JPH01139572A - ピリミジン類及びその薬学的に許容される塩類 - Google Patents

ピリミジン類及びその薬学的に許容される塩類

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JPH01139572A
JPH01139572A JP20819088A JP20819088A JPH01139572A JP H01139572 A JPH01139572 A JP H01139572A JP 20819088 A JP20819088 A JP 20819088A JP 20819088 A JP20819088 A JP 20819088A JP H01139572 A JPH01139572 A JP H01139572A
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昭 粟屋
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堀込 和利
Tadayuki Sasaki
佐々木 忠之
Akira Kobayashi
小林 昶
Akira Mizuchi
水智 彰
Takuo Nakano
中野 卓雄
Ikuo Tomino
冨野 郁夫
Shintaro Araki
荒木 信太郎
Mitsusachi Takei
武居 三幸
Kouji Katou
加藤 穂慈
Keiichi Yokoyama
恵一 横山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は新規なピリミジン類又はその薬学的に許容され
る塩類並びにそれらを有効成分とする動物の末梢神経系
及び中枢神経系の神経疾患の新規な治療用剤に関する。
〈従来の技術〉 特公昭46−23394号公報には、下記式ここで、A
はC16までのアルキレンであるか、又はアミノ基もし
くはC2〜、の低級アシルアミノ基で置換された低級ア
ルキレンであり;MはH,Na、KSNHいMg、Ca
又は有機塩基性アンモニウム塩であり;そしてnはMの
原子価に等しい価である、 で表わされるアミノピリミジン類が興味ある治療活性、
特に精神病治療の分野において抗抑うつ症剤または精神
刺激剤としての活性を有することが開示されている。
特公昭51−22044号公報には、2−イソプロピル
アミノ−ピリミジンのジクロロ低級脂肪族カルボン酸塩
、例えば2−イソプロピルアミノ−ピリミジンのジクロ
ロ酢酸塩が神経病の治療剤として有用であることが開示
されている。
特開昭52−100477号公報(特公昭59−285
48号公報)には、2−イソプロピルアミノピリミジン
の燐酸塩が神経病治療薬として有用であることが開示さ
れている。
特公昭54−157575号公報には、2−クロロピリ
ミジンを高収率で製造する方法が開示されており、その
実施例には69%の収率で2−クロロピリミジンを得た
具体例が記載されている。
特開昭55−393号公報には、2−イソプロピルアミ
ノピリミジンを高収率で製造する方法が開示されており
、その実施例には60%の収率で2−イソプロピルアミ
ノピリミジンを得た具体例が記載されている。
特開昭55−122768号公報には、下記式ここで、
A′、A5およびA@はそれぞれH又はOHを表わすが
、これらのうちの少くとも1つはOHを表わすものとす
る、 で表わされる2−イソプロピルアミノピリミジンのヒド
ロキシ誘導体が神経再生の分野及び筋ジストロフィーの
処置に有用であることが開示されている。
特開昭55−145670号公報には、下記式%式% H又はハロゲン原子を表わすが、これらのうちの少くと
も1つはハロゲン原子である、で表わ査れる2−イソプ
ロピルアミツノ10ゲノピリミジンが種々の神経病及び
筋ジストロフィーの処理に有用であることが開示されて
いる。
特開昭55−145671号公報には、2−イソプロピ
ルアミノピリミジンのヒドロキシ誘導体の製造法が開示
されている。
特開昭55−151571号公報には、2−イソプロピ
ルアミノ−5−ハロゲノピリミジンが神経病の治療にお
いて興味のあることが開示されている。
特開昭56−10177号公報には、2−メチルスルホ
ニルピリミジンをイソプロピルアミンでアミツリシスす
ることにより、実質的に定量的な収率で2−イソプロピ
ルアミノピリミジンを製造する方法が開示されている。
特開昭56−26880号公報には、ビス(イソプロピ
ルグアニジン)硫酸塩を1.1,3.3−テトラエトキ
シプロパンと反応させて2−イソブロビルアミノピリミ
ジンを製造する方法が開示されている。
特開昭56−90013号公報には、ピリミジンの置換
誘導体又はその治療上許容し得る塩又はその代謝物を有
効成分とする筋ジストロフィー、筋痛、筋硬直病及び/
又は筋肉神経伝達不全の治療剤が記載されている。しか
し、同公報には活性化合物として、2−イソプロピルア
ミノピリミジンのオルト燐酸塩をはじめとする種々の塩
が開示されているにすぎない。
特開昭61−65873号公報には、下記式ここで R
1はH又はアラルキルであり、Yは同公報の特許請求の
範囲に特定されて記載された2価の有機基である、 で表わされる2−ピペラジノピリミジン誘導体が水田用
および畑地用の除草剤として使用されることが開示され
ている。
また、本発明者は先に、特定の2−ピペラジノピリミジ
ン誘導体又は医薬として許容されるその塩を含有する神
経疾患の新規な治療用剤を提供した(国際公開番号 w
o87104928)。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明の目的は、新規なピリミジン類およびその薬学的
に許容される塩を提供することにある。
本発明の他の目的は、本発明の上記新規化合物からなる
神経疾患用治療薬を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、神経細胞再生、修復の効果
を有する新規な神経疾患用治療薬を提供することにある
本発明のさらに他の目的は、末梢神経の障害疾患へ適用
し得る新規な神経疾患用治療薬を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、神経伝達物質の作用系、代
謝糸などの異常が第1義的関与を行っているとみなされ
る精神病とは異なる中枢神経の障害疾患へ適用しうる新
規な神経疾患用治療薬を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、学習記憶の改善・回復効果
を有する、新規な脳疾患用治療薬を提供することにある
本発明のさらに他の目的は、肝障害の如き副作用が少な
く且つ神経疾患ないし脳疾患の治療に適切な薬理作用を
備えた総合的に優れた有用な化合物からなる新規な神経
疾患用あるいは脳疾患用治療薬を提供することにある。
本発明のさらに他の目的および利点は以下の説明から明
らかとなろう。
〈問題点を解決するだめの手段〉および〈作用〉本発明
によれば、本発明の上記目的および利点は、 下記式(I) ここで、Xは (i)  下記式(1)−1 ここで、R2は水素原子又は炭素数1〜4の低級アルキ
ル基でありそして R2はフェネチル基、シクロヘキシル基、フェニル基、
ベンジル基又はピペリジル基であるかあるいはピペリジ
ノ基で置換されていてもよい炭素数1〜4の低級アルキ
ル基であり、ここで該ピペリジル基は炭素数1〜4の低
級アルキル基で置換されていてもよく、あるいは R1とR2は、−緒になって、それらが結合している窒
素原子とともに、下記式 群から選ばれる複素環基を形成し、 ここでR3はシクロヘキシル基、4−ビリジル基、ベン
ゾイル基もしくは炭素数1〜4の低級アルキル基である
か、又は塩素もしくは低級アルコキシル基で置換されて
いてもよいフェニル基であるか、又は炭素数1〜6のア
ルキル基でモノ−もしくはジー置換されたアルキルアミ
ノカルボニル基であり、 R”およびR3:は同一もしくは異なり、水素原子又は
低級アルコキシル基であり、モして該複素環基は、フェ
ニル基、ベンジル基、フェニルチオ基、CN基、低級ア
ルコキシカルボニル基もしくは〇−基で七ノー置換され
ていてもよくまた炭素数1〜4の低級アルキル基でモノ
−ないしペンタ−置換されていてもよくまた隣接する環
員炭素上で炭素数3〜5のポリメチレン基で置換されて
いてもよい、で表わされる基であるか、又は (ii)  下記式(I)−2 −3−R’      ・・・(I)−2ここで、R6
は炭素数1〜4の低級アルキル基である で表わされる基であり、 Yはアミノ基であるか又は炭素数1〜4の低級アルキル
基で七ノー又はジー置換されている置換アミノ基であり
、そして Zは炭素数2〜5の低級アルコキシカルボニルで置換さ
れt;メチル基であるか、又は炭素数2〜5の低級アル
コキシカルボニル基であるか、又はYと2は、−緒にな
って、二価の基−Y−Z−とじて、下記式 %式% ここで R6は炭素数1〜4の低級アルコキシ基で置換
されていてもよい炭素数1〜4の低級アルキル基である
、 で表わされる基又は下記式 %式% ここで R8は炭素数l〜4の低級アルキル基である、 で表わされる基である、 で表わされるピリミジン類又はその薬学的に許容される
塩類によって達成される。
上記式(I)において、Xは (i)  下記式(I)−1’ で表わされる基であるか、又は (ii)  下記式(I)−2 一3R’   ・・・・・(I)−2 で表わされる基である。
上記式(I)−1において、R1は水素原子又は炭素数
1〜4の低級アルキル基である。
低級アルキル基は直鎖状であっても分岐鎖状であっても
よく、その例としては例えばメチル、エチル、n−プロ
ピル、1so−プロピル、n−ブチル、5eC−ブチル
、1so−ブチルおよびL−ブチルを挙げることができ
る。
上記式(I)−1において、R”はフェネチル基、シク
ロヘキシル基、フェニル基、ベンジル基又はピペリジル
基であるかあるいはピペリジノ基で置換されていてもよ
い炭素数1〜4の低級アルキル基である。
該ピペリジル基は炭素数1〜4の低級アルキル基で置換
されていてもよい。これらの炭素数1〜4の低級アルキ
ル基としては、上記いずれの場合も、上記したと同じ具
体例を例示することができる。
さらに、上記式(I)−1において R1とR2は一緒
になって、それらが結合している窒素原子とともに、下
記式 より成る群から選ばれる複素環基を形成することができ
る。これらの複素環基はいずれもフェニル基、ベンジル
基、フェニルチオ基、CN基、低級アルコキシカルボニ
ル基もしくはCN−基でモノ−置換されていてもよくま
た炭素数1〜4の低級アルキル基で七ノーないしペンタ
−置換されていてもよくまた隣接する環員炭素上で炭素
数3〜5のポリメチレン基で置換されていてもよい。
低級アルコキシカルボニル基としては、低級アルコキシ
moietyの炭素数が1〜4のものが好ましく、例え
ば、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、n−プ
ロポキシカルボニル シカルボニル、■ーブトキシカルボニル、インブトキシ
カルボニル、sec−ブトキシカルボニル、L−ブトキ
シカルボニル等を挙げることができる。
炭素数1〜4の低級アルキル基としては上記したものと
同じものを例示することができる。
炭素数3〜5のポリメチレン基はトリメチレン基、テi
・ラメチレン基及びペンタメチレン基であり、これらの
基はそれが結合している隣接する環員炭素と一緒になっ
て、それぞれ5員、6員及び7員の環を形成する。
また、ピペラジノ基の4位の置換基R3は、シクロヘキ
シル基、4−ピリジル基、ベンゾイル基もしくは炭素数
1〜4の低級アルキル基であるか、又は塩素もしくは低
級アルコキシ基で置換されていてもよいフェニル基であ
るか、又は炭素数1〜6のアルキル基でモノ−もしくは
ジー置換されたアルキルアミノカルボニル基である。
上記低級アルキル基としては、前述したものと同じもの
の他にざらにn−ヘキシル基を例示できる。
また、上記低級アルコキシ基としは、例えば炭素数1〜
4の低級アルコキシ基が好ましく、例えばメトキシ、エ
トキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキ
シ、インブトキシ、sec−ブトキシ、L−ブトキシ等
を挙げることができる。
また、アルキルアミノカルボニル基のアルキルアミノ基
としては、例えばメチルアミノ、エチルアミノ、n−プ
ロピルアミノ、iso−プロピルアミノ、n−ブチルア
ミノ、L−ブチルアミノ、n−ペンチル、n−ヘキシル
、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジロープロピルア
ミノ、エチルメチルアミノ、ジ1s0−プロピルアミノ
、モロ−ブチルアミノ、シクロへキンルアミノ等を挙げ
ることができる。
R32は同一もしくは異なり、水素原子または低級アル
コキシルである。
低級アルコキシル基としては炭素数1〜4のものが好ま
しく、それらの例としては上記したものと同じものを例
示することができる。
さらに、上記式(I)−2において、R4は炭素数1〜
4の低級アルキル基である。かかる低級アルキル基の具
体例としては、上記したものと同じものを挙げることが
できる。
上記(I)−2で表わされる基としては、例えばメチル
チオ、エチルチオ、n−プロピルチオ、iso−プロピ
ルチオ、n−ブチルチオ、SeC−ブチルチオ、し−ブ
チルチオ等を挙げることができる。
また、下記式(1)において、Yはアミノ基(−N H
 2)であるか又は炭素数1〜4の低級アルキルで七ノ
ー又はジー置換された置換アミノ基である。
炭素数1〜4の低級アルキルおよび置換アミノ基(アル
キルアミノ基)の具体例としては、上記したものと同じ
ものを挙げることができる。
式(1)において、Zは炭素数2〜5の低級アルコキシ
カルボニル基で置換されたメチル基であるか又は炭素数
2〜5の低級アルコキシカルボニル基である。
低級アルコキシカルボニル基としては、例えばメトキシ
カルボニル、エトキシカルボニル、n−プロポキシカル
ボニル、iso−プロポキシカルボニル、n−ブトキシ
カルボニル ニル等を挙げることができる。
さらに、式(I)において、YとZは一緒になって、二
価の基−Y−Z−として、下記式%式% l −GO−N−CO− 上記式中、R6、R6およびR7のそれぞれは炭素数1
〜4の低級アルキル基である、但し、R6の低級アルキ
ル基は炭素数1〜4の低級アルコキシル基で置換されて
いてもよい、 で表わされる基を形成することができる。
本発明の上記式(I)で表わされる化合物としては、例
えば下記化合物を例示することができる。
す化合物: (102)  (100)の塩酸塩、 (104)  (100)のマレイン酸塩、(108)
  (106)のマレイン酸塩、(112)  (11
0)のマレイン酸塩、(116)  (114)の塩酸
塩、 (118)  (114)のマレイン酸塩、(502)
  (500)の塩酸塩、 (122)  (120)の塩酸塩、 (126)  (124)の塩酸塩、 (129)  (128)の塩酸塩 (506)  (504)の塩酸塩、 (510)  (508)の塩酸塩、 (514)  (512)の塩酸塩、 (518)  (516)の塩酸塩、 (522)  (520)の塩酸塩、 (138)  (136)のマレイン酸塩、(526)
  (524)の塩酸塩 (530)  (528)の塩酸塩 (534)  (532)の塩酸塩 (538)  (536)の塩酸塩 (542)  (540)のp−トルエンスルホン酸塩
(175)  (174)の塩酸塩 (177)  (176)の塩酸塩 (546)  (544)の塩酸塩 (550)  (548)の塩酸塩 (554)  (552)の塩酸塩 (557)  (556)の塩酸塩 (559)  (558)の塩酸塩 (588)  (586)の塩酸塩 (562)  (560)の塩酸塩 (566)  (564)の塩酸塩 (570)  (568)の塩酸塩 (574)  (572)の塩酸塩 (578)  (576)の塩酸塩 (582)  (580)の塩酸塩 R1′ (B)−Y−Zが−CH2−N−Co−を表わす化合物
: (204)  (202)の塩酸塩、 (210)の塩酸塩 (215)  (214)の塩酸塩 (239)  (238)の塩酸塩 (241)  (240)の塩酸塩 (c)yとZがそれぞれ独立に一価の基を表わす化合物
: (402)  (400)の塩酸塩、 (406)  (404)のマレイン酸塩、本発明の上
記式(I)の化合物は、それ自体公知の方法、とりわけ
特開昭61−140568号および特開昭61−876
27号に記載された方法およびこれらの方法で得られた
中間体をそれ自体公知の方法(例えば保護基の還元的除
去)で処理することによって製造することができる。後
述する実施例1〜 14には、各化合物の製造法が詳細に記載されている。
例えば、本発明の化合物(I)は、より具体的に下記の
方法で製造することができる。
(a)下記式(I)−A 、ここで、R1、R2およびRSの定義は上記(I)に
おけると同じである、 で表わされる化合物を製造する際には、下記式(V)こ
こで、R1およびR1の定義は上記式(I)に同じであ
りモしてRは炭素数1〜4のアルキル基である、 で表わされる化合物と、 下記式(VI) R’NH,・・・・・(VI) ここでRsの定義は上記式(I)に同じである、 で表わされるアミンと反応させる。
上記反応は出発原料から通して記載すると反応スキーム
lに従って実施することができる。
反応スキーム1 (III) (V) 反応スキームlは例えば次のように実施することができ
る。化合物(It)と(In)を、例えば水、メタノー
ル、エタノール、テトラヒドロフラン、ジメチルホルム
アミドの如き反応溶媒中、0〜100℃の温度で、0.
5〜lO時間反応させて、化合物(IV)を生成する。
化合物(■)を溶媒なしにあるいはジクロロエタンの如
き不活性溶媒中、オキシ塩化リンと反応させて、化合物
(V)を生成する。次いで、化合物(V)を化合物(V
I)と、例えばインプロパツール、エタノールの如キア
ルコール溶媒中で、80〜150°Cの温度で反応させ
て、化合物(I)−Aを製造することができる。
反応スキームlの上記中間体(IV)は下記反応スキー
ム1′に従って製造することもできる。
反応スキーム1′ 反応スキーム1′は例えば次のように実施することがで
きる。化合物(■)と(■)を、例えばブタノール、ア
ミルアルコールの如きアルコール溶媒中、100〜20
0℃の温度で反応させて、化合物([)を製造する。ま
た、化合物■は反応スキームlにおいて化合物(I[)
の替りにS−メチルイソチオ原素を用いることにより製
造することができる。
上記式(I)Aに包含される化合物は化合物番号で示せ
ば次のとおりである: 100.106.110.114.500.120.1
24.128.144.146.148.150、15
2、154、156、158、160、162、164
、166.524.528.532.536.540、
168、170,174、176、178.544.5
48.552.556.558.560.564.56
8.572.575.576.580.582、180
.1g2、184 (b)下記式(I)B ここで R8の定義は上記式(I)に同じであり、R3
0は炭素数1〜4の低級アルキル基、ベンゾイル基であ
るか又は炭素数1〜6のアルキル基でモノ−もしくはジ
ー置換されたアルキルアミノカルボニル基である、 で表わされる化合物を製造する際には、(bl)下記式
(II) ここで、R5の定義は上記式(I)に同じである、 で表わされる化合物と、 下記式(X) R33Q     ・・・・・(X) ここで、R33は炭素数1〜4の低級アルキル基、ベン
ゾイル基であるか又は炭素数1〜6のアルキル基でジ置
換されたジアルキルアミノカルボニル基であり、そして
Qはハロゲン原子である、 で表わされる化合物と反応させるか、もしくは(b2)
上記式(ff)の化合物と 下記式(U) R34−NCO・・・・・(U) ここで、R36は炭素数1〜6のアルキル基である、 で表わされる化合物と反応させる。
上記反応は下記反応スキーム2で表わすことができる。
反応スキーム2 ([)     (U) 反応スキーム2は次のようにして実施することができる
。式Xの化合物として、R33が炭素数1〜4の低級ア
ルキル基である化合物を使用する場合には、化合物([
)と(X)とを、エタノールの如き溶媒中、炭酸カリウ
ムの如き無機塩基の存在下、20〜100°Cの温度で
反応させて、R3゜が炭素数1〜4の低級アルキル基で
ある式(I)Bの化合物を製造することができる。
式(X)の化合物として、R33がベンゾイル基である
か又は炭素数1〜6のアルキル基でジ置換されたジアル
キルアミノカルボニル基である化合物を使用する場合に
は、化合物(II)と(X)とを、ピリジンの如き塩基
性有機溶媒中、20〜l00°Cの温度で反応させて、
R30がベンゾイル基であるか又は炭素数1〜6のアル
キル基でジ置換されたジアルキルアミノカルボニル基で
ある式(I)Hの化合物を製造することができる。
上記式(X)中Qはハロゲン原子であり、塩素、臭素又
は沃素である。
式(XI)のイソシアネートを使用する場合には、化合
物(Iりと(U)とを、テトラヒドロフラン、トルエン
の如き溶媒中、トリエチルアミンの如き塩基性有機化合
物の存在下、20〜100℃で反応させて、Roが炭素
数1〜6のアルキル基でモノ置換されたモノアルキルア
ミノカルボニル基である式(I )Bの化合物を製造す
ることができる。
上記式(I)Bに包含される化合物は化合物番号でしめ
せば下記のとおりである: 130.132.504.508.512.516.5
20.136.140.142゜(C)下記式(I矢C ここで、R’、R”およびR1の定義は上記式%式% で表わされる化合物を製造する際には、(C1)下記式
(In) ここで R1とR2の定義は上記式(I)に同じであり
、モしてRは炭素数1〜4のアルキル基である、 で表わされる化合物と 下記式(II[) R6NH2・・・・・(x■) ここで、R@の定義は上記式(I)に同じである、 で表わされる化合物と反応させるか、もしくは(C2)
下記式(!■) ここで R6の定義は上記式(I)に同じであり、モし
てRは炭素数1〜4のアルキル基である、 で表わされる化合物と 下記式(Iマ) ここで、R1およびR2の定義は上記式(1)%式% で表わされる化合物と反応させる。
上記反応は、出発原料から通して記載すると反応スキー
ム3又は反応スキーム4に従って実施することができる
反応スキーム3 (ha) (II[I) R’NH2(I  )C 反応スキーム4 反応スキーム3は例えば次のように実施することができ
る。
化合物(II)と(!■)(式中、Rは炭素数1〜4の
アルキル基であること)とを、例えば水、メタノール、
エタノール、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミ
ドの如き反応溶媒体、0〜100°Cの温度で、好まし
くは0.5〜lO時間、反応させて、化合物(III)
を生成する。化合物(III)は化合物(xm)と、水
、メタノール、エタノールの如きアルコール類、テトラ
ヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、トルエン、キシ
レンの如き溶媒中、0〜150℃の温度で、好ましくは
0.5〜20時間反応させることにより、化合物(I 
)Cを製造することができる。
反応スキーム4は例えば次のように実施することができ
る。
化合物(IrV)と(Xマ)を、例えばブタノール、ア
ニルアルコールの如きアルコール溶媒中、80〜150
°Cの温度で反応させることにより化合物(I )Cを
製造することができる。化合物(IIV)は反応スキー
ム3において化合物(II)の代りにS−メチルイソチ
オ尿素を用いて製造することができる。
上記式(I )Cに包含される化合物は化合物番号で示
せば下記のとおりである: 200.202.206.208.2101212.2
14.216.218.584.220.222.22
4.226.228.230.232、234、236
.238.240゜(d)下記式(I矢り ここで、R1とR2の定義は上記式(1)に同じであり
、そしてRは炭素数1〜4のアルキル基である、 で表わされる化合物を製造する際には、下記式ここで 
R1、R2およびRの定義は上記に同じである、 で表わされる化合物とアンモニアとを反応させる。
上記反応は下記反応スキーム5で表わすことができる。
反応スキーム5 (IVT) 反応スキーム5は次のようにして実施することができる
。化合物(XVI)は、反応スキームlにおいて化合物
(I[I)の代りに2−二トキシメチレンマロン酸ジエ
チルの如き2−エトキシメチレンマロン酸ジアルキルを
用い、反応スキームlに従って化合物(v)に代えて製
造できる。化合物(IVI)とNH3との反応も、反応
スキーム1と同様にして実施することができ、化合物(
I )Dを製造することができる。
式(J )Dに包含される化合物は例えば化合物番号4
00の化合物である。
(c)下記式(ICE ここで、R1とR2の定義は上記式(I)に同じであり
モしてRは互に独立に炭素数1〜4のアルキル基である で表わされる化合物を製造する際には、上記式(V)で
表わされる化合物と下記式(X■)ここで、Rは互に独
立に炭素数1〜4のアルキル基である で表わされる化合物を反応せしめる。
上記反応は下記反応スキーム6で表わすことができる。
反応スキーム6 (IVI) 反応スキーム6は次のようにして実施することができる
。反応スキームlにおいて、化合物(V)に対して、化
合物■に代えて化合物(IVI)を反応させることによ
って、化合物(I )Eを製造することができる。
式(I )Hに包含される化合物は例えば化合物番号4
04の化合物である。
また、上記式(I)の化合物の薬学的に許容される塩は
次のようにして製造することができる。
塩酸塩は相当する式(I)の化合物を、例えばトルエン
、エーテル、エタノール、酢酸エチルノ如き溶媒中に溶
解し、塩化水素ガスを吹込むか又は濃塩酸を加えること
により製造できる。
塩酸塩は例えば、化合物番号が以下の化合物である: 102.114.502.122.126.129.5
06.510.514.518.522.526.53
0.534.538.175.177.546.550
.554.557.562.566.570.574.
578.582.204.211,215.239.2
41,400.588゜ 同様に塩酸のかわりにマレイン酸、p−トルエンスルホ
ン酸を用いることにより対応するマレイン酸塩、p−ト
ルエンスルホン酸塩を得ることができる。
このような塩としては次の化合物を挙げることができる
: 104.108.112.118.138.404(マ
レイン酸塩)、 542(p−1ルエンスルホン酸塩)。
本発明の上記式(I)の化合物は、本発明者の研究によ
れば、神経疾患用治療薬としてを用であることが明らか
とされた。
式(1)の化合物は、通常医薬組成物の形で用いられ、
経口、皮下、筋肉内、静脈内、鼻内、皮膚透過および直
腸経路といった種々の経路により投薬される。
本発明は製薬的に許容される担体と活性成分としての一
般式(I)化合物若しくはその薬学的に許容される塩を
含有する製薬調合物を包含する。
薬学的に許容される塩には、例えば酸付加塩あるいは第
4級アンモニウム(又はアミン)塩が包含される。
前記化合物(I)の薬学的に許容しうる塩類としては、
例えば、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、重硫酸塩、リ
ン酸塩、酸性リン酸塩、酢酸塩、マレイン酸塩、フマル
酸塩、コハク酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、安息香酸塩、ク
エン酸塩、グルコン酸塩、糖酸塩、メタンスルホン酸塩
、p−+−ルエンスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸
塩などの薬学的に許容しうるアニオンを含む非毒性酸付
加塩を形成する酸から形成される塩類もしくはそれらの
水和物および第4級アンモニウム(又はアミン)塩類も
しくはそれらの水和物を含む。
本発明の組成物は、例えば錠剤、カプセル、散剤、顆粒
、トローチ、カシェ−、エリキシル、乳濁液、乳液、シ
ロップ、懸濁液、エアロゾル、軟膏、無菌注射器、成形
バッグ、テープ、軟質および硬質ゼラチンカプセル、生
薬および無菌包装粉末などの形にすることができる。製
薬的に許容される担体の例は、乳糖、ブドウ糖、蔗糖、
ソルビトール、マンニトール、とうもろこし澱粉、結晶
セルロース、アラビアゴム、リン酸カルシウム、アルジ
ネート、ケイ酸カルシウム、微結晶セルロース、ポリビ
ニルピロリドン、トラガカントガム、ゼラチン、シロッ
プ、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、
メチルヒドロキシ安息香酸エステル、プロピルヒドロキ
シ安息香酸エステル、タルク、ステアリン酸マグネシウ
ム、不活性なポリマー類、水または鉱油などである。
固体または液体組成物のいずれも、上記のような充填剤
、結合剤、滑沢剤、湿潤剤、崩壊剤、乳濁および懸濁剤
、保存剤、甘味剤あるいは芳香剤などを含み得る。本組
成物は、また患者に投薬の後、活性成分が急速に、持続
的にまたは遅延的に放出されるように処方することがで
きる。
経口投与の場合、式(I)の化合物は、担体および希釈
剤と混合され、錠剤、カプセル剤などの形にされる。非
経口投与の場合、活性成分は10%ブドウ糖水溶液、等
侵食塩水、無菌水あるいは類似の液体に溶解され、静脈
内に点滴または注射により、あるいは筋肉内注射により
投与されるべくバイアルまたはアンプルに密閉される。
有利には、溶解補助剤や局所麻酔剤、保存剤および緩衝
剤も媒体中に含めることもできる。安定性を増すために
は、本組成物をバイアルやアンプルに注入した後に、凍
結乾燥することも可能である。非経口投与の他の場合と
しては軟膏剤、バッグ剤として経皮的に投与される製剤
がある。この場合成型パップやテープ剤が有利である。
本組成物は単位投薬量形状あたり0.1ないし2000
mg、より一般的には0.5ないし1000mgの活性
成分を含有する。
式(1)の化合物は広い投薬量範囲にわたって有効であ
る。たとえば、−日あたりの投薬量は普通0.003+
++g/kgないしlooms/kgの範囲に入る。実
際に投与される化合物の量は、投与される化合物により
また個々の患者の年令、体重、反応、患者の症状の程度
、投与経路等により、医者により決定される。従って、
上記の投薬量範囲は本発明の範囲を限定するものではな
い。−日の投薬回数は1〜6回、通常1〜4回が適当で
ある。
式(I)の化合物は、それ自体で有効な末梢神経障害、
中枢神経障害治療剤であるが、必要ならば一つまたはそ
れ以上の他の同効薬との組合せによっても投薬できる。
そのような付加的な薬剤にガングリオシド類、メコバラ
ミン、イサキソニンなどがある。
本発明に用いる化合物(1)の製剤例及び生物学的活性
につき、いかに、一連の実施例Bおよび実施例でより詳
細に説明するが、本発明はこれらに限定されない。以下
に示す組成物の実施例は活性成分として本文中に記載の
化合物の一つあるいは一般式(I)に含まれる他の医薬
化合物の一つを用いている。
〈実施例〉 2−インプロピルアミノ−4−ヒドロキシピリミジン−
5−酢酸エチルエステル2.26g(9,45mmol
)にオキシ塩化リン26.2gを加え、3時間加熱還流
した。反応混合物を減圧下で濃縮した後、クロロホルム
、氷水を加え、炭酸水素ナトリウムで中和した。クロロ
ホルム層を分離し、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルク
ロマトグラフィーで精製して、2−イソプロピルアミノ
−4−クロロピリミジン−5−酢酸エチルエステルを1
.80g(収率74%、融点:67〜71℃)得た。こ
れに40%メチルアミンメタノール溶液1.05g(1
3,5mmol)、エタノールlQmlを加え、オート
クレーブを用い、120°Cで7時間反応させた。これ
に水を加え、クロロホルム抽出し、溶媒を留去した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して
目的物を0.50g(収率35%)得た。
融点:120〜123°C ’H−NMRスペクトル(CDC43溶液、δppm)
 :1.28(6H,d、 J = 5Hz)、3.2
0(3H,s)、3.44(2H,s)、4.20(I
H,quint、J= 5Hz)、5.0(IH,br
、)、7.90(IH,s) 同様にして下記の化合物を製造した。
実施例22−モルホリノ−4−ジエチルアミノピリ番号
404〕 2−モルホリノ−4−ヒドロキシピリミジン−5−酢酸
エチルエステル3.35 g(12,5mmol)にオ
キシ塩化リン11.7+n1を加え、4時間加熱還流し
た。反応混合物を減圧下で濃縮した後、塩化メチレン、
氷水を加え、炭酸水素ナトリウムで中和した。塩化メチ
レン層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧上濃縮
した。これにエタノール15mL ジエチルアミン7.
0 g(95−7mmol)を加え、オートクレーブを
用い、120℃で7時間反応させた。これに水を加え、
塩化メチレン抽出し、溶媒を留去した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーで精製して目的物を油状物
として2゜8g(収率56%)得た。
’H−N)JRスペクトル(CDCj2.溶液、δpp
m) :1、16(6H,t、 J’ −7Hz)、1
.24(3H,tSJ −7Hz)、3.20(4H,
qSJ −7Hz)、3.44(2H,s)、3.74
(8H,s)、4.16(2H,q、J −7Hz)、
7.80(LH,s)実2i[32−プチルアミノ力ル
ポニルビベラジノ。
U並 2−ピペラジノ−5,6−シヒドロー7−メチルー6−
オキソ(7H)ピロロ[2,3−d]ピリミジン0.5
g(2、14mmol)にTHF30ml、トリエチル
アミン1++l、n−ブチルイソシアネート0.43g
(4,34mmol)を加え、室温で3時間撹拌した。
これを減圧上濃縮し、水を加えクロロホルム抽出した。
クロロホルム層を減圧上濃縮した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーで精製して目的物をO,15g
(収率21%)得た。
融点:168〜178°C(分解) ’H−NMRスペクトル(CDCj!s溶液、δppm
) :0.95(3H,t、 J = 7Hz)、1.
45(4H,m)、3.20(3H,s)、3.24(
2H,s)、3.50(4H,m)、3.85(4HS
m)、4.44(LH。
m)、7.92(IH,s) ピロロ[2,3−a]ピリミジン(化合物番号Uハ 2−ピペラジノ−5,6−ジヒドロ−7−メチル−〇−
オキソ(7H)ピロロ[2,3−d]ピリミジン0.6
g(2、6mmol)にピリミジン15m1、ジエチル
アミノカルバモイルクロリド0.35 g(2,6mm
ol)を加え、70°Cで2時間反応させた。これを減
圧上濃縮し、炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロ
ホルム抽出した。クロロホルム層を減圧上濃縮し、残渣
をシリカゲルクロマトグラフィーで精製して目的物を0
.24g(収率28%)得た。
融点:84.5〜86.0°C ’H−NMRスペクトル(CDC1z溶液、δppm)
:1.16(6H,tj −7Hz)、3.22(3H
,s)、3.29(8H,m)、3.44(2H,s)
、3.84(4H,m)、7.93(IH,5)2−ピ
ペラジノ−5,6−シヒドロー7−メチルー6−オキソ
(7H)ピロロ[2,3−d] ピリミジンL、09 
 (4,3mmol)に、トリエチルアミン12、塩化
メチレン50−、ベンゾイルクロリド0.6.9  (
4,3mmol)を加え、室温で一晩反応させた。これ
を減圧上濃縮し、炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、ク
ロロホルムで抽出した。クロロホルム層を減圧上濃縮し
、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し
て目的物をl。
19  (収率76%)得た。
融点:158〜160°C ”H−NMRスペクトル(CDC4,溶液、δppm)
 :3.19(3H,s)、3.43(2H,s)、3
.80(8H,m)、7.43(5H,m)、7.90
(IHSs)2−メチルチオ−4−ヒドロキシピリミジ
ン−5−酢酸エチルエステル4.84g(21,2mm
ol)にオキシ塩化リン59.0gを加え、3時間加熱
還流した。反応混合物を減圧下で濃縮した後、クロロホ
ルムを加え、炭酸水素ナトリウム水溶液で中和した。ク
ロロホルム層を減圧下濃縮した。これにエタノール20
mj2,40%メチルアミンメタノール溶液3.48g
(44,9mmol)を加え、オートクレーブを用いて
100°Cで5時間反応させた。溶媒を減圧上留去した
後、水を加え、クロロホルム抽出した。クロロホルム層
を減圧下濃縮し、エタノール中で活性炭処理した後、再
結晶し、目的物を1.50g(収率36%)得た。
融点:183〜185°C(分解) ’H−NMRスペクトルCGDC13溶液、δppm)
 :2、60(s、 3H)、3.28(s、 3H)
、2.54(s121)、8−14(S、 LH)2−
イソプロピルアミノ−5,6−シヒドロー7−メチルー
6−オキソ(7H)ピロロ[2,3−dlピリミジン0
.49 g(2,4mmol)をトルエン30mj2に
溶解し、塩化水素ガスを吹き込んだ。これを減圧下濃縮
した後、ヘキサンで洗浄し、目的物を0.53g(収率
92%)得た。
融点=272〜275°C ’H−NMRスペクトル(CDC43溶液、δppm)
 :1.38(6H,d、 J = 5Hz)、3.3
0(3H,s)、3.60(2H,br、s)、4.3
0(IHSbr、)、7.90(IHSbr、)、8.
90(IH,br、)。
同様にして下記の化合物を製造した。
賀 ■ ニヒ ;ビ シ 堰 梅 1プ 0り ;巨 二) うモ 実施例82−イソプロピルアミノ−5,6−シヒドロー
号104) 2一イソプロピルアミノー5.6−シヒドロー7−メチ
ルー6−オキソ(7H)ピロロ[2,3−dlピリミジ
76.37g(30,9mmol)を酢酸エチル50m
1に溶解し、マレイン酸3.58 g(30,8mmo
l)を加え、室温で1時間かくはんした。得られた結晶
を炉別し、目的物を8.90g(収率90%)得た。
融点=158〜160°C ’H−NHRスペクトル(DMSO−d’溶液、δpp
m):1.24(6H,d、 J −6Hz)、3−1
2(3HSs)、3.50(2H,s)、3.9〜4.
2(IH,m)、6.20(2H,s)、7.90(L
H,s)同様にして下記の化合物を製造した。
実施例9 2−(4−ピリジルピペラジノ)−5,6−
2−(4−ピリジルピペラジノ)−5,6−シヒドロー
7−メチルー6−オキソ(7H)ピロロ[2,3−d]
  ピリミジン0.18g(0,6mmol)のクロロ
ホルム−メタノール30m1溶液に、p−トルエンスル
ホン酸0−1g (0,6mmol)を溶解したクロロ
ホルム−メタノール5ml溶液を加え室温で一時間撹拌
した。その後溶媒を減圧下で留去し、析出した結晶をヘ
キサンで洗浄することにより目的物を0.25g(収率
90%)得た。
融点:195〜200°C(分解)、 ’H−NMRスペクトル(CDC13−CD30D溶液
、δppm) :2.37(3H,s)、3.23(3
H,s)、3.49(2H,s)、3.7〜4.2(8
H,m)、7.06(2H,d、J=7Hz)、7.2
0(21(、dSJ −7Hz)、7.76(2HXd
、 J −7Hz)、7.96(LH,s)、8.16
(2H,d、 J −7Hz)。
実施例10 2−インプロビルアミノ−5−オキソ−6
−メチル−5,6−ジヒドロ(7H)ピロロ[3,4−
dlイソプロピルアミン2.2 g(32mmol)、
S−メチルイソチオ尿素硫酸塩5 、18 g(37m
mol)、水20m1の溶液を室温で24時間撹拌した
。その後減圧下で水を留去し、残渣に4−クロロ−2−
エトキシメチレンアセト酢酸エチル7 、8 g(35
mmol)、メタノール30m1を添加し、水酸化ナト
リウム1゜4gを加えた。2時間撹拌後40%メチルア
ミンメタノール溶液27 g(348mmol)を滴下
した。
滴下終了後頁に2時間撹拌を続け、析出した結晶を口取
した結晶を水とクロロホルムで抽出し、クロロホルム層
を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
減圧下溶媒を留去すると0.8g(収率12%)の目的
物を得た。
融点:201〜202°C ’H−NMRスペクトル(CDC11溶液、δppm)
 :1.27(6H,d、 J = 7Hz)、3.1
2(3H,s)、4.20(2H,s)、4.27(I
H,m)、5.50(IH,brs)、8.63(IH
,s)。
実施例112−モルホリノ−6−メチル−5−オキソ−
5,6−ジヒドロ(7H)ピロロ[3,4−d]ピリミ
ジ4−クロロメチル−5−エトキシカルボニル−2−メ
チルチオピリミジン79 g(320mmol)をメタ
ノール300n+lに溶解した後、40%メチルアミン
メタノール溶液50 g(640mmol)を15分間
で滴下して15時間撹拌した。生成物を枦別し乾燥する
ことにより2−メチルチオ−6−メチル−5−オキソ−
5,6−ジヒドロ(7H)ピロロ[3,4−dlピリミ
ジンをl1g(収率18%)得た。次に、得られた生成
物1.5 g(7,7mmol)とモルホリン3.4g
(38、5mmol)をn−アミルアルコール20m1
に溶かし7時間加熱還流した。反応液を冷却し析出した
結晶を枦別することより目的物を0.75g(収率42
%)得た。
融点:184〜187°C(分解) ’H−NMRスペクトル(CDCj2.溶液、δppm
) :3、16(3H,s)、3.85(8H,m)、
4.24(2HSs)、8.68(I HSs)同様に
して下記の化合物を製造した。
実施例12 2−ピペリジノ−4−アミノピリミジン−
5−号400) 2−ピペリジノ−4−ヒドロキシピリミジン−5−カル
ポン酸メチルエステル5.6 g(23,6m+y+o
l)に二塩化エチレン50mJ2、オキシ塩化リン10
m1を加え、5.5時間加熱還流した。反応混合物を減
圧下で濃縮した後、クロロホルム、水を加え、炭酸水素
ナトリウムで中和した。クロロホルム層を分離し、溶媒
を留去した。これにTHF70ml、25%アンモニア
水酸化27.8gを加え、オートクレーブを用い、70
°Cで1.5時間反応させた。
これを減圧上濃縮し、トルエン/ヘキサンより再結晶し
て目的物を5.0g(収率90%)得た。
’H−NMRスペクトル(cDcL溶液、δppm) 
:1.62(6H,m)、3−82(3H,s)、3.
80(4H1m)、8.60(IHSs)合物番号30
0) 2−(4−ベンジルピペラジノ)−4,5−ピリミジン
ジカルボン酸ジエチル19.9 g(50mmol)に
水酸化カリウム8−4g(150mmol)、エタノー
ル50ral、水10m1を加え、室温で1時間、40
℃で2時間撹拌した。これに塩酸を加えpHを3にした
後生じた結晶を炉別し、酢酸エチルで洗浄した。
この結晶18.1gを塩化メチレン527Jに溶解し、
トリエチルアミン21.3 g(211mmol)およ
び塩化チオニル12.5g(f O5mmol)を加え
た。
室温で1時間撹拌した後、−78°Cに冷却し、40%
メチルアミンメタノール溶液&、17g(105mmo
l)を加え、室温まで昇温しで1時間撹拌した。反応混
合物を減圧上濃縮し、得られた固体を水洗した。この固
体14.4gに酢酸ナトリウム3゜32 g(40,4
mmol)、無水酢酸41.3g(404mmol)を
加え、2時間加熱還流した。反応混合物を減圧上濃縮し
、水を加えて、30分間撹拌した。゛得られた固体をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して目的物を
9.72g(収率56%)得lこ 。
融点:158.5〜159.8°C ’H−NMRスペクトル(CDCj!s溶液、δppm
) :2.56(4HStSJ=4Hz)、3.18(
3H,s)、3.58(2H,s)、4.06(4H,
m)、7.36(58,s)、8.72(IH%5)2
−イソプロピルアミノ−5−オキソ−6−メチル−5,
6−ジヒドロ(7H)ピロロ[3,4−dlピリミジン
0.56g(2,7ミリモル)とクロロホルム6mlの
溶液に濃塩酸0.27g(2,7ミIJモル)を添加し
30分間撹拌した。その後減圧下溶媒を留去し、残渣を
エーテルで洗浄し、目的物を0.6g(収率92 % 
)得 Iこ 。
融点:178〜183℃(分解) 同様にして下記の化合物を製造した。
実施例 IB 活性成分10mgを含有する錠剤は以下のようにして製
造される。
錠剤当り 活性成分              10mgトウモ
ロコシデンプン        55mg結晶セルロー
ス           35mgポリビニルピロリド
ン         5mg(10%水溶液として) ノJルポキシメチルセルロース・ カルシウム             10mgステア
リン酸マグネシウム       4mgタルク   
              1mg合計120mg 活性成分、澱粉および結晶セルロースを80メツシユふ
るいを通し、完全に混合する。得られた粉末にポリビニ
ルピロリドン溶液を混合し造粒した後、18メツシユの
ふるいを通す。このようにして製造した顆粒を50〜6
0°Cで乾燥し、再度18メソシユのふるいにより整粒
する。前もって80メツシユのふるいにかけておいたカ
ルボキシメチルセルロースカルシウムおよびステアリン
酸マグネシウムおよびタルクを顆粒に加え、混合した後
、製錠機により各々120mgの重量の錠剤を製造する
実施例 2B 活性成分200mgを含有する錠剤は以下のようにして
製造される。
錠剤当り 活性成分             200mgトウモ
ロコシデンプン        50mg結晶セルロー
ス           42mg軽質無水ケイ酸  
         7mgステアリン酸マグネシウム 
      1mg合計300mg 上記成分を80メンシユふるいを通し、完全に混合する
。得られた粉末を圧縮成形し、重量300mgの錠剤を
製造する。
実施例 3B 活性成分100mgを含有するカプセル剤は以下のよう
にして製造される。
カプセル当り 活性成分              100mgトウ
モロコシデンプン        40mg乳  糖 
                       5m
gステアリン酸マグネシウム       5mg合計
150mg 上記成分を混ぜ合せ、80メツシユふるいを通し、完全
に混合する。得られた粉末を150mgずつカプセルに
充填する。
実施例 4B 活性成分5mgを含有するバイアル入り用時溶解注射剤
は・以下のようにして製造される。
バイアル当り 活性成分              5mgマンニト
ール            50mg用時、注射用蒸
留水1m0.を用いて溶解し、使用する。
実施例 5B 活性成分50mgを含有するアンプル入り注射剤は以下
のようにして製造される。
アンプル当り 活性成分              50mg塩化ナ
トリウム           18mg注射用蒸留水
           適量合計 2mff 実施例 6B 活性成分17.5mgを含有する粘着性貼付製剤は以下
のようにして製造される。
ポリアクリル酸アンモニウム10部を水60部に溶解す
る。一方グリセリンジグリシジルエーテル2部を水10
部に加熱しつつ溶解する。更にもう一方でポリエチレン
グリコール(グレード400)10部、水10部、活性
成分1部を撹拌溶解する。ついでポリアクリル酸アンモ
ニウムの水溶液を撹拌しつつグリセリンジグリシジルエ
ーテルの水溶液及びポリエチレングリコールの活性成分
含有水溶液を添加混合した薬物含有含水ゲル用溶液を、
柔軟性のあるプラスチックフィルムに活性成分が平方セ
ンチメートル当り0.5mgとなるように塗布し、表面
を剥離紙で覆い35平方センチメートルに切断し、製剤
とした。
実施例 7B 活性成分10mgを含有する粘着性貼付剤は以下のよう
にして製造される。
ポリアクリル酸ナトリウム100部、グリセリン100
部、水150部、トリエポキシプロピルイソシアヌレー
ト0.2部、エタノール100部、ミリスチン酸イソプ
ロピル25部、プロピレングリコール25部及び活性成
分15部の混合水溶ゾル液を調製した。次にこのゾル液
をレーヨン不織布とポリエチレンフィルムとからなる複
合フィルムの不織布面に100μm厚に塗布して薬剤含
有の粘着剤層を形成した。この層中に含まれる放出補助
物質(ミリスチン酸イソプロピルとプロピレングリコー
ル)の含量は約20重量%であった。
その後25°Cで24時間架橋し、上記粘着剤界面に剥
離フィルムを貼り合せ、更にこれを35平方センチメー
トルに切断し製剤とした。
前記式(I)の化合物の神経系細胞に対する生物活性を
in vitroで試験した。神経系細胞としては樹立
されたマウス神経芽細胞腫neuro−2a株(大日本
製薬)およびMS−20部株などである。
前記神経細胞を37°Cの5%炭酸ガスインキュベータ
ー内で対数増殖期まで増殖させ、ついで式(I)の化合
物とともに一定時間培養した。その結果、式(I)の化
合物はコントロールの培養と比較しては、有意差をもっ
て顕著に、また対照薬のイサキソニン(特公昭59−2
8548記載の化合物)と比較しても同等以上の、神経
細胞増殖促進活性、神経突起形成および神経突起伸長促
進活性を持つことが明らかになった。
また上記の神経芽腫I!細胞の他に、ラット副腎髄質細
胞pc−12株に対する本発明の式(I)の化合物の生
物活性を試験した。PC−12細胞株はNGFを添加処
理することにより、神経突起が伸長するが、その際、本
発明化合物(I)を加えると、PC−12細胞へのNG
Fの結合及びNGFの細胞内への取込みが増加すること
が示された。
更にウサギ上顎神経節細胞(superior cer
vicalganglion)へのNGFの結合に対す
る本発明の化合物(I)の効果を調べたところ、NGF
結合を促進させることが見い出された。
次に末梢神経障害モデルである坐骨神経を圧挫したラッ
トを作成し、本発明の化合物の効果を試験したところ足
指の指間距離およびヒラメ筋の筋重量の正常値への回復
に対して本発明化合物(I)は促進効果を有することが
明らかになった。
さらに中枢神経障害モデルをラット、マウス等で作成し
本発明の化合物(I)の薬効を試験した。
すなわち、まずラット脳の点質ドーパミン細胞を、6−
ヒドロキシドーパミンの微量注入により化学的に破壊、
し、運動障害を起こさせた。次に2週間後うット脳の破
壊側の尾状核に胎児脳ドーパミン細胞を移植して運動障
害の改善を計った。すなわち、移植の日より、本発明の
化合物(I)を連日2週間腹腔内に投与し、運動障害の
改善および移植細胞の成育に対する作用を調べた。本発
明の化合物(I)は、運動障害の改善等への促進効果を
有することが明らかになった。
また水銀中毒により神経障害をおこしたマウス、ラット
等を作成し、本発明の化合物(I)の活性を試験したと
ころ、症状の改善、正常状態への回復に対する促進効果
、治療効果、また学習記憶改善、回復効果等を有するこ
とが示された。
このようにして、本発明の化合物(I)は、哺乳動物の
末梢神経障害および中枢神経障害などの各種神経疾患の
改善・治療剤あるい学習、記憶の改善剤として有用であ
ることが明らかにされた。
これらの神経系疾患としては、各種のニューロバチ−が
代表としてあげられる。例えば、外傷性あるいは炎症性
、免疫学的原因の神経根病変を含めて、運動原性、知覚
性およびあるいは客観性の反射遅滞を伴った種々の末梢
神経障害、およびアルコールや薬剤性の、また糖尿病性
等の代謝性の、また特発性の末梢神経障害などがあげら
れる。また中枢神経障害を含め各種脳疾患障害などにも
本発明の化合物(I)は適用できる。これらの疾患をよ
り具体的に例示すると、顔面神経麻痺、坐骨神経麻痺、
を髄性筋萎縮症、筋ジストロフィー、重症筋無力症、多
発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、急性散在性脳を髄炎
、ギラン・バレー症候群、ワクチン接種後脳炎、スモン
、痴呆、アルツハイマー症候群、頭蓋損傷予後、脳虚血
、脳梗塞あるいは脳出血後遺症、リウマチなどがあげら
れるが、これらに限定されない。さらに本発明化合物の
毒性試験を行ったところ、その毒性は弱く、安全な医薬
品として用いうろことがわかった。
実験例 1 本発明にかかわる化合物の神経芽腫瘍細胞に対する効果
を以下の方法で検討した。
すなわち、10%の牛胎児血清FCSを含む培地Dul
becco’s 1Jodified Eagle’s
 Medium [D!JEM、ペニシリンGナトリウ
ム(l OOunit/ ml)及び硫酸ストレプトマ
イシン(100μg/ ml)を含有する]中で対数増
殖期のマウスneuro−2a株の細胞を1゜000 
cells/ウェル(well)となるように、48ウ
エルのプレートにまいた。各ウェル0.25m(2の墜
、辻蔽−(゛、37°Cで3′と気宇に5%の炭酸ガス
を’□□□ )′、’(、!e j(67f (yt’
j * %中−(I P 、b’t 3で;、 ’y 
s ’(17) 1) l 8薬剤及びFCSを含む培
地に換え24時間更に培養した。次に培地と同量(0,
25mQ)の4%グルタルアルデヒド溶液を添加し、室
温に2時間放置し、細胞を固定した。水洗後、O,’0
5%メチレンブルー水溶液を加え、細胞を染色し、顕微
鏡下で肉眼的に神経突起伸展細胞(細胞の長径の2倍以
上の長さの突起を1本以上有する細胞とした)をカウン
トし、全体の細胞数に対する割合を求めた。
ウェル中央の底につけたマークを中心として左右連続5
視野以上(ウェル全表面積の2%以上)観察し、細胞数
にして200個以上についてカウントした。1薬剤最高
6濃度をとり、l薬剤濃度につき3例実施し、数値は平
均値±S、D、で表わした。
結果を表1に示す。
また、マウス神経芽m瘍細胞NS−20Y同様について
も、ポリオルニチンコートされた皿で同様に培養して、
与剤の効果を調べた。培養24時間後、48時間後の結
果を表−2に示した。
表1  neuro−2a株に対する作用表1(つづき
) 表1(つづき) 表1(つづき) 表1(つづき) 表1(つづき) 表1(つづき) 表1(つづき) 表2  NS−20Y細胞に対する作用表2 (つづき
) 表2 (つづき) 実験例 2 坐骨神経圧挫ラットに対する治療効果:末梢神経障害モ
デルの坐骨神経圧挫ラットに対する本発明の化合物(1
18)の治療効果を(1)圧挫側後肢の行動変化および
(2)筋重量の変化を末梢神経の変性と再生過程の指標
として試験した。
実験にはウィスター系雄性ラット(6週令)を1群7匹
使用した。坐骨神経圧挫は、出滓らの方法(出滓情実、
金子武稔、北原晟文、大用功、日薬理誌、721,25
9〜268(1976)参照)および長谷川らの方法(
長谷用和雄、三国直二、酒井豊、日薬理誌、LA、72
1〜734(1978)参照)に準じて行った。すなわ
ち、ベンドパルビタール麻酔下(40mg/kg1i−
p−)に左側坐骨神経を大腿部で露出し、脛骨神経と腓
骨神経の分岐部より5mm中枢部を巾2mmの改造動脈
クレンメを使用して、5分間圧擦した。術後、無作為に
各試験群に振り分けた。
薬剤としては、本発明の化合物(118)を選び、圧挫
同日より22日目まで1日1回腹腔内投与した。対照群
として、メコパラミン(G edaon  R1cht
er  L td、製)投与群及び0.9%生理食塩水
投与群をもうけた。各測定項目は圧擦後経日的(1,4
,7,1O114,17,21,23日目)に測定しj
−0 (1)  圧挫側後肢の行動変化 神経の変性と再生を機能面から示す良い指標であり、ま
た経日的にその変動を測定することができる利点を有し
ている指間距離の測定を行った。
指間距離の測定は長谷川の方法(HasegawasK
、、 Experientia、 34.750〜75
1X1978)参照)に従って後肢の第1指と第5指の
間の距離を測定した。
圧挫側の距離の正常側の距離に対する比率を求め%で表
わし、その平均値と標準誤差(S 、E 、)を表3に
示す。
対照である生理食塩水投与群に対して、試験群の測定値
がスチューデントのt−検定で有意差のあったものは数
値の右肩に、p<0.05のものは※印を、p<0.0
1のものは※※印を、またp<0.001のものは※※
※印を付記した。
圧挫側の指間距離は圧擦直後より正常側の約半分(50
%)の値を示し、10日目まで下り気味の状態が続き、
各群間の差は認められなかった。14日目及び17日目
に、薬剤投与各群の回復が進んだが、生食群との有意差
は出なかった。21日目には検体投与群およびメコバラ
ミン投与群は生食群よりも明らかに回復を早める傾向が
見られ、生食群に比し有意差も示された。23日目にも
回復は進んだ。
(2)筋重量の変化 除神経あるいは神経の障害により、その支配下筋の萎縮
が起こり、それが神経の再支配により徐々に回復するこ
とが知られ、定量性の筋重量の変化を指標として選んだ
。術後23日目にペンドパルビタール麻酔下に両後肢の
ヒラメ筋を摘出しその重量を測定した。圧挫側ヒラメ筋
の重量の正常側ヒラメ筋重量に対する比率を求め%で表
わした。
各群の測定値の平均値をその標準誤差(S 、E、)と
ともに表3に示す。
実験例 3 ラット脳細胞障害による運動障害の、胎児脳細胞移植に
よる改善に対する促進効果。
雌性ウィスター系4逼令ラット(体重100g)の脳左
側点質ドーパミン細胞を6−ヒドロキシドーパミンの微
量注入により破壊した。破壊ラットは数日間にわたり、
破壊側と反対側に自発回転傾向を示したが、その後は見
かけ上、行動異常を示さなかった。破壊ラットにメタン
フェタミン(5mg/kg、 i、p、)投与を行うと
、破壊側に回転運動を起こした。
薬剤破壊から2週間後、胎生14〜17日のラット胎児
脳の脳幹よりドーパミン細胞を含む部分(悪質および腹
側被蓋部)を切り出し、細切後、トリプシン処理、37
°C130分インキュベートし、その後ピペッティング
により組織をサスペンションとした。ついで破壊側の尾
状核にこのサスペンションを5μβずつ2ケ所に合計l
Oμl(細胞として約106個)移植した。
移植の日から薬剤をl G Omg/ kg i、p、
で連H2週間投与した。メタンフェタミン投与惹起の回
転運動を、移植および薬剤投与の2週間前、1週間前、
2週間後および4週間後について調べた。
メタン7工タミン投与後10分おきに6回、最初の1分
間について回転運動数を数え、総計して1分間あたりの
平均回転運動数を算出した。
結果を表4にまとめて示す。
実験例 4 水銀中毒による神経障害惹起マウスの学習、記憶改善、
回復効果。
雄性Ba1bC:系7退会マウスを、あらかじめ1週間
のうち、3回T型迷路で、出発点より安全区域(saf
ety  area)へ−直線に突っ走るように迷路学
習させた。しかる後に、塩化メチル水銀(以下MMCと
略記する。)を6 mg/ kg/日8週令退会スに6
日間径ロ投与した。対照群として生食を0゜1 m1/
 l Og/日投与するマウス群をおいた。MMC投与
終了後、翌日より本発明の化合物102及び116をモ
ル数を合わせるため、それぞれ69 、5 mg/ k
g/日及び76 、9 mg/ kg/日lO日間腹腔
内投与した。薬剤投与6日目即ち実験開始12日目土り
T型迷路で迷路学習を再開し、マウスの走行行動を観察
した。再開後10日目土実験開始21日1)および11
日目土同22目土)にT型迷路で実験を行えたマウスの
数を分母とし、10回走行試行させたうち8回以上、基
準(5秒以内に5afety  areaへ走行したも
の)に達したマウスの数を分子として表わした。途中例
数の減少はMMC中毒により死亡のためである。また5
afetyareaへの走行所要時間(秒)の平均値上
標準誤差(SE)も算出し、ともに表5に示す。本発明
化合物(I)はマウスの学習、記憶改善、回復効果を有
することが明らかにされた。
実験例 5 本発明にかかる化合物の急性毒性を以下の方法で検討し
た。
すなわち、動物は雄性ddy系5週令マウスおよび雄性
ウィスター系8遇令ラット5匹を1群として使用した。
化合物は生理食塩水に溶解して経口(P、C1,)投与
し又は腹腔内投与しくi、p、)、投与24時間後に毒
性を判定した。結果を表6および表7に示した。
表6 マウス急性毒性(LD、。) −:実施せず。
表7 マウス急性毒性(L D so)〈発明の効果〉 本発明の一般式(I)の化合物は前記のように神経系細
胞の増殖や神経突起の形成および伸長に促進的な効力を
持ち、また神経障害ラット、マウス等においても神経再
生効果、運動機能回復効果および学習、記憶改善回復効
果を有し、末梢神経障害や中枢神経障害や痴呆などの神
経系患者の改善、治療に好適に使用されうる。また、知
覚・感覚機能及び自律機能に関与する神経組織・細胞の
障害に起因する神経系疾患の回復および改善、治療にも
好適に使用されることが期待される。
本発明の化合物(I)は、実験例1ないし4および表1
ないし5に示すように、対照のイサキソニア、メコバラ
ミン同等以上の生物学的活性を持つことが明らかにされ
た。また本発明の化合物(I)の毒性は、実験例5およ
び表6に示すように一般に弱い。本発明の化合物(I)
はこのように、一般に活性が高くまた毒性が弱い、安全
性の高い薬剤と考えられる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) ここで、Xは (i)下記式( I )−1 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I )−1 ここで、R^1は水素原子又は炭素数1〜4の低級アル
    キル基でありそして R^2はフェネチル基、シクロヘキシル基、フェニル基
    、ベンジル基又はピペリジル基 であるかあるいはピペリジノ基で置換され ていてもよい炭素数1〜4の低級アルキル 基であり、ここで該ピペリジル基は炭素数 1〜4の低級アルキル基で置換されていて もよく、あるいは R^1とR^2は、一緒になつて、それらが結合してい
    る窒素原子とともに、下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学
    式、表等があります▼より成る 群から選ばれる複素環基を形成し、 ここでR^3はシクロヘキシル基、4−ピリジル基、ベ
    ンゾイル基もしくは炭素数1〜4の低級アルキル基であ
    るか、又は塩素もしくは低級アルコキシル基で置換され
    ていてもよいフェニル基であるか、又は炭素数1〜6の
    アルキル基でモノ−もしくはジ−置換されたアルキルア
    ミノカルボニル基であり、 R^3^1およびR^3^2は同一もしくは異なり、水
    素原子又は低級アルコキシル基であり、そして該複素環
    基は、フエニル基、ベンジル基、フエニルチオ基、CN
    基、低級アルコキシカルボニル基もしくは▲数式、化学
    式、表等があります▼基でモノ−置換されていてもよく
    また炭素数1〜4の低級アルキル基でモノ−ないしペン
    タ−置換されていてもよくまた隣接する環員炭素上で炭
    素数3〜5のポリメチレン基で置換されていてもよい、
    で表わされる基であるか、又は (ii)下記式( I )−2 −S−R^4・・・( I )−2 ここで、R^4は炭素数1〜4の低級アルキル基である で表わされる基であり、 Yはアミノ基であるか又は炭素数1〜4の低級アルキル
    基でモノ−又はジ−置換されている置換アミノ基であり
    、そして Zは炭素数2〜5の低級アルコキシカルボニルで置換さ
    れたメチル基であるか、又は炭素数2〜5の低級アルコ
    キシカルボニル基であるか、又はYとZは、一緒になつ
    て、二価の基−Y−Z−として、下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、R^5は炭素数1〜4の低級アルコキシ基で置
    換されていてもよい炭素数1〜4の低級アルキル基であ
    る、 で表わされる基又は下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、R^6は炭素数1〜4の低級アルキル基である
    、 で表わされる基である、 但し、Xが式( I )−2で表わされる基である場合は
    、YとZは上記▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる基である、 で表わされるピリミジン類又はその薬学的に許容される
    塩類。 2、上記薬学的に許容される塩が塩酸塩、臭化水素酸塩
    、硫酸塩、重硫酸塩、リン酸塩、酸性リン酸塩、酢酸塩
    、マレイン酸塩、フマル酸塩、コハク酸塩、乳酸塩、酒
    石酸塩、安息香酸、クエン酸塩、グルコン酸塩、糖酸塩
    、メタンスルホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩、ナ
    フタレンスルホン酸塩および第4級アンモニウム塩より
    成る群から選ばれる請求項第1に記載の化合物。 3、下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) ここで、Xは (i)下記式( I )−1 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(I)−1 ここで、R^1は水素原子又は炭素数1〜4の低級アル
    キル基でありそして R^2はフェネチル基、シクロヘキシル基、フェニル基
    、ベンジル基又はピペリジル基 であるかあるいはピペリジノ基で置換され ていてもよい炭素数1〜4の低級アルキル 基であり、ここで該ピペリジル基は炭素数 1〜4の低級アルキル基で置換されていて もよく、あるいは R^1とR^2は、一緒になつて、それらが結合してい
    る窒素原子とともに、下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学
    式、表等があります▼より成る 群から選ばれる複素環基を形成し、 ここでR^3はシクロヘキシル基、4−ピリジル基、ベ
    ンゾイル基もしくは炭素数1〜4の低級アルキル基であ
    るか、又は塩素もしくは低級アルコキシル基で置換され
    ていてもよいフェニル基であるか、又は炭素数1〜6の
    アルキル基でモノ−もしくはジ−置換されたアルキルア
    ミノカルボニル基であり、 R^3^1およびR^3^2は同一もしくは異なり、水
    素原子又は低級アルコキシル基であり、そして該複素環
    基は、フェニル基、ベンジル基、フェニルチオ基、CN
    基、低級アルコキシカルボニル基もしくは▲数式、化学
    式、表等があります▼基でモノ−置換されていてもよく
    また炭素数1〜4の低級アルキル基でモノ−ないしペン
    タ−置換されていてもよくまた隣接する環員炭素上で炭
    素数3〜5のポリメチレン基で置換されていてもよい、
    で表わされる基であるか、又は (ii)下記式( I )−2 −S−R^4・・・( I )−2 ここで、R^4は炭素数1〜4の低級アルキル基である で表わされる基であり、 Yはアミノ基であるか又は炭素数1〜4の低級アルキル
    基でモノ−又はジ−置換されている置換アミノ基であり
    、そして Zは炭素数2〜5の低級アルコキシカルボニルで置換さ
    れたメチル基であるか、又は炭素数2〜5の低級アルコ
    キシカルボニル基であるか、又はYとZは、一緒になつ
    て、二価の基−Y−Z−として、下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、R^5は炭素数1〜4の低級アルキル基である
    、 で表わされる基又は下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、R^6は炭素数1〜4の低級アルキル基である
    、 で表わされる基である、 で表わされるピリミジン類又はその薬学的に許容される
    塩類を活性成分として含有することを特徴とする神経疾
    患用治療薬。 4、上記薬学的に許容される塩が塩酸塩、臭化水素酸塩
    、硫酸塩、重硫酸塩、リン酸塩、酸性リン酸塩、酢酸塩
    、マレイン酸塩、フマル酸塩、コハク酸塩、乳酸塩、酒
    石酸塩、安息香酸、クエン酸塩、グルコン酸塩、糖酸塩
    、メタンスルホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩、ナ
    フタレンスルホン酸塩および第4級アンモニウム塩より
    成る群から選ばれる請求項第3に記載の治療薬。 5、上記式( I )で表わされる化合物又はその薬学的
    に許容される塩を製造する方法であって、(a)下記式
    ( I )−A ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(I)−A ここで、R^1、R^2およびR^5の定義は上記式(
    I )におけると同じである、 で表わされる化合物を製造する際には、 下記式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(V) ここで、R^1およびR^2の定義は上記式( I )に
    同じでありそしてRは炭素数1〜4のアルキル基である
    、 で表わされる化合物と、 下記式(VI) R^5NH・・・(VI) ここでR^5の定義は上記式( I )に同じである、 で表わされるアミンと反応させ、又は (b)下記式( I )−B ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I )−B ここで、R^5の定義は上記式( I )に同じであり、
    R^3^0は炭素数1〜4の低級アルキル基、ベンゾイ
    ル基であるか又は炭素数1〜6のアルキル基でモノ−も
    しくはジ−置換されたアルキルアミノカルボニル基であ
    る、 で表わされる化合物を製造する際には、 (b^1)下記式(IX) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(IX) ここで、R^5の定義は上記式( I )に同じである、 で表わされる化合物と、 下記式(X) R^3^3−Q・・・(X) ここで、R^3^3は炭素数1〜4の低級アルキル基、
    ベンゾイル基であるか又は炭素数1〜6のアルキル基で
    ジ置換されたジアルキルアミノカルボニル基であり、そ
    してQはハロゲン原子である で表わされる化合物と反応させるか、もしくは(b^2
    )上記式(II)の化合物と 下記式(X I ) R^3^4−NCO・・・(X I ) ここで、R^3^4は炭素数1〜6のアルキル基である
    、 で表わされる化合物と反応させ、又は (c)下記式( I )−C ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I )−C ここでR^1、R^2およびR^5の定義は上記式(
    I )に同じである、 で表わされる化合物を製造する際には、 (c^1)下記式(XII) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(XII) ここで、R^1とR^2の定義は上記式( I )に同じ
    であり、そしてRは炭素数1〜4のアルキル基である、 で表わされる化合物と 下記式(XIII) R_5NH_2・・・(XIII) ここでR^6の定義は上記式( I )に同じである、 で表わされる化合物と反応させるか、もしくは(c^2
    )下記式(XIV) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(XIV) ここで、R^6の定義は上記式( I )に同じであり、
    そしてRは炭素数1〜4のアルキル基である、 で表わされる化合物と、 下記式(XV) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(XV) ここで、R^1およびR^2の定義は上記式( I )に
    同じである、 で表わされる化合物と反応させ、又は (d)下記式( I )−D ▲数式、化学式、表等があります▼( I )−D ここで、R^1とR^2の定義は上記式( I )に同じ
    でありそしてRは炭素数1〜4のアルキル基である、 で表わされる化合物を製造する際には、 下記式(XVI) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(XVI) ここで、R^1、R^2およびRの定義は上記に同じで
    ある、 で表わされる化合物とアンモニアとを反応させ、あるい
    は (e)下記式( I )−E ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I )−E ここで、R^1とR^2の定義は上記( I )に同じで
    ありそしてRは互に独立に炭素数1〜4のアルキル基で
    ある、 で表わされる化合物を製造する際には、上記式Vで表わ
    される化合物と下記式(XVII) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(XVII) ここで、Rは互いに独立に炭素数1〜4のアルキル基で
    ある、 で表わされる化合物と反応せしめ、必要により次いで酸
    と反応させる、 ことを特徴とする方法。
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