JPH01138371A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents
内燃機関用点火装置Info
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- JPH01138371A JPH01138371A JP29620287A JP29620287A JPH01138371A JP H01138371 A JPH01138371 A JP H01138371A JP 29620287 A JP29620287 A JP 29620287A JP 29620287 A JP29620287 A JP 29620287A JP H01138371 A JPH01138371 A JP H01138371A
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- ignition
- ignition position
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- coil
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 50
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 8
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、マイクロコンピュータを用いて点火位置を制
御する内燃機関用点火装置に関するものである。
御する内燃機関用点火装置に関するものである。
[従来の技術]
最近内燃機関の出力の向上や燃費の改善等を図るために
点火位置を正確に制御することが要求されるため、マイ
クロコンピュータを用いて点火位置を制御する点火装置
が多く用いられるようになった。
点火位置を正確に制御することが要求されるため、マイ
クロコンピュータを用いて点火位置を制御する点火装置
が多く用いられるようになった。
マイクロコンピュータにより点火位置を演算する従来の
点火′!!A置では、1回転の区間を回転速度検出区間
と、点火位置演算区間と、点火位置計測区間とに分けて
、回転速度検出区間の時間の長さから回転速度を検出し
、次いで点火位置演算区間で各回転速度における点火位
置を演算し、点火位置計測区間では基準位置からクロッ
クパルスの計数を開始して、点火位置に対応する所定数
のパルスを計数した時に点火位置を定める信号を得るよ
うにしいた。
点火′!!A置では、1回転の区間を回転速度検出区間
と、点火位置演算区間と、点火位置計測区間とに分けて
、回転速度検出区間の時間の長さから回転速度を検出し
、次いで点火位置演算区間で各回転速度における点火位
置を演算し、点火位置計測区間では基準位置からクロッ
クパルスの計数を開始して、点火位置に対応する所定数
のパルスを計数した時に点火位置を定める信号を得るよ
うにしいた。
[発明が解決しようとする問題点]
マイクロコンピュータを用いた従来の内燃機関用点火装
置は、マイクロコンピュータを駆動するためにバッテリ
を必要としたため、レース用の2輪車等のようにバッテ
リを搭載できない車両の内燃機関には適用することがで
きなかった。
置は、マイクロコンピュータを駆動するためにバッテリ
を必要としたため、レース用の2輪車等のようにバッテ
リを搭載できない車両の内燃機関には適用することがで
きなかった。
また従来の点火装置では、1回転の区間を回転速度検出
区間と、点火位置演算区間と、点火位置計測区間とに分
ける必要があるため、各区間の開始位置を示す信号を発
生する複数のパルサコイルを必要とし、信号発電機の構
成が複雑になるという問題があった。
区間と、点火位置演算区間と、点火位置計測区間とに分
ける必要があるため、各区間の開始位置を示す信号を発
生する複数のパルサコイルを必要とし、信号発電機の構
成が複雑になるという問題があった。
また内燃機関の性能を充分に発揮させるためには、点火
位置を回転速度に対して制御しただけでは充分でなく、
点火位置をスロットル開度°に対しても制御してスロッ
トル開度が大きい(混合ガスの流量が多い)場合程点火
位置を遅角させ、スロットルバルブの開度が小さい(混
合ガスの流伍が少ない)場合程点火位置を進ませるよう
にすることが望ましい。
位置を回転速度に対して制御しただけでは充分でなく、
点火位置をスロットル開度°に対しても制御してスロッ
トル開度が大きい(混合ガスの流量が多い)場合程点火
位置を遅角させ、スロットルバルブの開度が小さい(混
合ガスの流伍が少ない)場合程点火位置を進ませるよう
にすることが望ましい。
本発明の目的は、バッテリを用いないでマイクロコンピ
ュータにより点火位置の制御を行わせることができるよ
うにした内燃機関用点火装置を提供するすることにある
。
ュータにより点火位置の制御を行わせることができるよ
うにした内燃機関用点火装置を提供するすることにある
。
[問題点を解決するための手段]
本願用1の発明の構成を第1図を参照して説明する。本
発明は、点火コイル1と、内燃機関により駆動される磁
石発電機内に設けられたエキサイタコイル2と、点火コ
イルの1次側に設けられてエキサイタコイルの正の半サ
イクルの出力電圧でコンデンサ充電回路3を通して充電
される点火エネルギー蓄積用コンデンサ4と、導通した
際に点火エネルギー蓄積用コンデンサの電荷を点火コイ
ルの1次コイルに放電させるように設けられた放電制御
用サイリスタ5と、マイクロコンピュータにより各回転
速度における点火位置を演算して演算された点火位置で
放電制御用サイリスタにトリガ信号を与える点火位置制
御装置6とを備えた内燃機関用点火装置において、バッ
テリを用いないでマイクロコンピュータによる点火位置
の制御を行わせることかできるようにしたものである。
発明は、点火コイル1と、内燃機関により駆動される磁
石発電機内に設けられたエキサイタコイル2と、点火コ
イルの1次側に設けられてエキサイタコイルの正の半サ
イクルの出力電圧でコンデンサ充電回路3を通して充電
される点火エネルギー蓄積用コンデンサ4と、導通した
際に点火エネルギー蓄積用コンデンサの電荷を点火コイ
ルの1次コイルに放電させるように設けられた放電制御
用サイリスタ5と、マイクロコンピュータにより各回転
速度における点火位置を演算して演算された点火位置で
放電制御用サイリスタにトリガ信号を与える点火位置制
御装置6とを備えた内燃機関用点火装置において、バッ
テリを用いないでマイクロコンピュータによる点火位置
の制御を行わせることかできるようにしたものである。
そのため、本発明においては、エキサイタコイル2の出
力により一方の極性に充電される電源コンデンサと該電
源コンデンサの両端の電圧を一定に保つ定電圧手段とを
備えて該電源コンデンサから前記マイクロコンピュータ
を含む点火位置制御装置に駆動電力を供給する電源回路
7と、該電源回路の出力電圧が点火位置制御装@6を駆
動するのに必要な電圧よりも低い時にマイクロコンピュ
ータをリセット状態に保持するマイクロコンピュータリ
セット回路8と、内燃機関の始動回転速度付近の低速領
域での点火位置に相応する位置でスレショールドレベル
以上になる低速時点火位置信号ES1と該低速時点火位
置信号よりも愉相が進んだ位置でスレショールドレベル
以上になる外部割込み信号ES2とを出力するパルサコ
イル9とを具備している。
力により一方の極性に充電される電源コンデンサと該電
源コンデンサの両端の電圧を一定に保つ定電圧手段とを
備えて該電源コンデンサから前記マイクロコンピュータ
を含む点火位置制御装置に駆動電力を供給する電源回路
7と、該電源回路の出力電圧が点火位置制御装@6を駆
動するのに必要な電圧よりも低い時にマイクロコンピュ
ータをリセット状態に保持するマイクロコンピュータリ
セット回路8と、内燃機関の始動回転速度付近の低速領
域での点火位置に相応する位置でスレショールドレベル
以上になる低速時点火位置信号ES1と該低速時点火位
置信号よりも愉相が進んだ位置でスレショールドレベル
以上になる外部割込み信号ES2とを出力するパルサコ
イル9とを具備している。
点火位置制御装置6は、与えられた回転速度情報に基い
て点火位置を演算する点火位置演算手段6aと、外部割
込み信号Es2が発生する毎に点火位置演算手段6aの
動作に割込みをかけて、クロックパルスを計数している
タイマ6bの計数値を回転速度情報Neとして取込む動
作と該タイマ6bをリセットする動作と既に演算されて
いる点火位置θigの情報をレジスタ6Cに蓄積する動
作とを行う第1の割込み処理手段6dと、タイマ6bの
計数値と前記レジスタ6Cの内容とを比較して両者が一
致した時に内部割込み信号Eiを発生させる内部割込み
信号発生手段6eと、内部割込み信号が発生した時に点
火位置演算手段6aの動作に割込みをかけて定常運転時
点火位置信号Efを発生させる第2の割込み処理手段6
fと、定常運報時点火位置信号E[または低速時点火位
置信号Eslのいずれかが発生した時にサイリスタ5に
トリガ信号を与えるトリガ信号出力回路6gとを備えて
いる。
て点火位置を演算する点火位置演算手段6aと、外部割
込み信号Es2が発生する毎に点火位置演算手段6aの
動作に割込みをかけて、クロックパルスを計数している
タイマ6bの計数値を回転速度情報Neとして取込む動
作と該タイマ6bをリセットする動作と既に演算されて
いる点火位置θigの情報をレジスタ6Cに蓄積する動
作とを行う第1の割込み処理手段6dと、タイマ6bの
計数値と前記レジスタ6Cの内容とを比較して両者が一
致した時に内部割込み信号Eiを発生させる内部割込み
信号発生手段6eと、内部割込み信号が発生した時に点
火位置演算手段6aの動作に割込みをかけて定常運転時
点火位置信号Efを発生させる第2の割込み処理手段6
fと、定常運報時点火位置信号E[または低速時点火位
置信号Eslのいずれかが発生した時にサイリスタ5に
トリガ信号を与えるトリガ信号出力回路6gとを備えて
いる。
また本願第2の発明は機関の回転速度とスロットルバル
ブの開度とに応じて点火位置を制御し得るようにしたも
ので、その構成を第2図に示しである。この第2の発明
においては、上記第1の発明の構成に加えて、内燃機関
のスロットルの開度を連続的に検出するスロットル開度
検出装置10が設けられている。また点火位置制御装置
6は、スロットル開度検出装置の出力をデジタル信号に
変換してスロットル開度情報を出力するアナログデジタ
ル変換回路6hを備え、点火位置演算手段6aは、与え
られた回転速度情報及びスロットル開度情報の双方に基
いて点火位置を演算する。その他の点は第1の発明と同
様である。
ブの開度とに応じて点火位置を制御し得るようにしたも
ので、その構成を第2図に示しである。この第2の発明
においては、上記第1の発明の構成に加えて、内燃機関
のスロットルの開度を連続的に検出するスロットル開度
検出装置10が設けられている。また点火位置制御装置
6は、スロットル開度検出装置の出力をデジタル信号に
変換してスロットル開度情報を出力するアナログデジタ
ル変換回路6hを備え、点火位置演算手段6aは、与え
られた回転速度情報及びスロットル開度情報の双方に基
いて点火位置を演算する。その他の点は第1の発明と同
様である。
[発明の作用]
上記のように、エキサイタコイルの出力電圧を直流定電
圧に変換する電源回路7を設けて該電源回路を点火位置
制御装置6のマイクロコンピュータの電源とするととも
に、電源回路7の出力電圧がマイクロコンピュータを駆
動するために°必要な大きさに達しない機関の低・速時
にマイクロコンピュータをリセット状態に保つリセット
回路8を設け、機関の低速時にはパルサコイルから与え
られる低速時点火位置信号ES1によりトリガ信号を与
えるようにすると、バッテリを用いずにマイクロコンピ
ュータを動作させることができる上に、マイクロコンピ
ュータを動作させ得る電圧が得られない機関の低速時に
おいても点火動作を行わせることができる。従ってバッ
テリを搭載できない場合でもマイクロコンピュータによ
り内燃機関の点火位置を正確に制御することができる。
圧に変換する電源回路7を設けて該電源回路を点火位置
制御装置6のマイクロコンピュータの電源とするととも
に、電源回路7の出力電圧がマイクロコンピュータを駆
動するために°必要な大きさに達しない機関の低・速時
にマイクロコンピュータをリセット状態に保つリセット
回路8を設け、機関の低速時にはパルサコイルから与え
られる低速時点火位置信号ES1によりトリガ信号を与
えるようにすると、バッテリを用いずにマイクロコンピ
ュータを動作させることができる上に、マイクロコンピ
ュータを動作させ得る電圧が得られない機関の低速時に
おいても点火動作を行わせることができる。従ってバッ
テリを搭載できない場合でもマイクロコンピュータによ
り内燃機関の点火位置を正確に制御することができる。
また本発明の装置では、パルサコイルから外部割込み信
号と低速時点火位置信号とを得て、外部割込み信号が発
生する毎に回転速度情報の取込みを行うと共に、この外
部割込み信号の発生位置を基準にして点火位置の計測を
開始させる。このように構成すると、1回転の区間を点
火位置の演算区間と点火位置の計測区間とに分けている
従来の点火装置のように、複数のパルサコイルを必要と
しないため、信号発電機の構成を簡単にすることができ
る。
号と低速時点火位置信号とを得て、外部割込み信号が発
生する毎に回転速度情報の取込みを行うと共に、この外
部割込み信号の発生位置を基準にして点火位置の計測を
開始させる。このように構成すると、1回転の区間を点
火位置の演算区間と点火位置の計測区間とに分けている
従来の点火装置のように、複数のパルサコイルを必要と
しないため、信号発電機の構成を簡単にすることができ
る。
更に、本願第2の発明では、スロットルバルブの開度を
連続的に検出するスロットル開度検出器を設けて、該検
出器の出力をアナログデジタル変換器を通してマイクロ
コンピュータにスロットル開度情報として与え、点火位
置演算手段が該スロットル開度情報と回転速度情報とに
より点火位置を演算する。従ってバッテリを搭載できな
い車両等において内燃機関の点火位置を回転速度とスロ
ットルバルブ開度との双方に対して制御することができ
、機関の性能の向上を図ることができる。
連続的に検出するスロットル開度検出器を設けて、該検
出器の出力をアナログデジタル変換器を通してマイクロ
コンピュータにスロットル開度情報として与え、点火位
置演算手段が該スロットル開度情報と回転速度情報とに
より点火位置を演算する。従ってバッテリを搭載できな
い車両等において内燃機関の点火位置を回転速度とスロ
ットルバルブ開度との双方に対して制御することができ
、機関の性能の向上を図ることができる。
[実施例]
以下添附図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第3図は第2図の構成を実現した本発明の実施例の全体
的構成を示したもので、同図において1は点火コイル、
2は内燃機関により駆動される磁石発電機内に設けられ
たエキサイタコイル、4は点火コイルの1次側に設けら
れた点火エネルギー蓄積用コンデンサ、5は内燃機関の
点火位置でコンデンサ4の電荷を点火コイルの1次コイ
ルに放電させる放電制御用サイリスタである。この例で
は点火コイルの1次コイル及び2次コイルの一端が接地
され、1次コイルの非接地側端子にコンデンサ4の一端
が接続されている。コンデンサ4の他端はカソードを該
コンデンサ側に向けたダイオードD1を通してエキサイ
タコイル2の一端に接続され、エキサイタコイルの他端
はアノードを接地したダイオードD2のカソードに接続
されている。点火コイル1の1次コイルの両端にはカソ
ードを接地側に向けたダイオードD3が接続され、該点
火コイルの2次コイルには図示しない機関の気筒に取付
けられた点火プラグPrが接続されている。以上の各部
によりコンデンサ放電式の点火回路が構成されている。
的構成を示したもので、同図において1は点火コイル、
2は内燃機関により駆動される磁石発電機内に設けられ
たエキサイタコイル、4は点火コイルの1次側に設けら
れた点火エネルギー蓄積用コンデンサ、5は内燃機関の
点火位置でコンデンサ4の電荷を点火コイルの1次コイ
ルに放電させる放電制御用サイリスタである。この例で
は点火コイルの1次コイル及び2次コイルの一端が接地
され、1次コイルの非接地側端子にコンデンサ4の一端
が接続されている。コンデンサ4の他端はカソードを該
コンデンサ側に向けたダイオードD1を通してエキサイ
タコイル2の一端に接続され、エキサイタコイルの他端
はアノードを接地したダイオードD2のカソードに接続
されている。点火コイル1の1次コイルの両端にはカソ
ードを接地側に向けたダイオードD3が接続され、該点
火コイルの2次コイルには図示しない機関の気筒に取付
けられた点火プラグPrが接続されている。以上の各部
によりコンデンサ放電式の点火回路が構成されている。
この例では、エキサイタコイル2→ダイオードD1→コ
ンデンサ4→ダイオードD3及び点火口イルの1次コイ
ル→ダイオードD2→エキサイタコイルの回路によりコ
ンデンサ4を充電するコンデンサ充電回路が構成され、
エキサイタコイル2の正の半サイクルの出力電圧Vel
によりこのコンデンサ充電回路を通して点火エネルギー
蓄積用コンデンサ4が図示の極性に充電される。内燃機
関の点火位置でサイリスタ5のゲートにトリガ信号が供
給されると該サイリスタ5が導通し、コンデンサ4の電
荷がサイリスタ5を通して点火コイルの1次コイルに放
電する。これにより点火コイルの2次コイルに高電圧が
誘起し、点火プラグprに火花が生じて機関が点火され
る。
ンデンサ4→ダイオードD3及び点火口イルの1次コイ
ル→ダイオードD2→エキサイタコイルの回路によりコ
ンデンサ4を充電するコンデンサ充電回路が構成され、
エキサイタコイル2の正の半サイクルの出力電圧Vel
によりこのコンデンサ充電回路を通して点火エネルギー
蓄積用コンデンサ4が図示の極性に充電される。内燃機
関の点火位置でサイリスタ5のゲートにトリガ信号が供
給されると該サイリスタ5が導通し、コンデンサ4の電
荷がサイリスタ5を通して点火コイルの1次コイルに放
電する。これにより点火コイルの2次コイルに高電圧が
誘起し、点火プラグprに火花が生じて機関が点火され
る。
6はマイクロコンピュータを用いて上記サイリスタ5に
トリガ信号を与える位置(点火位置)を制御する点火位
置制御装置で、この点火位置制御装置6を駆動するため
、エキサイタコイル2を電源とする電源回路7が設けら
れている。この電源回路は、エキサイタコイル2のダイ
オードD2側の端子にアノードが接続されたダイオード
D4と該ダイオードD4のカソードと接地間に接続され
た電源コンデンサCoと、ダイオードD4及びコンデン
サCOの直列回路の両端にカソードを接地側に向けて接
続されたサイリスクS1と、゛コンデンサCoの非接地
側端子に抵抗R1を介してカソードが接続されアノード
がサイリスクS1のゲートに接続されたツェナーダイオ
ードz1と、ツェナーダイオードZ1のカソードと接地
間に接続された抵抗R2と、エキサイタコイル2のダイ
オードD1側の端子と接地間にアノードを接地側に向け
た接続されたダイオードD5とがらなっており、電源コ
ンデンサCOの両端の電圧EOが点火位置制御装置6の
電源端子に印加されている。
トリガ信号を与える位置(点火位置)を制御する点火位
置制御装置で、この点火位置制御装置6を駆動するため
、エキサイタコイル2を電源とする電源回路7が設けら
れている。この電源回路は、エキサイタコイル2のダイ
オードD2側の端子にアノードが接続されたダイオード
D4と該ダイオードD4のカソードと接地間に接続され
た電源コンデンサCoと、ダイオードD4及びコンデン
サCOの直列回路の両端にカソードを接地側に向けて接
続されたサイリスクS1と、゛コンデンサCoの非接地
側端子に抵抗R1を介してカソードが接続されアノード
がサイリスクS1のゲートに接続されたツェナーダイオ
ードz1と、ツェナーダイオードZ1のカソードと接地
間に接続された抵抗R2と、エキサイタコイル2のダイ
オードD1側の端子と接地間にアノードを接地側に向け
た接続されたダイオードD5とがらなっており、電源コ
ンデンサCOの両端の電圧EOが点火位置制御装置6の
電源端子に印加されている。
上記電源回路7においては、エキサイタコイル1の負の
半サイクルの出力電圧によりダイオードD4及びD5を
通してコンデンサCoが図示の極性に充電される。コン
デンサCoの端子電圧が設3定植に達するとツェナーダ
イオードZ1が導通してサイリスタS1に点弧信号を与
えるため該サイリスタ$1が導通し、コンデンサCoへ
の充電電流を側路する。従ってコンデンサGoは常に設
定電圧まで充電され、該コンデンサCOの両端の電圧は
一定に保たれる。
半サイクルの出力電圧によりダイオードD4及びD5を
通してコンデンサCoが図示の極性に充電される。コン
デンサCoの端子電圧が設3定植に達するとツェナーダ
イオードZ1が導通してサイリスタS1に点弧信号を与
えるため該サイリスタ$1が導通し、コンデンサCoへ
の充電電流を側路する。従ってコンデンサGoは常に設
定電圧まで充電され、該コンデンサCOの両端の電圧は
一定に保たれる。
点火位置11JIII装置6は内燃機関に取付けられた
信号発電機内に設けられたパルサコイル9の出力と内燃
機関のスロットルバルブの開度を連続的に検出するスロ
ットル開度検出器10の出力信号EVとを入力としてマ
イクロコンピュータにより内燃機関の点火位置を演算し
、演算した点火位置でサイリスタ5にトリガ信号を与え
る。
信号発電機内に設けられたパルサコイル9の出力と内燃
機関のスロットルバルブの開度を連続的に検出するスロ
ットル開度検出器10の出力信号EVとを入力としてマ
イクロコンピュータにより内燃機関の点火位置を演算し
、演算した点火位置でサイリスタ5にトリガ信号を与え
る。
パルサコイル9は、内燃機関に取付けられた信号発電機
内に設けられる。この信号発電機は例えば機関の出力軸
と同期して回転するリラクタ(誘導子)とパルサコイル
及び該パルサコイルに磁束を流す磁石を有する信号発電
子とからなり、信号発電子がリラクタに対向する毎に第
6図<A)に示すような信号ES1及びEs2を誘起す
る。これらの信号の内、ESIは内燃機関の始動回転領
域付近の低速領域の点火位置く通常は最小進角位@)で
スレショールドレベル以上になる低速時点火位置信号で
あり、ESlは該点火位置信号ESIよりも所定の角度
だけ位相が進んだ位置でスレショールドレベル以上にな
る外部割込み信号である。本実施例において外部割込み
信号Es1がスレショールドレベル以上になる位置は内
燃機関の最大進角位置または該最大進角位置よりも僅か
に位相が進んだ位置に設定される。
内に設けられる。この信号発電機は例えば機関の出力軸
と同期して回転するリラクタ(誘導子)とパルサコイル
及び該パルサコイルに磁束を流す磁石を有する信号発電
子とからなり、信号発電子がリラクタに対向する毎に第
6図<A)に示すような信号ES1及びEs2を誘起す
る。これらの信号の内、ESIは内燃機関の始動回転領
域付近の低速領域の点火位置く通常は最小進角位@)で
スレショールドレベル以上になる低速時点火位置信号で
あり、ESlは該点火位置信号ESIよりも所定の角度
だけ位相が進んだ位置でスレショールドレベル以上にな
る外部割込み信号である。本実施例において外部割込み
信号Es1がスレショールドレベル以上になる位置は内
燃機関の最大進角位置または該最大進角位置よりも僅か
に位相が進んだ位置に設定される。
内燃機関が単気筒で、1回転当り1回だけ点火動作を行
わせる場合にはリラクタを1個としてパルサコイルに信
号ES1及びEs2を1回だけ発生させる。また2気筒
内燃機関のように180度間隔で1回転当り2回点火動
作を行わせる場合には、2個のリラクタを180度離れ
た対称位置に配置し、1個のパルサコイルに信号ES1
及びEs2を1回転当り2回ずつ発生させる。
わせる場合にはリラクタを1個としてパルサコイルに信
号ES1及びEs2を1回だけ発生させる。また2気筒
内燃機関のように180度間隔で1回転当り2回点火動
作を行わせる場合には、2個のリラクタを180度離れ
た対称位置に配置し、1個のパルサコイルに信号ES1
及びEs2を1回転当り2回ずつ発生させる。
図示のスロットル開度検出器10は固定端子10a、1
0b間に電源回路7から直流定電圧EOが印加され、可
動接触子10Cがスロットルバルブに連動するように設
けられたポテンショメータからなり、可動接触子10c
と固定端子10bとの間にスロットルバルブの開度に比
例した開度倹比倍@E■が得られるようになっている。
0b間に電源回路7から直流定電圧EOが印加され、可
動接触子10Cがスロットルバルブに連動するように設
けられたポテンショメータからなり、可動接触子10c
と固定端子10bとの間にスロットルバルブの開度に比
例した開度倹比倍@E■が得られるようになっている。
次に第4図を参照すると、点火位費制御装首6の構成が
示されている。同図において61は割込み制御回路61
a1随時与えられる各種のデータを記憶するランダムア
クセスメモリ(RAM)61b、所定のプログラムを記
憶したリードオンリメモリ(ROM>61 c、アナロ
グデジタル変換器(A/Dコンバータ)61d、タイマ
6b、レジスタ6C及びコンパレータ6eを備えたマイ
クロコンピュータである。
示されている。同図において61は割込み制御回路61
a1随時与えられる各種のデータを記憶するランダムア
クセスメモリ(RAM)61b、所定のプログラムを記
憶したリードオンリメモリ(ROM>61 c、アナロ
グデジタル変換器(A/Dコンバータ)61d、タイマ
6b、レジスタ6C及びコンパレータ6eを備えたマイ
クロコンピュータである。
62及び63はそれぞれパルサコイル9が発生する低速
時点火位置信号ES1及び外部割込み信号ES2をパル
ス状に波形整形する低速時点火位置信号波形整形回路及
び外部割込み信号波形整形回路で、低速時点火位置信号
ES1及び外部割込み信号ES2はこれらの波形整形回
路により、それぞれ低速時の点火位置及び該点火位置よ
りも位相が進んだ位置で立上るパルス信号Ep1及びE
p2に変換される。
時点火位置信号ES1及び外部割込み信号ES2をパル
ス状に波形整形する低速時点火位置信号波形整形回路及
び外部割込み信号波形整形回路で、低速時点火位置信号
ES1及び外部割込み信号ES2はこれらの波形整形回
路により、それぞれ低速時の点火位置及び該点火位置よ
りも位相が進んだ位置で立上るパルス信号Ep1及びE
p2に変換される。
外部割込み信号波形整形回路63の出力パルスEp2は
フリップフロップ回路64のリセット端子rに入力され
、低速時点火位置信号波形整形回路62の出力パルスE
p1はフリップフロップ回路64のセット端子Sに入力
されている。フリップフロップ回路64の正論理出力端
子Qに得られる信号EQが割込み制御回路61aに入力
され、フリップフロップ回路の出力端子Qに得られる信
号の立下りで割込み制御回路61aに割込み信号IN1
が与えられるようになっている。フリップフロップ回路
64の正論理出力端子Qの出力EQはまたNOT回路6
5に入力され、該NOT回路の出力Eqがアンド回路6
6に入力されている。
フリップフロップ回路64のリセット端子rに入力され
、低速時点火位置信号波形整形回路62の出力パルスE
p1はフリップフロップ回路64のセット端子Sに入力
されている。フリップフロップ回路64の正論理出力端
子Qに得られる信号EQが割込み制御回路61aに入力
され、フリップフロップ回路の出力端子Qに得られる信
号の立下りで割込み制御回路61aに割込み信号IN1
が与えられるようになっている。フリップフロップ回路
64の正論理出力端子Qの出力EQはまたNOT回路6
5に入力され、該NOT回路の出力Eqがアンド回路6
6に入力されている。
マイクロコンピュータ61は、入力ポートと出力ボート
とに切替え可能なボートAを備えている。
とに切替え可能なボートAを備えている。
このボートAはマイクロコンピュータがリセット状態に
ある時に入力ポートに切替えられ、マイクロコンピュー
タが動作可能な状態になった時に出力ボートに切替えら
れる。ボートAはプルアップ抵抗67を通して電源回路
7の出力端子に接続されるとともにNOT回路68の入
力端子に接続され、該NOT回路68の出力f、aがア
ンド回路66に入力されている。
ある時に入力ポートに切替えられ、マイクロコンピュー
タが動作可能な状態になった時に出力ボートに切替えら
れる。ボートAはプルアップ抵抗67を通して電源回路
7の出力端子に接続されるとともにNOT回路68の入
力端子に接続され、該NOT回路68の出力f、aがア
ンド回路66に入力されている。
後述するように、マイクロコンピュータが動作している
時には、定常運転時の点火位置でアンド回路66の出力
側に論理状態が「1」の定常運転時点火位置信号Efが
出力される。このアンド回路66の出力は低速時点火位
置信号波形整形回路62の出力信号とともにオア回路6
9に入力され、アンド回路66の出力側に定常運転時点
火位置信号Efが得られた時またはパルサコイル9が低
速時点火位置信号Es1を出力した時にオア回路69か
ら第3図の放電制御用サイリスタ5にトリガ信号Etが
得られるようになっている。この例ではオア回路69に
よりトリガ信号出力回路6gが構成されている。
時には、定常運転時の点火位置でアンド回路66の出力
側に論理状態が「1」の定常運転時点火位置信号Efが
出力される。このアンド回路66の出力は低速時点火位
置信号波形整形回路62の出力信号とともにオア回路6
9に入力され、アンド回路66の出力側に定常運転時点
火位置信号Efが得られた時またはパルサコイル9が低
速時点火位置信号Es1を出力した時にオア回路69か
ら第3図の放電制御用サイリスタ5にトリガ信号Etが
得られるようになっている。この例ではオア回路69に
よりトリガ信号出力回路6gが構成されている。
スロットル開度検出器10の出力はA/Dコンバータ6
1dに入力されてデジタル信号に変換され、マイクロコ
ンピュータ内のRAMに取込まれる。
1dに入力されてデジタル信号に変換され、マイクロコ
ンピュータ内のRAMに取込まれる。
内燃機関の回転速度が低く、電源回路7の出力がマイク
ロコンピュータを正常に動作させ得る値に遠しない間(
通常は800rpm未満)は、リセット回路8がマイク
ロコンピュータ61をリセット状態に保持しているため
マイクロコンピュータは演算を停止している。この状態
ではマイクロコンピュータ61のボートAが入力ポート
に設定されているため、該ボートAには信号が出力され
ず、ボートAはプルアップ抵抗67により論理状態が「
1」に保持されている。この時N07回路68の出力は
rOJであるため、アンド回路66の出力も「0」であ
り、アンド回路66は定常運転時点火位置信号を出力し
ない。この時サイリスタ5へのトリガ信号Etは、パル
サコイル9から得られる低速時点火位置信号ES1によ
り与えられる。
ロコンピュータを正常に動作させ得る値に遠しない間(
通常は800rpm未満)は、リセット回路8がマイク
ロコンピュータ61をリセット状態に保持しているため
マイクロコンピュータは演算を停止している。この状態
ではマイクロコンピュータ61のボートAが入力ポート
に設定されているため、該ボートAには信号が出力され
ず、ボートAはプルアップ抵抗67により論理状態が「
1」に保持されている。この時N07回路68の出力は
rOJであるため、アンド回路66の出力も「0」であ
り、アンド回路66は定常運転時点火位置信号を出力し
ない。この時サイリスタ5へのトリガ信号Etは、パル
サコイル9から得られる低速時点火位置信号ES1によ
り与えられる。
このように、本発明においては、マイクロコンピュータ
を駆動できない機関の低速時においても、パルサコイル
からトリガ信号を与えることができるため、機関の始動
を確実に行わせることができる。
を駆動できない機関の低速時においても、パルサコイル
からトリガ信号を与えることができるため、機関の始動
を確実に行わせることができる。
機関の回転速度がある程度上昇して電源回路7の出力電
圧が規定値以上になると、リセット回路8によるリセッ
トが解除されるため、マイクロコンピュータ61が動作
を開始し、ROMのO番地からプログラムの実行を開始
する。
圧が規定値以上になると、リセット回路8によるリセッ
トが解除されるため、マイクロコンピュータ61が動作
を開始し、ROMのO番地からプログラムの実行を開始
する。
マイクロコンピュータ61内には、ROMに記憶された
所定のプログラムにより点火位置演算手段、第1の割込
み処理手段及び第2の割込み処理手段(第2図参照)が
実現され、これらにより点火位置が演算されるとともに
、外部割込み信号ES2の発生位置を基準にして演算し
た点火位置に相応する数のクロックパルスを計数するこ
とにより点火位置を計測して、該点火位置で定常運転時
点火位置信号E「を出力する。
所定のプログラムにより点火位置演算手段、第1の割込
み処理手段及び第2の割込み処理手段(第2図参照)が
実現され、これらにより点火位置が演算されるとともに
、外部割込み信号ES2の発生位置を基準にして演算し
た点火位置に相応する数のクロックパルスを計数するこ
とにより点火位置を計測して、該点火位置で定常運転時
点火位置信号E「を出力する。
点火位置演算手段6aはROMに記憶されたプログラム
のメインルーチンMAINで実現される。
のメインルーチンMAINで実現される。
この点火位置演算手段のアルゴリズムを示すフローチャ
ートを第7A図に示す。
ートを第7A図に示す。
メインルーチンMAINが開始されると、先ずRAMに
記憶される各データの初期化(イニシャライズ)を行い
、次いでA/Dコンバータの出力をバルブ開度の現在値
データVとしてRAMに記憶する。ROM内にはバルブ
開度の設定値V11゜Vlo、 V21. V2O,V
31及ヒV 30 (V 11<V 10<V21<
V2O< VS2< V2O)が記憶されている。これ
らの設定値の大小関係を第7B図に示しである。
記憶される各データの初期化(イニシャライズ)を行い
、次いでA/Dコンバータの出力をバルブ開度の現在値
データVとしてRAMに記憶する。ROM内にはバルブ
開度の設定値V11゜Vlo、 V21. V2O,V
31及ヒV 30 (V 11<V 10<V21<
V2O< VS2< V2O)が記憶されている。これ
らの設定値の大小関係を第7B図に示しである。
初期状態では、設定値V10. V2O及びV2Oがそ
れぞれRAM内にバルブ開度領域の境界値データV1、
■2及び■3として記憶されており、これらの設定値V
10. V20及ヒV30ハそれぞれ25%。
れぞれRAM内にバルブ開度領域の境界値データV1、
■2及び■3として記憶されており、これらの設定値V
10. V20及ヒV30ハそれぞれ25%。
50%及び75%のバルブ開度に相応している。
RAM内にバルブ開度の現在値データVを読込んだ後、
このデータVを先ず設定値V3と比較する。その結果V
≧v3の時には設定値V11. V21及びVS2をそ
れぞれ境界値データV1 、V2及びv3とし、V<V
3の時には現在値データVを境界値データV2と比較す
る。この比較の結果V≧V2の時には設定値V11.
V21及びV2Oを境界値データV1 、V2及びV3
とし、V<V2の時には現在値データVを境界値データ
■1と比較する。
このデータVを先ず設定値V3と比較する。その結果V
≧v3の時には設定値V11. V21及びVS2をそ
れぞれ境界値データV1 、V2及びv3とし、V<V
3の時には現在値データVを境界値データV2と比較す
る。この比較の結果V≧V2の時には設定値V11.
V21及びV2Oを境界値データV1 、V2及びV3
とし、V<V2の時には現在値データVを境界値データ
■1と比較する。
ここでV2V5の時には設定値Vll、 V2O及びV
3Oをそれぞれ境界値データV1 、V2及び■3とし
、■〈vlの時ニハ設定値VIO,V20及ヒV30を
それぞれ境界値データVl 、V2及び■3とする。
3Oをそれぞれ境界値データV1 、V2及び■3とし
、■〈vlの時ニハ設定値VIO,V20及ヒV30を
それぞれ境界値データVl 、V2及び■3とする。
マイクロコンピュータのROM内には、バルブ開度■が
、Vくvl、■1≦Vくv2、■2≦■<V3及び■3
≦■の範囲にある時の点火位置θigをそれぞれ回転速
度データNeの関数として演算する演算式f o(Ne
) 、f 1(He) 、f 2(He)及びf 3(
He)が記憶されており、与えられた回転速度データN
eとこれらの演算式とにより、点火位置θigを演算す
る。この点火位置のデータはRAM内の所定のアドレス
に記憶させておく。点火位置が演算された後再びA/D
コンバータの出力値を取込み、以後同じ動作を繰返す。
、Vくvl、■1≦Vくv2、■2≦■<V3及び■3
≦■の範囲にある時の点火位置θigをそれぞれ回転速
度データNeの関数として演算する演算式f o(Ne
) 、f 1(He) 、f 2(He)及びf 3(
He)が記憶されており、与えられた回転速度データN
eとこれらの演算式とにより、点火位置θigを演算す
る。この点火位置のデータはRAM内の所定のアドレス
に記憶させておく。点火位置が演算された後再びA/D
コンバータの出力値を取込み、以後同じ動作を繰返す。
第7A図のアルゴリズムに従って点火位置を演算する場
合には、バルブ開度が低開度の設定領域から高開度の設
定領域に変化した際に両設定領域間の境界値データを小
さい方の設定値に書換える。
合には、バルブ開度が低開度の設定領域から高開度の設
定領域に変化した際に両設定領域間の境界値データを小
さい方の設定値に書換える。
例えばバルブ開度■が0〜V10の領域からV10〜V
20の領域に入った時には境界値データV1を設定値V
IOからV 11(< V IQ)に書換え、バルブ開
度がv10〜V20の領域からV20〜V30の領域に
入った場合には境界値データ■2を設定値V20がらV
21 (< V2O)に書換える。またバルブ開度が高
開度の設定領域から低開度の設定領域に変化した時には
、両設定領域の境界値データを小さな方の設定値から大
きな方の設定値に書換える。例えばバルブ開度がV31
以上の領域からV21〜V31の領域に入った場合には
、境界値データ■3をVS2がらV2Oに1換え、バル
ブ開度がV21〜V31の領域からV11〜V21の領
域に入った場合には境界値データv2をV21からV2
Oに書換える。
20の領域に入った時には境界値データV1を設定値V
IOからV 11(< V IQ)に書換え、バルブ開
度がv10〜V20の領域からV20〜V30の領域に
入った場合には境界値データ■2を設定値V20がらV
21 (< V2O)に書換える。またバルブ開度が高
開度の設定領域から低開度の設定領域に変化した時には
、両設定領域の境界値データを小さな方の設定値から大
きな方の設定値に書換える。例えばバルブ開度がV31
以上の領域からV21〜V31の領域に入った場合には
、境界値データ■3をVS2がらV2Oに1換え、バル
ブ開度がV21〜V31の領域からV11〜V21の領
域に入った場合には境界値データv2をV21からV2
Oに書換える。
バルブ開度の設定範囲を複数個設定して、各設定範囲毎
に異なる計算式で点火位置を演算する場合に設定範囲の
境界値を固定した場合には、バルブ開度が設定範囲の境
界付近に調整された場合にスロットルを操作する運転者
の手の振れ等によりバルブ開度が僅かでも変動すると、
点火位置が進角したり遅角したりしてarAの動作が不
安定になる。
に異なる計算式で点火位置を演算する場合に設定範囲の
境界値を固定した場合には、バルブ開度が設定範囲の境
界付近に調整された場合にスロットルを操作する運転者
の手の振れ等によりバルブ開度が僅かでも変動すると、
点火位置が進角したり遅角したりしてarAの動作が不
安定になる。
これに対し、第7A図に示したようにバルブ開度の設定
範囲の境界値データを大小2つずつ用意しておき、バル
ブ開度が低開度の設定範囲から高開度の設定範囲に変化
した時には両段定範囲間の境界値を小さい方の設定値に
置換え、高開度の設定範囲から低開度の設定範囲に変化
した時には両膜定範囲の境界値を大きい方の境界値に置
換えるようにすると、バルブ開度変化に対する点火特性
の変化にヒステリシスを持たせることができるため、ス
ロットルバルブの開度が設定範囲の境界付近に調整され
た時に、点火位置が変動するのを防いで機関の動作を安
定にすることができる。
範囲の境界値データを大小2つずつ用意しておき、バル
ブ開度が低開度の設定範囲から高開度の設定範囲に変化
した時には両段定範囲間の境界値を小さい方の設定値に
置換え、高開度の設定範囲から低開度の設定範囲に変化
した時には両膜定範囲の境界値を大きい方の境界値に置
換えるようにすると、バルブ開度変化に対する点火特性
の変化にヒステリシスを持たせることができるため、ス
ロットルバルブの開度が設定範囲の境界付近に調整され
た時に、点火位置が変動するのを防いで機関の動作を安
定にすることができる。
上記点火位置制御装置において回転速度データNeの取
込みは次のように行われる。パルサコイル9が外部割込
み信号ES2を出力すると、フリップフロップ回路64
がリセットされるため、第6図(B)に示したようにフ
リツプフロツプ回路の正論理出力EQが零に立下り、こ
の立下りで割込みv制御回路61aに割り込み信号IN
1が与えられる。これにより第7A図のメインルーチン
が実行中のステップを終了した所で中断され、第8図の
割込みルーチンlNT1が実行されて第゛1の割込み処
理手段が実現される。この割込みルーチンに置いては先
ずボートへの論理状態が「1」にされ(第6図り参照)
、次いでタイマ6bの計数値がRAM内に回転速度デー
タNoとして記憶される。この回転速度データは前回の
外部割込み信号Es2が発生してから今回の外部割込み
信号ES2が発生するまでにタイマ6bが計数したクロ
ックパルスの計数値であり、機関の回転速度が高くなれ
ば小さくなり、回転速度が低くなれば大きくなる。
込みは次のように行われる。パルサコイル9が外部割込
み信号ES2を出力すると、フリップフロップ回路64
がリセットされるため、第6図(B)に示したようにフ
リツプフロツプ回路の正論理出力EQが零に立下り、こ
の立下りで割込みv制御回路61aに割り込み信号IN
1が与えられる。これにより第7A図のメインルーチン
が実行中のステップを終了した所で中断され、第8図の
割込みルーチンlNT1が実行されて第゛1の割込み処
理手段が実現される。この割込みルーチンに置いては先
ずボートへの論理状態が「1」にされ(第6図り参照)
、次いでタイマ6bの計数値がRAM内に回転速度デー
タNoとして記憶される。この回転速度データは前回の
外部割込み信号Es2が発生してから今回の外部割込み
信号ES2が発生するまでにタイマ6bが計数したクロ
ックパルスの計数値であり、機関の回転速度が高くなれ
ば小さくなり、回転速度が低くなれば大きくなる。
従ってこの回転速度データNeは機関の回転速度に1対
1で対応しており、このデータに基いて各回転速度にお
ける点火位置を演算できる。タイマの計数値をRAMに
データNeとして記憶させた後、タイマ6bをリセット
し、該タイマに新たな計数を開始させる。次いで既に第
7A図のメインルーチン(点火位置演算手段)で演算さ
れている点火位置データθigの内容をレジスタ6Cに
転送した後側込みルーチンを終了する。レジスタ6Cに
与えられる点火位置データは、クランク軸が外部割込み
信号Es2の発生位置から点火位置まで回転する間にタ
イマ6bにより計数されるクロックパルスの計数値に等
しくなっている。
1で対応しており、このデータに基いて各回転速度にお
ける点火位置を演算できる。タイマの計数値をRAMに
データNeとして記憶させた後、タイマ6bをリセット
し、該タイマに新たな計数を開始させる。次いで既に第
7A図のメインルーチン(点火位置演算手段)で演算さ
れている点火位置データθigの内容をレジスタ6Cに
転送した後側込みルーチンを終了する。レジスタ6Cに
与えられる点火位置データは、クランク軸が外部割込み
信号Es2の発生位置から点火位置まで回転する間にタ
イマ6bにより計数されるクロックパルスの計数値に等
しくなっている。
第8図の割込みルーチンが終了すると第7A図のメイン
ルーチンの実行が再開され、点火位置の演算が再開され
る。第8図においてRETIは割込み開始時のメインル
ーチンの最後のステップの次のステップに戻ることを意
味している。
ルーチンの実行が再開され、点火位置の演算が再開され
る。第8図においてRETIは割込み開始時のメインル
ーチンの最後のステップの次のステップに戻ることを意
味している。
第8図の割込みルーチンによりレジスタに点火位置デー
タθ;9が転送されると、コンパレータ6eが該レジス
タの内容とダイマロbの計数値とを比較し、タイマの計
数値がレジスタの内容に一致した時にコンパレータ6e
が割込み制御回路61aに内部割込み信号IN2を与え
る。これにより第9図に示す第2の割込みルーチンIN
T2が実行され、第2の割込み処理手段が実現される。
タθ;9が転送されると、コンパレータ6eが該レジス
タの内容とダイマロbの計数値とを比較し、タイマの計
数値がレジスタの内容に一致した時にコンパレータ6e
が割込み制御回路61aに内部割込み信号IN2を与え
る。これにより第9図に示す第2の割込みルーチンIN
T2が実行され、第2の割込み処理手段が実現される。
この割込みルーチンにおいては、ボートへの論理状態が
「0」にされ、その後第7A図のメインルーチンに戻る
。
「0」にされ、その後第7A図のメインルーチンに戻る
。
第4図に示した点火位置制御装置においては、外部割込
み信@Es2が発生して(外部割込み信号Es2の発生
位置は最大進角位置または最大進角位置よりも僅かに進
んだ位置に設定さ机でいる。)フリップフロップ回路6
4がリセットされてから低速時点火位置信号ES1が発
生してフリップフロップ回路64がセットされるまでの
間N07回路65の出力Eqの論理状態が「1」になっ
ている。
み信@Es2が発生して(外部割込み信号Es2の発生
位置は最大進角位置または最大進角位置よりも僅かに進
んだ位置に設定さ机でいる。)フリップフロップ回路6
4がリセットされてから低速時点火位置信号ES1が発
生してフリップフロップ回路64がセットされるまでの
間N07回路65の出力Eqの論理状態が「1」になっ
ている。
ボートへの出力leaの論理状態が「1」の時には、N
OT回路68の出力の論理状態が「0」であるため、ア
ンド回路66の出力は「0」である。マイクロコンピュ
ータが演算した点火位置でボートAの出力Ea (第
6図り参照)の論理状態が「0」になると、NOT回路
68の出力Ea (第6図E参照)の論理状態が「1
」になり、アンド回路66の出力側に定常運転時点火位
置信号Ef (第6図F参照)が17られる。低速時
点火位置信号ES1が発生してフリップフロップ回路6
3の出力Eqが「1」になると、アンド回路66の出力
がrOJになる。オア回路69の出力はアンド回路66
の出力が「1」になっている時及び低速時点火位置信号
ESIがスレショールドレベル以上になっていて波形整
形回路62からパルス信号Ep1(第6図G参照)が発
生している時に「1」になる。従って定常運転時にサイ
リスタ5のゲートに与えられるトリガ信号Etの波形は
第6図(H)に示すようになる。
OT回路68の出力の論理状態が「0」であるため、ア
ンド回路66の出力は「0」である。マイクロコンピュ
ータが演算した点火位置でボートAの出力Ea (第
6図り参照)の論理状態が「0」になると、NOT回路
68の出力Ea (第6図E参照)の論理状態が「1
」になり、アンド回路66の出力側に定常運転時点火位
置信号Ef (第6図F参照)が17られる。低速時
点火位置信号ES1が発生してフリップフロップ回路6
3の出力Eqが「1」になると、アンド回路66の出力
がrOJになる。オア回路69の出力はアンド回路66
の出力が「1」になっている時及び低速時点火位置信号
ESIがスレショールドレベル以上になっていて波形整
形回路62からパルス信号Ep1(第6図G参照)が発
生している時に「1」になる。従って定常運転時にサイ
リスタ5のゲートに与えられるトリガ信号Etの波形は
第6図(H)に示すようになる。
機関の回転速度が低く、電源回路7の出力がマイクロコ
ンピュータを駆動し得る大きさに達していない時には、
マイクロコンピュータがリセット状態に保持され、ボー
トΔが入力ボートに設定されてその出力Eaの論理状態
が「1」に保持されているため、アンド回路66の出力
はrOJに保たれている。この時波形整形回路62の出
力パルスEp1によりオア回路69を通してサイリスタ
5にトリガ信号が与えられる。
ンピュータを駆動し得る大きさに達していない時には、
マイクロコンピュータがリセット状態に保持され、ボー
トΔが入力ボートに設定されてその出力Eaの論理状態
が「1」に保持されているため、アンド回路66の出力
はrOJに保たれている。この時波形整形回路62の出
力パルスEp1によりオア回路69を通してサイリスタ
5にトリガ信号が与えられる。
上記の実施例では、スロットルバルブ開度の設定範囲を
4個設定して、バルブ開度がいずれの範囲にあるかによ
って、点火特性を4段階に(例えば第11図の曲線aな
いしdに示すように)切替えるようにしているが、バル
ブ開度の設定範囲の数は任意である。
4個設定して、バルブ開度がいずれの範囲にあるかによ
って、点火特性を4段階に(例えば第11図の曲線aな
いしdに示すように)切替えるようにしているが、バル
ブ開度の設定範囲の数は任意である。
また本発明においてはいスロットルバルブの開度を連続
的に検出するため、点火位置を回転速度とスロットルバ
ルブとの双方の関数として演算することにより、バルブ
開度に応じて点火位置を連続的に制御することもできる
。この場合のメインルーチン(点火位置演算手段)のア
ルゴリズムを第10図に示しである。第10図のアルゴ
リズムによる場合には、イニシャライズを行った後A/
Dコンバータの出力をバルブ開度データVとしてRAM
に記憶させ、次いで回転速度データNe(回転速度に反
比例している)とバルブ開度データ■との関数として点
火位置を演算し、演算した点火位置を点火位置データθ
igとしてRAMに記憶する。
的に検出するため、点火位置を回転速度とスロットルバ
ルブとの双方の関数として演算することにより、バルブ
開度に応じて点火位置を連続的に制御することもできる
。この場合のメインルーチン(点火位置演算手段)のア
ルゴリズムを第10図に示しである。第10図のアルゴ
リズムによる場合には、イニシャライズを行った後A/
Dコンバータの出力をバルブ開度データVとしてRAM
に記憶させ、次いで回転速度データNe(回転速度に反
比例している)とバルブ開度データ■との関数として点
火位置を演算し、演算した点火位置を点火位置データθ
igとしてRAMに記憶する。
上記の実施例では、電源回路7の電源コンデンサCOを
エキサイタコイルの負の半サイクル(点火エネルギー蓄
積用コンデンサ4の充電を行わない半サイクル)の出力
で充電するようにしているが、第5図に示すようにエキ
サイタコイルの正の半サイクルの出力で電源コンデンサ
Goを充電するように構成してもよい。第5図の例では
、エキサイタコイル2のダイオードD1と反対側の端子
が接地され、点火エネルギー蓄積用コンデンサ4と点火
コイル1の1次コイルとの間にアノードを点火コイル側
に向けたダイオードD6が挿入されている。そしてコン
デンサ4とダイオードD6のカソードとの接続点にダイ
オードD7のアノードが接続され、該ダイオードD7の
カソードと接地間にダイオードD4を通して電源コンデ
ンサCOが接続されている。電源回路7のその他の構成
は第3図に示した例と同様である。
エキサイタコイルの負の半サイクル(点火エネルギー蓄
積用コンデンサ4の充電を行わない半サイクル)の出力
で充電するようにしているが、第5図に示すようにエキ
サイタコイルの正の半サイクルの出力で電源コンデンサ
Goを充電するように構成してもよい。第5図の例では
、エキサイタコイル2のダイオードD1と反対側の端子
が接地され、点火エネルギー蓄積用コンデンサ4と点火
コイル1の1次コイルとの間にアノードを点火コイル側
に向けたダイオードD6が挿入されている。そしてコン
デンサ4とダイオードD6のカソードとの接続点にダイ
オードD7のアノードが接続され、該ダイオードD7の
カソードと接地間にダイオードD4を通して電源コンデ
ンサCOが接続されている。電源回路7のその他の構成
は第3図に示した例と同様である。
第5図に示した実施例では、エキサイタコイル2の正の
半サイクルの出力により、エキサイタコイル2→ダイオ
ードD1→コンデンサ4→ダイオードD7→ダイオード
D4→コンデンサCO→エキサイタコイル2の経路でコ
ンデンサ4及びコンデンサCOが充電される。ここでコ
ンデンサC0の静電容量はコンデンサ4の静電容量より
も充分大きく設定され、コンデンサ4に蓄積される点火
エネルギーが不足しないように配慮されている。
半サイクルの出力により、エキサイタコイル2→ダイオ
ードD1→コンデンサ4→ダイオードD7→ダイオード
D4→コンデンサCO→エキサイタコイル2の経路でコ
ンデンサ4及びコンデンサCOが充電される。ここでコ
ンデンサC0の静電容量はコンデンサ4の静電容量より
も充分大きく設定され、コンデンサ4に蓄積される点火
エネルギーが不足しないように配慮されている。
電源回路7の構成は第3図及び第5図に示した例に限ら
れるものではなく、エキサイタコイル2の出力により一
方の極性に充電される電源コンデンサCOと該電源コン
デンサの両端の電圧を一定に保つ定電圧手段とを備えた
回路であればいかなるものでもよい。例えば上記実施例
に示したものと同様の構成の電源回路をエキサイタコイ
ル2に対して並列に接続して、エキサイタコイルの正の
半サイクルの出力で点火エネルギー蓄積用コンデンサ4
を介さずに電源コンデンサGoを充電するようにしても
よい。定電圧手段としては電源コンデンサCoに並列接
続したツェナーダイオードを用いてもよい。
れるものではなく、エキサイタコイル2の出力により一
方の極性に充電される電源コンデンサCOと該電源コン
デンサの両端の電圧を一定に保つ定電圧手段とを備えた
回路であればいかなるものでもよい。例えば上記実施例
に示したものと同様の構成の電源回路をエキサイタコイ
ル2に対して並列に接続して、エキサイタコイルの正の
半サイクルの出力で点火エネルギー蓄積用コンデンサ4
を介さずに電源コンデンサGoを充電するようにしても
よい。定電圧手段としては電源コンデンサCoに並列接
続したツェナーダイオードを用いてもよい。
第3図ないし第10図に示した実施例は、第2図の構成
を実現したものであるが、スロットル開度検出器10及
びA/Dコンバータを省略して回転速度のみに対して点
火位置を制御することもできる。また回転速度情報と共
にスロットルバルブの開度以外の情報を取込んで点火位
置を制御することもできる。
を実現したものであるが、スロットル開度検出器10及
びA/Dコンバータを省略して回転速度のみに対して点
火位置を制御することもできる。また回転速度情報と共
にスロットルバルブの開度以外の情報を取込んで点火位
置を制御することもできる。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、エキサイタコイルの出
力電圧を直流定電圧に変換する電源回路を設けて該電源
回路を点火位置制御装置のマイクロコンピュータの電源
とするとともに、電源回路の出力電圧がマイクロコンピ
ュータを駆動するために必要な大きさに達しない機関の
低速時にマイクロコンピュータをリセット状態に保つリ
セット回路を設け、機関の低速時にはパルサコイルがら
与えられる低速時点火位置信号によりトリガ信号を与え
るように構成したので、バッテリを用いずにマイクロコ
ンピュータを動作させることができる上に、マイクロコ
ンピュータを動作させ得る電圧が得られない機関の低速
時においても点火動作を行わせることができる。従って
バッテリを搭載できない場合でもマイクロコンピュータ
により内燃機関の点火位置を正確に制御することができ
る利点がある。また本発明の装置によれば、パルサコイ
ルから外部割込み信号と低速時点火位置信号とを得て、
外部割込み信号が発生する毎に“回転速度情報の取込み
を行うと共に、この外部割込み信号の発生位置を基準に
して点火位置の計測を開始させるので、1個のパルサコ
イルを設けるだけでマイクロコンピュータによる点火位
置制御を行わせることができ、信号発電機の構成を簡単
にすることができる。
力電圧を直流定電圧に変換する電源回路を設けて該電源
回路を点火位置制御装置のマイクロコンピュータの電源
とするとともに、電源回路の出力電圧がマイクロコンピ
ュータを駆動するために必要な大きさに達しない機関の
低速時にマイクロコンピュータをリセット状態に保つリ
セット回路を設け、機関の低速時にはパルサコイルがら
与えられる低速時点火位置信号によりトリガ信号を与え
るように構成したので、バッテリを用いずにマイクロコ
ンピュータを動作させることができる上に、マイクロコ
ンピュータを動作させ得る電圧が得られない機関の低速
時においても点火動作を行わせることができる。従って
バッテリを搭載できない場合でもマイクロコンピュータ
により内燃機関の点火位置を正確に制御することができ
る利点がある。また本発明の装置によれば、パルサコイ
ルから外部割込み信号と低速時点火位置信号とを得て、
外部割込み信号が発生する毎に“回転速度情報の取込み
を行うと共に、この外部割込み信号の発生位置を基準に
して点火位置の計測を開始させるので、1個のパルサコ
イルを設けるだけでマイクロコンピュータによる点火位
置制御を行わせることができ、信号発電機の構成を簡単
にすることができる。
更に本願筒2の発明によれば、スロットルバルブの開度
を連続的に検出するスロットル開度検出器を設けて、該
検出器の出力をアナログデジタル変換器を通してマイク
ロコンピュータにスロットル開度情報として与え、点火
位置演算手段がスロットル開度情報と回転速度情報とに
より点火位置を演算するようにしたので、バッテリを搭
載できない車両等において内燃機関の点火位置を回転速
度とスロットルバルブ開度との双方に対して制御するこ
とができ、機関の性能の向上を図ることができる。
を連続的に検出するスロットル開度検出器を設けて、該
検出器の出力をアナログデジタル変換器を通してマイク
ロコンピュータにスロットル開度情報として与え、点火
位置演算手段がスロットル開度情報と回転速度情報とに
より点火位置を演算するようにしたので、バッテリを搭
載できない車両等において内燃機関の点火位置を回転速
度とスロットルバルブ開度との双方に対して制御するこ
とができ、機関の性能の向上を図ることができる。
第1図及び第2図はそれぞれ本願筒1及び第2の発明の
構成を示す構成図、第3図は第2図の構成を具体的にし
た実施例を示す回路図、第4図は第3図の実施例の点火
位置制御回路の構成を示すブロック図、第5図は本発明
で用いる電源回路の変形例を示す回路図、第6図は第4
図の各部の信号波形を示す波形図、第7A図は第3図及
び第4図に示した実施例における点火位置演算手段のア
ルゴリズムを示すフローチャート、第7B図は第7A図
のアルゴリズムによる場合に用いるパルプ開度範囲の境
界設定値の大小関係を示す説明図、第8図及び第9図は
それぞれ同実施例で用いる第1及び第2の割込み処理手
段のアルゴリズムを示すフローチャート、第10図は点
火位置演算手段のアルゴリズムの他の例を示すフローチ
ャート、第11図はスロットルバルブの開度に応じて点
火位置を4段階に切替える場合の点火特性の一例を示す
絵図である。 1・・・点火コイル、2・・・エキサイタコイル、4・
・・点火エネルギー蓄積用コンデンサ、5・・・放電制
御用サイリスタ、6・・・点火位置制御回路、6a・・
・点火位置演算手段、6b・・・タイマ、6C・・・レ
ジスタ、6d・・・第1の割込み処理手段、6e・・・
コンパレータ、6f・・・第2の割込み処理手段、6g
・・・トリガ信号出力回路、7・・・電源回路、8・・
・リセット回路、9・・・パルサコイル。
構成を示す構成図、第3図は第2図の構成を具体的にし
た実施例を示す回路図、第4図は第3図の実施例の点火
位置制御回路の構成を示すブロック図、第5図は本発明
で用いる電源回路の変形例を示す回路図、第6図は第4
図の各部の信号波形を示す波形図、第7A図は第3図及
び第4図に示した実施例における点火位置演算手段のア
ルゴリズムを示すフローチャート、第7B図は第7A図
のアルゴリズムによる場合に用いるパルプ開度範囲の境
界設定値の大小関係を示す説明図、第8図及び第9図は
それぞれ同実施例で用いる第1及び第2の割込み処理手
段のアルゴリズムを示すフローチャート、第10図は点
火位置演算手段のアルゴリズムの他の例を示すフローチ
ャート、第11図はスロットルバルブの開度に応じて点
火位置を4段階に切替える場合の点火特性の一例を示す
絵図である。 1・・・点火コイル、2・・・エキサイタコイル、4・
・・点火エネルギー蓄積用コンデンサ、5・・・放電制
御用サイリスタ、6・・・点火位置制御回路、6a・・
・点火位置演算手段、6b・・・タイマ、6C・・・レ
ジスタ、6d・・・第1の割込み処理手段、6e・・・
コンパレータ、6f・・・第2の割込み処理手段、6g
・・・トリガ信号出力回路、7・・・電源回路、8・・
・リセット回路、9・・・パルサコイル。
Claims (2)
- (1)点火コイルと、内燃機関により駆動される磁石発
電機内に設けられたエキサイタコイルと、前記点火コイ
ルの1次側に設けられて前記エキサイタコイルの正の半
サイクルの出力電圧で充電される点火エネルギー蓄積用
コンデンサと、導通した際に前記点火エネルギー蓄積用
コンデンサの電荷を点火コイルの1次コイルに放電させ
るように設けられた放電制御用サイリスタと、マイクロ
コンピュータにより各回転速度における点火位置を演算
して演算された点火位置で前記放電制御用サイリスタに
トリガ信号を与える点火位置制御装置とを備えた内燃機
関用点火装置において、 前記エキサイタコイルの出力により一方の極性に充電さ
れる電源コンデンサと該電源コンデンサの両端の電圧を
一定に保つ定電圧手段とを備えて該電源コンデンサから
前記マイクロコンピュータを含む点火位置制御装置に駆
動電力を供給する電源回路と、 前記電源回路の出力電圧が前記点火位置制御装置を駆動
するのに必要な電圧よりも低い時に前記マイクロコンピ
ュータをリセット状態に保持するマイクロコンピュータ
リセット回路と、 内燃機関の始動回転速度付近の低速領域での点火位置に
相応する位置でスレショールドレベル以上になる低速時
点火位置信号と該低速時点火位置信号よりも位相が進ん
だ位置でスレショールドレベル以上になる外部割込み信
号とを出力するパルサコイルとを具備し、 前記点火位置制御装置は、 与えられた回転速度情報に基いて各回転速度における点
火位置を演算する点火位置演算手段と、前記外部割込み
信号が発生する毎に前記点火位置演算手段の動作に割込
みをかけて、クロックパルスを計数しているタイマの計
数値を前記回転速度情報として取込む動作と該タイマを
リセットする動作と既に演算されている点火位置の情報
をレジスタに蓄積する動作とを行う第1の割込み処理手
段と、 前記タイマの計数値と前記レジスタの内容とを比較して
両者が一致した時に内部割込み信号を発生させるコンパ
レータと、 前記内部割込み信号が発生した時に前記点火位置演算手
段の動作に割込みをかけて定常運転時点火位置信号を発
生させる第2の割込み処理手段と、前記定常運転時点火
位置信号または前記低速時点火位置信号のいずれかが発
生した時に前記サイリスタにトリガ信号を与えるトリガ
信号出力回路とを備えていることを特徴とする内燃機関
用点火装置。 - (2)点火コイルと、内燃機関により駆動される磁石発
電機内に設けられたエキサイタコイルと、前記点火コイ
ルの1次側に設けられて前記エキサイタコイルの正の半
サイクルの出力電圧で充電される点火エネルギー蓄積用
コンデンサと、導通した際に前記点火エネルギー蓄積用
コンデンサの電荷を点火コイルの1次コイルに放電させ
るように設けられた放電制御用サイリスタと、マイクロ
コンピュータにより各回転速度における点火位置を演算
して演算された点火位置で前記放電制御用サイリスタに
トリガ信号を与える点火位置制御装置とを備えた内燃機
関用点火装置において、 前記エキサイタコイルの出力により一方の極性に充電さ
れる電源コンデンサと該電源コンデンサの両端の電圧を
一定に保つ定電圧手段とを備えて該電源コンデンサから
前記マイクロコンピュータを含む点火位置制御装置に駆
動電力を供給する電源回路と、 前記電源回路の出力電圧が前記点火位置制御装置を駆動
するのに必要な電圧よりも低い時に前記マイクロコンピ
ュータをリセット状態に保持するマイクロコンピュータ
リセット回路と、 内燃機関の始動回転速度付近の低速領域での点火位置に
相応する位置でスレショールドレベル以上になる低速時
点火位置信号と該低速時点火位置信号よりも位相が進ん
だ位置でスレショールドレベル以上になる外部割込み信
号とを出力するパルサコイルと、 前記内燃機関のスロットルの開度を連続的に検出するス
ロットル開度検出装置とを具備し、前記点火位置制御装
置は、 前記スロットル開度検出装置の出力をデジタル信号に変
換してスロットル開度情報を出力するアナログデジタル
変換回路と、 与えられた回転速度情報及びスロットル開度情報に基い
て点火位置を演算する点火位置演算手段と、 前記外部割込み信号が発生する毎に前記点火位置演算手
段の動作に割込みをかけて、クロックパルスを計数して
いるタイマの計数値を前記回転速度情報として取込む動
作と該タイマをリセットする動作と既に演算されている
点火位置の情報をレジスタに蓄積する動作とを行う第1
の割込み処理手段と、 前記タイマの計数値と前記レジスタの内容とを比較して
両者が一致した時に内部割込み信号を発生させるコンパ
レータと、 前記内部割込み信号が発生した時に前記点火位置演算手
段の動作に割込みをかけて定常運転時点火位置信号を発
生する第2の割込み処理手段と、前記定常運転時点火位
置信号または前記低速時点火位置信号のいずれかが発生
した時に前記サイリスタにトリガ信号を与えるトリガ信
号出力回路とを備えていることを特徴とする内燃機関用
点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62296202A JPH0726602B2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 内燃機関用点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62296202A JPH0726602B2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 内燃機関用点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01138371A true JPH01138371A (ja) | 1989-05-31 |
| JPH0726602B2 JPH0726602B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=17830493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62296202A Expired - Fee Related JPH0726602B2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 内燃機関用点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726602B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4582445B2 (ja) * | 2004-10-20 | 2010-11-17 | 飯田電機工業株式会社 | 内燃機関用点火装置の待機速度域における点火動作制御方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55134758A (en) * | 1979-04-06 | 1980-10-20 | Hitachi Ltd | Capacitor discharging ignition apparatus with electronic timing control |
| JPS57102538A (en) * | 1980-12-17 | 1982-06-25 | Nissan Motor Co Ltd | Electronic control device for engine |
| JPS60198374A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-07 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用点火時期制御装置 |
| JPS61205375A (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-11 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン点火時期制御装置 |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP62296202A patent/JPH0726602B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55134758A (en) * | 1979-04-06 | 1980-10-20 | Hitachi Ltd | Capacitor discharging ignition apparatus with electronic timing control |
| JPS57102538A (en) * | 1980-12-17 | 1982-06-25 | Nissan Motor Co Ltd | Electronic control device for engine |
| JPS60198374A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-07 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用点火時期制御装置 |
| JPS61205375A (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-11 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン点火時期制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0726602B2 (ja) | 1995-03-29 |
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