JPH0112496B2 - - Google Patents

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JPH0112496B2
JPH0112496B2 JP60160226A JP16022685A JPH0112496B2 JP H0112496 B2 JPH0112496 B2 JP H0112496B2 JP 60160226 A JP60160226 A JP 60160226A JP 16022685 A JP16022685 A JP 16022685A JP H0112496 B2 JPH0112496 B2 JP H0112496B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fragrance
alcohol
mixing
weight ratio
solid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP60160226A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6222654A (ja
Inventor
Ichiro Shibauchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON EKISHO KK
Original Assignee
NIPPON EKISHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON EKISHO KK filed Critical NIPPON EKISHO KK
Priority to JP60160226A priority Critical patent/JPS6222654A/ja
Publication of JPS6222654A publication Critical patent/JPS6222654A/ja
Publication of JPH0112496B2 publication Critical patent/JPH0112496B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、揮発しにくく永続性があり、しか
も芳香豊かな固形状香料の製造方法に関するもの
である。
<従来の技術> アルコールに香油を溶解した香料は広く使用さ
れているが香りに持続性がない。また、固形物に
した香料もあるが、これは固形物であるために香
りの発散量が液体のものに比し劣る。そこで、本
出願人は先に、アルコールにヒドロキシプロピル
セルロースを1〜5%溶解させたものに香油を加
えて混合したものと、ジベンジリデンソルビトー
ルのN―メチル―2―ピロリドンの飽和溶解液と
を混合して固形状にし、アルコールを不活性化し
てゲル状にして香りが長期間持続するようにした
固形状の香料を開発して特許出願(特願昭59−
37285号)した。
<発明が解決しようとする問題点> 上記特許出願したものは、それなりに目的を達
したが、しかしアルコールの量が多いので初期の
香りの発散量が多く、固形状の香料がすぐに小さ
くなつてしまう欠点があつた。
<問題点を解決するための手段> そこで、この発明にかかる固形状香料の製造方
法はジヒドロキシプロピルセルロース(HPC)
をアルコール類の一種又は2種に0.5%〜20%の
範囲内で溶解したものに香料を0.5%〜50%の範
囲内で加えたものと、N―メチル―2―ピロリド
ン、DMSO、γ―バレロラクトン又はγ―ブチ
ラクトンのうち一種又は二種以上混合したものと
ジベンジリデンソルビトールの飽和液を混合し、
これをポリエチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール、プロピレングリコール、炭酸プロピ
レン、炭酸エチレンまたはグリセリンのうち一種
又は二種以上を混合したものと混合して、またこ
れらにアダマンタン製剤の10%アルコール溶液を
混合して固形状の香料とし、アルコールの量を減
じるとともにポリエチレングリコール等を加えて
初期の揮散を適度に抑制するとともに、アダマン
タン製剤を加えてアルコールが揮散してしまつた
後も香料が徐々に揮散するようにして芳香が長期
に亘り持続するようにしたものである。
香料は天然のものでも合成のものでもどちらで
もよく、天然のものは動物性でも植物性でもどち
らでもよい。
アルコール類はエチル、メチル、変性、ベンジ
ルのどれでも使用可能である。
この発明にかかる固形状の香料とは完全に香料
が固化していず、ゲル状の状態であり、丁度ゼラ
チンの固まつたような状態のもをいう。香料を完
全な固形物としないのは、固形物にすると、香り
の持続性は高まるが、反面香りの発散量が減り十
分な香りを得にくいからである。固形状にするこ
とにより液体のものに比し、香りの持続性は高ま
り固形物のものと同等な持続性を有するととも
に、香りの発散量は液体のものとほぼ同等の発散
量を有するものができるのである。
なお、アルコールにジヒドロキシプロピルセル
ロースを少量溶解させるのはアルコールを不活性
化して常温における揮発性を低下させるためであ
り、ジベンジリデンソルビトールを使用するのは
香料をゲル化して不活性化して香りが飛びにくく
するためである。
また、N―メチル―2―ピロリドンを使用する
のは、この液体は常温において揮発性が少なく、
かつジベンジリデンソルビトールを非常によく溶
解し、無臭かつ淡色でこのジベンジリデンソルビ
トールのゲル化作用を助けるのに適している。ま
た公害的毒性もほとんどない。
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリ
コール、プロピレングリコール、炭酸プロピレ
ン、炭酸エチレンまたはグリセリンを使用するの
は、アルコールの初期の揮散を抑制するためであ
り、またアダマンタン製剤を使用するのはアルコ
ールが揮散して無くなつた後にアダマンタン製剤
により香料が揮散するようにするためである。
<実施例> 実施例 1 濃度95%のエチルアルコールにジヒドロキシプ
ロピルセルロースを3%(重量比)溶解させこれ
にラベンダー油20%(重量比)を混合し2時間撹
拌した。一方、N―メチル―2ピロリドンにジベ
ンジリデンソルビトールを溶解し飽和溶解液とし
た。次にこれらを、前者を95、後者を5の割合
(重量比)で混合し8分間撹拌し、これにポリエ
チレングリコールを15%(重量比)加えてラベン
ダーの芳香を有する固形状の香料を製造した。
実施例 2 「実施例1」と同様に濃度95%のエチルアルコ
ールにジヒドロキシプロピルセルロースを3%
(重量比)溶解させこれにラベンダー油20%(重
量比)を混合し2時間撹拌した。一方、N―メチ
ル―2ピロリドンにジベンジリデンソルビトール
を溶解し飽和溶解液とした。次にこれらを、前者
を95、後者を5の割合(重量比)で混合し8分間
撹拌し、これにポリエチレングリコールとアダマ
ンタン製剤の10%アルコール溶液とを5:5の割
合で混合したものを20%(重量比)加えてラベン
ダーの芳香を有する固形状の香料を製造した。
実施例 3 濃度95%のベンジルアルコールにジヒドロキシ
プロピルセルロースを13%(重量比)溶解させこ
れにジヤスミン油0.6%(重量比)を混合し1時
間撹拌した。一方、γ―バレロラクトンにジベン
ジリデンソルビトールを溶解し飽和溶解液とし
た。次にこれらを、前者を90、後者を10の割合
(重量比)で混合し5分間撹拌し、これにポリプ
ロピレングリコールを20%(重量比)加えてジヤ
スミンの芳香を有する固形状の香料を製造した。
実施例 4 「実施例3」と同様に濃度95%のベンジルアル
コールにジヒドロキシプロピルセルロースを13%
(重量比)溶解させこれにジヤスミン油0.6%(重
量比)を混合し1時間撹拌した。一方、γ―バレ
ロラクトンにジベンジリデンソルビトールを溶解
し飽和溶解液とした。次にこれらを、前者を90、
後者を10の割合(重量比)で混合し5分間撹拌
し、これにポリプロピレングリコールとアダマン
タン製剤の10%アルコール溶液とを3:7の割合
で混合したものを25%(重量比)加えてジヤスミ
ンの芳香を有する固形状の香料を製造した。
実施例 5 濃度99%のエチルアルコールにジヒドロキシプ
ロピルセルロースを1%(重量比)溶解させこれ
にゲラニオール5%(重量比)を混合し、1時間
撹拌した。一方、γ―バレロラクトンにジベンジ
リデンソルビトールを溶解し飽和溶解液とした。
次にこれらを、前者を96、後者を4の割合(重量
比)で混合し2分間撹拌した。これにプロピレン
グリコールを15%(重量比)加えてバラの芳香を
有する固形状の香料を製造した。
実施例 6 濃度99%のエチルアルコールにジヒドロキシプ
ロピルセルロースを1%(重量比)溶解させこれ
にゲラニオール5%(重量比)を混合し、1時間
撹拌した。一方、γ―バレロラクトンにジベンジ
リデンソルビトールを溶解し飽和溶解液とした。
次にこれらを、前者を96、後者を4の割合(重量
比)で混合し2分間撹拌した。これにプロピレン
グリコールとアダマンタン製剤の10%アルコール
溶液とを4:6の割合で混合したものを20%(重
量比)加えてバラの芳香を有する固形状の香料を
製造した。
<発明の効果> 以上のようにこの発明にかかる固形状香料の製
造方法によれば、香油とアルコールを共に不活性
化しそれを固形状にするとともに、アルコールの
揮散量を減らしたので固形状香料が減りにくくな
つたとともに、アダマンタン製剤の作用によりア
ルコールが揮散してしまつた後も芳香が持続する
という効果を有するのである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の(A)〜(E)工程よりなることを特徴とする固
    形状香料の製造方法。 (A):ジヒドロキシプロピルセルロース(HPC)
    をアルコール類の一種又は2種に0.5%〜20%
    の範囲内で溶解する工程 (B):(A)工程で得られたものに香料を0.5%〜50%
    の範囲内で加える工程 (C):N―メチル―2―ピロリドン、DMSO、γ
    ―バレロラクトン又はγ―ブチラクトンのうち
    一種又は二種以上混合したものと、ジベンジリ
    デンソルビトールとを混合して飽和液を製造す
    る工程 (D):(B)工程で得られたものと(C)工程で得られたも
    のを混合する工程 (E):ポリエチレングリコール、ポリプロピレング
    リコール、プロピレングリコール、炭酸プロピ
    レン、炭酸エチレンまたはグリセリンのうち一
    種又は二種以上を混合したものと、(D)工程で得
    られたものを混合して固形状香料とする工程 2 次の(A)〜(F)工程よりなることを特徴とする固
    形状香料の製造方法。 (A):ジヒドロキシプロピルセルロース(HPC)
    をアルコール類の一種又は2種に0.5%〜20%
    の範囲内で溶解する工程 (B):(A)工程で得られたものに香料を0.5%〜50%
    の範囲内で加える工程 (C):N―メチル―2―ピロリドン、DMSO、γ
    ―バレロラクトン又はγ―ブチラクトンのうち
    一種又は二種以上混合したものと、ジベンジリ
    デンソルビトールとを混合して飽和液を製造す
    る工程 (D):(B)工程で得られたものと(C)工程で得られたも
    のを混合する工程 (E):ポリエチレングリコール、ポリプロピレング
    リコール、プロピレングリコール、炭酸プロピ
    レン、炭酸エチレンまたはグリセリンのうち一
    種又は二種以上を混合したものと、アダマンタ
    ン製剤の10%アルコール溶液とを混合する工程 (F):(D)工程で得られたものと(E)工程で得られたも
    のを混合して固形状香料とする工程
JP60160226A 1985-07-22 1985-07-22 固形状香料の製造方法 Granted JPS6222654A (ja)

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JP2002143287A (ja) * 2000-11-15 2002-05-21 S T Chem Co Ltd 加熱蒸散用芳香液体組成物
CN103405346B (zh) * 2013-06-08 2015-04-22 苏州靖羽新材料有限公司 一种固体香水的制备方法
CN103405357B (zh) * 2013-06-08 2015-04-22 苏州靖羽新材料有限公司 一种长效缓释香水的制备工艺

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