JPH01131259A - プラスチックマグネット組成物 - Google Patents
プラスチックマグネット組成物Info
- Publication number
- JPH01131259A JPH01131259A JP62289128A JP28912887A JPH01131259A JP H01131259 A JPH01131259 A JP H01131259A JP 62289128 A JP62289128 A JP 62289128A JP 28912887 A JP28912887 A JP 28912887A JP H01131259 A JPH01131259 A JP H01131259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic magnet
- butyl
- magnet composition
- zinc
- propylene
- Prior art date
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- Granted
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、プラスチックマグネット組成物に関する。さ
らに詳しくは、実用時の耐熱酸化劣化性に優れたプラス
チックマグネット組成物に関する。
らに詳しくは、実用時の耐熱酸化劣化性に優れたプラス
チックマグネット組成物に関する。
[従来の技術]
従来から重電、家電、電子機器などの分野において永久
磁石として焼結フェライト磁石もしくはサマリウムコバ
ルト合金磁石などが広く用いられている。しかしながら
、これらの磁石は機械的に跪く、切削および研磨などの
2次加工が必要であることから上述の分野における用途
拡大に際し重大な障害となっている。
磁石として焼結フェライト磁石もしくはサマリウムコバ
ルト合金磁石などが広く用いられている。しかしながら
、これらの磁石は機械的に跪く、切削および研磨などの
2次加工が必要であることから上述の分野における用途
拡大に際し重大な障害となっている。
このため上述の問題点を解決する目的で、磁性体粉末を
各種の合成樹脂に配合した複合材料いわゆるプラスチッ
クマグネットが開発され、広く実用に供されている。し
かしながら、プラスチックマグネットに用いる合成樹脂
としてポリオレフィンとりわけプロピレン系重合体を用
いた場合、プロピレン系重合体は該重合体中に酸化を受
けやすい第3級炭素を有しているため、磁性体粉末に含
まれる各種金属イオンによって触媒的に酸化劣化を受け
、プラスチックマグネットの実用時の耐熱酸化劣化性(
以下、長期熱安定性という。)が著しく低下するといっ
た問題が起こる。
各種の合成樹脂に配合した複合材料いわゆるプラスチッ
クマグネットが開発され、広く実用に供されている。し
かしながら、プラスチックマグネットに用いる合成樹脂
としてポリオレフィンとりわけプロピレン系重合体を用
いた場合、プロピレン系重合体は該重合体中に酸化を受
けやすい第3級炭素を有しているため、磁性体粉末に含
まれる各種金属イオンによって触媒的に酸化劣化を受け
、プラスチックマグネットの実用時の耐熱酸化劣化性(
以下、長期熱安定性という。)が著しく低下するといっ
た問題が起こる。
このため、従来よりポリオレフィンを用いたプラスチッ
クマグネットの長期熱安定性を向上させる目的で、該プ
ラスチックマグネットに重金属不活性化剤を配合してな
る組成物ならびに該組成物に成形機の混練トルクを減少
させまたは成形時の金型離型性をよくすると共に成形品
の表面を平滑にするため金属石鹸からなる滑剤を併用し
た組成物(特開昭62−169858号公報)が提案さ
れている。
クマグネットの長期熱安定性を向上させる目的で、該プ
ラスチックマグネットに重金属不活性化剤を配合してな
る組成物ならびに該組成物に成形機の混練トルクを減少
させまたは成形時の金型離型性をよくすると共に成形品
の表面を平滑にするため金属石鹸からなる滑剤を併用し
た組成物(特開昭62−169858号公報)が提案さ
れている。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、ポリオレフィンを用いたプラスチックマ
グネットに重金属不活性化剤を配合してなる前記特開昭
62−169858号公報に提案されたプラスチックマ
グネット組成物は長期熱安定性についてはかなり改善さ
れるもののいまだ充分満足できるものではない。また前
記特開昭62−169858号公報において、併用する
金属石鹸のうちカルボン酸の亜鉛塩もしくはマグネシウ
ム塩がプラスチックマグネット組成物の長期熱安定性を
向上させる効果を有することはなんら記載されておらず
、また前記効果を示唆する記載すら認められない。
グネットに重金属不活性化剤を配合してなる前記特開昭
62−169858号公報に提案されたプラスチックマ
グネット組成物は長期熱安定性についてはかなり改善さ
れるもののいまだ充分満足できるものではない。また前
記特開昭62−169858号公報において、併用する
金属石鹸のうちカルボン酸の亜鉛塩もしくはマグネシウ
ム塩がプラスチックマグネット組成物の長期熱安定性を
向上させる効果を有することはなんら記載されておらず
、また前記効果を示唆する記載すら認められない。
本発明者は、前述のプラスチックマグネット組成物に間
する上述の問題点すなわち長期熱安定性の問題点を解決
するために鋭意研究した。その結果、ポリオレフィンお
よび磁性体粉末からなるプラスチックマグネットにカル
ボン酸の亜鉛塩もしくはマグネシウム塩(以下、化合物
Aという、)および重金属不活性化剤のそれぞれ特定量
を配合してなる組成物が、上述のプラスチックマグネッ
ト組成物の問題点を解決することができることを見い出
し、この知見に基づき本発明を完成した。
する上述の問題点すなわち長期熱安定性の問題点を解決
するために鋭意研究した。その結果、ポリオレフィンお
よび磁性体粉末からなるプラスチックマグネットにカル
ボン酸の亜鉛塩もしくはマグネシウム塩(以下、化合物
Aという、)および重金属不活性化剤のそれぞれ特定量
を配合してなる組成物が、上述のプラスチックマグネッ
ト組成物の問題点を解決することができることを見い出
し、この知見に基づき本発明を完成した。
以上の記述から明らかなように、本発明の目的は成形品
としたときの該成形品の長期熱安定性に優れたプラスチ
ックマグネット組成物を提供することである。
としたときの該成形品の長期熱安定性に優れたプラスチ
ックマグネット組成物を提供することである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は下記の構成を有する。
ポリオレフィン5〜20重量%および磁性体粉末80〜
95重量%からなる組成物100重量部に対して、カル
ボン酸の亜鉛塩もしくはカルボン酸のマグネシウム塩(
以下、化合物Aという。)および重金属不活性化剤をそ
れぞれ0.O1〜5重量部配合してなるプラスチックマ
グネット組成物。
95重量%からなる組成物100重量部に対して、カル
ボン酸の亜鉛塩もしくはカルボン酸のマグネシウム塩(
以下、化合物Aという。)および重金属不活性化剤をそ
れぞれ0.O1〜5重量部配合してなるプラスチックマ
グネット組成物。
本発明で用いるポリオレフィンは、エチレン、プロピレ
ン、ブテン−1、ペンテン−1,4−メチル−ペン、テ
ン−1、ヘキセン−1,オクテン−1なとのα−オレフ
ィンの結晶性単独重合体、これら2種以上のα−オレフ
ィンの結晶性、低結晶性もしくは非品性ランダム共重合
体または結晶性ブロック共重合体、非晶性エチレンープ
ロピレンー非共役ジエン 3元共重合体、上述のα−オ
レフィンと酢酸ビニルもしくはアクリル酸エステルとの
共重合体、該共重合体のケン化物、これらα−オレフィ
ンと不飽和シラン化合物との共重合体、これらα−オレ
フィンと不飽和カルボン酸もしくはその無水物との共重
合体、該共重合体と金属イオン化合物との反応生成物、
ポリオレフィンを不飽和カルボン酸もしくはその誘導体
で変性した変性ポリオレフィン、ポリオレフィンを不飽
和シラン化合物で変性したシラン変性ポリオレフィンな
どを例示することができ、これらポリオレフィンの単独
使用はもち論のこと、2種以上のポリオレフィンを混合
して用いることもできる。また上述のポリオレフィンと
各種合成ゴム(たとえばポリブタジェン、ポリイソプレ
ン、ポリクロロプレン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポ
リプロピレン、フッ素ゴム、スチレン−ブタジェン系ゴ
ム、アクリロニトリル−ブタジェン系ゴム、スチレン−
ブタジェン−スチレンブロック共重合体、スチレン−イ
ソプレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−エチ
レン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン
−プロとレンーブチレンースチレンブロック共重合体な
ど)または熱可塑性合成樹脂(たとえばポリスチレン、
スチレン−アクリロニトリル共重合体、アクリロニトリ
ル−ブタジェン−スチレン共重合体、ポリアミド、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート
、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、フッ素樹脂など
)などを混合して用いることもできる。結晶性プロピレ
ン単独重合体、プロピレン成分を70重量%以上含有す
るプロピレン共重合体であって、結晶性エチレン−プロ
ピレンランダム共重合体、結晶性エチレン−プロピレン
ブロック共重合体、結晶性プロピレン−ブテン−1ラン
ダム共重合体、結晶性エチレン−プロピレン−ブテン−
13元共重合体、結晶性プロピレン・ヘキセン−ブテン
−13元共重合体およびこれらの2種以上の混合物が特
に好ましく用いられる。
ン、ブテン−1、ペンテン−1,4−メチル−ペン、テ
ン−1、ヘキセン−1,オクテン−1なとのα−オレフ
ィンの結晶性単独重合体、これら2種以上のα−オレフ
ィンの結晶性、低結晶性もしくは非品性ランダム共重合
体または結晶性ブロック共重合体、非晶性エチレンープ
ロピレンー非共役ジエン 3元共重合体、上述のα−オ
レフィンと酢酸ビニルもしくはアクリル酸エステルとの
共重合体、該共重合体のケン化物、これらα−オレフィ
ンと不飽和シラン化合物との共重合体、これらα−オレ
フィンと不飽和カルボン酸もしくはその無水物との共重
合体、該共重合体と金属イオン化合物との反応生成物、
ポリオレフィンを不飽和カルボン酸もしくはその誘導体
で変性した変性ポリオレフィン、ポリオレフィンを不飽
和シラン化合物で変性したシラン変性ポリオレフィンな
どを例示することができ、これらポリオレフィンの単独
使用はもち論のこと、2種以上のポリオレフィンを混合
して用いることもできる。また上述のポリオレフィンと
各種合成ゴム(たとえばポリブタジェン、ポリイソプレ
ン、ポリクロロプレン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポ
リプロピレン、フッ素ゴム、スチレン−ブタジェン系ゴ
ム、アクリロニトリル−ブタジェン系ゴム、スチレン−
ブタジェン−スチレンブロック共重合体、スチレン−イ
ソプレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−エチ
レン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン
−プロとレンーブチレンースチレンブロック共重合体な
ど)または熱可塑性合成樹脂(たとえばポリスチレン、
スチレン−アクリロニトリル共重合体、アクリロニトリ
ル−ブタジェン−スチレン共重合体、ポリアミド、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート
、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、フッ素樹脂など
)などを混合して用いることもできる。結晶性プロピレ
ン単独重合体、プロピレン成分を70重量%以上含有す
るプロピレン共重合体であって、結晶性エチレン−プロ
ピレンランダム共重合体、結晶性エチレン−プロピレン
ブロック共重合体、結晶性プロピレン−ブテン−1ラン
ダム共重合体、結晶性エチレン−プロピレン−ブテン−
13元共重合体、結晶性プロピレン・ヘキセン−ブテン
−13元共重合体およびこれらの2種以上の混合物が特
に好ましく用いられる。
本発明で用いられる磁性体粉末としてはマンガンフェラ
イト、ニッケルフェライト、亜鉛フェライト、マンガン
−亜鉛フェライト、マンガン−亜鉛−鉄フエライト、ニ
ッケルー亜鉛フェライト、コバルト−鉄フエライト、マ
ンガン−マグネシウム−アルミニウムフェライト、スト
ロンチウムフェライト、バリウムフェライト、クロムフ
ェライト、カルシウムフェライト、鉛フェライト、ナト
リウムーランタンフェライトなどのフエライ系およびサ
マリウムコバルトなとの希土類コバルト系の磁性体粉末
を例示でき、特にストロンチウムフェライトおよびバリ
ウムフェライトが好ましい。これら磁性体粉末の粒径は
特に制限されるものではないが、通常0.5μ〜50μ
、好ましくは0.5μ〜10μであり、1μ〜5μが最
も好ましい。また、これら磁性体粉末は表面処理剤たと
えばシラン系カップリング剤、チタネート系カップリン
グ剤、ボロン系カップリング剤、アルミネート系カップ
リング剤およびジルコアルミネート系カップリング剤な
との公知の表面処理剤で予め表面処理して用いると、該
磁性体粉末とポリオレフィンとの相溶性および分散性が
向上し、優れた成形加工性が得られ、またプラスチック
マグネット組成物を用いて成形品としたときの該成形品
の機械的強度が向上するので、表面処理剤で表面処理さ
れた磁性体粉末を用いることが好ましい。これら磁性体
粉末の単独使用はもち論のこと、2種以上の磁性体粉末
を併用することもできる。該磁性体粉末の配合割合は、
ポリオレフィンおよび磁性体粉末からなる組成物に対し
て80〜95重量%である。80重量%未溝の配合では
プラスチックマグネット組成物の成形加工性は良好であ
るが、磁気特性が不充分であり、また95重量%を超え
ると成形加工性が困難となり得られる成形品の機械的強
度も低下し実際的でない。
イト、ニッケルフェライト、亜鉛フェライト、マンガン
−亜鉛フェライト、マンガン−亜鉛−鉄フエライト、ニ
ッケルー亜鉛フェライト、コバルト−鉄フエライト、マ
ンガン−マグネシウム−アルミニウムフェライト、スト
ロンチウムフェライト、バリウムフェライト、クロムフ
ェライト、カルシウムフェライト、鉛フェライト、ナト
リウムーランタンフェライトなどのフエライ系およびサ
マリウムコバルトなとの希土類コバルト系の磁性体粉末
を例示でき、特にストロンチウムフェライトおよびバリ
ウムフェライトが好ましい。これら磁性体粉末の粒径は
特に制限されるものではないが、通常0.5μ〜50μ
、好ましくは0.5μ〜10μであり、1μ〜5μが最
も好ましい。また、これら磁性体粉末は表面処理剤たと
えばシラン系カップリング剤、チタネート系カップリン
グ剤、ボロン系カップリング剤、アルミネート系カップ
リング剤およびジルコアルミネート系カップリング剤な
との公知の表面処理剤で予め表面処理して用いると、該
磁性体粉末とポリオレフィンとの相溶性および分散性が
向上し、優れた成形加工性が得られ、またプラスチック
マグネット組成物を用いて成形品としたときの該成形品
の機械的強度が向上するので、表面処理剤で表面処理さ
れた磁性体粉末を用いることが好ましい。これら磁性体
粉末の単独使用はもち論のこと、2種以上の磁性体粉末
を併用することもできる。該磁性体粉末の配合割合は、
ポリオレフィンおよび磁性体粉末からなる組成物に対し
て80〜95重量%である。80重量%未溝の配合では
プラスチックマグネット組成物の成形加工性は良好であ
るが、磁気特性が不充分であり、また95重量%を超え
ると成形加工性が困難となり得られる成形品の機械的強
度も低下し実際的でない。
本発明で用いられる化合物Aとしては脂肪酸亜鉛、脂肪
酸マグネシウム(脂肪酸としては、たとえば酢酸、n−
プロピオン酸、n−酪酸、n−吉草酸、n−ヘキサン酸
、n−オクタン酸、2−エチルヘキサン酸、n−デカン
酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステア
リン酸、オレイン酸、リノール酸、リルン酸、ヘヘン酸
、エルカ酸、リグノセリン酸、セロチン酸およびモンタ
ン酸なと)、トリフェニル酢酸亜鉛、トリフェニル酢酸
マグネシウム、脂肪族ジカルボン酸亜鉛、脂肪族ジカル
ボン酸マグネシウム(脂肪族ジカルボン酸としては、た
とえばシュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸およ
びアジピン酸なと)、ナフテン酸亜鉛、ナフテン酸マグ
ネシウム、芳香族カルボン酸亜鉛および芳香族カルボン
酸マグネシウム(芳香族カルボン酸としては、たとえば
安息香酸、0−トルイル酸、m−)ルイル酸、p−)ル
イル酸、p−t−ブチル安息香酸、O−メトキシ安息香
酸、m−メトキシ安息香酸、アニス酸、フタル酸、イソ
フタル酸およびテレフタル酸なと)を例示でき、特に脂
肪酸亜鉛もしくは脂肪酸マグネシウムが好ましい。これ
らカルボン酸の亜鉛塩もしくはマグネシウム塩の単独使
用はもち論のこと、2種以上のカルボン酸の亜鉛塩もし
くはマグネシウム塩を併用することもできる。該化合物
Aの配合割合は、ポリオレフィン5〜20重量%および
磁性体粉末80〜95重量%からなる組成物100重量
部に対して0.01〜5重量部、好ましくは0.05〜
2重量部である。0.01重量部未満の配合ではプラス
チックマグネット組成物の酸化劣化防止効果が充分に発
揮されず、また5重量部を超えても構わないが、それ以
上の酸化劣化防止効果の向上が期待できず実際的でない
ばかりでなくまた不経済である。
酸マグネシウム(脂肪酸としては、たとえば酢酸、n−
プロピオン酸、n−酪酸、n−吉草酸、n−ヘキサン酸
、n−オクタン酸、2−エチルヘキサン酸、n−デカン
酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステア
リン酸、オレイン酸、リノール酸、リルン酸、ヘヘン酸
、エルカ酸、リグノセリン酸、セロチン酸およびモンタ
ン酸なと)、トリフェニル酢酸亜鉛、トリフェニル酢酸
マグネシウム、脂肪族ジカルボン酸亜鉛、脂肪族ジカル
ボン酸マグネシウム(脂肪族ジカルボン酸としては、た
とえばシュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸およ
びアジピン酸なと)、ナフテン酸亜鉛、ナフテン酸マグ
ネシウム、芳香族カルボン酸亜鉛および芳香族カルボン
酸マグネシウム(芳香族カルボン酸としては、たとえば
安息香酸、0−トルイル酸、m−)ルイル酸、p−)ル
イル酸、p−t−ブチル安息香酸、O−メトキシ安息香
酸、m−メトキシ安息香酸、アニス酸、フタル酸、イソ
フタル酸およびテレフタル酸なと)を例示でき、特に脂
肪酸亜鉛もしくは脂肪酸マグネシウムが好ましい。これ
らカルボン酸の亜鉛塩もしくはマグネシウム塩の単独使
用はもち論のこと、2種以上のカルボン酸の亜鉛塩もし
くはマグネシウム塩を併用することもできる。該化合物
Aの配合割合は、ポリオレフィン5〜20重量%および
磁性体粉末80〜95重量%からなる組成物100重量
部に対して0.01〜5重量部、好ましくは0.05〜
2重量部である。0.01重量部未満の配合ではプラス
チックマグネット組成物の酸化劣化防止効果が充分に発
揮されず、また5重量部を超えても構わないが、それ以
上の酸化劣化防止効果の向上が期待できず実際的でない
ばかりでなくまた不経済である。
本発明で用いられる重金属不活性化剤としてはヘンシト
リアゾール、2,4.6− )リアミノ−1,3,5−
トリアジン、3,9−ビス[2−(3,5−ジアミノ−
2,4,6−)リアザフェニル)エチル]−2.4,8
.10−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカン、エ
チレンジアミンーテトラアセチックアシット、エチレン
ジアミン−テトラアセチックアシッドのアルカリ金属塩
、N。
リアゾール、2,4.6− )リアミノ−1,3,5−
トリアジン、3,9−ビス[2−(3,5−ジアミノ−
2,4,6−)リアザフェニル)エチル]−2.4,8
.10−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカン、エ
チレンジアミンーテトラアセチックアシット、エチレン
ジアミン−テトラアセチックアシッドのアルカリ金属塩
、N。
N′−ジサリシリデンーエチレンジアミン゛、N、N”
−ジサリシリデンー1,2−プロとレンジアミン、N。
−ジサリシリデンー1,2−プロとレンジアミン、N。
N 11−ジサリシリデンーN′−メチルージプロピレ
ントリアミン、3−サリシロイルアミノ−1,2,4−
)リアゾール、デカメチレンジカルボキシリックアシッ
トービス(N’−サリシロイルヒドラジド)、ニッケル
ービス(l−フェニル−3−メチル−4−デカノイル−
5−ビラゾレート)、2−エトキシ−2′−エチルオキ
サニリド、5−t−ブチル−2−エトキシ−2″−エチ
ルオキサニリド、N、N−ジエチル−N ’、N ’−
ジフェニルオキサミド、N、N“−ジエチル−N、N’
−ジフェニルオキリミド、オキサリックアシッド−ビス
(ベンジリデンヒドラジド)、チオジブロビオニックア
シットービス(ベンジリデンヒドラジド)、イソフタリ
ックアジッド−ビス(2−フェノキシプロピオニルヒド
ラジド)、ビス(サリシロイルヒドラジン)、N−サリ
シリデン−N′−サリシロイルヒドラゾン、N 、N
’−ビスC3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ
キシフェニル)プロピオニル]ヒドラジン、トリス[2
−t−ブチル−4−チオ(2′−メチル−4′−ヒドロ
キシ−5’−t−ブチルフェニル)−5−メチルフェニ
ル〕フォスファイトおよびN、N’−ビス[2−(3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオニルオキシ〕エチル]オキサミドなどを例示で
き、特に2.4.6− )リアミノ−1,3,5−トリ
アジン、3,9−ビス[2−(3,5−ジアミツー2,
4.6−トリアザフェニル)エチル]−2,4,8.1
0−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカン、オキサ
リックアシッド−ビス(ベンジリデンヒドラジド)、N
、N ’−ビス[3−(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシフェニル)プロピオニル]ヒドラジン、ト
リス[2−t−ブチル−4−チオ(2゛−メチル−4′
−ヒドロキシ−5′−t−ブチルフェニル)−5−メチ
ルフェニル]フォスファイトおよびN、N’−ビス[2
−(3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロピオニルオキシ〕エチル]オキサミドが好
ましい、これら重金属不活性化剤の単独使用はもち論の
こと、2種以上の重金属不活性化剤を併用することもで
きる。該重金属不活性化剤の配合割合は、ポリオレフィ
ン5〜20重量%および磁性体粉末80〜95重量%か
らなる組成物100重量部に対して0.01〜5重量部
、好ましくは0.05〜2重量部である。0.01重量
部未満の配合ではプラスチックマグネット組成物の酸化
劣化防止効果が充分に発揮されず、また5重量部を超え
ても構わないが、それ以上の酸化劣化防止効果の向上が
期待できず実際的でないばかりでなくまた不経済である
。
ントリアミン、3−サリシロイルアミノ−1,2,4−
)リアゾール、デカメチレンジカルボキシリックアシッ
トービス(N’−サリシロイルヒドラジド)、ニッケル
ービス(l−フェニル−3−メチル−4−デカノイル−
5−ビラゾレート)、2−エトキシ−2′−エチルオキ
サニリド、5−t−ブチル−2−エトキシ−2″−エチ
ルオキサニリド、N、N−ジエチル−N ’、N ’−
ジフェニルオキサミド、N、N“−ジエチル−N、N’
−ジフェニルオキリミド、オキサリックアシッド−ビス
(ベンジリデンヒドラジド)、チオジブロビオニックア
シットービス(ベンジリデンヒドラジド)、イソフタリ
ックアジッド−ビス(2−フェノキシプロピオニルヒド
ラジド)、ビス(サリシロイルヒドラジン)、N−サリ
シリデン−N′−サリシロイルヒドラゾン、N 、N
’−ビスC3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ
キシフェニル)プロピオニル]ヒドラジン、トリス[2
−t−ブチル−4−チオ(2′−メチル−4′−ヒドロ
キシ−5’−t−ブチルフェニル)−5−メチルフェニ
ル〕フォスファイトおよびN、N’−ビス[2−(3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオニルオキシ〕エチル]オキサミドなどを例示で
き、特に2.4.6− )リアミノ−1,3,5−トリ
アジン、3,9−ビス[2−(3,5−ジアミツー2,
4.6−トリアザフェニル)エチル]−2,4,8.1
0−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカン、オキサ
リックアシッド−ビス(ベンジリデンヒドラジド)、N
、N ’−ビス[3−(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシフェニル)プロピオニル]ヒドラジン、ト
リス[2−t−ブチル−4−チオ(2゛−メチル−4′
−ヒドロキシ−5′−t−ブチルフェニル)−5−メチ
ルフェニル]フォスファイトおよびN、N’−ビス[2
−(3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロピオニルオキシ〕エチル]オキサミドが好
ましい、これら重金属不活性化剤の単独使用はもち論の
こと、2種以上の重金属不活性化剤を併用することもで
きる。該重金属不活性化剤の配合割合は、ポリオレフィ
ン5〜20重量%および磁性体粉末80〜95重量%か
らなる組成物100重量部に対して0.01〜5重量部
、好ましくは0.05〜2重量部である。0.01重量
部未満の配合ではプラスチックマグネット組成物の酸化
劣化防止効果が充分に発揮されず、また5重量部を超え
ても構わないが、それ以上の酸化劣化防止効果の向上が
期待できず実際的でないばかりでなくまた不経済である
。
本発明の組成物にあっては、通常ポリオレフィンに添加
される各種の添加剤たとえばフェノール系、チオエーテ
ル系、リン系などの酸化防止剤、光安定剤、透明化剤、
造核剤、滑剤、帯電防止剤、防曇剤、アンチブロッキン
グ剤、無滴剤、顔料、過酸化物の如きラジカル発生剤、
金属石鹸類などの分散剤もしくは中和剤、無機充填剤(
たとえばタルク、マイカ、クレー、ウオラストナイト、
ゼオライト、アスベスト、炭酸カルシウム、水酸化アル
ミニウム、水酸化マグネシウム、二酸化ケイ素、二酸化
チタン、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、硫化亜鉛、硫酸
バリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ガ
ラス繊維、チタン酸カリウム、炭素繊維、カーボンブラ
ック、グラファイト、金属繊維など)もしくはカップリ
ング剤(たとえばシラン系、チタネート系、ボロン系、
アルミネート系、ジルコアルミネート系など)の如き表
面処理剤で表面処理された前記無機充填剤または有機充
填剤くたとえば木粉、バルブ、故紙、合成繊維、天然繊
維など)を本発明の目的を損なわない範囲で併用するこ
とができる。特にフェノール系酸化防止剤を併用すると
、相乗的に酸化劣化防止効果が発揮されるので併用する
ことが好ましい。
される各種の添加剤たとえばフェノール系、チオエーテ
ル系、リン系などの酸化防止剤、光安定剤、透明化剤、
造核剤、滑剤、帯電防止剤、防曇剤、アンチブロッキン
グ剤、無滴剤、顔料、過酸化物の如きラジカル発生剤、
金属石鹸類などの分散剤もしくは中和剤、無機充填剤(
たとえばタルク、マイカ、クレー、ウオラストナイト、
ゼオライト、アスベスト、炭酸カルシウム、水酸化アル
ミニウム、水酸化マグネシウム、二酸化ケイ素、二酸化
チタン、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、硫化亜鉛、硫酸
バリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ガ
ラス繊維、チタン酸カリウム、炭素繊維、カーボンブラ
ック、グラファイト、金属繊維など)もしくはカップリ
ング剤(たとえばシラン系、チタネート系、ボロン系、
アルミネート系、ジルコアルミネート系など)の如き表
面処理剤で表面処理された前記無機充填剤または有機充
填剤くたとえば木粉、バルブ、故紙、合成繊維、天然繊
維など)を本発明の目的を損なわない範囲で併用するこ
とができる。特にフェノール系酸化防止剤を併用すると
、相乗的に酸化劣化防止効果が発揮されるので併用する
ことが好ましい。
フェノール系酸化防止剤としては2,6−ジフェニル−
4−オクタデシロキシフェノール、2.4−ビス(n−
オクチルチオ)−6−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−
t−ブチルアニリノ)−1,3,5−トリアジン、2,
4.6−トリス(3’、5’−ジ−t−ブチル−4′−
ヒドロキシベンジルチオ)−1,3,5−トリアジン、
1,1.3−トリス(5−t−ブチル−4−ヒドロキシ
−2−メチルフェニル)−ブタン、ビス[3,3−ビス
(4’−ヒドロキシ−3’−t−ブチルフェニル)ブチ
リックアシッド]エチレングリコールエステル、ビス[
2−(3’−t−ブチル−2′−ヒドロキシ−5′−メ
チルベンジル) −6−t−ブチル−4−メチルフェニ
ル]テレフタレート、3,9−ビス[1,l−ジメチル
−2−{β−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−
メチルフェニル)プロピオ・ニルオキシ)エチル]−2
.4,8.10−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデ
カン、3,9−ビス[1,l−ジメチル−2−{β−(
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオニルオキシ)エチル] −2,4,8,10−テ
トラオキサスピロ[5,5]ウンデカン、3.9−ビス
[1,l−ジメチル−2−{β−(3,5−ジフェニル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ)エチ
ル]−2.4,8.10−テトラオキサスピロ[5,5
]ウンデカン、3,9−ビス[1,1−ジメチル−2−
{β−(3,5−ジシクロへキシル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロピオニルオキシ)エチル]・2,4,8.
10−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカン、1,
3.5−トリメチル−2゜11.6−トリス(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、
1,3.5−トリス(3,5−ジー七−ブチルー4−ヒ
ドロキシベンジル)イソシアヌレート、!、3.5−ト
リス(4−t−ブチル−3−ヒドロキシ−2,6−シメ
チルベンジル)イソシアヌレート、1,3.5−トリス
[(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル
)プロピオニルオキシエチル]イソシアヌレートおよび
テトラキス[メチレン−3−(3’、5’−ジ−t−ブ
チル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネート3メ
タンなどを例示でき、とりわけ1,3.5− )ジメチ
ル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、1,3.5− )リ
ス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル
)イソシアヌレ−)、3.9−ビス[1,1−ジメチル
−2−{β−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−
メチルフェニル)プロピオニルオキシ)エチル1−2.
4,8.10−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカ
ン、1,3.5− )リス[(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロビオニルオキシエチル
コイソシアヌレートおよびテトラキス[メチレン−3−
(3’、5’−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオネートコメタンが好ましい。
4−オクタデシロキシフェノール、2.4−ビス(n−
オクチルチオ)−6−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−
t−ブチルアニリノ)−1,3,5−トリアジン、2,
4.6−トリス(3’、5’−ジ−t−ブチル−4′−
ヒドロキシベンジルチオ)−1,3,5−トリアジン、
1,1.3−トリス(5−t−ブチル−4−ヒドロキシ
−2−メチルフェニル)−ブタン、ビス[3,3−ビス
(4’−ヒドロキシ−3’−t−ブチルフェニル)ブチ
リックアシッド]エチレングリコールエステル、ビス[
2−(3’−t−ブチル−2′−ヒドロキシ−5′−メ
チルベンジル) −6−t−ブチル−4−メチルフェニ
ル]テレフタレート、3,9−ビス[1,l−ジメチル
−2−{β−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−
メチルフェニル)プロピオ・ニルオキシ)エチル]−2
.4,8.10−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデ
カン、3,9−ビス[1,l−ジメチル−2−{β−(
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオニルオキシ)エチル] −2,4,8,10−テ
トラオキサスピロ[5,5]ウンデカン、3.9−ビス
[1,l−ジメチル−2−{β−(3,5−ジフェニル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ)エチ
ル]−2.4,8.10−テトラオキサスピロ[5,5
]ウンデカン、3,9−ビス[1,1−ジメチル−2−
{β−(3,5−ジシクロへキシル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロピオニルオキシ)エチル]・2,4,8.
10−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカン、1,
3.5−トリメチル−2゜11.6−トリス(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、
1,3.5−トリス(3,5−ジー七−ブチルー4−ヒ
ドロキシベンジル)イソシアヌレート、!、3.5−ト
リス(4−t−ブチル−3−ヒドロキシ−2,6−シメ
チルベンジル)イソシアヌレート、1,3.5−トリス
[(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル
)プロピオニルオキシエチル]イソシアヌレートおよび
テトラキス[メチレン−3−(3’、5’−ジ−t−ブ
チル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネート3メ
タンなどを例示でき、とりわけ1,3.5− )ジメチ
ル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、1,3.5− )リ
ス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル
)イソシアヌレ−)、3.9−ビス[1,1−ジメチル
−2−{β−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−
メチルフェニル)プロピオニルオキシ)エチル1−2.
4,8.10−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカ
ン、1,3.5− )リス[(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロビオニルオキシエチル
コイソシアヌレートおよびテトラキス[メチレン−3−
(3’、5’−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオネートコメタンが好ましい。
本発明の組成物は、ポリオレフィンに磁性体粉末、化合
物Aおよび重金属不活性化剤ならびに通常ポリオレフィ
ンに添加される前述の各種添加剤の所定量を通常の混合
装置たとえばヘンセルミキサー(商品名)、スーパーミ
キサー、リボンブレンダー、パンバリミキサーなどを用
いて混合し、通常の単軸押出機、2軸押比機、ブラベン
ダーまたはロールなどで、溶融混練温度170℃〜30
0℃、好ましくは200℃〜250℃で溶融混練ペレタ
イズすることにより得ることができる。とりわけ2軸押
比機を用いることは、磁性体粉末の分散性が向上し均一
な組成物が得られるので好ましい。得られた組成物は射
出成形法、押出成形法、ブロー成形法などの各種成形法
とりわけ射出成形法により目的とする成形品の製造に供
される。なお、上述の各種成形法において磁場配向を行
なうことにより磁気特性の優れたものが得られる。
物Aおよび重金属不活性化剤ならびに通常ポリオレフィ
ンに添加される前述の各種添加剤の所定量を通常の混合
装置たとえばヘンセルミキサー(商品名)、スーパーミ
キサー、リボンブレンダー、パンバリミキサーなどを用
いて混合し、通常の単軸押出機、2軸押比機、ブラベン
ダーまたはロールなどで、溶融混練温度170℃〜30
0℃、好ましくは200℃〜250℃で溶融混練ペレタ
イズすることにより得ることができる。とりわけ2軸押
比機を用いることは、磁性体粉末の分散性が向上し均一
な組成物が得られるので好ましい。得られた組成物は射
出成形法、押出成形法、ブロー成形法などの各種成形法
とりわけ射出成形法により目的とする成形品の製造に供
される。なお、上述の各種成形法において磁場配向を行
なうことにより磁気特性の優れたものが得られる。
[作用コ
本発明において化合物Aで示されるカルボン酸の亜鉛塩
もしくはマグネシウム塩すなわち金属石鹸は特開昭62
−169858号公報に開示された如く滑剤としてプラ
スチックマグネット組成物の成形加工性なとの改善に作
用することが、また重金属不活性化剤は重金属イオンに
よるポリオレフィンの触媒的酸化劣化作用を不活性化す
ることが一般にそれぞれ知られている。しかしながら、
重金属不活性化剤を配合してなるプラスチックマグネッ
ト組成物に化合物Aを併用することにより、従来公知の
酸化劣化防止効果を有する化合物の配合からは側底予測
できない驚くべき相乗効果が発揮され、長期熱安定性が
著しく優れたプラスチックマグネット組成物が得られる
ことを見い出した。
もしくはマグネシウム塩すなわち金属石鹸は特開昭62
−169858号公報に開示された如く滑剤としてプラ
スチックマグネット組成物の成形加工性なとの改善に作
用することが、また重金属不活性化剤は重金属イオンに
よるポリオレフィンの触媒的酸化劣化作用を不活性化す
ることが一般にそれぞれ知られている。しかしながら、
重金属不活性化剤を配合してなるプラスチックマグネッ
ト組成物に化合物Aを併用することにより、従来公知の
酸化劣化防止効果を有する化合物の配合からは側底予測
できない驚くべき相乗効果が発揮され、長期熱安定性が
著しく優れたプラスチックマグネット組成物が得られる
ことを見い出した。
[発明の効果]
本発明の組成物は、各種酸化劣化防止効果を有する化合
物を配合してなる従来公知のプラスチックマグネット組
成物に比較して、(+)成形品としたときの該成形品の
長期熱安定性が著しく優れている。(2)長期熱安定性
が著しく優れているので、長期熱安定性が要求されるプ
ラスチックマグネット用途(たとえば小型発電機、小型
精密モーター、VTRやテープレコーダーなどの回転制
御装置なと)に好適に用いることができる。
物を配合してなる従来公知のプラスチックマグネット組
成物に比較して、(+)成形品としたときの該成形品の
長期熱安定性が著しく優れている。(2)長期熱安定性
が著しく優れているので、長期熱安定性が要求されるプ
ラスチックマグネット用途(たとえば小型発電機、小型
精密モーター、VTRやテープレコーダーなどの回転制
御装置なと)に好適に用いることができる。
[実施例コ
以下、実施例、比較例および製造例によって本発明を具
体的に説明するが、本発明はこれによって限定されるも
のではない。
体的に説明するが、本発明はこれによって限定されるも
のではない。
なお、実施例および比較例で用いた評価方法は次の方法
によった。
によった。
1)長期熱安定性:オーブンライフ試験により評価した
。すなわち得られたペレットを用いて長さ50mm−巾
50mm、厚み2 mmの試験片を射出成形法により作
成し、該試験片を用いて温度150℃に調節した循環熱
風オーブンに入れ、試験片が完全劣化するまでの時間(
引張強度がOになるまての時間)を測定(J I S
K 7212に準拠)することにより長期熱安定性を
評価した。
。すなわち得られたペレットを用いて長さ50mm−巾
50mm、厚み2 mmの試験片を射出成形法により作
成し、該試験片を用いて温度150℃に調節した循環熱
風オーブンに入れ、試験片が完全劣化するまでの時間(
引張強度がOになるまての時間)を測定(J I S
K 7212に準拠)することにより長期熱安定性を
評価した。
製造例1
磁性体粉末として平均粒径1.1μのストロンチウムフ
ェライト99重量%と、表面処理剤としてn−オフタデ
シルトリエトキシシラン11%とをヘンセルミキサー(
商品名)に入れ、5分間攪拌混合して表面処理した磁性
体粉末(1)を得た。
ェライト99重量%と、表面処理剤としてn−オフタデ
シルトリエトキシシラン11%とをヘンセルミキサー(
商品名)に入れ、5分間攪拌混合して表面処理した磁性
体粉末(1)を得た。
製造例2
磁性体粉末として平均粒径1.1μのバリウムフェライ
ト99重量%と、表面処理剤としてn−オクタデシルト
リエトキシシラン1重量%とをヘンセルミキサー(商品
名)に入れ、5分間攪拌混合して表面処理した磁性体粉
末(II)を得た。
ト99重量%と、表面処理剤としてn−オクタデシルト
リエトキシシラン1重量%とをヘンセルミキサー(商品
名)に入れ、5分間攪拌混合して表面処理した磁性体粉
末(II)を得た。
実施例1〜目、比較例1〜6
ポリオレフィンとしてMFR(230℃における荷ff
12.16kgを加えた場合の10分間の溶融樹脂の吐
出ffi)30g/10分の安定化されていない粉末状
結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体くエチレ
ン含有量8.5重量%) 15重量%および磁性体粉末
(1)85重量%とからなる合計100重量部に、化合
物Aとしてステアリン酸亜鉛もしくはステアリン酸マグ
ネシウム、重金属不活性化剤としてN、N’−ビス[2
−(3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロビーオニルオキシ〕エチル]オキサミド、
トリス[2−t−ブチル−4−チオ(2′−メチル−4
′−ヒドロキシ−5′−t−ブチルフェニル)−5−メ
チルフェニル]フォスファイト、N、N’−ビス[3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオニル]ヒドラジン、オキサリックアシッド−ビ
ス(ベンジリデンヒドラジド)、3,9−ビス[2−(
3,5−ジアミノ−2,4,6−トリアザフエニル)エ
チル]−2.4,8.io−テトラオキサスピロ[5,
5]ウンデカンもしくは2,4.6− )リアミノ−1
,3,5−トリアジンおよび他の添加剤のそれぞれ所定
量を後述の第1表に記載した配合割合でヘンセルミキサ
ー(商品名)に入れ、3分間攪拌混合したのち、口径3
0m+mの2軸押比機で250℃にて溶融混練処理して
ペレット化した。また比較例1〜6としてMFRが30
g/ 10分の安定化されていない粉末状結晶性エチレ
ン−プロピレンブロック共重合体(エチレン含有量8.
5重量%) 15重量%および磁性体粉末(1)85重
量%とからなる合計100重量部に後述の第1表に記載
の添加剤のそれぞれ所定量を配合し、実施例1−14に
準拠して溶融混練処理してベレットを得た。
12.16kgを加えた場合の10分間の溶融樹脂の吐
出ffi)30g/10分の安定化されていない粉末状
結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体くエチレ
ン含有量8.5重量%) 15重量%および磁性体粉末
(1)85重量%とからなる合計100重量部に、化合
物Aとしてステアリン酸亜鉛もしくはステアリン酸マグ
ネシウム、重金属不活性化剤としてN、N’−ビス[2
−(3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロビーオニルオキシ〕エチル]オキサミド、
トリス[2−t−ブチル−4−チオ(2′−メチル−4
′−ヒドロキシ−5′−t−ブチルフェニル)−5−メ
チルフェニル]フォスファイト、N、N’−ビス[3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオニル]ヒドラジン、オキサリックアシッド−ビ
ス(ベンジリデンヒドラジド)、3,9−ビス[2−(
3,5−ジアミノ−2,4,6−トリアザフエニル)エ
チル]−2.4,8.io−テトラオキサスピロ[5,
5]ウンデカンもしくは2,4.6− )リアミノ−1
,3,5−トリアジンおよび他の添加剤のそれぞれ所定
量を後述の第1表に記載した配合割合でヘンセルミキサ
ー(商品名)に入れ、3分間攪拌混合したのち、口径3
0m+mの2軸押比機で250℃にて溶融混練処理して
ペレット化した。また比較例1〜6としてMFRが30
g/ 10分の安定化されていない粉末状結晶性エチレ
ン−プロピレンブロック共重合体(エチレン含有量8.
5重量%) 15重量%および磁性体粉末(1)85重
量%とからなる合計100重量部に後述の第1表に記載
の添加剤のそれぞれ所定量を配合し、実施例1−14に
準拠して溶融混練処理してベレットを得た。
オーブンライフ試験に用いる試験片は、得られたベレッ
トを樹脂温度250℃、金型温度50℃で射出成形によ
り調製した。
トを樹脂温度250℃、金型温度50℃で射出成形によ
り調製した。
得られた試験片を用いて前記の試験方法により長期熱安
定性の評価を行った。これらの結果を第1表に示した。
定性の評価を行った。これらの結果を第1表に示した。
実施例15〜28、比較例7〜12
ポリオレフインとしてM F R30g/ 10分の安
定化されていない粉末状結晶性プロピレン単独重合体1
3重量%、Ml(190℃における荷重2.16kgを
加えた場合の10分間の溶融樹脂の吐出量) 5.0g
/ 10分の安定化されていない粉末状チーグラー・ナ
ツタ系高密度エチレン単独重合体1重量%、ムーニー粘
度M L +44(100℃)25の安定化されていな
い粉末状非品性エチレン−プロピレンランダム共重合体
くプロピレン含有量25重量%)1重量%および磁性体
粉末(II)85重量%とからなる合計100重量に、
化合物へとしてステアリン酸亜鉛もしくはステアリン酸
マグネシウム、重金属不活性化剤としてN。
定化されていない粉末状結晶性プロピレン単独重合体1
3重量%、Ml(190℃における荷重2.16kgを
加えた場合の10分間の溶融樹脂の吐出量) 5.0g
/ 10分の安定化されていない粉末状チーグラー・ナ
ツタ系高密度エチレン単独重合体1重量%、ムーニー粘
度M L +44(100℃)25の安定化されていな
い粉末状非品性エチレン−プロピレンランダム共重合体
くプロピレン含有量25重量%)1重量%および磁性体
粉末(II)85重量%とからなる合計100重量に、
化合物へとしてステアリン酸亜鉛もしくはステアリン酸
マグネシウム、重金属不活性化剤としてN。
N゛−ビス[2−(3−(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ〕エチル]
オキサミド、トリス[2−1−ブチル−4−チオ(2’
−メチル−4’−ヒドロキシ−5′−1−ブチルフェニ
ル)−5−メチルフェニル]フォスファイト、N 、N
’−ビス[3−(3,5−シーt−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオニル]ヒドラジン、オキサリ
ックアシッド−ビス(ベンジリデンヒドラジド)、3,
9−ビス[2−(3,5−ジアミノ−2,4,6−)リ
アザフェニル)エチル]−2゜4.8.10−テトラオ
キサスピロ[5,5]ウンデカンもしくは2,4.6−
トリアミノ−1,3,5−トリアジンおよび他の添加剤
のそれぞれ所定量を後述の第2表に記載した配合割合で
ヘンセルミキサー(商品名)に入れ、3分間攪拌混合し
たのち、口径30mmの2軸押比機で250℃にて溶融
混練処理してペレット化した。また比較例7〜12とし
てMFRが30g/10分の安定化されていない粉末状
結晶性プロピレン単独重合体13重量%、MIが5.0
g/ 10分の安定化されていない粉末状チーグラー・
ナツタ系高密度エチレン単独重合体1重量%、ムーニー
粘度M L ++4(100℃)が25の安定化されて
いない粉末状非品性工チレンープロピレンランダム共重
合体(プロピレン含有量25重量%)1重量%および磁
性体粉末(II)85重量%とからなる合計100重量
部に、後述の第2表に記載の添加剤のそれぞれ所定量を
配合し、実施例15〜28に準拠して溶融混練処理して
ペレットを得た。
−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ〕エチル]
オキサミド、トリス[2−1−ブチル−4−チオ(2’
−メチル−4’−ヒドロキシ−5′−1−ブチルフェニ
ル)−5−メチルフェニル]フォスファイト、N 、N
’−ビス[3−(3,5−シーt−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオニル]ヒドラジン、オキサリ
ックアシッド−ビス(ベンジリデンヒドラジド)、3,
9−ビス[2−(3,5−ジアミノ−2,4,6−)リ
アザフェニル)エチル]−2゜4.8.10−テトラオ
キサスピロ[5,5]ウンデカンもしくは2,4.6−
トリアミノ−1,3,5−トリアジンおよび他の添加剤
のそれぞれ所定量を後述の第2表に記載した配合割合で
ヘンセルミキサー(商品名)に入れ、3分間攪拌混合し
たのち、口径30mmの2軸押比機で250℃にて溶融
混練処理してペレット化した。また比較例7〜12とし
てMFRが30g/10分の安定化されていない粉末状
結晶性プロピレン単独重合体13重量%、MIが5.0
g/ 10分の安定化されていない粉末状チーグラー・
ナツタ系高密度エチレン単独重合体1重量%、ムーニー
粘度M L ++4(100℃)が25の安定化されて
いない粉末状非品性工チレンープロピレンランダム共重
合体(プロピレン含有量25重量%)1重量%および磁
性体粉末(II)85重量%とからなる合計100重量
部に、後述の第2表に記載の添加剤のそれぞれ所定量を
配合し、実施例15〜28に準拠して溶融混練処理して
ペレットを得た。
オーブンライフ試験に用いる試験片は、得られたペレッ
トを樹脂温度2−50℃、金型温度50℃で射出成形に
より調製した。
トを樹脂温度2−50℃、金型温度50℃で射出成形に
より調製した。
得られた試験片を用いて前記の試験方法により長期熱安
定性の評価を行った。これらの結果を第2表に示した。
定性の評価を行った。これらの結果を第2表に示した。
第1〜2表に示される本発明にかかわる化合物および添
加剤は下記の通りである。
加剤は下記の通りである。
化合物A[I]ニステアリン酸亜鉛
化合物A [II] ニステアリン酸マグネシウム重金
属不活性化剤[1]:N、N’−ビス[2−(3−(3
,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロ
ピオニルオキシ]エチル]オキサミド 重金属不活性化剤[1]:)リス[2−t−ブチル−4
−チオ(2’−メチル−4′−ヒドロキシ−5′−t−
ブチルフェニル)−5−メチルフェニル]フォスファイ
ト重金属不活性化剤[111] : N、N’−ビス[
3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオニルコヒドラジン 重金属不活性化剤[■]ニオキサリックアシッドービス
(ベンジリデンヒドラジド) 重金属不活性化剤[V]:3,9−ビス[2−(3,5
−ジアミノ−2,4,6−)リアザフェニル)エチル]
−2゜4.8.10−テトラオキサスピロ[5,5]ウ
ンデ力ン重金属不活性化剤[VI] : 2,4.6−
トリアミノ−1,3゜5−トリアジン フェノール系酸化防止剤1 : 2,6−ジーt−ブチ
ル−p−クレゾール フェノール系酸化防止剤2:テトラキス[メチレン−3
−(3”、5’−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフ
ェニル)プロピオネートコメタン チオエーテル系酸化防止剤ニジミリスチルチオジプロピ
オネート リン系酸化防止剤1:ビス(2,4−ジ−t−ブチルフ
ェニル)−ペンタエリスリトール−シフオスファイト リン系酸化防止剤2:テトラキス(2,4−ジ−t−ブ
チルフェニル) −4,4’−ビフエニレンージーフオ
スフォナイト Li−3tニステアリン酸リチウム Na−3t: ステアリン酸ナトリウムCa−3tニス
テアリン酸カルシウム 5r−St: ステアリン酸ストロンチウムBa−5t
ニステアリン酸バリウム AQ−Stニステアリン酸アルミニウム第1表に記載の
実施例および比較例は、ポリオレフィンとして結晶性エ
チレン−プロピレンブロック共重合体および磁性体粉末
(1)を用いた場合である。第1表かられかるように、
実施例1−14は結晶性エチレン−プロピレンブロック
共重合体に磁性体粉末(I)、化合物Aおよび重金属不
活性化剤を配合したものであり、実施例1−14と比較
例1〜6(化合物Aの替わりに化合物A以外のカルボン
酸の金属塩を配合したもの)とをくらべてみると、実施
例1〜14は長期熱安定性が著しく優れており、化合物
Aを配合することにより顕著な相乗効果が認められるこ
とがわかる。いいかえると本発明にかかわる化合物A以
外のカルボン酸の金属塩を配合した比較各個は本発明の
効果を奏さないことが明らかであり、このことは前記特
開昭62−+69858号公報にはなんら記載されてい
ない。すなわち、本発明で得られる長期熱安定性は、本
発明においてポリオレフィンに磁性体粉末および重金属
不活性化剤を配合してなるプラスチックマグネッ)[酸
物に、化合物Aを併用したときにはじめてみられる特有
の効果であるといえる。
属不活性化剤[1]:N、N’−ビス[2−(3−(3
,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロ
ピオニルオキシ]エチル]オキサミド 重金属不活性化剤[1]:)リス[2−t−ブチル−4
−チオ(2’−メチル−4′−ヒドロキシ−5′−t−
ブチルフェニル)−5−メチルフェニル]フォスファイ
ト重金属不活性化剤[111] : N、N’−ビス[
3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオニルコヒドラジン 重金属不活性化剤[■]ニオキサリックアシッドービス
(ベンジリデンヒドラジド) 重金属不活性化剤[V]:3,9−ビス[2−(3,5
−ジアミノ−2,4,6−)リアザフェニル)エチル]
−2゜4.8.10−テトラオキサスピロ[5,5]ウ
ンデ力ン重金属不活性化剤[VI] : 2,4.6−
トリアミノ−1,3゜5−トリアジン フェノール系酸化防止剤1 : 2,6−ジーt−ブチ
ル−p−クレゾール フェノール系酸化防止剤2:テトラキス[メチレン−3
−(3”、5’−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフ
ェニル)プロピオネートコメタン チオエーテル系酸化防止剤ニジミリスチルチオジプロピ
オネート リン系酸化防止剤1:ビス(2,4−ジ−t−ブチルフ
ェニル)−ペンタエリスリトール−シフオスファイト リン系酸化防止剤2:テトラキス(2,4−ジ−t−ブ
チルフェニル) −4,4’−ビフエニレンージーフオ
スフォナイト Li−3tニステアリン酸リチウム Na−3t: ステアリン酸ナトリウムCa−3tニス
テアリン酸カルシウム 5r−St: ステアリン酸ストロンチウムBa−5t
ニステアリン酸バリウム AQ−Stニステアリン酸アルミニウム第1表に記載の
実施例および比較例は、ポリオレフィンとして結晶性エ
チレン−プロピレンブロック共重合体および磁性体粉末
(1)を用いた場合である。第1表かられかるように、
実施例1−14は結晶性エチレン−プロピレンブロック
共重合体に磁性体粉末(I)、化合物Aおよび重金属不
活性化剤を配合したものであり、実施例1−14と比較
例1〜6(化合物Aの替わりに化合物A以外のカルボン
酸の金属塩を配合したもの)とをくらべてみると、実施
例1〜14は長期熱安定性が著しく優れており、化合物
Aを配合することにより顕著な相乗効果が認められるこ
とがわかる。いいかえると本発明にかかわる化合物A以
外のカルボン酸の金属塩を配合した比較各個は本発明の
効果を奏さないことが明らかであり、このことは前記特
開昭62−+69858号公報にはなんら記載されてい
ない。すなわち、本発明で得られる長期熱安定性は、本
発明においてポリオレフィンに磁性体粉末および重金属
不活性化剤を配合してなるプラスチックマグネッ)[酸
物に、化合物Aを併用したときにはじめてみられる特有
の効果であるといえる。
第2表はポリオレフィンとして結晶性プロピレン単独重
合体、チーグラー・ナツタ系高密度エチレン単独重合体
および非品性エチレン−プロピレンランダム共重合体の
混合物ならびに磁性体粉末(II)を用いたものであり
、これについても上述と同様の効果が確認された。
合体、チーグラー・ナツタ系高密度エチレン単独重合体
および非品性エチレン−プロピレンランダム共重合体の
混合物ならびに磁性体粉末(II)を用いたものであり
、これについても上述と同様の効果が確認された。
このことから本発明のプラスチックマグネット組成物が
、従来から知られた酸化劣化防止効果を有する化合物を
配合してなるプラスチックマグネット組成物にくらべて
、長期熱安定性の点で著しく優れていることがわかり本
発明組成物の顕著な効果が確認された。
、従来から知られた酸化劣化防止効果を有する化合物を
配合してなるプラスチックマグネット組成物にくらべて
、長期熱安定性の点で著しく優れていることがわかり本
発明組成物の顕著な効果が確認された。
以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)ポリオレフィン5〜20重量%および磁性体粉末
80〜95重量%からなる組成物100重量部に対して
、カルボン酸の亜鉛塩もしくはカルボン酸のマグネシウ
ム塩(以下、化合物Aという。)および重金属不活性化
剤をそれぞれ0.01〜5重量部配合してなるプラスチ
ックマグネット組成物。 (2)化合物Aとして脂肪酸亜鉛および芳香族カルボン
酸亜鉛から選ばれた1種または2種以上のものを配合す
る特許請求の範囲第(1)項に記載のプラスチックマグ
ネット組成物。 (3)化合物Aとして2−エチルヘキサン酸亜鉛、ステ
アリン酸亜鉛およびモンタン酸亜鉛から選ばれた1種ま
たは2種以上のものを配合する特許請求の範囲第(1)
項に記載のプラスチックマグネット組成物。 (4)化合物Aとして脂肪酸マグネシウムおよび芳香族
カルボン酸マグネシウムから選ばれた1種または2種以
上のものを配合する特許請求の範囲第(1)項に記載の
プラスチックマグネット組成物。 (5)化合物Aとして2−エチルヘキサン酸マグネシウ
ム、ステアリン酸マグネシウムおよびモンタン酸マグネ
シウムから選ばれた1種または2種以上のものを配合す
る特許請求の範囲第(1)項に記載のプラスチックマグ
ネット組成物。 (4)重金属不活性化剤として2,4,6−トリアミノ
−1,3,5−トリアジン、3,9−ビス[2−(3,
5−ジアミノ−2,4,6−トリアザフェニル)エチル
]−2,4,8,10−テトラオキサスピロ[5,5]
ウンデカン、オキサリックアシッド−ビス(ベンジリデ
ンヒドラジド)、N,N’−ビス[3−(3,5−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル]
ヒドラジン、トリス[2−t−ブチル−4−チオ(2’
−メチル−4’−ヒドロキシ−5’−t−ブチルフェニ
ル)−5−メチルフェニル]フォスファイトおよびN,
N’−ビス[2−〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ〕エチル]
オキサミドから選ばれた1種または2種以上のものを配
合する特許請求の範囲第(1)項に記載のプラスチック
マグネット組成物。 (5)磁性体粉末としてフェライトを用いる特許請求の
範囲第(1)項に記載のプラスチックマグネット組成物
。 (6)磁性体粉末としてシラン系カップリング剤、チタ
ネート系カップリング剤、ボロン系カップリング剤、ア
ルミネート系カップリング剤およびジルコアルミネート
系カップリング剤から選ばれた1種または2種以上の表
面処理剤で表面処理された磁性体粉末を用いる特許請求
の範囲第(1)項に記載のプラスチックマグネット組成
物。 (7)ポリオレフィンとして結晶性プロピレン単独重合
体、プロピレン成分を70重量%以上含有するプロピレ
ン共重合体であって、結晶性エチレン−プロピレンラン
ダム共重合体、結晶性エチレン−プロピレンブロック共
重合体、結晶性プロピレン−ブテン−1ランダム共重合
体、結晶性エチレン−プロピレン−ブテン−13元共重
合体および結晶性プロピレン・ヘキセン−ブテン−13
元共重合体から選ばれた1種または2種以上のものを用
いる特許請求の範囲第(1)項に記載のプラスチックマ
グネット組成物。 (8)フェノール系酸化防止剤を配合する特許請求の範
囲第(1)項に記載のプラスチックマグネット組成物。 (9)フェノール系酸化防止剤として1,3,5−トリ
メチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、1,3,5−ト
リス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジ
ル)イソシアヌレート、3,9−ビス[1,1−ジメチ
ル−2−{β−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5
−メチルフェニル)プロピオニルオキシ}エチル]−2
,4,8,10−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデ
カン、1,3,5−トリス[(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシエチル
]イソシアヌレートおよびテトラキス[メチレン−3−
(3’,5’−ジ−t−ブチル−4’−ヒドロキシフエ
ニル)プロピオネート]メタンから選ばれた1種または
2種以上のものを配合する特許請求の範囲第(8)項に
記載のプラスチックマグネット組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62289128A JPH07116326B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | プラスチックマグネット組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62289128A JPH07116326B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | プラスチックマグネット組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01131259A true JPH01131259A (ja) | 1989-05-24 |
| JPH07116326B2 JPH07116326B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=17739121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62289128A Expired - Lifetime JPH07116326B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | プラスチックマグネット組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07116326B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991001562A1 (fr) * | 1989-07-24 | 1991-02-07 | Yuugen Kaisha Kanex | Aimant anisotropique lie par une substance plastique |
| EP1360071A4 (en) * | 2000-11-26 | 2004-06-30 | Magnetnotes Ltd | MAGNETIC SUBSTRATES, COMPOSITION AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME |
| US7338573B2 (en) | 2000-11-26 | 2008-03-04 | Magnetnotes, Ltd. | Magnetic substrates with high magnetic loading |
| US8383702B2 (en) | 2006-12-20 | 2013-02-26 | Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. | Composite materials having improved thermal performance |
| US9028951B2 (en) | 2013-09-10 | 2015-05-12 | Magnetnotes, Ltd. | Magnetic receptive printable media |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP62289128A patent/JPH07116326B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991001562A1 (fr) * | 1989-07-24 | 1991-02-07 | Yuugen Kaisha Kanex | Aimant anisotropique lie par une substance plastique |
| EP1360071A4 (en) * | 2000-11-26 | 2004-06-30 | Magnetnotes Ltd | MAGNETIC SUBSTRATES, COMPOSITION AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME |
| US7128798B2 (en) | 2000-11-26 | 2006-10-31 | Magaetnotes, Ltd. | Magnetic substrates, composition and method for making the same |
| US7338573B2 (en) | 2000-11-26 | 2008-03-04 | Magnetnotes, Ltd. | Magnetic substrates with high magnetic loading |
| US8383702B2 (en) | 2006-12-20 | 2013-02-26 | Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. | Composite materials having improved thermal performance |
| US8835543B2 (en) | 2006-12-20 | 2014-09-16 | Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. | Composite materials having improved thermal performance |
| US9028951B2 (en) | 2013-09-10 | 2015-05-12 | Magnetnotes, Ltd. | Magnetic receptive printable media |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07116326B2 (ja) | 1995-12-13 |
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