JPH01138131A - 酸化物系超電導体の製造方法 - Google Patents
酸化物系超電導体の製造方法Info
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- JPH01138131A JPH01138131A JP62296705A JP29670587A JPH01138131A JP H01138131 A JPH01138131 A JP H01138131A JP 62296705 A JP62296705 A JP 62296705A JP 29670587 A JP29670587 A JP 29670587A JP H01138131 A JPH01138131 A JP H01138131A
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- superconductor
- cuo
- oxide
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、磁気浮上列車、核融合炉、単結晶引上装置、
磁気分離装置、医療装置、磁気推進船等に用いられる超
電導マグネット用材料、または、ジョセフソン素子、S
Q TJ I D (S uperconducti
ngQuantum T ntcrrerence D
evice)等の薄膜超電導材料の作成用スパッタリン
グターゲット、プリント基板配線用材料、磁気シールド
材料等に用いられる酸化物系超電導体の製造方法に関す
る。
磁気分離装置、医療装置、磁気推進船等に用いられる超
電導マグネット用材料、または、ジョセフソン素子、S
Q TJ I D (S uperconducti
ngQuantum T ntcrrerence D
evice)等の薄膜超電導材料の作成用スパッタリン
グターゲット、プリント基板配線用材料、磁気シールド
材料等に用いられる酸化物系超電導体の製造方法に関す
る。
「従来の技術」
近時、常電導状態から超電導状態へ遷移する臨界’/:
j、度(’I’c)が液体窒素温度以上のY −B a
−Cu−0系などの一般に化学式A −B −Cu−0
(ただし、AはLa、Ca、Y 、P r、Nd、Pm
、Eu、Gd、Tb、Sm、Dy。
j、度(’I’c)が液体窒素温度以上のY −B a
−Cu−0系などの一般に化学式A −B −Cu−0
(ただし、AはLa、Ca、Y 、P r、Nd、Pm
、Eu、Gd、Tb、Sm、Dy。
1−1o、’Er、Tm、Yb、Lu、Sc等の周期律
表IIIa族元素の1種以上を示し、Bは+3a、Sr
、Mg、Ca、Ra。
表IIIa族元素の1種以上を示し、Bは+3a、Sr
、Mg、Ca、Ra。
Be等の周期律表■a族元素の1種以上を示す)で表さ
れる酸化物系超電導材料が種々発見されつつある。
れる酸化物系超電導材料が種々発見されつつある。
そして、このような酸化物系超電導体を製造するには、
前記IIIa族元素を含む粉末とUa族元素を含む粉末
と酸化銅粉末を、所定の配合比となるように秤量採取し
、これらの粉末を均一に混合して混合粉末とし、次にこ
の混合粉末を仮焼して仮焼粉末とし、続いてこの仮焼粉
末を所定形状に成形した後に熱処理を施し、各元素を固
相反応させることにより製造するようにしている。
前記IIIa族元素を含む粉末とUa族元素を含む粉末
と酸化銅粉末を、所定の配合比となるように秤量採取し
、これらの粉末を均一に混合して混合粉末とし、次にこ
の混合粉末を仮焼して仮焼粉末とし、続いてこの仮焼粉
末を所定形状に成形した後に熱処理を施し、各元素を固
相反応させることにより製造するようにしている。
「発明が解決しようとする問題点」
ところで、前述のA −B −’Cu−0系超電導体の
製造方法における原料の1つである酸化銅粉末としては
、通常、酸化第二銅(Cuo )が使用されるが、市販
品の酸化第二銅中には酸化第一銅(Cu、o )が混在
していることが多い。そしてこれらの酸化銅中の銅の含
有率は、CuOで約79.9%、CutOで約88.8
%と異なるために、例えばCuOとY t OsとB
a CO3の各原料粉末を、 Y:Ba:Cu=I:2
:3(モル比)など所定の配合比率となるように秤量採
取し、これら粉末を均一に混合して混合粉末を作成する
場合、CuO中にCu、Oが混在していると、このCu
、Oの混在比率が増加するに従らて超電導体中のCuの
モル数が増加してしまい、このため各構成元素の組成比
が理想的な高品質の超電導体が得られなくなる。
製造方法における原料の1つである酸化銅粉末としては
、通常、酸化第二銅(Cuo )が使用されるが、市販
品の酸化第二銅中には酸化第一銅(Cu、o )が混在
していることが多い。そしてこれらの酸化銅中の銅の含
有率は、CuOで約79.9%、CutOで約88.8
%と異なるために、例えばCuOとY t OsとB
a CO3の各原料粉末を、 Y:Ba:Cu=I:2
:3(モル比)など所定の配合比率となるように秤量採
取し、これら粉末を均一に混合して混合粉末を作成する
場合、CuO中にCu、Oが混在していると、このCu
、Oの混在比率が増加するに従らて超電導体中のCuの
モル数が増加してしまい、このため各構成元素の組成比
が理想的な高品質の超電導体が得られなくなる。
また、前述のA −B −Cu−0系超電導体の臨界電
流密度は、超電導体中の結晶粒界付近の析出物に対する
感受性が強く、超電導体を作製する際に、例えばY t
OaとB a COsとCuOなどの各原料粉末の混
合比が理想的な組成比からずれていると、得られる超電
導体が単一相ではなく複相となり、これによって超電導
体の臨界電流密度が低くなってしまう。特に、超電導物
質でない相が超電導体中の結晶粒界に偏在した場合には
、臨界電流密度の低下が著しいものとなる。したがって
、前述のようにY t Osとl3aCO*とCuOな
どの超電導体の原料粉末を、理想的な組成比となるよう
に正確に秤ffi保取しても、CuO中にCu、Oが混
在していると、超電導体中のCuの比率が増加し、各構
成元素の組成比が理想的な組成比とならず、超電導体の
臨界電流密度の低下を招いてしてしまう間・題がある。
流密度は、超電導体中の結晶粒界付近の析出物に対する
感受性が強く、超電導体を作製する際に、例えばY t
OaとB a COsとCuOなどの各原料粉末の混
合比が理想的な組成比からずれていると、得られる超電
導体が単一相ではなく複相となり、これによって超電導
体の臨界電流密度が低くなってしまう。特に、超電導物
質でない相が超電導体中の結晶粒界に偏在した場合には
、臨界電流密度の低下が著しいものとなる。したがって
、前述のようにY t Osとl3aCO*とCuOな
どの超電導体の原料粉末を、理想的な組成比となるよう
に正確に秤ffi保取しても、CuO中にCu、Oが混
在していると、超電導体中のCuの比率が増加し、各構
成元素の組成比が理想的な組成比とならず、超電導体の
臨界電流密度の低下を招いてしてしまう間・題がある。
この発明は、臨界電流密度などの超電導特性の優れた高
性能の酸化物系超電導体の製造方法を提供することを目
的としている。
性能の酸化物系超電導体の製造方法を提供することを目
的としている。
「問題点を解決するための手段」
この発明は、A −B −Cu−0系(ただし、AはY
。
。
Sc、La、Yb、Er、Eu、Ho、Dy等の周期律
表ma族元素の1種以上を示し、BはBa、Sr等の周
期律表Ila族元素のltm以上を示す)の酸化物系超
電導体の製造方法において、混在するCuO以外の酸化
銅をCuOとする熱処理を施した酸化銅粉末と、上記へ
元素を含む化合物粉末と、B元素を含む化合物粉末を所
定の配合比となるように混合し、この後熱処理を施すこ
とを問題解決の手段とした。
表ma族元素の1種以上を示し、BはBa、Sr等の周
期律表Ila族元素のltm以上を示す)の酸化物系超
電導体の製造方法において、混在するCuO以外の酸化
銅をCuOとする熱処理を施した酸化銅粉末と、上記へ
元素を含む化合物粉末と、B元素を含む化合物粉末を所
定の配合比となるように混合し、この後熱処理を施すこ
とを問題解決の手段とした。
「作用」
酸化物系超電導体の原料粉末として、混在するCuO以
外の酸化銅をCuOとする熱処理を施した酸化銅粉末を
用い、これを所定の配合比率となるように秤量採取し、
他の原料粉末と混合して混合粉末を調製するので、酸化
物系超電導体を構成する各元素の組成比を正確に設定す
ることができる。
外の酸化銅をCuOとする熱処理を施した酸化銅粉末を
用い、これを所定の配合比率となるように秤量採取し、
他の原料粉末と混合して混合粉末を調製するので、酸化
物系超電導体を構成する各元素の組成比を正確に設定す
ることができる。
「実施例」
以下、本発明方法をY −B a−Cu−0系の超電導
体の製造方法に適用した一実施例を基に詳細に説明する
。
体の製造方法に適用した一実施例を基に詳細に説明する
。
この実施例では、まずCutOが混在する酸化銅粉末に
熱処理を施して、この粉末中のCutOをCuOとした
CuO粉末を作成する。この熱処理は、酸素気流中、7
00〜900℃で1〜数十時間程度加熱して行うことが
望ましい。この熱処理によって、酸化銅粉末中に混在し
ていたCu、Oは酸化されてCuOとなる。したがって
熱処理終了後に得られたCuO粉末は、CutOの含有
率が100 ppm以下となり、CuOの含有率が極め
て高いものとなる。
熱処理を施して、この粉末中のCutOをCuOとした
CuO粉末を作成する。この熱処理は、酸素気流中、7
00〜900℃で1〜数十時間程度加熱して行うことが
望ましい。この熱処理によって、酸化銅粉末中に混在し
ていたCu、Oは酸化されてCuOとなる。したがって
熱処理終了後に得られたCuO粉末は、CutOの含有
率が100 ppm以下となり、CuOの含有率が極め
て高いものとなる。
なお、熱処理後のCuO粉末は塊状に固化する場合があ
るので、熱処理終了後に粉砕処理を行って、好ましくは
Ium以下の粒僅とするのが望ましい。
るので、熱処理終了後に粉砕処理を行って、好ましくは
Ium以下の粒僅とするのが望ましい。
この粉砕処理は、乳鉢やボールミルが好適に使用される
。
。
次に、先のように作成したCuO粉末と、Y t Os
粉末と、BaCO5粉末とを所定の配合比率、例えばY
:I3a:Cu= l :2 :3 (モル比)とな
るように秤量採取し、均一に混合して混合粉末とする。
粉末と、BaCO5粉末とを所定の配合比率、例えばY
:I3a:Cu= l :2 :3 (モル比)とな
るように秤量採取し、均一に混合して混合粉末とする。
各原料粉末を均一に混合するには、乳鉢やボールミルを
用いて混合を行って、粒径の小さな微粉状の混合粉末を
作成するのが望ましい。
用いて混合を行って、粒径の小さな微粉状の混合粉末を
作成するのが望ましい。
次に、この混合粉末に仮焼処理を施す。この仮焼処理は
、酸素気流中などの酸索含を雰囲気中、700〜100
0℃で1〜数十時間程度とするのが好ましい。
、酸素気流中などの酸索含を雰囲気中、700〜100
0℃で1〜数十時間程度とするのが好ましい。
次に、仮焼処理後の粉末(仮焼粉末)を所定の形状に圧
粉成形して成形体とし、この後熱処理を施して、各元素
間に反応を起こさせて超電導物質を生成させる。この熱
処理条件は酸素気流中などの酸素含有雰囲気中、700
〜1000℃で1〜数十時間程度とするのが好ましい。
粉成形して成形体とし、この後熱処理を施して、各元素
間に反応を起こさせて超電導物質を生成させる。この熱
処理条件は酸素気流中などの酸素含有雰囲気中、700
〜1000℃で1〜数十時間程度とするのが好ましい。
この熱処理では、超電導体を構成する各元素を理想的な
組成比で含み、粒径の小さな仮焼粉末を成形した成形体
を加熱するので、超電導体を構成する各元素間の反応が
速やかに行なわれ、均一な組成の超電導物質が生成され
て酸化物系超電導体が得られる。
組成比で含み、粒径の小さな仮焼粉末を成形した成形体
を加熱するので、超電導体を構成する各元素間の反応が
速やかに行なわれ、均一な組成の超電導物質が生成され
て酸化物系超電導体が得られる。
なお、この熱処理は1日に限定されることなく、酸化物
系超電導体以外の物質の含有量を減少させるために、先
の熱処理によって得られた酸化物系超電導体を微粉状に
粉砕し、更に成形処理−熱処理−粉砕処理の一連の操作
を1回或いは複数回繰り返し行って、酸化物系超電導体
を作成してら良い。
系超電導体以外の物質の含有量を減少させるために、先
の熱処理によって得られた酸化物系超電導体を微粉状に
粉砕し、更に成形処理−熱処理−粉砕処理の一連の操作
を1回或いは複数回繰り返し行って、酸化物系超電導体
を作成してら良い。
先の上うに作成された酸化物系超電導体は、そのままの
状態で種々の超電導機器用材料などとして使用される他
、粉砕して微粉状の酸化物系超電導粉末と1−た後に、
例えば金属シース内に充填し、縮径加工を施した後、8
00〜10000C程度で焼結して超電導線を製造した
り、あるいは基板の表面に焼結させて超電導層を形成す
るなど種々の超電導機器に適用させることができる。
状態で種々の超電導機器用材料などとして使用される他
、粉砕して微粉状の酸化物系超電導粉末と1−た後に、
例えば金属シース内に充填し、縮径加工を施した後、8
00〜10000C程度で焼結して超電導線を製造した
り、あるいは基板の表面に焼結させて超電導層を形成す
るなど種々の超電導機器に適用させることができる。
この例による酸化物系超電導体の製造方法は、混在する
CutOをCuOとする熱処理を施したCuO粉末と、
Y tOOなどのYを含む原料粉末と、B a COs
などのBaを含む原料粉末とを所定の配合比率となるよ
うに均一に混合して混合粉末とし・この混合粉末を仮焼
した後、熱処理を施して超電導体を形成するので、酸化
銅粉末中のCu含有率が一定となり、この酸化銅粉末を
原料粉末に用いることによって酸化物系超電導体を構成
する各元素の組成比を正確に設定することができ、酸化
物系超電導体の各構成元素が理想的な組成比となるよう
に各原料粉末を混合することにより、臨界電流特性の優
れた高性能な酸化物系超電導体を製造することができる
。
CutOをCuOとする熱処理を施したCuO粉末と、
Y tOOなどのYを含む原料粉末と、B a COs
などのBaを含む原料粉末とを所定の配合比率となるよ
うに均一に混合して混合粉末とし・この混合粉末を仮焼
した後、熱処理を施して超電導体を形成するので、酸化
銅粉末中のCu含有率が一定となり、この酸化銅粉末を
原料粉末に用いることによって酸化物系超電導体を構成
する各元素の組成比を正確に設定することができ、酸化
物系超電導体の各構成元素が理想的な組成比となるよう
に各原料粉末を混合することにより、臨界電流特性の優
れた高性能な酸化物系超電導体を製造することができる
。
なお、本発明方法によって製造される酸化物系超電導体
は、前述のY −B a−Cu−○系超電導体に限定さ
れることなく、これ以外のA −B −Cu−0系(た
だし、AはLa、Ce、Y、Pr、Nd、Pm、Eu、
Gd。
は、前述のY −B a−Cu−○系超電導体に限定さ
れることなく、これ以外のA −B −Cu−0系(た
だし、AはLa、Ce、Y、Pr、Nd、Pm、Eu、
Gd。
Tb、Sm、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、S
c等の周期律表111a族元素の1種以上を示し、Bは
B a、 S r。
c等の周期律表111a族元素の1種以上を示し、Bは
B a、 S r。
Mg、Ca、Ra、Be等の周)す1律表Ila族元素
の1種以上を示す)の酸化物系超電導体であっても良い
。
の1種以上を示す)の酸化物系超電導体であっても良い
。
(製造例)
本発明方法に基づいて、Y −B a−Cu−0系超電
導体からな°る酸化物系超電導体を製造した。
導体からな°る酸化物系超電導体を製造した。
まず、CLI!Oを 1000〜10000 ppm含
有する市販の酸化第二銅粉末を、酸素気流中、900℃
で10時間の加熱処理を行い、冷却後ボールミルを用い
て36時間の粉砕処理を行って粒径0.5μm以下のC
uO粉末を得た。得られたCuO粉末中のCutOは1
00 ppm程度であった。
有する市販の酸化第二銅粉末を、酸素気流中、900℃
で10時間の加熱処理を行い、冷却後ボールミルを用い
て36時間の粉砕処理を行って粒径0.5μm以下のC
uO粉末を得た。得られたCuO粉末中のCutOは1
00 ppm程度であった。
次に、このCuO粉末を238.629、Y、0゜粉末
を112.90g、B a CO3粉末を394゜68
g各々秤量採取した後混合し、ボールミルで24時間の
粉砕混合処理を行って混合粉末とした。
を112.90g、B a CO3粉末を394゜68
g各々秤量採取した後混合し、ボールミルで24時間の
粉砕混合処理を行って混合粉末とした。
次にこの混合粉末を酸素気流中、920℃で24時間仮
焼し、この後ボールミルで24時間の粉砕処理を行って
仮焼粉末とした。
焼し、この後ボールミルで24時間の粉砕処理を行って
仮焼粉末とした。
続いてこの仮焼粉末を棒状に成形し、この後成形体を酸
素気流中、920°Cで24時間加熱し、室温まで徐冷
後ボールミルで24時間の粉砕処理を行って超電導粉末
を作成した。
素気流中、920°Cで24時間加熱し、室温まで徐冷
後ボールミルで24時間の粉砕処理を行って超電導粉末
を作成した。
次に、この超電導粉末を150℃の乾燥大気中で24時
間の乾燥処理を行った後、ゴム製円筒状容器内に充填し
、2 、5 ton/ cm’の圧力で成形処理を行い
、直径10mm、長さ300mmの丸棒状の成形体とし
た。次に、この成形体を酸素気流中、900℃で24時
間加熱した後、室温まで一り00℃/時間で徐冷する熱
処理を施して焼結体とした。次にこの焼結体を外径18
mm、内径12mn+の銀製のチューブ内に挿入し、こ
のチューブの両端を銀ブロックで封止した後、ロータリ
ースウェージング装置を用い、lバスの断面積減少率を
10%として複数回の鍛造を行い、外径1a++nの丸
線材を得た。この丸線材中の焼結体の圧密度は理論密度
(気孔率が0%の状態)に対して83%程度であった。
間の乾燥処理を行った後、ゴム製円筒状容器内に充填し
、2 、5 ton/ cm’の圧力で成形処理を行い
、直径10mm、長さ300mmの丸棒状の成形体とし
た。次に、この成形体を酸素気流中、900℃で24時
間加熱した後、室温まで一り00℃/時間で徐冷する熱
処理を施して焼結体とした。次にこの焼結体を外径18
mm、内径12mn+の銀製のチューブ内に挿入し、こ
のチューブの両端を銀ブロックで封止した後、ロータリ
ースウェージング装置を用い、lバスの断面積減少率を
10%として複数回の鍛造を行い、外径1a++nの丸
線材を得た。この丸線材中の焼結体の圧密度は理論密度
(気孔率が0%の状態)に対して83%程度であった。
次に、この丸線材を20%の硝酸水溶液中に浸漬して、
丸線材の銀層を溶解除去し、鍛造処理によって緻密に圧
縮された超電導体部分(超電導素導体)を露出させた。
丸線材の銀層を溶解除去し、鍛造処理によって緻密に圧
縮された超電導体部分(超電導素導体)を露出させた。
次に、この丸線状の超電導素導体を酸素気流中、900
℃で24時間の加熱を行い、超電導体(実施例)を得た
。
℃で24時間の加熱を行い、超電導体(実施例)を得た
。
得られた超電導体の臨界電流密度を測定した結果、臨界
電流密度は1 、 02 X 10 ’A/co+”(
77Kにおいて)と、優れた臨界電流特性を示した。
電流密度は1 、 02 X 10 ’A/co+”(
77Kにおいて)と、優れた臨界電流特性を示した。
なお、比較のために、前述の市販品の酸化第二銅粉末を
、熱処理を施さずに使用して、前述と同等の製造方法に
よって超電導体(比較例)を作成し、その臨界電流密度
を測定した。その結果比較例の臨界電流密度は82 O
A/am”(77Kにおいて)と実施例の10分のl以
下であった。
、熱処理を施さずに使用して、前述と同等の製造方法に
よって超電導体(比較例)を作成し、その臨界電流密度
を測定した。その結果比較例の臨界電流密度は82 O
A/am”(77Kにおいて)と実施例の10分のl以
下であった。
上記実施例と比較例の各超電導体の液体窒素温度におけ
る電流密度−電圧特性の関係を第1図および第2図に示
す。
る電流密度−電圧特性の関係を第1図および第2図に示
す。
「1発明の効果」
以上説明したように、この発明による酸化物系超電導体
の製造方法は、混在するCuO以外の酸化銅をCuOと
する熱処理を施した酸化銅粉末と、周期率表Ila族元
素(B元素)を含む原料粉末と、周期率表111a族元
素(へ元素)を含む原料粉末とを所定の配合比率となる
ように均一に混合して混合粉末とし、この混合粉末を仮
焼した後、熱処理を施して超電導体を形成するので、酸
化銅粉末中のCu含有率が一定となり、この酸化銅粉末
を原料粉末に用いることによって酸化物系超電導体を構
成する各元素の組成比を正確に設定することができ、酸
化物系超電導体の各構成元素が理想的な組成比となるよ
うに各原料粉末を混合することにより、臨界電流特性の
優れた高性能な酸化物系超電導体を製造することができ
る。
の製造方法は、混在するCuO以外の酸化銅をCuOと
する熱処理を施した酸化銅粉末と、周期率表Ila族元
素(B元素)を含む原料粉末と、周期率表111a族元
素(へ元素)を含む原料粉末とを所定の配合比率となる
ように均一に混合して混合粉末とし、この混合粉末を仮
焼した後、熱処理を施して超電導体を形成するので、酸
化銅粉末中のCu含有率が一定となり、この酸化銅粉末
を原料粉末に用いることによって酸化物系超電導体を構
成する各元素の組成比を正確に設定することができ、酸
化物系超電導体の各構成元素が理想的な組成比となるよ
うに各原料粉末を混合することにより、臨界電流特性の
優れた高性能な酸化物系超電導体を製造することができ
る。
第1図は本発明に基づいて作成された超電導体(実施例
)の液体窒素温度における電流密度−電圧特性を示すグ
ラフ、第2図は従来方法により製造された超電導体(比
較例)の液体窒素温度における電流密度−電圧特性を示
すグラフである。
)の液体窒素温度における電流密度−電圧特性を示すグ
ラフ、第2図は従来方法により製造された超電導体(比
較例)の液体窒素温度における電流密度−電圧特性を示
すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 A−B−Cu−O系 (ただし、AはY、Sc、La、Yb、Er、Eu、H
o、Dy等の周期律表IIIa族元素の1種以上を示し、
BはBa、Sr等の周期律表IIa族元素の1種以上を示
す) の酸化物系超電導体を製造する方法において、混在する
CuO以外の酸化銅をCuOとする熱処理を施した酸化
銅粉末と、上記A元素を含む化合物粉末と、B元素を含
む化合物粉末を所定の配合比となるように混合し、この
後熱処理を施すことを特徴とする酸化物系超電導体の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62296705A JPH01138131A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | 酸化物系超電導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62296705A JPH01138131A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | 酸化物系超電導体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01138131A true JPH01138131A (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=17837018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62296705A Pending JPH01138131A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | 酸化物系超電導体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01138131A (ja) |
-
1987
- 1987-11-25 JP JP62296705A patent/JPH01138131A/ja active Pending
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