JPH01138427A - 音響測定装置 - Google Patents

音響測定装置

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JPH01138427A
JPH01138427A JP62297225A JP29722587A JPH01138427A JP H01138427 A JPH01138427 A JP H01138427A JP 62297225 A JP62297225 A JP 62297225A JP 29722587 A JP29722587 A JP 29722587A JP H01138427 A JPH01138427 A JP H01138427A
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sound
absorbing material
microphone
white noise
cylindrical body
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Hideo Utsuno
秀夫 宇津野
Toshimitsu Tanaka
俊光 田中
Masahiro Tomita
冨田 正博
Haruo Oda
織田 春夫
Hiroki Koga
古賀 博樹
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、吸音材の吸音率や音響インピーダンス等の吸
音特性を測定する装置に関する。
〔従来技術〕
騒音を防止する上で音源の騒音レベルを下げることの他
に、騒音を吸収する吸音材の開発が極めて重要である。
吸音材は一般に音源の周波数に応じて変化する吸音特性
(吸音率、音響インピーダンス等)を有しており、音源
の種類に応じて選択されねばならない。
このような吸音材の吸音特性を測定する装置として、既
に本発明者等によって公表されたものが知られいる6例
えば「日本騒音制御工学会技術発表会講演論文集、昭和
61年9月、第1326号P189〜192」を参照さ
れたい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし上記従来の音響測定装置を用いて測定した場合、
周波数によっては大きい誤差を含む測定値を得ることが
あり、吸音特性の測定装置としていまだ未完成の部分を
含むものであった。
本発明は、上記の問題点を解決するために、測定誤差の
出る原因を理論面及び実験面から種々解明した結果、得
られたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち、上記問題解決のために本発明が採用する主たる手
段は、筒状体と、上記筒状体の一端部に設けられるホワ
イトノイズ発生用スピーカと、上記筒状体の他端部に、
上記ホワイトノイズ発生用スピーカに対向して設けられ
る吸音材取付部と、上記吸音材取付部とホワイトノイズ
発生用スピーカとの間の筒状体壁部に取り付けられる第
1マイクロフォン及び第2マイクロフォンと、を具備し
、上記ホワイトノイズ発生用スピーカによるホワイトノ
イズの各周波数毎の音量を上記第1マイクロフォンと第
2マイクロフォンとにより測定することにより、上記吸
音材取付部に取り付けた吸音材の吸音特性を検出する音
響測定装置において、上記吸音材表面から第1マイクロ
フォン及び第2マイクロフォンの各中心までの距離をそ
れぞれ11及びIt2としく12>1.)、上記ホワイ
トノイズ発生用スピーカにより発生されるホワイトノイ
ズ中の所定周波数領域における最高周波数のノイズの波
長をλll1nとした場合、 A+<0.25λlll1n It、−I+≦0.425λsin とした点を要旨する音響測定装置である。
〔作用〕
l、≦0.25λwinとすることにより、第1マイク
ロフォンが筒状体内の音圧の谷部に設置されることが回
避され、上記最高周波数に関連した誤差を含む特異なデ
ータの発生が排除される。
また12−1!、≦0.425λIn+nとすることに
より、音響インピーダンスの計算結果と測定値との関連
がなくなる特殊な測定不能状態に陥る欠点が排除される
〔実施例〕
続いて添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した
実施例に付き説明し、本発明の理解に供する。ここに第
1図は本発明の一実施例に係る音響測定装置全体の縦断
面図、第2図は同測定装置におけるマイクロフォン取付
部の拡大縦断面図、第3図は 音圧の谷が出来る原理の
説明図、第4図及び第5図はそれぞれ最高周波数200
0 Hzで11を200 m及び30鶴にした場合の周
波数に対する吸音率の一実験例を示すグラフ、第6図及
び第7図はそれぞれ最高周波数2000 Hzでl。
−2,を400■−及び3008mとした場合の周波数
に対する吸音率の一実験例を示すグラフ、第8図は吸音
材及び実験条件を変化させた場合の第5図相当図、第9
図は吸音率Oの材質の一例について得られた音響インピ
ーダンスを示すグラフである。
尚、以下の実施例は本発明を具体化した一例に過ぎず、
本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
第1図に示すように、この実施例にかかる音響測定装置
Aは、外部からのノイズの侵入を遮断するに十分な遮音
性を有する筒状体1を装置本体として備えている。
上記筒状体1の一端1゜はホワイトノイズ発生用スピー
カ(以下スピーカ)2により閉塞されている。また他の
一端lトには吸音材取付筒3が接続されている。
上記吸音材取付筒3の内部には、吸音材取付部4に着脱
自在に取り付けられる吸音材5が摺動自在に装着されて
いる。実験状態では、吸音材取付部4と吸音材5とが破
線で示す位置にセットされ、吸音材5の表面51が筒状
体1の一端1bを閉塞する。
上記筒状体1のスピーカ2と吸音材取付部4との間の壁
面には、吸音材取付部4に近い側から順に垂直入射の音
圧を測る第1マイクロフォン6aと第2マイクロフォン
6にとがその測定部を筒状体1の内面に一致させて取り
付けるための装着孔8.8が形成されている。
上記第1マイクロフォン61及び第2マイクロフォン6
トの各中心から筒状体1の一端1b  (即ち吸音材5
の表面51)までの距離をそれぞれ11.12とする。
実際に測定する吸音材5の吸音率は、吸音材5の厚さに
依存する。従って吸音材5の表面5.を実験に適するよ
うに筒状体1の一端lしに一致させるために、吸音材取
付部4を筒状体1の軸方向に摺動させる吸音材移動装置
7が吸音材取付筒3に付加されている。吸音材移動装置
7の詳細については後述する。
また第1及び第2マイクロフォン6□及び6t。
は、同一音圧に対して同一測定値を検出するように実験
に先立って較正されねばならない。そのため上記第1マ
イクロフォン61取り付は用の装着孔8に隣接して一端
1bからg、の距離の位置に第2マイクロフォン6&、
を装着することのできる装置孔81が余分に形成されて
いる。但しこの装置孔8は、実験中は遮蔽される。上記
第1.第2マイクロフォン6、.6.の取付部の構造に
ついても後述する。
通常、スピーカ2や第1.第2マイクロフォン6、.6
.は発生させうるホワイトノイズの周波数や、検出しう
る周波数に主として機械的な面から限界がある。そのた
め測定したい波数が広い場合には、例えば30)1z〜
2K)Iz用と、50011z〜5KHz用のように、
区切って測定する。
今、使用するスピーカ2が発生させることのできるホワ
イトノイズ中の予め定められた所定範囲(領域)内の最
高周波数(上記2KHzや5KHz)のノイズの波長を
λminとすると、上記l、はλminによって制限を
受け、 II< (1/4)λ1llin に設定されねばならない、その理由は以下の通りである
第2マイクロフォンの出力をW2とし、第1マイクロフ
ォンの出力をWlとした場合、本発明に係る音響測定装
置Aにおいて吸音率を測定するには、 W2/WI の計算を行う。従って分母である第1マイクロフォン6
aの出力値W、が零に近づくと測定誤差が激増する。第
1マイクロフォン68の出力W、が零に近づくのは、第
1マイクロフォン6、が音圧の谷に位置する時である。
即ち、スピーカ2がらホワイトノイズを発生させると、
筒状体l内には広帯域な周波数(例えばr、<r2<r
、)特性を持つ音が存在することになるが、各音は第3
図に示すように、各周波数に応じて定在波(cos(2
π/λ)x)を形成する。
図中矢印の部分は音圧の谷と呼ばれ、入射波と反射波が
干渉し合って音圧が非常に小さくなる位置□である。こ
の位置は周波数が高くなるにつれて次第に吸音材5の表
面58に漸近する。この音圧の谷がちょうど第1マイク
ロフォン6aに重なる位lxは上記定在波の式より、 X=λ/4 即ち174波長の位置であり、その時の周波数f = 
c / 4 x となる。
従ってスピーカ2が発生させるホワイトノイズの所定領
域における最高周波数に対する波長λminに対して、 6+<1/4λ翔in の位置に第1マイクロフォン6、を設ければよいことに
なる。
例えば30Hz≦r≦2KHzの周波数帯域のノイズを
スピーカにより発生させる場合は 1、<c/4f=340/4X2000−42.5m5
00≦r≦5KIlzの場合は、 11く17N となる。
第4図はf maw −2K11zのホワイトノイズに
対して1 + = 2000(> 42.5請會)にセ
ントした場合、第5図はJ+−301(< 42.5 
fl>にセットした場合の各周波数毎の吸音率を示す実
験値のグラフである。但し共通して吸音材は厚さ5fl
のウレタンフオームとし% 12 =70aである。
第4図の実験条件では f−340/ (4X0.2)−425Hzとその3倍
(1275Hz)の位置に卓越ピークが見られるが、第
3図ではこれらのピークは現れない。
このように理論面と実験面一とで一致して2.<1/4
λl1axとすることにより音圧の谷による実験誤差が
回避できることが立証された。
次に上記第1及び第2マイクロフォン6□及び6bの距
離D=1.−1.について検討する。
吸音材表面の音響インピーダンスは で計算される。
ここに Pl :第1マイクロフォンで測定される音圧P2 :
第2マイクロフォンで測定される音圧S:管の断面積 ρ:空気の密度 C:空気の音速 −FT k=2πf/C k (1,+D)にD−λ/2を代入してみる。
k (λ/1 +D) −2nr  (j!+ +λ/
2) /C−2gf  (z、+C/2f)/C コ2πf  (fi、 +π)/C MkII+π sin  k  (!1  +D)  −5in  (
kll  +π)=sin  k 11 cos  π
+cos  k It 1  sin  π=−sin
k1+ cos  k  (λ/1  +D)  =cos  
(kll  ++r)=cos  k It 1  c
os  π−5in  k 11sin  π=−co
sk β! この結果を(1)式に代入すると よって測定した項P+/P2が約されてしまう。
このため、測定結果が計算に反映されなくなり、正しい
音響インピーダンス2が計算されないことになる。
実例として第6図にD=400龍(λ=2D=0.8.
f−340+0.8=425Hz)としTf−500f
iz迄を測定した例を示す。また第7図にD=300m
m(λ−20−0.6.f−340+0.6=566.
7Hz)の場合を示す。D−400wmとした場合、4
35Hzで特異な測定データとなっていることが理解さ
れる。尚、この時の11は30鶴(一定)であった。
D=λ/2となる周波数は、400鶴で425Hzであ
るが、この場合は第6図からも理解されるように425
Hzだけでなく、その近傍にも影響を与えている。
影響の出はじめる周波数を第6図のグラフから推定する
と360b程度である。これは理論上特異データとなる
425Hzに対して約85%の位置である。従って D−(λ/2) Xo、85−0.425λとなる周波
数まで測定できることになる。
λの最小値は前記所定周波数領域における最高周波数音
に対応する波長λminであるからD≦0.425λ+
*in の範囲にDを設定しておけば上記特異データによる誤差
を回避できることが理解される。
ちなみに ffi、<l/4λsin DIl=l、−Ill ≦0.425λsinとした実
験例を第8図に示す、この場合、吸音材は幅40龍のウ
レタンフオームで、最高周波数2KHz、  j+ =
30va、  D−70Bである。
また第9図に、吸音性のない材質に対して最高周波数5
Kllz、A、=11鶴、D−28wmとした場合の音
響インピーダンス(0:理論値の実数部。
*:理論値の虚数部、破線:実験値の実数部、実線:実
験値の虚数部)を示す。
続いて吸音材移動装置7の構造について説明する。
第1図に示すように吸音材取付筒3の端部壁3゜に設け
た雌ネジ部9に螺合するネジロッドlOは、その一端が
ポールジョント11を介して剛体に近い吸音材取付部4
に揺動自在に接続されている。
上記ネジロッド10の両端部に回転自在に取り付けた支
持部材12□、12bに固着された目盛りロッド13は
、前記端部壁3.に形成した穴14を貫通している。従
って目盛りロッド13は穴14内をその長手方向に摺動
可能であるが、ネジロフト10のまわりには回転できな
い。
上記構造において、ハンドル15の把手16を回すこと
によりネジロッド10を回転させると、ネジロッド10
が雌ネジ部9との螺合によりその長手方向に進退駆動さ
れ、ネジロッド10と共に目盛りロッド13が進退する
従って、目盛りロッド13に形成された目盛りの進行程
度を見ながら、ネジロッド10の回転量を加減すること
により、吸音材取付部4の位置調整を行い、吸音材5の
厚さに合わせて、吸音材5の表面5□を筒状体1の一端
II、に一致させることができる。
また第1.第2マイクロフォン6m、6bの筒状体1に
対する取付構造の一例が第2図に示されている。この場
合、筒状体1に中空筒15を溶接する。中空円筒15の
中空部が装着孔8を構成する。
装着孔8にスリーブ16が密に嵌入され、ナソ)17に
よりスリーブ16の抜は防止が図られる。
第1又は第2マイクロフォン61又は6+、は、上記ス
リーブ16の内径部161に筒状体lの内側から差し込
まれセットされる。上記内径部161に形成されたOリ
ング溝18に0リング201が装着されており、スリー
ブ16の端部とナツト19との間にもOリング20トが
装着され、これらの0リング20..2o、によってマ
イクロフォンとスリーブ16との間の隙間からの漏音が
防止される。
〔発明の効果〕
本発明は以上述べた如く、筒状体と、上記筒状体の一端
部に設けられるホワイトノイズ発生用スピーカと、上記
筒状体の他端部に、上記ホワイトノイズ発生用スピーカ
に対向して設けられる吸音材取付部と、上記吸音材取付
部とホワイトノイズ発生用スピーカとの間の筒状体壁部
に取り付けられる第1マイクロフォン及び第2マイクロ
フォンと、を具備し、上記ホワイトノイズ発生用スピー
カによるホワイトノイズの各周波数毎の音量を上記第1
マイクロフォンと第2マイクロフォンとにより測定する
ことにより、上記吸音材取付部に取り付けた吸音材の吸
音特性を検出する音響測定装置において、上記吸音材表
面から第1マイクロフォン及び第2マイクロフォンの各
中心までの距離をそれぞれl、及び12としC1x>1
+)、上記ホワイトノイズ発生用スピーカにより発生さ
れるホワイトノイズ中の所定周波数領域における最高周
波数のノイズの波長をλ−Inとした場合、J、<0.
25λ5in It、−1,≦0.425λwin であることを特徴とする音響測定装置であるから、使用
するホワイトノイズ発生用スピーカの発生周波数の範囲
において、音圧の谷による誤差原因や、音響インピーダ
ンスの計算結果が測定値と無縁化することによる誤差原
因を排除することができ、信頼度の高い音響測定装置を
得ることに成功したものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る音響測定装置全体の縦
断面図、第2図は同測定装置におけるマイクロフォン取
付部の拡大縦断面図、第3図は音圧の谷が出来る原理の
説明図、第4図及び第5図はそれぞれ最高周波数200
0HzでA、を20Qmm及び30nにした場合の周波
数に対する吸音率の一実験例を示すグラフ、第6図及び
第7図はそれぞれ最高周波数200011zで1.−A
’、を400龍及び300龍として場合の周波数に対す
る吸音率の一実験例を示すグラフ、第8図は吸音材及び
実験条件を変化させた場合の第5図相当図、第9図は吸
音率0の材質の一例について得られた音響インピーダン
スを示すグラフである。 (符号の説明) 1・・・筒状体 2・・・ホワイトノイズ発生用スピーカ3・・・吸音材
取付筒   4・・・吸音材取付部5・・・吸音材 6a、6b・・・第1.第2マイクロフォン7・・・吸
音材移動装置  8・・・装着孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、筒状体と、 上記筒状体の一端部に設けられるホワイト ノイズ発生用スピーカと、 上記筒状体の他端部に、上記ホワイトノイ ズ発生用スピーカに対向して設けられる吸音材取付部と
    、 上記吸音材取付部とホワイトノイズ発生用 スピーカとの間の筒状体壁部に取り付けられる第1マイ
    クロフォン及び第2マイクロフォンと、 を具備し、上記ホワイトノイズ発生用スピ ーカによるホワイトノイズの各周波数毎の音量を上記第
    1マイクロフォンと第2マイクロフォンとにより測定す
    ることにより、上記吸音材取付部に取り付けた吸音材の
    吸音特性を検出する音響測定装置において、 上記吸音材表面から第1マイクロフォン及 び第2マイクロフォンの各中心までの距離をそれぞれl
    _1及びl_2とし(l_2>l_1)、上記ホワイト
    ノイズ発生用スピーカにより発生されるホワイトノイズ
    中の所定周波数領域における最高周波数のノイズの波長
    をλ_m_i_nとした場合、 l_1<0.25λ_m_i_n l_2−l_1≦0.425λ_m_i_nであること
    を特徴とする音響測定装置。 2、上記吸音材取付部が筒状体の軸方向に摺動可能であ
    る特許請求の範囲第1項記載の音響測定装置。 3、上記第1及び第2マイクロフォンが、筒状体の軸に
    直角の穴にスリーブを挿入し、このスリーブの内径部に
    Oリングを介して挿入されてなる特許請求の範囲第1項
    若しくは第2項のいずれかに記載の音響測定装置。
JP62297225A 1987-11-25 1987-11-25 音響測定装置 Granted JPH01138427A (ja)

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