JPH01131127A - 経皮吸収促進剤 - Google Patents

経皮吸収促進剤

Info

Publication number
JPH01131127A
JPH01131127A JP20943588A JP20943588A JPH01131127A JP H01131127 A JPH01131127 A JP H01131127A JP 20943588 A JP20943588 A JP 20943588A JP 20943588 A JP20943588 A JP 20943588A JP H01131127 A JPH01131127 A JP H01131127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
polymer
lower alkyl
absorbefacient
transcutaneous
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20943588A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0796501B2 (ja
Inventor
Kiyohide Matsui
松井 清英
Takao Aoyanagi
隆夫 青柳
Kazumi Suzuki
鈴木 七美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sagami Chemical Research Institute
Original Assignee
Sagami Chemical Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sagami Chemical Research Institute filed Critical Sagami Chemical Research Institute
Priority to JP20943588A priority Critical patent/JPH0796501B2/ja
Publication of JPH01131127A publication Critical patent/JPH01131127A/ja
Publication of JPH0796501B2 publication Critical patent/JPH0796501B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は薬物の皮膚を通しての透過・吸収を促進する経
皮吸収促進剤に関する。
〔従来技術〕
医薬をより効率よく目的部位に到達させ、副作用を抑え
る目的で、ドラッグデリバリ−システム(DDS)につ
いての研究が活発に行われている。
この中で、近年、皮膚を薬物の適用部位とする、経皮吸
収システムが注目されている。このシステムの利点は、
■肝臓での初回通過効果を避は得る、■薬物の皮膚透過
速度がコントロールされ、持続的で一定な血中濃度を維
持できる、■投与が食物や嘔吐に影響されない、■投与
の調節が容易である、■目的部位の近傍に投与できる等
の点にある。
しかし、現状では■投与量が比較的少量の薬物に限られ
る、■使用できる薬物に制限がある、■角膜層の劣化や
皮膚アレルギー反応を促進する可能性がある、■即効性
が望めない等の短所がある。そこでこれらの点を改善す
るために、経皮吸収促進剤の併用が検討されている。
これまでに、ジメチルスルホキシド、N−ドデシルピロ
リドン、N−ドデシル−ε−カプロラクタム、尿素等の
使用が提案されている(嘉悦勲監修、ドラッグデリバリ
−システム213〜237頁、ジェムシー)、また、ポ
リエチレングリコール、水溶性蛋白質等の高分子化合物
を用いる試みもなされている(特開昭6O−21473
0)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これらの促進剤のうち低分子化合物にお
いては、一定の促進効果は認められるものの、これらの
化合物はそれ自体も経皮吸収されて多量に血中に入るた
めに、安全衛生上好ましくない。また前記高分子化合物
を使用した場合には前記の血中への移行は妨げうるもの
の、促進効果が極めて小さい点で、実用上大きな問題が
あった。
本発明者等は、上記の問題点を解決するために鋭意研究
した結果、特定のアンモニウム基を有する重合体が極め
て優れた経皮吸収促進作用を有する事を見出し本発明を
完成するに至った。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち本発明は平均分子量が800以上の重合体より
なり、該重合体の全繰返し単位中の10モル%以上が一
般式 で表わされる繰返し単位より構成されることを特徴とす
る薬物の経皮吸収促進剤(式中、R’は水素原子又は低
級アルキル基、R2及びR3は同−又は異なる低級アル
キル基、R4は炭素数6以上の炭化水素基、Xは対アニ
オン、nは0〜5の整数を表わす)に関するものである
。
式中、R4で示される炭素数6以上の炭化水素基は、飽
和又は不飽和の分岐状又は直鎖状、の炭化水素基であり
、例えばノルマル−、イソ−あるいは二級のヘキシル基
、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウン
デシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基
、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基、
オクタデシル基、ノナデシル基、エイコサニル基、オレ
イル基、ゲラニル基、フプルネシル基等を挙げることか
できる。これらのうち炭素数が8以上のもの、特に10
以上のものが促進効果が大きい点で好ましい。
Xで表わされる対イオンとしては、ハロゲンアニオン、
有機酸アニオン、1/2SO,”−、NO3−Hz P
 O4−等を例示できる。
本発明における重合体は、その繰返し単位の10モル%
以上が一般式(1)で表わされる繰返し単位よりなる重
合体であり、該繰返し単位よりなる単独重合体及び該繰
返し単位と一般式%式%() 〔式中、R5は水素原子、ハロゲン原子または低級アル
キル基を表わし、Zは無置換もしくは低級アルキル基、
低級ハロアルキル基、低級アルキルオキシ基、もしくは
ハロゲン原子で置換されているフェニル基、ピリジル基
、水素原子、低級アルキル基、アルキルオキシ基、シア
ノ基、−COOR’で示される基または は水素原子、水酸基で置換されていてもよい炭素数1か
ら15のアルキル基、フェニル基またはシクロアルキル
基を示し、R8は水素原子または低級アルキル基を表わ
す、また、R1とR1′は一体となってポリメチレン鎖
を形成してもよい。)を表わす。〕で表わされる繰返し
単位との共重合体のいずれの場合をも包含するものであ
る。
これらの重合体は、例えば一般式 (式中、R’、R”、R’、R’、n、及びXは前記と
同一である。)で表わされる単量体の隼独重合、あるい
は上記一般式([[[)表わされる単量体と一般式 (式中、R5と及びZは前記と同一である。)で表わさ
れる単量体の一種又は二種以上との共重合により製造す
ることができる。
重合はラジカル重合法により行うことができ、その際用
いる方法としてはバルク重合、溶液重合、乳化重合など
の公知の方法を用いることができる。
ラジカル重合反応は、単に、熱、紫外線の照射またはラ
ジカル開始剤の添加により速やかに開始される。反応に
好適に用いられるラジカル開始剤としては、ジラウロイ
ルペルオキシド、ベンゾイルペルオキシドなどの有機過
酸化物あるいはα、α′−アゾビスイソブチロニトリル
のようなアゾ化合物などを例示することができる0重合
反応に利用できる有機溶媒としては、例えばベンゼン、
トルエン、クロロベンゼン、テトラヒドロフラン、四塩
化炭素、クロロホルム、メチルエチルケトン、フルオロ
ベンゼン、ヘキサフルオロベンゼン、ペンゾトリフルオ
リド、1.4−ビス(トリフルオロメチル)ベンゼン、
N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセ
トアミド等を挙げることができるが、これらに限定され
るものではない。反応は通常40℃〜100℃の範囲で
円滑に進行する。
なお、共重合に際して用いるビニル基を有する単量体と
しては、スチレン、p−メチルスチレン、p−クロロス
チレン、p−クロロメチルスチレン、ペンタフルオロス
チレン、p−アミノスチレンなどのスチレンiWI体、
エチレン、プロピレン、ブテンなどのアルケン類、エチ
ルビニルエーテル、プロピルビニルエーテル、ブチルビ
ニルエーテル、ヘキシルビニルエーテル、オクチルビニ
ルエーテルなどのビニルエーテル類、メチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリ
レート、ブチルアクリレート、2,3−ジヒドロキシプ
ロピルアクリレート、ポリフルオロアルキルアクリレー
ト、p−フルオロフェニルアクリレート、m−1−リフ
ルオロメチルフェニルアクリレートなどのアクリル酸エ
ステル類、メチルメタクリレート、エチルメタクリレー
ト、プロピルメタクリレート、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート、グリシジルメタクリレート、ブチルメタ
クリレート、シクロヘキシルメタクリレート、ベンジル
メタクリレート、ペルフルオロアルキルメタクリレート
、などのメタクリル酸エステル類、アクリロニトリル、
アクリルアミド、p−メトキシアクリルアニリド、N−
ヒドロキシメチルアクリルアミド、N−(1,1−ジメ
チル−3−オキソブチル)アクリルアミド、N、N−ジ
メチルアクリルアミド、メタクリルアミド、N−ヒドロ
キシエチルメタクリルアミド、アクロレイン、アクリル
酸、メタクリル酸、ビニルピリジンなどを用いることが
できる。また、重合体を構成する一般式(1)で示され
る繰返し単位は少なくとも全繰返し単位の10モル%以
上であり、単位重量あたり優れた経皮吸収促進効果を発
現する上で30モル%以上であることが望ましい。
また重合体の平均分子量は皮膚透過性の観点から800
以上である必要があり、so、ooo以下、特に20,
000以下であることが、優れた促進効果を発現させる
上で好ましい。
分子量は連鎖移動剤を用いることにより容易に制御でき
る。連鎖移動剤としてはエタンチオール、ブタン千オー
ル、ドデカンチオールなどのチオール類、P−ベンゾキ
ノン、クロルアニル、四塩化炭素、四臭化炭素等を例示
できる。
なお、一般式([[[)で表わされるアンモニウム基を
有するスチレン誘導体は、例えば一般式(式中、R1及
びnは前記と同一であり、Yはハロゲン原子、低級アル
キルスルホニルオキシ基、又はアリールスルホニルオキ
シ基を表す)で表わされるスチレン誘導体と一般式 (式中、R8、R1及びR4は前記と同一である。)で
表わされる三級アミンとを反応させることにより容易に
製造しうる化合物である。
本発明の経皮吸収促進剤は、投与すべき薬物と共に、水
、アルコール等の溶剤に溶解したチンキ剤、あるいは軟
膏・クリーム基剤中に混合させた軟膏・クリーム剤、さ
らには、ポリマーフィルム中あるいは粘着剤中に混入し
たテープ製剤等の任意の形態で使用することができる。
本発明の吸収促進剤の含有量は、その使用形態により異
なるが、一般に0.1重量%〜50重量%、好ましくは
1重置%〜20重量%であり、少ない場合には、吸収促
進効果が小さくなり、多い場合には、皮膚刺激性などの
副作用が著しくなると共にかえって薬物の放出が抑制さ
れる場合も生じる。
本発明で用いられる薬物としては、人間用あるいは動物
用いずれの薬物であってもよく、例えば消炎鎮痛剤とし
ては、アセトアミノフェノン、アスピリン、サリチル酸
メチル、サリチル酸コリン、サリチル酸グリコール、l
−メントール、カンファー、メフェナム酸、フルフェナ
ム酸、インドメタシン、ジクロフェナック、アクロレイ
ンク、イブプロフェン、ケトプロフェン、ナプロキセン
、プラノプロフェン、フェノプロフェン、フエンブフエ
ン、フルルビプロフェン、インドプロフェン、フェンチ
アザツク、トルメチン、スプロフェン酸、ペンザダ7り
、プフエキサマソク、ピロキシカム、フェニルブタシン
、オキシフェンブタシン、クロフェノン、ベンジクラン
、メピリゾールなど;ステロイド系消炎剤としてはヒド
ロコーチシン、プレドニゾロン、デキサメサゾン、トリ
アムシノロンアセトニド、フルオシノロンアセトニド、
フルドロコーチシンアセテートなど; 抗ヒスタミン剤ないし抗アレルギー剤としてはクロルフ
ェニラミン、グリチルリチン酸、ジフェンヒドラミン、
ペリアクチンなど; 局所麻酔剤としてはペンシカイン、プロ力イン、ジブカ
イン、リドカイン、など; 抗菌剤等としてはクロルテトラサイクリンなどのテトラ
サイクリン類、アンピシリンなどのペニシリン類、セフ
ァロチンなどのセファロスポリン類、カナマイシンなど
のアミノグリコシド類、エリスロマイシンなどのマクロ
ライド類、クロラムフェニコール、ヨード化合物、ニト
ロフラントイン、ナイスクチン、アンピシリン、フラジ
オマイシン、スルホンアミド類、ピロールニドリン、ク
ロトリマゾール、ニトロフラゾンなど; 抗高血圧剤としてはクロニジン、α−メチルドーパ、レ
セルピン、シロシンボビン、レシナミン、シンナリジン
、ヒドララジン、プラゾシンなど;降圧利尿剤としては
テオフィリン、トリクロロメチアジド、フロセミド、ト
リパミド、メチクロチアジド、ペンフルシト、ハイドロ
サイアザイド、スピロノラクトン、メトラゾンなど、;
強心剤としてはジギタリス、ユビデカレノン、ドパミン
など; 冠血管拡張剤としてはニトログリセリン、イソソルビト
ールシナイトレート、エリスト−ステトラナイトレート
、ペンタエリトールテトラナイトレート、ジビリダモー
ル、ジラゼプ、トラピジル、トリメタジジンなど; 血管収縮剤としてはジヒドロエルゴタミン、ジヒドロエ
ルゴトキシンなど; β−ブロッカ−ないし抗不整脈治療剤としてはピンドロ
ール、プロプラノロールなど; カルシウム拮抗剤としてはジルチアゼム、ニフェジピン
、ニカルジピン、ベラパミル、ベンジクラン、ジラゼプ
など; 抗てんかん剤としてはニトラゼパム、メプロバメート、
フェニトインなど; 抗めまい剤としてはインシュリン、ベタヒスチン、スコ
ポラミンなど; 精神安定剤としてはジアゼパム、ロラゼパム、フルニト
ラゼパム、フルフェナジンなど;催眠鎮静剤としてはフ
ェノバルビクール、アモバルビタール、シフロバルビタ
ールなど;筋弛緩剤としてはトリペリシン、バタロフェ
ン、ダントロレンナトリウム、シクロベンザピリンなど
; 自律神経用剤としてはアトロビン、レボドパなど;呼吸
器官用剤としてはコデイン、エフェドリン、イソプロテ
レノール、デキストロメトルファン、オルシプレナリン
、イブラトロビウムプロミド、クロモグリク酸など; ホルモン剤ないし抗ホルモン剤としてはコルチコトロビ
ン、オキシトシン、パップレシン、テストステロン、プ
ロゲステロン、エストラジオール、唾液腺ホルモン、甲
状腺ホルモン、副腎ホルモン、カリクレイン、インシュ
リン、オキセンドロンなど; ビタミン類としてはビタミンA、B、C,D、E。
Kおよびそれらの誘導体、カルシェフエロール類、メコ
バラミンなど; 抗腫瘍剤としては5−フルオロウラシルおよびその誘導
体、アドリアマイシン、クレスチン、ピシバニール、ア
ンシタビン、シタラビンなど;酵素類としてはウロキナ
ーゼなど; 漢方薬ないし生薬エキスとしては甘草、アロエ、紫根な
ど; 抗潰瘍剤としてはアラントイン、アルジオキサなど; その他プロスクグランジン類、糖尿病治療剤などを挙げ
ることができる。
これらの薬物は必要に応じ、二種以上を併用することも
できる。
本発明の経皮吸収促進剤を含存する薬物の製剤は、人体
の各部位の皮膚、粘Ml (口腔、鼻腔、直腸、膣)に
目的に応じて必要量を塗布し適用することができる0例
えば、外傷、支店潰瘍、筋肉痛、関節炎等に対する局所
的治療のためであれば、直接患部ないしその付近に、ま
た体内の器官等に対する全身的治療のためであれば、薬
物吸収されやすい部位(例:角質の発達していない部位
)に通用するのが好ましい、なお、化粧用として使用す
る場合は、上記の製剤をそのままあるいは上記薬物から
選択したものないし公知の化粧成分を配合したものを、
皮膚の清浄、パンク、日焼けや肌荒れの対策、モイスチ
ャーライジングなどの目的で使用することができる。
以下、本発明を参考例、製造例、実施例、比較例により
さらに詳細に説明する。
参考例1〜3 クロロメチルスチレンと表1に記載のアミンとを各々表
1に示した量づつ混合し、室温下、−晩反応させ、白色
固形物を得た。これを大量のジエチルエーテルで洗浄す
るか、もしくはアセトンから再結晶させて、対応する四
級アンモニウム基を存する単量体を白色粉末として得た
。
製造例 1〜6 参考例1〜3の単量体と重合開始剤としてアゾビスイソ
ブチロニトリル(AIBN)及び溶媒としてジメチルホ
ルムアミド(DMF)を表2に示した割合でガラス製重
合用アンプル管に仕込み、常法に従い脱気後、真空下に
封管した。これを、60℃にて所定時間振り混ぜること
により、重合反応を行った。
反応混合物を大量のアセトン中に投じることにより重合
体を得た。得られた重合体の分子量は、GPC測定によ
りポリエチレングリコール換算にて求めた。
製造例 7.8 参考例2,3の華量体及びアクリルアミドと重合開始剤
としてアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)及び溶
媒としてジメチルホルムアミド(DMF)を表3に示し
た割合でガラス製重合用アンプル管に仕込み、常法に従
い脱気後、真空下に封管した。これを60℃にて所定時
間振り混ぜることにより、重合反応を行った。
反応混合物を大量のアセトン中に投じることにより重合
体を得た。得られた重合体の分子量は、GPC測定によ
りポリエチレングリコール換算にて求めた。また、得ら
れた重合体の組成は元素分析より求めた。
製造例 9〜11 参考例3の単量体とN、N−ジメチルアクリルアミド(
DMAA) 、重合開始剤としてアゾビスイソブチロニ
トリル(AIBN)、連鎖移動剤としてドデカンチオー
ル及び溶媒としてクロロホルムを表4に示した割合でガ
ラス製重合用アンプル管に仕込み、常法に従い脱気後、
真空下に封管した。これを60°Cにて所定時間振り混
ぜることにより、重合反応を行った。
反応混合物を大量のア七ト二トリル中に投じることによ
り重合体を得た。得られた重合体の分子量は、GPC測
定によりポリエチレングリコール換算にて求めた。また
、得られた重合体の組成は元素分析より求めた。
製造例 12〜14 参考例3の単量体と2−ヒドロキシエチルメタ≠クリレ
ート(HEMA) 、重合開始剤としてアブビスイソブ
チロニトリル(AIBN)、連鎖移動剤としてドデカン
チオール及び溶媒としてクロロホルムを表5に示した割
合でガラス製重合用アンプル管に仕込み、常法に従い脱
気後、真空下に封管した。これを60℃にて所定時間振
り混ぜることにより、重合反応を行った。
反応混合物を大量の酢酸エチルと2−プロパツール混合
溶液中に投しることにより重合体を得た。
得られた重合体の分子量は、GPC測定によりポリエチ
レングリコール換算にて求めた。また、得られた重合体
の組成は元素分析より求めた。
実施例 1〜6 二−チヤンバー拡散セル(有効断面積0.95 cd)
にウサギ腹部剥離皮膚をはさみ、ドナ一部に抗腫瘍剤5
−フルオロウラシル(5−FLI)(1%)、本発明の
経皮吸収促進剤(重合体、5%)のエチルアルコール溶
液を2ml入れ、レセプタ一部にリン酸緩衝液を2ml
入れ、セル全体を37℃の恒温槽に浸漬した。両チャン
バーを攪拌下12時間後にレセプタ一部よりサンプリン
グし、高速液体クロマトグラフィーにより、透過した5
−FUの定量を行った。透過測定結果を表6に示す、ま
た経皮吸収促進剤を加えない場合を比較例1として示す
。
実施例 7〜11 ニーチャンバー拡散セル(有効断面積0.95 clI
>にウサギ腹部剥離皮層をはさみ、ドナ一部に抗腫瘍剤
5−フルオロウラシル(5−FU)(1%)、本発明の
経皮吸収促進剤(共重合体、5%)のエチルアルコール
溶液を2ml入れ、レセプタ一部にリン酸緩衝液を2m
l入れ、セル全体を37℃の恒温槽に浸潤した0両チャ
ンバーを攪拌下12時間後にレセプタ一部よりサンプリ
ングし、高速液体クロマトグラフィーにより透過した5
−FUの定量を行った。i3過測定結果を表7に示す、
また経皮吸収促進剤を加えない場合を比較例1として示
す。
実施例 12 ニーチャンバー拡散セルにウサギ腹部剥離皮膚(0,9
5cj)をはさみ、皮層表面に本発明の経皮吸収促進剤
(製造例6)を5%配合した抗腫瘍剤5−フルオロウラ
シル(5−FU)の市販の軟膏を300■のせ、その上
からテトラフルオロエチレン製メンプランフルターで固
定した。レセプター側にはリン酸緩衝液を’l m l
入れ、セル全体を37℃の恒温槽に浸漬した。
レセプター側チャンバーを攪拌下、12時間後にレセプ
タ一部よりサンプリングし、高速液体クロマトグラフィ
ーにより透過した5−FUの定量を行った。透過測定結
果を表8に示す。また、経皮吸収促進剤を配合せず、軟
膏だけの場合を比較例2として示す。
実施例 13 ニーチャンバー拡散セル(有効断面積0.95 cd)
にウサギ腹部剥離皮膚をはさみ、ドナ一部にβ−ブロッ
カ−プロプラノロール(5%)と本発明の経皮吸収促進
剤(製造例6)(2%)のエチルアルコール溶液を2m
l入れ、レセプタ一部にリン酸緩衝液を入れ、セル全体
を37℃の恒温槽に浸漬した。両チャンバーを攪拌下、
12時間後にレセプタ一部よりサンプリングし、高速液
体クロマトグラフィーによりi3過したプロプラノロー
ルの定量を行った。透過測定結果を表9に示す。また、
経皮吸収促進剤を加えない場合を比較例3として示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平均分子量が800以上の重合体よりなり、該重
    合体の全繰返し単位中の10モル%以上が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされる繰返し単位より構成されることを特徴とす
    る薬物の経皮吸収の促進剤(式中、R^1は水素原子又
    は低級アルキル基、R^2及びR^3は同一又は異なる
    低級アルキル基、R^4は炭素数6以上の炭化水素基、
    Xは対アニオン、nは0〜5の整数を表わす)。
JP20943588A 1987-08-25 1988-08-25 経皮吸収促進剤 Expired - Lifetime JPH0796501B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20943588A JPH0796501B2 (ja) 1987-08-25 1988-08-25 経皮吸収促進剤

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20936187 1987-08-25
JP62-209361 1987-08-25
JP20943588A JPH0796501B2 (ja) 1987-08-25 1988-08-25 経皮吸収促進剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01131127A true JPH01131127A (ja) 1989-05-24
JPH0796501B2 JPH0796501B2 (ja) 1995-10-18

Family

ID=26517407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20943588A Expired - Lifetime JPH0796501B2 (ja) 1987-08-25 1988-08-25 経皮吸収促進剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0796501B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0796501B2 (ja) 1995-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3046346B2 (ja) 外用剤基剤又は補助剤とそれを含有する人又は動物の外用剤
TWI412570B (zh) Adhesive for patch and method for producing the same
US5965651A (en) Liquid-absorbing material composition, molded product therefrom, process for preparing the same and use thereof
CN104428003B (zh) 双氯芬酸制剂
Hsiue et al. Development of in situ thermosensitive drug vehicles for glaucoma therapy
JPS6191137A (ja) 外用薬剤組成物
EP0275054B1 (en) Ointment base and ointment
CN107428887B (zh) 有机硅丙烯酸酯组合物及其制备方法
WO2003053470A2 (en) Pulsed bio-agent delivery systems based on degradable polymer solutions or hydrogels
US5417983A (en) Drug release controlling material responsive to changes in temperature
US4826686A (en) Therapeutic system
JP3689494B2 (ja) 経皮吸収用製剤用の基剤
ES2614466T3 (es) Adhesivos acrílicos sensibles a la presión
JP2581808B2 (ja) リン酸エステル系化合物および経皮吸収促進剤
Chafi et al. Dosage form with salicylic acid attached to a polyanhydride polymer dispersed in an Eudragit matrix
JPH0796501B2 (ja) 経皮吸収促進剤
JPH0784393B2 (ja) 経皮吸収の促進剤
JPS597687B2 (ja) 医薬部材
JPH0616799A (ja) ポリエステル系多官能性マクロモノマー、ゲルおよび温度変化に応答する薬物放出制御材料
JPS63270060A (ja) 抗菌性粘着部材
US20100055156A1 (en) Composition for the topical transmission of active ingredients into the human or animal body
JP2612619B2 (ja) 含リン化合物よりなる経皮吸収促進剤
JP2886972B2 (ja) 片末端にリン酸アミド基を有するポリオルガノシロキサンおよび経皮吸収促進剤
JPH04173747A (ja) 片末端に四級塩を有するポリオルガノシロキサンおよび経皮吸収促進剤
JP4350435B2 (ja) 親水性粘着剤組成物