JPH0112958B2 - - Google Patents
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- JPH0112958B2 JPH0112958B2 JP54010173A JP1017379A JPH0112958B2 JP H0112958 B2 JPH0112958 B2 JP H0112958B2 JP 54010173 A JP54010173 A JP 54010173A JP 1017379 A JP1017379 A JP 1017379A JP H0112958 B2 JPH0112958 B2 JP H0112958B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- chamber
- discharge
- discharge pressure
- impeller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は開放羽根車の羽根開方端部の隙間を変
えることにより特性を変更するいわゆるクリアラ
ンス制御方式を利用して、流量が最大から最小
(0)まで変化しても、はじめに設定した吐出圧
が一定に保たれるようにした遠心ポンプの構造に
関する。
えることにより特性を変更するいわゆるクリアラ
ンス制御方式を利用して、流量が最大から最小
(0)まで変化しても、はじめに設定した吐出圧
が一定に保たれるようにした遠心ポンプの構造に
関する。
従来は回転数制御と吐出圧一定制御の併用が一
般的であるが、高価につくため用途が限定される
問題がある。この対策として羽根車を固定した主
軸を軸方向に摺動自在に支承し、該主軸をサーボ
シリンダーのピストンに接続し、ピストンで区切
られたシリンダー内の2室の内、羽根車開放方向
(前方)側の変動圧室に直接又は絞りを経て吐出
圧力を導入し、その反対側の定圧室に一定圧を導
入し、遠心ポンプのもつ圧力上昇特性(大流量か
ら小流量へ次第に圧力が上昇する特性)を利用し
て、吐出圧力が設定圧より上昇した時釣合が破れ
て羽根の前方隙間が増し、逆に吐出圧が設定圧よ
り低下した時上記隙間が減少するようにすること
も考えられるが、吐出圧を一定に保つことを目的
としている関係上、吐出圧は本来設定圧より大幅
には変動せず、従つてその差圧をサーボピストン
の動力源とすると、他に動力源を必要としない利
点はあるが、力不足となり、特に羽根前方の隙間
を減す方向に羽根車をシフトする際、羽根車が必
要位置まで到達せず、性能が下回り、吐出圧力が
必要値より低下する問題が生ずる。
般的であるが、高価につくため用途が限定される
問題がある。この対策として羽根車を固定した主
軸を軸方向に摺動自在に支承し、該主軸をサーボ
シリンダーのピストンに接続し、ピストンで区切
られたシリンダー内の2室の内、羽根車開放方向
(前方)側の変動圧室に直接又は絞りを経て吐出
圧力を導入し、その反対側の定圧室に一定圧を導
入し、遠心ポンプのもつ圧力上昇特性(大流量か
ら小流量へ次第に圧力が上昇する特性)を利用し
て、吐出圧力が設定圧より上昇した時釣合が破れ
て羽根の前方隙間が増し、逆に吐出圧が設定圧よ
り低下した時上記隙間が減少するようにすること
も考えられるが、吐出圧を一定に保つことを目的
としている関係上、吐出圧は本来設定圧より大幅
には変動せず、従つてその差圧をサーボピストン
の動力源とすると、他に動力源を必要としない利
点はあるが、力不足となり、特に羽根前方の隙間
を減す方向に羽根車をシフトする際、羽根車が必
要位置まで到達せず、性能が下回り、吐出圧力が
必要値より低下する問題が生ずる。
本発明は所望吐出圧力と運転中の各吐出量に於
ける吐出圧力との差を検出して、圧力スイツチに
より作動する電磁弁等からなる水力的釣合促進機
構により、変動圧室と定圧室の圧力バランスを積
極的にくずし、即ち吐出圧力が上がれば変動圧室
の圧力を上げ、羽根前方の隙間を増す。又吐出圧
力が下がれば逆に変動圧室の圧力を下げ、羽根前
方の隙間を減少する。本発明を図面に関連して説
明すると次の通りである。
ける吐出圧力との差を検出して、圧力スイツチに
より作動する電磁弁等からなる水力的釣合促進機
構により、変動圧室と定圧室の圧力バランスを積
極的にくずし、即ち吐出圧力が上がれば変動圧室
の圧力を上げ、羽根前方の隙間を増す。又吐出圧
力が下がれば逆に変動圧室の圧力を下げ、羽根前
方の隙間を減少する。本発明を図面に関連して説
明すると次の通りである。
第1図の主軸1はその前後(図の左右)端部が
軸受2,3によりポンプケーシング4に支持さ
れ、その間に前方に向い開放した第1段の開放羽
根車5と、同方向へ開放した第2段(最終段)の
開放羽根車6が固定してあり、ポンプケーシング
4から前方(図の左方)へ突出した部分に同心の
モーター(図示せず)が接続する。主軸1は各羽
根車5,6の羽根11,12の前方隙間aが最少
の図示の状態から、図の右方へ摺動できるように
支持されており、羽根車5,6とその背後の嵌め
込み式のボリユートケーシング13,14の間に
は許容移動代に相当する隙間bが設けてある。1
5,16は各羽根車の吸込口、17は仕切壁、1
8は戻し羽根で、仕切壁17はポンプケーシング
4の一部を構成するボリユートケーシング式の中
間ケーシング20に設けてある。19は吐出口で
ある。
軸受2,3によりポンプケーシング4に支持さ
れ、その間に前方に向い開放した第1段の開放羽
根車5と、同方向へ開放した第2段(最終段)の
開放羽根車6が固定してあり、ポンプケーシング
4から前方(図の左方)へ突出した部分に同心の
モーター(図示せず)が接続する。主軸1は各羽
根車5,6の羽根11,12の前方隙間aが最少
の図示の状態から、図の右方へ摺動できるように
支持されており、羽根車5,6とその背後の嵌め
込み式のボリユートケーシング13,14の間に
は許容移動代に相当する隙間bが設けてある。1
5,16は各羽根車の吸込口、17は仕切壁、1
8は戻し羽根で、仕切壁17はポンプケーシング
4の一部を構成するボリユートケーシング式の中
間ケーシング20に設けてある。19は吐出口で
ある。
主軸1には羽根車5,6と共にバランスデイス
ク21が固定してあり、バランスデイスク21の
外周部は環状の遊動円板22と当接し、遊動円板
22はその内外周縁がシーリングを介してポンプ
ケーシング側の筒状部23,24に摺動自在に支
持されている。遊動円板22とバランスデイスク
21の間の室Aは羽根車6のボス部と筒状部23
の間の隙間を隔てて羽根12の吐出側に連通し、
従つてA室には羽根車6の吐出圧がかかる。遊動
円板22の背後(前方)の室Bは連通孔25を経
て配管171に接続し、配管171からは吐出口
19に接続する配管27と吸込口15(低圧部)
に接続する配管29とが分岐している。配管27
には第1の電気的制御弁170、配管29には同
じく第2の電気的制御弁180が設けてあり、こ
れら弁170,180は圧力検出及び操作機55
(以下圧力スイツチという)に電気的に接続する。
圧力スイツチ55は吐出圧配管27の弁170よ
りも吐出口19寄りの部分に配管53を経て接続
し、吐出圧力の上限H3(第2図)を検出すると、
弁170を閉じると共に弁180を開き、吐出圧
力の下限H2を検出すると弁170を開くと共に
弁180を閉じるように作動する。吸込圧配管2
9の弁180よりも吸込口15寄りの部分には絞
り弁181が設けてあり、弁181より更に吸込
口15寄りの部分にはバランスデイスク21の背
後(後方)の室Cが配管28を経て接続する。
ク21が固定してあり、バランスデイスク21の
外周部は環状の遊動円板22と当接し、遊動円板
22はその内外周縁がシーリングを介してポンプ
ケーシング側の筒状部23,24に摺動自在に支
持されている。遊動円板22とバランスデイスク
21の間の室Aは羽根車6のボス部と筒状部23
の間の隙間を隔てて羽根12の吐出側に連通し、
従つてA室には羽根車6の吐出圧がかかる。遊動
円板22の背後(前方)の室Bは連通孔25を経
て配管171に接続し、配管171からは吐出口
19に接続する配管27と吸込口15(低圧部)
に接続する配管29とが分岐している。配管27
には第1の電気的制御弁170、配管29には同
じく第2の電気的制御弁180が設けてあり、こ
れら弁170,180は圧力検出及び操作機55
(以下圧力スイツチという)に電気的に接続する。
圧力スイツチ55は吐出圧配管27の弁170よ
りも吐出口19寄りの部分に配管53を経て接続
し、吐出圧力の上限H3(第2図)を検出すると、
弁170を閉じると共に弁180を開き、吐出圧
力の下限H2を検出すると弁170を開くと共に
弁180を閉じるように作動する。吸込圧配管2
9の弁180よりも吸込口15寄りの部分には絞
り弁181が設けてあり、弁181より更に吸込
口15寄りの部分にはバランスデイスク21の背
後(後方)の室Cが配管28を経て接続する。
室A,B側の圧力が遊動円板22に作用する有
効面積及び供給圧を適当に調節することにより、
バランスデイスク21の位置に関係なく、遊動円
板22をバランスデイスク21に追従させること
ができる。羽根車5,6には低圧の吸込口15,
16側へ向う軸推力が作用しているが、この軸推
力をバランスデイスク21に作用するA室の吐出
圧で釣合わすことができ、一方遊動円板22は常
時バランスデイスク21の外周縁に圧接してバラ
ンスデイスク21に追従するため、主軸1を軸方
向に摺動自在とした場合にもバランスデイスク2
1の機能を確保することができる。
効面積及び供給圧を適当に調節することにより、
バランスデイスク21の位置に関係なく、遊動円
板22をバランスデイスク21に追従させること
ができる。羽根車5,6には低圧の吸込口15,
16側へ向う軸推力が作用しているが、この軸推
力をバランスデイスク21に作用するA室の吐出
圧で釣合わすことができ、一方遊動円板22は常
時バランスデイスク21の外周縁に圧接してバラ
ンスデイスク21に追従するため、主軸1を軸方
向に摺動自在とした場合にもバランスデイスク2
1の機能を確保することができる。
定圧設定について説明すると、羽根車開放前縁
部の隙間aを最小にして(ポンプ性能を第2図の
S1の如く最大にして)、最大水量Qmで運転する
と吐出圧力はH1(吐出設定圧力すなわち所望の吐
出圧力)となる。この時弁170,180は閉じ
ており、B室は羽根車5,6による前向きの軸推
力と釣り合う圧力を保つた状態で密閉される。又
液体は非圧縮性であり、B室は漏れがないようシ
ールされているので、羽根車5,6は移動せず、
吐出圧H1は変化しない。なお圧力スイツチ55
が検出する吐出圧力の上限H3及び下限H2は上記
設定圧力H1の上下に振り分けておく。
部の隙間aを最小にして(ポンプ性能を第2図の
S1の如く最大にして)、最大水量Qmで運転する
と吐出圧力はH1(吐出設定圧力すなわち所望の吐
出圧力)となる。この時弁170,180は閉じ
ており、B室は羽根車5,6による前向きの軸推
力と釣り合う圧力を保つた状態で密閉される。又
液体は非圧縮性であり、B室は漏れがないようシ
ールされているので、羽根車5,6は移動せず、
吐出圧H1は変化しない。なお圧力スイツチ55
が検出する吐出圧力の上限H3及び下限H2は上記
設定圧力H1の上下に振り分けておく。
今羽根車の隙間aが比較的大きく(ポンプ性能
が第2図のS4の如く低く)、使用水量Q1、吐出圧
H1、運転点ロである時に、水量がQ2まで増加す
ると、水量が増加すると吐出圧力が下がるという
一般のポンプ特性により、吐出圧は前記下限値
H2まで低下する(運転点ハ)。この圧力低下を圧
力スイツチ55が検出して弁180を開く。弁1
80が開くとB室内の圧力が低下し、羽根車5,
6による前向きの軸推力がバランスデイスク21
及び円板22による釣合力(後向きの軸推力)に
勝るため、主軸1が前方へ摺動し、羽根車の隙間
aが減少する。その結果ポンプ性能はS4からS3へ
上昇し、吐出圧力も上昇する(運転点ニ)。弁1
80は引き続き開いているため性能は更にS2まで
上昇し、吐出圧力は前記上限値H3となる(運転
点ホ)。上限値H3を圧力スイツチ55が検出して
弁180を閉じ、弁170を開く。それにより吐
出圧力H3がB室に導入される。円板22の有効
面積は前記B室の密閉時にB室内の圧力が吐出圧
よりやや低くなるよう設定してあるので、換言す
ると、B室内の圧力が吐出圧(運転点ホでは上限
値H3)よりやや小さい時、円板22及びバラン
スデイスク21による釣合力が羽根車5,6によ
る軸推力と釣り合うようになつているので、B室
内の圧力が上限値H3となると、円板22及びバ
ランスデイスク21は羽根車5,6による軸推力
に打ち勝ち、羽根車の隙間aを大きくする方向
(後方)へ移動する。従つて吐出圧力が低下する。
が第2図のS4の如く低く)、使用水量Q1、吐出圧
H1、運転点ロである時に、水量がQ2まで増加す
ると、水量が増加すると吐出圧力が下がるという
一般のポンプ特性により、吐出圧は前記下限値
H2まで低下する(運転点ハ)。この圧力低下を圧
力スイツチ55が検出して弁180を開く。弁1
80が開くとB室内の圧力が低下し、羽根車5,
6による前向きの軸推力がバランスデイスク21
及び円板22による釣合力(後向きの軸推力)に
勝るため、主軸1が前方へ摺動し、羽根車の隙間
aが減少する。その結果ポンプ性能はS4からS3へ
上昇し、吐出圧力も上昇する(運転点ニ)。弁1
80は引き続き開いているため性能は更にS2まで
上昇し、吐出圧力は前記上限値H3となる(運転
点ホ)。上限値H3を圧力スイツチ55が検出して
弁180を閉じ、弁170を開く。それにより吐
出圧力H3がB室に導入される。円板22の有効
面積は前記B室の密閉時にB室内の圧力が吐出圧
よりやや低くなるよう設定してあるので、換言す
ると、B室内の圧力が吐出圧(運転点ホでは上限
値H3)よりやや小さい時、円板22及びバラン
スデイスク21による釣合力が羽根車5,6によ
る軸推力と釣り合うようになつているので、B室
内の圧力が上限値H3となると、円板22及びバ
ランスデイスク21は羽根車5,6による軸推力
に打ち勝ち、羽根車の隙間aを大きくする方向
(後方)へ移動する。従つて吐出圧力が低下する。
又上記の場合とは逆に、水量が減少し、吐出圧
力が上昇した場合には、上述の如く吐出圧力が上
限値H3に達すると同時に弁170が開いてB室
内の圧力が上昇し、羽根車5,6が後方に移動し
て吐出圧力が低下する。
力が上昇した場合には、上述の如く吐出圧力が上
限値H3に達すると同時に弁170が開いてB室
内の圧力が上昇し、羽根車5,6が後方に移動し
て吐出圧力が低下する。
なお吐出圧力は設定値H1を中心として上限H3
と下限H2との間で変動するが、変動幅H3−H2は
圧力スイツチ55の入切差に相当し、圧力スイツ
チ55にマイクロスイツチ等を使用するとその差
を0.5mないしそれ以下にすることができ、その
場合変動差H3−H2は最低のポンプ圧力30m程度
のものと比べても1%台と甚だ微少であるため、
問題とするに当らない。
と下限H2との間で変動するが、変動幅H3−H2は
圧力スイツチ55の入切差に相当し、圧力スイツ
チ55にマイクロスイツチ等を使用するとその差
を0.5mないしそれ以下にすることができ、その
場合変動差H3−H2は最低のポンプ圧力30m程度
のものと比べても1%台と甚だ微少であるため、
問題とするに当らない。
以上説明したように本発明によると、バランス
デイスク型タービンポンプを一部改造し、1個の
圧力スイツチ55及び2個の電気的制御弁17
0,180を付加するだけで簡単安価に定吐出圧
ポンプを得ることができる。主軸1を移動させる
ピストンとしてバランスデイスク21を利用して
おり、この点からも構造を簡単にできる。
デイスク型タービンポンプを一部改造し、1個の
圧力スイツチ55及び2個の電気的制御弁17
0,180を付加するだけで簡単安価に定吐出圧
ポンプを得ることができる。主軸1を移動させる
ピストンとしてバランスデイスク21を利用して
おり、この点からも構造を簡単にできる。
なお第1図の実施例においては、バランスデイ
スク21の前方の室はA室とB室とに区切られて
いるが、A、B室内の圧力は共にバランスデイス
ク21に後向きの力を与えているので、A、B室
を1個の変動圧室と見なし、バランスデイスク2
1をピストンと見なすことができる。その場合B
室内の圧力を増減することが変動圧室内の圧力を
増減することになる。
スク21の前方の室はA室とB室とに区切られて
いるが、A、B室内の圧力は共にバランスデイス
ク21に後向きの力を与えているので、A、B室
を1個の変動圧室と見なし、バランスデイスク2
1をピストンと見なすことができる。その場合B
室内の圧力を増減することが変動圧室内の圧力を
増減することになる。
更に本発明においてはシリンダー24の羽根車
開放方向側の変動圧室Bを第1の電気的制御弁1
70を介して吐出口19に接続すると共に、第2
の電気的制御弁180を介して吸込口15に接続
し、変動圧室Bと反対側の定圧室Cを変動圧室よ
りも低圧にして羽根車による軸推力を両室間の圧
力差により釣り合わすことができるようにすると
共に、吐出圧力スイツチ55を設けて上記第1、
第2制御弁に接続し、吐出圧力が上限に達すると
第1制御弁170を閉じ第2制御弁180を開
き、吐出圧力が下限に達すると第1制御弁170
を開き第2制御弁180を閉じるようにしたの
で、吐出圧力が下限まで低下すると変動圧室A,
Bの圧力を吸込口15の圧力にまで下げて定圧室
Cとの圧力バランスを積極的に崩し、これにより
主軸1を前方(第1図左方)へ押す推力を増し、
前方隙間aを速やかに減すことができる。即ち変
動圧何時A,Bに単に吐出口19から吐出圧力を
断続的に供給して、遠心ポンプの持つ圧力上昇特
性(大流量から小流量へ次第に圧力が上昇する特
性)を利用する従来方式に比べて、吐出圧が設定
圧より低下した時に変動圧室A,B内を吸込口1
5内の圧力にまで積極的に下げることができ、前
方隙間aを減すための力不足の問題は確実に防止
され、羽根11,12は速やかに必要位置まで仕
切壁17側へ接近する。従つて吐出圧一定制御が
高精度で行える利点がある。
開放方向側の変動圧室Bを第1の電気的制御弁1
70を介して吐出口19に接続すると共に、第2
の電気的制御弁180を介して吸込口15に接続
し、変動圧室Bと反対側の定圧室Cを変動圧室よ
りも低圧にして羽根車による軸推力を両室間の圧
力差により釣り合わすことができるようにすると
共に、吐出圧力スイツチ55を設けて上記第1、
第2制御弁に接続し、吐出圧力が上限に達すると
第1制御弁170を閉じ第2制御弁180を開
き、吐出圧力が下限に達すると第1制御弁170
を開き第2制御弁180を閉じるようにしたの
で、吐出圧力が下限まで低下すると変動圧室A,
Bの圧力を吸込口15の圧力にまで下げて定圧室
Cとの圧力バランスを積極的に崩し、これにより
主軸1を前方(第1図左方)へ押す推力を増し、
前方隙間aを速やかに減すことができる。即ち変
動圧何時A,Bに単に吐出口19から吐出圧力を
断続的に供給して、遠心ポンプの持つ圧力上昇特
性(大流量から小流量へ次第に圧力が上昇する特
性)を利用する従来方式に比べて、吐出圧が設定
圧より低下した時に変動圧室A,B内を吸込口1
5内の圧力にまで積極的に下げることができ、前
方隙間aを減すための力不足の問題は確実に防止
され、羽根11,12は速やかに必要位置まで仕
切壁17側へ接近する。従つて吐出圧一定制御が
高精度で行える利点がある。
又本発明おいては次のような変形が可能であ
る。
る。
(1) 第3図の如く(第1図と同一の符号は対応す
る部分である)、軸推力を釣り合わす機構とし
てバランスピストン300を採用することもで
きる。ピストン300の前方の変動圧室39は
通路301を経て配管171に接続し、配管1
71からは電気的制御弁59を有する吐出圧配
管27と、同様の弁150を有する吸込圧配管
29とが分岐する。弁59,150は圧力スイ
ツチ55に電気的に接続する。バランスピスト
ン300の後方の定圧室40は圧力導入口41
を経て配管52に接続する。配管52は2次側
(定圧室側)を一定圧にできる定圧弁51を有
し、圧力スイツチ用配管53の途中に接続す
る。400は筒状部24a内面の中央部に設け
た環状溝で、通路401並びに止め弁403を
有する配管402を経て吸込圧配管29へ接続
する。この溝400は変動圧室39及び定圧室
40の圧力を相互に干渉させないための圧力逃
しで、ごく少量の水が溝400からポンプ低圧
部へ放流される。
る部分である)、軸推力を釣り合わす機構とし
てバランスピストン300を採用することもで
きる。ピストン300の前方の変動圧室39は
通路301を経て配管171に接続し、配管1
71からは電気的制御弁59を有する吐出圧配
管27と、同様の弁150を有する吸込圧配管
29とが分岐する。弁59,150は圧力スイ
ツチ55に電気的に接続する。バランスピスト
ン300の後方の定圧室40は圧力導入口41
を経て配管52に接続する。配管52は2次側
(定圧室側)を一定圧にできる定圧弁51を有
し、圧力スイツチ用配管53の途中に接続す
る。400は筒状部24a内面の中央部に設け
た環状溝で、通路401並びに止め弁403を
有する配管402を経て吸込圧配管29へ接続
する。この溝400は変動圧室39及び定圧室
40の圧力を相互に干渉させないための圧力逃
しで、ごく少量の水が溝400からポンプ低圧
部へ放流される。
この変形例においても、圧力スイツチ55に
より弁59、150を択一的に開放して変動圧
室39内の圧力を操作し、それにより羽根車
5,6を移動させて吐出圧を一定にできる。し
かもバランスピストン300自身は往年から使
用されているため、ごく簡単な改造で定吐出圧
ポンプを得ることができる。
より弁59、150を択一的に開放して変動圧
室39内の圧力を操作し、それにより羽根車
5,6を移動させて吐出圧を一定にできる。し
かもバランスピストン300自身は往年から使
用されているため、ごく簡単な改造で定吐出圧
ポンプを得ることができる。
なお定圧室40の一定圧を得る手段として吐
出圧力を使用しない場合は、定圧室40を設定
圧配管62、定圧設定調整機構63を経て外部
圧力供給配管64(例えば水道)へ接続する。
出圧力を使用しない場合は、定圧室40を設定
圧配管62、定圧設定調整機構63を経て外部
圧力供給配管64(例えば水道)へ接続する。
(2) 第1図の弁170,180及び第2図の弁5
9,150を1個の3方弁に置き換えることも
できる。
9,150を1個の3方弁に置き換えることも
できる。
(3) 第1図の弁170及び/又は弁180にタイ
マーを接続し、弁の開放時間及び/又は「開
き」から「開き」までの間隔を調整できるよう
にすることもできる。その場合は制御の応答速
度を調節できる。
マーを接続し、弁の開放時間及び/又は「開
き」から「開き」までの間隔を調整できるよう
にすることもできる。その場合は制御の応答速
度を調節できる。
(4) 1個の圧力スイツチ55を上限圧力H3を検
出する圧力スイツチと下限圧力H2を検出する
圧力スイツチとを組み合わせたものに代えるこ
ともできる。その場合は圧力差H3−H2を小さ
く設定できる。
出する圧力スイツチと下限圧力H2を検出する
圧力スイツチとを組み合わせたものに代えるこ
ともできる。その場合は圧力差H3−H2を小さ
く設定できる。
(5) 前方に開放した羽根車は少なくとも1個設け
てあればよく、その位置はいずれ(例えば最前
段)であつてもよい。
てあればよく、その位置はいずれ(例えば最前
段)であつてもよい。
(6) 羽根車出口部はボリユートケースでも案内羽
根でもよい。
根でもよい。
(7) 本発明は立型ポンプにも採用可能である。
第1図は本発明の縦断面図、第2図は作動説明
用グラフ、第3図は変形例を示す縦断面図であ
る。 1……主軸、5,6……開放羽根車、21,3
00……バランスデイスク、バランスピストン
(ピストン)、24……筒状部(シリンダー)、A
及びB,39……変動圧室、C,40……定圧
室、55……圧力スイツチ(釣合促進機構)。
用グラフ、第3図は変形例を示す縦断面図であ
る。 1……主軸、5,6……開放羽根車、21,3
00……バランスデイスク、バランスピストン
(ピストン)、24……筒状部(シリンダー)、A
及びB,39……変動圧室、C,40……定圧
室、55……圧力スイツチ(釣合促進機構)。
Claims (1)
- 1 少なくとも1個の開放羽根車を有する1段又
は多段の遠心ポンプにおいて、羽根車を固定した
主軸を軸方向に摺動自在に支承し、主軸途中の周
囲に主軸と同心にシリンダー室を形成し、そのシ
リンダー室を主軸と共動するピストンで区切り、
シリンダーの羽根車開放方向側の変動圧室を第1
の電気的制御弁を介して吐出口に接続すると共
に、第2の電気的制御弁を介して吸込口に接続
し、変動圧室と反対側の定圧室を変動圧室よりも
低圧にして羽根車による軸推力を両室間の圧力差
により釣り合わすことができるようにすると共
に、吐出圧力スイツチを設けて上記第1、第2制
御弁に接続し、吐出圧力が上限に達すると第1制
御弁を閉じ第2制御弁を開き、吐出圧力が下限に
達すると第1制御弁を開き第2制御弁を閉じるよ
うにしたことを特徴とする定吐出圧ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1017379A JPS55101795A (en) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | Constant discharge pressure pump |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1017379A JPS55101795A (en) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | Constant discharge pressure pump |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55101795A JPS55101795A (en) | 1980-08-04 |
| JPH0112958B2 true JPH0112958B2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=11742884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1017379A Granted JPS55101795A (en) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | Constant discharge pressure pump |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55101795A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2997739B1 (fr) * | 2012-11-07 | 2015-01-09 | Thermodyn | Compresseur comprenant un equilibrage de poussee |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124721A (ja) * | 1974-08-23 | 1976-02-28 | Tokyo Electric Power Co | |
| JPS5330521A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-22 | Shin Kobe Electric Machinery | Method of assembling electrically driven cart |
-
1979
- 1979-01-30 JP JP1017379A patent/JPS55101795A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55101795A (en) | 1980-08-04 |
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