JPH0112021Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0112021Y2 JPH0112021Y2 JP12822181U JP12822181U JPH0112021Y2 JP H0112021 Y2 JPH0112021 Y2 JP H0112021Y2 JP 12822181 U JP12822181 U JP 12822181U JP 12822181 U JP12822181 U JP 12822181U JP H0112021 Y2 JPH0112021 Y2 JP H0112021Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- vibration
- engine
- diameter
- diesel engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、大口径のシリンダを有する低速2
サイクル4シリンダの船舶用デイーゼル機関に関
するものである。
サイクル4シリンダの船舶用デイーゼル機関に関
するものである。
この種の大口径シリンダで少数シリンダの船舶
用デイーゼル機関は、省エネルギの面から有利と
されながら振動上の問題から実船に搭載されたも
のはシリンダ径680mmのものが上限であつた。
用デイーゼル機関は、省エネルギの面から有利と
されながら振動上の問題から実船に搭載されたも
のはシリンダ径680mmのものが上限であつた。
この680mmが上限であつた理由の一つは、シリ
ンダ口径が大きくなると2サイクル4シリンダ機
関の外部1次不つりあいモーメントが非常に大き
くなり、振動の面で実用に供さないとされていた
ためである。
ンダ口径が大きくなると2サイクル4シリンダ機
関の外部1次不つりあいモーメントが非常に大き
くなり、振動の面で実用に供さないとされていた
ためである。
この外部1次不つりあいモーメントによつて生
ずる振動を解決する方法は、別に消振機を取付け
る方法、主機の可動部の重量を軽減化する方法が
あるが、装置が複雑となつたりコスト高となる欠
点がある。
ずる振動を解決する方法は、別に消振機を取付け
る方法、主機の可動部の重量を軽減化する方法が
あるが、装置が複雑となつたりコスト高となる欠
点がある。
この考案はこのような欠点を解消すべくなされ
たもので、その目的は比較的簡単な構成で安価に
船体振動が防止される大口径シリンダで少数シリ
ンダの船舶用デイーゼル機関を提供することにあ
る。
たもので、その目的は比較的簡単な構成で安価に
船体振動が防止される大口径シリンダで少数シリ
ンダの船舶用デイーゼル機関を提供することにあ
る。
この考案に係る船舶用デイーゼル機関は、クラ
ンク軸両端に設けられたフライホイールに不つり
あい重錘を取付け、この不つりあい重錘を調整す
ることにより船体振動を防止するようにしたもの
である。
ンク軸両端に設けられたフライホイールに不つり
あい重錘を取付け、この不つりあい重錘を調整す
ることにより船体振動を防止するようにしたもの
である。
以下この考案を図示する一実施例に基づいて説
明する。
明する。
一般に、外部一次不つりあいモーメントは、垂
直方向と水平方向の二方向の起振方向を有し、そ
れぞれはそれぞれの方向の船体振動を誘発する。
この不つりあいモーメントはクランク軸に不つり
あい重錘を取付けその重量を変えることによりそ
の起振方向が変えられるという性質を有する。
直方向と水平方向の二方向の起振方向を有し、そ
れぞれはそれぞれの方向の船体振動を誘発する。
この不つりあいモーメントはクランク軸に不つり
あい重錘を取付けその重量を変えることによりそ
の起振方向が変えられるという性質を有する。
一方、垂直方向と水平方向の船体振動は船固有
のものであるが、それぞれの方向の固有振動数は
一般的に異なつているという性質を有する。
のものであるが、それぞれの方向の固有振動数は
一般的に異なつているという性質を有する。
本考案ではこれら両方の性質を利用し、主機の
常用回転数域付近で船体振動の共振現象を呈する
方向の不つりあいモーメントを消し、その逆の方
向だけに不つりあいモーメントを発生させるよう
に、デイーゼル機関Dのクランク軸1の両端に設
けられたフライホイール2に不つりあい重錘3を
取付け、その重量を調整する。
常用回転数域付近で船体振動の共振現象を呈する
方向の不つりあいモーメントを消し、その逆の方
向だけに不つりあいモーメントを発生させるよう
に、デイーゼル機関Dのクランク軸1の両端に設
けられたフライホイール2に不つりあい重錘3を
取付け、その重量を調整する。
不つりあい重錘3をこのように取付けることに
より、常用回転数域付近においては、何ら振動を
発生しないことになる。
より、常用回転数域付近においては、何ら振動を
発生しないことになる。
また、この不つりあい重錘3によつて常用回転
数域以下の低い回転数域で共振現象を呈するが、
この場合不つりあいモーメントは主機回転数の2
乗に比例して減少するため共振時の不つりあいモ
ーメントは小さく、振動も小さい。
数域以下の低い回転数域で共振現象を呈するが、
この場合不つりあいモーメントは主機回転数の2
乗に比例して減少するため共振時の不つりあいモ
ーメントは小さく、振動も小さい。
例えばシリンダ口径680mmの低速2サイクル4
シリンダ機関の不つりあいモーメントは最大
140tf・mであるのに対し、シリンダ口径900mmの
場合は最大360tf・mに達するが、不つりあい重
錘3を取付けることによりこのような大口径のシ
リンダを有する機関も実船に搭載可能となる。
シリンダ機関の不つりあいモーメントは最大
140tf・mであるのに対し、シリンダ口径900mmの
場合は最大360tf・mに達するが、不つりあい重
錘3を取付けることによりこのような大口径のシ
リンダを有する機関も実船に搭載可能となる。
前述のとおりこの考案によれば680mmを越す大
口径シリンダの低速2サイクル4シリンダ機関に
よる常用回転数域での船体振動を防止することが
でき、比較的簡単な構成かつ低コストでこのよう
な機関を実船に搭載可能である。
口径シリンダの低速2サイクル4シリンダ機関に
よる常用回転数域での船体振動を防止することが
でき、比較的簡単な構成かつ低コストでこのよう
な機関を実船に搭載可能である。
図面はこの考案に係るデイーゼル機関を示す概
略正面図である。 1……クランク軸、2……フライホイール、3
……不つりあい重錘。
略正面図である。 1……クランク軸、2……フライホイール、3
……不つりあい重錘。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 大口径のシリンダを有する低速2サイクル4シ
リンダの船舶用デイーゼル機関であつて、 クランク軸両端に設けられたフライホイールに
不つりあい重錘を取付けてあることを特徴とする
船舶用デイーゼル機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12822181U JPS5833847U (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 船舶用デイ−ゼル機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12822181U JPS5833847U (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 船舶用デイ−ゼル機関 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5833847U JPS5833847U (ja) | 1983-03-05 |
| JPH0112021Y2 true JPH0112021Y2 (ja) | 1989-04-10 |
Family
ID=29921926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12822181U Granted JPS5833847U (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 船舶用デイ−ゼル機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833847U (ja) |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP12822181U patent/JPS5833847U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5833847U (ja) | 1983-03-05 |
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