JPH01124925A - 回路保護装置 - Google Patents

回路保護装置

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JPH01124925A
JPH01124925A JP28106087A JP28106087A JPH01124925A JP H01124925 A JPH01124925 A JP H01124925A JP 28106087 A JP28106087 A JP 28106087A JP 28106087 A JP28106087 A JP 28106087A JP H01124925 A JPH01124925 A JP H01124925A
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Yasuo Kasahara
笠原 保雄
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TAKEI NOBUKO
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、負荷回路を過電流から保護する回路保護装
置に関する。
〔従来の技術〕 回路保護装置として、本願人は特開昭60−18263
4号公報において、磁性体より成る可動部材を永久磁石
によりヨークに当接する第1の位置に吸引して電路を閉
成し、前記ヨークに巻装したコイルに過電流が流れたと
きに前記永久磁石による前記可動部材の磁気的吸引力を
弱めて該可動部材を附勢手段により前記ヨークから離間
した第2の位置に変位させて電路を遮断するようにした
ものを既に提案している。
この回路保護装置によれば、ヨークにコイルを巻装して
、可動部材に永久ば石による磁気的吸引力に抗する磁束
を発生されるようにしているので、コイルの磁気回路の
磁気抵抗を極めて小さくできると共に、ヨークおよび可
動部材の磁性材のBH特性を効率良く利用できる。した
がって、コイルの巻数が少なくても、微少な電流の増加
によって大きな磁束を発生させることができるので、電
路をばらつきなく瞬時に遮断でき、これにより応答性お
よび信顧性を向上させることができると共に、内部イン
ピーダンスも小さくでき、保護すべき負荷回路に何らの
悪影響を及ぼすこともないという効果がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した回路保護装置においては、電路
を自動的にリセットする機能がなく、過電流によって電
路が一旦遮断されたのちは、手動によって可動部材を附
勢手段に抗して第2の位置から第1の位置へ移動させて
永久磁石によりヨークに吸引保持させる必要があ°る。
このため、例えばレーザ等のシーズニング装置やスクリ
ーニング装置に適用した場合には、不良品が出る毎に電
路が遮断されるため、その都度手動により電路をリセッ
トする必要があり、操作が面倒になるという問題がある
このような問題を解決する方法としては、電磁ソレノイ
ド等を用いてリセットを自動的に行うことが考えられる
が、この場合には駆動電流として数アンペアの大きな電
流が必要になるため、省エネルギーの点で好ましくない
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、過電流によって遮断された電路を自動的にリ
セットできると共に、エネルギーの消費も少なくて済む
よう適切に構成した回路保護装置を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段および作用〕上記目的を
達成するため、この発明では、第1および第2の位置に
変位可能な磁性体より成る可動部材と、この可動部材を
第1の位置に磁気的に吸引する永久磁石と、前記可動部
材の第1の位置において該可動部材に当接して閉ループ
の磁路を画成するヨークと、このヨー゛りに巻装され、
前記永久磁石による前記可動部材の磁気的吸引力に抗す
る磁束を発生する第1のコイルと、前記可動部材を第2
の位置に附勢する附勢手段と、前記可動部材を第2位置
に選択的に保持するための第2のコイルと、前記可動部
材の変位に連動して変位する可動接点と、前記可動部材
が第1の位置にあるときに前記可動接点に接触する固定
接点と、前記可動部材が第1の位置にあるときに非導通
となり、第2の位置にあるときに導通する第1のスイッ
チング手段と、前記可動部材が第1の位置にある状態で
、前記第1のコイル、固定接点および可動接点を経て接
続される負荷回路の通電状態を検知する通電検知手段と
、前記可動部材が第2の位置にある状態で、前記第2の
コイルおよび第1のスイッチング手段を通るリセット通
路に電流を供給する電流源と、前記リセット通路に設け
た第2のスイッチング手段と、この第2のスイッチング
手段を前記通電検知手段の出力および外部から選択的に
入力されるリセット信号に基づいて制御するスイッチ制
御手段とを具え、 前記第1のコイルに過電流が流れたときに前記可動部材
を第1の位置から第2の位置に変位させて前記負荷回路
の電路を遮断すると共に、前記電流源から前記第1.第
2のスイッチング手段を通して前記第2のコイルに電流
を流して、前記可動部材を前記附勢手段および第2のコ
イルによる磁束によって第2の位置に保持するようにし
、この状態で前記通電検知手段の出力およびリセット信
号により前記スイッチ制御手段を介して前記第2のスイ
ッチング手段を非導通として前記第2のコイルへの電流
の供給を遮断することにより、前記可動部材を前記附勢
手段に抗して前記永久磁石により第1の位置に変位させ
て前記負荷回路の電路を自動的にリセットし得るよう構
成する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の第1実施例の全体の構成を示すブロ
ック図である。回路プロテクタ1にはコ字状のヨーク2
を設け、このヨーク2のそれぞれの脚部2a、2bに第
1のコイル3および第2のコイル4を巻装すると共に、
2れら脚部2a、2b間に永久磁石5を設け、この永久
磁石5により磁性体より成る可動部材6をヨーク2の開
放端に当接するように磁気的に吸引するようにする。可
動部材6はヨーク2の開放端に当接する第1の位置と、
前記開放端から離間し、ストッパ7に当接する第2の位
置とに変位可能に設け、附勢手段8により第2の位置に
附勢する。また、可動部材6には作動片9を設け、この
作動片9により可動部材6の変位に連動して駆動される
ように可動接点10を設けると共に、この可動接点10
の両側に第1の固定接点第1および第2の固定接点12
を設ける。
このようにして、可動部材6が第1の位置にあるときに
可動接点10が第1の固定接点第1に接触するようにす
ると共に、可動接点10と第2の固定接点12とで第1
のスイッチング手段を構成して可動部材6が第2の位置
にあるときに可動接点10が第2の固定接点12に接触
するようにする。
第1のコイル3の一端は第1の固定接点第1に接続し、
この第1のコイル3の他端と可動接点10との間に、電
源13、通電検知回路14および負荷回路15を接続し
て、第1のコイル3、第1の固定接点第1および可動接
点10を通る負荷回路15の電路を形成するようにする
。また、第2のコイル4の一端は第2の固定接点12に
接続し、この第2のコイル4の他端を第2のスイッチン
グ手段を構成する常閉のスイッチング回路16を経て電
源13の一端に接続して、可動接点10、第2の固定接
点12、第2のコイル4およびスイッチング回路16を
通るリセット通路の電路を形成するようにすると共に、
このリセット通路におけるスイッチング回路16を通電
検知回路14の出力および外部からのリセット信号に基
づいてスイッチ制御回路17により制御するようにする
ここで、第1のコイル3は通電により永久磁石5による
可動部材6の磁気的吸引力に抗する磁束を発生させるよ
うにし、負荷回路15に定格以下の電流が流れていると
きは永久磁石5の磁気的吸引力の方が第1のコイル3の
減磁力および附勢手段8の附勢力よりも強くなるように
すると共に、定格を超える電流が流れたとき]よ第1の
コイル3の減磁力により附勢手段8の附勢力の方が永久
磁石5の磁気的吸引力よりも強くなるように設定する。
また、第2のコイル4は第1のコイル3と同様に通電に
より永久磁石5による可動部材6の磁気的吸引力に抗す
る磁束を発生させるようにし、これにより可動部材6を
第2の位置に有効に保持し得るようにする。
上記構成において、可動部材6が第1の位置にあり、可
動接点10が第1の固定接点第1に接触−して負荷回路
15に定格以下の電流が流れているときは、永久磁石5
の磁気的吸引力の方が第1のコイル3の減磁力および附
勢手段8の附勢力よりも強いので、可動部材6はヨーク
2に当接する第1の位置に保持され、したがって負荷回
路15の通電状態は有効に維持される。この状態で、故
障等により負荷回路15に流れる電流が増加すると、永
久磁力5による吸引力は第1のコイル3による反対方向
の磁束によって減少し、その電流値が定格値を越えると
永久磁石5による吸引力よりも附勢手段8の附勢力の方
が強くなり、これにより可動部材6はストッパ7に当接
する第2の位置に変位して負荷回路15の電路が遮断さ
れて通電検知回路14からスイッチ制御回路17に電路
の遮断を示す遮断信号が供給されると共に、可動接点l
Oが第2の固定接点12に接触してリセット通路が閉成
され、このリセット通路の閉成により第2のコイル4に
電流が流れて永久磁石5による可動部材6の磁気的吸引
力に抗する磁束が発生する。したがって、負荷回路15
に過電流が流れ、可動部材6が第2の位置に変位して負
荷回路15の電路が遮断されても、これと同時にリセッ
ト通路が閉成して第2のコイル4に永久磁石5による可
動部材6の磁気的吸引力に抗する磁束が発生するように
電流が流れるので、可動部材6は附勢手段8によって第
2の位置に有効に保持されることになる。なお、この際
第2のコイル4に供給する電流は、ヨーク2において永
久磁石5による可動部材6の磁気的吸引力を弱める磁束
を発生させるだけでよいので、極めて小さくて済む。
負荷回路15の電路の遮断状1において、負荷回路15
の電路の遮断原因を解消し、スイッチ制御回路17にリ
セット信号を供給すると、このリセット信号と通電検知
回路14からの遮断信号とに基づいてスイッチ制御回路
17からスイッチング回路16に駆動信号が供給され、
これによりスイッチング回路16においてリセット通路
の電路が遮断される。
その結果、第2の位置にあった可動部材6は永久磁石5
の磁気的吸引力により附勢手段8の附勢力に抗して吸引
されて第1の位置に変位し、これにより可動接点lOが
第2の固定接点12から第1の固定接点第1に接触して
、負荷回路15の電路が自動的にリセットされる。
この実施例によれば、負荷回路15の電路を過電流時に
迅速に遮断でき、かつその遮断状態を第2のコイル4に
小電流を流すことによって有効に保持できると共に、こ
の第2のコイル4への電流の供給をスイッチング回路1
6により遮断することによって負荷回路15の電路のリ
セットを自動的に行うことができる。したがって、操作
性を向上できると共に、エネルギーの消費も少なくて済
む。
第2図A−Dは第1図に示した回路プロテクタ1の具体
的構成の一例を示すものである。この回路プロテクタl
は、プラスチック等の非磁性体および非導電体より成る
ケース本体20と、このケース本体20と同様の材質か
ら成るMB2と、0字状のメインヨーク22と、このメ
インヨーク22のそれぞれの脚部22a、22bに巻装
した第1のコイル23および第2のコイル24と、メイ
ンヨーク22の両脚部22a、22b間に装着した永久
磁石25と、磁性体より成る可動部材26とを具える。
可動部材26は仮ばね27を介してメインヨーク22の
開放端に接する第1の位置と該開放端から離間する第2
の位置とに変化可能にケース本体20−に取付けると共
に、この可動部材26には作動片28を取付ける。また
、ケース本体20には可動部材26によって変位される
ように可動接点30を設けると共に、この可動接点30
に選択的に接触するように第1、第2の固定接点31.
32を設け、可動部材26が第1の位置にあるときに可
動接点30を第1の固定接点31に、第2の位置にある
ときに可動接点30を第2の固定接点32にそれぞれ接
触させるようにする。
この実施例では、メインヨーク22を磁気飽和しにくい
形状とするために、その一方の脚部22aにおいて第1
のコイル23に覆われる両端部に溝35a〜35dを形
成する。また、脚部22aには、第1、第2のコイル2
3.24による磁束が通るように補助ヨーク37の一端
部をねじ38により固着すると共に、この補助ヨーク3
7の他端部を可動部材26と対向する位置まで延在させ
てこの他端部に永久磁石39を固着する。
ケース本体20には、接続ピン41.42および43を
取付け、接続ピン41に第1のコイル23の一端を、接
続ピン42に可動接点30を、接続ピン43に第2のコ
イル24の一端をそれぞれ接続し、第1のコイル23の
他端を第1の固定接点31に、第2のコイル24の他端
を第2の固定接点32にそれぞれ接続する。
このようにして、接続ピン41と42との間に、第1図
に示したように電源13、通電検知回路14および負荷
回路15を接続して負荷回路15の電路を構成するよう
にし、接続ピン42と43との間に電源13を経てスイ
ッチング回路16を接続してリセット通路を構成するよ
うにして、このリセット通路におけるスイッチング回路
16を通電検知回路14の出力および外部からのリセッ
ト信号に基づいてスイッチ制御回路17により駆動制御
するようにする。
この回路プロテクタ1においては、可動部材26が第1
の位置にあり、可動接点3oが第1の固定接点31に接
触して負荷回路15(第1図参照)に定格以下の電流が
流れているときは、永久磁石25により可動部材26を
メインヨーク22に吸引する磁力の方が強いので、これ
により可動部材26はメインヨーク22に当接する第1
の位置に保持され、したがって負荷回路15の通電状態
は有効に保持される。
この状態で、故障等により負荷回路15に流れる電流が
増加すると、永久磁石25による吸引力は第1のコイル
23による反対方向の磁束によって減少し、その電流値
が定格値を越えると、永久磁石39と可動部材26との
間に生じる吸引力が2.激に増大して、その吸引力が永
久磁石25によるメインヨーク22への可動部材26の
吸引力よりも°大きくなる。その結果、可動部材26は
メインヨーク22から離間した第2の位置において永久
磁石39に吸引保持され、これにより可動接点30は第
1の固定接点31から離間して第2の固定接点32に接
触して第2のコイル24に電流が流れると共に、第1図
において説明したように通電検知回路14からスイッチ
制御回路17に遮断信号が供給される。
ここで、メインヨーク22および可動部材26は、第1
のコイル23に流れる電流が大きく増大して定格電流を
越える場合でも、メインヨーク22は溝35a〜35d
を有し、これら溝部分で反磁界が形成される磁気飽和さ
れにくい形状となっているので、メインヨーク22およ
び可動部材26は第1のコイル23を流れる電流の急激
な変化による磁束によって磁化されることはない、した
がって、可動部材26は第1のコイル23に比較的小さ
い過電流が流れる場合でも、またきわめて大きな過電流
が流れる場合でも、迅速かつ確実に離間する。このよう
にして、過電流時に負荷回路15の電路を迅速に遮断し
て負荷回路15を過電流から保護すると共に、この遮断
状態をリセット通路の第2のコイル24に小電流を流す
ことにより有効に保持する。
その後、第1図において説明したように、負荷回路15
の電路の遮断原因を解消し、スイッチ制御回路17にリ
セット信号を供給することにより、このリセット信号と
通電検知回路14からの遮断信号とに基づいてスイッチ
制御回路17からスイッチング回路16に駆動信号を供
給し、これによりスイッチング同郡16においてリセッ
ト通路の電路を遮断して、第2の位置にあった可動部材
26を永久磁石25の磁気的吸引力により第1の位置に
変位させて可動接点30を第2の固定接点32から第1
の固定接点31に接触させて負荷回路15の電路を自動
的にリセットする。
第3図はこの発明の第2実施例を示すものである。この
実施例は、第2のコイル4を可動部材6の第2の位置側
においてヨーク45に巻装して設け、その一端を第2の
固定接点12に、他端を常閉のスイッチング回路16を
経て電源13に接続して、可動部材6を第2の位置にお
いて吸引保持するようにすると共に、スイッチ制御回路
17によりスイッチング回路16のスイッチを開放する
ことにより可動部材6を永久磁石5の吸引力によって第
1の位置に変位させて負荷回路15の電路を自動的にリ
セットするようにしたもので、その他の構成は第1実施
例と同様である。したがって、第1実施例と同様の効果
を得るどとができる。
第4図はこの発明の第3実施例を示すものである。この
実施例は、第3図においてヨーク2の脚部2bに第3の
コイル46を巻装し、その一端を第2の固定接点12に
、他端を常開のスイッチング回路47を経て電源13に
接続して、可動部材6の第2の位置を第2のコルイ4に
よって保持し、リセット時はスイッチ制御回路17によ
ってスイッチング回路16をオフ、スイッチング回路4
7をオンすることにより、第3のコイル46によって永
久磁石5による吸引力を助長する磁束を発生させるよう
にしたもので、その他の構成は第2実施例と同様である
。したがって、この実施例によれば第1実施例の効果に
加え可動部材6を第2の位置から第1の位置に移動させ
るリセット速度をより速くすることができる。なお、こ
の実施例において第3のコイル46の一端は可動接点l
Oに接続してもよい。
第5図はこの発明の第4実施例を示すものである。この
実施例は、第2実施例において第1のコイル3をヨーク
2の脚部2a、2bに巻装した2つのコイル3−1およ
び3−2をもって構成し、これらを並列あるいは直列に
接続して永久磁石5による磁気的吸引力に抗する磁束を
発生させるようにしたもので、その他の構成は第2実施
例と同様である。したがって、この実施例においても第
1実施例と同様の効果を得ることができる。
なお、この発明は上述した実施例にのみ限定されるもの
ではなく、幾多の変形または変更が可能である0例えば
、第2図A−Dに示した回路プロテクタ1においては、
メインヨーク22の一方の脚部22aに4個の溝35a
〜35dを形成してメインヨーク22を磁気飽和されに
くい形状としたが、その溝の個数は任意でよく、またそ
の成形場所も他方の脚部22bや両脚部を連結す゛る部
分の任意の位置に形成することもできるし、その形状も
溝に限らず、例えば部分的に球状にする等、任意に形成
することができると共に、メインヨーク22の変わりに
、あるいはメインヨーク22と共に可動部材26を同様
にして磁気飽和されにくい形状とすることもできる。ま
た、このような磁気飽和されにくい形状とする構成を除
くこともできる。更に、第2図に示した回路プロテクタ
においてはメインヨーク22に補助ヨーク37を連結す
ると共に、この補助ヨーク37に永久磁石39を装着し
て、可動部材26をメインヨーク22から離間する方向
に附勢するようにしたが、このような補助ヨーク37お
よび永久磁石39に変えてばね等により可動部材26を
メインヨーク22から離間する方向に附勢するようにし
てもよい、また、上述した実施例では負荷回路の電源を
共用して第2のコイルを有するリセット通路に電流を供
給するようにしたが、負荷回路用とリセット通路用との
別々の電源を用いるようにしてもよい。更にまた、上述
した実施例ではリセット通路における第1のスイッチン
グ手段を可動接点と第2の固定接点とで構成したが、こ
の第1のスイッチング手段は無接点スイッチを用い、こ
れを可動部材によって駆動するよう構成することもでき
る。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によれば負荷回路の電路を
過電流時に迅速に遮断でき、かつその遮断状態を第2の
コイルに小電流を流すことによって有効に保持できると
共に、こ、の第2のコイルへの電流の供給を遮断するこ
とにより、遮断された負荷回路の電路を自動的にリセッ
トすることができる。したがって、操作性を向上できる
と共に、エネルギーの消費も少なくて済むという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す図、第2図A−D
は第1図に示す回路プロテクタの具体的構成の一例を示
す図、 第3図はこの発明の第2実施例を示す図、−第4図は同
じく第3実施例を示す図、第5図は同じく第4実施例玉
示す図である。 l・・・回路プロテクタ  2・・・ヨーク3・・・第
1のコイル   4・・・第2のコイル5・・・永久磁
石     6・・・可動部材7・・・ストッパ   
  8・・・附勢手段9・・・作動片      10
・・・可動接点第1・・・第1の固定接点  12・・
・第2の固定接点13・・・電源       14・
・・通電検知回路15・・・負荷回路     16・
・・スイッチング回路17・・・スイッチ制御回路 第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1および第2の位置に変位可能な磁性体より成る
    可動部材と、 この可動部材を第1の位置に磁気的に吸引 する永久磁石と、 前記可動部材の第1の位置において該可動 部材に当接して閉ループの磁路を画成するヨークと、 このヨークに巻装され、前記永久磁石によ る前記可動部材の磁気的吸引力に抗する磁束を発生する
    第1のコイルと、 前記可動部材を第2の位置に附勢する附勢 手段と、 前記可動部材を第2の位置に選択的に保持 するための第2のコイルと、 前記可動部材の変位に連動して変位する可 動接点と、 前記可動部材が第1の位置にあるときに前 記可動接点に接触する固定接点と、 前記可動部材が第1の位置にあるときに非 導通となり、第2の位置にあるときに導通する第1のス
    イッチング手段と、 前記可動部材が第1の位置にある状態で、 前記第1のコイル、固定接点および可動接点を経て接続
    される負荷回路の通電状態を検知する通電検知手段と、 前記可動部材が第2の位置にある状態で、 前記第2のコイルおよび第1のスイッチング手段を通る
    リセット通路に電流を供給する電流源と、 前記リセット通路に設けた第2のスイッチ ング手段と、 この第2のスイッチング手段を前記通電検 知手段の出力および外部から選択的に入力されるリセッ
    ト信号に基づいて制御するスイッチ制御手段とを具え、 前記第1のコイルに過電流が流れたときに 前記可動部材を第1の位置から第2の位置に変位させて
    前記負荷回路の電路を遮断すると共に、前記電流源から
    前記第1、第2のスイッチング手段を通して前記第2の
    コイルに電流を流して、前記可動部材を前記附勢手段お
    よび第2のコイルによる磁束によって第2の位置に保持
    するようにし、この状態で前記通電検知手段の出力およ
    びリセット信号により前記スイッチ制御手段を介して前
    記第2のスイッチング手段を非導通として前記第2のコ
    イルへの電流の供給を遮断することにより、前記可動部
    材を前記附勢手段に抗して前記永久磁石により第1の位
    置に変位させて前記負荷回路の電路を自動的にリセット
    し得るよう構成したことを特徴とする回路保護装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024247553A1 (ja) * 2023-05-31 2024-12-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 電流センサ、遮断装置、及び車両

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WO2024247553A1 (ja) * 2023-05-31 2024-12-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 電流センサ、遮断装置、及び車両

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JPH0375971B2 (ja) 1991-12-04

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