JPH01127103A - 圧延材の表裏面色調制御方法 - Google Patents

圧延材の表裏面色調制御方法

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JPH01127103A
JPH01127103A JP62282900A JP28290087A JPH01127103A JP H01127103 A JPH01127103 A JP H01127103A JP 62282900 A JP62282900 A JP 62282900A JP 28290087 A JP28290087 A JP 28290087A JP H01127103 A JPH01127103 A JP H01127103A
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rolling
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Yoshinori Kawashima
川島 美典
Yoshiichi Kiyono
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は圧延材の表裏面色調制御方法に係り、特に、タ
ンデムコールドストリップミルにおける上下一対の圧延
ロール等が及ぼす鋼帯等の圧延材表裏面の色調を制御す
る圧延材の表裏面色調制御方法の改良に関する。
【従来の技術】
−fiにタンデムコールドストリップミルにおける圧延
材表裏面の色調変化、即ち色調差の発生は、圧延ロール
のロール面の粗度差と、ロール面における圧延油の潤滑
状態とに起因するものが多い。 前記ロール面の粗度差の発生は、経験的に求められた圧
延トン数に基づいてロール組み替えのタイミングを管理
することにより防止されている。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、前記圧延油等の潤滑状態に起因する色調
差の発生については未だ充分な検討がなされておらず、
従って、圧延される銅帯の色調を均一にすることが困難
であるというのが実情であるある。 即ち、タンデムコールドストリップミルにおいて、圧延
中に何らかの原因でワークロールと鋼帯との潤滑状態が
変化した場合、鋼帯の表面に色調の濃度差(色調差)が
発生し、圧延後の製品が不良品になるという問題がある
。この鋼帯表面の色調差は、鋼帯を圧延していく上でそ
の長手方向にも、又、銅帯の表裏面間にも発生する。 特に、コールドタンデムストリップミルにおいては高速
で圧延するため、前記鋼帯表面の色調差の発生は圧延終
了後でしか発見することができず、この色調差が発生し
た#IIIIFは不良品にならざるを得ないという問題
がある。 又、−Bに、色調が異常か否かをセンサによって検出し
ようとした場合、どのようなセンサを用いて、どのよう
に異常を判定するかというのも難しい課題の1つである
【発明の目的】
本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであっ
て、表裏面の色調差の発生と圧延油潤滑状態との関係、
より具体的には、表裏面の色調差の発生と、ワークロー
ルの各モータのモータ速度との関係、更にこのモータ速
度の差の積分値との関係に着目し、この積分値の検出に
よって圧延油潤滑状態の異常を検出し、いわゆる色調セ
ンサ及びのそ解析装置のようなものを用いることなく正
確に色調の異常を検出し、結果として銅帯表裏面間の色
調差、及び銅帯表裏面それぞれの長手方向の色調差の発
生を防止することのできる圧延材の表裏面色調制御方法
を提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
本発明は、個別にモータにより駆動され、且つ相対向し
て配置される一対のワークロールにより圧延材を噛み込
み圧延する際に、第1図にその要腎を示す如く、前記一
対のワークロールの各モータのモータ速度をそれぞれ検
出し、該検出モータ速度の差を積分し、該積分値から圧
延材に対する圧延油潤滑状態を検出し、該検出した圧延
油潤滑状態に応じて前記各ワークロールの圧延油潤滑が
均一となるように各ワークロールに供給される圧延油の
流量を制御することにより、上記目的を達成するもので
ある。
【作用】
本発明は以下の知見に基づきなされたものである。 第2図は、圧延中の上下のワークロールの速度指令と、
上下それぞれのワークロールのモータの電流値との関係
を示すものである。この第2図からも明らかなように、
圧延機を加速する場合には、大きなワークロール駆動電
流が必要となり、又ご逆に圧延機を減速する場合には、
ワークロール駆動電流は減少することが分かる。特に、
圧延機を減速する場合には、ときには逆方向の電流が流
れることもある。又、一定速度で圧延する場合は、ワー
クロール駆動電流もほぼ一定となっている。 又、上下それぞれのワークロール駆動電流はほぼ同じで
あり、該駆動電流値の差がほとんどない。 ところが、第2図中符号Aで示されるように、何らかの
原因により圧延中に上下のワークロール駆動電流値が大
きく異なる場合がある。第2図中の符号Aの領域は、下
ワークロールのワークロール駆動電流値が増加しており
、このとき、下ワークロールでは潤滑異常が発生してい
ると考えられる。 本発明者は、前記ワークロール駆動電流の異常発生点と
銅帯の色調差の発生点とが一致しているということを知
見した。 即ち、上下ワークロールの駆動電流値差と銅帯の色調差
による不良品発生率との関係を調査したところ、第3図
に示されるような結果が得られた。 この調査結果からも明らかなように、上下ワークロール
のrgAffilJ電流値の差が10%を超える場合に
、色調差による不良品発生率が高くなることが分かる。 ところで、上下別駆動のモータでそれぞれ上下ワークロ
ールが別々に速度制御されている場合において、電流異
常が発生する要因について考えてみる。第6図にモータ
の速度制御系のブロック図を示す、この図から明らかに
ように、電流ツーイドバック値が増減するには、電流指
令値が増減することになる。この電流基準が変動する要
因は、速度フィードバックが変動することが考えられる
。 即ち、電流異常が発生する場合には、速度フィードバッ
クに影響がでることになる。 そこで、上下のモータの速度を検出し、この値の偏差°
をとり、比例積分の計算を実施することにより、圧延材
の潤滑状態を推定することができる。 このようにして圧延材の潤滑状態を検出し、該検出した
圧延油潤滑状態に応じて各ワークロールの圧延油潤滑が
均一となるように各ワークロールに供給される圧延油の
流派を制御すれば、結果としていわゆる色調差センサ及
びその解析装置のようなものを用いることなく、簡単な
構成で銅帯の表裏面間の色調差、及び銅帯表裏面それぞ
れの長手方向における色調差が発生するのを未然に防止
することができるようになる。
【実施例】
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。 第4図に示されるように、本発明方法を実施するコール
ドタンデムミルライン10は、鋼帯12を巻戻して次工
程のタンデムミル18に払い出すペイオフリール14と
、該ペイオフリール14から巻戻された鋼帯12を複数
の圧延スタンド16により圧延するタンデムミル18と
、該タンデムミル18で圧延された鋼帯12を巻取るテ
ンションリール20と、前記各スタンド16で圧延され
る鋼帯12の表裏面に潤滑油等の圧延油を供給する圧延
油供給装置22と、前記タンデムミル18及び圧延油供
給装置22を制御するミル主幹制御袋rI124と、を
備えている。 前記タンデムミル18の各スタンド16は、上下一対の
ワークロール26A、26Bを価えており、これら上下
一対のワークロール26A、26Bが1帯12に転接す
ることにより圧延が行われる。 前記ワークロール26A、26Bはそれぞれ別個ニo−
JrrJIA!r!lJ用モー:5F 28 A、28
BをfIえている。前記ロール駆動用モータ28A、2
8Bは速度制御装置30A、30Bにより所定の回転数
になるように制御されている。 前記速度制御装置30A、30Bは、速度制御回路32
と、サイリスタ34と、前記ロール駆動用モータ28A
、28Bに設置されるパルスゼネレータからなる速度検
出器36とを備えており、前記ミル主幹制御袋rI12
4から出力される速度信号に前記速度検出器36からの
信号をフィードバックして前記ロール駆動用モータ28
A、28Bの回転数を制御するように構成されている。 この速度制御装置30A、30Bは上下のワークロール
26A、26B毎に、あるいは各スタンド16毎に設け
られており、各ワークロール26A、26Bをそれぞれ
独立に回転制御するようにされている。 前記速度制御装置30A、30Bへの回転数指令はミル
主幹制御装置24から出力される。ミル主幹制御装置2
4は、各スタンド16のワークロール26A、26Bの
回転数を各スタンド16出側の板厚の逆数に応じて制御
すべく、圧下率を基にしてワークロール26A、26B
の回転数指令を演算し、この回転数指令を前記速度制御
装置30A、30Bに出力するように構成されている。 前記圧延油供給装置22は、前記ワークロール26A、
26Bにより噛み込まれるw4帯12に圧延油を吹付け
るスプレーヘッダ38と、該スプレーヘッダ38に供給
される圧延油の流量を調節する流tg節弁40と、前記
スプレーヘッダ38に圧延油タンク42から圧延油を供
給するフィーダポンプ44とを備えている。 前記ミル主幹制御装置24は、この圧延油供給装置22
に圧延油の供給量指令を出力しており、この供給量指令
に基づき前記流量調節弁4o、フィーダポンプ42が制
御され、所定量の圧延油が鋼帯12に供給される。 なお、前記ミル主幹制御袋224の圧延油供給量指令は
、タンデムミル18のライン速度に比例する値が出力さ
れ、従って、圧延油はライン速度に応じて増減されて供
給されることになる。 前記ミル主幹制御装置24は、前記各ワークロール26
A、26Bのロール駆動用モータ28A、28Bの速度
フィードバックを積分した値から鋼帯12に対する圧延
油潤滑状態を検出し、該検出した圧延油潤滑状態に応じ
て前記各ワークロール26A、26Bの圧延油潤滑が均
一となるように各ワークロール26A、26Bに供給さ
れる圧延油の流量を制御するように構成されている。 又、このミル主幹制御袋rl!24には、ロール駆動用
モータの電流値、電圧値、スタンド間張力等の検出信号
が常時フィードバックされている。 このミル主幹制御装置24におけるロール駆動用モータ
の検出電流値に基づく圧延油流量制御は、第5図に示さ
れるような手順に従い行われる。 まず、ステップ100において、上ワークロール26A
のロール駆動用モータ28Aの速度値Nυを検出する。 次に、ステップ102に進み、下ワークロール26Bの
ロール駆動用モータ28Bの速度値Nしを検出する。 次に、ステップ104に進み、前出ステップ100.1
02で検出した速度値NU、NLに基づき次式の関係か
ら圧延の潤滑状態を示す指数Nαを算出する。 Nα=に/T/(Nu−NL)dt+(Nu NL)・
・・・・・・・・(1) 但し、K及びTは、この圧延機の速度制御系で決まる比
例定数及び積分時間である。 このステップ104の処理により、圧延材の潤滑状態を
把握することができる。 次に、ステップ106に進み、前出ステップ104にて
検出した圧延潤滑指数Nαが上限値α 。 (=0.1)より大きいか否かを判定する。このステッ
プ106において圧延潤滑指数Nαが上限値αより大き
いと判定される場合には、上ワークロール26AIFI
に圧延異常が発生していると判断してステップ108に
進む。 ステップ108においては、前記圧延潤滑指数Nαに基
づく圧延油補正量を決定する0例えば、圧延油補正量は
、圧延油を10%増加するような値とする。 次に、ステップ110に進み、前出ステップ108にて
求めた圧延油補正量に基づき圧延油流量を変更する操作
を行う。 次に、ステップ112に進み、所定時間経過後に前出ス
テップ100に戻る。 又、前出ステップ106において、圧延潤滑指数Nαが
上限値α以下と判定される場合には、上ワークロール2
6A側には圧延異常が発生していないと判断して、ステ
ップ114に進む。 ステップ114においては、前出ステップ104にて求
めた圧延潤滑指数Nαが下限値β(=−〇、1)より小
さいか否かを判定する。このステップ104において圧
延潤滑指数Nαが下限値βよりも小さいと判定される場
合には、下ワークロール26BIFIの圧延異常と判断
して、ステップ1゛16に進む。 ステップ116においては、圧延潤滑指数Nαに基づき
圧延油補正量を決定する0例えば、圧延油補正量は圧延
油を10%増加するような値とする。 次に、ステップ118に進み、前出ステップ116にて
求めた圧延油補正量となるように圧延油流量を制御する
。 次に、ステップ112に進み、一定時間経過後に前出ス
テップ100に戻る。 又、前出ステップ114において圧延潤滑指数Nαが下
限値β以上であると判定される場合には、下ワークロー
ル26B側の圧痣異常は発生していないと判定して、ス
テップ120に進む。 ステップ120においては、圧延油補正量を決定するこ
となく、そのままの圧延油流量を維持する1次にステッ
プ112に進み、一定時間経過後前出ステップ100に
戻る。 本実施例によれば、上下ワークロール26A、26Bの
それぞれのロール駆動用モータ28A、28Bの速度値
NU、NLを検出し、これら検出速度値NU、NLに基
づき圧延潤滑指数Nαを算出し、この算出した圧延潤滑
指数Nαに基づき、上ワークロール26A側あるいは下
ワークロール268ftmで圧延異常が発生しているか
否かを判定し、この判定結果に基づき圧延油流量を調整
するようにすることにより、均一な色調が得られるよう
にしている。この結果、Wl’:Ijの表裏面間の色調
差及び表裏面それぞれの長手方向における色調差の発生
を防止することができる。 即ち、圧延材の色調状態の異常をロール駆動用モータ2
8A、28Bの検出速度に基づき判定するようにしてい
るため、特に色調センサ及びその解析装置のようなもの
を用いることなく、簡単に且つ正確に色調状態の異常を
検出することができ、又、色調状態の異常があったとき
に、圧延油の流量を調整することによって対処するよう
にしているため、制御自体が極めて単純であり、且つ効
果が大きい。 なお、前記実施例において、圧延油潤滑状態の異常を検
出する際に、圧延潤滑指数Nαの上下限値α、βの値を
それぞれ0.1、−0.1とするようにされたが、本発
明はこれに限定されることなく、許容できる色調差に基
づき前記上下限値α、βの値を適宜変更するようにした
ものであってもよい。
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、特別な色調センサ
及びその解析装置を圧延根回りに取付けることなく色調
状態の異常を簡単に検出し、圧延材の表裏面間の色調差
及び表裏面それぞれの長手方向における色調差の発生を
防止することができるようになるという優れた効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る圧延材の表裏面色調制御方法の
要旨を示す流れ図、第2図は、本発明の詳細な説明する
ための、ミル速度指令と上下ワークロールのロール駆動
用モータの電流値との関係を示す線図、第3図は、同じ
く本発明の詳細な説明するための、上下ワークロールの
ロール駆動用モータの電流値偏差と色調差による不良品
発生率との関係を示す線図、第4図は、本発明方法を実
施するコールドタンデムミルラインの設ff1H3成を
示す、一部ブロック線図、管路図を含む側面図、第5図
は、前記設備におけるミル主幹制御装置の制御手順を示
す流れ図、第6図は前記設備での速度制御系を示すブロ
ック図である。 10・・・コールドタンデムミルライン、12・・・鋼
帯、 14・・・ペイオフリール、 16・・・スタンド、 18・・・タンデムミル、 20・・・テンションリール、 22・・・圧延油供給装置− 24・・・ミル主幹制御装置、 26A、26B・・・ワークロール、 28A、28B・・・モータ、 30A、30B・・・速度制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)個別にモータにより駆動され、且つ相対向して配
    置される一対のワークロールにより圧延材を噛み込み圧
    延する際に、前記一対のワークロールの各モータのモー
    タ速度をそれぞれ検出し、該検出モータ速度の差を積分
    し、該積分値から圧延材に対する圧延油潤滑状態を検出
    し、該検出した圧延油潤滑状態に応じて前記各ワークロ
    ールの圧延油潤滑が均一となるように各ワークロールに
    供給される圧延油の流量を制御することを特徴とする圧
    延材の表裏面色調制御方法。
JP62282900A 1987-11-09 1987-11-09 圧延材の表裏面色調制御方法 Expired - Fee Related JP2536884B2 (ja)

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