JPH01141558A - 冷菓製造機 - Google Patents

冷菓製造機

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JPH01141558A
JPH01141558A JP62298465A JP29846587A JPH01141558A JP H01141558 A JPH01141558 A JP H01141558A JP 62298465 A JP62298465 A JP 62298465A JP 29846587 A JP29846587 A JP 29846587A JP H01141558 A JPH01141558 A JP H01141558A
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JP
Japan
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heat exchanger
cylinder
refrigerant
container
heat
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JP62298465A
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English (en)
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Kinji Hashizume
橋爪 謹爾
Mitsuo Ikeda
光男 池田
Satoshi Inoue
敏 井上
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NISSEI REIKI KK
Original Assignee
NISSEI REIKI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アイスクリーム、シェーク等の冷菓を製造す
る冷菓製造機に関し、特に、殺菌のために冷菓の原料を
貯蔵する容器と冷菓を製造するシリンダとを加熱する際
の圧縮機の吐出圧を適正に保って、負荷条件を悪化させ
ることなく高温高圧の冷媒ガスを安定良く得られるよう
にするとともに、容器及びシリンダを所定の殺菌温度以
上に昇温させるまでに要する時間を短縮できるようにし
た冷菓製造機に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、アイスクリーム、シェーク等の冷菓を製造する
冷菓製造機は、冷菓の原料を貯蔵する容器と、原料を混
練しながら冷凍して冷菓を製造するシリンダと、上記容
器及びシリンダを冷却する冷凍装置とを備えでいるが、
食品衛生上の理由から、上記容器及びシリンダを1日に
1回以上殺菌処理することが必要とされており、加熱殺
菌を行う場合には、30分以上にわたって68℃以上の
殺菌温度に加熱して殺菌処理することが法令で義務付け
られている。
そこで、従来では、例えば実開昭60−144887号
公報に開示されているように、この容器及びシリンダを
殺菌処理するために冷凍装置の冷媒のホットガスが有す
る熱を利用するものが知られている。
このような冷菓製造装置は、例えば第8図に示すように
、冷菓の原料を貯蔵する容器1と、冷菓を製造するシリ
ンダ2と、上記容器1及びシリンダ2を冷却する冷凍装
置3とを備え、上記冷凍装置3は、冷媒を圧縮する圧縮
機4と、容器1と冷媒との間の熱交換をする容器用熱交
換器5と、シリンダ2と冷媒との間の熱交換をするシリ
ンダ用熱交換器6と、外部の水、空気等と冷媒との間で
熱交換をする主熱交換器14と、圧縮機4と容器用熱交
換器5及びシリンダ用熱交換器6との接続方向を正逆切
り換えする四方弁7とを備え、四方弁7と容器用熱交換
器5及びシリンダ用熱交換器6とを接続する1対の冷媒
回路部分の一方に主熱交換器14と膨張器16.19と
を介在させたものである。
このような従来例によれば、四方弁7を冷凍位置に切換
えたときには、圧縮機4から吐出されたホットガスが主
熱交換器14で水、空気等の低温の外部熱源により凝縮
されて過冷却液化され、膨張器16.19で膨張されて
低温のガスが容器用熱交換器5及びシリンダ用熱交換器
6に流れて容器1あるいはシリンダ2から熱を奪い、こ
れらを冷却した後、気化した冷媒が圧縮機4に戻され、
圧縮されてホットガスとして再び主熱交換器14に吐出
されることになる。
また、四方弁7を加熱位置に切換えたときには、圧縮機
4から吐出されるホットガスは容器用熱交換器5及びシ
リンダ用熱交換器6に送られ、これら容器1及びシリン
ダ2を加熱することにより凝縮され、膨張器16.19
で膨張された後、主熱交換器14で水、空気等の外部熱
源により加熱され気化してから圧縮機4に戻され、圧縮
されてホットガスとして再び容器用熱交換器5及びシリ
ンダ用熱交換器6に吐出されることになる。従って、容
器1及びシリンダ2の加熱に利用できる熱を、圧縮機4
の入力と主熱交換器14で周囲から奪う熱とで賄うこと
になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、このように構成された従来例では、容器及び
シリンダを加熱する加熱サイクルにおいて、容器用熱交
換器5及びシリンダ用熱交換器6でこれら容器1及びシ
リンダ2を加熱することにより凝縮させるので、冷媒の
凝縮温度を上記殺菌温度以上に上げる必要がある。
しかしながら、凝縮温度を上記殺菌温度以上の温度、例
えば約75℃に上げるためには、冷媒として第3図に示
すような緒特性を有する冷媒R−502を使用する場合
を例にとれば、圧縮機4の吐出圧を36. 14kg/
csA (35,11kg/cfflG)以上にする必
要がある。これに対して通常の冷菓製造機に使用される
圧縮機4は、常用される吐出圧が大きくても20kg/
crAG程度であり、前記のような高吐出圧を30分以
上も連続して維持すると長時間にわたり過負荷状態が続
くので、圧縮機は過熱状態となり、焼損してしまうこと
になる。
また、冷媒回路全体の耐圧性を高(する必要があるので
、装置のコストアップを招来する。
更に、このような過負荷状態では圧縮機の運転状態が不
安定になり、安定良く高温のホットガスを得ることが困
難になる。
加えて、加熱サイクルにおいて、膨張器によって制御さ
れる冷媒の流量が一定量に設定されているので、主熱交
換器で冷媒が吸収する熱量が負荷とは無関係に一定とな
り、負荷が大きい加熱サイクルの初期の段階では冷媒に
よって運ばれる熱量が不足して容器及びシリンダを所定
の殺菌温度以上に昇温させるまでの時間が長くかかる。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであって
、殺菌のために冷菓の原料を貯蔵する容器と冷菓を製造
するシリンダとを加熱する際の圧縮機の吐出圧を適正に
保って、負荷条件を悪化させることなく高温のホットガ
スを安定良く得られるようにするとともに、容器及びシ
リンダを所定の殺菌温度以上に昇温させるまでに要する
時間を短縮できるようにした冷菓製造機の提供を目的と
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る冷菓製造機は、上記の目的を達成するため
に、冷菓の原料を収納する容器と、冷菓を製造するシリ
ンダと、これら容器及びシリンダを冷却する冷凍装置と
を備え、この冷凍装置が圧縮機から吐出される冷媒を方
向制御弁を切り替えることにより容器及びシリンダを冷
却するように冷媒回路内を循環させる冷凍サイクルと容
器及びシリンダを加熱するように冷媒を冷媒回路内を循
環させる加熱サイクルとに切り換えられるように構成さ
れた冷菓製造機において、上記冷媒回路が、容器と冷媒
との間の熱交換をする容器用熱交換器と、シリンダと冷
媒との間の熱交換をするシリンダ用熱交換器と、高温ま
たは低温の外部熱源と冷媒との間の熱交換をする主熱交
換器と、主熱交換器と容器用熱交換器及びシリンダ用熱
交換器との間に介在させた膨張器と、加熱サイクル時に
容器用熱交換器及びシリンダ用熱交換器と膨張器との間
に直列接続され、外部と冷媒との間で熱交換を行う補助
熱交換器とを備えるとともに、上記膨張器が加熱サイク
ルにおいて負荷の変動に対応して冷媒の流量を増減制御
できるように構成されていることを特徴としている。
〔作 用〕
上記のように構成された本発明の冷菓製造機によれば、
容器用熱交換器及びシリンダ用熱交換器と主熱交換器と
の間に補助熱交換器が直列に介在されているので、圧縮
機が吐出する凝縮温度以上の高温のホットガスを容器用
熱交換器及びシリンダ用熱交換器内で凝縮さ垂ることな
く容器及びシリンダを加熱し、容器用熱交換器及びシリ
ンダ用熱交換器を通過した凝縮温度以上の高温のホット
ガスを補助熱交換器内で凝縮させることができる。従っ
て、冷媒の凝縮温度を上記の殺菌温度以下に設定しても
容器及びシリンダを凝縮温度以上の高温で加熱すること
ができ、圧縮機の吐出圧を通常使用時以上に高めること
なく高能率に容器及びシリンダを加熱することができる
。その結果、圧縮機の負荷状態を通常使用時に比べて悪
化させることなく高温のホットガスを得て予熱時間を短
縮できるとともに、所要の殺菌温度を長時間にわたって
安定良く得ることができるのである。
また、加熱用膨張器が負荷の変動に対応して冷媒の流量
を増減制御できるように構成されているので、冷却され
ていた容器及びシリンダが所定の殺菌温度以上に達する
までの加熱サイクルの初期の段階では、大きな負荷に対
応して冷媒の流量を最大限に増大させ、主熱交換器を通
過する冷媒の流速を速くして、容器及びシリンダへの熱
伝達量を増大させることができる。これにより、冷却さ
れていた容器およびシリンダが所定の殺菌温度以上に達
するまでに要する時間を短縮して、殺菌処理に要する時
間を短縮することができることになる。
〔実施例1〕 本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
この冷菓製造機には、原料を貯蔵する容器1と、冷菓を
製造するシリンダ2と、これらを冷却したり殺菌のため
に加熱したりする冷凍装置3とが設けられる。
冷凍装置3の冷媒回路には、圧縮機4と、容器1と冷媒
との間の熱交換をする容器用熱交換器5と、シリンダ2
と冷媒との間の熱交換をするシリンダ用熱交換器6と、
圧縮機4と容器用熱交換器5及びシリンダ用熱交換器6
との接続方向を正逆切換えできる四方弁7とが設けられ
ている。
四方弁7には、圧縮機4の吐出路8に接続されるホット
ガス導入口9と、圧縮機4の吸入路1゜に接続される切
換接続口(過熱ガス導出口)13と、1対の切換接続口
11.12が設けられ、ホットガス導入口9と切換接続
口12とが連通されるとともに切換接続口13と切換接
続口11との連通される位置が正接続位置である冷凍位
置(第2図に示す状態)とされ、ホットガス導入口9と
切換接続口11とが連通されるとともに切換接続口12
と切換接続口13との連通される位置が逆接続位置であ
る加熱位W(第1図に示す状態)とされる。
上記切換接続口12には、主熱交換器14の高温側接続
口14aが接続され、この主熱交換器14の低温側接続
口14bと容器用熱交換器5の入口5aとは、開閉弁1
5及び容器冷却用膨張器としてのキャピラリチューブ1
6を介在させた容器冷却用冷媒供給路17によって接続
される。また、上記低温側接続口14bとシリンダ用熱
交換器6の入口6aとは、別の開閉弁18及びシリンダ
冷却用膨張器としてのキャピラリチューブ19を介在さ
せたシリンダ冷却用冷媒供給路20によって接続される
。更に、容器用熱交換器5の出口及びシリンダ用熱交換
器6の出口は、逆止弁21を介在させた直結冷媒通路2
2を介して四方弁7の切換接続口11に連通される。
この直結冷媒通路22の逆止弁21の下流側には、開閉
弁23を介L2て容器用熱交換器5の入口に連通ずる容
器用ホットガス通路24と、開閉弁25を介してシリン
ダ用熱交換器6の入口に連通ずるシリンダ用ホットガス
通路26とが分岐接続される。また、この直結冷媒通路
22の逆止弁21の上流側には、補助熱交換器27及び
加熱用膨張器28を介在させた加熱用冷媒戻り路29に
よって主熱交換器14の低温側接続口1.4 bが接続
される。
上記加熱用膨張器28は、直列接続される1個の加熱用
主膨張器としてのキャピラリチューブ30と、これに開
閉弁31を介して並列接続される加熱用主膨張器として
のキャピラリチューブ32とを備え、各キャピラリチュ
ーブ30.32には補助熱交換器27側への逆流を防止
する逆止弁33.34が接続される。
尚、圧縮機4の吸入路10には、液体とガスの分離を図
るためのアキュムレータ35が介在されている。
また、上記主熱交換器14は、補助熱交換器27の排熱
を有効に利用するために、例えば第4図に示すように補
助熱交換器27を冷却した水を主熱交換器14に導いて
主熱交換器14を加熱するように構成しである。
上記の構成において、第2図に示すように四方弁7を冷
凍位置に切換え、開閉弁15.18を開弁じ、開閉弁2
3.25を閉弁すると、容器1及びシリンダ2が冷凍装
置3によって冷却される冷凍サイクルが形成される。
この冷凍サイクルにおいては、圧縮機4から吐出される
ホットガスは四方弁7を経て主熱交換器14に導かれ、
ここで外部の水、空気等によって冷却され、凝縮されて
過冷却液化してからキャピラリチューブ16.19に流
れ、キャピラリチューブ16.19で断熱膨張してガス
化し、容器用熱交換器5及びシリンダ用熱交換器6を通
過する間に液化冷媒は蒸発して容器1及びシリンダ2を
冷却しながら気化し、この後、直結冷媒通路22、四方
弁7及びアキュムレータ35を経て圧縮機4に戻り、再
び加圧されてホットガスとして主熱交換器14側に吐出
されることになる。そして、容器1の冷却温度とシリン
ダ2の冷却温度とは、開閉弁15.18をそれぞれ必要
に応じて閉弁したり開弁じたりして調整される。
また、第1図に示すように四方弁7を加熱位置に切換え
、開閉弁15.18を閉弁し、開閉弁23.25を開弁
すると、容器1及びシリンダ2が冷凍装置3によって加
熱される加熱サイクルが形成される。
この加熱サイクルにおいては、R−502を冷媒として
使用した場合を例にとって説明すると、加熱用膨張器2
8を出た冷媒は、第3図のA点で示す蒸気圧が5.52
kg/cd、蒸発温度が約−2℃のガス状態から主熱交
換器14内での蒸発行程において例えば30℃前後の過
熱ガスになるまで過熱され、第3図のB点で示す状態で
圧縮機4に吸入される。こ・うして高エンタルピになっ
た冷媒を圧縮機4で圧縮すると、比較的低圧で高温のホ
ットガスが得られる。例えば第3図の0点で示すように
、通常の冷凍サイクルで使用される吐出圧力の範囲内の
18〜20kg、/c++!、120℃程度の高温のホ
ットガスが得られる。
圧縮機4から吐出されたホットガスは、容器用ホ・ノド
ガス通路24並びにシリンダ用ホットガス通路26を介
して容器用熱交換器5及びシリンダ用熱交換器6に導入
され、加熱サイクルの初期の段階では容器1およびシリ
ンダ2が低温(容器1の温度は4〜10℃、シリンダ2
の温度は−2〜−7℃)であるため、ホットガスはそれ
ぞれの熱交換器5及び6で凝縮液化すると同時に容器1
およびシリンダ2を加熱する。容器1およびシリンダ2
が凝縮温度以上に到達した後は、ホットガスが有する熱
によって容器1及びシリンダ2を所定の殺菌温度以上に
加熱する一方、冷媒は容器1及びシリンダ2への放熱に
よって冷却される。このとき冷媒は、容器1及びシリン
ダ2への放熱にょっては凝縮せずに補助熱交換器27に
導かれ、補助熱交換器27内で凝縮圧力約18kg/c
dに対応する凝縮温度45℃程度以下に冷却され、更に
第3図のD点で示すように過冷却液化されてから加熱用
膨張器28で膨張してガス化し、元のA点の状態に復帰
する。
このように、容器用熱交換器5およびシリンダ用熱交換
器6と加熱用膨張器28との間に補助熱交換器27を設
けることにより、圧縮機4から吐出されたホットガスは
、容器1およびシリンダ2を殺菌温度以上に加熱した後
、補助熱交換器27で冷却されて、通常の使用圧力範囲
内の低い圧力で加熱サイクルが構成され、これによって
圧縮機4に過負荷を与えることな(殺菌温度以上に加熱
することができる。その結果、冷却されていた容器1お
よびシリンダ2を急速に昇温させて、殺菌処理に要する
時間を短縮できるとともに、所要の時間以上にわたって
安定良く容器1およびシリンダ2を殺菌温度以上に加熱
することができるのである。
加熱サイクルが開始された後、容器1やシリンダ2の温
度が所定の殺菌温度に上昇するまでの負荷が大きい状態
では、加熱用膨張器28の開閉弁31を開弁じて主キャ
ピラリチューブ30および補助キャピラリチェーブ32
の両者を同時に働かせて冷媒の流量を増大するとともに
断熱膨張させる。これにより、主熱交換器14内での冷
媒の流速を速くするとともに、冷媒を主熱交換器14内
で充分に高温の過熱状態になるまで加熱し、圧縮終了後
の容器用熱交換器5およびシリンダ用熱交換器6に入る
冷媒温度を100〜120℃の高温に上昇させて凝縮熱
をも含めて高い熱交換容量が保持される。
容器1やシリンダ2の温度が所定の殺菌温度に上昇して
負荷が小さくなった後は、冷媒流量が適正に減少するよ
うに開閉弁31を閉弁して主キャピラリチューブ30の
みで冷媒を膨張させる。このように、主熱交換器14内
での冷媒の流速を遅くして圧縮機4への冷媒ガス吸込圧
力を低下させることにより、冷媒循環総熱量を高負荷時
よりは少なくし、圧縮終了後の容器用熱交換器5および
シリンダ用熱交換器6に入る冷媒温度が殺菌温度よりも
所定量高い温度、例えば80〜100℃程度になるよう
にして、容器1およびシリンダ2の温度を安定良く殺菌
温度以上に維持するものである。
尚、上記の実施例において、補助熱交換器27の排熱を
主熱交換器14の加熱に有効に利用するために、第5図
に示すように、補助熱交換器27の一部分を冷却した水
を途中から主熱交換器14側に流して主熱交換器14を
加熱させた後、補助熱交換器27の残りの部分を冷却す
るように構成してもよい。
また、上記の実施例では、主熱交換器14の加熱に補助
熱交換器27の排熱が利用されているが、このことは本
発明に必須のことではなく、主熱交換器14への給水と
補助熱交換器27への給水とを並列にしてもよい。更に
、主熱交換器14及び補助熱交換器27において冷媒と
外部の水との間で熱交換が行われるようになっているが
、これら主熱交換器14及び補助熱交換器27の周囲を
自然にあるいは強制されて流れる空気と冷媒との間で熱
交換させること(空冷式)も可能である。
この場合には、補助熱交換器27を主熱交換器14の風
上側に配置すれば、補助熱交換器27の排熱を主熱交換
器14の加熱に有効利用できる。
加えて、上記の実施例では、膨張器としてキャピラリチ
ューブ16.19,30.32が使用されているが、膨
張器としては、例えば手動膨張弁、温度式膨張弁、低圧
膨張弁、フロート膨張弁等の膨張弁を使用しても何等支
障がない。
〔実施例2〕 上記の実施例1における第1図の加熱サイクル(第2図
の冷凍サイクルにおいても同様)においては、容器用熱
交換器5およびシリンダ用熱交換器6への冷媒の流れが
下から上へ流れるように構成されているが、例えば第6
図に示すように、容器用熱交換器5およびシリンダ用熱
交換器6への冷媒の流れを上から下への逆の流れをなす
ように構成して、完全リバース回路としてもよく、この
ものも本発明の要旨に包含される。このように構成する
と、冷媒の流速が変わって熱交換効率が向とするばかり
でなく、回路構成も幾分筒素化できることになる。
〔実施例3〕 上記の実施例1においては、容器用熱交換器5とシリン
ダ用熱交換器6を並列接続して、加熱サイクル時および
冷凍サイクル時においてそれぞれ独立して温度制御がな
されるように構成しであるが、例えば第7図に示すよう
に、容器用熱交換器5とシリンダ用熱交換器6とを直列
接続し、シリンダ用熱交換器6から出た冷媒が容器用熱
交換器5に流れるように構成して、シリンダ用熱交換器
6を加熱または冷却した後、容器用熱交換器5を加熱ま
たは冷却するような直列回路としてもよく、このものも
本発明の要旨に包含される。このように構成すると、冷
菓製造機のリバース回路を構成する部品点数が少なくな
って、回路構成を大幅に簡素化できることになる。
〔発明の効果〕
本発明の冷菓製造機は、以上のように、冷媒回路に、容
器と冷媒との間の熱交換をする容器用熱交換器と、シリ
ンダと冷媒との間の熱交換をするシリンダ用熱交換器と
、高温または低温の外部熱源と冷媒との間の熱交換をす
る主熱交換器と、主熱交換器と容器用熱交換器及びシリ
ンダ用熱交換器との間に介在させた膨張器と、加熱サイ
クル時に容器用熱交換器及びシリンダ用熱交換器と膨張
器との間に直列接続され、外部と冷媒との間で熱交換を
行う補助熱交換器とが設けられている。
これにより、主熱交換器内の蒸発行程で冷媒を高エンタ
ルピになるまで過熱し、圧縮機による圧縮終了時に通常
の冷凍サイクルの使用圧力範囲内の低圧で冷媒を凝縮温
度および殺菌温度以上の高温に昇温させ、この乾燥ガス
状態のままの冷媒で容器用熱交換器及びシリンダ用熱交
換器を介して容器及びシリンダを加熱し、補助熱交換器
によってその冷媒を凝縮させ、凝縮した冷媒を加熱用膨
張器によって膨張させて主熱交換器に導入するという加
熱サイクルを実現することができる。つまり、圧縮機の
吐出圧を通常の冷凍サイクルの使用圧力範囲内にして圧
縮機が過負荷になることを防止できるうえ、高圧冷媒ガ
スの凝縮熱による加熱と殺菌温度以上の高温ホットガス
による加熱を併用して容器及びシリンダを加熱するので
、冷却されていた容器及びシリンダを短時間で殺菌温度
以上に昇温させることができ、これによって殺菌処理に
必要な時間を短縮できるとともに、所要の処理時間以上
にわたって容器及びシリンダを殺菌温度以上に安定よく
加熱できるという効果が得られる。
また、本発明では、上記膨張器が加熱サイクルにおいて
負荷の変動に対応して冷媒の流量を増減制御できるよう
に構成されているので、冷却されていた容器及びシリン
ダが所定の殺菌温度以上に達するまでの加熱サイクルの
初期の段階では、大きな負荷に対応して冷媒の流量を最
大に増大させて主熱交換器を通過する冷媒の流速を速く
するとともに、主熱交換器内で冷媒を充分に高温になる
まで過熱し、圧縮終了後の冷媒温度を高めて容器及びシ
リンダへの熱伝達量を増大させることができる。これに
より、冷却されていた容器及びシリンダが所定の殺菌温
度以上に達するまでに要する時間を短縮して、殺菌処理
に要する時間を短縮することができるといった効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すものであ
って、第1図は加熱サイクルでの本発明の一実施例の冷
媒回路図、第2図は冷凍サイクルでの本発明の一実施例
の冷媒回路図、第3図はR−502冷媒のモリエル線図
、第4図は主熱交換器及び補助熱交換器に循環される水
回路の要部を示す水回路図、第5図はその水回路の変形
例の要部を示す水回路図、第6図は本発明の他の実施例
を示す加熱サイクルの完全リバース冷媒回路図、第7図
は本発明の更に他の実施例を示す加熱サイクルの直列冷
媒回路図である。第8図は従来例の冷媒回路図である。 1は容器、2はシリンダ、3は冷凍装置、4は圧縮機、
5は容器用熱交換器、6はシリンダ用熱交換器、7は四
方弁(方向切換弁)、14は主熱交換器、16はキャピ
ラリチューブ(膨張器)、19はキャピラリチューブ(
膨張器)、27は補助熱交換器、30はキャピラリチュ
ーブ(膨張器)、32はキャピラリチューブ(膨張器)
である。 第1図 1\          15 第2図 1\ 第3図 エンタルピh=(kcd/に9) 第4図     第5図 第6図 ・5 第7図 〆5 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、冷菓の原料を収納する容器と、冷菓を製造するシリ
    ンダと、これら容器及びシリンダを冷却する冷凍装置と
    を備え、この冷凍装置が方向切換弁を切り替えることに
    より圧縮機から吐出される冷媒を容器及びシリンダを冷
    却するように冷媒回路内で循環させる冷凍サイクルと、
    容器及びシリンダを加熱するように冷媒回路内で循環さ
    せる加熱サイクルとに切り換えられるように構成された
    冷菓製造機において、 上記冷媒回路が、容器と冷媒との間の熱交換をする容器
    用熱交換器と、シリンダと冷媒との間の熱交換をするシ
    リンダ用熱交換器と、高温または低温の外部熱源と冷媒
    との間の熱交換をする主熱交換器と、主熱交換器と容器
    用熱交換器及びシリンダ用熱交換器との間に介在させた
    膨張器と、加熱サイクル時に容器用熱交換器及びシリン
    ダ用熱交換器と膨張器との間に直列接続され、外部と冷
    媒との間で熱交換を行う補助熱交換器とを備えるととも
    に、上記膨張器が加熱サイクルにおいて負荷の変動に対
    応して冷媒の流量を増減制御できるように設定されてい
    ることを特徴とする冷菓製造機。
JP62298465A 1987-11-26 1987-11-26 冷菓製造機 Pending JPH01141558A (ja)

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JP62298465A JPH01141558A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 冷菓製造機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05256817A (ja) * 1992-03-16 1993-10-08 Ngk Insulators Ltd 空燃比検出装置
JPH0618868U (ja) * 1992-08-18 1994-03-11 日世冷機株式会社 冷菓製造装置

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5433613A (en) * 1977-07-13 1979-03-12 Iwatsu Electric Co Ltd Pick up unit

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