JPH0112813Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0112813Y2 JPH0112813Y2 JP1982065477U JP6547782U JPH0112813Y2 JP H0112813 Y2 JPH0112813 Y2 JP H0112813Y2 JP 1982065477 U JP1982065477 U JP 1982065477U JP 6547782 U JP6547782 U JP 6547782U JP H0112813 Y2 JPH0112813 Y2 JP H0112813Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- absorbing material
- conductor
- sound absorbing
- fixed
- printed wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は超音波検査装置の探触子に係り、さ
らに詳しくはリニア電子走査形やセクタ電子走査
形の超音波検査装置のような振動子アレイを備え
る探触子に関している。
らに詳しくはリニア電子走査形やセクタ電子走査
形の超音波検査装置のような振動子アレイを備え
る探触子に関している。
たとえばリニア電子走査超音波検査装置におい
て、振動子アレイは吸音材にエポキシ樹脂系の接
着剤などで固定され、各振動子の電極層を上面に
かぶせているフレキシブル印刷配線板の導体に、
はんだ付されているのが普通である。このような
ものでは、はんだ付はきわめて多数個所必要とす
るため、各振動子そのもの、その電極層およびフ
レキシブル印刷配線板をはんだ付の熱によつて劣
化させたり、はんだが各振動子間に流れ込んだり
して、断線や振動子同志をブリツジさせるなどの
事故を起させやすく、また導体と電極層との接続
に多大な手間を要する。
て、振動子アレイは吸音材にエポキシ樹脂系の接
着剤などで固定され、各振動子の電極層を上面に
かぶせているフレキシブル印刷配線板の導体に、
はんだ付されているのが普通である。このような
ものでは、はんだ付はきわめて多数個所必要とす
るため、各振動子そのもの、その電極層およびフ
レキシブル印刷配線板をはんだ付の熱によつて劣
化させたり、はんだが各振動子間に流れ込んだり
して、断線や振動子同志をブリツジさせるなどの
事故を起させやすく、また導体と電極層との接続
に多大な手間を要する。
本考案の目的は、上記事情に鑑み、導電性接着
剤を使用して、はんだ付に起因する振動子アレイ
の劣化や事故を確実に防ぐことができ、また振動
子アレイ、吸音材、フレキシブル印刷配線板の導
体を強固に固定することができる、改良された探
触子を提供するものである。
剤を使用して、はんだ付に起因する振動子アレイ
の劣化や事故を確実に防ぐことができ、また振動
子アレイ、吸音材、フレキシブル印刷配線板の導
体を強固に固定することができる、改良された探
触子を提供するものである。
以下、本考案の探触子の一実施例を、添付図面
にしたがつて説明する。
にしたがつて説明する。
実施例の探触子は、吸音材12上に振動子アレ
イ11が配設され、該振動子アレイ11がフレキ
シブル印刷配線板14の導体C及び接地板13に
電気的に接続されている。
イ11が配設され、該振動子アレイ11がフレキ
シブル印刷配線板14の導体C及び接地板13に
電気的に接続されている。
吸音材12がアルミニウムなどの台15に固定
され、ケース16に収容されている。振動子アレ
イ11は、第2図に示すように上面と下面とにそ
れぞれ電極層Pを有し、第1図に示すように微少
な複数の振動子が一定のギヤツプgをもちかつ一
定のピツチで吸音材12の長さ方向に沿つて配列
されており、各振動子のギヤツプgには合成樹脂
が充填されている。また振動子アレイ11の一方
の側部及び上面に整合層17が設けられ、該整合
層17の上面には音響レンズ18が接着層19に
より接着されている。
され、ケース16に収容されている。振動子アレ
イ11は、第2図に示すように上面と下面とにそ
れぞれ電極層Pを有し、第1図に示すように微少
な複数の振動子が一定のギヤツプgをもちかつ一
定のピツチで吸音材12の長さ方向に沿つて配列
されており、各振動子のギヤツプgには合成樹脂
が充填されている。また振動子アレイ11の一方
の側部及び上面に整合層17が設けられ、該整合
層17の上面には音響レンズ18が接着層19に
より接着されている。
フレキシブル印刷配線14の導体Cは振動子ア
レイ11の下面の電極層Cに接続され、接地板1
3は振動子アレイ11の上面の電極層Cに接続さ
れ、両者はケース16内において振動子アレイ1
1及び吸音材12の両側を夫々挿通している。
レイ11の下面の電極層Cに接続され、接地板1
3は振動子アレイ11の上面の電極層Cに接続さ
れ、両者はケース16内において振動子アレイ1
1及び吸音材12の両側を夫々挿通している。
しかして本考案においては、前記吸音材12の
一側部にフレキシブル印刷配線板14の導体C
が、吸音材12と同一面に配置して固定され、そ
の導体C及び吸音材12の同一面上に導電性接着
剤21を介し振動子アレイ11が固定されること
により、振動子アレイ11と導体Cとを接続して
いる。
一側部にフレキシブル印刷配線板14の導体C
が、吸音材12と同一面に配置して固定され、そ
の導体C及び吸音材12の同一面上に導電性接着
剤21を介し振動子アレイ11が固定されること
により、振動子アレイ11と導体Cとを接続して
いる。
より具体的に述べると、第2図に示すように、
吸音材12の上面の一側部には段溝22が設けら
れ、該段溝22にフレキシブル印刷配線板14の
導体Cがはめ込まれかつエポキシ樹脂などの接着
剤によつて固定され、導体Cの上面が吸音材12
の上面と同一面に配置されている。
吸音材12の上面の一側部には段溝22が設けら
れ、該段溝22にフレキシブル印刷配線板14の
導体Cがはめ込まれかつエポキシ樹脂などの接着
剤によつて固定され、導体Cの上面が吸音材12
の上面と同一面に配置されている。
そして、前記吸音材12及び導体Cの上面に導
電性接着剤21の層が塗布され、これに振動子ア
レイ11が接着し固定されることにより、振動子
アレイ11の下面の電極層Pと導体Cとを導電性
接着剤21によつて電気的に接続させている。そ
の場合、導電性接着剤21の層は、吸音材12及
び導体Cの上面に均一に塗布され、かつ振動子ア
レイ11の吸音材12と導体Cとの固定面全面に
亘り固定している。
電性接着剤21の層が塗布され、これに振動子ア
レイ11が接着し固定されることにより、振動子
アレイ11の下面の電極層Pと導体Cとを導電性
接着剤21によつて電気的に接続させている。そ
の場合、導電性接着剤21の層は、吸音材12及
び導体Cの上面に均一に塗布され、かつ振動子ア
レイ11の吸音材12と導体Cとの固定面全面に
亘り固定している。
従つて、吸音材12の段溝22は、ここにフレ
キシブル印刷配線板14の導体Cが固定されたと
き、吸音材12上面と同一面を形成する深さを与
えられていて、導電性接着剤21を容易に均一厚
みで塗布できるようにしてある。
キシブル印刷配線板14の導体Cが固定されたと
き、吸音材12上面と同一面を形成する深さを与
えられていて、導電性接着剤21を容易に均一厚
みで塗布できるようにしてある。
このような探触子は、吸音材12の段溝22に
フレキシブル印刷配線板14の導体Cをはめ込み
かつ接着し、導電性接着剤21をフレキシブル印
刷配線板14の導体Cおよび吸音材12の上面に
塗布し、振動子アレイ11となる圧電材の薄板を
導電性接着剤21により吸音材12および導体C
に接着させ、それから圧電材の薄板を所定ピツチ
で切断することによつて製造できる。従つて、振
動子アレイ11の各振動子がフレキシブル印刷配
線板14上の導体Cに接続されるため、これらを
電気的に接続させるはんだ付作業なしに製造でき
る。その結果、従来のように振動子、電極層、フ
レキシブル印刷配線板をはんだ付の熱によつて劣
化させると云うこと、断線や振動子同志をブリツ
ジさせるなどの事故が起こると云うことを確実に
防ぎ得る。
フレキシブル印刷配線板14の導体Cをはめ込み
かつ接着し、導電性接着剤21をフレキシブル印
刷配線板14の導体Cおよび吸音材12の上面に
塗布し、振動子アレイ11となる圧電材の薄板を
導電性接着剤21により吸音材12および導体C
に接着させ、それから圧電材の薄板を所定ピツチ
で切断することによつて製造できる。従つて、振
動子アレイ11の各振動子がフレキシブル印刷配
線板14上の導体Cに接続されるため、これらを
電気的に接続させるはんだ付作業なしに製造でき
る。その結果、従来のように振動子、電極層、フ
レキシブル印刷配線板をはんだ付の熱によつて劣
化させると云うこと、断線や振動子同志をブリツ
ジさせるなどの事故が起こると云うことを確実に
防ぎ得る。
また、導電性接着剤21によつて振動子アレイ
11を固定面全面に亘り固定するので、振動子ア
レイ11の各振動子、吸音材12、導体Cを互に
一括的にかつ強固に固定でき、超音波の放射時に
共振するおそれがない。
11を固定面全面に亘り固定するので、振動子ア
レイ11の各振動子、吸音材12、導体Cを互に
一括的にかつ強固に固定でき、超音波の放射時に
共振するおそれがない。
しかも、上述の如く、導電性接着剤21によっ
て振動子アレイ11の固定面全面を固定するの
で、探触子としてのパルス応答特性が劣化するの
を抑えることができる。
て振動子アレイ11の固定面全面を固定するの
で、探触子としてのパルス応答特性が劣化するの
を抑えることができる。
即ち、振動子アレイ11を有する探触子にあつ
ては、超音波パルス波の送受信によつて断層像を
得るものであり、超音波パルス波の波形が短かい
ほどパルス応答特性が良く、断層像の距離分解能
が向上するが、そのパルス応答を良くするために
通常では吸音材が設けられている。そして、吸音
材と振動子アレイ間に導電性を有しない接着剤、
例えばエポキシ樹脂などのような一般の接着材が
用いられた場合、そのような接着剤では、音響イ
ンピーダンスが振動子のそれより1/10程度の値で
あるため、振動子背面より放射された超音波を反
射してしまい、吸音材本来の吸音効果を著しく低
下させ、結果的にパルス応答が劣化することとな
る。
ては、超音波パルス波の送受信によつて断層像を
得るものであり、超音波パルス波の波形が短かい
ほどパルス応答特性が良く、断層像の距離分解能
が向上するが、そのパルス応答を良くするために
通常では吸音材が設けられている。そして、吸音
材と振動子アレイ間に導電性を有しない接着剤、
例えばエポキシ樹脂などのような一般の接着材が
用いられた場合、そのような接着剤では、音響イ
ンピーダンスが振動子のそれより1/10程度の値で
あるため、振動子背面より放射された超音波を反
射してしまい、吸音材本来の吸音効果を著しく低
下させ、結果的にパルス応答が劣化することとな
る。
しかし乍ら、導電性接着剤21は、導電性とし
ての金属粒子を含んでいるため、音響インピーダ
ンスが一般の接着剤に比べて高く、それだけ振動
子に近い値となるので、振動子背面からの超音波
を反射させる割合が少なく、吸音材12の吸音効
果を有効に活かすことができ、結果的にパルス応
答特性が劣化するのを抑えることができる。
ての金属粒子を含んでいるため、音響インピーダ
ンスが一般の接着剤に比べて高く、それだけ振動
子に近い値となるので、振動子背面からの超音波
を反射させる割合が少なく、吸音材12の吸音効
果を有効に活かすことができ、結果的にパルス応
答特性が劣化するのを抑えることができる。
以上述べたように、本考案は、吸音材の一側部
にフレキシブル印刷配線板の導体を、吸音材と一
面に配置して固定し、そのフレキシブル印刷配線
板の導体及び吸音材の同一面上に導電性接着剤を
介し振動子アレイをその固定面全面に亘り固定し
て、振動子アレイと導体とをはんだ付することな
く接続するように構成したので、振動子アレイ、
フレキシブル印刷配線板の熱による劣化や振動子
間のブリツジなどの事故を確実に防ぎ得、また導
電性接着剤によつて振動子アレイを固定面全面に
亘り固定することにより、振動子アレイ、吸音
材、導体を互に一括的にかつ強固に固定して共振
するおそれをなくすることができ、しかも吸音材
の吸音効果を有効に活かし、パルスに応答特性が
劣化するのも抑えることができる結果、作業性及
び歩留りを著しく改善でき、容易に製造できるの
に加え、探触子としての性能が低下するのを防げ
る効果がある。
にフレキシブル印刷配線板の導体を、吸音材と一
面に配置して固定し、そのフレキシブル印刷配線
板の導体及び吸音材の同一面上に導電性接着剤を
介し振動子アレイをその固定面全面に亘り固定し
て、振動子アレイと導体とをはんだ付することな
く接続するように構成したので、振動子アレイ、
フレキシブル印刷配線板の熱による劣化や振動子
間のブリツジなどの事故を確実に防ぎ得、また導
電性接着剤によつて振動子アレイを固定面全面に
亘り固定することにより、振動子アレイ、吸音
材、導体を互に一括的にかつ強固に固定して共振
するおそれをなくすることができ、しかも吸音材
の吸音効果を有効に活かし、パルスに応答特性が
劣化するのも抑えることができる結果、作業性及
び歩留りを著しく改善でき、容易に製造できるの
に加え、探触子としての性能が低下するのを防げ
る効果がある。
図面は本考案の探触子の一実施例を示してい
て、第1図は一部を破断された平面図、第2図は
第1図−線にそう断面図である。 11……振動子アレイ、12……吸音材、14
……フレキシブル印刷配線板、C……導体、21
……導電性接着剤。
て、第1図は一部を破断された平面図、第2図は
第1図−線にそう断面図である。 11……振動子アレイ、12……吸音材、14
……フレキシブル印刷配線板、C……導体、21
……導電性接着剤。
Claims (1)
- 吸音材上に振動子アレイを固定すると共に、該
振動子アレイをフレキシブル印刷配線板の導体と
接続する超音波検査装置の探触子において、前記
吸音材の一側部にフレキシブル印刷配線板の導体
を、吸音材と同一面に配置して固定し、そのフレ
キシブル印刷配線板の導体及び吸音材の同一面上
に導電性接着剤を介し振動子アレイを、その固定
面全面に亘り固定して、振動子アレイと導体とを
接続することを特徴とする超音波検査装置の探触
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6547782U JPS58168308U (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 超音波検査装置の探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6547782U JPS58168308U (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 超音波検査装置の探触子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58168308U JPS58168308U (ja) | 1983-11-10 |
| JPH0112813Y2 true JPH0112813Y2 (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=30075429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6547782U Granted JPS58168308U (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 超音波検査装置の探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58168308U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS597941B2 (ja) * | 1979-02-14 | 1984-02-21 | 松下電器産業株式会社 | 超音波探触子の製造方法 |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP6547782U patent/JPS58168308U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58168308U (ja) | 1983-11-10 |
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