JPH0113349B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0113349B2 JPH0113349B2 JP59034060A JP3406084A JPH0113349B2 JP H0113349 B2 JPH0113349 B2 JP H0113349B2 JP 59034060 A JP59034060 A JP 59034060A JP 3406084 A JP3406084 A JP 3406084A JP H0113349 B2 JPH0113349 B2 JP H0113349B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kamaboko
- board
- fish meat
- raw material
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fish Paste Products (AREA)
Description
本発明は板付蒲鉾の形成方法及び装置の改良に
関するものである。 板付蒲鉾においては、蒲鉾原料を板上に成型し
て蒸煮する際に、板接着部に巣(空気孔)が発生
する欠陥がある。 この欠陥を防止するために糊状魚肉、アルコー
ル、低級脂肪酸、天然多糖類等を板面に塗布して
成型することが知られているが、これらのうち糊
状魚肉の以外のものは蒲鉾原料と異質であるた
め、変色したり蒲鉾に味、臭を損つたり、板から
剥離し易すかつたりして品質を低下せしめると共
に使用量や濃度も制約される等欠陥があつてまだ
実用化されていないのが現状である。 糊状魚肉を塗布する方式は、前述の欠陥がなく
巣の発生をある程度減少することができるが、本
発明者は更にこれを改善すべく種々実験研究した
結果、塗布した板を加熱して糊状魚肉をゲル化し
てから蒲鉾原料を成型することにより巣の発生を
一層効率良く防止できることに成功した。 即ち板に直接蒲鉾原料を成型したものと、糊状
魚肉を塗布した後直ちに蒲鉾原料を成型したもの
と、前記糊状魚肉を塗布した板を夫々30℃、50
℃、70℃、90℃に加熱した板に蒲鉾原料を成型し
たものとの巣の発生状態を比較したところ下記の
通り、巣に糊状魚肉を塗布するものに比し著しく
巣の発生を防止できることが確認された。 これは糊状魚肉が板上でゲル化して平滑な膜を
形成し蒸煮工程における板上及び板内の空気が蒲
鉾内に入り込むのを防止するものと考えられる。
関するものである。 板付蒲鉾においては、蒲鉾原料を板上に成型し
て蒸煮する際に、板接着部に巣(空気孔)が発生
する欠陥がある。 この欠陥を防止するために糊状魚肉、アルコー
ル、低級脂肪酸、天然多糖類等を板面に塗布して
成型することが知られているが、これらのうち糊
状魚肉の以外のものは蒲鉾原料と異質であるた
め、変色したり蒲鉾に味、臭を損つたり、板から
剥離し易すかつたりして品質を低下せしめると共
に使用量や濃度も制約される等欠陥があつてまだ
実用化されていないのが現状である。 糊状魚肉を塗布する方式は、前述の欠陥がなく
巣の発生をある程度減少することができるが、本
発明者は更にこれを改善すべく種々実験研究した
結果、塗布した板を加熱して糊状魚肉をゲル化し
てから蒲鉾原料を成型することにより巣の発生を
一層効率良く防止できることに成功した。 即ち板に直接蒲鉾原料を成型したものと、糊状
魚肉を塗布した後直ちに蒲鉾原料を成型したもの
と、前記糊状魚肉を塗布した板を夫々30℃、50
℃、70℃、90℃に加熱した板に蒲鉾原料を成型し
たものとの巣の発生状態を比較したところ下記の
通り、巣に糊状魚肉を塗布するものに比し著しく
巣の発生を防止できることが確認された。 これは糊状魚肉が板上でゲル化して平滑な膜を
形成し蒸煮工程における板上及び板内の空気が蒲
鉾内に入り込むのを防止するものと考えられる。
【表】
本発明の実施例を説明すると、板供給装置1と
蒲鉾原料成型装置2との間の板移送路33には糊
状魚肉塗布装置4と板加熱装置5とが連続して設
置され、板供給装置1から順次連続して移送供給
される板上に糊状魚肉塗布装置4から糊状魚肉を
塗布した後、板加熱装置5によつて30〜90℃程
度、好ましくは50℃前後に加熱してから蒲鉾原料
成型装置2の形成口金6で常法により板上に成型
するものである。 しかして前記糊状魚肉塗布装置4は糊状魚肉供
給装置7と供給ノズル8と塗布ヘラ又は塗布ロー
ラー9とから構成され、板上に蒲鉾原料と同じ原
料の糊状魚肉を0.2〜0.5mm程度平滑に塗布するも
のであり、板上に成型した蒲鉾原料は常法により
蒸煮するものである。 本発明は上記のように板付蒲鉾の形成に当つて
予め板上に糊状魚肉を塗布した後、この板を加熱
して糊状魚肉をゲル化してから蒲鉾原料を成型す
るので、蒲鉾を変色したり、味や臭を損つたり、
板から剥離したりすることなく巣の発生を効率良
く確実に防止でき、品質の良い蒲鉾を製造できる
特徴を有するものである。
蒲鉾原料成型装置2との間の板移送路33には糊
状魚肉塗布装置4と板加熱装置5とが連続して設
置され、板供給装置1から順次連続して移送供給
される板上に糊状魚肉塗布装置4から糊状魚肉を
塗布した後、板加熱装置5によつて30〜90℃程
度、好ましくは50℃前後に加熱してから蒲鉾原料
成型装置2の形成口金6で常法により板上に成型
するものである。 しかして前記糊状魚肉塗布装置4は糊状魚肉供
給装置7と供給ノズル8と塗布ヘラ又は塗布ロー
ラー9とから構成され、板上に蒲鉾原料と同じ原
料の糊状魚肉を0.2〜0.5mm程度平滑に塗布するも
のであり、板上に成型した蒲鉾原料は常法により
蒸煮するものである。 本発明は上記のように板付蒲鉾の形成に当つて
予め板上に糊状魚肉を塗布した後、この板を加熱
して糊状魚肉をゲル化してから蒲鉾原料を成型す
るので、蒲鉾を変色したり、味や臭を損つたり、
板から剥離したりすることなく巣の発生を効率良
く確実に防止でき、品質の良い蒲鉾を製造できる
特徴を有するものである。
第1図は本発明の平面図、第2図は同正面図、
第3図は同要部の正面図である。 1……板供給装置、2……蒲鉾原料成型装置、
3……板移送路、4……糊状魚肉塗布装置、5…
…板加熱装置、6……形成口金。
第3図は同要部の正面図である。 1……板供給装置、2……蒲鉾原料成型装置、
3……板移送路、4……糊状魚肉塗布装置、5…
…板加熱装置、6……形成口金。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 板表面に糊状魚肉を塗布してから板を30〜90
℃に加熱した後形成口金から板上に蒲鉾原料を成
型することを特徴とする板付蒲鉾の形成方法。 2 蒲鉾形成口金の前部の板移送路に糊状魚肉塗
布装置と板加熱装置を連設したことを特徴とする
板付蒲鉾の形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59034060A JPS60176564A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 板付蒲鉾の形成方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59034060A JPS60176564A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 板付蒲鉾の形成方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60176564A JPS60176564A (ja) | 1985-09-10 |
| JPH0113349B2 true JPH0113349B2 (ja) | 1989-03-06 |
Family
ID=12403727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59034060A Granted JPS60176564A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 板付蒲鉾の形成方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60176564A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6128369A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-08 | Kibun Kk | かまぼこの気泡発生防止法 |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP59034060A patent/JPS60176564A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60176564A (ja) | 1985-09-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0113349B2 (ja) | ||
| US3331696A (en) | Dragee coating composition | |
| US4346119A (en) | Process for the preparation of instant cooking alimentary paste | |
| CN111802695A (zh) | 一种烫金型水松纸及其制备方法 | |
| US1877641A (en) | Process for food products | |
| JP3988823B2 (ja) | 可食性粉末を塗布して得られた食品及びその製造方法 | |
| US1582605A (en) | Art of preparing sheet gelatin material | |
| JPH0417027Y2 (ja) | ||
| US1446104A (en) | Coating for transfer paper | |
| JPS6158559A (ja) | 味付け海苔の製造方法 | |
| US3628982A (en) | Method of applying hot-melt glue | |
| JPS62198368A (ja) | 成型タラ子の製造方法 | |
| JPH06141793A (ja) | 純金表面処理米の製法 | |
| JPS5920338B2 (ja) | 含脂肪粉体で被覆された耐熱性粒状菓子の製造法 | |
| DE937803C (de) | Verfahren zur Herstellung von Naturkaesen mit essbarer Rinde | |
| JPS582663B2 (ja) | 板付蒲鉾の形成方法 | |
| JPH0113339B2 (ja) | ||
| JPS59143570A (ja) | 板付蒲鉾形成方法 | |
| JPH0115359Y2 (ja) | ||
| US1355542A (en) | Stencil | |
| JPH0416141B2 (ja) | ||
| JPH0773485B2 (ja) | 通電加工包装食品の製造方法 | |
| JPH04323002A (ja) | 木材の着色方法 | |
| JPS605351B2 (ja) | シ−トの塗装方法 | |
| JPH0150375B2 (ja) |