JPH01135261A - フィルム画像の読取り装置 - Google Patents

フィルム画像の読取り装置

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JPH01135261A
JPH01135261A JP62293603A JP29360387A JPH01135261A JP H01135261 A JPH01135261 A JP H01135261A JP 62293603 A JP62293603 A JP 62293603A JP 29360387 A JP29360387 A JP 29360387A JP H01135261 A JPH01135261 A JP H01135261A
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JP
Japan
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image
photoelectric conversion
light
film
conversion element
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JP62293603A
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Hiroshi Yamada
寛 山田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、フィルム画像の読取り装置に係り、特に、マ
イクロフィルムを透過させた光像を光電変換素子上に照
射してフィルム画像を読取るようにしたフィルム画像の
読取り装置に関する。
〈従来技術〉 従来から、多量に発生する文書等の各種情報をマイクロ
フィルムに高密度に記録し、必要に応じてその都度マイ
クロフィルムの記録画像を所定の大きさに拡大投影し、
あるいはイメージセンサで読取ってプリントアウトによ
り再生を行なうようにしたエンラージプリンタやリーダ
ープリンタ等の各種フィルム画像読取り再生装置が提案
されている。このような装置においては、マイクロフィ
ルム上に記録されている画像をスクリーン等の表示部に
拡大投影して観察が行なわれたり、あるいはこの表示画
像をオペレータがモニタした上で、上記表示部に印刷さ
れた画像領域を示すコピーサイズマークにしたがって、
所定大きさの記録紙に上記表示画像が記録されるように
なっている。
例えば、特開昭62−16664号公報等に記載されて
いる装置では、第4図に示すように、16#マイクロフ
イルム1のフィルム画像2が、光源3から出射される光
により集光レンズ4を通して照明され、このフィルム画
像2を透過した光束は、結像レンズ5を通過した後、可
動ミラー6により反射され、さらに拡大レンズ7を通し
てスクリーン8上に照射されるようになっている。これ
により、上記スクリーン8上に拡大像9が投影される。
一方、フィルム画像2をプリントアウトするときには、
上記可動ミラー6が図示破線位置に回動され、フィルム
画像2を透過した光束が固定ミラー11により反射され
、フィルム画像2の光像が、例えば2.78倍に拡大さ
れてイメージセンサを形成する光電変換素子(COD)
12上に照射される。
この光電変換素子12は、ガイドレール13゜14に対
して往復移動可能に設けられたキャリッジ15上に取り
付けられており、駆動ワイヤ16゜17により所定速度
で移動されて副走査方向の読取りが行なわれるようにな
っている。また、主走査方向の読取りは、多数の微小画
素からなる画素列により同時に行なわれる。
上記光電変換素子12としては、一般に高画素密度のも
のが用いられており、例えば、7μmの画素を5000
個にわたって主走査方向に列状に並べてなるものが採用
されている。この場合の有効画素列長SPは35InI
nとなる。
ところが、このような従来装置では、上記光電変換素子
12の大きさから、読取られるべきフィルム画像の大き
さが限定されており、画像が大きくて画像が光電変換素
子12からはみだす場合には、必要な読取り機能を行え
ないこととなる。例えば、上記のような16mフィルム
用の光電変換素子12における読取り可能な投影画像は
、該光電変換素子12の受光面上でその寸法が少なくと
も35調以下であり、かつ像の細かさは71本/#(1
/7μm×2)以下に限られる。これに対して、35s
幅のマイクロフィルムにおいては、規定(J l5Z6
004)により、フィルム画像サイズの最大寸法が約2
8#l#lX39.6#であり、かつ画像解像力の細か
さは最大135本/mである。
したがって、35IIRマイクロフイルム上の画像を1
個の光電変換素子で読取る場合においては、画像が光電
変換素子からはみださないようにするために、画像の大
きさをほとんど拡大することができないこととなる。一
方、画像解像力を高めるためには、最大画像解像カフ1
本/Mを備える光電変換素子に対して、最大解像力13
5本/mのフィルム画像を約2倍に拡大して投影する必
要があることとなる。このように、1つの投影レンズに
対応して1つの光電変換素子を設け、読取り動作を行な
うようにした従来装置においては、大型フィルム画像の
読取りを適正に行なうことができないという問題がある
。
また、従来の読取り装置においては、光電変換素子を移
動させて副走査読取りを行なうようにしている。しかし
、このような走査系では、拡大された像の画像幅分にわ
たって副走査移動を行なわねばならないので、移動量が
大きくなってしまい、光電変換素子を高速で往復移動さ
せる駆動系を必要とし、コスト高にならざるを得ない。
その上、副走査移動量が大きいと°いうことは、投影レ
ンズから光電変換素子に照射される光束の画角が、例え
ば半画角20〜22度程度にまで大きくなり、そのため
、光電変換素子が拡大投影像の一端部から他端部にまで
移動される間に、画像照度が、いわゆるCOSθ法則や
集光レンズによる集光特性等によって例えば約20%程
度にまで大きく変化してしまう。このため、従来装置で
は、複雑な光量補正(シェーディング)を行なわねばな
らないという問題がある。さらに、集光レンズの半画角
が大きいことから、拡大画像の副走査方向端部領域にお
ける解像力が低下されてしまうという問題も生じる。
〈目  的〉 そこで本発明は、大型フィルムでも、画像の読取りを適
正かつ効率的に行なうことができるようにしたフィルム
画像読取り装置を提供することを目的とする。
(構 成) 上記目的を達成するため、本第1発明は、フィルムを透
過させて得られる光像を光電変換素子上に投影してフィ
ルム画像を読取るようにしたフィルム画像の読取り装置
において、上記光電変換素子は、フィルムからの透過光
を複数の光束に分割して受光するように受光平面内の主
走査方向に向かって複数並設されているとともに、これ
らの各光電変換素子は、その画素列が主走査方向に延在
され、かつ、主走査方向に互いに重なり合う受光領域を
備えるように配置さ・れてなる構成を有している。
このような構成からなる装置においては、フィルムを透
過した光が、複数の光電変換素子に分割されながらそれ
ぞれ別々に照射・受光され、画像の読取りが行なわれる
ようになっている。
また、本第2発明は、所定の光学系により、フィルム画
像の光像を光電変換素子上に投影してフィルム画像を読
取るようにしたフィルム画像の読取り装置において、上
記光電変換素子は、フィルムからの透過光を複数の光束
に分割して受光するように受光平面内の主走査方向に向
かって複数並設されているとともに、これらの各光電変
換素子は、その画素列が主走査方向に延在され、かつ、
主走査方向に互いに重なり合う受光領域を備えてなり、
上記光学系は、フィルム画像の副走査方向に走査移動さ
れる構成を有している。
このような構成からなる装置においては、フィルムを透
過した光が、複数の光電変換素子に分割されながらそれ
ぞれ別々に照射・受光され、画像の読取りが行なわれる
とともに、光学系が移動されることによって副走査方向
の読取り走査が行なわれるようになっている。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
まず、本発明が適用されるフィルム画像読取り再生装置
は、例えば読取るべきマイクロフィルムを装着して光を
照射する本体部と、この本体部の上部側に設置された表
示部と、上記本体部の下部側に設置されたレーザープリ
ンタとからなっている。
上記本体部には、第1図に示すような読取り装置が設け
られている。この読取り装置においては、マイクロフィ
ルム21は、アパーチュアカード22に貼着されて保持
されており、このマイクロフィルム21の手前側部分(
第1図左方側部分)には、光源23および集光レンズ2
4を有する照明ユニット25が配置されている。また、
上記マイクロフィルム21の奥側部分く第2図右方側部
分)には、結像レンズ26が配置されている。そして、
上記照明ユニット25および結像レンズ26は、図示を
省略した支持台上に一体的に取り付けられており、各光
学系は、光軸が一致するように配置されている。上記結
像レンズ26は、2.38倍の拡大機能を備えている。
また、上記アパーチュアカード22を保持するフィルム
ホルダ(図示省略)は、溝レールに係合されて取付けら
れており、上記マイクロフィルム21の画像幅方向であ
る副走査方向に摺動自在かつ、上下方向すなわち主走査
方向に摺動自在に取付けられている。そして、左右位置
合せノブの回動操作によりフィルムホルダが左右方向に
移動調整されるとともに、上下位置合せノブの回動操作
によりフィルムホルダが上下方向に移動調整され、マイ
クロフィルム21の位置調整が行なわれるようになって
いる。このように、マイクロフィルム21の位置調整を
行なうことができるようにしておけば、画像の表示・複
写を行なうときに位置調整を容易に行なうことができ、
表示・複写時の位置ずれを修正することができる。
さらに、上記光源23および集光レンズ24を有する照
明ユニット25および結像レンズ26を保持する支持台
は、図示を省略した送り装置によって、マイクロフィル
ム21の画像幅方向である副走査方向に所定量づつ送ら
れるように構成されている。
前記結像レンズ26の奥側には、該結像レンズ26から
出射される光束を上方側に反射させたり、そのまま遮断
することなく通過させたりする図示を省略した可動ミラ
ーが揺動されるように設けられている。この可動ミラー
のさらに奥側には、上記結像レンズ26から出射される
光投影像の読取りを行なう光電変換素子27が設置され
ているとともに、上記可動ミラーの上方側には、結像レ
ンズ26から出射される光投影像の投影表示を行なう表
示装置が設置されている。
上記光電変換素子27は、2つのものを並設して構成さ
れており、各光電変換素子27により前記マイクロフィ
ルム21からの透過光が2つの光束に分割して受光され
るようになっている。すなわち、上記両光電変換素子2
7.27は、破線で囲んでなる受光平面内において、そ
の画素列27a、27aが主走査方向く上下方向)に延
在されるように平行状態に互いに近接して配置されてい
るとともに、両者は、主走査方向に向かって互いに所定
量ずらされるようにして並設されている。
そして、これらの各光電変換素子27.27は、主走査
方向に互いに重なり合う受光領域を備えるように配置さ
れている。
史(て 、前記マイクロフィルム21の画像全領域Iの
ほぼ中央部が、結像レンズ26の光軸と交わる状態にお
いて、マイクロフィルム21の画像部のレンズ光軸より
上部側の画像領域11およびこの画像領域■1からレン
ズ光軸より下部側に延在される画像領域IP1の光電変
換素子27へ向かって拡大投影される画像領域は、それ
ぞれIlmおよび■、11Tlであり、これら両画像領
域の和である(11Ill+I、11Il)に対して、
光電変換素子27の有効画素列長SPが等しくなるよう
に設定されている。また、マイクロフィルム21の画像
のレンズ光軸より下部側の画像領域■2およびこの画像
領域I2からレンズ光軸より上部側に延在される画像領
域IP2の光電変換素子27へ向かって拡大投影される
画像領域は、それぞれ12mおよびIP2mであり、こ
れら両画像領域の和である(■2□+I、2m)に対し
て、光電変換素子27の有効画素列長SPM等しくなる
ように設定されている。
これにより、マイクロフィルム21の画像部の幅方向す
なわち主走査方向における全画像領域Iは、光電変換素
子27の有孔画素列長S’Pの外にはみ出ることなく拡
大投影されることとなり、しかも、マイクロフィルム2
1の画像部のレンズ光軸を中心−とじて上下にまたがる
領域I P (1,P= I 、十IP2)が互いにオ
ーバーラツプした状態で光電変換素子27に領域IPm
として拡大投影されるようになされる。したがって、マ
イクロフィルム画像の光電変換素子27による画素列方
向すなわち主走査方向の読取りは、画像の欠落を生じる
ことなく行なわれるようになっている。
工業図面を対象とした35Mマイクロフィルム上の画像
は、図面原稿の大きさに対応した以下のようなJIS規
格縮小率に準拠して作成される。
上表に示された図面原稿のマイクロフィルム画像を一般
に使用されている光電変換素子(7μm×7μm、50
00画素)で読取るときの画像と光電変換素子との関係
を説明する。マイクロフィルムの幅方向の画像寸法は、
最大28#Iであり、これを2.38倍に拡大して光電
変換素子上に投影し、はぼその1/2の長さを各光電変
換素子で読取るようにする場合において、まず各光電変
換素子上の拡大像の大きさは、33.32■ (−28
/2x2.38)であり、これを画素数に換算すれば4
760 (=33.32/7μm)ドツトとなる。一方
、これに対応する図面原稿の寸法は、最大値(Ao)で
約420M(=841/2)であるから、その読取り密
度は、約11ドツト(5,5本/m−4760/420
)であり、同様に、各縮小率に対応する図面原稿の寸法
から、読取り密度は、A1サイズで16ドツト(8本/
#)、A2、A3、A4サイズで22ドツト(11本/
m)となる。これは、上表に示したフィルム画像の細か
さに対応する図面原稿の細かさ、すなわちA で4.5
本/H1A1で5.0本1Irm、A2 、A3 、A
4で7.1本/ mmの値を越えていることから、本発
明によるマイクロフィルム画像の読取り装置を用いるこ
とにより、極めて高密度の画像読取りが可能であり、こ
れから、高解像度を有する拡大複写画像を得ることがで
きるものである。
また、本実施例における読取り装置には、第2図に示す
ような副走査手段が備えられている。上述したように、
上記光電変換素子27は、フィルムからの透過光を複数
の光束に分割して受光するように受光平面内に2個並設
されているとともに、これらの光電変換素子27にフィ
ルム画像を投影する光学系、すなわち光源23および集
光レンズ24を有する照明ユニット25および結像レン
ズ26は、図示を省略した支持台上に一体的に取付けら
れており、これらからなる光学系が、フィルム画像の副
走査方向に一体的に走査移動されるように構成されてい
る。
このような実施例において、マイクロフィルム21のフ
ィルム画像をスクリーン上に拡大して表示する場合には
、アパーチュアカード22に保持された上記マイクロフ
ィルム21のフィルム画像が、照明ユニット25により
照明され、その透過光が結像レンズ26により拡大され
た後、可動ミラーに反射されて上方に変光され、さらに
所定倍率に選定された拡大レンズを通って所要倍率に拡
大されてスクリーン上に拡大投影される。スクリーン上
に投影されたマイクロフィルム21の拡大画像は、合焦
ノブを回転調整することによって焦点が合せられるとと
もに、左右位置合せノブの回動操作および上下位置合せ
ノブの回動操作によりフィルムホルダが左右・上下方向
にそれぞれ移動調整され、投影画像の位置調整が行なわ
れるようになっている。
スクリーン上の拡大投影画像の複写を得るときには、ま
ずスクリーン上に印刷された枠線およびサイズ表示記号
に像位置を合せ、所要の用紙を選択すべく選択スイッチ
を操作するとともに、調整ノブにより画像濃度を調整し
、さらに、キー操作によりコピー枚数をセットした上で
、スタートスイッチを入れてコピー動作を開始させる。
この操作により、可動ミラーが揺動され、該可動ミラー
により表示装置の開口部が閉塞される。この結果、スク
リーン側から本体部内に外光が侵入することが防止され
ると同時に、フィルム透過光が上記可動ミラーの直下部
分を通過して光電変換素子27側に受けられることとな
る。
この場合におけるマイクロフィルム21の走査手順をつ
ぎに述べる。
まず、光源23から出射された光は、集光レンズ24を
通ってマイクロフィルム21の画像部を透過した後、結
像レンズ26を通過し、上記のように回動された可動ミ
ラーの直下部分を通過して光電変換素子27に受けられ
る。このとき、各光電変換素子27.27では、全投影
画像の約半分づつが分担されて受光され、サイズ的に十
分な拡大作用を行なわせることができるようになってい
ると同時に、2つの光電変換素子27.27は、主走査
方向に互いにオーバーラツプした状態で受光が行なわれ
るので、読取り画像に欠落が生じることはない。
またこのように、フィルム画像の拡大画像が、2つの光
電変換素子27.27に分割して読取られるようにする
と、光電変換素子に蓄積された信号電荷のシフトレジス
タによる転送は、両光霞度検素子27.27で同時に並
行して行なわれることとなり、投影画像を1個の光電変
換素子で読み取る場合よりも転送時間を短縮することが
でき、転送周波数を低くおさえることができる。すなわ
ち、単に光電変換素子の画素列長を延長させただけでは
、転送周波数もそれに比例して延長されるため、採用す
ることができないものとなる。さらに、本実施例のよう
に、単一の投影レンズに対応して複数の光電変換素子を
設置するようになせば、単一の光電変換素子を用いる場
合に比して、焦点距離や明るさのばらつきが生じにくく
、複写画像に重なりや欠落あるいは画像の不均一の発生
がきわめて少ないものとなる。
副走査は1.第2図に示すように、上記光源23、集光
レンズ24および結像レンズ26を、矢印方向で示され
る光軸直交方向に一体的に移動させることにより行なわ
れる。この走査移動動作は、パルスモータの回転駆動に
より行なわれる。走査開始時には、まず、レーザプリン
タのレジストセンサから、ロール紙の先端部を検知する
信号が制御回路に受けられると、それに基づいて走査用
のパルスモータが、選択されたコピーサイズ信号に対応
する回転数まで立ち上げられる。これにより、上記結像
レンズ26が第2図符号Cで示す基準位置から符号Sで
示す助走開始位置に位置決めされるように支持台が移動
される。結像レンズ26の光軸が走査開始位置Sに達す
ると、その位置信号が、上記パルスモータに印加された
パルス計数として発せられ、光電変換素子27.27に
よる読取り動作が開始される。
選択されたコピーサイズに対応する印加パルス数がパル
スモータに与えられる間、結像レンズ26は、符号Sで
示す位置から符号Cで示す位置を経て符号Eで示す位置
まで所定速度で移動され、そこで副走査移動が終了され
る。また、この結像レンズ26の移動にともなって、光
源23および集光レンズ24も同様に移動される。この
場合、読取り走査速度は、後述のようにコピーサイズと
結像レンズ26の拡大倍率とに基づいて制御される。副
走査終了後、上記パルスモータは、逆方向に回転駆動さ
れ、支持台すなわち光源23、集光レンズ24および結
像レンズ26が基準位置に戻される。支持台が基準位置
に戻されたときに発せられる信号により、可動ミラーは
元の位置に復帰され、フィルム画像がスクリーン上に拡
大投影される状態に戻される。
ここで、副走査のために結像レンズ26が移動される距
離は、結像レンズ26の投影倍率mおよび選択されたコ
ピーサイズに対応した量に、後述する複写倍率に対応し
た走査移動速度に達するための助走距離を加えた量であ
る。副走査のための移動距離SLは、マイクロフィルム
画像の副走査方向の長さをI。、拡大投影像の拡大率を
m(=b/a)、2つの光電変換素子27.27の両画
素列間のピッチをSDとすると、これらの比例関係から
、 SL=(mIo+SD)/(1+m) で表わされる。このSLは、I。よりも小さい。
なお、上記SDは、一般に用いられている前記光電変換
素子TC106Cの場合においては、1〇M以上必要で
ある。
一方、第3図に示すように、光電変換素子27側を移動
させて副走査を行なうようにした場合(従来の場合)の
走査に必要な移動距離SSは、投影画像の幅寸法■。m
に、2つの光電変換素子27.27の両画素列間のピッ
チをSDを加えた(Iom+SD)に等しいこととなる
。このSSは、■。よりも大きく上記SLよりもかなり
大きい。すなわち、 SL<1゜<ss で表わされる。このように、結像レンズ26を移動させ
て副走査を行なえば、副走査に必要な移動距離を非常に
小さくすることができる。
また、拡大像を読取り走査する際のいわゆる半画角θは
、約5.5度程度にしかすぎず、これも光電変換素子を
移動させて副走査を行なうようにした場合よりもかなり
小さくおさえられる。さらに、集光照明光軸と結像レン
ズの光軸とが常に同軸状態で移動されるため、走査時の
拡大像の照度変化も2%程度であり、拡大像の解像力低
下ははとんど認められない。その結果、従来のような走
査移動に対応する光量補正(シェーディング)は行なう
必要がなくなる。
さらに、従来における副走査読取り方式としてマイクロ
フィルム側を移動させるものもある。しかし、この場合
のマイクロフィルムの走査移動距離SFは、 SF= (Iom÷SD)/m で表わされ、上記本発明による走査移動距離SL= (
mIo+SD)/ (1+、m)と比較すれば、SL<
SF であり、この走査方式に対しても本発明による走査方式
が優れていることが分る。
このように、本発明による走査方式は、従来から採用さ
れているいずれの走査方式に対しても走査移動距離を短
縮化することができ、2つの光電変換素子27.27を
並設することにより両者の画素列が10M以上離れるこ
ととなっても、それによる弊害は全く生じることはない
。
画像の原稿サイズに対応した縮尺率で作成されたフィル
ム画像を、該縮尺率に対応した拡大倍率でスクリーン上
に投影し、この投影像の大きさに対応したコピーサイズ
をコピーサイズの選択を行なう選択スイッチにより指定
すれば、選択されたサイズ信号により、副走査移動範囲
および副走査移動速度が自動的に設定されるようになっ
ている。
また、主走査制御は、後述する光電変換素子からの出力
信号を電気的処理により変倍することにより行なわれる
。このときの変倍制御は、投影像の拡大倍率信号に対応
して自動的に行なわれる。このように、副走査および主
走査がそれぞれ自動制御されることにより、画像の欠落
や不適当な縮写画像を生じることなく、マイクロフィル
ム像の所要の拡大複写が容易かつ良好に得られることと
なる。
なお本実施例のように、画像読取り副走査において、マ
イクロフィルム21が静止状態に置かれていると、読取
り時における画像の位置ずれを防止することができ好都
合である。さらに、スクリーン上に画像を投影する場合
には、マイクロフィルム21を保持するフィルムホルダ
を上下左右に移動させてやれば、投影画像の位置決めを
行なうことができる。
つぎに、前記光電変換素子27.27により読取られた
フィルム画像信号に基づいて、レーザープリンタで複写
画像が作成される。
すなわちまず、書込み部において、光源としての半導体
レーザーから射出されるレーザ光が、入力される画像信
号に基づいて変調された後、ビームエキスパンダにより
所定のビーム径に形成され、さらにポリゴンミラーによ
り反射され、fθレンズを経て感光体ドラム上にスポッ
ト光で照射される。このスポット光の露光・走査により
フィルム像の拡大潜像が上記感光体ドラム上に形成され
る。
このとき、ビームディテクタからの検出信号により、該
書込み走査が読取り走査に同期制御されるようになって
いる。上記拡大潜像は、現像装置により顕像化された後
、この顕像は、転写装置により所定の大きさの記録紙上
に転写されるようになっている。転写動作は、給紙動作
に対し、レンズトセンサからの信号に基づいて同期がと
られるようになっている。また、記録紙は、サイズの異
なるロール紙のいずれかからコピー選択スイッチ動作に
基づいて選択され、給紙通路に設けられたカッタにより
所定長さに切断されるようになっている。この切断のタ
イミングは、ペーパーセンサからの信号に基づいて制御
される。転写後の記録紙は、現像剤の定着を行なう定着
装置に送られ、この定着装置の出口部に設けられたトレ
イから排出される。
(効  果) 以上述べたように、本第1発明によるフィルム画像読取
り装置は、複数個の光電変換素子を並設し、フィルムか
らの透過光を複数の光束に分割して受光するようにした
から、大型フィルムでも、十分な拡大を行なうことがで
き、しかも、投影画像を1個の光電変換素子で読み取る
場合よりも転送時間を短縮することができ、転送周波数
を低くおさえることができるとともに、単一の光電変換
素子を用いる場合に比して、焦点距離や明るさのばらつ
きを低減することができ、複写画像における重なりや欠
落あるいは画像の不均一を良好に防止することができる
。
また、本第2発明によるフィルム画像読取り装置は、複
数並設された光電変換素子に対する光学系を、フィルム
画像の副走査方向に走査移動するように構成してなるか
ら、従来から採用されているいずれの走査方式に対して
も走査移動距離を短縮化することができ、複数の光電変
換素子を並設することにより両者の画素列が所定開離れ
ることとなっても、それによる弊害を全く生じさないよ
うにすることができる。さらに、拡大像を読取り走査す
る際のいわゆる半画角θおよび照度変化を従来よりかな
り小さくおさえることができるとともに、拡大像の解像
力低下をなくすことができ、従来のような走査移動に対
応する光量補正(シェーディング)を不要にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるフィルム画像読取り
装置の構成を示す説明的斜視図、第2図は第1図に示す
読取り装置の副走査移動状態を示した平面説明図、第3
図は従来の読取り装置の副走査移動状態を示した平面説
明図、第4図は従来のフィルム画像読取り再生装置の一
例を示した模式的斜視図である。 21・・・マイクロフィルム、23・・・光源、24・
・・集光レンズ、26・・・結像レンズ、27.27・
・・光電変換素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フィルムを透過させて得られる光像を光電変換素子
    上に投影してフィルム画像を読取るようにしたフィルム
    画像の読取り装置において、上記光電変換素子は、フィ
    ルムからの透過光を複数の光束に分割して受光するよう
    に受光平面内の主走査方向に向かつて複数並設されてい
    るとともに、これらの各光電変換素子は、その画素列が
    主走査方向に延在され、かつ、主走査方向に互いに重な
    り合う受光領域を備えるように配置されていることを特
    徴とするフィルム画像の読取り装置。 2、所定の光学系により、フィルム画像の光像を光電変
    換素子上に投影してフィルム画像を読取るようにしたフ
    ィルム画像の読取り装置において、上記光電変換素子は
    、フィルムからの透過光を複数の光束に分割して受光す
    るように受光平面内の主走査方向に向かって複数並設さ
    れているとともに、これらの各光電変換素子は、その画
    素列が主走査方向に延在され、かつ、主走査方向に互い
    に重なり合う受光領域を備えてなり、上記光学系は、フ
    ィルム画像の副走査方向に走査移動されるように構成さ
    れていることを特徴とするフィルム画像の読取り装置。
JP62293603A 1987-11-20 1987-11-20 フィルム画像の読取り装置 Pending JPH01135261A (ja)

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