JPH01134716A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH01134716A JPH01134716A JP29284987A JP29284987A JPH01134716A JP H01134716 A JPH01134716 A JP H01134716A JP 29284987 A JP29284987 A JP 29284987A JP 29284987 A JP29284987 A JP 29284987A JP H01134716 A JPH01134716 A JP H01134716A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- back coat
- coat layer
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- magnetic recording
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、表面側に磁性層を有する非磁性支持体の背
面側にバックコート層を備えてなるビデオテープやオー
ディオテープなどの磁気テープを代表例とする磁気記録
媒体に関する。
面側にバックコート層を備えてなるビデオテープやオー
ディオテープなどの磁気テープを代表例とする磁気記録
媒体に関する。
一般に、磁気テープの如き磁気記録媒体はポリエステル
フィルムなどの非磁性支持体の表面側に磁性塗膜や磁性
金属薄膜からなる磁性層が形成されたものであるが、近
年、その走行安定性の改善と帯電による塵埃付着の防止
などを目的として、上記の非磁性支持体の背面側にカー
ボンブラックを結合剤中に分散結着さセたバックコート
層を設けたものが多用されている。
フィルムなどの非磁性支持体の表面側に磁性塗膜や磁性
金属薄膜からなる磁性層が形成されたものであるが、近
年、その走行安定性の改善と帯電による塵埃付着の防止
などを目的として、上記の非磁性支持体の背面側にカー
ボンブラックを結合剤中に分散結着さセたバックコート
層を設けたものが多用されている。
すなわち、このようなバックコート層は非磁性支持体の
背面側に適度の表面粗さを付与して対接吻との摩擦係数
を低減するとともに、含有されるカーボンブラックの導
電性によって帯電防止を図るものである。
背面側に適度の表面粗さを付与して対接吻との摩擦係数
を低減するとともに、含有されるカーボンブラックの導
電性によって帯電防止を図るものである。
そして、従来においては、上記のカーボンブラックとし
て、通常、ファーネスブラック、つまり天然ガス、油な
いしその混合物を高温炉(ファーネス)内で連続的に部
分燃焼させるか、または周期的に加熱分解する方法、と
くに−数的には分解温度よりやや低温に加熱した天然ガ
スとこれより高温度に予熱した空気とを完全燃焼には不
充分な割合で炉内で混合する方法によって得られるもの
が汎用されている(文献不詳)。
て、通常、ファーネスブラック、つまり天然ガス、油な
いしその混合物を高温炉(ファーネス)内で連続的に部
分燃焼させるか、または周期的に加熱分解する方法、と
くに−数的には分解温度よりやや低温に加熱した天然ガ
スとこれより高温度に予熱した空気とを完全燃焼には不
充分な割合で炉内で混合する方法によって得られるもの
が汎用されている(文献不詳)。
C発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、ビデオテープやオーディオテープなどの
ように巻装形態で使用される磁気テープにあっては、巻
装部分で磁性層表面とバックコート層表面とが接合状態
にあることから、磁性層の組成によってバックコート層
の表面性が影響されやすく、とくに前記のファーネスブ
ラックを用いたバックコート層を有するものでは磁性層
の組成変化によってバックコート層の摩擦係数が大きく
変動し、充分な走行安定性が得られなくなる場合があっ
た。そこで、磁性層の組成に応じてバックコート層の組
成を変更することが考えられるが、工業的製法としては
生産効率やコストの面で大きな不利を招くことになる。
ように巻装形態で使用される磁気テープにあっては、巻
装部分で磁性層表面とバックコート層表面とが接合状態
にあることから、磁性層の組成によってバックコート層
の表面性が影響されやすく、とくに前記のファーネスブ
ラックを用いたバックコート層を有するものでは磁性層
の組成変化によってバックコート層の摩擦係数が大きく
変動し、充分な走行安定性が得られなくなる場合があっ
た。そこで、磁性層の組成に応じてバックコート層の組
成を変更することが考えられるが、工業的製法としては
生産効率やコストの面で大きな不利を招くことになる。
この発明は、上記の事情に照らし、磁性層の組成変化に
左右されず常に低い摩擦係数を保持するバックコート層
を形成し、もって走行安定性にすぐれた磁気テープなど
の磁気記録媒体を提供することを目的としている。
左右されず常に低い摩擦係数を保持するバックコート層
を形成し、もって走行安定性にすぐれた磁気テープなど
の磁気記録媒体を提供することを目的としている。
この発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討を
重ねた結果、バックコート層に含有させるカーボンブラ
ックとして従来では用いられていなかった特定品種のも
のを使用した場合に、磁性層の組成が異なる場合でもバ
ックコート層の表面性が変化しにくく常に低い摩擦係数
による良好な走行安定性が発揮されることを見い出し、
この発明をなすに至った。
重ねた結果、バックコート層に含有させるカーボンブラ
ックとして従来では用いられていなかった特定品種のも
のを使用した場合に、磁性層の組成が異なる場合でもバ
ックコート層の表面性が変化しにくく常に低い摩擦係数
による良好な走行安定性が発揮されることを見い出し、
この発明をなすに至った。
すなわち、この発明は、表面側に磁性層を有する非磁性
支持体の背面にカーボンブラックが結合剤中に分散結着
されたバックコート層を備えてなる磁気記録媒体におい
て、上記のカーボンブラックとしてサーマルブラックを
使用したことを特徴とする磁気記録媒体に係る。
支持体の背面にカーボンブラックが結合剤中に分散結着
されたバックコート層を備えてなる磁気記録媒体におい
て、上記のカーボンブラックとしてサーマルブラックを
使用したことを特徴とする磁気記録媒体に係る。
この発明においてバックコート層に配合するサーマルブ
ラックは、周知のように天然ガスなどを予め強熱した炉
中で空気や炎を使わずに炉熱によって炭素と水素に熱分
解させることによって得られるものである。
ラックは、周知のように天然ガスなどを予め強熱した炉
中で空気や炎を使わずに炉熱によって炭素と水素に熱分
解させることによって得られるものである。
このようなサーマルブラックを含むバックコート層を備
えたこの発明の磁気記録媒体は、後述する各実施例の磁
性層組成の異なる磁気テープAとBの後記表で示す摩擦
係数とジッターの比較から明らかなように、バックコー
ト層の摩擦係数が磁性層の組成変化によってもほとんど
変動せず、かつ低い値に保持され、常にすぐれた走行安
定性を示す。この理由については明確ではないが、サー
マルブラックは従来汎用のファーネスブラックに比較し
て、−次粒子の平均粒子径が一般に大きく、かつ粒子表
面に沿ってよりきれいな炭素原子の配列構造が形成され
ているため、潤滑性付与効果が大きく、バックコート層
の摩擦係数の低減に大きく貢献すると考えられる。
えたこの発明の磁気記録媒体は、後述する各実施例の磁
性層組成の異なる磁気テープAとBの後記表で示す摩擦
係数とジッターの比較から明らかなように、バックコー
ト層の摩擦係数が磁性層の組成変化によってもほとんど
変動せず、かつ低い値に保持され、常にすぐれた走行安
定性を示す。この理由については明確ではないが、サー
マルブラックは従来汎用のファーネスブラックに比較し
て、−次粒子の平均粒子径が一般に大きく、かつ粒子表
面に沿ってよりきれいな炭素原子の配列構造が形成され
ているため、潤滑性付与効果が大きく、バックコート層
の摩擦係数の低減に大きく貢献すると考えられる。
上記サーマルブラックとしては、−次粒子の平均粒子径
が70ミリμm以上であるもの、とくに70〜350ミ
リμmのものが好適であり、この平均粒子径が小さすぎ
ては上記効果が不充分となる。また、バックコート層に
おけるサーマルブラック/結合剤の重量比は30/70
〜70/30の範囲とするのがよく、サーマルブラック
が少なすぎるとバックコート層の摩擦係数が充分に低下
せず、逆に多すぎるとバックコート層自体の耐久性が低
下して媒体の走行安定性が悪化する。
が70ミリμm以上であるもの、とくに70〜350ミ
リμmのものが好適であり、この平均粒子径が小さすぎ
ては上記効果が不充分となる。また、バックコート層に
おけるサーマルブラック/結合剤の重量比は30/70
〜70/30の範囲とするのがよく、サーマルブラック
が少なすぎるとバックコート層の摩擦係数が充分に低下
せず、逆に多すぎるとバックコート層自体の耐久性が低
下して媒体の走行安定性が悪化する。
なお、サーマルブラックの好適な市販品としては、旭カ
ーボン社製の商品名旭サーマルFT、コロンビャン社製
の商品名ラーベンMT−P、同セパカルブMTCI、キ
ャンカーブ社製の商品名サーマックスMTなどがある。
ーボン社製の商品名旭サーマルFT、コロンビャン社製
の商品名ラーベンMT−P、同セパカルブMTCI、キ
ャンカーブ社製の商品名サーマックスMTなどがある。
バックコート層を形成するには、上記のサーマルブラッ
クと結合剤を含むバックコート用塗料を調製し、この塗
料を表面側に磁性層を形成したのちまたは形成する前の
ポリエステルフィルムなどの非磁性支持体の背面側に塗
布、乾燥すればよい。
クと結合剤を含むバックコート用塗料を調製し、この塗
料を表面側に磁性層を形成したのちまたは形成する前の
ポリエステルフィルムなどの非磁性支持体の背面側に塗
布、乾燥すればよい。
バックコート用塗料の調製に用いられる結合剤としては
、従来公知のものをいずれも使用でき、たとえばポリウ
レタン系樹脂、セルロース系樹脂、ブチラール系樹脂、
ポリエステル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル系樹脂、
アセタール系樹脂、放射線重合可能な二重結合を有する
樹脂などが挙げられ、またこれら樹脂にポリイソシアネ
ート化合物などの架橋剤を加えてもよい。
、従来公知のものをいずれも使用でき、たとえばポリウ
レタン系樹脂、セルロース系樹脂、ブチラール系樹脂、
ポリエステル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル系樹脂、
アセタール系樹脂、放射線重合可能な二重結合を有する
樹脂などが挙げられ、またこれら樹脂にポリイソシアネ
ート化合物などの架橋剤を加えてもよい。
なお、バックコート用塗料には、上記のカーボンブラッ
クおよび結合剤のほか、シクロヘキサノン、トルエンな
どの適宜の有機溶剤やその他炭酸カルシウム、硫酸バリ
ウム、酸化亜鉛、酸化チタン、弁柄、酸化アルミニウム
、酸化クロム、脂肪酸、脂肪酸エステルなどの公知の添
加剤を任意に含ませるようにしても差し支えない。
クおよび結合剤のほか、シクロヘキサノン、トルエンな
どの適宜の有機溶剤やその他炭酸カルシウム、硫酸バリ
ウム、酸化亜鉛、酸化チタン、弁柄、酸化アルミニウム
、酸化クロム、脂肪酸、脂肪酸エステルなどの公知の添
加剤を任意に含ませるようにしても差し支えない。
バックコート層の厚みは、磁気記録媒体の種類によって
も異なるが、一般に0.3〜1.58m1好通には0.
6〜1.0μm程度とすればよい。薄くなりすぎるとバ
ックコート層の耐久性やサーマルブラックの分散結着性
に劣り、また表面平滑度も低ドし、逆に厚くなりすぎる
とテープなどの全体厚が厚くなりすぎて可撓性などを損
なう結果となるため、いずれも好ましくない。
も異なるが、一般に0.3〜1.58m1好通には0.
6〜1.0μm程度とすればよい。薄くなりすぎるとバ
ックコート層の耐久性やサーマルブラックの分散結着性
に劣り、また表面平滑度も低ドし、逆に厚くなりすぎる
とテープなどの全体厚が厚くなりすぎて可撓性などを損
なう結果となるため、いずれも好ましくない。
この発明の磁気記録媒体の磁性層は、磁性塗膜であって
も金属蒸着膜からなるものであってもよい。磁性塗膜の
場合は、γ−F ez 03 、F e304、CO金
含有7 F eg O3、バリウムフェライトなどの
酸化物系磁性粉、CO% F e 、N iまたはこれ
らの合金の如き金属磁性粉などからなる磁性粉末と前記
したバックコート層用の結合剤と同様の結合剤とを含む
磁性塗料を乾燥厚みが通常2.5〜5.0μm程度とな
るように塗布、乾燥することにより形成される。また、
金属蒸着膜の場合は、Co、Ni、Feまたはこれらの
合金などの磁性金属を公知の蒸着技術により0.1〜0
.2μm程度の厚みに蒸着することにより形成される。
も金属蒸着膜からなるものであってもよい。磁性塗膜の
場合は、γ−F ez 03 、F e304、CO金
含有7 F eg O3、バリウムフェライトなどの
酸化物系磁性粉、CO% F e 、N iまたはこれ
らの合金の如き金属磁性粉などからなる磁性粉末と前記
したバックコート層用の結合剤と同様の結合剤とを含む
磁性塗料を乾燥厚みが通常2.5〜5.0μm程度とな
るように塗布、乾燥することにより形成される。また、
金属蒸着膜の場合は、Co、Ni、Feまたはこれらの
合金などの磁性金属を公知の蒸着技術により0.1〜0
.2μm程度の厚みに蒸着することにより形成される。
これら磁性層の表面には必要に応じてトップコート層が
設けられる。
設けられる。
なお、この発明は、上述した点から巻装状態で使用され
るビデオテープやオーディオテープなどの磁気テープに
対する適用効果にすぐれるが、磁気ディスクなどの他の
磁気記録媒体にも適用可能である。
るビデオテープやオーディオテープなどの磁気テープに
対する適用効果にすぐれるが、磁気ディスクなどの他の
磁気記録媒体にも適用可能である。
以上のように、この発明においては、バンクコート層に
配合するカーボンブラックとしてサーマルブラックを使
用しており、このバックコート層が磁性層の組成変化に
左右されず常に近い摩擦係数を示すことから、磁性層の
種類が異なっても常にすぐれた走行安定性を発揮する磁
気記録媒体を提供することができる。
配合するカーボンブラックとしてサーマルブラックを使
用しており、このバックコート層が磁性層の組成変化に
左右されず常に近い摩擦係数を示すことから、磁性層の
種類が異なっても常にすぐれた走行安定性を発揮する磁
気記録媒体を提供することができる。
また、上記の如く、バックコート層の摩擦係数がこの層
と接触する磁性層の組成などに左右されるおそれがない
ことから、上記磁性層の組成などに応じてバックコート
層の組成を変更するといった余計な工夫を必要とせず、
そのために磁気記録媒体の生産効率やコスト面での不利
をきたす心配が全くない。
と接触する磁性層の組成などに左右されるおそれがない
ことから、上記磁性層の組成などに応じてバックコート
層の組成を変更するといった余計な工夫を必要とせず、
そのために磁気記録媒体の生産効率やコスト面での不利
をきたす心配が全くない。
以下に、この発明の実施例を記載してより具体的に説明
する。なお、以上において、部とあるは重量部を意味す
るものとする。
する。なお、以上において、部とあるは重量部を意味す
るものとする。
実施例1
〈磁性塗料組成A〉
ミリスチン酸 3部ニトロセル
ロース 12.5部ポリウレタン樹脂
7.5部シクロヘキサノン
94部トルエン
94部上記の組成物をボールミルで96時間混合分散さ
せたのち、ポリイソシアネート化合物(日本ポリウレタ
ン社製の商品名コロネートし)5部を加え、さらにボー
ルミルで約1時間混合分散L7て磁性塗料を調製した。
ロース 12.5部ポリウレタン樹脂
7.5部シクロヘキサノン
94部トルエン
94部上記の組成物をボールミルで96時間混合分散さ
せたのち、ポリイソシアネート化合物(日本ポリウレタ
ン社製の商品名コロネートし)5部を加え、さらにボー
ルミルで約1時間混合分散L7て磁性塗料を調製した。
この塗料を14μm厚のポリエステルフィルムの片面に
乾燥後の厚みが約4.0μmとなるように塗布、乾燥し
たのち、鏡面化処理を施して磁性層を形成した。
乾燥後の厚みが約4.0μmとなるように塗布、乾燥し
たのち、鏡面化処理を施して磁性層を形成した。
一方、下記の組成物をボールミルで16868時間混散
させたのち、ポリイソシアネート化合物(日本ポリウレ
タン社製の商品名コロネートL)15部を加え、さらに
ボールミルで約1時間混合分散してバックコート層用塗
料を調製した。
させたのち、ポリイソシアネート化合物(日本ポリウレ
タン社製の商品名コロネートL)15部を加え、さらに
ボールミルで約1時間混合分散してバックコート層用塗
料を調製した。
ニトロセルロース 50部ポリウレ
タン樹脂 35部シクロへキサノン
400部トルエン
400部上記のバックコート用塗料を前記した片面
に磁性層を形成したポリエステルフィルムの背面に乾燥
後の厚みが約1.0μmとなるように塗布、乾燥してバ
ックコート層を形成したのち、1部2インチ幅に裁断し
て磁気テープAを作製した。
タン樹脂 35部シクロへキサノン
400部トルエン
400部上記のバックコート用塗料を前記した片面
に磁性層を形成したポリエステルフィルムの背面に乾燥
後の厚みが約1.0μmとなるように塗布、乾燥してバ
ックコート層を形成したのち、1部2インチ幅に裁断し
て磁気テープAを作製した。
また、上記組成物Bをボールミルで96時間混合分散さ
せたのち、ポリイソシアネート化合物(日本ポリウレタ
ン社製の商品名コロネートL)5部を加え、さらにボー
ルミルで約1時間混合分散して磁性塗料を調製し、この
塗料を用いて上記磁気テープAと同様にして磁性層を形
成し、さらに磁気テープAと同様にしてバックコート層
を形成し、1部2幅に裁断して磁気テープBを作製した
。
せたのち、ポリイソシアネート化合物(日本ポリウレタ
ン社製の商品名コロネートL)5部を加え、さらにボー
ルミルで約1時間混合分散して磁性塗料を調製し、この
塗料を用いて上記磁気テープAと同様にして磁性層を形
成し、さらに磁気テープAと同様にしてバックコート層
を形成し、1部2幅に裁断して磁気テープBを作製した
。
〈磁性塗料組成り〉
ミリスチン酸 0.5部ニトロセ
ルロース 12.5部ポリウレタン樹脂
7.5部シクロへキサノン
94部トルエン
94部実施例2 バックコート用塗料のサーマルブラックとじてセパカル
ブMTCIに代えて旭カーボン社製の商品名旭サーマル
FT(−次粒子の平均粒子径70ミリμm)を同量使用
した以外は、実施例1と同様にして2種の磁気テープA
、Bを作製した。
ルロース 12.5部ポリウレタン樹脂
7.5部シクロへキサノン
94部トルエン
94部実施例2 バックコート用塗料のサーマルブラックとじてセパカル
ブMTCIに代えて旭カーボン社製の商品名旭サーマル
FT(−次粒子の平均粒子径70ミリμm)を同量使用
した以外は、実施例1と同様にして2種の磁気テープA
、Bを作製した。
実施例3
バックコート用塗料のサーマルブラックとしてセパカル
ブMTCIに代えてキャンカーブ社製の商品名サーマッ
クスMT (−次粒子の平均粒子径300ミリμm)を
同量使用した以外は、実施例1と同様にして2種の磁気
テープA、Bを作製した。
ブMTCIに代えてキャンカーブ社製の商品名サーマッ
クスMT (−次粒子の平均粒子径300ミリμm)を
同量使用した以外は、実施例1と同様にして2種の磁気
テープA、Bを作製した。
比較例1
バックコート用塗料のサーマルブラックに代えてファー
ネスブラック(キャボット社製の商品名スターリングN
S、−次粒子の平均粒子径75ミリμm)を同量使用し
た以外は、実施例1と同様にして2種の磁気テープA、
Bを作製した。
ネスブラック(キャボット社製の商品名スターリングN
S、−次粒子の平均粒子径75ミリμm)を同量使用し
た以外は、実施例1と同様にして2種の磁気テープA、
Bを作製した。
比較例2
バックコート用塗料のサーマルブラックに代えてファー
ネスブラック(キャポット社製の商品名モーガルL、−
次粒子の平均粒子径24ミリμm)を同量使用した以外
は、実施例1と同様にして2種の磁気テープA、Bを作
製した。
ネスブラック(キャポット社製の商品名モーガルL、−
次粒子の平均粒子径24ミリμm)を同量使用した以外
は、実施例1と同様にして2種の磁気テープA、Bを作
製した。
以上の実施例1〜3および比較例1,2のそれぞれ2種
の磁気テープA、Bについて、下記方法によってバック
コート層の摩擦係数とジッターによる走行安定性を試験
した。その結果を下表に示す。
の磁気テープA、Bについて、下記方法によってバック
コート層の摩擦係数とジッターによる走行安定性を試験
した。その結果を下表に示す。
く摩擦係数〉
表面粗度0.5S、外径6mmの円筒ビンに供試テープ
を巻き角90度で巻きつけ、荷重30gをかけた状態で
テープ送り速度3.3 cna /秒で送り、これをテ
ープの同じ部分について3回繰り返したのちの摩擦係数
を測定した。
を巻き角90度で巻きつけ、荷重30gをかけた状態で
テープ送り速度3.3 cna /秒で送り、これをテ
ープの同じ部分について3回繰り返したのちの摩擦係数
を測定した。
〈ジッター〉
VTRによって供試テープにホワイト信号を記録して、
これを再生したときの水平同期信号のずれをジッターと
してジッターメーターにて測定した。
これを再生したときの水平同期信号のずれをジッターと
してジッターメーターにて測定した。
上表の結果から、カーボンブラックとしてサーマルブラ
ックを使用したバックコート層を有する磁気テープ(実
施例1〜3)では、磁性層組成が前記A、Bと異なるテ
ープであってもバックコート層の摩擦係数がほぼ変わら
ぬ低い値となり、いずれの場合もすぐれた走行安定性を
示すことが明らかである。これに対して、カーボンブラ
ックとして従来汎用のファーネスブラックを使用したバ
ックコート層を有する磁気テープ(比較例1. 2)で
は、磁性層組成が前記A、Bと異なることによってバッ
クコート層の摩擦係数が大きく変動し、これによって走
行安定性も大きく変動し、しかもこの発明の磁気テープ
(実施例1〜3)に比べて低い走行安定性しか達成でき
ないことが判る。
ックを使用したバックコート層を有する磁気テープ(実
施例1〜3)では、磁性層組成が前記A、Bと異なるテ
ープであってもバックコート層の摩擦係数がほぼ変わら
ぬ低い値となり、いずれの場合もすぐれた走行安定性を
示すことが明らかである。これに対して、カーボンブラ
ックとして従来汎用のファーネスブラックを使用したバ
ックコート層を有する磁気テープ(比較例1. 2)で
は、磁性層組成が前記A、Bと異なることによってバッ
クコート層の摩擦係数が大きく変動し、これによって走
行安定性も大きく変動し、しかもこの発明の磁気テープ
(実施例1〜3)に比べて低い走行安定性しか達成でき
ないことが判る。
Claims (5)
- (1)表面側に磁性層を有する非磁性支持体の背面にカ
ーボンブラックが結合剤中に分散結着されたバックコー
ト層を備えてなる磁気記録媒体において、上記のカーボ
ンブラックとしてサーマルブラックを使用したことを特
徴とする磁気記録媒体。 - (2)サーマルブラックの一次粒子の平均粒子径が70
ミリμm以上である特許請求の範囲第(1)頂記載の磁
気記録媒体。 - (3)サーマルブラックの一次粒子の平均粒子径が70
〜350ミリμmの範囲にある特許請求の範囲第(2)
項記載の磁気記録媒体。 - (4)サーマルブラック/結合剤の重量比が30/70
〜70/30の範囲にある特許請求の範囲第(1)〜(
3)項のいずれかに記載の磁気記録媒体。 - (5)磁気記録媒体が磁気テープである特許請求の範囲
第(1)〜(4)項のいずれかに記載の磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29284987A JPH01134716A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29284987A JPH01134716A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01134716A true JPH01134716A (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=17787162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29284987A Pending JPH01134716A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01134716A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5555294A (en) * | 1990-06-05 | 1996-09-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication method and apparatus |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP29284987A patent/JPH01134716A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5555294A (en) * | 1990-06-05 | 1996-09-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication method and apparatus |
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