JPH0111862Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0111862Y2 JPH0111862Y2 JP1981052563U JP5256381U JPH0111862Y2 JP H0111862 Y2 JPH0111862 Y2 JP H0111862Y2 JP 1981052563 U JP1981052563 U JP 1981052563U JP 5256381 U JP5256381 U JP 5256381U JP H0111862 Y2 JPH0111862 Y2 JP H0111862Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- longitudinal
- flat
- decorative
- connecting member
- flat surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、建築内装用回り縁、額縁などの枠体
に関する。
に関する。
従来からのこのような矩形の枠体は、たとえば
4本の長手部材が相互に直角方向に連結されて構
成され、各長手部材の端部は外方に向けて鋭くし
て45度に切断されて留接構造によつて連設されて
いる。このような枠体においては、長手部材の端
部を45度に切断するための作業が熟練を必要と
し、面倒である。また、このような枠体を構成す
る長手部材が装飾のために異形である場合には、
前記切断するための作業が困難である。
4本の長手部材が相互に直角方向に連結されて構
成され、各長手部材の端部は外方に向けて鋭くし
て45度に切断されて留接構造によつて連設されて
いる。このような枠体においては、長手部材の端
部を45度に切断するための作業が熟練を必要と
し、面倒である。また、このような枠体を構成す
る長手部材が装飾のために異形である場合には、
前記切断するための作業が困難である。
典型的な先行技術は、実開昭56−37660に示さ
れている。この先行技術は、裏面に長手方向全長
に亘つて凹条部を設けた廻縁本体を天井面と壁面
とにより形成されるコーナ部に配設してコーナ部
と凹条部とで空所を形成し、出隅部または入隅部
近傍の夫々の廻縁本体端面から空所内に略L字状
であつて表面に嵌合用凹部を有する裏板の両端部
を夫々嵌合して出隅部または入隅部に裏板を固定
するとともに裏面に嵌合用凸部を有する化粧板を
廻縁本体の夫々の端部表面を覆つて裏板に嵌合取
着して成る廻縁である。
れている。この先行技術は、裏面に長手方向全長
に亘つて凹条部を設けた廻縁本体を天井面と壁面
とにより形成されるコーナ部に配設してコーナ部
と凹条部とで空所を形成し、出隅部または入隅部
近傍の夫々の廻縁本体端面から空所内に略L字状
であつて表面に嵌合用凹部を有する裏板の両端部
を夫々嵌合して出隅部または入隅部に裏板を固定
するとともに裏面に嵌合用凸部を有する化粧板を
廻縁本体の夫々の端部表面を覆つて裏板に嵌合取
着して成る廻縁である。
このような先行技術では、嵌合用凸部の軸線が
曲がつているときには、その嵌合用凸部を有する
化粧板が廻縁本体の希望する位置からずれるおそ
れがあり、これによつてその化粧板と廻縁本体と
の模様などがずれて見苦しくなるという問題があ
る。
曲がつているときには、その嵌合用凸部を有する
化粧板が廻縁本体の希望する位置からずれるおそ
れがあり、これによつてその化粧板と廻縁本体と
の模様などがずれて見苦しくなるという問題があ
る。
また一般に、従来からの廻縁本体は剛性であ
り、たとえば木製であり、したがつて前記化粧板
と廻縁本体の表面とがぴつたりと弾発的に密着さ
せることができないという問題がある。
り、たとえば木製であり、したがつて前記化粧板
と廻縁本体の表面とがぴつたりと弾発的に密着さ
せることができないという問題がある。
本考案の目的は、枠体の隅部においてすきまを
生じることがないようにして美観の向上した連結
構造とすることができるようにした改良された枠
体を提供することである。
生じることがないようにして美観の向上した連結
構造とすることができるようにした改良された枠
体を提供することである。
本考案は、断面が長手方向に沿つて一様である
4つの長手部材2〜5を相互に連結して、一平面
内で矩形に形成される枠体において、 各長手部材2〜5は、合成樹脂製であつて一様
な厚みを有する長手成形材12と、その長手成形
材12の全長に亘つて内装される断面が矩形の木
製芯材13とを備え、 長手成形材12は、装飾面15と、この装飾面
15の背後側の取付け面14とを有し、 装飾面15は、 外周面が平坦である第1平坦面61と、 段差を有し、この段差が装飾面15から取付け
面14側に低くなつている、そのような第1段差
面62と、 第1平坦面61と第1段差面62との間で取付
け面14側にくぼんだ第1溝63とを有し、 取付け面14は、 第1段差面62の背後側で第1平坦面61と平
行に延びる背後面64と、 第1平坦面61の背後側で第1平坦面61と平
行に延び、背後面64に対向する支持面65とを
有し、 長手成形材12はさらに、 第1段差面62と第1溝63との境界66付近
から背後面64の途中位置に連なつて延び、第1
平坦面61に垂直であり、第1段差面62と背後
面64とともに第1中空部17aを形成する仕切
り板16と、 第1平坦面61と支持面65との間で第1平坦
面61に垂直に延びる端面67と、 端面67に連なり、第1平坦面61に平行であ
つて、第1溝63の底63aに向かつて突出し、
第1平坦面61と芯材13とともに第2中空部1
7bを形成する突出面68とを有し、 芯材13は、第1溝63の底63aと、仕切板
16と、取付け面64の仕切板16から支持面6
5側に突き出している部分64aと、支持面65
と、端面67と、突出面68とに当接して長手成
形材12内に内装されており、 相互に直交して隣接する長手部材2,3の端面
2a,3aは相互に間隔があけられており、この
間隔付近には連結手段7a〜7dが設けられ、 各連結手段7a〜7dは、対を成す第1連結部
材20と、第2連結部材21とを有し、 第1連結部材20は、 前記間隔を覆い、長手部材2の取付け面14に
当接するL字状に屈曲して連なる2つの板状部2
2,23を有する屈曲板24と、 屈曲板24の屈曲部分において前記間隔の内方
に突設された棒状の突部25を有し、 第1連結部材20は、板状部22,23を挿通
する釘などによつて固定位置に取付けられ、 第2連結部材21は、 長手部材2の装飾面15に当接する大略的にL
字状の支持板28と、 支持板28の屈曲部分において前記間隔の内方
に突設され、前記突部25が嵌合する嵌孔30を
有する筒状体29とを有し、 支持板28は、 第1平坦面61にそれぞれ当接する相互に垂直
である2つの第2平坦面71と、 第2段差面62に沿つてそれぞれ当接し、前記
間隔を枠体の厚み方向の端面で覆つており、相互
に垂直な2つの第2段差面72と、 第1溝63にそれぞれ嵌合する相互に垂直な2
つの第2溝73と、 第2段差面72に連なり、前記取付け面14と
ほぼ面一であつて枠体の厚み方向に延びる相互に
垂直な2つの装飾片31とを含むことを特徴とす
る枠体である。
4つの長手部材2〜5を相互に連結して、一平面
内で矩形に形成される枠体において、 各長手部材2〜5は、合成樹脂製であつて一様
な厚みを有する長手成形材12と、その長手成形
材12の全長に亘つて内装される断面が矩形の木
製芯材13とを備え、 長手成形材12は、装飾面15と、この装飾面
15の背後側の取付け面14とを有し、 装飾面15は、 外周面が平坦である第1平坦面61と、 段差を有し、この段差が装飾面15から取付け
面14側に低くなつている、そのような第1段差
面62と、 第1平坦面61と第1段差面62との間で取付
け面14側にくぼんだ第1溝63とを有し、 取付け面14は、 第1段差面62の背後側で第1平坦面61と平
行に延びる背後面64と、 第1平坦面61の背後側で第1平坦面61と平
行に延び、背後面64に対向する支持面65とを
有し、 長手成形材12はさらに、 第1段差面62と第1溝63との境界66付近
から背後面64の途中位置に連なつて延び、第1
平坦面61に垂直であり、第1段差面62と背後
面64とともに第1中空部17aを形成する仕切
り板16と、 第1平坦面61と支持面65との間で第1平坦
面61に垂直に延びる端面67と、 端面67に連なり、第1平坦面61に平行であ
つて、第1溝63の底63aに向かつて突出し、
第1平坦面61と芯材13とともに第2中空部1
7bを形成する突出面68とを有し、 芯材13は、第1溝63の底63aと、仕切板
16と、取付け面64の仕切板16から支持面6
5側に突き出している部分64aと、支持面65
と、端面67と、突出面68とに当接して長手成
形材12内に内装されており、 相互に直交して隣接する長手部材2,3の端面
2a,3aは相互に間隔があけられており、この
間隔付近には連結手段7a〜7dが設けられ、 各連結手段7a〜7dは、対を成す第1連結部
材20と、第2連結部材21とを有し、 第1連結部材20は、 前記間隔を覆い、長手部材2の取付け面14に
当接するL字状に屈曲して連なる2つの板状部2
2,23を有する屈曲板24と、 屈曲板24の屈曲部分において前記間隔の内方
に突設された棒状の突部25を有し、 第1連結部材20は、板状部22,23を挿通
する釘などによつて固定位置に取付けられ、 第2連結部材21は、 長手部材2の装飾面15に当接する大略的にL
字状の支持板28と、 支持板28の屈曲部分において前記間隔の内方
に突設され、前記突部25が嵌合する嵌孔30を
有する筒状体29とを有し、 支持板28は、 第1平坦面61にそれぞれ当接する相互に垂直
である2つの第2平坦面71と、 第2段差面62に沿つてそれぞれ当接し、前記
間隔を枠体の厚み方向の端面で覆つており、相互
に垂直な2つの第2段差面72と、 第1溝63にそれぞれ嵌合する相互に垂直な2
つの第2溝73と、 第2段差面72に連なり、前記取付け面14と
ほぼ面一であつて枠体の厚み方向に延びる相互に
垂直な2つの装飾片31とを含むことを特徴とす
る枠体である。
以下、図面によつて本考案の実施例を説明す
る。第1図は本考案の一実施例の斜視図である。
この実施例における枠体1は窓枠を構成する場合
を示す。枠体1は長手部材2〜5を相互に連結し
て一平面内で矩形に形成される。枠体1における
各長手部材2〜5はその各端面2a,3a(第4
図示)が相互に直交するように配置され、長手方
向にそれぞれ相互に嵌合する連結手段7a〜7d
によつて連結される。
る。第1図は本考案の一実施例の斜視図である。
この実施例における枠体1は窓枠を構成する場合
を示す。枠体1は長手部材2〜5を相互に連結し
て一平面内で矩形に形成される。枠体1における
各長手部材2〜5はその各端面2a,3a(第4
図示)が相互に直交するように配置され、長手方
向にそれぞれ相互に嵌合する連結手段7a〜7d
によつて連結される。
第2図は第1図示の長手部材2の長手方向に直
角な断面図である。長手部材2は合成樹脂たとえ
ばポリ塩化ビニルの押出成形によつて異形成形さ
れた長手成形材12と、その長手成形材12の全
長にわたつて内挿される軸直角断面が矩形の木製
芯材13とから構成される。長手部材2の外側面
には、ほぼ平坦に形成された取付け面14(第2
図において左側)と、形状が異形であつて化粧を
施された装飾面15(第2図において右側)とを
備える。長手成形材12の内部には、仕切板16
によつて長手成形材12の長手方向に延びる中空
部17aが形成される。また長手成形材12の内
部には、装飾面15と内挿される木製芯材13と
によつて、長手方向に延びる中空部17bが形成
される。このようにして形成される長手部材2は
軽量であつて強靭であり、しかも外観が美しく形
成される。他の長手部材3〜5も長手部材2と同
様に形成される。
角な断面図である。長手部材2は合成樹脂たとえ
ばポリ塩化ビニルの押出成形によつて異形成形さ
れた長手成形材12と、その長手成形材12の全
長にわたつて内挿される軸直角断面が矩形の木製
芯材13とから構成される。長手部材2の外側面
には、ほぼ平坦に形成された取付け面14(第2
図において左側)と、形状が異形であつて化粧を
施された装飾面15(第2図において右側)とを
備える。長手成形材12の内部には、仕切板16
によつて長手成形材12の長手方向に延びる中空
部17aが形成される。また長手成形材12の内
部には、装飾面15と内挿される木製芯材13と
によつて、長手方向に延びる中空部17bが形成
される。このようにして形成される長手部材2は
軽量であつて強靭であり、しかも外観が美しく形
成される。他の長手部材3〜5も長手部材2と同
様に形成される。
第3図は第1図示の矢符で示される連結手段
7aの分解斜視図である。連結手段7aは雌雄一
対の連結部材20,21から構成される。連結部
材20は水平部22と垂直部23とから成る形状
が略L字形の屈曲板24ならびに屈曲板24の屈
曲部分において内方に突設された棒状の突部25
から構成される。連結部材20における水平部2
2および垂直部23には透孔26,27がそれぞ
れ形成される。連結部材21は、長手部材2〜3
の各装飾面15に対応して異形に形成され、形状
が大略的にL字形の支持板28と、支持板28の
屈曲部分の外方において、連結部材20の突部2
5に対応して突設された筒状体29とを含む。筒
状体29には突部25が嵌合される嵌孔30が形
成される。連結部材21の支持板28には、支持
板28の幅方向に延設されて端辺が波状の装飾片
31が設けられる。このようにして形成される連
結部材20,21は一体化したとき、長手部材
2,3が長手方向にそれぞれ嵌合するための嵌合
状態が達成される。他の連結手段7b〜7dも連
結手段7aと同様にして雌雄一対の連結部材2
0,21から構成される。
7aの分解斜視図である。連結手段7aは雌雄一
対の連結部材20,21から構成される。連結部
材20は水平部22と垂直部23とから成る形状
が略L字形の屈曲板24ならびに屈曲板24の屈
曲部分において内方に突設された棒状の突部25
から構成される。連結部材20における水平部2
2および垂直部23には透孔26,27がそれぞ
れ形成される。連結部材21は、長手部材2〜3
の各装飾面15に対応して異形に形成され、形状
が大略的にL字形の支持板28と、支持板28の
屈曲部分の外方において、連結部材20の突部2
5に対応して突設された筒状体29とを含む。筒
状体29には突部25が嵌合される嵌孔30が形
成される。連結部材21の支持板28には、支持
板28の幅方向に延設されて端辺が波状の装飾片
31が設けられる。このようにして形成される連
結部材20,21は一体化したとき、長手部材
2,3が長手方向にそれぞれ嵌合するための嵌合
状態が達成される。他の連結手段7b〜7dも連
結手段7aと同様にして雌雄一対の連結部材2
0,21から構成される。
第4図は連結手段7aにおける連結方法を示す
断面図である。連結部材20は屈曲板24の透孔
26,27を介して打ちつけられる釘34などに
よつて枠体1を取付けるべき個所に予め取付けら
れる。第4図において屈曲板24の水平部22は
天井32に取付けられ、垂直部23は壁面33に
取付けられている状態を示す。このようにして予
め取付けられた連結部材20の突部25に、連結
部材21における筒状体29の嵌孔30を嵌合す
ることによつて連結部材20,21は一体化され
る。このとき長手部材2,3の各遊端部は各端面
2a,3aが相互に直交するように配置されて内
方および外方から連結部材20,21によつて挟
持される。このようにして長手部材2,3は連結
手段7によつて連結されるとともに、その連結部
分が覆われる。枠体1を構成する長手部材2〜5
はこのようにして連結手段7a〜7dによつて連
結され、枠体1を取付けるべき個所に同時に固定
することができる。
断面図である。連結部材20は屈曲板24の透孔
26,27を介して打ちつけられる釘34などに
よつて枠体1を取付けるべき個所に予め取付けら
れる。第4図において屈曲板24の水平部22は
天井32に取付けられ、垂直部23は壁面33に
取付けられている状態を示す。このようにして予
め取付けられた連結部材20の突部25に、連結
部材21における筒状体29の嵌孔30を嵌合す
ることによつて連結部材20,21は一体化され
る。このとき長手部材2,3の各遊端部は各端面
2a,3aが相互に直交するように配置されて内
方および外方から連結部材20,21によつて挟
持される。このようにして長手部材2,3は連結
手段7によつて連結されるとともに、その連結部
分が覆われる。枠体1を構成する長手部材2〜5
はこのようにして連結手段7a〜7dによつて連
結され、枠体1を取付けるべき個所に同時に固定
することができる。
前述のように長手成形材12は、装飾面15と
装飾面15の背後側の取付け面14とを有する。
装飾面15は、(a)第2図に示されるように外周面
が平坦である平坦面61と、(b)段差を有し、この
段差は装飾面15から取付け面14側に低くなつ
ている、そのような段差面62と、(c)平坦面61
と段差面62との間で取付け面14側に(第2図
の左方)くぼんだ溝63とを有する。取付け面1
4は、(d)段差面62の背後側で平坦面61と平行
に延びる背後面64と、(e)平坦面61の背後側で
平坦面61と平行に延び、背後面64に対向する
支持面65とを有する。さらにまた長手成形材1
2は、仕切面16と、端面67と突出面68とを
有する。仕切板16は、段差面62と溝63との
境界66付近から背後面64の途中位置(第2図
の上下方向の途中位置)に連なつて延び、平坦面
61に垂直であり、段差面62と背後面64とと
もに第1中空部17aを形成する。端面67は、
平坦面61と支持面65との間で平坦面61に垂
直に延びる。突出面68は、端面67に連なり平
坦面61に平行であつて溝63の底63aに向か
つて突出し、平坦面61と芯材13とともに第2
中空部17bを形成する。
装飾面15の背後側の取付け面14とを有する。
装飾面15は、(a)第2図に示されるように外周面
が平坦である平坦面61と、(b)段差を有し、この
段差は装飾面15から取付け面14側に低くなつ
ている、そのような段差面62と、(c)平坦面61
と段差面62との間で取付け面14側に(第2図
の左方)くぼんだ溝63とを有する。取付け面1
4は、(d)段差面62の背後側で平坦面61と平行
に延びる背後面64と、(e)平坦面61の背後側で
平坦面61と平行に延び、背後面64に対向する
支持面65とを有する。さらにまた長手成形材1
2は、仕切面16と、端面67と突出面68とを
有する。仕切板16は、段差面62と溝63との
境界66付近から背後面64の途中位置(第2図
の上下方向の途中位置)に連なつて延び、平坦面
61に垂直であり、段差面62と背後面64とと
もに第1中空部17aを形成する。端面67は、
平坦面61と支持面65との間で平坦面61に垂
直に延びる。突出面68は、端面67に連なり平
坦面61に平行であつて溝63の底63aに向か
つて突出し、平坦面61と芯材13とともに第2
中空部17bを形成する。
芯材13は、溝63の底63aと、仕切板16
と、取付け面64の仕切板16から支持面65側
に突き出ている部分64aと、支持面65と、端
面67と、突出面68とに当接して、長手成形材
12内に前述のように内挿されている。
と、取付け面64の仕切板16から支持面65側
に突き出ている部分64aと、支持面65と、端
面67と、突出面68とに当接して、長手成形材
12内に前述のように内挿されている。
相互に直交して隣接する長手部材2,3の端面
2a,3aは、相互に間隔があけられている。こ
の間隔付近には連結手段7a〜7dが設けられ
る。連結手段7a〜7dは同様な構成を有する。
連結手段7aは、対を成す連結部材20と、第2
の連結部材21とを有する。第1連結部材20
は、(f)第7図にもまた示されているように前記間
隔を覆い、長手部材2の取付け面14に当接する
L字状に屈曲して連なる2つの板状部22,23
を有する屈曲板24と、(g)屈曲板24の屈曲部分
において前記間隔の内方に突設された棒状の突部
25とを有する。
2a,3aは、相互に間隔があけられている。こ
の間隔付近には連結手段7a〜7dが設けられ
る。連結手段7a〜7dは同様な構成を有する。
連結手段7aは、対を成す連結部材20と、第2
の連結部材21とを有する。第1連結部材20
は、(f)第7図にもまた示されているように前記間
隔を覆い、長手部材2の取付け面14に当接する
L字状に屈曲して連なる2つの板状部22,23
を有する屈曲板24と、(g)屈曲板24の屈曲部分
において前記間隔の内方に突設された棒状の突部
25とを有する。
第2連結部材21は、支持板28と、筒状体2
9とを有する。支持板28は、長手部材2の装飾
面15に当接する大略的にL字状の形状を有す
る。この支持板28は、第7図に明らかに示され
るように平坦面71と、段差面72と、溝73
と、装飾片31とを有する。平坦面71は、前述
の平坦面61にそれぞれ当接し、相互に垂直であ
つて2つ設けられる。段差面72は、段差面62
に沿つてそれぞれ当接し、前記間隔を枠体の厚み
方向の端面(すなわち第1図の斜め左手前の端
面)で覆つており、相互に垂直であつて2つ設け
られる。溝73は、溝63にそれぞれ嵌合し、相
互に垂直であつて2つ設けられる。装飾片31
は、段差面72に連なり、取付け面14とほぼ面
一であり、枠体の厚み方向(第7図の上下方向)
に延びており相互に垂直であつて2つ設けられ
る。
9とを有する。支持板28は、長手部材2の装飾
面15に当接する大略的にL字状の形状を有す
る。この支持板28は、第7図に明らかに示され
るように平坦面71と、段差面72と、溝73
と、装飾片31とを有する。平坦面71は、前述
の平坦面61にそれぞれ当接し、相互に垂直であ
つて2つ設けられる。段差面72は、段差面62
に沿つてそれぞれ当接し、前記間隔を枠体の厚み
方向の端面(すなわち第1図の斜め左手前の端
面)で覆つており、相互に垂直であつて2つ設け
られる。溝73は、溝63にそれぞれ嵌合し、相
互に垂直であつて2つ設けられる。装飾片31
は、段差面72に連なり、取付け面14とほぼ面
一であり、枠体の厚み方向(第7図の上下方向)
に延びており相互に垂直であつて2つ設けられ
る。
第5図は本考案の他の実施例の斜視図であり、
第6図は第5図示の矢符で示される連結手段4
1cの分解斜視図である。第5図において第1図
に対応する部分には同一の参照符を付す。この実
施例における枠体40はたとえば額縁を構成する
場合を示す。この実施例で注目すべきは、枠体4
0を構成する長手部材2〜5の装飾面15は枠体
40において外側方に位置される。
第6図は第5図示の矢符で示される連結手段4
1cの分解斜視図である。第5図において第1図
に対応する部分には同一の参照符を付す。この実
施例における枠体40はたとえば額縁を構成する
場合を示す。この実施例で注目すべきは、枠体4
0を構成する長手部材2〜5の装飾面15は枠体
40において外側方に位置される。
連結手段41cは第3図示の連結手段7aと同
様にして雌雄一対の連結部材45,46から構成
される。連結部材45,46は連結部材20,2
1と同様に一体化したとき、長手部材2,3が長
手方向にそれぞれ嵌合するための嵌合状態が達成
される。連結部材45は水平部47と垂直部48
とから成る形状が略L字形の屈曲板49ならびに
屈曲板49の屈曲部分において外方に突設された
棒状の突部50から構成される。連結部材45に
おける水平部47および垂直部48には透孔5
1,52がそれぞれ形成される。
様にして雌雄一対の連結部材45,46から構成
される。連結部材45,46は連結部材20,2
1と同様に一体化したとき、長手部材2,3が長
手方向にそれぞれ嵌合するための嵌合状態が達成
される。連結部材45は水平部47と垂直部48
とから成る形状が略L字形の屈曲板49ならびに
屈曲板49の屈曲部分において外方に突設された
棒状の突部50から構成される。連結部材45に
おける水平部47および垂直部48には透孔5
1,52がそれぞれ形成される。
連結部材46は長手部材4〜5の各装飾面15
に対応して異形に形成され形状が大略的にL字形
の支持板53と、支持板53の屈曲部分の内方に
おいて連結部材45の突部50に対応して突設さ
れた筒状体54とを含む。筒状体54には突部5
0が嵌合される嵌孔55が形成される。連結部材
46の支持板53には、支持板53の幅方向に延
設されて端辺が波状の装飾片56が設けられる。
他の連結手段41a,41b,41dも連結手段
41cと同様にして雌雄一対の連結部材45,4
6から構成される。
に対応して異形に形成され形状が大略的にL字形
の支持板53と、支持板53の屈曲部分の内方に
おいて連結部材45の突部50に対応して突設さ
れた筒状体54とを含む。筒状体54には突部5
0が嵌合される嵌孔55が形成される。連結部材
46の支持板53には、支持板53の幅方向に延
設されて端辺が波状の装飾片56が設けられる。
他の連結手段41a,41b,41dも連結手段
41cと同様にして雌雄一対の連結部材45,4
6から構成される。
このようにして形成された連結手段41a〜4
1dは連結手段7a〜7dと同様に一体化したと
き長手部材2〜5が長手方向にそれぞれ嵌合する
ための嵌合状態が達成される。また一体化したと
き長手部材2〜5の各遊端部は各端面が相互に直
交するように配置されて、内方および外方から連
結部材45,46によつて挟持される。このよう
にして枠体40を構成する長手部材2〜5は連結
手段41a〜41dによつて連結されるととも
に、その連結部分も覆われる。
1dは連結手段7a〜7dと同様に一体化したと
き長手部材2〜5が長手方向にそれぞれ嵌合する
ための嵌合状態が達成される。また一体化したと
き長手部材2〜5の各遊端部は各端面が相互に直
交するように配置されて、内方および外方から連
結部材45,46によつて挟持される。このよう
にして枠体40を構成する長手部材2〜5は連結
手段41a〜41dによつて連結されるととも
に、その連結部分も覆われる。
本考案は、窓枠や額縁などの他に、扉などの枠
組構造に関連して広く実施することができる。ま
た長手成形材12の装飾面15には木目模様を有
する合成樹脂製シート状体を一体的に被覆して化
粧することが可能である。
組構造に関連して広く実施することができる。ま
た長手成形材12の装飾面15には木目模様を有
する合成樹脂製シート状体を一体的に被覆して化
粧することが可能である。
以上のように本考案によれば、枠体を構成する
各長手部材は、その遊端部においてその端面が相
互に直交するように配置され、長手方向にそれぞ
れ相互に嵌合する連結手段によつて連結されるの
で連結作業が簡単になる。また連結手段によつて
連結される各長手部材の連結部分は連結手段によ
つて覆われるので外観が劣ることが防がれる。ま
た連結手段には装飾片を設けたのでさらに外観を
美しいものとすることができる。
各長手部材は、その遊端部においてその端面が相
互に直交するように配置され、長手方向にそれぞ
れ相互に嵌合する連結手段によつて連結されるの
で連結作業が簡単になる。また連結手段によつて
連結される各長手部材の連結部分は連結手段によ
つて覆われるので外観が劣ることが防がれる。ま
た連結手段には装飾片を設けたのでさらに外観を
美しいものとすることができる。
特に本考案によれば、長手部材2〜5は合成樹
脂製長手成形材12内に木製芯材13が内装され
ており、長手成形材12内には、第1および第2
中空部17a,17bが形成されている。したが
つて木製芯材を節減して比較的大きな、しかも十
分な強度を有する長手部材2〜5を作ることがで
きる。
脂製長手成形材12内に木製芯材13が内装され
ており、長手成形材12内には、第1および第2
中空部17a,17bが形成されている。したが
つて木製芯材を節減して比較的大きな、しかも十
分な強度を有する長手部材2〜5を作ることがで
きる。
長手部材2〜5には、第1溝63が形成されて
おり、この第1溝63には第2連結部材21の第
2溝73が嵌合するので、第1および第2連結部
材20,21が突部25および嵌孔30の軸線ま
わりに角変位することが防がれるとともに、第2
連結部材21と長手成形材12との位置決めを正
確に行うことができるようになる。したがつて長
手成形材12と第2連結部材21とが連続して連
なることが可能となり、しかもすきまが生じるこ
とがなくなるので、美観が向上される。
おり、この第1溝63には第2連結部材21の第
2溝73が嵌合するので、第1および第2連結部
材20,21が突部25および嵌孔30の軸線ま
わりに角変位することが防がれるとともに、第2
連結部材21と長手成形材12との位置決めを正
確に行うことができるようになる。したがつて長
手成形材12と第2連結部材21とが連続して連
なることが可能となり、しかもすきまが生じるこ
とがなくなるので、美観が向上される。
さらにまた本考案では、長手成形材12におい
て、第1および第2中空部17a,17bが形成
されているので、第1平坦面61および第1段差
面62がわずかな弾力性を有することが可能にな
る。このことによつて第2連結部材21の第2平
坦面71と第2段差面72とがその弾力性を以て
弾発的に当接することが可能になる。このことに
よつてもまた、長手成形材12と第2連結部材2
1とが連続して連なることが可能となり、しかも
すきまが生じることがなくなるので、美観が向上
されることになる。
て、第1および第2中空部17a,17bが形成
されているので、第1平坦面61および第1段差
面62がわずかな弾力性を有することが可能にな
る。このことによつて第2連結部材21の第2平
坦面71と第2段差面72とがその弾力性を以て
弾発的に当接することが可能になる。このことに
よつてもまた、長手成形材12と第2連結部材2
1とが連続して連なることが可能となり、しかも
すきまが生じることがなくなるので、美観が向上
されることになる。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
第1図示の長手部材2の長手方向に直角な断面
図、第3図は第1図示の矢符で示される連結手
段7の分解斜視図、第4図は連結手段7aにおけ
る連結方法を示す断面図、第5図は本考案の他の
実施例の斜視図、第6図は第5図示の矢符で示
される連結手段41cの分解斜視図、第7図は第
3図の切断面線−から見た簡略化した切断部
端面図である。 2〜5…長手部材、2a,3a…端面、7a〜
7d,41a〜41d…連結手段、20,21,
45,46…連結部材。
第1図示の長手部材2の長手方向に直角な断面
図、第3図は第1図示の矢符で示される連結手
段7の分解斜視図、第4図は連結手段7aにおけ
る連結方法を示す断面図、第5図は本考案の他の
実施例の斜視図、第6図は第5図示の矢符で示
される連結手段41cの分解斜視図、第7図は第
3図の切断面線−から見た簡略化した切断部
端面図である。 2〜5…長手部材、2a,3a…端面、7a〜
7d,41a〜41d…連結手段、20,21,
45,46…連結部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 断面が長手方向に沿つて一様である4つの長手
部材2〜5を相互に連結して、一平面内で矩形に
形成される枠体において、 各長手部材2〜5は、合成樹脂製であつて一様
な厚みを有する長手成形材12と、その長手成形
材12の全長に亘つて内装される断面が矩形の木
製芯材13とを備え、 長手成形材12は、装飾面15と、この装飾面
15の背後側の取付け面14とを有し、 装飾面15は、 外周面が平坦である第1平坦面61と、 段差を有し、この段差が装飾面15から取付け
面14側に低くなつている、そのような第1段差
面62と、 第1平坦面61と第1段差面62との間で取付
け面14側にくぼんだ第1溝63とを有し、 取付け面14は、 第1段差面62の背後側で第1平坦面61と平
行に延びる背後面64と、 第1平坦面61の背後側で第1平坦面61と平
行に延び、背後面64に対向する支持面65とを
有し、 長手成形材12はさらに、 第1段差面62と第1溝63との境界66付近
から背後面64の途中位置に連なつて延び、第1
平坦面61に垂直であり、第1段差面62と背後
面64とともに第1中空部17aを形成する仕切
り板16と、 第1平坦面61と支持面65との間で第1平坦
面61に垂直に延びる端面67と、 端面67に連なり、第1平坦面61に平行であ
つて、第1溝63の底63aに向かつて突出し、
第1平坦面61と芯材13とともに第2中空部1
7bを形成する突出面68とを有し、 芯材13は、第1溝63の底63aと、仕切板
16と、取付け面64の仕切板16から支持面6
5側に突き出している部分64aと、支持面65
と、端面67と、突出面68とに当接して長手成
形材12内に内装されており、 相互に直交して隣接する長手部材2,3の端面
2a,3aは相互に間隔があけられており、この
間隔付近には連結手段7a〜7dが設けられ、 各連結手段7a〜7dは、対を成す第1連結部
材20と、第2連結部材21とを有し、 第1連結部材20は、 前記間隔を覆い、長手部材2の取付け面14に
当接するL字状に屈曲して連なる2つの板状部2
2,23を有する屈曲板24と、 屈曲板24の屈曲部分において前記間隔の内方
に突設された棒状の突部25を有し、 第1連結部材20は、板状部22,23を挿通
する釘などによつて固定位置に取付けられ、 第2連結部材21は、 長手部材2の装飾面15に当接する大略的にL
字状の支持板28と、 支持板28の屈曲部分において前記間隔の内方
に突設され、前記突部25が嵌合する嵌孔30を
有する筒状体29とを有し、 支持板28は、 第1平坦面61にそれぞれ当接する相互に垂直
である2つの第2平坦面71と、 第2段差面62に沿つてそれぞれ当接し、前記
間隔を枠体の厚み方向の端面で覆つており、相互
に垂直な2つの第2段差面72と、 第1溝63にそれぞれ嵌合する相互に垂直な2
つの第2溝73と、 第2段差面72に連なり、前記取付け面14と
ほぼ面一であつて枠体の厚み方向に延びる相互に
垂直な2つの装飾片31とを含むことを特徴とす
る枠体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981052563U JPH0111862Y2 (ja) | 1981-04-11 | 1981-04-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981052563U JPH0111862Y2 (ja) | 1981-04-11 | 1981-04-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57165739U JPS57165739U (ja) | 1982-10-19 |
| JPH0111862Y2 true JPH0111862Y2 (ja) | 1989-04-07 |
Family
ID=29849237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981052563U Expired JPH0111862Y2 (ja) | 1981-04-11 | 1981-04-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0111862Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS606516Y2 (ja) * | 1979-08-31 | 1985-03-01 | 松下電工株式会社 | 廻縁 |
-
1981
- 1981-04-11 JP JP1981052563U patent/JPH0111862Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57165739U (ja) | 1982-10-19 |
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