JPH01140954A - マルチ球面金型駒の球面加工用研磨加工機 - Google Patents
マルチ球面金型駒の球面加工用研磨加工機Info
- Publication number
- JPH01140954A JPH01140954A JP29708987A JP29708987A JPH01140954A JP H01140954 A JPH01140954 A JP H01140954A JP 29708987 A JP29708987 A JP 29708987A JP 29708987 A JP29708987 A JP 29708987A JP H01140954 A JPH01140954 A JP H01140954A
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- Japan
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- spherical
- mold piece
- polishing
- spherical surface
- workpiece support
- Prior art date
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、多数の球面状レンズが形成された光学素子の
成形品を成形する長尺のマルチ球面金型駒の製作にあた
って、該金型駒の球面を研磨加工する研磨加工機に関す
る。
成形品を成形する長尺のマルチ球面金型駒の製作にあた
って、該金型駒の球面を研磨加工する研磨加工機に関す
る。
(従来の技術)
一般に、多数の球面状レンズが一直線上に配列されて形
成された光学素子、例えばファクシミリ等で使用される
等倍結像素子(RMLA)のレンズアレイの成形におい
ては、レンズアレイの凸部に対応して同数、同形状の凹
状の球面が形成されたマルチ球面金型駒が使用されてい
る。そして、このような金型駒の多数の球面は放電加工
等で加工、形成された後に、研磨加工機によって光学的
精度で研磨仕上げされる。
成された光学素子、例えばファクシミリ等で使用される
等倍結像素子(RMLA)のレンズアレイの成形におい
ては、レンズアレイの凸部に対応して同数、同形状の凹
状の球面が形成されたマルチ球面金型駒が使用されてい
る。そして、このような金型駒の多数の球面は放電加工
等で加工、形成された後に、研磨加工機によって光学的
精度で研磨仕上げされる。
従来のこの種のマルチ球面金型駒の球面加工用研磨加工
機としては、例えば第4.5図に示すようなものが知ら
れている。
機としては、例えば第4.5図に示すようなものが知ら
れている。
第4図において、1は研磨加工機2のワーク支持台であ
り、ワーク支持台lの下面1aには治具3に把持された
マルチ球面金型駒4がフック状の一対の研磨スタンド5
によって支持、固定されている。マルチ球面金型駒4の
治具3から露出する表面4aには、第5図に示すように
、未仕上げの多数の凹状球面6がマルチ球面金型駒4の
長手方向に沿って一列に配列、形成されており、研磨仕
上げされる凹状球面6の位置に、ワーク支持台lの下方
に設けられた回転軸7に把持された研磨部材8が位置決
めされ、研磨部材8が回転軸7によって回転駆動されな
がら上昇し、当該の凹状球面6に当接して凹状球面6の
研磨仕上げが行われる。
り、ワーク支持台lの下面1aには治具3に把持された
マルチ球面金型駒4がフック状の一対の研磨スタンド5
によって支持、固定されている。マルチ球面金型駒4の
治具3から露出する表面4aには、第5図に示すように
、未仕上げの多数の凹状球面6がマルチ球面金型駒4の
長手方向に沿って一列に配列、形成されており、研磨仕
上げされる凹状球面6の位置に、ワーク支持台lの下方
に設けられた回転軸7に把持された研磨部材8が位置決
めされ、研磨部材8が回転軸7によって回転駆動されな
がら上昇し、当該の凹状球面6に当接して凹状球面6の
研磨仕上げが行われる。
この際、ワーク支持台1の上面lb側のボス部ICに固
着された掻動軸9によってワーク支持台1が第4図中矢
印に示す方向に振動され、凹状球面6が研磨部材8によ
り一様に研磨仕上げされるようになっている。
着された掻動軸9によってワーク支持台1が第4図中矢
印に示す方向に振動され、凹状球面6が研磨部材8によ
り一様に研磨仕上げされるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来のマルチ球面金型駒の球
面加工用研磨加工機にあっては、研磨部材が回転軸と共
に、ワーク支持台に固定されたマルチ球面金型駒の長手
方向に沿って移動・し、該金型駒の研磨仕上げされる球
面に対して位置決めされるようになっていたため、研磨
部材の位置決めのために、回転軸および大型、重量物の
駆動機構を移動させなければならず、しかも研磨部材の
位置決めが目視に近い状態で行われるので、研磨部材の
精密な位置決めが困難であるという問題点があった。ま
た、マルチ球面金型駒の球面の数が増えて長尺になると
、ワーク支持台に支持される金型駒および治具の重量が
大きくなり、さらに金型駒の両端に近い球面を加工する
場合には、研磨部材の位置がワーク支持台の補動軸心に
対して大きく偏心するので、ワーク支持台のバランスが
崩れてワーク支持台の振動に伴い研磨加工機自体に振動
が発生し、マルチ球面金型駒の球面の精密な研磨仕上げ
が困難になるという問題点があった。さらに、研磨部材
の移動ストロークが上述のワーク支持台のアンバランス
のために限定され、長尺のマルチ球面金型駒の仕上げ加
工が困難であるという問題点があった。
面加工用研磨加工機にあっては、研磨部材が回転軸と共
に、ワーク支持台に固定されたマルチ球面金型駒の長手
方向に沿って移動・し、該金型駒の研磨仕上げされる球
面に対して位置決めされるようになっていたため、研磨
部材の位置決めのために、回転軸および大型、重量物の
駆動機構を移動させなければならず、しかも研磨部材の
位置決めが目視に近い状態で行われるので、研磨部材の
精密な位置決めが困難であるという問題点があった。ま
た、マルチ球面金型駒の球面の数が増えて長尺になると
、ワーク支持台に支持される金型駒および治具の重量が
大きくなり、さらに金型駒の両端に近い球面を加工する
場合には、研磨部材の位置がワーク支持台の補動軸心に
対して大きく偏心するので、ワーク支持台のバランスが
崩れてワーク支持台の振動に伴い研磨加工機自体に振動
が発生し、マルチ球面金型駒の球面の精密な研磨仕上げ
が困難になるという問題点があった。さらに、研磨部材
の移動ストロークが上述のワーク支持台のアンバランス
のために限定され、長尺のマルチ球面金型駒の仕上げ加
工が困難であるという問題点があった。
(発明の目的)
そこで、本発明は、ワーク支持台に、マルチ球面金型駒
を治具を介して支持し、球面の配列方向に移動する位置
決め機構およびワーク支持台を回転させるワーク回転軸
を設けることにより、金型駒の移動により球面を位置決
めしてワーク支持台のアンバランスを解消し、金型駒の
回転、振動により研磨部材とともに球面を研磨仕上げし
ている。
を治具を介して支持し、球面の配列方向に移動する位置
決め機構およびワーク支持台を回転させるワーク回転軸
を設けることにより、金型駒の移動により球面を位置決
めしてワーク支持台のアンバランスを解消し、金型駒の
回転、振動により研磨部材とともに球面を研磨仕上げし
ている。
そして、金型駒の球面の精密な位置決めを容易にすると
ともに長尺の金型駒の研磨仕上げを可能にし、さらに球
面研磨仕上げの精度を向上することを目的としている。
ともに長尺の金型駒の研磨仕上げを可能にし、さらに球
面研磨仕上げの精度を向上することを目的としている。
(発明の構成)
本発明によるマルチ球面金型駒の球面加工用研磨加工機
は、上記目的を達成するために、多数の球面が形成、配
列されたマルチ球面金型駒を治具を介して支持、固定す
るとともに該多数の球面のうち研磨加工される被加工球
面を形成する球の中心の周りに振動するワーク支持台と
、研磨部材が固定され、前記被加工球面を形成する球の
中心および被加工球面の中心を通る加工軸線を軸として
回転しながら研磨部材を被加工球面に当接して研磨加工
する加工回転軸と、を備えたマルチ球面金型駒の球面加
工用研磨加工機において、前記ワーク支持台に設けられ
、マルチ球面金型駒を治具を介して支持するとともに多
数の球面の配列方向に移動して被加工球面を順次に研磨
部材に対して位置決めする位置決め機構と、ワーク支持
台を支持して加工軸線の周りにワーク支持台を回転させ
るワーク回転軸を設けたことを特徴とするものである。
は、上記目的を達成するために、多数の球面が形成、配
列されたマルチ球面金型駒を治具を介して支持、固定す
るとともに該多数の球面のうち研磨加工される被加工球
面を形成する球の中心の周りに振動するワーク支持台と
、研磨部材が固定され、前記被加工球面を形成する球の
中心および被加工球面の中心を通る加工軸線を軸として
回転しながら研磨部材を被加工球面に当接して研磨加工
する加工回転軸と、を備えたマルチ球面金型駒の球面加
工用研磨加工機において、前記ワーク支持台に設けられ
、マルチ球面金型駒を治具を介して支持するとともに多
数の球面の配列方向に移動して被加工球面を順次に研磨
部材に対して位置決めする位置決め機構と、ワーク支持
台を支持して加工軸線の周りにワーク支持台を回転させ
るワーク回転軸を設けたことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1〜3図は本発明によるマルチ球面金型駒の球面加工
用研磨加工機の一実施例を示す図である。
用研磨加工機の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明する。
第1図において、20は、研磨加工機21のワーク支持
台であり、ワーク支持台20の上面には位置決め機構2
2が設けられ、位置決め機構22はマルチ球面金型駒2
3を治具24を介して支持している。マルチ球面金型駒
23は、第2.3図に示すように、下面および4方の側
面を上述の治具24で覆われて、治具24に固定され、
露出された上面には、マルチ球面金型駒23の長手方向
に沿って一直線上に多数の凹状の球面25が配列、形成
されている。一方、2.3図において、位置決め機構2
2は、治具24を支持、固定するスライド部材26、ス
ライド部材26の図中右方に設けられたマイクロ送りユ
ニット27、スライド部材26の左方に離隔して設けら
れたスプリング固定板28、スプリング固定板28とス
ライド部材26の間に介装され、右端がスライド部材2
6に当接してスライド部材26をマイクロ送りユニット
27側に付勢するとともに左端がスプリング固定板28
に固着されたコイルスプリング29からなっている。ス
ライド部材26の下面には、第1図に示すように、ワー
ク支持台20側に突出するとともに互いにワーク支持台
20に向って拡大する一対のテーパ面3Qa、30bお
よび底面30cを有するあり部30が形成されている。
台であり、ワーク支持台20の上面には位置決め機構2
2が設けられ、位置決め機構22はマルチ球面金型駒2
3を治具24を介して支持している。マルチ球面金型駒
23は、第2.3図に示すように、下面および4方の側
面を上述の治具24で覆われて、治具24に固定され、
露出された上面には、マルチ球面金型駒23の長手方向
に沿って一直線上に多数の凹状の球面25が配列、形成
されている。一方、2.3図において、位置決め機構2
2は、治具24を支持、固定するスライド部材26、ス
ライド部材26の図中右方に設けられたマイクロ送りユ
ニット27、スライド部材26の左方に離隔して設けら
れたスプリング固定板28、スプリング固定板28とス
ライド部材26の間に介装され、右端がスライド部材2
6に当接してスライド部材26をマイクロ送りユニット
27側に付勢するとともに左端がスプリング固定板28
に固着されたコイルスプリング29からなっている。ス
ライド部材26の下面には、第1図に示すように、ワー
ク支持台20側に突出するとともに互いにワーク支持台
20に向って拡大する一対のテーパ面3Qa、30bお
よび底面30cを有するあり部30が形成されている。
そして、あり部30が、ワーク支持台20の上面にあり
部(30,)のテーパ面30a、30bおよび底面30
cにそれぞれ摺接自在に形成されたテーパ面31a、3
1bおよび底面31cを有するあり溝31に嵌装され、
スライド部材26はあり部30を介して移動可能にワー
ク支持台20に支持されている。マイクロ送りユニット
27は、例えば長さ測定器として使用されるマイクロメ
ータとほぼ同様な構成であり、つまみ27aを回転する
とスピンドル27bの先端がスライド部材26に一体的
に形成された側板26aの突起部26bに当接して、コ
イルスプリング29に抗してスライド部材26を押圧し
、スライド部材26があり部30を介してあり溝31に
沿ってスプリング固定板28に向って移動する。また、
つまみ27aを上述とは逆方向に回転すると、スピンド
ル27bが後退し、スライド部材26はコイルスプリン
グ29に押圧されてマイクロ送りユニット27に向って
移動する。そして、スライド部材26に治具24を介し
て固定されたマルチ球面金型駒23を球面25の配列方
向に沿って精密に移動することができる。
部(30,)のテーパ面30a、30bおよび底面30
cにそれぞれ摺接自在に形成されたテーパ面31a、3
1bおよび底面31cを有するあり溝31に嵌装され、
スライド部材26はあり部30を介して移動可能にワー
ク支持台20に支持されている。マイクロ送りユニット
27は、例えば長さ測定器として使用されるマイクロメ
ータとほぼ同様な構成であり、つまみ27aを回転する
とスピンドル27bの先端がスライド部材26に一体的
に形成された側板26aの突起部26bに当接して、コ
イルスプリング29に抗してスライド部材26を押圧し
、スライド部材26があり部30を介してあり溝31に
沿ってスプリング固定板28に向って移動する。また、
つまみ27aを上述とは逆方向に回転すると、スピンド
ル27bが後退し、スライド部材26はコイルスプリン
グ29に押圧されてマイクロ送りユニット27に向って
移動する。そして、スライド部材26に治具24を介し
て固定されたマルチ球面金型駒23を球面25の配列方
向に沿って精密に移動することができる。
第1図において、32は先端部に、例えばラッピングあ
るいはポリシング用の研磨部材33が固定され、研磨加
工機21の図外のフレームに回転自在に支持された加工
回転軸であり、加工回転軸32の基端部はモータ34に
連結され、モータ34によって加工回転軸32が回転駆
動される。そして、加工回転軸32はワーク支持台20
に近接、隔離可能であり、マルチ球面金型駒23の多数
の球面25のうち研磨部材33によって研磨加工される
被加工球面25aを形成する球の中心および被加工球面
25aの中心を通る加工軸線X−Xを軸として回転しな
がら研磨部材33を被加工球面25aに当接して被加工
球面25aを研磨加工する。また、前述のように、スラ
イド部材26に固定されたマルチ球面金型駒23がマイ
クロ送りユニット27によって球面25の配列方向に移
動され、マルチ球面金型駒23が被加工球面25aの加
工軸線X−Xを正確に加工回転軸32の回転軸と一致さ
せた状態で停止され、マルチ球面金型駒23が研磨部材
33に対して位置決めされる。すなわち、位置決め機構
22はマルチ球面金型駒23を多数の球面25の配列方
向に移動して球面25を順次に研磨部材33に対して位
置決めする機能を有する。なお、被加工球面25aの位
置決めを精度よく、また、容易にするためにマイクロ送
りユニット27の目盛の他に、第2図に示すように、ワ
ーク支持台20の上面にあり溝31に沿って刻印35を
穿設し、スライド部材26に刻印35に対応して設けら
れた目盛36と照合しながら被加工球面25aを位置決
めすることも可能である。また、マルチ球面金型駒23
はマイクロ送りユニット27によって正しく球面25の
配列方向に移動できるようにスライド部材26に精度よ
く固定されていることは勿論である。
るいはポリシング用の研磨部材33が固定され、研磨加
工機21の図外のフレームに回転自在に支持された加工
回転軸であり、加工回転軸32の基端部はモータ34に
連結され、モータ34によって加工回転軸32が回転駆
動される。そして、加工回転軸32はワーク支持台20
に近接、隔離可能であり、マルチ球面金型駒23の多数
の球面25のうち研磨部材33によって研磨加工される
被加工球面25aを形成する球の中心および被加工球面
25aの中心を通る加工軸線X−Xを軸として回転しな
がら研磨部材33を被加工球面25aに当接して被加工
球面25aを研磨加工する。また、前述のように、スラ
イド部材26に固定されたマルチ球面金型駒23がマイ
クロ送りユニット27によって球面25の配列方向に移
動され、マルチ球面金型駒23が被加工球面25aの加
工軸線X−Xを正確に加工回転軸32の回転軸と一致さ
せた状態で停止され、マルチ球面金型駒23が研磨部材
33に対して位置決めされる。すなわち、位置決め機構
22はマルチ球面金型駒23を多数の球面25の配列方
向に移動して球面25を順次に研磨部材33に対して位
置決めする機能を有する。なお、被加工球面25aの位
置決めを精度よく、また、容易にするためにマイクロ送
りユニット27の目盛の他に、第2図に示すように、ワ
ーク支持台20の上面にあり溝31に沿って刻印35を
穿設し、スライド部材26に刻印35に対応して設けら
れた目盛36と照合しながら被加工球面25aを位置決
めすることも可能である。また、マルチ球面金型駒23
はマイクロ送りユニット27によって正しく球面25の
配列方向に移動できるようにスライド部材26に精度よ
く固定されていることは勿論である。
第1図に示すように、ワーク支持台20の下部には上端
部がワーク支持台20と一体的に形成され、他端部がモ
ータ37に連結されて加工軸線X−Xを軸としてモータ
37によって回転駆動されるワーク回転軸38が設けら
れている。すなわち、ワーク回転軸38はワーク支持台
20を支持し、モータ37によってワーク支持台20を
加工軸線X−Xの周りに回転させる。一方、39は振動
軸であり、振動軸39の図中上端部には嵌挿穴39aが
形成され、嵌挿穴39aにはワーク回転輪38の下端部
が嵌挿されて振動軸39とワーク回転輪38の下端部の
間に介装された軸受40を介してワーク回転輪38がワ
ーク支持台20と共に回転自在に支持されている。振動
軸39の下端部にはリンクアーム41の左端部がピン4
2を介して連結され、リンクアーム41の右端部はボー
ルジヨイント43を介してモータ44に回転駆動される
円形デスク45に設けられたピン46に連絡されている
。
部がワーク支持台20と一体的に形成され、他端部がモ
ータ37に連結されて加工軸線X−Xを軸としてモータ
37によって回転駆動されるワーク回転軸38が設けら
れている。すなわち、ワーク回転軸38はワーク支持台
20を支持し、モータ37によってワーク支持台20を
加工軸線X−Xの周りに回転させる。一方、39は振動
軸であり、振動軸39の図中上端部には嵌挿穴39aが
形成され、嵌挿穴39aにはワーク回転輪38の下端部
が嵌挿されて振動軸39とワーク回転輪38の下端部の
間に介装された軸受40を介してワーク回転輪38がワ
ーク支持台20と共に回転自在に支持されている。振動
軸39の下端部にはリンクアーム41の左端部がピン4
2を介して連結され、リンクアーム41の右端部はボー
ルジヨイント43を介してモータ44に回転駆動される
円形デスク45に設けられたピン46に連絡されている
。
ピン46は円形デスク45の回転軸Y−Yに対して偏心
して円形デスク45に設けられており、円形デスク45
がモータ44に駆動されて回転すると、振動軸39が図
中矢印で示す方向に振動し、これに伴ってワーク支持台
20が、ワーク支持台20の位置決め機構22によって
位置決めされたマルチ球面金型駒23の被加工球面25
aを形成する球の中心Oの周りに振動する、そして、マ
ルチ球面金型駒23の被加工球面25aが研磨部材33
によって研磨加工されるとき、ワーク支持台20はマル
チ球面金型駒23を回転させながら矢印方向に振動して
研磨部材33とともに被加工球面25aを精度よく研磨
仕上げすることができる。
して円形デスク45に設けられており、円形デスク45
がモータ44に駆動されて回転すると、振動軸39が図
中矢印で示す方向に振動し、これに伴ってワーク支持台
20が、ワーク支持台20の位置決め機構22によって
位置決めされたマルチ球面金型駒23の被加工球面25
aを形成する球の中心Oの周りに振動する、そして、マ
ルチ球面金型駒23の被加工球面25aが研磨部材33
によって研磨加工されるとき、ワーク支持台20はマル
チ球面金型駒23を回転させながら矢印方向に振動して
研磨部材33とともに被加工球面25aを精度よく研磨
仕上げすることができる。
次に、作用を説明する。第2.3図においてワーク支持
台20に設けられた位置決め機構22のスライド部材2
6にマルチ球面金型駒23が治具24を介して支持、固
定される。そして、マイクロ送りユニット27のつまみ
27aを回転してあり溝31に沿ってスライド部材26
を移動し、マイクロ送りユニット27の目盛を読み取る
かあるいはワーク支持台20の刻印35にスライド部材
26の目盛36を合わせてマルチ球面金型駒23の被加
工球面25aの位置が正確に、しかも容易に加工軸線X
−Xに位置決めされる。
台20に設けられた位置決め機構22のスライド部材2
6にマルチ球面金型駒23が治具24を介して支持、固
定される。そして、マイクロ送りユニット27のつまみ
27aを回転してあり溝31に沿ってスライド部材26
を移動し、マイクロ送りユニット27の目盛を読み取る
かあるいはワーク支持台20の刻印35にスライド部材
26の目盛36を合わせてマルチ球面金型駒23の被加
工球面25aの位置が正確に、しかも容易に加工軸線X
−Xに位置決めされる。
次いで、第1図において、モータ34によって加工回転
軸32を回転しながら研磨部材33を被加工球面25a
に当接し、同時にモータ37および44を起動してワー
ク回転軸38を介してワーク支持台20が加工軸線X−
Xの周りに回転し、さらに円形デスク45、リンクアー
ム41を介して振動軸39が図中矢印に示す方向に振動
する。これに伴って、マルチ球面金型駒23の被加工球
面25aが回転しながら、被加工球面25aを形成する
球の中心Oの周りに振動されて研磨部材33とともに精
度よく研磨仕上げされる。
軸32を回転しながら研磨部材33を被加工球面25a
に当接し、同時にモータ37および44を起動してワー
ク回転軸38を介してワーク支持台20が加工軸線X−
Xの周りに回転し、さらに円形デスク45、リンクアー
ム41を介して振動軸39が図中矢印に示す方向に振動
する。これに伴って、マルチ球面金型駒23の被加工球
面25aが回転しながら、被加工球面25aを形成する
球の中心Oの周りに振動されて研磨部材33とともに精
度よく研磨仕上げされる。
被加工球面25aの研磨仕上が終了すると、研磨部材3
3が加工回転軸32とともにマルチ球面金型駒23から
離隔し、モータ37.41が停止してワーク支持台20
の回転、振動が停止する。そしてマイクロ送りユニット
27のマイクロ送りユニット27を再度回転して研磨仕
上げが終了した被加工球面25aに隣接し、次に研磨加
工される球面25が上述の手順を繰り返して所定の位置
に位置決めされ、研磨部材33によって研磨加工される
。このとき、球面25に当接する研磨部材33の位置が
常に加工軸線X−X上に固定され、さらに、ワーク支持
台20の振動軸心、すなわち球面25を形成する球面の
中心0と一致しているため、加工中にワーク支持台20
のバランスが崩れることがない。したがって、長尺のマ
ルチ球面金型駒23、例えば、40〜50個の球面25
を有するマルチ球面金型駒23であってもワーク支持台
20のバランスが保たれてワーク支持台20の振動によ
る研磨加工機21の振動が発生することがない。
3が加工回転軸32とともにマルチ球面金型駒23から
離隔し、モータ37.41が停止してワーク支持台20
の回転、振動が停止する。そしてマイクロ送りユニット
27のマイクロ送りユニット27を再度回転して研磨仕
上げが終了した被加工球面25aに隣接し、次に研磨加
工される球面25が上述の手順を繰り返して所定の位置
に位置決めされ、研磨部材33によって研磨加工される
。このとき、球面25に当接する研磨部材33の位置が
常に加工軸線X−X上に固定され、さらに、ワーク支持
台20の振動軸心、すなわち球面25を形成する球面の
中心0と一致しているため、加工中にワーク支持台20
のバランスが崩れることがない。したがって、長尺のマ
ルチ球面金型駒23、例えば、40〜50個の球面25
を有するマルチ球面金型駒23であってもワーク支持台
20のバランスが保たれてワーク支持台20の振動によ
る研磨加工機21の振動が発生することがない。
このため、長尺のマルチ球面金型駒23であってもマイ
クロ送りユニット27がマルチ球面金型駒23を移動す
るストロークを大きくすることによって容易に球面25
を研磨加工することができる。
クロ送りユニット27がマルチ球面金型駒23を移動す
るストロークを大きくすることによって容易に球面25
を研磨加工することができる。
このように、本実施例においては、ワーク支持台20に
マルチ球面金型駒23を治具24を介して支持し、マル
チ球面金型駒23をマルチ球面金型駒23の多数の球面
25の配列方向に移動して被加工球面25aを研磨部材
33に対して位置決めする位置決め機構22を設け、さ
らにワーク支持台20を支持して加工軸線X−Xの周り
に回転させるワーク回転軸38を設けているので、位置
決め機構22によってマルチ球面金型駒23を移動して
被加工球面25aの位置決めを容易に行うことができ、
またこのためワーク支持台20のアンバランスを解消す
ることができる。さらに、ワーク支持台20によるマル
チ球面金型駒23の回転、振動によって研磨部材33と
ともに精度の高い被加工球面25aの研磨加工を行うこ
とができる。したがって、マルチ球面金型駒23の被加
工球面25aの精密な位置決めを容易にするとともに長
尺のマルチ球面金型駒23の研磨仕上げが可能になり、
さらに球面25の研磨仕上げの精度を向上することがで
きる。
マルチ球面金型駒23を治具24を介して支持し、マル
チ球面金型駒23をマルチ球面金型駒23の多数の球面
25の配列方向に移動して被加工球面25aを研磨部材
33に対して位置決めする位置決め機構22を設け、さ
らにワーク支持台20を支持して加工軸線X−Xの周り
に回転させるワーク回転軸38を設けているので、位置
決め機構22によってマルチ球面金型駒23を移動して
被加工球面25aの位置決めを容易に行うことができ、
またこのためワーク支持台20のアンバランスを解消す
ることができる。さらに、ワーク支持台20によるマル
チ球面金型駒23の回転、振動によって研磨部材33と
ともに精度の高い被加工球面25aの研磨加工を行うこ
とができる。したがって、マルチ球面金型駒23の被加
工球面25aの精密な位置決めを容易にするとともに長
尺のマルチ球面金型駒23の研磨仕上げが可能になり、
さらに球面25の研磨仕上げの精度を向上することがで
きる。
(効果)
本発明によれば、ワーク支持台に、マルチ球面金型駒を
治具を介して支持し、球面の配列方向に移動する位置決
め機構およびワーク支持台を回転させるワーク回転軸を
設けているので、金型駒の移動により球面を位置決めし
てワーク支持台のアンバランズを解消することができ、
さらに金型駒の回転、揺動により研磨部材とともに球面
を研磨仕上げすることができる。その結果、金型駒の球
面の精密な位置決めを容易にするとともに長尺の金型駒
の研磨仕上げを可能にし、さらに球面研磨仕上げの精度
を向上することができる。
治具を介して支持し、球面の配列方向に移動する位置決
め機構およびワーク支持台を回転させるワーク回転軸を
設けているので、金型駒の移動により球面を位置決めし
てワーク支持台のアンバランズを解消することができ、
さらに金型駒の回転、揺動により研磨部材とともに球面
を研磨仕上げすることができる。その結果、金型駒の球
面の精密な位置決めを容易にするとともに長尺の金型駒
の研磨仕上げを可能にし、さらに球面研磨仕上げの精度
を向上することができる。
第1〜3図は本発明に係るマルチ球面金型駒の球面加工
用研磨加工機の一実施例を示す図あり、第1図はその全
体の構成を示す正面図、第2図はその位置決め機構の平
面図、第3図は第2図の■−m矢視図、第4.5図は従
来のマルチ球面金型駒の球面加工用研磨加工機を示す図
であり、第4図はその要部断面図、第5図は第4図のV
−V矢視図である。 20・・・・・・ワーク支持台、 21・・・・・・研磨加工機、 22・・・・・・位置決め機構、 23・・・・・・マルチ球面金型駒、 24・・・・・・治具、 25・・・・・・球面、 25a・・・・・・被加工球面、 32・・・・・・加工回転軸、 33・・・・・・研磨部材、 38・・・・・・ワーク回転軸、 X−X・・・・・・加工軸線。
用研磨加工機の一実施例を示す図あり、第1図はその全
体の構成を示す正面図、第2図はその位置決め機構の平
面図、第3図は第2図の■−m矢視図、第4.5図は従
来のマルチ球面金型駒の球面加工用研磨加工機を示す図
であり、第4図はその要部断面図、第5図は第4図のV
−V矢視図である。 20・・・・・・ワーク支持台、 21・・・・・・研磨加工機、 22・・・・・・位置決め機構、 23・・・・・・マルチ球面金型駒、 24・・・・・・治具、 25・・・・・・球面、 25a・・・・・・被加工球面、 32・・・・・・加工回転軸、 33・・・・・・研磨部材、 38・・・・・・ワーク回転軸、 X−X・・・・・・加工軸線。
Claims (1)
- 多数の球面が形成、配列されたマルチ球面金型駒を治具
を介して支持、固定するとともに該多数の球面のうち研
磨加工される被加工球面を形成する球の中心の周りに搖
動するワーク支持台と、研磨部材が固定され、前記被加
工球面を形成する球の中心および被加工球面の中心を通
る加工軸線を軸として回転しながら研磨部材を被加工球
面に当接して研磨加工する加工回転軸と、を備えたマル
チ球面金型駒の球面加工用研磨加工機において、前記ワ
ーク支持台に設けられ、マルチ球面金型駒を治具を介し
て支持するとともに多数の球面の配列方向に移動して被
加工球面を順次に研磨部材に対して位置決めする位置決
め機構と、ワーク支持台を支持して加工軸線の周りにワ
ーク支持台を回転させるワーク回転軸と、を設けたこと
を特徴とするマルチ球面金型駒の球面加工用研磨加工機
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29708987A JPH01140954A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | マルチ球面金型駒の球面加工用研磨加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29708987A JPH01140954A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | マルチ球面金型駒の球面加工用研磨加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01140954A true JPH01140954A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=17842061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29708987A Pending JPH01140954A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | マルチ球面金型駒の球面加工用研磨加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01140954A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5632738A (en) * | 1991-09-12 | 1997-05-27 | Kewpie Kabushiki Kaisha | Plastic blow container for medical fluids |
| JP2007117211A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Otsuka Pharmaceut Factory Inc | 輸液バッグ |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP29708987A patent/JPH01140954A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5632738A (en) * | 1991-09-12 | 1997-05-27 | Kewpie Kabushiki Kaisha | Plastic blow container for medical fluids |
| JP2007117211A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Otsuka Pharmaceut Factory Inc | 輸液バッグ |
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