JPH01125565A - 車両用多気筒内燃機関の点火時期制御装置 - Google Patents
車両用多気筒内燃機関の点火時期制御装置Info
- Publication number
- JPH01125565A JPH01125565A JP28499487A JP28499487A JPH01125565A JP H01125565 A JPH01125565 A JP H01125565A JP 28499487 A JP28499487 A JP 28499487A JP 28499487 A JP28499487 A JP 28499487A JP H01125565 A JPH01125565 A JP H01125565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- rotational speed
- internal combustion
- combustion engine
- ignition timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、車両用多気筒内燃機関のアイドル運転時の点
火時期を制御して、アイドル運転時に発生する車両のボ
デー振動を抑制する車両用多気筒内燃機関の点火時期制
御装置に関する。
火時期を制御して、アイドル運転時に発生する車両のボ
デー振動を抑制する車両用多気筒内燃機関の点火時期制
御装置に関する。
[従来技術及び発明が解決しようとする問題点]従来、
多気筒内燃機間は、各気筒の膨張行程時の回転速度が変
動して内燃機関が振動することのないよう、各気筒の作
動条件が一定となるように作製される。しかし実際には
、空燃比や圧縮比等のばらつきにより、気筒毎の発生ト
ルクが変動し、回転変動が発生して内燃機関が振動する
ことがあった。
多気筒内燃機間は、各気筒の膨張行程時の回転速度が変
動して内燃機関が振動することのないよう、各気筒の作
動条件が一定となるように作製される。しかし実際には
、空燃比や圧縮比等のばらつきにより、気筒毎の発生ト
ルクが変動し、回転変動が発生して内燃機関が振動する
ことがあった。
一方この種の多気筒内燃機関を搭載する車両では、一般
に、ボデーの共振周波数及び内燃機関とボデーとを接続
するマウントの共振周波数が、構造上9〜15Hz程度
の低周波数となっている。
に、ボデーの共振周波数及び内燃機関とボデーとを接続
するマウントの共振周波数が、構造上9〜15Hz程度
の低周波数となっている。
この共振周波数は、内燃機関の回転速度に換算して54
0〜900 r、p、m、となり、内燃機関のアイドル
回転域と略一致する。
0〜900 r、p、m、となり、内燃機関のアイドル
回転域と略一致する。
従って第2図に示す如く、例えば6気両内燃機関におい
て、アイドル運転時に特定気筒(図では第1気箇)の膨
張行程時の回転速度が他の気筒の回転速度に比べて大き
く低下(又は上昇)して機関に回転変動が生ずると、こ
れに伴い発生する機関振動とボデー振動とが共福して、
ボデー振動が大きくなってしまう。つまりこのように内
燃機関の特定気筒に異常が発生して回転変動が生じた場
合、その回転変動は内燃機関の2回転に1回発生するこ
ととなり、機関振動はボデー振動に対して0.5次とな
るが、振動周波数は整数倍に広がるため、機関振動の高
次成分(機関回転に対する1吹成分)がボデー振動と共
振し、これによってボデー振動が増幅されるようになる
のである。
て、アイドル運転時に特定気筒(図では第1気箇)の膨
張行程時の回転速度が他の気筒の回転速度に比べて大き
く低下(又は上昇)して機関に回転変動が生ずると、こ
れに伴い発生する機関振動とボデー振動とが共福して、
ボデー振動が大きくなってしまう。つまりこのように内
燃機関の特定気筒に異常が発生して回転変動が生じた場
合、その回転変動は内燃機関の2回転に1回発生するこ
ととなり、機関振動はボデー振動に対して0.5次とな
るが、振動周波数は整数倍に広がるため、機関振動の高
次成分(機関回転に対する1吹成分)がボデー振動と共
振し、これによってボデー振動が増幅されるようになる
のである。
尚第2図において実線はボデー振動を50Hzのローパ
スフィルタを介して測定した測定結果を表わし、点線は
ボデー振動をそのまま測定した測定結果(点火による内
燃機関の回転変動成分が含まれている)を表わしている
。
スフィルタを介して測定した測定結果を表わし、点線は
ボデー振動をそのまま測定した測定結果(点火による内
燃機関の回転変動成分が含まれている)を表わしている
。
そこで本発明は、上記のように内燃機関の回転変動に伴
う機関振動によってボデー振動が増幅されるような場合
に、内燃機関の回転変動をより不規則にすることによっ
てボデー振動を低下することを目的としてなされた。
う機関振動によってボデー振動が増幅されるような場合
に、内燃機関の回転変動をより不規則にすることによっ
てボデー振動を低下することを目的としてなされた。
[問題点を解決するための手段]
即ち上記目的を達するためになされた本発明の構成は、
第1図に例示する如く、 車両用多気筒内燃機関のアイドル運転時の点火時期を制
御する点火時期制御装置であって、内燃機関M1のアイ
ドル運転を検出するアイドル運転検出手段M2と、 該アイドル運転検出手段M2で内燃機関M1のアイドル
運転が検出されているとき、各気筒毎に膨張行程時の内
燃機関M10回転速度を検出する回転速度検出手段M3
と、 該回転速度検出手段M3の検出結果に基づき各気筒膨張
行程時の平均回転速度を算出する平均回転速度算出手段
M4と、 上記回転速度検出手段M3で検出された各気筒毎の回転
速度を比較し、回転速度の最も低い気筒又は回転速度の
最も高い気筒を問題気筒として抽出する問題気筒抽出手
段M5と、 上記アイドル運転検出手段M2で内燃機関M1のアイド
ル運転が検出され、しかも上記問題気筒の回転速度と平
均回転速度との偏差が所定値以上である場合に、問題気
筒及び内燃機関M1の回転毎の点火順序が問題気筒と同
じ気筒を除く一つの気筒の点火時期を、問題気筒が回転
速度の最も低い気筒であれは遅角補正し、問題気筒が回
転速度の最も高い気筒で°あれば進角補正する点火時期
補正手段M6と、 を備えたことを特撮とする車両用多気筒内燃機関の点火
時期制御装置を要旨としている。
第1図に例示する如く、 車両用多気筒内燃機関のアイドル運転時の点火時期を制
御する点火時期制御装置であって、内燃機関M1のアイ
ドル運転を検出するアイドル運転検出手段M2と、 該アイドル運転検出手段M2で内燃機関M1のアイドル
運転が検出されているとき、各気筒毎に膨張行程時の内
燃機関M10回転速度を検出する回転速度検出手段M3
と、 該回転速度検出手段M3の検出結果に基づき各気筒膨張
行程時の平均回転速度を算出する平均回転速度算出手段
M4と、 上記回転速度検出手段M3で検出された各気筒毎の回転
速度を比較し、回転速度の最も低い気筒又は回転速度の
最も高い気筒を問題気筒として抽出する問題気筒抽出手
段M5と、 上記アイドル運転検出手段M2で内燃機関M1のアイド
ル運転が検出され、しかも上記問題気筒の回転速度と平
均回転速度との偏差が所定値以上である場合に、問題気
筒及び内燃機関M1の回転毎の点火順序が問題気筒と同
じ気筒を除く一つの気筒の点火時期を、問題気筒が回転
速度の最も低い気筒であれは遅角補正し、問題気筒が回
転速度の最も高い気筒で°あれば進角補正する点火時期
補正手段M6と、 を備えたことを特撮とする車両用多気筒内燃機関の点火
時期制御装置を要旨としている。
[作用]
このように構成された本発明の点火時間制fa装置では
、内燃機関M1のアイドル運転時に、問題気筒抽出手段
M5によって、膨張行程時の回転速度が他の気筒に比べ
て最も低くなる気筒(又は最も高くなる気筒)が問題気
筒として抽出され、その気筒の回転速度と全気筒の回転
速度の平均値との偏差が所定値以上となると、点火時期
補正手段M6によって、問題気筒及び内燃機間M1の回
転毎の点火順序が問題気筒と同じ気筒を除く一つの気筒
のアイドル運転時の点火時期が、遅角補正(又は進角補
正)される。
、内燃機関M1のアイドル運転時に、問題気筒抽出手段
M5によって、膨張行程時の回転速度が他の気筒に比べ
て最も低くなる気筒(又は最も高くなる気筒)が問題気
筒として抽出され、その気筒の回転速度と全気筒の回転
速度の平均値との偏差が所定値以上となると、点火時期
補正手段M6によって、問題気筒及び内燃機間M1の回
転毎の点火順序が問題気筒と同じ気筒を除く一つの気筒
のアイドル運転時の点火時期が、遅角補正(又は進角補
正)される。
ここで問題気筒抽出手段M5は、膨張行程時の回転速度
が他の気筒に比べて最も低くなる気筒(又は最も高くな
る気筒)を間J気筒として抽出する。これは前述のよう
に車両のボデー振動は特定気筒の膨張行程時の回転速度
が他の気筒の回転速度に比べて大きく異なる場合に増幅
されるので、他の気筒に比べて膨張行程時の回転変動が
最も低くなる気筒(又は最も高くなる気筒)を問題気筒
として抽出することで、アイドル運転時にボデー振動の
原因となる気筒を抽出しているのである。
が他の気筒に比べて最も低くなる気筒(又は最も高くな
る気筒)を間J気筒として抽出する。これは前述のよう
に車両のボデー振動は特定気筒の膨張行程時の回転速度
が他の気筒の回転速度に比べて大きく異なる場合に増幅
されるので、他の気筒に比べて膨張行程時の回転変動が
最も低くなる気筒(又は最も高くなる気筒)を問題気筒
として抽出することで、アイドル運転時にボデー振動の
原因となる気筒を抽出しているのである。
また次に点火時期補正手段M6は、内燃機関M1のアイ
ドル運転時に、問題気筒の回転速度と平均回転速度との
偏差が所定値以上である場合に点火時期を補正するが、
これは問題気筒の回転がボデー振動に影響を与える程大
きく低下(又は上昇)していることを確認した上で点火
時期の補正を行なうようにするためである。
ドル運転時に、問題気筒の回転速度と平均回転速度との
偏差が所定値以上である場合に点火時期を補正するが、
これは問題気筒の回転がボデー振動に影響を与える程大
きく低下(又は上昇)していることを確認した上で点火
時期の補正を行なうようにするためである。
また点火時期補正手段M6は、アイドル運転時に問題気
筒の回転速度と平均回転速度との偏差が所定値以上とな
って、上記抽出された問題気筒によりボデー振動が増幅
されると判断されると、問題気筒及び内燃機関M1の回
転毎の点火順序が問題気筒と同じ気筒を除く一つ気筒の
点火時期を、問題気筒が回転速度の最も低い気筒であれ
ば遅角補正し、問題気筒が回転速度の最も高い気筒であ
れば進角補正するが、これは内燃機関の振動を不規則に
して機関振動とボデー振動とが共振しないようにするた
めである。
筒の回転速度と平均回転速度との偏差が所定値以上とな
って、上記抽出された問題気筒によりボデー振動が増幅
されると判断されると、問題気筒及び内燃機関M1の回
転毎の点火順序が問題気筒と同じ気筒を除く一つ気筒の
点火時期を、問題気筒が回転速度の最も低い気筒であれ
ば遅角補正し、問題気筒が回転速度の最も高い気筒であ
れば進角補正するが、これは内燃機関の振動を不規則に
して機関振動とボデー振動とが共振しないようにするた
めである。
つまり問題気筒及び内燃機関M1の回転毎の点火順序が
問題気筒と同じ気筒の点火時期を上記のように補正した
場合には、機関振動が同じ周波数で増幅されて、ボデー
振動が増加するが、これらの気筒以外の気筒の点火時期
を上記のように補正すれば、゛内燃機関の振動周波数が
乱れてボデー振動とは共振しなくなり、その結果ボデー
振動が抑制されるようになるのである。
問題気筒と同じ気筒の点火時期を上記のように補正した
場合には、機関振動が同じ周波数で増幅されて、ボデー
振動が増加するが、これらの気筒以外の気筒の点火時期
を上記のように補正すれば、゛内燃機関の振動周波数が
乱れてボデー振動とは共振しなくなり、その結果ボデー
振動が抑制されるようになるのである。
即ち本発明の点火時期制御装置では、特定気筒の膨張行
程時の回転速度が他の気筒の回転速度に比べて著しく低
下(又は上昇)し、内燃機関M1の振動とボデー振動と
が共振してボデー振動が大きくなるような場合に、その
振動の原因となる問題気筒及び内燃機関M1の回転に対
して問題気筒と対称な気筒を除く気筒の点火時期を遅角
(又は進角)して膨張行程時の回転速度を問題気筒と同
様に低下(又は上昇)させ、内燃機関M1をより不規則
に振動させることによって、機関振動とボデー振動とが
共振するのを防止してボデー振動を抑制するのである。
程時の回転速度が他の気筒の回転速度に比べて著しく低
下(又は上昇)し、内燃機関M1の振動とボデー振動と
が共振してボデー振動が大きくなるような場合に、その
振動の原因となる問題気筒及び内燃機関M1の回転に対
して問題気筒と対称な気筒を除く気筒の点火時期を遅角
(又は進角)して膨張行程時の回転速度を問題気筒と同
様に低下(又は上昇)させ、内燃機関M1をより不規則
に振動させることによって、機関振動とボデー振動とが
共振するのを防止してボデー振動を抑制するのである。
[実施例]
以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。
まず第3図は本発明が適用された6気筒の自動車用内燃
機関及びその周辺装置を表す概略構成図である。
機関及びその周辺装置を表す概略構成図である。
図に示す如く、内燃機関2の吸気管4には、スロットル
バルブ6を介して内部に流入する空気量(吸入空気量)
を検出するエアフロメータ8、その温度(吸気温度)を
検出する吸気温センサ10、及びスロットルバルブ6の
開度(スロットル開度)を検出するスロットル開度セン
サ12が備えられている。また吸気管4には、内燃機関
2の各気筒毎に、図示しない燃料ポンプから圧送された
燃料を噴射する燃料噴射弁14が設けられ、燃料噴射弁
14から噴射された燃料とスロットルバルブ6を介して
流入する空気とを混合して内燃機関2に供給できるよう
にされている。
バルブ6を介して内部に流入する空気量(吸入空気量)
を検出するエアフロメータ8、その温度(吸気温度)を
検出する吸気温センサ10、及びスロットルバルブ6の
開度(スロットル開度)を検出するスロットル開度セン
サ12が備えられている。また吸気管4には、内燃機関
2の各気筒毎に、図示しない燃料ポンプから圧送された
燃料を噴射する燃料噴射弁14が設けられ、燃料噴射弁
14から噴射された燃料とスロットルバルブ6を介して
流入する空気とを混合して内燃機関2に供給できるよう
にされている。
また内燃機関2には、排気管16を流れる排気中の酸素
濃度から内燃機関2に供給された燃料混合気の空燃比を
検出する空燃比センサ18、冷却水温を検出する水温セ
ンサ20、内燃機関2に生じたノ・ンキングを検出する
ためのノックセンサ22、ディストリビュータ24の所
定の回転角度(例えば30℃A)毎に回転速度検出用の
パルス信号を発生する回転速度センサ26、及びディス
トリビュータ2401回転に1回(即ち内燃機関2の2
回転に1回)燃料噴射タイミングや点火時期を決定する
ためのパルス信号を出力する気筒判別センサ28が備え
られ、エアフロメータ8、吸気温センサ10、及びスロ
ットル開度センサ12と共にその運転状態を検出できる
ようにされている。
濃度から内燃機関2に供給された燃料混合気の空燃比を
検出する空燃比センサ18、冷却水温を検出する水温セ
ンサ20、内燃機関2に生じたノ・ンキングを検出する
ためのノックセンサ22、ディストリビュータ24の所
定の回転角度(例えば30℃A)毎に回転速度検出用の
パルス信号を発生する回転速度センサ26、及びディス
トリビュータ2401回転に1回(即ち内燃機関2の2
回転に1回)燃料噴射タイミングや点火時期を決定する
ためのパルス信号を出力する気筒判別センサ28が備え
られ、エアフロメータ8、吸気温センサ10、及びスロ
ットル開度センサ12と共にその運転状態を検出できる
ようにされている。
尚ディストリビュータ26はイグナイタ30から出力さ
れる高電圧を内燃機関1のクランク角に同期して各気筒
の点火プラグ32に分配するためのもので、点火プラグ
32の点火タイミングはイグナイタ30からの高電圧出
力タイミングによって決定される。
れる高電圧を内燃機関1のクランク角に同期して各気筒
の点火プラグ32に分配するためのもので、点火プラグ
32の点火タイミングはイグナイタ30からの高電圧出
力タイミングによって決定される。
上記各センサからの検出信号は、車速を検出する車速セ
ンサ34からの検出信号とともに電子制御回路40に入
力される。電子制御回路4oは上記各センサからの検出
信号に基づき燃料噴射弁14やイグナイタ30を駆動制
御して、内燃機関1への燃料供給量や点火時期を制御す
るためのもので、従来より周知のようにマイクロコンピ
ュータを中心とする論理演算回路として構成されている
。
ンサ34からの検出信号とともに電子制御回路40に入
力される。電子制御回路4oは上記各センサからの検出
信号に基づき燃料噴射弁14やイグナイタ30を駆動制
御して、内燃機関1への燃料供給量や点火時期を制御す
るためのもので、従来より周知のようにマイクロコンピ
ュータを中心とする論理演算回路として構成されている
。
即ち電子制御回路40は、予め設定された制御プログラ
ムに従って内燃機関1の制御のための各種演算処理を実
行するセントラルプロセシングユニット(CPU)40
a、CPU40aで各種演算処理を実行するのに必要な
制御プログラムや初期データが記録されたリードオンリ
メモリ(ROM)40b、同じ<CPU40aで各種演
算処理を実行するのに必要な各種データが一時的に読み
書きされるランダムアクセスメモリ(RAM)40c、
CPU40aで各種演算処理を実行するのに必要な制御
タイミングを発生するクロック信号発生回路40d、上
記各センサからの検出信号を人力するための人力ボート
40e、及び燃料噴射弁14やイグナイタ30に駆動信
号を出力する出カポ−)4Of等から構成され、燃料供
給量や点火時期を内燃機関2の運転状態に応じて制御で
きるようにされている。
ムに従って内燃機関1の制御のための各種演算処理を実
行するセントラルプロセシングユニット(CPU)40
a、CPU40aで各種演算処理を実行するのに必要な
制御プログラムや初期データが記録されたリードオンリ
メモリ(ROM)40b、同じ<CPU40aで各種演
算処理を実行するのに必要な各種データが一時的に読み
書きされるランダムアクセスメモリ(RAM)40c、
CPU40aで各種演算処理を実行するのに必要な制御
タイミングを発生するクロック信号発生回路40d、上
記各センサからの検出信号を人力するための人力ボート
40e、及び燃料噴射弁14やイグナイタ30に駆動信
号を出力する出カポ−)4Of等から構成され、燃料供
給量や点火時期を内燃機関2の運転状態に応じて制御で
きるようにされている。
以下上記電子制御回路40で実行される本発明にかかわ
る主要な処理であるアイドル運転時の点火時期制御につ
いて第4図及び第5図のフローチャートに沿って説明す
る。
る主要な処理であるアイドル運転時の点火時期制御につ
いて第4図及び第5図のフローチャートに沿って説明す
る。
まず第4図は、気筒判別センサ28及び回転速度センサ
26から出力されるパルス信号により、内燃機関2の回
転に同期して各気筒の膨張行程毎(本実施例では内燃機
関2が6気筒内燃機関であるため120℃A毎となる)
に実行され、内燃機関2のアイドル運転時に各気筒の膨
張行程時の内燃機関2の回転速度を検出して、その検出
結果からボデー振動に影響を与える問題気筒を抽出する
問題気筒識別処理を表わすフローチャートである。
26から出力されるパルス信号により、内燃機関2の回
転に同期して各気筒の膨張行程毎(本実施例では内燃機
関2が6気筒内燃機関であるため120℃A毎となる)
に実行され、内燃機関2のアイドル運転時に各気筒の膨
張行程時の内燃機関2の回転速度を検出して、その検出
結果からボデー振動に影響を与える問題気筒を抽出する
問題気筒識別処理を表わすフローチャートである。
図に示す如くこの処理が開始されると、まずステップ1
00を実行して、現在膨張行程にある気筒を判別する。
00を実行して、現在膨張行程にある気筒を判別する。
本実施例では内燃機関2が6気笥であるので、このステ
ップ100では6つ気筒のうちのいずれの気筒が膨張行
程にあるのかを気筒番号i(i:1〜6)によって判別
する。
ップ100では6つ気筒のうちのいずれの気筒が膨張行
程にあるのかを気筒番号i(i:1〜6)によって判別
する。
次にステップ110では、現在内燃機関2がアイドル運
転されているか否かを判断する。このステップ110で
は、スロットル開度センサ12及び車速センサ32から
の検出信号に基づき、スロットルバルブ6が全開状態で
、しかも車両が停止している場合に、内燃機関2がアイ
ドル運転状態であると判断される。
転されているか否かを判断する。このステップ110で
は、スロットル開度センサ12及び車速センサ32から
の検出信号に基づき、スロットルバルブ6が全開状態で
、しかも車両が停止している場合に、内燃機関2がアイ
ドル運転状態であると判断される。
ステップ110で内燃機関2がアイドル運転されていな
いと判断されると、ステップ120に移行し、後述の処
理で使用されるフラグFl、 F2やカウンタCの1
直をクリアする。また続くステップ130及びステップ
140では、後述の処理でボデー振動を抑制するために
設定される点火時期の補正の対象となる気筒を表わす遅
角気筒番号y。
いと判断されると、ステップ120に移行し、後述の処
理で使用されるフラグFl、 F2やカウンタCの1
直をクリアする。また続くステップ130及びステップ
140では、後述の処理でボデー振動を抑制するために
設定される点火時期の補正の対象となる気筒を表わす遅
角気筒番号y。
及びボデー振動の増大の原因となる問題気筒を抽出する
ための各種回転速度データを夫々クリアし、本ルーチン
の処理を終了する。
ための各種回転速度データを夫々クリアし、本ルーチン
の処理を終了する。
つまり内燃機関2がアイドル運転されていないときには
、内燃機関2の回転変動に伴うボデー振動の抑制制御を
実行する必要がないので、上記ステップ120〜ステツ
プ140では、内燃機関2が次にアイドル運転状態にな
った場合に問題気筒を抽出するのに用いられる各種制御
データを期間化するのである。
、内燃機関2の回転変動に伴うボデー振動の抑制制御を
実行する必要がないので、上記ステップ120〜ステツ
プ140では、内燃機関2が次にアイドル運転状態にな
った場合に問題気筒を抽出するのに用いられる各種制御
データを期間化するのである。
一方ステップ110で内燃機関2がアイドル運転中であ
ると判断されると、ステップ150に移行し、後述の処
理で問題気筒を抽出した際にセットされるフラグF1が
セット状態にあるか否かを判断する。そしてこのフラグ
F1がセットされている場合には、既にボデー振動に影
響を与える問題気筒が抽出されており、以降の処理を実
行する必要がないので、そのまま本ルーチンの処理を終
了する。
ると判断されると、ステップ150に移行し、後述の処
理で問題気筒を抽出した際にセットされるフラグF1が
セット状態にあるか否かを判断する。そしてこのフラグ
F1がセットされている場合には、既にボデー振動に影
響を与える問題気筒が抽出されており、以降の処理を実
行する必要がないので、そのまま本ルーチンの処理を終
了する。
次にステップ150でフラグF1がリセット状態である
と判断されると、前述の回転速度検出手段M3としての
ステップ160に移行し、前回この処理を実行した後今
回この処理が実行されるまでの間の経過時間に基づき、
現在膨張行程にある気筒に対する内燃機関2の回転速度
Ne(i)を算出する。そして続くステップ170では
カウンタCの値をインクリメントし、次ステツプ180
に移行して、今度は後述の処理でアイドル運転開始後の
各気筒毎の平均回転速度Neo(i)が算出されたとき
セットされるフラグF2がセットされているか否かを判
断する。そしてこのフラグF2がリセット状態である場
合には、ステップ190に移行して上記ステップ160
で算出した回転速度Ne(i)をRAM40cの所定の
エリアに格納する。
と判断されると、前述の回転速度検出手段M3としての
ステップ160に移行し、前回この処理を実行した後今
回この処理が実行されるまでの間の経過時間に基づき、
現在膨張行程にある気筒に対する内燃機関2の回転速度
Ne(i)を算出する。そして続くステップ170では
カウンタCの値をインクリメントし、次ステツプ180
に移行して、今度は後述の処理でアイドル運転開始後の
各気筒毎の平均回転速度Neo(i)が算出されたとき
セットされるフラグF2がセットされているか否かを判
断する。そしてこのフラグF2がリセット状態である場
合には、ステップ190に移行して上記ステップ160
で算出した回転速度Ne(i)をRAM40cの所定の
エリアに格納する。
次にステップ200では、上記ステップ170でインク
リメントされるカウンタCの値が所定値に以上となった
か否かを判断する。この処理は、内燃機関2がアイドル
運転に入った後、内燃機関2が所定回転して、ステップ
190で各気筒毎の、回転速度Ne(i)が夫々複数個
サンプリングされたか否かを判断するための処理で、カ
ウンタCの値が所定fiK以上となっていなければその
まま本ルーチンの処理を終了する。
リメントされるカウンタCの値が所定値に以上となった
か否かを判断する。この処理は、内燃機関2がアイドル
運転に入った後、内燃機関2が所定回転して、ステップ
190で各気筒毎の、回転速度Ne(i)が夫々複数個
サンプリングされたか否かを判断するための処理で、カ
ウンタCの値が所定fiK以上となっていなければその
まま本ルーチンの処理を終了する。
一方上記ステップ200でカウンタCの値が所定fff
lK以上となったと判断されると、ステップ210に移
行し、ステップ190でサンプリングされた各気筒毎の
複数の回転速度N e(i )から、各気筒の平均回転
速度N eo(i )を算出する。そして続くステップ
220で、カウンタCの1直をクリアし、フラグF2を
セットした後、ステップ230に移行する。
lK以上となったと判断されると、ステップ210に移
行し、ステップ190でサンプリングされた各気筒毎の
複数の回転速度N e(i )から、各気筒の平均回転
速度N eo(i )を算出する。そして続くステップ
220で、カウンタCの1直をクリアし、フラグF2を
セットした後、ステップ230に移行する。
ステップ230では、上記ステップ210で算出された
各気筒毎の平均回転速度N eo(i )を平均して全
気筒の平均回転速度N ea l lを算出する。また
続くステップ240では上記ステップ210で算出され
た各気筒毎の平均回転速度N eo(i )を比較して
、回転速度の最も低い気筒Xを問題気筒として抽出する
。そして次ステツプ250では、その抽出された問題気
筒xの平均回転速度Neo(x)とステップ230で算
出された全気筒の平均回転速度Neallとの偏差が、
予め設定された設定値A以上であるか否かを判断し、そ
の偏差が設定値A以上でなけれはそのまま処理を終了す
る。
各気筒毎の平均回転速度N eo(i )を平均して全
気筒の平均回転速度N ea l lを算出する。また
続くステップ240では上記ステップ210で算出され
た各気筒毎の平均回転速度N eo(i )を比較して
、回転速度の最も低い気筒Xを問題気筒として抽出する
。そして次ステツプ250では、その抽出された問題気
筒xの平均回転速度Neo(x)とステップ230で算
出された全気筒の平均回転速度Neallとの偏差が、
予め設定された設定値A以上であるか否かを判断し、そ
の偏差が設定値A以上でなけれはそのまま処理を終了す
る。
尚上記ステップ230の処理は前述の平均回転速度算出
手段M4に相当し、ステップ240の処理は前述の問題
気筒抽出手段M5に夫々相当する。
手段M4に相当し、ステップ240の処理は前述の問題
気筒抽出手段M5に夫々相当する。
一方上記ステップ250で問題気筒Xの平均回転速度N
eo(x)と全気筒の平均回転速度Neallとの偏差
が予め設定された設定値A以上であると判断されると、
上記抽出された問題気筒Xの回転速度の落込みによフて
ボデー振動が増大すると判断して、ステップ260に移
行し、その旨を表わすフラグF1をセットする。また続
くステップ270では、問題気筒Xの次に点火される気
筒番号yを点火時期の遅角制御の対象となる遅角気筒番
号として設定し、本ルーチンの処理を終了する。
eo(x)と全気筒の平均回転速度Neallとの偏差
が予め設定された設定値A以上であると判断されると、
上記抽出された問題気筒Xの回転速度の落込みによフて
ボデー振動が増大すると判断して、ステップ260に移
行し、その旨を表わすフラグF1をセットする。また続
くステップ270では、問題気筒Xの次に点火される気
筒番号yを点火時期の遅角制御の対象となる遅角気筒番
号として設定し、本ルーチンの処理を終了する。
次に上記ステップ180でフラグF2がセット状態であ
ると判断された場合には、ステップ280に移行して、
ステップ160で算出された現在膨張行程にある気筒に
対する回転速度Ne(i)とその気筒の平均回転速度N
eo(i)とをパラメータとする次式 %式% により平均回転速度N eo(i )を更新し、ステッ
プ290に移行する。そしてステップ290では上記ス
テップ170でカウントアツプされるカウンタCの値が
6以上となったか否かを判断し、カウンタCの値が6以
上でなければそのまま処理を終了し、カウンタCの値が
6以上であればステップ300でカウンタCの1直をク
リアした後ステップ230に移行する。
ると判断された場合には、ステップ280に移行して、
ステップ160で算出された現在膨張行程にある気筒に
対する回転速度Ne(i)とその気筒の平均回転速度N
eo(i)とをパラメータとする次式 %式% により平均回転速度N eo(i )を更新し、ステッ
プ290に移行する。そしてステップ290では上記ス
テップ170でカウントアツプされるカウンタCの値が
6以上となったか否かを判断し、カウンタCの値が6以
上でなければそのまま処理を終了し、カウンタCの値が
6以上であればステップ300でカウンタCの1直をク
リアした後ステップ230に移行する。
つまりこのステップ280以降の処理は、内燃機関2が
アイドル運転に入り、ステップ210で一旦各気筒毎の
平均回転速度Neo(i)が算出され、しかもステップ
230〜ステツプ250の処理で問題気筒Xの回転速度
の落込みがボデー振動を大きくするほど大きくないと判
断されたとき実行されるので、ステップ280ではその
後内燃機関2が120度回転する度に膨張行程にある気
筒に対する平均回転速度N eo(i )を更新し、ス
テップでその更新動作が全気筒に対して行われたことを
確認した上で、再度ステップ230〜ステップ250の
処理に移行し、問題気筒xの抽出及び問題気筒の回転速
度の落込みによりボデー振動が大きくなるか否かを判断
するようにされているのである・次に第5図は点火時期
制御を行うためにメインルーチンの一〇として実行され
る点火時期算出処理を表わすフローチャートである。
アイドル運転に入り、ステップ210で一旦各気筒毎の
平均回転速度Neo(i)が算出され、しかもステップ
230〜ステツプ250の処理で問題気筒Xの回転速度
の落込みがボデー振動を大きくするほど大きくないと判
断されたとき実行されるので、ステップ280ではその
後内燃機関2が120度回転する度に膨張行程にある気
筒に対する平均回転速度N eo(i )を更新し、ス
テップでその更新動作が全気筒に対して行われたことを
確認した上で、再度ステップ230〜ステップ250の
処理に移行し、問題気筒xの抽出及び問題気筒の回転速
度の落込みによりボデー振動が大きくなるか否かを判断
するようにされているのである・次に第5図は点火時期
制御を行うためにメインルーチンの一〇として実行され
る点火時期算出処理を表わすフローチャートである。
図に示す如くこの処理が開始されると、まずステップ4
00を実行して現在内燃機関2がアイドル運転状態であ
るか否かを判断する。この処理は上記第4図のステップ
110と同様に実行され、内燃機関2がアイドル運転状
態であると判断されると、ステップ410に移行して、
予め設定されたアイドル運転時の基本点火時期算出用の
データマツプを用いて基本点火時期θbseを算出し、
ステップ420に移行する。
00を実行して現在内燃機関2がアイドル運転状態であ
るか否かを判断する。この処理は上記第4図のステップ
110と同様に実行され、内燃機関2がアイドル運転状
態であると判断されると、ステップ410に移行して、
予め設定されたアイドル運転時の基本点火時期算出用の
データマツプを用いて基本点火時期θbseを算出し、
ステップ420に移行する。
ステップ420では、前述の問題気筒識別処理で問題気
筒Xの回転速度の落込みによってボデー振動が増大する
と判断されたときセットされるフラグF1がセット状態
で、点火時期の遅角制御によってボデー振動の抑制制御
を実行すべきかどうかを判断する。そしてこのステップ
420でフラグF1がセット状態であると判断されると
、ステップ430に移行し、現在点火時期を算出してい
る気筒番号が、問題気筒識別処理で設定された遅角気筒
番号yと一致しているか否か、即ち現在算出中の点火時
期が遅角、補正をすべきものであるか否かを判断する。
筒Xの回転速度の落込みによってボデー振動が増大する
と判断されたときセットされるフラグF1がセット状態
で、点火時期の遅角制御によってボデー振動の抑制制御
を実行すべきかどうかを判断する。そしてこのステップ
420でフラグF1がセット状態であると判断されると
、ステップ430に移行し、現在点火時期を算出してい
る気筒番号が、問題気筒識別処理で設定された遅角気筒
番号yと一致しているか否か、即ち現在算出中の点火時
期が遅角、補正をすべきものであるか否かを判断する。
モして気筒番号がyであれば続くステップ440に移行
して、上記算出した基本点火時期θbseから所定値α
を減算して基本点火時期を遅角補正し、ステップ450
に移行する。
して、上記算出した基本点火時期θbseから所定値α
を減算して基本点火時期を遅角補正し、ステップ450
に移行する。
またステップ420でフラグF1がリセット状態である
と判断された場合、あるいは現在点火時期を算出してい
る気筒が点火時期の遅角補正を行なうべき気筒でないと
判断された場合には、そのままステップ450に移行す
る。
と判断された場合、あるいは現在点火時期を算出してい
る気筒が点火時期の遅角補正を行なうべき気筒でないと
判断された場合には、そのままステップ450に移行す
る。
尚このステップ420乃至ステップ440の処理は前述
の点火時期補正手段M6に相当する。
の点火時期補正手段M6に相当する。
一方上記ステップ400で現在内燃機関2がアイドル運
転状態でないと判断されるとステップ470に移行し、
予め設定された通常運転時の基本点火時期算出用のデー
タマツプを用いて機関負荷に応じた基本点火時期θbs
eを算出し、そのままステップ450に移行する。
転状態でないと判断されるとステップ470に移行し、
予め設定された通常運転時の基本点火時期算出用のデー
タマツプを用いて機関負荷に応じた基本点火時期θbs
eを算出し、そのままステップ450に移行する。
そしてステップ450では、内燃機関2の加速時に発生
するノッキングを抑制するために点火時期を遅角するノ
ッキング制御や、冷却水温THWが低いとき点火時期を
進角させる暖機制御等、従来より周知の種々の点火時期
制御を実行するための点火時期の補正値βを算出し、続
くステップ460でこの算出された補正値βによって基
本点火時期θbseを補正して、点火時期制御のための
目標点火時期θ0を算出した後、−旦処理を終了する。
するノッキングを抑制するために点火時期を遅角するノ
ッキング制御や、冷却水温THWが低いとき点火時期を
進角させる暖機制御等、従来より周知の種々の点火時期
制御を実行するための点火時期の補正値βを算出し、続
くステップ460でこの算出された補正値βによって基
本点火時期θbseを補正して、点火時期制御のための
目標点火時期θ0を算出した後、−旦処理を終了する。
以上説明したように本実施例では、内燃機関2がアイド
ル運転状態に入ると、まず問題気筒識別処理で、アイド
ル運転・時の各気筒毎のHj弛張行程時おける内燃機関
2の回転速度N e(i )が複数個サンプリングされ
、その後各気筒毎に平均回転速度N eo(i )が算
出される。また次にその算出された各気筒の平均回転速
度Neo(i)の平均値(即ち金気筒の平均回転速度)
Neallが算出され、平均回転速度Neo(i)の
最も小さい気筒が問題気筒Xとして抽出される。そして
その抽出された問題気筒Xの回転速度N eo(x)と
全気筒の平均回転速度Neallとの偏差が所定値以上
であれば、問題気筒の回転速度の落込みによりボデー振
動が大きくなると判断してその旨を表わすフラグF1を
セットし、遅角気筒番号yとして問題気筒の次に点火さ
れる気筒番号を設定する。
ル運転状態に入ると、まず問題気筒識別処理で、アイド
ル運転・時の各気筒毎のHj弛張行程時おける内燃機関
2の回転速度N e(i )が複数個サンプリングされ
、その後各気筒毎に平均回転速度N eo(i )が算
出される。また次にその算出された各気筒の平均回転速
度Neo(i)の平均値(即ち金気筒の平均回転速度)
Neallが算出され、平均回転速度Neo(i)の
最も小さい気筒が問題気筒Xとして抽出される。そして
その抽出された問題気筒Xの回転速度N eo(x)と
全気筒の平均回転速度Neallとの偏差が所定値以上
であれば、問題気筒の回転速度の落込みによりボデー振
動が大きくなると判断してその旨を表わすフラグF1を
セットし、遅角気筒番号yとして問題気筒の次に点火さ
れる気筒番号を設定する。
また内燃機関2がアイドル運転に入った後最初に算出さ
れた各気筒毎の平均回転速度Neo(i)によって、問
題気筒xがボデー振動に影響を与えるほど落ち込んでい
ないと判断されると、各気筒の平均回転速度Neo(i
)を逐次更新してゆき、全気筒の平均回転速度N eo
(i )が更新される度に、問題気筒Xの抽出及びその
問題気’Kxによりボデー振動が落ち込むかどうかを判
断する。
れた各気筒毎の平均回転速度Neo(i)によって、問
題気筒xがボデー振動に影響を与えるほど落ち込んでい
ないと判断されると、各気筒の平均回転速度Neo(i
)を逐次更新してゆき、全気筒の平均回転速度N eo
(i )が更新される度に、問題気筒Xの抽出及びその
問題気’Kxによりボデー振動が落ち込むかどうかを判
断する。
そして問題気筒識別処理で問題気筒Xがボデー振動に影
響を与えると判断されると、点火時期算出処理では、そ
の問題気筒Xの次に点火される気筒yの点火時期を遅角
補正し、その気myからの発生トルクを低下してその回
転速度を低下させる。
響を与えると判断されると、点火時期算出処理では、そ
の問題気筒Xの次に点火される気筒yの点火時期を遅角
補正し、その気myからの発生トルクを低下してその回
転速度を低下させる。
このため例えば第6図に実線で示す如く、第1気筒が膨
張行程にあるときの平均回転速度Neo(1)が全気筒
の平均回転速度N ea I Iに比べて設定値A以上
下回っているような場合には、第1気笥が問題気筒とし
て抽出され、その次に点火される第5気藺の点火時期が
遅角補正される。すると図に点線で示す如く第1気藺の
膨張行程時と第5気筒の膨張行程時とで内燃機関2の回
転速度が落込み、内燃機関2に不規則な振動が発生する
ようになり、ボデー振動と機関振動とが共振しなくなっ
て、ボデー振動幅がaからbへと抑制されるようになる
。
張行程にあるときの平均回転速度Neo(1)が全気筒
の平均回転速度N ea I Iに比べて設定値A以上
下回っているような場合には、第1気笥が問題気筒とし
て抽出され、その次に点火される第5気藺の点火時期が
遅角補正される。すると図に点線で示す如く第1気藺の
膨張行程時と第5気筒の膨張行程時とで内燃機関2の回
転速度が落込み、内燃機関2に不規則な振動が発生する
ようになり、ボデー振動と機関振動とが共振しなくなっ
て、ボデー振動幅がaからbへと抑制されるようになる
。
ここで上記実施例では、平均回転速度N eo(i )
の最も低い気筒xを問題気筒として抽出し、その気筒の
平均回転速度Neo(x)と全気筒の平均回転速度Ne
allとの偏差が設定値A以上である場合に問題気筒の
次に点火される気myの点火時期を遅角補正することで
内燃機関2の振動を不規則にし、ボデー振動を抑制する
よう構成したが、この他にも例えば平均回転速度Neo
(i)の最も高い気筒を問題気筒として抽出し、その気
筒の平均回転速度N eo(x)と全気筒の平均回転速
度Neallとの偏差が設定値以上である場合に問題気
筒の次に点火される気筒の点火時期を進角補正するよう
に構成しても、内燃機関2の振動を不規則にし、ボデー
振動を抑制することができる。
の最も低い気筒xを問題気筒として抽出し、その気筒の
平均回転速度Neo(x)と全気筒の平均回転速度Ne
allとの偏差が設定値A以上である場合に問題気筒の
次に点火される気myの点火時期を遅角補正することで
内燃機関2の振動を不規則にし、ボデー振動を抑制する
よう構成したが、この他にも例えば平均回転速度Neo
(i)の最も高い気筒を問題気筒として抽出し、その気
筒の平均回転速度N eo(x)と全気筒の平均回転速
度Neallとの偏差が設定値以上である場合に問題気
筒の次に点火される気筒の点火時期を進角補正するよう
に構成しても、内燃機関2の振動を不規則にし、ボデー
振動を抑制することができる。
またこのように点火時期の遅角(又は進角)補正を行な
う気筒としては、前述のように問題気筒及び内燃機関2
の回転に対して問題気筒と同じ点火順序の気筒を除く気
筒であればとの気筒であってもよく、例えば6気筒内燃
機関において第1気藺が問題気筒であれば、内燃機関の
回転に対して第1気笥と同じ点火順序の気筒は第6気笛
となるので、第2気箇、第3気筒、第4気前、第5気筒
のうちのいずれであってもよい。
う気筒としては、前述のように問題気筒及び内燃機関2
の回転に対して問題気筒と同じ点火順序の気筒を除く気
筒であればとの気筒であってもよく、例えば6気筒内燃
機関において第1気藺が問題気筒であれば、内燃機関の
回転に対して第1気笥と同じ点火順序の気筒は第6気笛
となるので、第2気箇、第3気筒、第4気前、第5気筒
のうちのいずれであってもよい。
また更に本実施例では、問題気筒の抽出を行なうための
各気筒毎の回転速度として、120℃A毎に算出される
回転速度Ne(i)を平均した平均回転速度Neo(i
)を使用するよう構成したが、これは120℃A毎に算
出される回転速度Ne(i)をそのまま用いた場合、回
転速度Ne(i)が外部ノイズ等によって誤算出される
と、遅角制御を誤って行なう恐れがあるためである。つ
まり平均回転速度Neo(’i)を使用することで誤制
御を防止しているのである。
各気筒毎の回転速度として、120℃A毎に算出される
回転速度Ne(i)を平均した平均回転速度Neo(i
)を使用するよう構成したが、これは120℃A毎に算
出される回転速度Ne(i)をそのまま用いた場合、回
転速度Ne(i)が外部ノイズ等によって誤算出される
と、遅角制御を誤って行なう恐れがあるためである。つ
まり平均回転速度Neo(’i)を使用することで誤制
御を防止しているのである。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明の車両用多気筒内燃機関の点
火時間制i卸装置によれば、特定気筒の膨張行程時の回
転速度が他の気筒の回転速度とは大きく異なり、内燃機
関の振動とボデー振動とが共振してボデー振動が大きく
なるような場合に、内燃機関の振動をより不規則にして
機関振動とボデー振動とが共振するのを防止することが
でき、これによってボデー振動を抑制することができる
。
火時間制i卸装置によれば、特定気筒の膨張行程時の回
転速度が他の気筒の回転速度とは大きく異なり、内燃機
関の振動とボデー振動とが共振してボデー振動が大きく
なるような場合に、内燃機関の振動をより不規則にして
機関振動とボデー振動とが共振するのを防止することが
でき、これによってボデー振動を抑制することができる
。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を表わすブロック図、第2図は従
来の問題点を説明する線図、第3図は本発明が適用され
た内燃機関及びその周辺装置を表わす概略構成図、第4
図は電子制御回路で実行される問題気筒識別処理を表わ
すフローチャート、第5図は同じく電子制御回路で実行
される点火時間算出処理を表わすフローチャート、第6
図は本発明の詳細な説明する線図、である。 Ml、2・・・内燃機関 M2・・・アイドル運転検出手段 M3・・・回転速度検出手段 M4・・・平均回転速度算出手段 M5・・・問題気筒抽出手段 M6・・・点火時期補正手段
来の問題点を説明する線図、第3図は本発明が適用され
た内燃機関及びその周辺装置を表わす概略構成図、第4
図は電子制御回路で実行される問題気筒識別処理を表わ
すフローチャート、第5図は同じく電子制御回路で実行
される点火時間算出処理を表わすフローチャート、第6
図は本発明の詳細な説明する線図、である。 Ml、2・・・内燃機関 M2・・・アイドル運転検出手段 M3・・・回転速度検出手段 M4・・・平均回転速度算出手段 M5・・・問題気筒抽出手段 M6・・・点火時期補正手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車両用多気筒内燃機関のアイドル運転時の点火時期を制
御する点火時期制御装置であって、内燃機関のアイドル
運転を検出するアイドル運転検出手段と、 該アイドル運転検出手段で内燃機関のアイドル運転が検
出されているとき、各気筒毎に膨張行程時の内燃機関の
回転速度を検出する回転速度検出手段と、 該回転速度検出手段の検出結果に基づき各気筒膨張行程
時の平均回転速度を算出する平均回転速度算出手段と、 上記回転速度検出手段で検出された各気筒毎の回転速度
を比較し、回転速度の最も低い気筒又は回転速度の最も
高い気筒を問題気筒として抽出する問題気筒抽出手段と
、 上記アイドル運転検出手段で内燃機関のアイドル運転が
検出され、しかも上記問題気筒の回転速度と平均回転速
度との偏差が所定値以上である場合に、問題気筒及び内
燃機関の回転毎の点火順序が問題気筒と同じ気筒を除く
一つの気筒の点火時期を、問題気筒が回転速度の最も低
い気筒であれば遅角補正し、問題気筒が回転速度の最も
高い気筒であれば進角補正する点火時期補正手段と、を
備えたことを特徴とする車両用多気筒内燃機関の点火時
期制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28499487A JPH01125565A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 車両用多気筒内燃機関の点火時期制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28499487A JPH01125565A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 車両用多気筒内燃機関の点火時期制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01125565A true JPH01125565A (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=17685766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28499487A Pending JPH01125565A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 車両用多気筒内燃機関の点火時期制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01125565A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11587970B2 (en) | 2015-07-24 | 2023-02-21 | Sony Semiconductor Solutions Corporation | Imaging device, manufacturing method, and substrate dividing method |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP28499487A patent/JPH01125565A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11587970B2 (en) | 2015-07-24 | 2023-02-21 | Sony Semiconductor Solutions Corporation | Imaging device, manufacturing method, and substrate dividing method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5088318A (en) | Determining device for determining a failure in an engine cylinder | |
| US5027775A (en) | Apparatus for controlling combustion condition | |
| JP4275289B2 (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JP2712332B2 (ja) | 内燃機関の気筒異常検出装置 | |
| US20030225504A1 (en) | Apparatus and method for detecting misfire in internal combustion engine | |
| US4727841A (en) | System for controlling internal combustion engine using knocking and overtemperature preventing fuel correction | |
| JPS6296778A (ja) | 点火時期制御装置 | |
| JPH0814271B2 (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| US4903664A (en) | Spark ignition timing control system for internal combustion engine with fail safe system for cylinder pressure sensor | |
| JPH0518311A (ja) | 異常検出装置 | |
| JPH01125565A (ja) | 車両用多気筒内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JPH0517394B2 (ja) | ||
| JPH04292553A (ja) | エンジンのノッキング制御装置 | |
| JPH01178773A (ja) | ガソリンエンジンのノツキング検出方法 | |
| JPS63255546A (ja) | 多気筒エンジンの燃焼制御装置 | |
| JPS62170754A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JPS62291473A (ja) | エンジンの点火時期制御装置 | |
| JPH0765530B2 (ja) | 内燃機関制御に過渡的に作用する制御補正量の修正装置 | |
| JPS6282273A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JP2940035B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| JPS6258055A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JPH0684749B2 (ja) | 多気筒内燃機関の点火時期制御方法 | |
| JPS6172877A (ja) | ノツキング制御装置 | |
| JPH0868373A (ja) | 多気筒内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JPS63138162A (ja) | 内燃機関用ノツキング制御装置 |