口される如く構成したものである。
(作 用)
本発明では上記の手段により、
(1) 圧力室に供給される油圧が低い低油圧時には
、セレクトピンが第2の位置に設定され連通路が開口し
ているため、この連通路を介して作動油の一部が外部へ
排出され圧力室内のエア抜き作用が連続的に行なわれる
、 (2)圧力室に供給される油圧が高い高油圧時には、連
通路が閉塞されており、該連通路を介しての作動油の排
出が阻止されろところから、圧力室内の411圧は、常
時セレクトピンを第1の位置に保持するに十分な油圧に
維持され該セレクトピンによるロッカーアーム相互間の
結合状態が安定的に確保される、 等の作用が得られる。
、セレクトピンが第2の位置に設定され連通路が開口し
ているため、この連通路を介して作動油の一部が外部へ
排出され圧力室内のエア抜き作用が連続的に行なわれる
、 (2)圧力室に供給される油圧が高い高油圧時には、連
通路が閉塞されており、該連通路を介しての作動油の排
出が阻止されろところから、圧力室内の411圧は、常
時セレクトピンを第1の位置に保持するに十分な油圧に
維持され該セレクトピンによるロッカーアーム相互間の
結合状態が安定的に確保される、 等の作用が得られる。
(実施例)
以下、第1図ないし第3図を参照して本発明の好適な実
施例を説明する。
施例を説明する。
(第1の実施例)
第1図には本発明の第1の実施例に係る動弁装置を備え
た自動車用三井式(吸気量弁、排気量弁)OHCエンジ
ンの要部が示されており、同図において符号1はシリン
ダヘッド、2は吸気弁(カムシャフト4の軸方向に沿っ
て2個配置)、3は排気弁であり、これら二つの吸気弁
2とひとつの排気弁3はカムシャフト4を挟んでその両
側に配置されている。
た自動車用三井式(吸気量弁、排気量弁)OHCエンジ
ンの要部が示されており、同図において符号1はシリン
ダヘッド、2は吸気弁(カムシャフト4の軸方向に沿っ
て2個配置)、3は排気弁であり、これら二つの吸気弁
2とひとつの排気弁3はカムシャフト4を挟んでその両
側に配置されている。
カムシャフト4は、第2図に示す如くその軸方向に4個
の動弁カム、即ち、軸方向両側端に位置する第1低速用
カム5と第2低速用カ八〇とこれらの間のしかも該第1
低速用カム5寄りに位置する高速用カム7と第2低速用
カム6寄りに位置する排気弁用カム8の4個の動弁カム
を備えている。
の動弁カム、即ち、軸方向両側端に位置する第1低速用
カム5と第2低速用カ八〇とこれらの間のしかも該第1
低速用カム5寄りに位置する高速用カム7と第2低速用
カム6寄りに位置する排気弁用カム8の4個の動弁カム
を備えている。
この4つのカムのうち第1低速用カム5と第2低速用カ
ム6と高速用カム7が吸気弁駆動用カムとなる。
ム6と高速用カム7が吸気弁駆動用カムとなる。
上記カムシャフト4の排気弁用カム8には、第5図に示
すように排気用ロッカーシャフト16により揺動自在に
支持された排気用ロッカーアーム11の一端11aが当
接されている。また、この排気用ロッカーアーム11の
他端11bにはアジャスタ14を介して上記排気弁3の
ステム上端か当接されている。
すように排気用ロッカーシャフト16により揺動自在に
支持された排気用ロッカーアーム11の一端11aが当
接されている。また、この排気用ロッカーアーム11の
他端11bにはアジャスタ14を介して上記排気弁3の
ステム上端か当接されている。
一方、上記カムシャフト4の三つの吸気弁用カム5.6
.7には、それぞれ後述する如く吸気弁用の【コツカー
アーム9,9.10が係合せしめられる。
.7には、それぞれ後述する如く吸気弁用の【コツカー
アーム9,9.10が係合せしめられる。
低速用ロッカーアーム9は、その内部を作動油供給通路
17とした吸気用ロッカーシャフト15に揺動自在に支
持され、またその他端9bには力120−ラ12が設け
られている。この低速用ロッカーアーム9は後述する高
速用ロッカーアーム10を吸気用ロッカーシャフト15
軸方向に挟んでその両側にそれぞれ1個づつ設けられて
おり、その一方の低速用ロッカーアーム9のカムローラ
12は」−記カムシャフト4の第1低速用カム5に、ま
た他方の低速用ロッカーアーム9のカムローラ!2は第
2低速用カム6にそれぞれ当接せしめられている。
17とした吸気用ロッカーシャフト15に揺動自在に支
持され、またその他端9bには力120−ラ12が設け
られている。この低速用ロッカーアーム9は後述する高
速用ロッカーアーム10を吸気用ロッカーシャフト15
軸方向に挟んでその両側にそれぞれ1個づつ設けられて
おり、その一方の低速用ロッカーアーム9のカムローラ
12は」−記カムシャフト4の第1低速用カム5に、ま
た他方の低速用ロッカーアーム9のカムローラ!2は第
2低速用カム6にそれぞれ当接せしめられている。
高速用ロッカーアーム10は、上記一対の低速用ロッカ
ーアーム9.9間に位置した状態で上記吸気用ロッカー
シャフト15に揺動自在に支持されている。この高速用
ロッカーアーム10は、上記低速用ロッカーアーム9と
は異なり、吸気弁2への係合端を持たず、その一端に上
記カムシャフト4の高速用カム7に当接するカムローラ
13のみをaしている。従って、上記低速用ロッカーア
ーム9はそれ単独で吸気弁2を駆動し得るが、高速用ロ
ッカーアーム10はそれ単独では吸気弁2を駆動するこ
とができない。このため、この二つの低速用ロッカーア
ーム9と高速用ロッカーアームlOの間にはそれぞれこ
の雨音を必要に応じて一体的に連結するための後述する
二つのロッカーアーム切換機構30A、30I3がそれ
ぞれ設置1られている。尚、この二つのロッカーアーム
切換機構30A、30)3は、同一構成を有しており、
このためここでは、その構成については第1のロッカー
アーム切換機構30Aを例にとって説明し、その作動に
ついては第1のロッカーアーム切換機構30Δと第2の
ロッカーアーム切換機構30Bの両者を併用して説明を
することにする。また、この作動説明の都合上、第2図
においては二つのロッカーアーム切換機構30A、30
13のうち、第1のロッカーアーム切換機構30Aを低
速時における状態で、また第2のロッカーアーム切換機
構3013を高速時における状態でそれぞれ図示してい
る。
ーアーム9.9間に位置した状態で上記吸気用ロッカー
シャフト15に揺動自在に支持されている。この高速用
ロッカーアーム10は、上記低速用ロッカーアーム9と
は異なり、吸気弁2への係合端を持たず、その一端に上
記カムシャフト4の高速用カム7に当接するカムローラ
13のみをaしている。従って、上記低速用ロッカーア
ーム9はそれ単独で吸気弁2を駆動し得るが、高速用ロ
ッカーアーム10はそれ単独では吸気弁2を駆動するこ
とができない。このため、この二つの低速用ロッカーア
ーム9と高速用ロッカーアームlOの間にはそれぞれこ
の雨音を必要に応じて一体的に連結するための後述する
二つのロッカーアーム切換機構30A、30I3がそれ
ぞれ設置1られている。尚、この二つのロッカーアーム
切換機構30A、30)3は、同一構成を有しており、
このためここでは、その構成については第1のロッカー
アーム切換機構30Aを例にとって説明し、その作動に
ついては第1のロッカーアーム切換機構30Δと第2の
ロッカーアーム切換機構30Bの両者を併用して説明を
することにする。また、この作動説明の都合上、第2図
においては二つのロッカーアーム切換機構30A、30
13のうち、第1のロッカーアーム切換機構30Aを低
速時における状態で、また第2のロッカーアーム切換機
構3013を高速時における状態でそれぞれ図示してい
る。
ロッカーアーム切換機構30Aは、低速用ロッカーアー
ム9側に設けられた深穴状の低速側シリンダ31と、高
速用ロッカーアーム10側にしかも該低速側シリンダ3
1と同軸状に設けられたストッパー26付き深穴状の高
速側シリンダ32と、これら二つのシリンダ内に軸方向
(矢印A−B方向)に摺動自在に嵌挿されたセレクトピ
ン25とを有している。
ム9側に設けられた深穴状の低速側シリンダ31と、高
速用ロッカーアーム10側にしかも該低速側シリンダ3
1と同軸状に設けられたストッパー26付き深穴状の高
速側シリンダ32と、これら二つのシリンダ内に軸方向
(矢印A−B方向)に摺動自在に嵌挿されたセレクトピ
ン25とを有している。
セレクトピン25は、その軸方向一端面25a側に凹部
28を他端面25b側にスプリング受け29をそれぞれ
形成した短軸体で構成され、しかもその内部には、本発
明を適用して、その凹部28の底部とスプリング受け2
9側の端面25bとを連通ずる連通路40.40・・が
形成されている。そして、このセレクトピン25は、ス
プリング受け29をシリンダ31側に向けた状態でしか
もシリンダ31側に設けたリターンスプリング27によ
り常時シリンダ3′2側に付勢された状態で該シリンダ
31及びシリンダ32内に嵌挿されるが、その場合、こ
のセレクトピン25の軸長は、これらのシリンダ31.
32との相対関係において次のように設定されている。
28を他端面25b側にスプリング受け29をそれぞれ
形成した短軸体で構成され、しかもその内部には、本発
明を適用して、その凹部28の底部とスプリング受け2
9側の端面25bとを連通ずる連通路40.40・・が
形成されている。そして、このセレクトピン25は、ス
プリング受け29をシリンダ31側に向けた状態でしか
もシリンダ31側に設けたリターンスプリング27によ
り常時シリンダ3′2側に付勢された状態で該シリンダ
31及びシリンダ32内に嵌挿されるが、その場合、こ
のセレクトピン25の軸長は、これらのシリンダ31.
32との相対関係において次のように設定されている。
即ち、セレクトピンの軸長は、第2のロッカーアーム切
換機構30Bのセレクトピン25の如くその他端面25
bがシリンダ31の底部31aに当接した状態(以下の
説明においてはこの状態におけるセレクトピンの位置を
第1の位置という)においてはこれがシリンダ31とシ
リンダ32の両方に跨って配置され、これに対して第1
のロッカーアーム切換機構30Aのセレクトピン25の
如くその一端面25aがストッパー26に当接した状@
(以下の説明においてはこの状態におけるセレクトピン
の位置を第2の位置という)においてはこれがシリンダ
32側のみに位置するように該シリンダ31.32に対
して相対的に設定されている。
換機構30Bのセレクトピン25の如くその他端面25
bがシリンダ31の底部31aに当接した状態(以下の
説明においてはこの状態におけるセレクトピンの位置を
第1の位置という)においてはこれがシリンダ31とシ
リンダ32の両方に跨って配置され、これに対して第1
のロッカーアーム切換機構30Aのセレクトピン25の
如くその一端面25aがストッパー26に当接した状@
(以下の説明においてはこの状態におけるセレクトピン
の位置を第2の位置という)においてはこれがシリンダ
32側のみに位置するように該シリンダ31.32に対
して相対的に設定されている。
従って、セレクトピン25が第1の位置に設定された状
態では、該セレクトピン25により高速用ロッカーアー
ム10と低速用ロッカーアーム9とが一体的に連結され
、この両者は吸気用ロッカーンヤフト15を中心として
一体的に揺動する。
態では、該セレクトピン25により高速用ロッカーアー
ム10と低速用ロッカーアーム9とが一体的に連結され
、この両者は吸気用ロッカーンヤフト15を中心として
一体的に揺動する。
また、この状態では、セレクトピン25内に形成した連
通路40.40・・がシリンダ31の底面31aにより
閉塞されている。
通路40.40・・がシリンダ31の底面31aにより
閉塞されている。
これに対して、セレクトピン25が第2の位置に設定さ
れた状態では該セレクトピン25は低速用ロッカーアー
ム9とは非係合とされ、該低速用ロッカーアーム9と高
速用ロッカーアーム10とはそれぞれ別々に揺動せしめ
られる。また、この状態では、その端面25bとシリン
ダ31の底面31aとが離間しているところから、連通
路40゜40・・は開口している。
れた状態では該セレクトピン25は低速用ロッカーアー
ム9とは非係合とされ、該低速用ロッカーアーム9と高
速用ロッカーアーム10とはそれぞれ別々に揺動せしめ
られる。また、この状態では、その端面25bとシリン
ダ31の底面31aとが離間しているところから、連通
路40゜40・・は開口している。
尚、この圧力室20は圧力室人口22を介して吸気用ロ
ッカーシャフト15内に形成された作動油供給通路17
に連通せしめられている。さらに、この作動油供給通路
17は油圧制御手段(図示省略)を介して油圧源に連通
している。尚、この油圧制御手段は作動油供給通路17
側に供給される作動油の圧力をエンジン速度に応じて高
低2段階に設定するものであり、具体的には高速時には
高圧に、低速時には低圧にそれぞれ設定するようになっ
ている。 、 さらに、上記カムシャフト4の第1低速用カム5と高速
用カム7の間においては、該高速用カム7のカムリフト
の方が第1低速用カム5のカムよりも大きくなるように
カムプロフィールが相対的に設定されている。
ッカーシャフト15内に形成された作動油供給通路17
に連通せしめられている。さらに、この作動油供給通路
17は油圧制御手段(図示省略)を介して油圧源に連通
している。尚、この油圧制御手段は作動油供給通路17
側に供給される作動油の圧力をエンジン速度に応じて高
低2段階に設定するものであり、具体的には高速時には
高圧に、低速時には低圧にそれぞれ設定するようになっ
ている。 、 さらに、上記カムシャフト4の第1低速用カム5と高速
用カム7の間においては、該高速用カム7のカムリフト
の方が第1低速用カム5のカムよりも大きくなるように
カムプロフィールが相対的に設定されている。
上述の如く構成されたロッカーアーム切換機構30A、
30Bを備えた動弁装置においては、エンジンの低速時
には圧力室20内に供給される油圧が低圧であるため、
セレクトピン25はリターンスプリング27のバネ力と
該セレクトピン25に作用する浦圧力との差により第2
の位置に位置決めされている。従って、低速用ロッカー
アーム9と高速用ロッカーアーム10とは相互に非連結
とされており、カムシャフト4の回転により低速用ロッ
カーアーム9が揺動し、吸気弁2は第1低速用カム5の
カム作用を受けて開閉作動する。
30Bを備えた動弁装置においては、エンジンの低速時
には圧力室20内に供給される油圧が低圧であるため、
セレクトピン25はリターンスプリング27のバネ力と
該セレクトピン25に作用する浦圧力との差により第2
の位置に位置決めされている。従って、低速用ロッカー
アーム9と高速用ロッカーアーム10とは相互に非連結
とされており、カムシャフト4の回転により低速用ロッ
カーアーム9が揺動し、吸気弁2は第1低速用カム5の
カム作用を受けて開閉作動する。
また、この状態ではセレクトピン25の連通路40.4
0・・が開口されているため、圧力室20内に導入され
る作動油のうちその一部はこの連通路40.40・・を
通って外部へ排出されるが、この時同時に圧力室20内
に溜ったエアが作動油とともに外部へ排出される(エア
抜き作用の実現)。
0・・が開口されているため、圧力室20内に導入され
る作動油のうちその一部はこの連通路40.40・・を
通って外部へ排出されるが、この時同時に圧力室20内
に溜ったエアが作動油とともに外部へ排出される(エア
抜き作用の実現)。
これにより、ロッカーアーム切換機構30A、30Bの
的確且つ迅速な作動が確保される。
的確且つ迅速な作動が確保される。
また、この場合、連通路40.40・・から作動油の一
部が外部へ排出されるため圧力室20内の油圧は低圧と
なるが、もともとこの状態はセレクトピン25をリター
ンスプリング27のバネ力でストッパー26側に付勢し
ている状態であり、圧力室20内の油圧低下はセレクト
ピン25の作動上何ら支障を与えるものでなく、逆に好
都合に作用するものである。また、連通路40.40・
・から排出される作動油も、その圧力が低くしから油漬
が少ないところから、これがヘヅドカバー内面に当たっ
て大きな衝撃音を発生ずるとか、あるいは飛散油の増大
によりブローバイガスの発生mが多くなる、等の不具合
の発生が未然に防止される。
部が外部へ排出されるため圧力室20内の油圧は低圧と
なるが、もともとこの状態はセレクトピン25をリター
ンスプリング27のバネ力でストッパー26側に付勢し
ている状態であり、圧力室20内の油圧低下はセレクト
ピン25の作動上何ら支障を与えるものでなく、逆に好
都合に作用するものである。また、連通路40.40・
・から排出される作動油も、その圧力が低くしから油漬
が少ないところから、これがヘヅドカバー内面に当たっ
て大きな衝撃音を発生ずるとか、あるいは飛散油の増大
によりブローバイガスの発生mが多くなる、等の不具合
の発生が未然に防止される。
一方、この状態からエンジン速度が上昇して高速側に移
1Tすると、圧力室20内に高圧の油圧が供給され、セ
レクトピン25はこの油圧を受けて矢印へ方向に移動し
、低速用ロッカーアーム9の低速側シリンダ3にと高速
用ロッカーアーム10の高速側シリンダ32の両方に跨
った第1の位置で停止する。従って、低速用ロッカーア
ーム9と高速用ロッカーアーム10が一体化され、しか
しこの場合、第1低速用カム5のバルブリフトよりも高
速用カム7のバルブリフトの方が相対的に大きいところ
から、低速用ロッカーアーム9と高速用ロッカーアーム
lOは高速用カム7のカム作Illを受けて一体的に揺
動し、吸気弁2を開閉作動させる。これにより、低速時
と高速時とで異なったバルブ特性が得られる。
1Tすると、圧力室20内に高圧の油圧が供給され、セ
レクトピン25はこの油圧を受けて矢印へ方向に移動し
、低速用ロッカーアーム9の低速側シリンダ3にと高速
用ロッカーアーム10の高速側シリンダ32の両方に跨
った第1の位置で停止する。従って、低速用ロッカーア
ーム9と高速用ロッカーアーム10が一体化され、しか
しこの場合、第1低速用カム5のバルブリフトよりも高
速用カム7のバルブリフトの方が相対的に大きいところ
から、低速用ロッカーアーム9と高速用ロッカーアーム
lOは高速用カム7のカム作Illを受けて一体的に揺
動し、吸気弁2を開閉作動させる。これにより、低速時
と高速時とで異なったバルブ特性が得られる。
この場合、この第1の位置はエンジンの高速運転中持続
される必要があるが、従来の動弁装置の如くこのような
高速運転中においても連通路から連続的に作動油の一部
を排出させているとエンジン速度の僅かな低下で圧力室
20内の油圧が大きく低下し場合によってはセレクトピ
ン25の第1の位置での保持が困難になるおそれのある
ことは既述の通りである。
される必要があるが、従来の動弁装置の如くこのような
高速運転中においても連通路から連続的に作動油の一部
を排出させているとエンジン速度の僅かな低下で圧力室
20内の油圧が大きく低下し場合によってはセレクトピ
ン25の第1の位置での保持が困難になるおそれのある
ことは既述の通りである。
ところが、この実施例のものにおいては、上述の如くセ
レクトピン25が第1の位置に設定された状態において
は連通路40.40・・が閉塞されこの連通路40.4
0・・を通しての作動油の排出が停止されろところから
、高速運転中圧力室20内の油圧が常時所定圧(セレク
トピン25を第1の位置に設定・保持するに十分な油圧
)に保持されろ。このため、ロッカーアーム切換機構の
作動が確実となり、その作動上の信頼性が向上する。
レクトピン25が第1の位置に設定された状態において
は連通路40.40・・が閉塞されこの連通路40.4
0・・を通しての作動油の排出が停止されろところから
、高速運転中圧力室20内の油圧が常時所定圧(セレク
トピン25を第1の位置に設定・保持するに十分な油圧
)に保持されろ。このため、ロッカーアーム切換機構の
作動が確実となり、その作動上の信頼性が向上する。
(第2の実施例)
第3図には本発明の第2の実施例に係る動弁装置の要部
が示されている。このロッカーアーム切換機構は、上記
第1の実施例と同様構造のロッカーアーム切換機構30
A、30Bを備えており、従って、該第1の動弁装置と
同様の作用・効果が得られることは勿論であるが、さら
にこの実施例のものにおいては連通路40の構成に工夫
をこらずことにより、上記作用・効果の外に、〔!ツカ
シャフト切換作用を迅速且つ確実に行なうことができる
ようにしている。以下、この連通路40の構成並びにそ
の作用のみを詳述し、その他の部材には第2図の各部材
に対応さ仕た符号を付することによりその説明を省略す
る。
が示されている。このロッカーアーム切換機構は、上記
第1の実施例と同様構造のロッカーアーム切換機構30
A、30Bを備えており、従って、該第1の動弁装置と
同様の作用・効果が得られることは勿論であるが、さら
にこの実施例のものにおいては連通路40の構成に工夫
をこらずことにより、上記作用・効果の外に、〔!ツカ
シャフト切換作用を迅速且つ確実に行なうことができる
ようにしている。以下、この連通路40の構成並びにそ
の作用のみを詳述し、その他の部材には第2図の各部材
に対応さ仕た符号を付することによりその説明を省略す
る。
セレクトピン25は、その両端面25a、25bに凹部
28とスプリング受け29を形成した短軸体で一体構成
されている。このセレクトピン25は、その外周面上に
周溝42を形成するとともに、この周溝42と上記凹部
28とを複数の斜孔41゜41・・で相互に連通させて
いる。
28とスプリング受け29を形成した短軸体で一体構成
されている。このセレクトピン25は、その外周面上に
周溝42を形成するとともに、この周溝42と上記凹部
28とを複数の斜孔41゜41・・で相互に連通させて
いる。
また、シリンダ31の周壁のしかしセレクトピン25が
第2の位置に設定された状態(第1のロッカーアーム切
換様+1I30A側のセレクトピン25の位置)におい
て該セレクトピン25の周溝42と対応する位置には、
貫通孔43が形成されており、圧力室20はこの斜孔4
1と周′fIt42と貫通孔43を介して外部に連通さ
れている。この実施例では、この斜孔4!と周溝42と
貫通孔43とからなる一連の通路が特許請求の範囲中の
連通路に該当している。
第2の位置に設定された状態(第1のロッカーアーム切
換様+1I30A側のセレクトピン25の位置)におい
て該セレクトピン25の周溝42と対応する位置には、
貫通孔43が形成されており、圧力室20はこの斜孔4
1と周′fIt42と貫通孔43を介して外部に連通さ
れている。この実施例では、この斜孔4!と周溝42と
貫通孔43とからなる一連の通路が特許請求の範囲中の
連通路に該当している。
また、この連通路40は、セレクトピン25が第1の位
置に設定された状態(第2のロッカーアーム切換機+N
30Bのセレクトピン25の位置)においては、周i1
’I42と貫通孔43とが軸方向に相対変位して相互に
非連通とされ且つ該周溝42がシリンダ32の内周面に
対向することにより、閉塞されるようになっている。従
って、この状態では、圧力室20は密閉状態となってい
る。
置に設定された状態(第2のロッカーアーム切換機+N
30Bのセレクトピン25の位置)においては、周i1
’I42と貫通孔43とが軸方向に相対変位して相互に
非連通とされ且つ該周溝42がシリンダ32の内周面に
対向することにより、閉塞されるようになっている。従
って、この状態では、圧力室20は密閉状態となってい
る。
このように連通路40を構成することにより、エンジン
の低速運転時においてはセレクトピン25が第2の位置
に設定され連通路40を介してのエア抜きが行なわれ、
低速から高速への切換わり過渡期においては、セレクト
ピン25の移動開始直後において連通路40が閉塞され
るため圧力室20内の油圧が急速に上昇しセレクトピン
25は迅速に且つ確実に第1の位置に設定され、また高
速運転中は連通路40が閉塞されているため圧力室20
内の油圧が常時適正圧に保持されセレクトピン25の第
1の位置での保持が確実ならしめられる。
の低速運転時においてはセレクトピン25が第2の位置
に設定され連通路40を介してのエア抜きが行なわれ、
低速から高速への切換わり過渡期においては、セレクト
ピン25の移動開始直後において連通路40が閉塞され
るため圧力室20内の油圧が急速に上昇しセレクトピン
25は迅速に且つ確実に第1の位置に設定され、また高
速運転中は連通路40が閉塞されているため圧力室20
内の油圧が常時適正圧に保持されセレクトピン25の第
1の位置での保持が確実ならしめられる。
尚、上記実施例では、それぞれ異ったカムによって揺動
する二つのロッカーアーム間の係脱をセレクトピンで行
なうものについて示したが、例えば、一方のロッカーア
ームをカムシャフトのカムに係合し、他方のロッカーア
ームを吸気弁あるいは排気弁に係合さ什、セレクトピン
で両口ツカ−アームを係脱することで吸気弁あるいは排
気弁の作動と停止を制御する動弁装置など、ロッカーア
ーム間を油圧作動のセレクトピンで係脱し、吸気弁ある
いは排気弁の動弁特性を変えるエンジンの動弁装置にも
本発明は適用できるものである。
する二つのロッカーアーム間の係脱をセレクトピンで行
なうものについて示したが、例えば、一方のロッカーア
ームをカムシャフトのカムに係合し、他方のロッカーア
ームを吸気弁あるいは排気弁に係合さ什、セレクトピン
で両口ツカ−アームを係脱することで吸気弁あるいは排
気弁の作動と停止を制御する動弁装置など、ロッカーア
ーム間を油圧作動のセレクトピンで係脱し、吸気弁ある
いは排気弁の動弁特性を変えるエンジンの動弁装置にも
本発明は適用できるものである。
(発明の効果)
本発明は、隣接して設けられるロッカーアーム間を係脱
して吸気弁あるいは排気弁の動弁特性を変えるエンジン
の動弁装置において、上記ロッカーアーム間に、シリン
ダ内に摺動自在に嵌挿され且つその一端側に形成される
圧力室内に導入される油圧に応じて摺動変位可能とされ
高油圧時には上記ロッカーアーム間に跨って両者を一体
的に連結する第1の位置にまた低油圧時には上記ロッカ
ーアームのい「れか−刃側に位置しこれらの揺動方向に
おける相対変位を許容する第2の位置にそれぞれ選択的
に位置設定されるセレクトピンを有し、上記シリンダあ
るいはセレクトピンに上記圧力室を外部へ連通させる連
通路を形成するとともに、該連通路を、上記セレクトピ
ンが第1の位置に設定された状態では閉塞されまた該セ
レクトピンが第2の位置に設定された状態では開口され
る如く構成したことを特徴とするものである。
して吸気弁あるいは排気弁の動弁特性を変えるエンジン
の動弁装置において、上記ロッカーアーム間に、シリン
ダ内に摺動自在に嵌挿され且つその一端側に形成される
圧力室内に導入される油圧に応じて摺動変位可能とされ
高油圧時には上記ロッカーアーム間に跨って両者を一体
的に連結する第1の位置にまた低油圧時には上記ロッカ
ーアームのい「れか−刃側に位置しこれらの揺動方向に
おける相対変位を許容する第2の位置にそれぞれ選択的
に位置設定されるセレクトピンを有し、上記シリンダあ
るいはセレクトピンに上記圧力室を外部へ連通させる連
通路を形成するとともに、該連通路を、上記セレクトピ
ンが第1の位置に設定された状態では閉塞されまた該セ
レクトピンが第2の位置に設定された状態では開口され
る如く構成したことを特徴とするものである。
従って、本発明のエンジンの動弁装置によれば、連通路
を介してのエア抜き作用が低油圧時にのみ行なわれ高油
圧時には行なわれないところから、(+) 高油圧時
においては圧力室内の油圧が常時適正に保持されセレク
トピンによるロッカーアーム相互間の結合状態が安定的
に確保され、それだけ動弁装置の作動上の信頼性が向上
する、(2°)連通路から排出される作動油はその圧力
が低くしかも油量も少ないところから、この排出油のへ
ラドカバー内面への衝突が抑制され衝突音によるエンジ
ン騒音が可及的に低減されるとともに、飛散油量が可及
的に減少しブローバイガス発生が抑制される、 等の効果が得られる。
を介してのエア抜き作用が低油圧時にのみ行なわれ高油
圧時には行なわれないところから、(+) 高油圧時
においては圧力室内の油圧が常時適正に保持されセレク
トピンによるロッカーアーム相互間の結合状態が安定的
に確保され、それだけ動弁装置の作動上の信頼性が向上
する、(2°)連通路から排出される作動油はその圧力
が低くしかも油量も少ないところから、この排出油のへ
ラドカバー内面への衝突が抑制され衝突音によるエンジ
ン騒音が可及的に低減されるとともに、飛散油量が可及
的に減少しブローバイガス発生が抑制される、 等の効果が得られる。
第1図は本発明の第1実施例に係る動弁装置の要部断面
図、第2図は第1図の■部拡大図、第3図は本発明の第
2の実施例に係る動弁装置の要部断面図である。 ■・・・・・シリンダヘッド 2・・・・・吸気弁 3・・・・・排気弁 4・・・・・カムシャフト 5.6 ・・・・低速用カム 7・・・・・高速用カム 8・・・・・排気弁用カム 9・・・・・低速用ロッカーアーム lO・・・・高速用ロッカーアーム 12.13 ・・・カムローラ I4・・・・アジャスタ 15、16 ・・・ロッカシャフト 17・・・・作動油供給通路 20・・・・圧力室 22・・・・圧力室入口 25・・・・セレクトピン 27・・・・リターンスプリング 30^、30B ・・ロッカーアーム切換機構31.3
2 ・童・シリンダ 40・・・・連通路
図、第2図は第1図の■部拡大図、第3図は本発明の第
2の実施例に係る動弁装置の要部断面図である。 ■・・・・・シリンダヘッド 2・・・・・吸気弁 3・・・・・排気弁 4・・・・・カムシャフト 5.6 ・・・・低速用カム 7・・・・・高速用カム 8・・・・・排気弁用カム 9・・・・・低速用ロッカーアーム lO・・・・高速用ロッカーアーム 12.13 ・・・カムローラ I4・・・・アジャスタ 15、16 ・・・ロッカシャフト 17・・・・作動油供給通路 20・・・・圧力室 22・・・・圧力室入口 25・・・・セレクトピン 27・・・・リターンスプリング 30^、30B ・・ロッカーアーム切換機構31.3
2 ・童・シリンダ 40・・・・連通路
Claims (1)
- 1、隣接して設けられるロッカーアーム間を係脱して吸
気弁あるいは排気弁の動弁特性を変えるエンジンの動弁
装置において、上記ロッカーアーム間に、シリンダ内に
摺動自在に嵌挿され且つその一端側に形成される圧力室
内に導入される油圧に応じて摺動変位可能とされ高油圧
時には上記ロッカーアーム間に跨って両者を一体的に連
結する第1の位置にまた低油圧時には上記ロッカーアー
ムのいずれか一方側に位置しこれらの揺動方向における
相対変位を許容する第2の位置にそれぞれ選択的に位置
設定されるセレクトピンを有し、上記シリンダあるいは
セレクトピンには上記圧力室を外部へ連通させる連通路
が形成されており、しから該連通路は上記セレクトピン
が第1の位置に設定された状態では閉塞されまた該セレ
クトピンが第2の位置に設定された状態では開口される
如く構成されていることを特徴とするエンジンの動弁装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62273883A JP2580207B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | エンジンの動弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62273883A JP2580207B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | エンジンの動弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01116208A true JPH01116208A (ja) | 1989-05-09 |
| JP2580207B2 JP2580207B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=17533902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62273883A Expired - Lifetime JP2580207B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | エンジンの動弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580207B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007262989A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Mitsubishi Motors Corp | 内燃機関の可変動弁装置 |
| JP2011117361A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Honda Motor Co Ltd | エンジンのロッカアーム切換装置 |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP62273883A patent/JP2580207B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007262989A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Mitsubishi Motors Corp | 内燃機関の可変動弁装置 |
| JP2011117361A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Honda Motor Co Ltd | エンジンのロッカアーム切換装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2580207B2 (ja) | 1997-02-12 |
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